JP3217473B2 - 転写シート - Google Patents
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
転写層を形成する際に利用する転写シートに関する。
を転写することによって装飾を付す方法が利用されてお
り、この転写手段による装飾の付加の際に利用される転
写シートは、表面が離型面とされている基材シートと、
該基材シートの離型面に形成されている転写層とで形成
されている。
写シートとしては、(1) シリカ等のマット剤を含有する
樹脂フィルムからなる基材シートと該基材シートの離型
面に形成した転写層とからなる転写シート、(2) 表面に
熱硬化型のマットインキの硬化塗工層を有する樹脂フィ
ルムからなる基材シートと、該基材シートのマットイン
キの硬化塗工層面に形成した転写層とによる転写シー
ト、(3) 表面がサンドブラスト加工されている樹脂フィ
ルムからなる基材シートと、該基材シートのサンドブラ
スト加工面に形成した転写層とによる転写シート等があ
る。
ト調をなす転写層が得られる転写シートにおいて、(1)
項のシリカ等のマット剤を含有する樹脂フィルムからな
る基材シートを利用するものは、得られる転写層のマッ
ト調を高めるために基材シートをなす樹脂フィルム中の
マット剤の含有割合を高くすると、基材シートの強度が
低下し、転写シートによる転写加工工程での熱と張力に
よって基材シートが切断する虞れがある。このため、基
材シートをなす樹脂フィルム中のマット剤の含有割合を
高めることができなく、得られる転写層のマット調の程
度が自ら制限される。
ンキの硬化塗工層を有する樹脂フィルムからなる基材シ
ートを利用するものは、マットインキによる硬化塗工層
の塗布斑や該塗工層の硬化条件等によってマット調が均
一でなくなり、得られる転写層のマット調が不均一にな
ったり、あるいは転写層の転写工程で基材シートの表面
の硬化塗工層が剥離して転写層面を汚損する等の欠点を
有する。
工されている樹脂フィルムからなる基材シートを利用す
るものは、マット効果が低く、美麗なマット調の転写層
を形成することができない。
美麗な転写層を被転写体に形成することができ、しか
も、転写加工工程での熱と張力によって基材シートが切
断することの無い転写シートを提供する。
する構成による本発明の転写シートによって解決され
る。すなわち本発明は、表面が離型面になっている基材
シートと、該基材シートの離型面に形成されている転写
層とを有する転写シートであって、前記基材シートは溶
融樹脂の共押し出し成形によるマット層と非マット層と
を具備する多層シートからなり、しかも該多層シートは
少なくとも転写層に接当する側の樹脂層が、該樹脂層の
少なくとも表面をなす離型面がマット調をなしているマ
ット層である転写シートからなる。
ては、溶融樹脂の共押し出し成形による多層シートから
なる基材シートの少なくとも転写層と接当する側の樹脂
層が、マット剤を含有するマット層であることが好まし
い。
る基材シートには、従来のこの種の転写シートの基材シ
ートに使用されているものと同様の樹脂であって、かつ
溶融樹脂の共押し出し成形が可能な熱可塑性樹脂、例え
ば、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフ
タレート,ポリエチレンテレフタレート・イソフタレー
ト共重合体等によるポリエステル系樹脂、ポリエチレ
ン,ポリプロピレン,ポリメチルペンテン等のポリオフ
ィン系樹脂,ポリ弗化ビニル,ポリ弗化ビニリデン,ポ
リ4弗化エチレン,エチレン・4弗化エチレン共重合体
等によるポリ弗化エチレン系樹脂,ナイロン−6,ナリ
ロン−6,6等によるポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニ
ル,塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体,エチレン・ビニ
ルアルコール共重合体,ポリビニルアルコール等のビニ
ル系樹脂、三酢酸セルロース,セロファン等によるセル
ロース系樹脂、ポリメタクリル酸メチル,ポリメタクリ
ル酸エチル,ポリアクリル酸ブチル等によるアクリル系
樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリアリレー
ト、ポリイミド等による樹脂が利用され、層間強度が転
写シートの基材シートに必要とされるに十分な強度の2
層または3層の10〜200μ程度、好ましくは19〜
50μ程度の多層シートが利用される。
る多層シートは、前記した通り、転写シートにおける基
材シートに必要とされるに十分な強度を有していれば、
別の種類の樹脂の組み合わせによるものであってもよい
が、同一種類の樹脂の共押し出し成形による多層シート
が、その層間強度が良好になることから好適である。
トからなる基材シートは、該基材シートのうちの少なく
とも転写層と接当する側の樹脂層がマット調をなすマッ
ト層とされており、例えば、共押し出しによる多層シー
トの表面をマット加工したり、あるいは、粒径1.0〜
