JP3217114U - 制鎖器 - Google Patents
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Abstract
【課題】チェーンとの接触位置をより広い範囲で調整できる制鎖器を提供する。
【解決手段】制鎖器10は、回転軸を有し、受け部が形成されたフレーム12と、フレーム12に設けられ、チェーンACを案内する案内部と、回転軸の回りに回転し、受け部に収まるとチェーンACの動きを制限するストッパ16と、を備え、受け部に収まったストッパ16と受け部との間に、ストッパ16の位置を調整する位置調整部21、22a、22bを配置するための隙間が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】制鎖器10は、回転軸を有し、受け部が形成されたフレーム12と、フレーム12に設けられ、チェーンACを案内する案内部と、回転軸の回りに回転し、受け部に収まるとチェーンACの動きを制限するストッパ16と、を備え、受け部に収まったストッパ16と受け部との間に、ストッパ16の位置を調整する位置調整部21、22a、22bを配置するための隙間が形成されている。
【選択図】図1
Description
本考案は、制鎖器に関する。
船舶には、ウインドラスから独立して船体構造に取り付けられ、アンカーによる張力に抗してチェーンを保持できる制鎖器が設けられている。制鎖器は、アンカーチェーンのリンクに接触し、例えば荒天時において波浪の衝撃でブレーキバンドが緩んだ場合であっても、アンカーの落下を抑制できる。
ここで制鎖器は、アンカーチェーンの長さが経年変化によって変化するので、リンクとの接触位置が調整できるように構成されている。
特許文献1には、リンクとの接触位置が調整できる制鎖器のストッパが記載されている。この制鎖器のストッパは、アンカーチェーンを当接する支持面にアンカーチェーンと同支持面との隙間に見合う適宜数の調整板を着脱可能に取り付けたことを特徴としている。
ここで制鎖器は、アンカーチェーンの長さが経年変化によって変化するので、リンクとの接触位置が調整できるように構成されている。
特許文献1には、リンクとの接触位置が調整できる制鎖器のストッパが記載されている。この制鎖器のストッパは、アンカーチェーンを当接する支持面にアンカーチェーンと同支持面との隙間に見合う適宜数の調整板を着脱可能に取り付けたことを特徴としている。
ここで一般に、制鎖器とチェーンとの接触位置はより広い範囲で調整できることが好ましい。
本考案は、チェーンとの接触位置をより広い範囲で調整できる制鎖器を提供することを目的とする。
本考案は、チェーンとの接触位置をより広い範囲で調整できる制鎖器を提供することを目的とする。
請求項1に記載の考案は、回転軸を有し、受け部が形成されたフレームと、前記フレームに設けられ、チェーンを案内する案内部と、前記回転軸の回りに回転し、前記受け部に収まると前記チェーンの動きを制限するストッパと、を備え、前記受け部に収まった前記ストッパと該受け部との間に、該ストッパの位置を調整する位置調整部を配置するための隙間が形成されている制鎖器である。
請求項2に記載の考案は、請求項1記載の考案において、前記ストッパが、一方向に延びるレバー部と、前記レバー部に設けられ、前記チェーンに接触する接触部と、を有し、前記接触部が、厚みが異なる複数の板状の部材を有する。
請求項3に記載の考案は、請求項2記載の考案において、前記位置調整部及び前記接触部の材質がステンレスであり、前記案内部の前記チェーンが接触する部分が、ステンレス製の部材で覆われている。
請求項4に記載の考案は、請求項3記載の考案において、前記フレームが、前記チェーンを構成するリンクに通すワイヤ又はチェーンを留める留め具を有する。
請求項5に記載の考案は、請求項4記載の考案において、前記回転軸がステンレス製のピンであり、前記レバー部に前記ピンが通る孔が形成され、該孔の内周面の表面がステンレス製の部材で覆われている。
本考案によれば、チェーンとの接触位置をより広い範囲で調整できる制鎖器を提供できる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。なお、図において、説明に関連しない部分は図示を省略する場合がある。
本考案の一実施の形態に係る制鎖器10は、図1に示すように、フレーム12、案内部、及びストッパ16を備え、アンカーチェーン(チェーンの一例)ACの動きを制限できる。
フレーム12は、船舶の新造時に甲板に溶接される。
フレーム12には、図2に示すように、ピン122が設けられ、フレーム12は、このピン122を回転軸として回転できるようにストッパ16を支持できる(図3(B)参照)。また、フレーム12には、回転可能に支持されたストッパ16を受ける溝状の受け部124(図3(A)参照)が形成されている。
フレーム12は、図3(B)に示すように、留め具126a、126bを有している。アンカーチェーンACを構成するリンクLNKに通すステンレス製のチェーン又はステンレス製のワイヤの一端が留め具126aに留められ、他端が留め具126bに留められる。
フレーム12は、船舶の新造時に甲板に溶接される。
