JP3216747U - 紙製装飾棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量で取扱性及び収納性に優れ、物品のサイズや形状に応じて所望の配置領域(配置位置)を形成することができる紙製装飾棚を提供する【解決手段】接地面に対して略鉛直に立設する左側面及び右側面と、左端近傍及び右端近傍に配設された二つの孔により構成される対状係止孔が前後方向に所定の間隔で複数配置された天面と、を含み、前記天面が後方から前方に下方傾斜し、前記天面の左端を前記左側面の上端と係合し、右端を前記右側面の上端と係合して構成した本体部と、物品支持面と、前記対状係止孔に係止可能な対状係止部と、を含む支持アタッチメントと、を具備し、前記支持面を前記天面の略後方側に対向させつつ、複数の前記対状係止孔から任意に選択して前記対状係止部を係止することで、前記天面に対して前記支持アタッチメントを位置調整自在に装着可能であること、を特徴とする紙製装飾棚。【選択図】図1
Description
本考案は、軽量で取扱性及び収納性に優れ、物品のサイズや形状に応じて所望の配置領域を形成することができる紙製装飾棚に関する。
従来、例えば店舗内における商品や展示場における展示品等の物品は、種々の展示棚を用いて配置されていた。店舗内や展示場で上記物品を配置する場合、消費者等の観者の視線により触れ易くする工夫が必要であり、最近ではスペースの状況に応じて棚幅を適宜調整可能なものも存在する。
しかしながら、上記のような従来の展示棚は、主として展示領域を左右方向にスライド拡張して種々のサイズの物品に対応するものであって、前後方向の物品の展示位置の調整を行えるものではなかった。また、スライド式を採用しているため、剛性の担保が乏しく、種々の物品に対応できるとは言えなかった。
そこで、本考案は上記問題に鑑み、軽量で取扱性及び収納性に優れ、物品のサイズや形状に応じて所望の配置領域(配置位置)を形成することができる紙製装飾棚を提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本考案は、
接地面に対して略鉛直に立設する左側面及び右側面と、左端近傍及び右端近傍に配設された二つの孔により構成される対状係止孔が前後方向に所定の間隔で複数配置された天面と、を含み、前記天面が後方から前方に下方傾斜し、前記天面の左端を前記左側面の上端と係合し、右端を前記右側面の上端と係合して構成した本体部と、
物品支持面と、前記対状係止孔に係止可能な対状係止部と、を含む支持アタッチメントと、を具備し、
前記支持面を前記天面の略後方側に対向させつつ、複数の前記対状係止孔から任意に選択して前記対状係止部を係止することで、前記天面に対して前記支持アタッチメントを位置調整自在に装着可能であること、
を特徴とする紙製装飾棚を提供する。
接地面に対して略鉛直に立設する左側面及び右側面と、左端近傍及び右端近傍に配設された二つの孔により構成される対状係止孔が前後方向に所定の間隔で複数配置された天面と、を含み、前記天面が後方から前方に下方傾斜し、前記天面の左端を前記左側面の上端と係合し、右端を前記右側面の上端と係合して構成した本体部と、
物品支持面と、前記対状係止孔に係止可能な対状係止部と、を含む支持アタッチメントと、を具備し、
前記支持面を前記天面の略後方側に対向させつつ、複数の前記対状係止孔から任意に選択して前記対状係止部を係止することで、前記天面に対して前記支持アタッチメントを位置調整自在に装着可能であること、
を特徴とする紙製装飾棚を提供する。
このような構成を有する本考案の紙製装飾棚では、本体部が具備する傾斜した天面に物品を配置することができるため、配置した物品が観者の視線に入り易い。また、複数の対状係止孔から任意に選択して支持アタッチメントを装着することができるため、物品のサイズや形状に応じて所望の配置領域(配置位置)を形成することができる。また、紙製であることから軽量で取扱性及び収納性にも優れるが、本体部を略箱状に形成しているため剛性を担保することができる。
また、上記の本考案の紙製装飾棚においては、
前記支持アタッチメントが、前記物品支持面と略鉛直に配置されて前記天面に面接する接触面を具備することが望ましい。
前記支持アタッチメントが、前記物品支持面と略鉛直に配置されて前記天面に面接する接触面を具備することが望ましい。
このような構成を有する本考案の紙製装飾棚では、接触面が天面に面接することにより、この接触面と略鉛直に配設された物品支持面が天面に対しても略鉛直に立設するため、物品を確実に支持することができる。
また、上記の本考案の紙製装飾棚においては、
前記対状係止部が、前記接触面から略鉛直に立設した二つの突起を対にして構成され、前記突起が前記天面の裏面に係止する係止片を具備していることが望ましい。
前記対状係止部が、前記接触面から略鉛直に立設した二つの突起を対にして構成され、前記突起が前記天面の裏面に係止する係止片を具備していることが望ましい。
