JP3216388U - 接続バンド及びラッピングリボン - Google Patents

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Abstract

【課題】環状のリボン片の両端部の接続を手作業で行うことが可能である接続バンド及び接続バンドを含むラッピングリボンを提供する。【解決手段】接続バンド14は、帯状片18と、帯状片18上に配置され帯状片18を横切る2つの部分20a、20bを有する輪ゴム20と、帯状片18上に配置され帯状片18の長手方向へ伸びる両面テープ片22とを備える。両面テープ片22はその両片面のうちの一方の片面において帯状片18及び輪ゴム20の2つの部分に接着されている。接続バンド14は、ラッピングリボンを製造するために、その両面テープ片22の他の一方の片面においてリボン片の両端部に接着され、また、その帯状片18及び両面テープ片22においてこれらを横断する方向へ切断される。【選択図】図3

Description

本考案は、接続バンド及び該接続バンドを含むラッピングリボンに関する。
従来、商品又はその包装(商品等)を装飾するためにこれに掛けられる環状のラッピングリボンが提案されている。このラッピングリボンは、リボン片と該リボン片の両端部に固定された伸縮性を有する接続片とからなる。環状のラッピングリボンは、これを商品等に掛けたとき、接続片の伸縮により、商品等の形状により適合しあるいはよりフィットする。
ところで、環状のラッピングリボンの製造に際し、前記リボン片に対する接続片の取り付けは、通常、工場において機械的手段を用いて行われる。しかし、これを工場以外の場所、例えば商品を販売する店舗において手作業で行うことができれば、必要に応じて、また、商品等の大きさにより適合する環状のラッピングリボンを準備することができる。
特開2003−342861号公報
本考案の目的は、環状のリボン片の両端部の接続を手作業で行うことが可能である接続バンドを提供することにある。また、本考案の他の目的は前記接続バンドを含む環状のラッピングリボンを提供することにある。
本考案に係る接続バンドは、帯状片と、該帯状片上に配置され前記帯状片を横切る2つの部分を有する輪ゴムと、前記帯状片上に配置され該帯状片の長手方向へ伸びる両面テープ片であってその両片面のうちの一方の片面において前記帯状片及び前記輪ゴムの2つの部分に接着された両面テープ片とを備える。
本考案に係るラッピングリボンは、両端部を有するリボン片と、前記接続バンドとを備える。ここにおいて、前記接続バンドは、前記リボン片の両端部に前記両面テープ片の両片面のうちの他の一方の片面において接着され、また、前記帯状片及び前記両面テープ片においてこれらを横断する方向へ切断されている。
本考案に係る接続バンドによるリボン片の両端部の接続は次のようにして行うことができる。すなわち、前記接続バンドを、その両面テープの両片面のうちの他の一方の片面において、互いに突き合わされた前記リボン片の両端部に接着する。次に、前記バンドをその帯状片と両面テープ片とにおいてその横断方向に切断する。これにより、前記リボン片の両端部が前記接続バンドの輪ゴムを介して相互に接続された状態におかれる。その結果、環状を呈するラッピングリボンが得られる。前記環状のラッピングリボンを得るために行う前記リボン片の両端部に対する前記接続バンドの接着及び前記輪ゴムを残しての切断は共に手作業で行うことが可能である。
このことから、例えば商品を販売する店舗において、商品又はその包装(商品等)の大きさを考慮した長さを有する環状のラッピングリボンを容易にまた迅速に準備することができる。さらに、前記環状のラッピングリボンの使用に際し、前記接続バンドの輪ゴムの伸縮性を利用して、前記商品等の形状により適合するようにあるいはフィットするように、また、外れにくいように前記商品等に掛けることが可能である。
前記接続バンドの輪ゴムはその2つの部分間において引張状態におかれたものとすることができる。これによれば、前記リボン片の両端部への前記接続バンドの接着後、前記接続バンドの帯状片及び両面テープ片を切断したとき、前記リボン片の両端部が前記輪ゴムの弾性復帰力を受けて互いに引張られる。その結果、前記リボン片の両端部がこれらの相互間隔を狭められあるいは互いに重なり合う状態におかれる。これにより、環状のラッピングリボンを前記商品等に掛けたときに伸長状態におかれる前記輪ゴムの表出の程度をより少なくし、前記環状のラッピングリボンの見映えをより良くすることができる。
前記帯状片及び両面テープ片は、好ましくは、前記リボン片の幅寸法以下の幅寸法を有する。また、好ましくは、前記両面テープ片の両片面のうちの他の一方の片面がこれに接着された剥離紙片により保護されている。
接続バンドを含む環状のラッピングリボンの斜視図である。 接続バンドの平面図である。 接続バンドの底面図である。 商品等に掛けられたラッピングリボンの表側から見た斜視図である。 商品等に掛けられたラッピングリボンの裏側から見た斜視図である。 他の例の接続バンドと、該接続バンドにより相互接続されたリボン片の両端部とを示す平面図である。
図1を参照すると、環状のラッピングリボンが全体に符号10で示されている。ラッピングリボン10は、商品又はその包装(商品等)Pの装飾のために商品等Pに掛けられる(図4及び図5参照)。
