JP3216638B2 - 電子部品及びその製造方法 - Google Patents

電子部品及びその製造方法

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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば弾性表面波デ
バイスなどパッケージ内に素子を収納した電子部品に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の弾性表面波デバイスの上面
図、図6は同断面図である。
【0003】内側壁の段差の上面に複数の内部接続電極
102を形成したパッケージ100の内部底面の全体に
シールド電極101上に接着層105によりSAW素子
103を固定し、SAW素子103の電極と内部接続電
極102とをワイヤ104で電気的に接続し、パッケー
ジ100の上端面に設けたシームリング107にリッド
106を溶接して構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この構成によると、シ
ールド電極101と内部接続電極102とが同じ金属で
形成されているため、パッケージ100を上面から見た
ときにシールド電極101と内部接続電極102との境
界の認識が難しく、内部接続電極102のワイヤ104
との接続位置を精度良く決定するのが困難であった。
【0005】そこで本発明は、内部接続電極のワイヤと
の接続位置を精度よく決定することのできる電子部品を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子部品は、内側壁に段差を有するパッケー
ジと、前記内側壁段差の上端面に設けた複数の内部接続
電極と、前記パッケージの内部底面に設けたシールド電
極と、このシールド電極上に設置した素子と、この素子
と前記内部接続電極とを接続するワイヤを備え、前記内
部接続電極とシールド電極とは同系色であり、上面から
見たときに前記内部接続電極と前記素子の接続電極との
間に少なくとも二個のシールド電極非形成部が存在する
ものである。この構成とすることにより、内部接続電極
一辺とシールド電極非形成部の一辺との交点を少なく
とも二点検出し、この二点とパッケージ寸法から内部接
続電極とワイヤとの接続位置を精度良く決定することが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、内側壁に段差を有するパッケージと、前記内側壁段
差の上端面に設けた複数の内部接続電極と、前記パッケ
ージの内部底面に設けたシールド電極と、このシールド
電極上に設置した素子と、この素子と前記内部接続電極
とを接続するワイヤを備え、前記内部接続電極とシール
ド電極とは同系色であり、上面から見たときに前記内部
接続電極と前記素子の接続電極との間に少なくとも二個
のシールド電極非形成部が存在する電子部品であり、内
部接続電極とワイヤとの接続位置を精度良く決定するこ
とができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、シールド電極非
形成部は、パッケージの内部底面の前記内部接続電極側
端部に存在し、かつ前記シールド電極非形成部と前記内
部接続電極はいずれも略長方形あるいは略正方形であ
り、その各辺が前記パッケージの各辺に平行とした請求
項1に記載の電子部品であり、より高精度に内部接続電
ワイヤとの接続位置を決定することができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、内部接続電極を
対向する内側壁の段差の上端面に設けるとともに、シー
ルド電極非形成部を素子の両側に表出するように設けた
請求項1に記載の電子部品であり、高精度に内部接続電
ワイヤとの接続位置を決定することができる。
【0010】請求項4に記載の発明は、パッケージの内
側壁の段差の開口部より内部底面側を広くした請求項1
に記載の電子部品であり、より高精度に内部接続電極
ワイヤとの接続位置を決定することができる。
【0011】請求項5に記載の発明は、内部接続電極と
素子の上面が略同一平面上に存在する請求項1に記載の
電子部品であり、より高精度に内部接続電極とワイヤと
の接続位置を決定することができる。
【0012】請求項6に記載の発明は、内部接続電極と
素子間方向のシールド電極非形成部の長さを前記内部接
続電極と前記シールド電極非形成部との境界を画像認識
するレンズのピントずれの幅よりも長くした請求項1に
記載の電子部品であり、内部接続電極の一辺とシールド
電極非形成部との一辺の交点を確実に認識することがで
きる。
【0013】請求項7に記載の発明は、シールド電極非
