JP3217230U - 緩衝封筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】古紙として再利用が可能な三層構造の気泡シートを用いた緩衝封筒を提供する。【解決手段】紙1を外装シートとし、ライナーフィルム、キャップフィルム及びバックフィルムからなる三層構造のプラスチック気泡シート2を内装シートとする緩衝封筒10であって、緩衝封筒の内面は、バックフィルム又はライナーフィルムで構成され、紙1とプラスチック気泡シート2は、緩衝封筒の少なくとも両側縁3,3’及び底縁4においてヒートシールによって接着されてなり、紙と対面するライナーフィルム又はバックフィルムは、極性を有する水素化石油樹脂を1〜25重量%含有する。【選択図】図1

Description

本考案は、紙を外装シートとし、ライナーフィルム、キャップフィルム及びバックフィルムからなる三層構造のプラスチック気泡シートを内装シートとする緩衝封筒に関する。
従来、キャップフィルム(Cf)、バックフィルム(Bf)及びライナーフィルム(Lf)の三層構造からなる気泡シートを紙に貼り付けた緩衝封筒が知られているが、気泡シートを紙に直接貼り付けることは困難である。このため、例えば、特許文献1では、紙にプラスチックフィルムをラミネートして、熱融着によって気泡シートを貼り付けるようにしている。
実開昭57−95333号公報
しかしながら、近年、ごみの分別収集により、古紙の再生利用が進められているところ、プラスチックフィルムがラミネートされた紙は再生に適さず、多くの自治体では、燃やすごみに区分されている。
したがって、特許文献1の緩衝封筒にあっては、使用後にごみとして処分する際に、気泡シートと分別された紙を古紙として再利用することができなかった。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、気泡シートに紙を貼り付けた緩衝封筒であって、使用後にごみとして処分する際に、気泡シートと分別された紙を古紙として再生利用することを可能とした緩衝封筒の提供を目的とする。
本考案に係る緩衝封筒は、紙を外装シートとし、ライナーフィルム、キャップフィルム及びバックフィルムからなる三層構造のプラスチック気泡シートを内装シートとする緩衝封筒であって、該緩衝封筒の内面は、前記バックフィルム又は前記ライナーフィルムで構成され、前記紙と前記プラスチック気泡シートは、該緩衝封筒の少なくとも両側縁及び底縁においてヒートシールによって接着されてなり、前記紙と対面する前記ライナーフィルム又は前記バックフィルムは、極性を有する水素化石油樹脂を1〜25重量%含有する構成としてある。
本考案に係る緩衝封筒によれば、気泡シートに紙を貼り付けた緩衝封筒であって、使用後にごみとして処分する際に、気泡シートと分別された紙を古紙として再生利用することを可能とした緩衝封筒を提供することができる。
本考案の緩衝封筒の平面模式図である。 図1のI−Iの箇所で切断した本考案の緩衝封筒の断面模式図であり、図2(a)は、緩衝封筒の内面がバックフィルムで構成された態様、図2(b)は、緩衝封筒の内面がライナーフィルムで構成された態様を示す。 図2のII−IIの箇所で切断した本考案の緩衝封筒の断面拡大図であり、図3(a)は、緩衝封筒の内面がバックフィルムで構成された態様、図3(b)は、緩衝封筒の内面がライナーフィルムで構成された態様を示す。
本考案の緩衝封筒10は、紙1を外装シートとし、ライナーフィルムLf、キャップフィルムCf及びバックフィルムBfからなる三層構造のプラスチック気泡シート2を内装シートとする緩衝封筒10であって、
該緩衝封筒10の内面は、前記バックフィルムBf又は前記ライナーフィルムLfで構成され、
前記紙1と前記プラスチック気泡シート2は、該緩衝封筒10の少なくとも両側縁3,3’及び底縁4においてヒートシールによって接着されてなり、
前記紙と対面する前記ライナーフィルムLf又は前記バックフィルムBfは、極性を有する水素化石油樹脂を1〜25重量%含有することを特徴とする。
以下、本考案の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る緩衝封筒10の平面模式図である。
緩衝封筒10は、紙1を外装シートとし、ライナーフィルムLf、キャップフィルムCf及びバックフィルムBfからなる三層構造の気泡シート2を内装シートとしており、少なくとも封筒の両側縁3,3’と底縁4がヒートシールされて袋形状となっている。
なお、緩衝封筒10は、開口部5には図1に示すような封部分が設けられていてもよい。