フレーム12には、図2に示すように、ピン122が設けられ、フレーム12は、このピン122を回転軸として回転できるようにストッパ16を支持できる(図3(B)参照)。また、フレーム12には、回転可能に支持されたストッパ16を受ける溝状の受け部124(図3(A)参照)が形成されている。
フレーム12は、図3(B)に示すように、留め具126a、126bを有している。アンカーチェーンACを構成するリンクLNKに通すステンレス製のチェーン又はステンレス製のワイヤの一端が留め具126aに留められ、他端が留め具126bに留められる。
案内部は、例えばアンカーチェーンACを案内できるローラ14であり、フレーム12に回転可能となるように設けられている(図3(A)に示す矢印参照)。ローラ14の外周面の中央部には、図3に示すように、全周にわたってリンクLNKが嵌る溝142が形成されている。ローラ14の外周面の溝142を除いた部分はステンレス製の板状の部材で覆われており、リンクLNKが接触する。リンクLNKの接触する部分がステンレス製の部材で覆われているため、ローラ14及びリンクLNKの摩耗が抑制される。
ストッパ16は、フレーム12に形成された受け部124に収まると、アンカーチェーンACに接触することによってアンカーチェーンACの動きを制限できる。従って、ストッパ16は、アンカーチェーンACが不用意に繰り出されることを抑制できる。
ストッパ16は、レバー部162及び接触部164を有している。
ストッパ16は、レバー部162及び接触部164を有している。
レバー部162は、図2に示すように、一方向に延びる棒状(四角柱状)の部材であり、一端側に長手方向に突出する取っ手166が設けられている。
レバー部162の両端部には、レバー部162の長手方向と交差する方向に貫通する孔168a、168bが形成されている。各孔168a、168bには、それぞれステンレス製のパイプ(不図示)が挿入されている。すなわち、各孔168a、168bの内周面の表面はステンレス製の部材で覆われている。
レバー部162の両端部には、レバー部162の長手方向と交差する方向に貫通する孔168a、168bが形成されている。各孔168a、168bには、それぞれステンレス製のパイプ(不図示)が挿入されている。すなわち、各孔168a、168bの内周面の表面はステンレス製の部材で覆われている。
孔168aには、フレーム12に設けられたピン122が通る。従って、前述の通り、ストッパ16は、図3(B)の矢印で示すように、このピン122を回転軸として回転できる。なお、ピン122の材質は、ステンレスである。
孔168bには、図2に示すように、作業員によって挿抜されるストッパ固定ピン170が通る。このストッパ固定ピン170は、フレーム12に形成された孔128a及び孔128bを通るので、ストッパ16は、ストッパ固定ピン170が挿入されるとピン122回りの回転が制限され、図2に示す矢印の方向に抜かれると回転可能となる。なお、ストパ固定ピン170の材質は、ステンレスである。
また、レバー部162には、背面側の中央部からそれぞれ間隔を空けて突出する一対のスタッドボルト172a、172bが設けられている。スタッドボルト172a、172bの材質はステンレスである。また、これらスタッドボルト172a、172bにそれぞれ対応するボルトの材質もステンレスである。
孔168bには、図2に示すように、作業員によって挿抜されるストッパ固定ピン170が通る。このストッパ固定ピン170は、フレーム12に形成された孔128a及び孔128bを通るので、ストッパ16は、ストッパ固定ピン170が挿入されるとピン122回りの回転が制限され、図2に示す矢印の方向に抜かれると回転可能となる。なお、ストパ固定ピン170の材質は、ステンレスである。
また、レバー部162には、背面側の中央部からそれぞれ間隔を空けて突出する一対のスタッドボルト172a、172bが設けられている。スタッドボルト172a、172bの材質はステンレスである。また、これらスタッドボルト172a、172bにそれぞれ対応するボルトの材質もステンレスである。
接触部164は、レバー部162の背面側(平面視してアンカーチェーンACが巻き上げられる方向Uの側)の中央部に設けられ、アンカーチェーンACのリンクLNKに接触できる。接触部164は、厚みが異なる複数の板状の調整部材164a〜164cを有している。これら調整部材164a〜164cは、前述のスタッドボルト172a、172b及びナットを用いて共締めされ、レバー部162に固定される。
従って、調整部材の数や厚みを調整することによって、接触部164がリンクLNKに接触する位置を容易に調整できる。
なお、各調整部材164a〜164cの材質は、ステンレスである。
従って、調整部材の数や厚みを調整することによって、接触部164がリンクLNKに接触する位置を容易に調整できる。
なお、各調整部材164a〜164cの材質は、ステンレスである。
レバー部162には、位置調整部が設けられ、ピン122が延びる方向(図1及び図2に示す矢印の方向)にストッパ16の位置が調整される。
位置調整部は、第1の調整部材21及び第2の調整部材22a、22bを有している。
位置調整部は、第1の調整部材21及び第2の調整部材22a、22bを有している。
第1の調整部材21は、ステンレス製の板状の部材であり、レバー部162の正面側(平面視してアンカーチェーンACが繰り出される方向Dの側)に配置される。