このような構成を有する本考案の紙製装飾棚では、対状係止部の突起を対状係止孔に挿入することができ、更に、係止片の上端を天面の裏面に当接させることができるため、物品支持面が物品の重量を受けた際でも、支持アタッチメントの意図しない移動や回転を防止することができる。
また、上記の本考案の紙製装飾棚においては、
前記天面が、前記天面より上方に位置した棚面を有する棚アタッチメントを着脱自在に具備することが望ましい。
前記天面が、前記天面より上方に位置した棚面を有する棚アタッチメントを着脱自在に具備することが望ましい。
このような構成を有する本考案の紙製装飾棚では、物品を本体部の天面から上方に離間し、より観者の視線に入るよう効果的な配置が可能となる。また、任意に着脱することができるため、状況に応じて構成を変更することができる。
また、上記の本考案の紙製装飾棚においては、
複数の前記本体部と、隣接する前記本体部を連結する連結片と、を具備することが望ましい。
複数の前記本体部と、隣接する前記本体部を連結する連結片と、を具備することが望ましい。
このような構成を有する本考案の紙製装飾棚では、連結片を使用することで複数の紙製装飾棚を連結することができる。紙製装飾棚を複数連結することで、剛性を担保しつつ物品の配置領域を任意に変更することができ、より多くの物品を同時に配置することができる。また、室内のスペースに応じて紙製装飾棚を連結構成できるため、より意匠性の高い展示態様をとることができる。
本考案によれば、軽量で取扱性及び収納性に優れ、物品のサイズや形状に応じて所望の配置領域(配置位置)を形成可能な紙製装飾棚を提供することができる。
以下、図を参照しながら、本考案の紙製装飾棚の代表的な実施形態について詳細に説明する。但し、本考案は図示されるものに限られるものではなく、各図面は本考案を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために必要に応じて比や数を誇張又は簡略化して表している場合もある。更に、以下の説明では、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略することもある。
1.紙製装飾棚1の概要
図1を用いて本実施形態の紙製装飾棚1の概要について説明する。図1は、本実施形態の紙製装飾棚1の概要を示す斜視図である。紙製装飾棚1は、例えば雑貨等のある程度小さな物品の展示を補助するダンボールで構成された紙製の装飾棚であって、軽量で取扱性及び収納性に優れ、更に物品の配置位置を任意に調整して最適化することができるものである。また、紙製装飾棚1は、複数を並列して簡便に連結することができ、物品の大きさや数に応じて配置面積を調整することもできる。
図1を用いて本実施形態の紙製装飾棚1の概要について説明する。図1は、本実施形態の紙製装飾棚1の概要を示す斜視図である。紙製装飾棚1は、例えば雑貨等のある程度小さな物品の展示を補助するダンボールで構成された紙製の装飾棚であって、軽量で取扱性及び収納性に優れ、更に物品の配置位置を任意に調整して最適化することができるものである。また、紙製装飾棚1は、複数を並列して簡便に連結することができ、物品の大きさや数に応じて配置面積を調整することもできる。
なお、本明細書では紙製装飾棚1の前後方向をY、左右方向をX及び高さ方向をZとして詳細に説明を行う。
2.紙製装飾棚1の構造
次に、本実施形態の紙製装飾棚1の構造について詳細に説明する。図1に示すとおり、紙製装飾棚1は、主構造体となる本体部3と、本体部3に装着して物品を支持する支持アタッチメント5と、本体部3に装着して物品を高い位置で支持する棚アタッチメント23と、から構成されている。なお、支持アタッチメント5は、配置する物品に応じて複数を用意して装着することができる。
次に、本実施形態の紙製装飾棚1の構造について詳細に説明する。図1に示すとおり、紙製装飾棚1は、主構造体となる本体部3と、本体部3に装着して物品を支持する支持アタッチメント5と、本体部3に装着して物品を高い位置で支持する棚アタッチメント23と、から構成されている。なお、支持アタッチメント5は、配置する物品に応じて複数を用意して装着することができる。
<本体部3の構造>
続いて、図2(a)(b)(c)を用いて本体部3の構造について詳細に説明する。図2(a)(b)(c)は、本体部3の構造を示す図であって、図2(a)は、本体部3の平面図であり、図2(b)は、本体部3の右側面図であり、図2(c)は、本体部3の背面図である。図2(a)(b)(c)に示すとおり、本体部3はダンボールを用いて略矩形に形成された箱状部品であって、天面7と、左側面9と、右側面11と、前面31と、背面33と、底面35と、の6面を具備して構成されている。
続いて、図2(a)(b)(c)を用いて本体部3の構造について詳細に説明する。図2(a)(b)(c)は、本体部3の構造を示す図であって、図2(a)は、本体部3の平面図であり、図2(b)は、本体部3の右側面図であり、図2(c)は、本体部3の背面図である。図2(a)(b)(c)に示すとおり、本体部3はダンボールを用いて略矩形に形成された箱状部品であって、天面7と、左側面9と、右側面11と、前面31と、背面33と、底面35と、の6面を具備して構成されている。