形成部の内部接続電極側の長さは、内部接続電極間の長
さよりも長くした請求項1に記載の電子部品であり、シ
ールド電極非形成部に位置ずれが生じたとしても、内部
接続電極の端部をシールド電極非形成部と対向させるこ
とができ、内部接続電極の一辺とシールド電極非形成部
の一辺との交点を確実に認識することができる。
【0014】請求項8に記載の発明は、内側壁に段差
と、この段差の上端面に複数の内部接続電極と、内部底
面に前記内部接続電極と同系色のシールド電極と、前記
内部底面の前記内部接続電極側端部にシールド電極非形
成部を有するパッケージの前記シールド電極上に素子を
実装する第1の工程と、次に前記素子と前記内部接続電
極とを接続するワイヤの接続位置を決定する第2の工程
と、次いで前記素子と前記内部接続電極とを前記ワイヤ
で接続する第3の工程と、その後前記パッケージをリッ
ドで封止する第4の工程とを備え、前記内部接続電極及
び前記シールド電極非形成部の各辺は前記パッケージの
各辺に平行であり、前記第2の工程における接続位置の
決定は、前記内部接続電極の一辺と前記シールド電極非
形成部の一辺の交点を少なくとも二点検出し、この二点
と前記パッケージ寸法から行うものである電子部品の製
造方法であり、内部接続電極とワイヤとの接続位置を精
度よく決定することができる。
【0015】請求項9に記載の発明は、内部接続電極を
対向する内側壁の段差の上端面に設けるとともに、シー
ルド電極非形成部を素子の両側に表出するように設けた
請求項8に記載の電子部品の製造方法であり、より高精
度に内部接続電極とワイヤとの接続位置を決定すること
ができる。
【0016】請求項10に記載の発明は、パッケージは
段差の開口部より内部底面側を広いものを用いる請求項
8に記載の電子部品の製造方法であり、高精度に素子を
実装することができると共に、より高精度に内部接続電
極とワイヤとの接続位置を決定することができる。
【0017】請求項11に記載の発明は、内部接続電極
と素子の上面が略同一平面上に存在するようなパッケー
ジを用いる請求項8に記載の電子部品の製造方法であ
り、画像認識する際、内部接続電極と素子の両方に焦点
を合わせることができるので、より高精度に内部接続電
極とワイヤとの接続位置を決定することができる。 請求
項12に記載の発明は、内部接続電極と素子間方向のシ
ールド電極非形成部の長さを前記内部接続電極と前記シ
ールド電極非形成部との境界を画像認識するレンズのピ
ントずれの幅よりも長くする請求項8に記載の電子部品
の製造方法であり、内部接続電極の一辺とシールド電極
非形成部との一辺の交点を確実に認識することができ
る。 請求項13に記載の発明は、シールド電極非形成部
の内部接続電極側の長さは、内部接続電極間の長さより
も長くした請求項8に記載の電子部品の製造方法であ
り、シールド電極非形成部に位置ずれが生じたとして
も、内部接続電極の端部をシールド電極非形成部と対向
させることができ、内部接続電極の一辺とシールド電極
非形成部との一辺の交点を確実に認識することができ
る。
【0018】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照しながらSAWデバイスを例に説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1、2のSAWデバイスの上面図、図2は図1のA−
B断面図である。
【0020】10はセラミック基板、11は第1のセラ
ミック枠体、12は第2のセラミック枠体でこのセラミ
ック基板10と第1のセラミック枠体11と第2のセラ
ミック枠体12で内側壁に段差22を有したパッケージ
13を構成している。また14は第1のセラミック枠体
11の上面および第1のセラミック枠体11とセラミッ
ク基板10の外側面、さらにセラミック基板10の底面
の一部に形成した内部接続電極、15はパッケージ13
の内底面に形成したシールド電極、16はシールド電極
15上に設けた接着層、17はSAW素子、18a,1
8bはシールド電極非形成部、19はワイヤ、20はシ
ームリング、21はリッドである。
【0021】まず、セラミック基板10の表面、裏面お
よび側面に形成しようとするシールド電極15及び内部
接続電極14と同じ形状のメッキ下地層を形成する。
【0022】次に、このセラミック基板10上に第1の
セラミック枠体11を配置する。この第1のセラミック
枠体11の表面及び外側面にも形成しようとする内部接
続電極14と同じ形状のメッキ下地層を形成する。
【0023】次いで、この第1のセラミック枠体11と
外周形状が同じで幅が第1のセラミック枠体11よりも
小さい第2のセラミック枠体12を第1のセラミック枠
体11の上に配置して内側壁に段差22を有する構成と
