JP3216378U - 建築物の床構造及び床板材 - Google Patents

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【課題】 本考案は、軽量床衝撃音に対する遮音性能に優れる床板材及び軽量床衝撃音に対する遮音性能に優れる建築物の床構造を提供する。【解決手段】 建築物の床構造1は、コンクリートスラブ10に接着される緩衝板20と、緩衝板の上面に接着された遮音構造体30と、遮音構造体30の上面に貼り付けられた床仕上材44と、を含む。緩衝板20は、複数の中空部25を有する中空板24を含む。遮音構造体30は、緩衝板20の上面に接着される第1合板32と第1合板32の上面に接着される第2合板34とを含む。第2合板34の下面37には格子状のスリット35が形成される。第1合板32はスリット35を覆うように第2合板34の下面に接着される。【選択図】図1

Description

本考案は、建築物の床構造及び床板材に関する。
マンションのような集合住宅などの玄関等のコンクリートスラブに直接貼り付ける床板材が提案されている(特許文献1)。この床板材は断熱性及び遮音性に効果がある。さらに遮音性能を向上させた床板材及び床構造も提案されている(特許文献2)。
しかしながら、市販の床仕上材であるタイルや石材などの硬質床材を用いる場合には、集合住宅における階下へ音の伝わりにくさが要求される。特許文献1,2に開示された床板材を介してコンクリートスラブにタイルや石材などの硬質床材を貼り付けた場合であっても軽量床衝撃音に対する遮音性能のさらなる向上が望まれている。
実開昭60−26831号公報 実用新案登録第3119634号公報
本考案は、軽量床衝撃音に対する遮音性能に優れる建築物の床構造及び軽量床衝撃音に対する遮音性能に優れる床板材を提供することを目的とする。
本考案は上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様または適用例として実現することができる。
[1]本考案に係る建築物の床構造の一態様は、
コンクリートスラブに接着された緩衝板と、
前記緩衝板の上面に接着された遮音構造体と、
前記遮音構造体の上面に貼り付けられた床仕上材と、
を含み、
前記緩衝板は、複数の中空部を有する中空板を含み、
前記遮音構造体は、前記緩衝板の上面に接着される第1合板と前記第1合板の上面に接着される第2合板とを含み、
前記第2合板の下面には格子状のスリットが形成され、
前記第1合板は前記スリットを覆うように前記第2合板の下面に接着されたことを特徴とする。
[2]前記建築物の床構造の一態様において、
前記緩衝板は、前記中空板の下面に防水プラスチックシートが接着され、前記中空板の上面にプラスチック繊維製の不織布が接着されることができる。
[3]前記建築物の床構造の一態様において、
前記防水プラスチックシートは無機質充填ポリオレフィン発泡シートであり、
前記不織布はポリエステル繊維製であることができる。
[4]本考案の床板材の一態様は、
コンクリートスラブ上に設置される床板材であって、
前記コンクリートスラブに接着される緩衝板と、
前記緩衝板の上面に接着された遮音構造体と、
を含み、
前記緩衝板は、複数の中空部を有する中空板を含み、
前記遮音構造体は、前記緩衝板の上面に接着される第1合板と前記第1合板の上面に接着される第2合板とを含み、
前記第2合板の下面には格子状のスリットが形成され、
前記第1合板は前記スリットを覆うように前記第2合板の下面に接着され、
前記第2合板の上面が床仕上材の貼付面であることを特徴とする。
本考案によれば、遮音構造体を含むことにより軽量床衝撃音に対する遮音性能が向上した床板材を提供することができる。また、本考案によれば、遮音構造体を含むことにより軽量床衝撃音に対する遮音性能が向上した建築物の床構造を提供することができる。
一実施形態に係る建築物の床構造を示す縦断面図である。 一実施形態に係る床板材の第2合板の背面図である。 実際の施工現場における実施例1の床構造の軽量床衝撃音性能を示すグラフである。 実験室における実施例1の床構造の軽量床衝撃音性能を示すグラフである。
以下、本考案の好適な実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を不当に限定するものではない。また、以下で説明される構成の全てが本考案の必須構成要件であるとは限らない。
1.建築物の床構造