なお、この6面は、ダンボールの板の表面であり、各面を有する板をそれぞれ係合して組合せることにより本体部3を構成するため、内部は中空となっているが、上述のとおり6面を有する箱状であるため、優れた剛性を有する。
<天面7、対状係止孔13及び棚用係止孔29>
天面7は、接地面(図示せず)に対して前後方向Yの後方から前方にかけて下方傾斜しており、自身を貫通する複数の対状係止孔13と、棚用係止孔29と、を有している。対状係止孔13は、後述する支持アタッチメント5を本体部3に装着するための部位である。対状係止孔13は、一対の係止孔、即ち互いに対向する第一孔13A及び第二孔13Bで構成され、第一孔13Aは天面7の左右方向Xの左端近傍に配設され、第二孔13Bは右端近傍に配設されている。
天面7は、接地面(図示せず)に対して前後方向Yの後方から前方にかけて下方傾斜しており、自身を貫通する複数の対状係止孔13と、棚用係止孔29と、を有している。対状係止孔13は、後述する支持アタッチメント5を本体部3に装着するための部位である。対状係止孔13は、一対の係止孔、即ち互いに対向する第一孔13A及び第二孔13Bで構成され、第一孔13Aは天面7の左右方向Xの左端近傍に配設され、第二孔13Bは右端近傍に配設されている。
また、上記構成の対状係止孔13は、天面7の前後方向Yに所定の間隔で複数配置されている。この間隔は、後述する支持アタッチメント5の形状やサイズに応じて適宜決定すればよい。なお、第一孔13A及び第二孔13Bは、前後方向Yに延びる長孔や長方形の孔とすることが望ましい。第一孔13A及び第二孔13Bの離間距離や孔のサイズは、後述する支持アタッチメント5が具備する対状係止部19の構造に応じて適宜決定すればよい。
棚用係止孔29は、後述する棚アタッチメント23を本体部3に装着するための部位であって、本実施形態では天面7の前後方向Yの後方近傍において、左右方向Xの両端にそれぞれ前後方向Yに延びる長方形の孔を2個ずつ(合計4個)を平行に配置することで形成されている。なお、棚用係止孔29を構成する孔の離間距離やサイズは、後述する棚アタッチメント23が具備する棚用係止片41の構造に応じて適宜決定すればよい。
<左側面9及び右側面11>
左側面9及び右側面11は、本体部3の左右方向Xの両端に配設される面であって、上述した天面7の両端で、天面7に対して略鉛直に係合されている。より具体的には、天面7の左端に左側面9の上端を係合し、かつ右端に右側面11の上端を係合することで天面7を傾斜させつつ支持している。
左側面9及び右側面11は、本体部3の左右方向Xの両端に配設される面であって、上述した天面7の両端で、天面7に対して略鉛直に係合されている。より具体的には、天面7の左端に左側面9の上端を係合し、かつ右端に右側面11の上端を係合することで天面7を傾斜させつつ支持している。
<前面31、背面33及び底面35>
前面31及び背面33は、本体部3の前後方向Yの両端に配設される面であって、底面35は、本体部3の高さ方向Zの下方に配設される面である。なお、前面31及び背面33の上端は天面7に係合され、左右の端部はそれぞれ左側面9又は右側面11に係合されている。また、底面35は、前後方向Yの両端をそれぞれ前面31又は背面33に係合されている。本実施形態では、背面33に開口47を設けることで、本体部3全体の剛性を担保するためのリブ37を本体部3内部の所定位置に配設可能としている。
前面31及び背面33は、本体部3の前後方向Yの両端に配設される面であって、底面35は、本体部3の高さ方向Zの下方に配設される面である。なお、前面31及び背面33の上端は天面7に係合され、左右の端部はそれぞれ左側面9又は右側面11に係合されている。また、底面35は、前後方向Yの両端をそれぞれ前面31又は背面33に係合されている。本実施形態では、背面33に開口47を設けることで、本体部3全体の剛性を担保するためのリブ37を本体部3内部の所定位置に配設可能としている。
<展開状態の本体部3>
上述した本体部3は、各面を備える独立した複数の板を組み合わせることで構成してもよいが、図3に示すように、各部を折って立体的に組立可能な一枚の板で構成してもよい。特徴として、背面33の左右方向Xの両端にそれぞれ、本体部3全体の剛性を担保するためのリブ37及び面接部39が配設されている。また、必要に応じて各面の係合を補助するため、互いに係止する孔や突起(図示せず)が複数配設されている。
上述した本体部3は、各面を備える独立した複数の板を組み合わせることで構成してもよいが、図3に示すように、各部を折って立体的に組立可能な一枚の板で構成してもよい。特徴として、背面33の左右方向Xの両端にそれぞれ、本体部3全体の剛性を担保するためのリブ37及び面接部39が配設されている。また、必要に応じて各面の係合を補助するため、互いに係止する孔や突起(図示せず)が複数配設されている。