して焼成し、セラミック基板10と第1及び第2のセラ
ミック枠体11,12を一体化させてパッケージ13を
作製する。この第2のセラミック枠体12の上面にもメ
ッキ下地層を形成している。
【0024】ここでセラミック基板10、第1のセラミ
ック枠体11、第2のセラミック枠体12はすべて酸化
アルミニウムを主成分とし、メッキ下地層はタングステ
ンを主成分とするものである。
【0025】その後、パッケージ13のメッキ下地層上
にニッケルメッキを行い、パッケージ13の第2のセラ
ミック枠体12の上端面部分に銀ろうを用いてパッケー
ジ13と同じか同等の熱膨張係数を有するシームリング
20を設ける。
【0026】次に再びニッケルメッキを行った後金メッ
キを行い、内部接続電極14及びシールド電極15を形
成する。
【0027】図1を見るとわかるように、内部接続電極
14はパッケージ13の内側壁の段差22の上端面(第
1のセラミック枠体11の上端面)にそれぞれ複数個、
内周端部に至るように形成され、その各辺はパッケージ
13の各辺(第1のセラミック枠体11の各辺)に平行
である。すなわち内部接続電極14は略長方形あるいは
正方形である。
【0028】また、パッケージ13の内部底面のシール
ド電極非形成部18a,18bの各辺はパッケージ13
の各辺に平行で、第1のセラミック枠体11の内周下端
部に至るように設けてある。すなわちシールド電極非形
成部18a,18bも略長方形あるいは正方形であり、
内部接続電極14とシールド電極非形成部18a,18
bは略直交して形成されたことになる。
【0029】更にシールド電極非形成部18a,18b
の第1のセラミック枠体11の内周下端部の一辺と内部
接続電極14の一辺が直交するように、パッケージ13
を上面から見たときに内部接続電極14のパッケージ1
3の内周側端部とシールド電極非形成部18a,18b
とを対応させて、かつSAW素子17の両側に表出する
シールド電極15に一つずつシールド電極非形成部18
a,18bを形成している。
【0030】一方、圧電基板上に入、出力用の櫛形電
極、この櫛形電極の両側に反射器及び櫛形電極に電気的
に接続された接続電極を複数形成してSAW素子17を
得る。
【0031】次にパッケージ13の内部底面のシールド
電極15上にSAW素子17を接着層16を介して固定
する。この時、内部接続電極14とSAW素子17の接
続電極とは略同一面上に存在している。また上面から見
たときに内部接続電極14とSAW素子17の接続電極
の間にシールド電極非形成部18a,18bが存在して
いる。
【0032】次いでパッケージ13を上面から画像認識
し、パッケージ13の相対向する側壁上端面それぞれに
おいてシールド電極非形成部18a,18bの第1のセ
ラミック枠体11の内周下端部の一辺と内部接続電極1
4の一辺の直交点を検出し、この二点を結ぶ直線の中点
を基準とし、パッケージ13の各種寸法とから内部接続
電極14とワイヤ19との接続部を決定する。
【0033】また、SAW素子17の表面に設けた櫛形
電極、接続電極などの電極パターンの認識を行い、この
接続電極とワイヤ19とを接続する位置も決定する。
【0034】その後ワイヤ19の一端を内部接続電極1
4と、他端をSAW素子17の接続電極と電気的に接続
する。
【0035】次いで、リッド21をパッケージ13の上
端面に設けたシームリング20に溶接することにより、
SAW素子17をパッケージ13内に封止する。
【0036】(実施の形態2)まず、実施の形態1と同
様の内部接続電極14及びシールド電極15を有するパ
ッケージ13及びSAW素子17を形成する。
【0037】次に、パッケージ13のシールド電極15
上に接着層16を介してSAW素子17を実装する。
【0038】次にパッケージ13を上面から画像認識
し、パッケージ13の相対向する側壁上端面それぞれに
おいてシールド電極非形成部18a,18bの第1のセ
ラミック枠体11の内周下端部の一辺と内部接続電極1
4の一辺の直交点を検出し、この二点を結ぶ直線の中点
を基準とし、パッケージ13の各種寸法とからSAW素
子17の実装位置を決定する。
【0039】その後、パッケージ13のシールド電極1
5上に接着層16を介してSAW素子17を実装する。
【0040】次いでSAW素子17の接続電極と内部接
続電極14とをワイヤ19で接続後、パッケージ13の
上端面に設けたシームリング20にリッド21を溶接し
てSAW素子17をパッケージ13内に封止する。
【0041】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3におけるパッケージの上面図であり、図1と同番号
を付している部分については、実施の形態1で説明した
通りであるので説明を省略する。
【0042】以下に実施の形態1と異なる点についての
