JP3216873B2 - コンベア装置 - Google Patents

コンベア装置

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JP3216873B2
JP3216873B2 JP34564296A JP34564296A JP3216873B2 JP 3216873 B2 JP3216873 B2 JP 3216873B2 JP 34564296 A JP34564296 A JP 34564296A JP 34564296 A JP34564296 A JP 34564296A JP 3216873 B2 JP3216873 B2 JP 3216873B2
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行雄 榎本
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榎本工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップコンベア等
のコンベア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チップコンベアはその内部に、工作機械
等により切削された切粉を搬送するための搬送ベルトが
周回可能に設けられている。この搬送ベルトは、無端状
に構成され、その両側周縁には複数のローラが所定間隔
をおいてそれぞれ支持されている。又、ケーシングの内
側面には搬送ベルトの周回方向に沿って同ケーシングと
は別部材からなる支持レールが溶接等により固着され、
この支持レール上に前記搬送ベルトのローラが受け止め
られている。そして、ローラが支持レール上を移動する
ことにより、搬送ベルトが所定の方向に周回するように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のチッ
プコンベアにおいては、ケーシングと支持レールとは別
部材から構成されているため、支持レールの溶接作業が
必要となる。従って、作業工程数が余分に増えるため、
製造コストの上昇を招くという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、部品点数を減らすこと
により、製造コストの低減を図ることを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、被搬送物が搬送される無端状の搬送体をケーシング
内に周回可能に設け、ケーシングの内側には前記搬送体
の両側縁を下方から支持する支持部を設け、この支持部
に沿って搬送体を所定の方向に周回させるようにしたコ
ンベア装置において、前記ケーシングを下部分割体と
下部分割体の上部に対向して設けられる上部分割体とか
ら構成するとともに、前記支持部をケーシングの内側に
おいて上下両分割体の上下方向の境界部に配置されるよ
うにいずれか一方の分割体と一体に該一方の分割体の側
部端縁をケーシングの内側へ折曲げることにより成形
し、他方の分割体には該他方の分割体の側部端縁をケー
シングの内側へ折曲げることによりケーシングの内側に
おいて前記支持部が有する支持面に当接され得る当接部
を対向形成したことを要旨とする。従って、請求項1に
記載の発明によれば、ケーシングに支持部を組み付ける
作業が省略されるため、コンベア装置の製造効率がよい
ものとなる。又、ケーシングを構成する上下両分割体を
組み付ける際には、ケーシングの内側において一方の分
割体の支持部の支持面に他方の分割体における当接部が
当接することになる。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記支持部はプ
レス成形により折曲されたものであることを要旨とす
る。従って、請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、プレス成形によりケーシン
グの側部が内側に折曲されることにより支持部となる。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1,図2(a)
(b),図3(a)(b)に示すように、チップコンベ
ア1におけるケーシング2の下部には、前後方向に延び
る投入部3が設けられている。この投入部3の後端(図
1に示す左側)には反転部4が設けられ、前端(図1に
示す右側)には連結部5が設けられている。連結部5の
前端には上方へ斜め状に延びる上昇部6が設けられ、上
昇部6の前端には排出部7が設けられている。前記各部
3〜7は溶接により接続されている。ケーシング2の反
転部4及び排出部7内には駆動及び従動スプロケット8
a,8bが回転可能に支持され、それらのスプロケット
8a,8b間には無端状の搬送ベルト(搬送体)9が掛
装されている。なお、本実施形態において、投入部3の
長さL1は2500mm、投入部3の下端から排出部7
の下端までの高さH1を950mm、チップコンベア1
の幅W1を330mmとなっている。
【0009】図1,図2,図4に示すように、搬送ベル
ト9は、その搬送方向に沿って並設された多数枚の受け
板10と、各受け板10の両側に設けられた無端状をな
す一対のローラチェーン11とから構成されている。搬