このような構成にすれば、本体部3の組立を簡便化することができ、更に組立状態と板状態とを可逆的に変更することができる。即ち、必要時に組立て、不要時には板状態に戻して容易に運搬や収納することができる。図3は展開時の本体部3を示す平面図である。なお、図3は、展開例であって、組み立てることで同様の本体部3を構成できれば、その他の展開態様としてもよいことは言うまでもない。
<本体部3の組み立て>
次に、図4(a)(b)(c)を用い、図3に示す展開態様を有した本体部3の組み立て手順について詳細に説明する。図4(a)(b)(c)は、図3の展開態様を有した本体部3の組み立て手順を示す図であって、図4(a)は、各面を折って本体部3の形状にする状態を示す模式図であり、図4(b)は、リブ37及び面接部39を本体部3内に挿入する状態を示す模式図であり、図4(c)は、面接部39を底面35の裏面に面接する状態を示す模式図である。
次に、図4(a)(b)(c)を用い、図3に示す展開態様を有した本体部3の組み立て手順について詳細に説明する。図4(a)(b)(c)は、図3の展開態様を有した本体部3の組み立て手順を示す図であって、図4(a)は、各面を折って本体部3の形状にする状態を示す模式図であり、図4(b)は、リブ37及び面接部39を本体部3内に挿入する状態を示す模式図であり、図4(c)は、面接部39を底面35の裏面に面接する状態を示す模式図である。
図4(a)に示すとおり、天面7を下方にした状態で左側面9、右側面11及び前面31を谷折りし、更に底面35を折り返して左側面9及び右側面11と係合させる。次に、図4(b)に示すとり、天面7を上方に配置した後、二つのリブ37を山折りし、また面接部39を谷折りした状態で背面33を山折りする。この際、背面33の両端に配設されたリブ37及び面接部39を本体部3の内部に挿入する。続いて、図4(c)に示すとおり、双方のリブ37をそれぞれ左側面9及び右側面11の裏面に面接させ、更に面接部39を底面35の裏面に面接する。これら手順を完了することで本体部3の組み立てが完了する。
<支持アタッチメント5の構造>
続いて、図5(a)(b)(c)を用いて支持アタッチメント5の構造について詳細に説明する。図5(a)(b)(c)は、支持アタッチメント5の構造を示す図であって、図5(a)は、支持アタッチメント5の平面図であり、図5(b)は、支持アタッチメント5の正面図であり、図5(c)は、支持アタッチメント5の右側面図である。
続いて、図5(a)(b)(c)を用いて支持アタッチメント5の構造について詳細に説明する。図5(a)(b)(c)は、支持アタッチメント5の構造を示す図であって、図5(a)は、支持アタッチメント5の平面図であり、図5(b)は、支持アタッチメント5の正面図であり、図5(c)は、支持アタッチメント5の右側面図である。
図5(a)(b)(c)に示すとおり、支持アタッチメント5はダンボールを用いて略矩形に形成された棒状部品であって、少なくとも物品支持面17と、本体部3の天面7に面接して支持アタッチメント5の角度決めを行う接触面18と、上述した対状係止孔13に係止可能な対状係止部19と、本体部3への装着状態を安定させる係止片21と、を具備して構成されている。なお、本実施形態で用いる支持アタッチメント5は、上述以外にも面を具備しているが、構成上重要な部位でないため説明は省略する。
<物品支持面17及び接触面18>
物品支持面17は、本体部3の天面7に配置した物品を支持するための面であり、接触面18とは略鉛直に配設されている。なお、本実施形態では物品支持面17の左右方向Xの長さ寸法を天面7の左右方向Xの長さ寸法と略同一に設定している。
物品支持面17は、本体部3の天面7に配置した物品を支持するための面であり、接触面18とは略鉛直に配設されている。なお、本実施形態では物品支持面17の左右方向Xの長さ寸法を天面7の左右方向Xの長さ寸法と略同一に設定している。
<対状係止部19及び係止片21>
対状係止部19は、上述した対状係止孔13に係止することにより、支持アタッチメント5を本体部3に装着する部位であって、互いに対向する第一突起19A及び第二突起19Bにより構成されており、第一突起19A及び第二突起19Bは、接触面18の両端で、接触面18に対して略鉛直に立設している。また、第一突起19A及び第二突起19Bは、対状係止孔13を構成する第一孔13A及び第二孔13Bに挿入可能な形状(本実施形態では板状)及び離間距離で形成することが望ましい。
対状係止部19は、上述した対状係止孔13に係止することにより、支持アタッチメント5を本体部3に装着する部位であって、互いに対向する第一突起19A及び第二突起19Bにより構成されており、第一突起19A及び第二突起19Bは、接触面18の両端で、接触面18に対して略鉛直に立設している。また、第一突起19A及び第二突起19Bは、対状係止孔13を構成する第一孔13A及び第二孔13Bに挿入可能な形状(本実施形態では板状)及び離間距離で形成することが望ましい。
係止片21は、第一突起19A及び第二突起19Bが具備するものであって、接触面18と略平行かつ、物品支持面17の前方に伸びる片である。後述にて詳細に説明するが、この係止片21を具備することにより、天面7の裏面8に係止片21が係止し、支持アタッチメント5と本体部3とを強固に装着することができる。なお、係止片21の上端と接触面18との離間距離は天面7の板厚に応じて決定することが望ましい。