ラッピングリボン10は、リボン片12と、該リボン片の両端部12a、12bを互いに接続する接続バンド14とを備える。図示のラッピングリボン10は、さらに、リボン片12に結び付けられ該リボン片の両端部12a、12b間に位置する蝶結び16を備える。また、接続バンド14は、ラッピングリボン10の装飾性の毀損を回避するため、好ましくはラッピングリボン10の内側の周面上に配置される。
ラッピングリボン10の製造に供されるリボン片12は、ナイロン繊維、ポリエステル繊維のような合成繊維製の織物、アセテートのような化学繊維製の織物、天然繊維製の織物、ポリプロピレン製やビニル製のテープ等からなる。
リボン片12の両端部12a、12bを相互に接続する接続バンド14は、図2及び図3に示すように、帯状片18と、輪ゴム20と、両面テープ片22とを備える。
図示の帯状片18は、好ましくはリボン片12と同様のリボン片からなり、また、好ましくはリボン片12の幅寸法以下の幅寸法を有する。また、帯状片18は、ラッピングリボン10の装飾性を考慮して、例えばリボン片12が有する色彩、模様等と同じ色彩、模様等を有するものとすることができる。
輪ゴム20は帯状片18上に配置され帯状片18を横切る2つの部分20a、20bを有する。図示の輪ゴム20は2mmの太さ及び25mmの直径を有する。但し、輪ゴム20は、ラッピングリボン10の装飾性を考慮した太さ、直径等を有するものを選定することができる。
また、両面テープ片22は帯状片18上に配置すなわち輪ゴム20の上から帯状片18上に重ねられ、帯状片18の長手方向へ伸びている。図示の両面テープ片22は帯状片18と同じ長さ寸法を有する。また、両面テープ片22は、好ましくは帯状片18の幅寸法以下の幅寸法を有する。接続バンド14の帯状片18及び両面テープ片22の幅寸法をリボン片12の幅寸法以下とするときは、リボン片12上からの接続バンド14のはみ出しを少なくし、環状のラッピングリボン10の見栄えを良好なものとすることができる。
帯状片18上に重ね合わされた両面テープ片22は、その両片面すなわち接着剤が塗布された両片面のうちの一方の片面(図示せず)において帯状片18と輪ゴム20の2つの部分20a、20bとに接着されている。これによれば、輪ゴム20の両部分20a、20bが帯状片18と両面テープ片22との間にあって帯状片18に固定され、輪ゴム20の両部分20a、20b間の他の部分が伸縮可能な状態におかれている。好ましくは、両面テープ片22の両片面のうちの他の一方の片面22aはこれに接着された剥離紙片(図示せず)により保護され、前記剥離紙は接続バンド14の使用に際し、両面テープ片22の他の一方の片面22aから剥離される。
接続バンド14によるリボン片12の両端部12a、12bの相互接続は、次のようにして、行うことができる。
先ず、リボン片12の両端部12a、12bをこれらの間に隙間がある状態、又は、図示の例におけるように互いに突き合わせた状態にする。次に、接続バンド14の両面テープ片22の他の一方の片面22aをリボン片12の両端部12a、12bに向け、されに両端部12a、12b上に押し付ける。これにより、リボン片12の両端部12a、12bが接続バンド14を介して相互に接着される。
その後、接続バンド14の帯状片18と両面テープ片22とを、これらの横断方向へ、リボン片12の両端部12a、12bの突合せ面A(図1参照)に沿って切断する。切断は、好ましくは接続バンド14の長さの半分の箇所を横切る仮想の切断線cに沿って行う。その結果、リボン片12の両端部12a、12bが接続バンド14の輪ゴム20を介して相互に接続された状態におかれる。これにより、環状を呈するラッピングリボン10が得られる。
環状のラッピングリボン10を得るために行うリボン片12の両端部12a、12bに対する接続バンド14の前記接着及び輪ゴム20を残しての切断は共に手作業で行うことが可能である。このことから、例えば商品を販売する店舗において、前記商品等の大きさを考慮した長さを有する環状のラッピングリボン10を容易にまた迅速に準備することができる。さらに、環状のラッピングリボン10の使用に際し、接続バンド14の輪ゴム20の伸縮性を利用して、前記商品等の形状により適合するようにあるいはフィットするように、また、外れにくいように前記商品等に掛けることが可能である。
接続バンド14においてその輪ゴム20はその2つの部分20a、20b間において引張状態におかれたものとすることができる。これによれば、リボン片12の両端部12a、12bへの接続バンド14の接着後に接続バンド14の帯状片18及び両面テープ片22を切断したとき、リボン片12の両端部12a、12bが輪ゴム20の弾性復帰力を受けて互いに引っ張られる。その結果、図6に示すように、リボン片12の両端部12a、12bがこれらの相互間隔を狭められあるいは互いに重なり合う状態におかれる。これにより、環状のラッピングリボン10を前記商品等に掛けたときに伸長状態におかれる輪ゴム20の表出の程度をより少なくし、環状のラッピングリボン10の見映えをより良くすることができる。
10 ラッピングリボン
12 リボン片
12a、12b リボン片の両端部
14 接続バンド
18 帯状片
20 輪ゴム
20a、20b 輪ゴムの一部分
22 両面テープ片