送ベルト9の周方向において隣り合う受け板10はシャ
フト12を介して蝶番状に連結されている。前記両ロー
ラチェーン11は前記両スプロケット8a,8bに噛合
されている。又、両ローラチェーン11には、前記シャ
フト12を介して多数個のローラ13が回転可能に支持
されている。
【0010】次に、前記ケーシング2の投入部3、連結
部5及び上昇部6について説明する。図1,図4〜図6
に示すように、各部3,5,6は、下部分割体14(第
1の分割体)と、下部分割体14の上部に対向して設け
られた上部分割体(第2の分割体)15とから構成され
ている。下部分割体14において、その下部には断面凹
状をなす受け底16が設けられ、受け底16の左右両側
には一対のサイド枠17,18が設けられている。各部
3,5,6における各受け底16及び両サイド枠17,
18は溶接により固着されている。
【0011】両サイド枠17,18は、その下部に設け
た基部19と、基部19の上端縁から外側へ張り出すよ
うに折曲された下部ローラ支持部20と、下部ローラ支
持部20の外端縁から上方に折曲された側部21と、側
部21の上端縁から内側に折曲された上部ローラ支持部
22とから構成されている。そして、上下両ローラ支持
部20,22は、両サイド枠17,18がプレス成形さ
れることにより、ケーシング2の内側にそれぞれ配置さ
れている。
【0012】前記基部19は受け底16の内側面に当接
された状態で溶接により固着されている。又、上下両ロ
ーラ支持部20,22及び側部21で囲まれた空間内に
は、下部ローラ支持部22に支持されたローラチェーン
11が収容配置されている。そして、上下両ローラ支持
部20,22の上面には、ローラチェーン11のローラ
13が支持されている。
【0013】前記上部分割体15において、その左右両
側には一対の側枠23,24が設けられている。前記投
入部3における上部分割体15を除く両側枠23,24
の上部にはカバー25が設けられている。即ち、投入部
3の上部分割体15のみ、その上部が開口されている。
両側枠23,24は、その下部に設けた張り出し部27
と、張りだし部27の内端縁から前記カバー25側へ延
びる側部28とから構成されている。張り出し部27の
下端は前記上部ローラ支持部22上の支持面Pに当接さ
れた当接部26となっている。この当接部26は、その
下面が前記上部ローラ支持部22の外側面に対し溶接に
より固着されている。又、張り出し部27には前記上部
ローラ支持部22に支持されるローラチェーン11が収
容配置されている。
【0014】次に、前記ケーシング2の排出部7につい
て説明する。図7に示すように、排出部7の下部には断
面凹状をなす受け底29が設けられ、受け底29の左右
両側には一対のサイドフレーム30,31が設けられて
いる。サイドフレーム30,31の下端縁は受け底29
内側面に当接された状態で溶接により固着されている。
両サイドフレーム30,31には受け底29の両側から
外側へ張り出された張り出し部30a,31aが形成さ
れている。この張り出し部30a,31a内には、前記
搬送ベルト9のローラチェーン11が収容配置されてい
る。この張りだし部30a,31aには上部及び下部ロ
ーラ支持板32,33が片持ち状に設けられ、両ローラ
支持板32,33の基端縁は張りだし部30a,31a
の内側面に対して溶接により固着されている。又、上下
両ローラ支持板32,33の後端は前記上昇部6におけ
る上下両ローラ支持部20,22の前端縁に溶接により
固着されている。そして、上下両ローラ支持板32,3
3の上面には、上下両支持板32,33に対応位置する
ローラチェーン11のローラ13が支持されている。
【0015】次に、上記のように構成されたチップコン
ベア1の作用について説明する。工作機械から排出され
た図示しない切削屑(被搬送物)等が投入部3の上部開
口を介してケーシング2内に投入される。そして、図示
しない駆動モータの駆動に伴い、駆動スプロケット8a
が回転すると、ローラチェーン11の各ローラ13が上
下両ローラ支持部20,22及び上下両ローラ支持板3
2,33上に沿って回転しながら、搬送ベルト9が周回
される。
【0016】次に、本実施形態から見い出せる効果を以
下に記載する。 (1)プレス成形によりケーシング2に上下両ローラ支
持部20,22を一体に成形したため、上下両ローラ支
持部20,22の溶接作業を不要にできる。従って、作
業工程数を減らすことができ、製造コストを下げること
ができる。
【0017】(2)投入部3、連結部5及び上昇部6の
上下両分割体14,15同士を組み付ける際において、
当接部26を上部ローラ支持部22の支持面Pに当接さ
せることにより、下部分割体14の上部に上部分割体1
5を支持することができる。従って、作業者が上部分割
体15を支える必要がなく、安定した状態で上下両分割
体14,15を溶接でき、その溶接作業を行い易いもの
にできる。しかも、上部分割体15を支える部材が不要
で、その支えるための部材として上部ローラ支持部22
を兼用しているため、部品点数を少なくすることができ
る。よって、チップコンベア1の製造コストが上昇する
のを防止できる。
【0018】なお、前記実施形態は次のように構成して
もよい。 (ア)前記実施形態では、下部分割体14に上部ローラ