<展開状態の支持アタッチメント5>
上述した支持アタッチメント5は、各面を備える独立した複数の板を組み合わせることで構成してもよいが、図6に示すように、各部を折って立体的に組立可能な一枚の板で構成してもよい。このような構成にすれば、組立の簡便化及び可逆的な変形が可能になる。図6は展開時の支持アタッチメント5を示す斜視図である。なお、図6は展開例であって、組み立てることで同様の支持アタッチメント5を構成できれば、その他の展開態様としてもよいことは言うまでもない。
上述した支持アタッチメント5は、各面を備える独立した複数の板を組み合わせることで構成してもよいが、図6に示すように、各部を折って立体的に組立可能な一枚の板で構成してもよい。このような構成にすれば、組立の簡便化及び可逆的な変形が可能になる。図6は展開時の支持アタッチメント5を示す斜視図である。なお、図6は展開例であって、組み立てることで同様の支持アタッチメント5を構成できれば、その他の展開態様としてもよいことは言うまでもない。
<支持アタッチメント5の組み立て>
次に、図7(a)(b)(c)を用い、図6に示す展開態様を有した支持アタッチメント5の組み立て手順について詳細に説明する。図7(a)(b)(c)は、図6の展開態様を有した支持アタッチメント5の組み立て手順を示す図であって、図7(a)は、各面を折って支持アタッチメント5の形状にする状態を示す模式図であり、図7(b)は、各面を係合した状態を示す模式図であり、図7(c)は、対状係止部19を立ち上げた状態を示す模式図である。
次に、図7(a)(b)(c)を用い、図6に示す展開態様を有した支持アタッチメント5の組み立て手順について詳細に説明する。図7(a)(b)(c)は、図6の展開態様を有した支持アタッチメント5の組み立て手順を示す図であって、図7(a)は、各面を折って支持アタッチメント5の形状にする状態を示す模式図であり、図7(b)は、各面を係合した状態を示す模式図であり、図7(c)は、対状係止部19を立ち上げた状態を示す模式図である。
図7(a)及び(b)に示すとおり、物品支持面17及び接触面18を下方に対向した状態で、各面を谷折りし、物品支持面17の端縁と接触面18の端縁とを係合させる。次に、図7(c)に示すとおり、第一突起19A及び第二突起19Bを接触面18側に谷折りして立ち上げる。これら手順を完了することで支持アタッチメント5の組み立てが完了する。
<本体部3に対する支持アタッチメント5の装着>
次に、図8(a)(b)(c)を用いて本体部3に対する支持アタッチメント5の装着手順について詳細に説明する。図8(a)(b)(c)は、本体部3に対する支持アタッチメント5を装着する手順を示す図であって、図8(a)は、支持アタッチメント5の装着位置を選定する状態を示す模式図であり、図8(b)は、対状係止孔13に対状係止部19を挿入する状態を示す模式図であり、図8(c)は、本体部3に対する支持アタッチメント5の装着が完了した状態を示す模式図である。
次に、図8(a)(b)(c)を用いて本体部3に対する支持アタッチメント5の装着手順について詳細に説明する。図8(a)(b)(c)は、本体部3に対する支持アタッチメント5を装着する手順を示す図であって、図8(a)は、支持アタッチメント5の装着位置を選定する状態を示す模式図であり、図8(b)は、対状係止孔13に対状係止部19を挿入する状態を示す模式図であり、図8(c)は、本体部3に対する支持アタッチメント5の装着が完了した状態を示す模式図である。
上述のとおり、本体部3の天面7には、複数の対状係止孔13が前後方向Yに所定の間隔で配置されている。本実施形態の紙製装飾棚1は、この複数の対状係止孔13から任意に選択して支持アタッチメント5を装着することができるため、物品のサイズや形状に応じて所望の配置領域(配置位置)を形成することができる。
図8(a)に示すとおり、支持アタッチメント5の所望の装着位置に近い対状係止孔13を選択し、支持アタッチメント5を接近させる。この際、係止片21が前後方向Yの後方側に対向するよう支持アタッチメント5を配向させる。次に、図8(b)に示すとおり、支持アタッチメント5の物品支持面17を天面7側に対向させつつ、係止片21を先行させて第一突起19Aを第一孔13Aに挿入し、第二突起19Bを第二孔19Bに挿入する。
続いて、物品支持面17を再び前後方向Yの後方側に配向するよう支持アタッチメント5を回転し、接触面18と天面7とを面接する。上記手順を完了することにより、本体部3に対する支持アタッチメント5の装着が完了する(特に図8(c)参照)。なお、上記手順を逆に行えば本体部3から支持アタッチメント5を取り外すことができる。
図9を用いて支持アタッチメント5の装着状態をより具体的に説明する。図9は、天面7に対する支持アタッチメント5の装着状態を示す対状係止部19近傍の断面図である。図9に示すとおり、接触面18が天面7に面接することにより、この接触面18と略鉛直に配設された物品支持面17が天面7に対しても略鉛直に立設することになる。