Claims (5)

  1. リボン片の両端部を互いに接続するための接続バンドであって、
    帯状片と、
    前記該帯状片上に配置され前記帯状片を横切る2つの部分を有する輪ゴムと、
    前記帯状片上に配置され該帯状片の長手方向へ伸びる両面テープ片であってその両片面のうちの一方の片面において前記帯状片及び前記輪ゴムの2つの部分に接着された両面テープ片とを備える、接続バンド。
  2. 前記輪ゴムは前記帯状片の長手方向へ引き伸ばされた状態におかれている、請求項1に記載の接続バンド。
  3. 前記帯状片及び両面テープ片は、前記リボン片の幅寸法以下の幅寸法を有する、請求項1又は2に記載の接続バンド。
  4. 前記両面テープ片の両片面のうちの他の一方の片面はこれに接着された剥離紙片により保護されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の接続バンド。
  5. 両端部を有するリボン片と、接続バンドとを備え、
    前記接続バンドは、帯状片と、該帯状片上に配置され前記帯状片を横切る2つの部分を有する輪ゴムと、前記帯状片上に配置され該帯状片の長手方向へ伸びる両面テープ片であってその両片面のうちの一方の片面において前記帯状片及び前記輪ゴムの2つの部分に接着された両面テープ片とを備え、
    前記接続バンドは、前記リボン片の両端部に前記両面テープ片の両片面のうちの他の一方の片面において接着され、また、前記帯状片及び前記両面テープ片においてこれらを横断する方向へ切断されている、ラッピングリボン。
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