図2は、図1中のI−Iの箇所で切断した緩衝封筒10の断面模式図であり、図2(a)は、緩衝封筒の内面がバックフィルムで構成された態様、図2(b)は、緩衝封筒の内面がライナーフィルムで構成された態様が示されている。図3は、図2中のII−IIの箇所で切断した紙1/気泡シート2の拡大断面図であり、図3(a)は、緩衝封筒の内面がバックフィルムで構成された態様、図3(b)は、緩衝封筒の内面がライナーフィルムで構成された態様が示されている。
図2(a)、図3(a)に示されるように、緩衝封筒の内面がバックフィルムBfで構成された態様では、ライナーフィルムLfが紙1と対面しており、緩衝封筒10は、紙1/ライナーフィルムLf/キャップフィルムCf/バックフィルムBf/バックフィルムBf/キャップフィルムCf/ライナーフィルムLf/紙1の順で重ねられ、少なくとも側縁3,3’及び底縁4において熱融着されている。側縁3,3’及び底縁4以外の封筒の部分では、紙1とライナーフィルムLfは熱融着されておらず、紙1と気泡シート2とを容易に分離することができる。
紙1と対面するライナーフィルムLfには、粘着付与樹脂(タッキファイヤー)として、極性を有する水素化石油樹脂が添加されている。
封筒の開口部5も、それぞれ紙1/ライナーフィルムLf/キャップフィルムCf/バックフィルムBfが熱融着されていてもよい。
図2(b)、図3(b)に示されるように、緩衝封筒の内面がライナーフィルムLfで構成された態様では、バックフィルムBfが紙1と対面しており、緩衝封筒10は、紙1/バックフィルムBf/キャップフィルムCf/ライナーフィルムLf/ライナーフィルムLf/キャップフィルムCf/バックフィルムBf/紙1の順で重ねられ、少なくとも側縁3,3’及び底縁4において熱融着されている。側縁3,3’及び底縁4以外の封筒の部分では、紙1とバックフィルムBfは熱融着されておらず、紙1と気泡シート2とを容易に分離することができる。
紙1と対面するバックフィルムBfには、粘着付与樹脂(タッキファイヤー)として、極性を有する水素化石油樹脂が添加されている。
封筒の開口部5も、それぞれ紙1/バックフィルムBf/キャップフィルムCf/ライナーフィルムLfが熱融着されていてもよい。
緩衝封筒10の外装シートとなる紙1としては、封筒として使用される材料であればよく、例えば、クラフト紙、上質紙、ライナー若しくはクレープ紙等が挙げられる。
石油樹脂とは、石油化学工業で行われるナフサ分解の副生油の一部(不飽和性の高いジエン類)を原料とし、重合反応を行わせて樹脂状としたものであり、これを水素化したものが「水素化石油樹脂」である。
水素化石油樹脂の市販品としては、例えば、荒川化学工業株式会社製のアルコンシリーズ(脂環族飽和炭化水素樹脂)のMタイプ(極性を有するタイプ)、Pタイプ(低極性タイプ)が挙げられ、極性を有するアルコンM−135、M−90、M−100、M−115等が好ましい。
極性を有する水素化石油樹脂は、紙1と対面するライナーフィルムLf又はバックフィルムBfの基材樹脂中に1〜25重量%の割合で配合され、好ましくは2〜20重量%、より好ましくは3〜15重量%で配合する。水素化石油樹脂の好ましい配合量は、用いる水素化石油樹脂の種類によって異なり、適宜調節すべきである。水素化石油樹脂の割合が1重量%未満であると、低温での紙1との熱融着が困難となるおそれがある。一方、25重量%を超えると樹脂の粘度が極端に高くなるため、フィルムの成形に不具合を生じたり、気泡シート2の製造過程で、シートが成形ロールに巻き付くおそれがある。
紙1と対面するライナーフィルムLf又はバックフィルムBfが極性を有する水素化石油樹脂を所定の範囲で含有することにより、200℃以下、好ましくは180℃以下、より好ましくは150〜170℃程度の温度でのヒートシールによって、紙1と気泡シート2とを熱融着により接着させることが可能となる。
なお、シール時間は、通常5秒以下である。
このように、本考案の緩衝封筒10によれば、紙1にプラスチックフィルム等をラミネートすることなく、気泡シート2を紙1に容易に貼り付けることができ、使用後にごみとして処分する際に、気泡シート2と分別された紙1を古紙として再生利用することができる。
ライナーフィルムLf、キャップフィルムCf、及びバックフィルムBfの基材樹脂は、熱可塑性樹脂であれば特に限定されず、プラスチック気泡シートを製造するために通常用いられる材料を、特に制限無く用いることができる。一般に、各フィルムの原料としてポリオレフィン系樹脂が用いられ、ポリオレフィン系樹脂であれば特に制限されず、オレフィン成分を50重量%以上含有する樹脂が用いられる。より具体的には、例えば、分岐状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、直鎖状超低密度ポリエチレン、エチレン−プロピレンブロック共重合体、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−ブテンブロック共重合体、エチレン−ブテンランダム共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルメタアクリレート共重合体、プロピレン単独重合体、プロピレン−ブテンランダム共重合体、ポリブテン、ポリペンテン及びプロピレン−エチレン−ブテン三元共重合体等が挙げられ、好ましくは分岐状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンなどのポリエチレン系樹脂である。これらのポリオレフィン系樹脂は、一種単独又は二種以上を混合して使用することができる。