図1及び図2を用いて、本実施形態に係る建築物の床構造1について説明する。図1は本実施形態に係る建築物の床構造1を示す縦断面図であり、図2は本実施形態に係る床板材2の第2合板34の背面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る建築物の床構造1は、コンクリートスラブ10に接着される緩衝板20と、緩衝板20の上面に接着された遮音構造体30と、遮音構造体30の上面の貼付面36に貼り付けられた床仕上材44と、を含む。緩衝板20及び遮音構造体30は機能面からの便宜的な組み合わせを1つの単位としたのであって、緩衝板20と遮音構造体30とが個別に存在しなくてもよいし、個別に存在してもよい。なお、後述するように緩衝板20は遮音構造体30の一部である第1合板32と一体化した状態でコンクリートスラブ10に施工される。
コンクリートスラブ10は、マンションなどの集合住宅や病院のような公共施設などの鉄筋コンクリート造の建築物の床である。例えば一般に集合住宅の玄関ではコンクリートスラブ10上に直接タイルや石材などの床仕上材44を貼り付けて施工する場合が多い。最近では生活様式の多様化から集合住宅の玄関の土間を延長するといった家主の要望もある。その場合、土間の部分の階下には居室があることになり、従来のような直貼りの床仕上材44では階下への遮音性に問題が生じる。床構造1は、コンクリートスラブ10と床仕上材44との間に床板材2を配置することで遮音性、特に軽量床衝撃音に対する遮音性
能に優れる。
緩衝板20は、複数の中空部25を有する中空板24を含む。緩衝板20は中空部25により床構造1のクッション性を高めると共に、遮音性能を向上させる。また、中空部25を有することにより断熱効果も有する。
緩衝板20は、中空板24の下面に防水プラスチックシート22が接着され、中空板24の上面にプラスチック繊維製の不織布26が接着される。
防水プラスチックシート22は、床板材2の最下層にあって、床板材2の防水性を確保することができる。防水プラスチックシート22は、無機質充填ポリオレフィン発泡シートであることができる。無機質充填ポリオレフィン発泡シートは防水性に優れると共に、ゴム弾性に優れるため緩衝材としての効果も有する。無機質充填ポリオレフィン発泡シートとしては、例えば炭酸カルシウムを配合した出光ライオンコンポジット社製の商品名:カルプ(登録商標)等を用いることができる。ポリオレフィンの種類としては、例えばエチレンやエチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)等を採用することができる。
中空板24は、ポリプロピレン製の中空板24であることができる。ポリプロピレン製の中空板24は、可撓性に優れるため中空部25と協働して緩衝材としての性能を有する。中空板24は軽量であることから施工性にも優れる。中空部25は中空板24の一方の端面から他方の端面に貫通する貫通孔であり、中空板24としては例えば市販されている「プラスチック段ボール」を採用することができる。
不織布26は、ポリエステル繊維製であることができる。不織布26を中空板24と第1合板32との間に在って、中空板24と第1合板32との接着性を向上させる。
遮音構造体30は、緩衝板20の上面に接着される第1合板32と第1合板32の上面に接着される第2合板34とを含む。すなわち第1合板32は不織布26の上面に接着される。第2合板34の下面には図2に示すように格子状のスリット35が形成される。第1合板32はスリット35を覆うように第2合板34の下面に接着される。第1合板32と第2合板34とは例えば木質床材用の接着剤により貼り付けられる。第2合板34のスリット35が第1合板32によって覆われることにより、遮音性を向上させることができると推測される。
スリット35は、第2合板34の下面に形成される。スリット35の幅は1.3mm〜2.2mmが施工時の強度を確保し、遮音性を確保するために好ましい。スリット35の深さは5mm〜8mmが施工時の強度を確保し、遮音性を確保するために好ましい。スリット35の間隔T1,T2は縦50mm×横50mmである。
第2合板34及び第1合板32は、例えば合板のJAS規格により定められる「普通合板」を用いることができる。
緩衝板20がコンクリートスラブ10に接着され、第2合板34の上面である貼付面36に床仕上材44が貼り付けられている。
床仕上材44としては、例えば、陶器タイル、磁器タイル、天然大理石などの玄関の重歩行用に使う石材の床建材を用いることができる。床仕上材44と第2合板34の貼付面36とは接着剤42により接着され、隣接する床仕上材44との間には目地46が形成される。接着剤42及び目地46の材質等は床仕上材44の種類に応じて適宜選択する。
2.施工方法
図1を用いて建築物の床構造1の施工方法について説明する。