10μ程度のマット剤、例えば、硫酸バリウム,炭酸カ
ルシウム,酸化珪素特にサイロイドと呼ばれる多孔質シ
リカ等のマット剤を含有するマット層からなる樹脂層に
する等して形成される。マット剤の添加量は所望する艶
消しの程度に応じて決められる。例えば、粒径3〜7μ
m程度の多孔質シリカを利用してJIS−Z−8741
の60度法光沢度で20度程度にする場合には、2〜6
重量%程度の添加量である。
層は、基体の表面に転写された転写層の表面の艶消しの
程度が、JIS−Z−8741の60度法光沢度で80
度以下の光沢度になる程度にマット化されていれば一応
艶消しの外観が得られるが、特に良好な艶消しの外観を
得るためには20度以下にすることが好ましい。
樹脂層と比較して、非マット層による樹脂層は可撓性,
熱可塑性及び破断強度が大きくされている。例えば、転
写層と接当する側の樹脂層と別の樹脂層との両層を形成
する樹脂自体の物性が同程度であれば、マット剤を含有
する方の樹脂層は非マット層による樹脂層に比較して、
必然的に可撓性,熱可塑性及び破断強度が低くなり、か
かる条件を満足する。例えば基材シートをなす樹脂層
が、ポリエチレンテレフタレート(PET)に前述のマ
ット剤を添加したものからなる場合には、マット剤の添
加量が2重量%以上になると、該樹脂層の強度が急速に
低下して熱転写に必要な強度を維持し得なくなる。この
ため、かかるマット剤を添加した樹脂層に対しては非マ
ット層からなる樹脂層の積層が不可欠となる。
ートの離型面の離型性を高めるために、例えば、各種の
ワックスやシリコーン等が混合される。
転写体)に転写される転写層の表面層となる剥離層が必
要に応じて形成される。すなわち、剥離層は転写シート
による転写層の転写工程後に、転写シートから基材シー
トを剥離したときに、基体(被転写体)側に残る転写層
の表面層となるものであり、転写シートにおける基材シ
ートと転写層との間の剥離を容易にさせる作用を果た
す。この剥離層は、例えば、ポリメタクリレート,ポリ
ブチルメタクリレート等のアクリル系樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹脂、紫外線
又は電子線硬化型のアクリレート,エポキシ,不飽和ポ
リエステル等の樹脂、さらにはこれらの混合樹脂等によ
り、通常1.0〜4.0μm、好ましくは1.5〜3.
0μm程度の厚さに形成される。
対して意匠特性を付加するものであり、例えば、絵柄層
や金属薄膜層等で形成される。この装飾層は単一の層で
あってもあるいは2層以上の組み合わせであっても良
く、2層以上の組み合わせの例としては、絵柄模様を現
出する絵柄層と金属光沢を現出する金属薄膜層とによる
装飾層とすることができる。なお、絵柄模様を現出する
絵柄層と金属光沢を現出する金属薄膜層とによる装飾層
の場合には、金属薄膜層を、絵柄層と後述する接着剤層
との間、あるいは、剥離層と絵柄層との間に形成するこ
とにより、より一層の高意匠特性を付与し得る転写シー
トとなる。
よる印刷層として形成される。ビヒクルをなす樹脂とし
ては、例えば、ポリメタクリル酸メチル,ポリメタクリ
ル酸エチル,ポリアクリル酸エチル,ポリアクリル酸ブ
チル等によるアクリル酸エステル系樹脂、メタクリル酸
系樹脂、これらの共重合樹脂、ポリスチレン,ポリ−α
−メチルスチレン等のスチレン系樹脂及びスチレン系共
重合体樹脂、酢酸セルロース系樹脂、塩化ビニル樹脂、
ポリエステル樹脂等の1種または2種以上の混合樹脂が
利用される。
て接着剤層が形成される。この接着剤層は、例えば、ア
クリル系樹脂、アクリル・スチレン共重合体樹脂、塩化
ビニル・酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルブチラー
ル、ポリウレタン、塩化ゴム、環化ゴム等によって形成
される。そして、この接着剤層の種類によって転写シー
トの転写方式が決定される。すなわち、熱可塑性樹脂に
よる接着剤層を有する転写シートの場合には、該接着剤
層を加熱溶融させて接着力を発現させる熱転写方式、ま
た、溶剤可溶性樹脂による接着剤層を有する転写シート
の場合には、溶剤によって接着剤層の一部を溶解させて
接着力を発現させる溶剤活性転写方式、さらに、粘着剤
による接着剤層を有する転写シートの場合には、加圧に
よって接着剤層の接着力を発現させる粘着転写方式等が
利用される。
層をあらかじめ形成してある場合等には、転写シートに
接着剤層を設ける必要はない。
えば、グラビアコート,ロールコート等によるコーティ
ング手段、グラビア印刷,スクリーン印刷等による印刷
手段等で形成される。
転写層の転写は、被転写体である基体の表面と転写シー
トにおける基材シートの反対面とが接当するようにし
て、被転写体(基体)の表面に転写シートを載置し、基
材シート側から加熱,加圧し、さらに、基材シートを剥
離する加熱ローラー法、特公平2−42080号公報や
特開昭57−129731号公報等に説明されている基
体の射出成形と同時に転写層の転写を行ない、さらに、
基材シートを剥離する射出成形同時転写法、特開昭57