み説明する。
【0043】実施の形態1ではパッケージ13を上面か
ら見たときに、シールド電極非形成部18a,18bと
内部接続電極14の第1のセラミック枠体11の内周側
端部とを対応させているが、本実施の形態においては、
シールド電極非形成部18a,18bと内部接続電極1
4の第1のセラミック枠体11の内周側端部とを離して
形成している。
【0044】従って、パッケージ13を上面から画像認
識する際、パッケージ13の相対向する側壁上端面それ
ぞれにおいてシールド電極非形成部18a,18bの第
1のセラミック枠体11の内周下端部の一辺の延長線と
内部接続電極14の一辺の延長線の交点を検出し、この
二点を結ぶ直線の中点を基準とし、パッケージ13の各
種寸法とから内部接続電極14とワイヤ19との接続部
を決定する。
【0045】(実施の形態4)図3は本発明の実施の形
態4におけるパッケージの上面図であり、図1と同番号
を付している部分については、実施の形態1、2で説明
した通りであるので説明を省略する。
【0046】以下に実施の形態1、2と異なる点につい
てのみ説明する。
【0047】実施の形態1、2ではパッケージ13を上
面から見たときに、シールド電極非形成部18a,18
bと内部接続電極14の第1のセラミック枠体11の内
周側端部とを対応させているが、本実施の形態4におい
ても実施の形態3と同様に、シールド電極非形成部18
a,18bと内部接続電極14の第1のセラミック枠体
11の内周側端部とを離して形成している。
【0048】従って、パッケージ13を上面から画像認
識し、パッケージ13の相対向する側壁上端面それぞれ
においてシールド電極非形成部18a,18bの第1の
セラミック枠体11の内周下端部の一辺の延長線と内部
接続電極14の一辺の延長線の直交点を検出し、この二
点を結ぶ直線の中点を基準とし、パッケージ13の各種
寸法とからSAW素子17の実装位置を決定する。
【0049】(実施の形態5)図4は本発明の実施の形
態5におけるSAWデバイスの断面図であり、図1と同
番号を付している部分については、実施の形態1で説明
した通りであるので説明を省略する。
【0050】以下に実施の形態1と異なる点についての
み説明する。
【0051】実施の形態1においては第1のセラミック
枠体11において内周側面と上端面とのなす角は直角で
あるが、本実施の形態5においては第1のセラミック枠
体11aにおいて内周側面と上端面とのなす角が鋭角と
なるようにしている。これで、第1のセラミック枠体1
1aの上面の段差部の開口よりパッケージ13の内底面
側を広く構成したことになる。
【0052】第1のセラミック枠体11aは、セラミッ
クシートを所望の形状に打ち抜くことにより形成する。
従って、必ず内周側面はテーパー状となる。仮に内周側
面と上端面とのなす角が鋭角の場合、パッケージ13を
上面から画像認識したとき、シールド電極非形成部18
a,18bの第1のセラミック枠体11aの内周下端部
の一辺あるいはその延長線と内部接続電極14の一辺あ
るいはその延長線の直交点を精度良く検知することがで
きる。
【0053】このことは実施の形態2から実施の形態4
のSAWデバイスについても同様のことが言える。
【0054】以下に、本発明のポイントについて説明す
る。
【0055】(1)実施の形態1、3においては、シー
ルド電極非形成部18a,18bの第1のセラミック枠
体11の内周下端部の一辺あるいはその延長線と内部接
続電極14の一辺あるいはその延長線の直交点を画像認
識し、SAW素子17の接続電極と内部接続電極14と
をワイヤ19で確実に接続する場合について説明した。
【0056】また、実施の形態2、4においては、SA
W素子17をパッケージ13内に実装する前に、シール
ド電極非形成部18a,18bの第1のセラミック枠体
11の内周下端部の一辺あるいはその延長線と内部接続
電極14の一辺あるいはその延長線の直交点を画像認識
し、SAW素子17の実装位置を決定する場合について
説明した。
【0057】このようにシールド電極非形成部18a,
18bを内部接続電極14と略直交するように形成する
ことにより、SAW素子17の実装位置や内部接続電極
14とワイヤ19の接続位置を特定することができる。
もちろん一つのSAWデバイスを製造する際に、SAW
素子17の実装位置と内部接続電極14とワイヤ19と
の接続位置を特定するために二度画像認識を行っても構
わない。
【0058】(2)実施の形態1、3のように、内部接
続電極14とワイヤ19の接続位置を特定するために画
像認識を行う場合、シールド電極非形成部18a,18
bの幅は画像認識を行うレンズのピントずれの幅よりも
広くすることにより、誤認識を防止することができる。