第2の調整部材22a、22bは、それぞれステンレス製の板状の部材であり、レバー部162の背面側の両端部(接触部164の両側)に配置される。第2の調整部材22a及び第2の調整部材22bは、実質的に同じ厚みになるように選択される。
第2の調整部材22a、22bは、それぞれステンレス製の板状の部材であり、レバー部162の背面側の両端部(接触部164の両側)に配置される。第2の調整部材22a及び第2の調整部材22bは、実質的に同じ厚みになるように選択される。
従って、制鎖器10を甲板に取り付ける際に第1の調整部材21及び第2の調整部材22a、22bの数や厚みをそれぞれ調整することによって、ストッパ16の位置を調整できる。
なお、第1の調整部材21及び第2の調整部材22a、22bが対向する受け部124の面には、それぞれステンレス製の板が張られている。
なお、第1の調整部材21及び第2の調整部材22a、22bが対向する受け部124の面には、それぞれステンレス製の板が張られている。
なお、位置調整部は、レバー部162に固定されていなくてもよく、受け部124に収まったストッパ16とフレーム12の受け部124との間に形成された隙間に設けられ、ピン122が延びる方向にストッパ16の位置を調整できればよい。従って位置調整部は、レバー部162に代えて受け部124に固定されていてもよい。換言すると、受け部124に収まったストッパ16と受け部124との間に、ストッパ16の位置を調整する位置調整部を配置するための隙間が形成されていればよい。
次に、アンカーチェーンACと制鎖器10のストッパ16との接触位置の調整方法及び制鎖器10の使用方法について説明する。
アンカーチェーンACと制鎖器10のストッパ16との接触位置は、主として船舶の新造時と使用時に調整される。
アンカーチェーンACと制鎖器10のストッパ16との接触位置は、主として船舶の新造時と使用時に調整される。
まず、船舶の新造時には、制鎖器10を甲板に仮止めし、第1の調整部材21及び第2の調整部材22a、22bの厚みを適宜選択することで、ストッパ16のおおよその位置が調整される。選択された第1の調整部材21び第2の調整部材22a、22bは、レバー部162に溶接される。そして、接触部164が有する調整部材の厚みを適宜選択し、接触部164が受け部124に収まった状態でリンクLNKに接触できるように接触位置を調整する。
次に、船舶の使用時には、例えばアンカーチェーンACの長さが経年変化によって変化した場合に、一対のスタッドボルト172a、172bにナットで共締めされている調整部材を増減することによって接触部164の厚みを変更し、容易に接触位置を調整できる。
このようにアンカーチェーンACのリンクLNKとストッパ16との接触位置が適切に調整された制鎖器10は、例えばアンカーチェーンACが巻き上げられた際に、作業員が取っ手166を持ってストッパ16を回転させて受け部124に収めることによって、ストッパ16がリンクLNKに接触し、アンカーチェーンACの方向Dへの動きが制限される。
なお、ストッパ16は、作業員がストッパ固定ピン170を孔168b及び孔128a、128bに挿入することによって固定される。
なお、ストッパ16は、作業員がストッパ固定ピン170を孔168b及び孔128a、128bに挿入することによって固定される。
以上説明したように、制鎖器10によれば、接触部164の厚みに加え、ストッパ16自体の位置も調整可能となっているので、ストッパ16がアンカーチェーンACに接触する位置をより広い範囲で調整できる。
また、制鎖器10の各部にステンレス製の部材が使用されているため、摩耗を抑制されるとともに、錆の発生を抑制して美観を維持することができる。
また、制鎖器10の各部にステンレス製の部材が使用されているため、摩耗を抑制されるとともに、錆の発生を抑制して美観を維持することができる。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、本考案は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本考案の適用範囲である。
前述の実施の形態にて説明した制鎖器10は、アンカーチェーンACの制鎖器に限定されるものではなく、任意のチェーンの動きを制限することができる。
前述の実施の形態にて説明した制鎖器10は、アンカーチェーンACの制鎖器に限定されるものではなく、任意のチェーンの動きを制限することができる。
10 制鎖器
12 フレーム
14 ローラ
16 ストッパ
21 第1の調整部材
22a、22b 第2の調整部材
122 ピン
124 受け部
126a、126b 留め具
128 孔
142 溝
162 レバー部
164 接触部
164a、164b、164c 調整部材
166 取っ手
168a、168b 孔
170 ストッパ固定ピン
172a、172b スタッドボルト
AC アンカーチェーン
LNK リンク
12 フレーム
14 ローラ
16 ストッパ
21 第1の調整部材
22a、22b 第2の調整部材
122 ピン
124 受け部
126a、126b 留め具
128 孔
142 溝
162 レバー部
164 接触部
164a、164b、164c 調整部材