また、第一孔13A及び第二孔13Bに挿入された第一突起19A及び第二突起19Bと、これが具備する係止片21の上端が天面7の裏面8に当接している。これにより、物品支持面17が前後方向Yの後方側から物品の重量を受けた際でも、双方の係止片21が天面7の裏面8に支持され、支持アタッチメント5が前後方向Yに移動又は回転することを防止する。
<棚アタッチメント23の構造>
続いて、図10(a)及び(b)を用いて棚アタッチメント23の構造について詳細に説明する。図10(a)及び(b)は、棚アタッチメント23の構造を示す図であって、図10(a)は、棚アタッチメント23の正面図であり、図10(b)は、図10(a)における矢視Aの断面図である。本実施形態で用いる棚アタッチメント23は、物品を本体部3の天面7から上方に離間し、より観者の視線に入るよう効果的な物品の配置を可能とするアタッチメントである。
続いて、図10(a)及び(b)を用いて棚アタッチメント23の構造について詳細に説明する。図10(a)及び(b)は、棚アタッチメント23の構造を示す図であって、図10(a)は、棚アタッチメント23の正面図であり、図10(b)は、図10(a)における矢視Aの断面図である。本実施形態で用いる棚アタッチメント23は、物品を本体部3の天面7から上方に離間し、より観者の視線に入るよう効果的な物品の配置を可能とするアタッチメントである。
図10(a)及び(b)に示すとおり、棚アタッチメント23は、少なくとも物品を配置する棚面25と、棚面25を高さ方向Zの上方に支持する脚部49と、本体部3に棚アタッチメント23を装着するための棚用係止片41と、を具備して構成されている。
棚面25は平滑で、二本の脚部49により下方から支持されている。二本の脚部49の下方にはそれぞれ二つの棚用係止片41が配設されており、天面7が具備する棚用係止孔29に挿入して係止させることができる。なお、本実施形態で用いる棚アタッチメント23の構造は一例であり、所望する物品の配置により種々の態様を取ることができる。
<本体部3に対する棚アタッチメント23の装着>
次に、図11(a)及び(b)を用いて、本体部3に対する棚アタッチメント23の装着手順について詳細に説明する。図11(a)及び(b)は、本体部3に対して棚アタッチメント23を装着する手順を示す図であって、図11(a)は、棚用係止孔29に棚用係止片41を挿入する状態を示す模式図であり、図11(b)は、本体部3の天面7に棚アタッチメント23が固定された状態を示す模式図である。
次に、図11(a)及び(b)を用いて、本体部3に対する棚アタッチメント23の装着手順について詳細に説明する。図11(a)及び(b)は、本体部3に対して棚アタッチメント23を装着する手順を示す図であって、図11(a)は、棚用係止孔29に棚用係止片41を挿入する状態を示す模式図であり、図11(b)は、本体部3の天面7に棚アタッチメント23が固定された状態を示す模式図である。
図11(a)に示すとおり、本体部3の天面7上方に棚アタッチメント23を移動し、棚用係止片41を高さ方向Zの下方に配向する。二つの脚部49がそれぞれ左右方向Xの両端に位置するよう方向を変更した後、棚用係止片41をそれぞれ棚用係止孔29に挿入し、双方を係止させる。図11(b)に示すとおり、棚面25が本体部3の底面35(換言すると接地面)と略平行になるよう、脚部49の下端を天面7に当接する。以上の手順を終えることにより、本体部3に対する棚アタッチメント23の装着が完了する。なお、上記手順を逆に行えば本体部3から棚アタッチメント23を取り外すことができる。
3.紙製装飾棚の連結
本実施形態の紙製装飾棚は、複数を連結して使用することができる。図12(a)及び(b)と、図13(a)(b)(c)と、を用いて紙製装飾棚の連結について詳細に説明する。図12(a)及び(b)は、連結に用いる連結片27の構造を示す図であって、図12(a)は、連結片27の平面図であり、図12(b)は、使用状態の連結片27の斜視図である。また、図13(a)(b)(c)は、紙製装飾棚101と紙製装飾棚201との連結手順を示す図であって、図13(a)は、紙製装飾棚101と紙製装飾棚201とを並列した状態を示す斜視図であり、図13(b)は、連結片27の挿入を示す模式図であり、図13(c)は、天面7に対する連結片27の装着状態を示す対状係止部43近傍の断面図である。なお、ここでは、同じ二つの紙製装飾棚101と紙製装飾棚201とを用いて理解容易に説明を行う。
本実施形態の紙製装飾棚は、複数を連結して使用することができる。図12(a)及び(b)と、図13(a)(b)(c)と、を用いて紙製装飾棚の連結について詳細に説明する。図12(a)及び(b)は、連結に用いる連結片27の構造を示す図であって、図12(a)は、連結片27の平面図であり、図12(b)は、使用状態の連結片27の斜視図である。また、図13(a)(b)(c)は、紙製装飾棚101と紙製装飾棚201との連結手順を示す図であって、図13(a)は、紙製装飾棚101と紙製装飾棚201とを並列した状態を示す斜視図であり、図13(b)は、連結片27の挿入を示す模式図であり、図13(c)は、天面7に対する連結片27の装着状態を示す対状係止部43近傍の断面図である。なお、ここでは、同じ二つの紙製装飾棚101と紙製装飾棚201とを用いて理解容易に説明を行う。