【0059】(3)SAW素子17の上面と内部接続電
極14とを略同一面上に存在するようにすることによ
り、画像認識の際、焦点がSAW素子17の内部接続電
極14の両方に合うこととなり、シールド電極非形成部
18a,18bの第1のセラミック枠体11aの内周下
端部の一辺あるいはその延長線と内部接続電極14の一
辺あるいはその延長線の直交点と、SAW素子17の接
続電極や櫛形電極などの電極パターンの認識を同時に行
うことができる。
【0060】(4)実施の形態1、2においては、シー
ルド電極非形成部18a,18bの内部接続電極14の
側端部に接する一辺と、内部接続電極14のパッケージ
13の内周側端部に接する一辺の交点を検出するので、
パッケージ13の内周端部と内部底面端部との境界を確
実に認識できる。一方、実施の形態3、4においてはシ
ールド電極非形成部18a,18bの第1のセラミック
枠体11aの内周下端部の一辺と内部接続電極14の一
辺の直交点を検出するため、例えばパッケージ13の形
状精度にばらつきがある場合は、実施の形態1、2と比
較するとその位置認識精度は劣ることとなる。
【0061】従って、実施の形態1、2のようにパッケ
ージ13を上面から見たときに、シールド電極非形成部
18a,18bと内部接続電極14の第1のセラミック
枠体11の内周側端部とが対応するように、シールド電
極非形成部18a,18bを形成することが望ましい。
またシールド電極非形成部18a,18bを形成する際
多少の位置ずれが生じても影響のないように、同一面上
の内部接続電極14間の距離よりも、シールド電極非形
成部18a,18bの内部接続電極14の側端部の辺の
距離を長くしておくことが望ましい。
【0062】(5)上記各実施の形態においては、シー
ルド電極非形成部18a,18bをパッケージ13の段
差22に設けた内部接続電極14側の両端部に設けてい
る。一方の内部接続電極14側にシールド電極非形成部
18a,18bを二つ設けて、シールド電極非形成部1
8a,18bの第1のセラミック枠体11aの内周下端
部の一辺あるいはその延長線と内部接続電極14の一辺
あるいはその延長線の直交点を認識し、位置決めを行う
ことができるが、より精度良く認識するためには、シー
ルド電極非形成部18a,18bをパッケージ13の底
部のSAW素子17の両側に表出するシールド電極15
に、両者の距離ができるだけ長くなるように形成するこ
とが望ましい。
【0063】(6)シールド電極15と内部接続電極1
4とを同じ材料を用いて形成していたため、従来パッケ
ージ13を上面から見た場合、パッケージ13の内周端
部と内部底面端部との境界認識が非常に困難であった。
従ってSAW素子17の実装精度を悪化させないよう
に、パッケージ13の内部を必要以上に大きくしてSA
W素子17を実装していた。しかしながら本発明におい
ては、パッケージ13の内周端部と底面端部との境界認
識ができ、SAW素子17の実装位置を決定できるの
で、パッケージ13の内部の大きさをSAW素子17を
実装できる必要最小限にすることができる。従って、S
AWデバイスの小型化を行うことができる。
【0064】(7)シールド電極15はできるだけ大き
い方がそのシールド効果も大きい。シールド電極非形成
部18a,18bは三つ以上形成しても構わないが、二
つ形成すればSAW素子17の実装位置を決定できるの
で、シールド電極非形成部18a,18bの数は二つ、
その大きさは必要最小限とすることが望ましい。
【0065】(8)上記実施の形態においてはSAWデ
バイスを例に説明したが、パッケージの上端面と底面に
電極を設けて、内部に素子を実装する電子部品において
は同様の効果が得られるものである。
【0066】
【発明の効果】以上本発明によると、内部接続電極のワ
イヤとの接続位置を精度良く決定できるので素子と内部
接続電極とを確実に接続することができる。
【0067】また、素子のパッケージへの実装精度も向
上させることができるのでパッケージの内部の大きさを
必要最小限にすることができ、電子部品の小型化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2におけるリッドで封
止前のSAWデバイスの上面図
【図2】図1に示すSAWデバイスのA−B断面図
【図3】本発明の実施の形態3、4におけるリッドで封
止前のSAWデバイスの上面図
【図4】本発明の実施の形態5におけるSAWデバイス
の断面図
【図5】従来のSAWデバイスのリッドで封止前の上面
【図6】図5に示すSAWデバイスの断面図
【符号の説明】
10 セラミック基板 11 第1のセラミック枠体 11a 第1のセラミック枠体 12 第2のセラミック枠体 13 パッケージ 14 内部接続電極 15 シールド電極 16 接着層 17 SAW素子 18a シールド電極非形成部 18b シールド電極非形成部 19 ワイヤ 20 シームリング 21 リッド 22 段差