支持部22を形成したが、上部分割体15に形成するこ
とも可能である。この場合、下部分割体14における側
部21の上端縁に前記当接部26を形成し、上部分割体
15における張り出し部27に上部ローラ支持部22を
形成する。
【0019】(イ)前記実施形態では、受け底16と両
サイド枠17,18は別部材から構成したが、一体に成
形してもよい。 (ウ)前記実施形態では、投入部3を有するケーシング
2を示したが、例えば、図8,図9(a)(b),図1
0(a)(b)に示すように、投入部3を省略して、ケ
ーシング2を反転部4、連結部5、上昇部6及び排出部
7から構成してもよい。
【0020】(エ)前記実施形態以外にも、投入部3の
長さL1、投入部3の下端から排出部7の下端までの高
さH1、チップコンベア1の幅W1を変更して上昇部6
に対する投入部3の長さの比率を大きくしてもよい。具
体的には、図11,図12(a)(b),図13(a)
(b)に示すように、投入部3の長さL2を6000m
m、投入部3の下端から排出部7の下端までの高さH2
を1500mm、チップコンベア1の幅W1を580m
mにしてもよい。
【0021】
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、コンベ
ア装置を製造する際における作業工程数を減らすことが
できるため、製造コストの低減を図ることができる。
又、下部分割体と該下部分割体の上部に対向して設けら
れる上部分割体とから構成されるケーシングを組み付け
る際には、ケーシングの内側において上下両分割体の
下方向の境界部に配置されるようにいずれか一方の分割
体と一体に該一方の分割体の側部端縁をケーシングの内
側へ折曲げることにより成形された支持部の支持面に対
し他方の分割体に該他方の分割体の側部端縁をケーシン
グの内側へ折曲げることにより対向形成された当接部を
当接させることにより、簡単にケーシングを組み付ける
ことができ、一方の分割体により他方の分割体を支持す
るための余分な部品を不要にして部品点数が増えるのを
防止できるので、コンベア装置の製造コストが上昇する
のを防止することができる。
【0023】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、支持部をプレス成形したた
め、簡単にケーシングを成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態におけるチップコンベアを示す正面
図。
【図2】同じく、(a)はチップコンベアを示す平面
図、(b)はチップコンベアを示す底面図。
【図3】同じく、(a)はチップコンベアを示す右側面
図、(b)はチップコンベアを示す左側面図。
【図4】同じく、図1のV−V断面図。
【図5】同じく、図1のX−X断面図。
【図6】同じく、図1のY−Y断面図。
【図7】同じく、図1のZ−Z断面図。
【図8】他の実施形態において、投入部のないチップコ
ンベアを示す正面図。
【図9】同じく、(a)はチップコンベアを示す平面
図、(b)はチップコンベアを示す底面図。
【図10】同じく、(a)はチップコンベアを示す右側
面図、(b)はチップコンベアを示す左側面図。
【図11】他の実施形態において、投入部の長いチップ
コンベアを示す正面図。
【図12】同じく、(a)はチップコンベアを示す平面
図、(b)はチップコンベアを示す底面図。
【図13】同じく、(a)はチップコンベアを示す右側
面図、(b)はチップコンベアを示す左側面図。
【符号の説明】
2…ケーシング、9…搬送ベルト(搬送体)、20…下
部ローラ支持部(支持部)、22…上部ローラ支持部
(支持部)、14…下部分割体(第1の分割体)、15
…上部分割体(第2の分割体)、P…支持面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 21/22 B65G 17/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被搬送物が搬送される無端状の搬送体を
    ケーシング内に周回可能に設け、ケーシングの内側には
    前記搬送体の両側縁を下方から支持する支持部を設け、
    この支持部に沿って搬送体を所定の方向に周回させるよ
    うにしたコンベア装置において、 前記ケーシングを下部分割体と該下部分割体の上部に対
    向して設けられる上部分割体とから構成するとともに、
    前記支持部をケーシングの内側において上下両分割体の
    上下方向の境界部に配置されるようにいずれか一方の分
    割体と一体に該一方の分割体の側部端縁をケーシングの
    内側へ折曲げることにより成形し、他方の分割体には
    他方の分割体の側部端縁をケーシングの内側へ折曲げる
    ことによりケーシングの内側において前記支持部が有す
    る支持面に当接され得る当接部を対向形成したコンベア
    装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部はプレス成形により折曲され
    たものである請求項1に記載のコンベア装置。
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