<連結片27>
図12(a)及び(b)に示すとおり、連結には別途用意した複数の連結片27を用いる。連結片27は、ダンボールを用いて略コの字状に形成された板状部品であって、少なくとも第一突起43A及び第二突起43Bから構成される対状係止部43と、第一突起43A及び第二突起43Bの端部に配設された係止片45と、を具備して構成されている。
図12(a)及び(b)に示すとおり、連結には別途用意した複数の連結片27を用いる。連結片27は、ダンボールを用いて略コの字状に形成された板状部品であって、少なくとも第一突起43A及び第二突起43Bから構成される対状係止部43と、第一突起43A及び第二突起43Bの端部に配設された係止片45と、を具備して構成されている。
連結時、連結片27は第一突起43A及び第二突起43Bが対向するよう略中間位置で折り曲げられる。これにより、第一突起43A及び第二突起43Bが略平行に配置され、互いが具備する係止片45が略同一方向に配向する。
<連結方法>
上記連結片27を用い、紙製装飾棚101と紙製装飾棚201を連結する。図13(a)に示すとおり、まず紙製装飾棚101の右側面111と紙製装飾棚201の左側面209とを面接し、それぞれの本体部103、203を並列する。この際、双方の前面131、231が面一になるよう位置調整を行うことが望ましい。
上記連結片27を用い、紙製装飾棚101と紙製装飾棚201を連結する。図13(a)に示すとおり、まず紙製装飾棚101の右側面111と紙製装飾棚201の左側面209とを面接し、それぞれの本体部103、203を並列する。この際、双方の前面131、231が面一になるよう位置調整を行うことが望ましい。
次に、図13(b)に示すとおり、隣り合う第二孔113Bと第一孔213Aとに連結片27を挿入する。具体的には、紙製装飾棚101の第二孔113Bに連結片27の第二突起43Bを挿入し、紙製装飾棚201の第一孔213Aに連結片27の第一突起43Aを挿入する。
更に、図13(c)に示すとおり、連結片27を前後方向Yの前方に倒し、係止片45を天面7の裏面8に当接させる。また、上記手順で複数の連結片27を紙製装飾棚101が具備する他の第二孔113Bと、紙製装飾棚201が具備する他の第一孔213Aと、に挿入して係止することで紙製装飾棚101と紙製装飾棚201とが強固に連結される。
図14に示すとおり、紙製装飾棚を複数連結することで、剛性を担保しつつ物品の配置領域を任意に変更することができ、より多くの物品を同時に配置することができる。また、室内のスペースに応じて紙製装飾棚を連結構成できるため、より意匠性の高い展示態様をとることができる。図14は複数の紙製装飾棚を連結した状態を示す斜視図である。
以上、本考案の紙製装飾棚の代表的な実施形態について図面を参照しつつ説明してきたが、本考案は、これらの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載の精神及び教示を逸脱しない範囲でその他の変形例や改良例が存在し、これらは全て本考案の技術的範囲に含まれる。
4.その他の支持アタッチメント
支持アタッチメントは、上述した略棒状の構成に限られず、配置する物品のサイズや形状に応じて種々の態様を用いることができる。例えば、図15に示すように、本体部3の天面7を均等又は不均等に間仕切り可能な枡目(格子)型アタッチメント51を構成し、この枡目型アタッチメントにより間仕切りした各区画53内に物品を配置可能としてもよい。このようなアタッチメントを使用することにより、比較的小さな物品をそれぞれ位置決めして容易に整列配置することができ、より意匠性の高い展示が可能となる。なお、本体部3との係合は、支持アタッチメント5と略同様に対状係止孔13に係止可能な係止部(図示せず)を複数配設すればよい。
支持アタッチメントは、上述した略棒状の構成に限られず、配置する物品のサイズや形状に応じて種々の態様を用いることができる。例えば、図15に示すように、本体部3の天面7を均等又は不均等に間仕切り可能な枡目(格子)型アタッチメント51を構成し、この枡目型アタッチメントにより間仕切りした各区画53内に物品を配置可能としてもよい。このようなアタッチメントを使用することにより、比較的小さな物品をそれぞれ位置決めして容易に整列配置することができ、より意匠性の高い展示が可能となる。なお、本体部3との係合は、支持アタッチメント5と略同様に対状係止孔13に係止可能な係止部(図示せず)を複数配設すればよい。
また、上述のとおり、アタッチメントは本体部3と着脱自在に構成されているため、物品に応じて最適なアタッチメントを選択し、使用者が任意に変更することができる。本考案の紙製小食棚1は、このように種々のアタッチメントから選択することにより、配置領域(配置位置)を最適化することができる。なお、図15は、枡目型アタッチメント51の概要を示す模式図である。