原料コストを考慮すると、ポリオレフィン樹脂の中では、ポリエチレンが好ましく用いられる。
水素化石油樹脂を含有するライナーフィルムLf又はバックフィルムBfの基材樹脂は、75〜99重量%のポリエチレン樹脂を含むことが好ましい。
ライナーフィルムLf、キャップフィルムCf及びバックフィルムBfの原料には、必要に応じて各種の添加剤を配合してもよい。添加剤としては、例えば、老化防止剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、顔料、光安定剤、耐候剤、難燃剤、酸化防止剤、充填剤、タルク、シリカ、シリカバルーン、ガラスバルーン、高分子微小球等のブロッキング防止剤、有機系抗菌剤、無機系抗菌剤、滑剤、防曇剤、着色剤、粘着付与剤、接着亢進制御剤、無機フィラー(タルク、シリカ、炭酸カルシウム)、有機フィラー(炭素繊維、アミド遷移)等が挙げられる。
添加剤の含有量は、本考案の効果を損なわない範囲内であれば特に限定されない。
なお、本考案で用いる気泡シート2は、緩衝封筒の内面を構成するバックフィルムBf又はライナーフィルムLf側に、必要に応じて他の機能を有する層が設けられていてもよい。このような層としては、例えば、帯電防止性を有する層、導電性を有する層、難燃性を有する層、ガスバリア性を有する層、着色されている層、滅菌層等が挙げられる。
ライナーフィルムLfの膜厚は、通常は4〜50μmの範囲、好ましくは7.5〜40μmの範囲、より好ましくは10〜25μmの範囲である。
キャップフィルムCfの膜厚は、通常は15〜130μmの範囲、好ましくは20〜80μmの範囲、より好ましくは25〜40μmの範囲である。
バックフィルムBfの膜厚は、使用目的、要求される特性等によって適宜選択することができるが、通常は8〜60μmの範囲、好ましくは10〜45μmの範囲、より好ましくは12〜35μmの範囲である。
次に、本考案で用いる気泡シート2の製造方法について説明する。
気泡シート2の製造方法は特に限定されず、公知の方法を用いることができ、従来の三層構造のプラスチック気泡シートの製造において、ライナーフィルムLf、キャップフィルムCf及びバックフィルムBfの原料を所定のものに変更すればよい。例えば、特開2015−85569号公報に開示されている方法及び装置を用いることができる。
ライナーフィルムLf、キャップフィルムCf及びバックフィルムBf用の原料の溶融及び押出し方法は特に限定されず、公知の方法を用いることができる。
ライナーフィルム、キャップフィルムCf及びバックフィルムBf用原料は、所定の材料を、バンバリーミキサー、ロールミル、押出成型機等の混合機を用いて混合することによって得られる。原料の溶融混練は押出成型機中で行うことが好ましい。溶融混練時の温度等は、原料に合わせて適宜選択すればよい。
このように、本考案によれば、気泡シート2に紙1を貼り付けた緩衝封筒であって、使用後にごみとして処分する際に、気泡シート2と分別された紙1を古紙として再生利用することを可能とした緩衝封筒を提供することができる。
以上、本考案について、好ましい実施形態を示して説明したが、本考案は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
以上説明したように、本考案は、緩衝封筒として利用することができる。
1 紙
2 気泡シート
3,3’ 側縁
4 底縁
10 緩衝封筒
Lf ライナーフィルム
Cf キャップフィルム
Bf バックフィルム

Claims (1)

  1. 紙を外装シートとし、ライナーフィルム、キャップフィルム及びバックフィルムからなる三層構造のプラスチック気泡シートを内装シートとする緩衝封筒であって、
    該緩衝封筒の内面は、前記バックフィルム又は前記ライナーフィルムで構成され、
    前記紙と前記プラスチック気泡シートは、該緩衝封筒の少なくとも両側縁及び底縁においてヒートシールによって接着されてなり、
    前記紙と対面する前記ライナーフィルム又は前記バックフィルムは、極性を有する水素化石油樹脂を1〜25重量%含有する
    ことを特徴とする緩衝封筒。
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