−51458号公報や実開平1−80500号公報等に
説明されている真空プレス工程で転写層の転写を行な
い、さらに、基材シートを剥離する真空プレス転写法等
によって行なわれる。特に、本発明の転写シートによる
転写層の形成は、転写工程において転写シートに熱と張
力とが掛かる度合いの大きい転写法の場合に有効であ
る。
いる基材シートと、該基材シートの離型面に形成されて
いる転写層とを有する転写シートであって、前記基材シ
ートは溶融樹脂の共押し出し成形によるマット層と非マ
ット層とを具備する多層シートからなり、しかも該多層
シートは少なくとも転写層に接当する側の樹脂層が、該
樹脂層の少なくとも表面をなす離型面がマット調をなし
ているマット層になっているものであり、転写層に接当
する側の樹脂層の表面、つまり基材シートの表面が、転
写層に対する離型性能と艶消し付与性能とを果たし、非
マット層をなす樹脂層が、熱と応力に対する変形に耐え
得る機械的強度保持の機能を果たす。
基材シートのマット層が例えばマット剤の混合等によっ
て脆弱になっても、非マット層をなす樹脂層が可撓性の
ある塑性変形に対応するため、転写シートに掛かる応力
が均一に分散されるようになる。
す樹脂層自体は、溶融樹脂の共押し出し成形によるマッ
ト層の存在により、局部的な亀裂や切断に対する抵抗力
を有し、熱と応力に対する変形に耐え得る耐久性が相乗
して果たされる。
の共押し出し成形によるものであるため、樹脂層間の接
着強度が高く、従来の表面に熱硬化型のマットインキの
硬化塗工層を有する樹脂フィルムからなる基材シートの
ように、転写工程での熱や応力によって層間が剥離する
ような虞れが無い。
によれば、転写層への所望に応じた十分な艶消しを現出
させることができ、また、転写工程での転写層の離型が
良好であり、さらには、転写工程における熱と応力が転
写シートに必要以上に掛かるような場合においても、転
写シートが切断するようなことが無く、良好な転写を円
滑に行なえる等の作用を兼備する。
実施例に基づいて説明する。
の共押し出し成形により、平均粒径3〜6μmのサイロ
イドと呼ばれる多孔質シリカによるマット剤3〜4重量
%を含有するポリエチレンテレフタレート(PET)樹
脂層2と、添加物を含有しないポリエチレンテレフタレ
ート(PET)樹脂層3とによる厚さ26μmの多層シ
ート4を得た後、該多層シート4のマット剤を含有する
ポリエチレンテレフタレート樹脂層2面に、アクリル系
樹脂[Tg:105℃]を主成分とする剥離インキ「大
日本インキ化学工業 (株) :TR16ニス」をグラビア
印刷法によってベタ刷り塗工し、厚さ2.5μmの剥離
層5を形成した。
脂をビヒクルとする着色インキ「昭和インク工業所:G
Gブラック」をグラビア印刷法によってベタ刷り印刷
し、厚さ5.0μmの装飾層6を形成した。
系樹脂によるインキ「昭和インク工業所:HS32マッ
ト」をグラビア印刷法によってベタ刷り塗工し、厚さ
4.0μmの接着剤層7を形成し、多層シート4を基材
シートとする転写シート1を得た。
と装飾層6と接着剤層7とが転写層8である。
述の転写シート1の接着剤層7面を接当し、熱圧によっ
て転写シート1の転写層8を転写したところ、ソフト感
に富む艶消しの黒色の転写層が得られ、ABS樹脂成形
体に高度の意匠特性が付与された。
より、平均粒径5〜7μmのサイロイドと呼ばれる多孔
質シリカによるマット剤2〜3重量%を含有するポリエ
チレンテレフタレート(PET)樹脂層と、添加物を含
有しないポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層
との厚さ26μmの多層シートを得た後、該多層シート
のマット剤を含有するポリエチレンテレフタレート樹脂
層面に、ウレタン系樹脂によるビヒクル100重量部に
対してコラーゲン繊維14重量部を混合したインキ「特
殊色料 (株) :EU−553F」にさらにイソシアネー
ト系硬化剤「特殊色料 (株):UA−63」を4重量部
添加して得られたインキを、グラビア印刷法によってベ
タ刷り印刷し、厚さ5.0μmの第1の装飾層を形成し
た。
リル系樹脂によるインキ「 (株) 昭和インク工業所のG
Gホワイトコンク100重量部にGGブラック3重量部
を添加して調色をしたもの」をグラビア印刷法によって
ベタ刷り塗工し、厚さ4.0μmの絵柄印刷層からなる
第2の装飾層を形成した。
系樹脂によるインキ「昭和インク工業所:HS32グレ
ー」をグラビア印刷法によってベタ刷り塗工し、厚さ
4.0μmの接着剤層を形成し、多層シートを基材シー
トとする転写シートを得た。
装飾層と第2の装飾層と接着剤層とが転写層である。
に、前述の転写シートの接着剤層面を接当し、熱圧によ
って転写シートの転写層を転写したところ、天然の皮革
に類似したしっとりとした外観と感触とによる独特の意
匠を有する転写層が得られた。
より、平均粒径4〜6μmのサイロイドと呼ばれる多孔
質シリカによるマット剤を含有するポリエチレンテレフ
タレート(PET)樹脂層と、添加物を含有しないポリ