本実施形態における紙製構造体は、軽量で取扱性及び収納性に優れ、物品のサイズや形状に応じて所望の配置領域(配置位置)を形成することができるものである。
1、101、201 紙製装飾棚
3、103、203 本体部
5、105、205 支持アタッチメント
7、107、207 天面
8、108、208 裏面
9、109、209 左側面
11、111、211 右側面
13、113、213 対状係止孔
13A、213A 第一孔
13B、113B 第二孔
17 物品支持面
18 接触面
19 対状係止部
19A 第一突起
19B 第二突起
21 係止片
23、123、223 棚アタッチメント
25 棚面
27 連結片
29 棚用係止孔
31、131、231 前面
33 背面
35 底面
37 リブ
39 面接部
41 棚用係止片
43 対状係止部
43A 第一突起
43B 第二突起
45 係止片
47 開口
49 脚部
51 枡目型アタッチメント
53 区画
3、103、203 本体部
5、105、205 支持アタッチメント
7、107、207 天面
8、108、208 裏面
9、109、209 左側面
11、111、211 右側面
13、113、213 対状係止孔
13A、213A 第一孔
13B、113B 第二孔
17 物品支持面
18 接触面
19 対状係止部
19A 第一突起
19B 第二突起
21 係止片
23、123、223 棚アタッチメント
25 棚面
27 連結片
29 棚用係止孔
31、131、231 前面
33 背面
35 底面
37 リブ
39 面接部
41 棚用係止片
43 対状係止部
43A 第一突起
43B 第二突起
45 係止片
47 開口
49 脚部
51 枡目型アタッチメント
53 区画
Claims (5)
- 接地面に対して略鉛直に立設する左側面及び右側面と、左端近傍及び右端近傍に配設された二つの孔により構成される対状係止孔が前後方向に所定の間隔で複数配置された天面と、を含み、前記天面が後方から前方に下方傾斜し、前記天面の左端を前記左側面の上端と係合し、右端を前記右側面の上端と係合して構成した本体部と、
物品支持面と、前記対状係止孔に係止可能な対状係止部と、を含む支持アタッチメントと、を具備し、
前記支持面を前記天面の略後方側に対向させつつ、複数の前記対状係止孔から任意に選択して前記対状係止部を係止することで、前記天面に対して前記支持アタッチメントを位置調整自在に装着可能であること、
を特徴とする紙製装飾棚。 - 前記支持アタッチメントが、前記物品支持面と略鉛直に配置されて前記天面に面接する接触面を具備すること、
を特徴とする請求項1に記載の紙製装飾棚。 - 前記対状係止部が、前記接触面から略鉛直に立設した二つの突起を対にして構成され、前記突起が前記天面の裏面に係止する係止片を具備していること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の紙製装飾棚。 - 前記天面が、前記天面より上方に位置した棚面を有する棚アタッチメントを着脱自在に具備すること、
を特徴とする請求項1〜3のうちのいずれかに記載の紙製装飾棚。 - 複数の前記本体部と、隣接する前記本体部を連結する連結片と、を具備すること、
を特徴とする請求項1〜4のうちのいずれかに記載の紙製装飾棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018001196U JP3216747U (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 紙製装飾棚 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018001196U JP3216747U (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 紙製装飾棚 |
Publications (1)
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Family
ID=62623113
Family Applications (1)
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JP2018001196U Active JP3216747U (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 紙製装飾棚 |
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Country | Link |
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2018
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