166 取っ手
168a、168b 孔
170 ストッパ固定ピン
172a、172b スタッドボルト
AC アンカーチェーン
LNK リンク
Claims (5)
- 回転軸を有し、受け部が形成されたフレームと、
前記フレームに設けられ、チェーンを案内する案内部と、
前記回転軸の回りに回転し、前記受け部に収まると前記チェーンの動きを制限するストッパと、を備え、
前記受け部に収まった前記ストッパと該受け部との間に、該ストッパの位置を調整する位置調整部を配置するための隙間が形成されている制鎖器。 - 請求項1記載の制鎖器において、
前記ストッパが、一方向に延びるレバー部と、
前記レバー部に設けられ、前記チェーンに接触する接触部と、を有し、
前記接触部が、厚みが異なる複数の板状の部材を有する制鎖器。 - 請求項2記載の制鎖器において、
前記位置調整部及び前記接触部の材質がステンレスであり、
前記案内部の前記チェーンが接触する部分が、ステンレス製の部材で覆われている制鎖器。 - 請求項3記載の制鎖器において、
前記フレームが、前記チェーンを構成するリンクに通すワイヤ又はチェーンを留める留め具を有する制鎖器。 - 請求項4記載の制鎖器において、
前記回転軸がステンレス製のピンであり、
前記レバー部に前記ピンが通る孔が形成され、該孔の内周面の表面がステンレス製の部材で覆われている制鎖器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018001637U JP3217114U (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 制鎖器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018001637U JP3217114U (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 制鎖器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3217114U true JP3217114U (ja) | 2018-07-19 |
Family
ID=62904759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018001637U Active JP3217114U (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 制鎖器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217114U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110254634A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-09-20 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种闸刀式制链器 |
CN110341886A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-18 | 中国舰船研究设计中心 | 一种掣链器 |
CN111268029A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-06-12 | 武汉船用机械有限责任公司 | 止链器 |
CN111498016A (zh) * | 2020-04-26 | 2020-08-07 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种掣链器 |
CN113200123A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-08-03 | 武汉船用机械有限责任公司 | 掣链器 |
-
2018
- 2018-05-08 JP JP2018001637U patent/JP3217114U/ja active Active
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CN110341886A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-18 | 中国舰船研究设计中心 | 一种掣链器 |
CN110341886B (zh) * | 2019-07-09 | 2021-08-03 | 中国舰船研究设计中心 | 一种掣链器 |
CN111268029A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-06-12 | 武汉船用机械有限责任公司 | 止链器 |
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CN113200123B (zh) * | 2021-03-30 | 2022-12-20 | 武汉船用机械有限责任公司 | 掣链器 |
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