エチレンテレフタレート(PET)樹脂層との厚さ26
μmの多層シートを得た後、該多層シートのマット剤を
含有するポリエチレンテレフタレート樹脂層面に、アク
リル系樹脂を主成分とする剥離インキ「大日本インキ化
学工業 (株) :TR16cwニスNo.4」をグラビア
印刷法によってベタ刷り塗工し、厚さ2.5μmの剥離
層を形成した。
ム箔片による光輝性顔料(商標;エルジ)が添加されて
いるアクリル系樹脂をビヒクルとする着色インキ「昭和
インク工業所のGGシルバー500の1重量部とGGメ
ジューム5重量部との混合インキ」をグラビア印刷法に
よってベタ刷り印刷し、厚さ3.0μmの第1の装飾層
を形成した。
リル系樹脂をビヒクルとする着色インキ「昭和インク工
業所:GGブラック」をグラビア印刷法によってベタ刷
り印刷し、厚さ5.0μmの第2装飾層を形成した。
和インク工業所:HS32マット」をグラビア印刷法に
よってベタ刷り塗工し、厚さ4.0μmの接着剤層を形
成し、多層シートを基材シートとする転写シートを得
た。
と第1の装飾層と第2の装飾層と接着剤層とが転写層で
ある。
の転写シートの接着剤層面を接当し、熱圧によって転写
シートの転写層を転写したところ、点状に分散した着色
アルミニウム箔片による光輝性顔料(商標;エルジ)の
チカチカとした光輝性を発現するが艶消し効果が十分な
ために、全体としてソフト感のある落ち着いた雰囲気を
有する転写層が形成され、ABS樹脂成形体に高度の意
匠特性が付与された。
おける基材シートの転写層と接当する樹脂層が高度にマ
ット化されていても、非マット層からなる樹脂層による
機械的強度の補償があるため、転写加工工程での熱と張
力によって基材シートが切断する虞れが無く、マット効
果の高い美麗な転写層を被転写体に形成することができ
る。
である。
なる基材シート 5・・・・剥離層 6・・・・装飾層 7・・・・接着剤層 8・・・・転写層
Claims (2)
- 【請求項1】 表面が離型面になっている基材シート
と、該基材シートの離型面に形成されている転写層とを
有する転写シートであって、前記基材シートは溶融樹脂
の共押し出し成形によるマット層と非マット層とを具備
する多層シートからなり、しかも該多層シートは少なく
とも転写層に接当する側の樹脂層が、該樹脂層の少なく
とも表面をなす離型面がマット調をなしているマット層
であることを特徴とする転写シート。 - 【請求項2】 溶融樹脂の共押し出し成形による多層
シートからなる基材シートの少なくとも転写層と接当す
る側の樹脂層が、マット剤を含有するマット層である特
徴とする請求項1に記載の転写シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20959892A JP3217473B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20959892A JP3217473B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632070A JPH0632070A (ja) | 1994-02-08 |
JP3217473B2 true JP3217473B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=16575478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20959892A Expired - Lifetime JP3217473B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217473B2 (ja) |
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KR20030082153A (ko) * | 2002-04-16 | 2003-10-22 | 주식회사 더웨이테크 | 폴리프로필렌 필름을 이용한 전사방법 |
TW201228831A (en) * | 2010-12-22 | 2012-07-16 | Nippon Synthetic Chem Ind | Transfer-printing laminated material |
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CN113774709A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-12-10 | 凌翼智联环保科技(上海)有限公司 | 一种哑光新型玻璃纸的制作方法 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP20959892A patent/JP3217473B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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