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−42138(JP,A) 特開 平4−213845(JP,A) 特開 平6−77265(JP,A) 特開 昭64−332(JP,A) 特開 昭57−8737(JP,A) 実開 平1−123342(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60 301 H01L 23/12

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側壁に段差を有するパッケージと、前
    記内側壁段差の上端面に設けた複数の内部接続電極と、
    前記パッケージの内部底面に設けたシールド電極と、こ
    のシールド電極上に設置した素子と、この素子と前記内
    部接続電極とを接続するワイヤを備え、前記内部接続電
    極とシールド電極とは同系色であり、上面から見たとき
    に前記内部接続電極と前記素子の接続電極との間に少な
    くとも二個のシールド電極非形成部が存在する電子部
    品。
  2. 【請求項2】 シールド電極非形成部は、パッケージの
    内部底面の前記内部接続電極側端部に存在し、かつ前記
    シールド電極非形成部と前記内部接続電極はいずれも略
    長方形あるいは略正方形であり、その各辺が前記パッケ
    ージの各辺に平行とした請求項1に記載の電子部品。
  3. 【請求項3】 内部接続電極を対向する内側壁の段差の
    上端面に設けるとともに、シールド電極非形成部を素子
    の両側に表出するように設けた請求項1に記載の電子部
    品。
  4. 【請求項4】 パッケージの内側壁の段差の開口部より
    内部底面側を広くした請求項1に記載の電子部品。
  5. 【請求項5】 内部接続電極と素子の上面が略同一平面
    上に存在する請求項1に記載の電子部品。
  6. 【請求項6】 内部接続電極と素子間方向のシールド電
    極非形成部の長さを前記内部接続電極と前記シールド電
    極非形成部との境界を画像認識するレンズのピントずれ
    の幅よりも長くした請求項1に記載の電子部品。
  7. 【請求項7】 シールド電極非形成部の内部接続電極側
    の長さは、内部接続電極間の長さよりも長くした請求項
    1に記載の電子部品。
  8. 【請求項8】 内側壁に段差と、この段差の上端面に複
    数の内部接続電極と、内部底面に前記内部接続電極と同
    系色のシールド電極と、前記内部底面の前記内部接続電
    極側端部にシールド電極非形成部を有するパッケージの
    前記シールド電極上に素子を実装する第1の工程と、次
    に前記素子と前記内部接続電極とを接続するワイヤの接
    続位置を決定する第2の工程と、次いで前記素子と前記
    内部接続電極とを前記ワイヤで接続する第3の工程と、
    その後前記パッケージをリッドで 封止する第4の工程と
    を備え、前記内部接続電極及び前記シールド電極非形成
    部の各辺は前記パッケージの各辺に平行であり、前記第
    2の工程における接続位置の決定は、前記内部接続電極
    の一辺と前記シールド電極非形成部の一辺の交点を少な
    くとも二点検出し、この二点と前記パッケージ寸法から
    行うものである電子部品の製造方法。
  9. 【請求項9】 内部接続電極を対向する内側壁の段差の
    上端面に設けるとともに、シールド電極非形成部を素子
    の両側に表出するように設けた請求項に8記載の電子部
    品の製造方法。
  10. 【請求項10】 パッケージは段差の開口部より内部底
    面側を広いものを用いる請求項8に記載の電子部品の製
    造方法。
  11. 【請求項11】 内部接続電極と素子の上面が略同一平
    面上に存在するようなパッケージを用いる請求項8に記
    載の電子部品の製造方法。
  12. 【請求項12】 内部接続電極と素子間方向のシールド
    電極非形成部の長さを前記内部接続電極と前記シールド
    電極非形成部との境界を画像認識するレンズのピントず
    れの幅よりも長くする請求項8に記載の電子部品の製造
    方法。
  13. 【請求項13】 シールド電極非形成部の内部接続電極
    側の長さは、内部接続電極間の長さよりも長くした請求
    項8に記載の電子部品の製造方法。
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