コンクリートスラブ10上に、接着剤を塗布し、その上に緩衝板20と第1合板32とを予め一体化して製造した構造体を敷く。そして、第1合板32の上面に接着剤を塗布し、第2合板34のスリット35のある下面37を下にして第1合板32の上面に重ねる。これでコンクリートスラブ10上に緩衝板20及び遮音構造体30が形成される。
次に、第2合板34の貼付面36に接着剤42を塗布し、床仕上材44を施工して床構造1が完成する。
本実施形態の施工方法のように緩衝板20と第1合板32とを予め工場などで組み立てておけば、比較的変形しやすい緩衝板20を第1合板32で補強することができ、緩衝板20が取り扱いやすくなると共に施工性が向上する。また、緩衝板20と第1合板32と第2合板34とを別個(互いに接着しない状態で)に施工現場へ搬入し、コンクリートスラブ10上に緩衝板20から順次施工するようにしてもよい。
3.床板材
図1及び図2を用いて説明した建築物の床構造1の床板材2を1つの床建材としてもよいし、上述のように現場施工して床板材2を形成してもよい。床板材2は、上述した緩衝板20と遮音構造体30とが接合されて一体化される。
本実施形態に係る床板材2は、コンクリートスラブ10上に設置される床板材2である。床板材2は、コンクリートスラブ10に接着される緩衝板20と、緩衝板20の上面に接着された遮音構造体30と、を含む。緩衝板20は、複数の中空部25を有する中空板24を含む。遮音構造体30は、緩衝板20の上面に接着される第1合板32と第1合板32の上面に接着される第2合板34とを含む。第2合板34の下面37には格子状のスリット35が形成される。第1合板32はスリット35を覆うように第2合板34の下面37に接着される。第2合板34の上面が床仕上材44の貼付面36である。基本的な構成は床構造1と同様であるため重複する説明は省略する。
床板材2は、施工性を考慮して900mm×900mmの大きさに形成されてもよい。床板材2の厚さは例えば30mm〜40mmである。
以下、実施例及び比較例を示して説明する。
実施例1として図1に示す床構造1(厚さ46.5mm)を実験室に施工した。具体的には実験室のコンクリートスラブ(厚さ200mm)上に、厚さ2mmの無機質充填エチレン・酢酸ビニル発泡シート、厚さ3mmポリプロピレン中空板(質量900g/m)、厚さ3mmのポリエステルステープルファイバー不織布、及び厚さ12mmの普通合板をこの順に接着した構造体(900mm×900mm)を敷き詰めた。さらにその上に厚さ12mmの普通合板の裏面に幅1.6mmで深さ6mmのスリットを縦横50mm間隔で格子状に形成した合板を接着して床板材2を形成した。さらに床板材2の上に接着剤を塗布し、床仕上材44として厚さ10mmの磁器タイルを敷設した。
比較例1として従来の湿式法タイル施工により実施例1と同じタイルをスラブ上に施工した。
また、実施例2として実施例1と同じ床構造1(厚さ46.5mm)を建築中のマンシ
ョンの一室の床(スラブ厚240mm)に施工した。比較例2として実施例2の施工現場にて従来の湿式法でタイルを施工した。
(1)実験室における軽量床衝撃音測定試験
実施例1、比較例1の床構造1について、JIS A1440−1(実験室におけるコンクリート床上の床仕上げ構造の床衝撃音レベル低減量の測定方法 第1部:標準軽量衝撃源による方法)に準拠して軽量床衝撃音測定試験を行った。試験結果に基づいて下記式(1)を用いて軽量床衝撃音レベル推定値(L)を算出した。
Figure 0003216378
また、推定遮音等級は、床衝撃音レベル推定値からJIS A 1419−2(建築物及び建築部材の遮音性能の評価方法−第2部:床衝撃音遮断性能)に準じて求めた。すなわち、中心周波数125Hz,250Hz,500Hz,1000Hz,及び2000Hzのオクターブバンドにおける測定値を下記表1に示し、附属書1図1にプロットした結果を図3に示す。遮音等級は、プロットした値がすべての周波数帯域においてある基準曲線を下回るとき、その最小の基準曲線につけられた数値とした。ただし,各周波数帯域において、測定結果が等級曲線の値より最大2dBまで上回ることを許容した。実験室で測定した結果、L数、L値は下記表1及び図3示すように実施例1は250HzにおいてL数58、L値60であった。同じく比較例1は1000HzにおいてL数71、L値70となった。
Figure 0003216378
表1及び図3の結果から実施例1の床構造1は、500Hz以上の高い周波数における下室の軽量床衝撃音レベルが比較例1に比べて改善されていることがわかった。
(2)施工現場における軽量床衝撃音測定試験
実施例2及び比較例2の床構造1について、JIS A1418−1(建築物の床衝撃音遮断性能の測定方法−第1部:標準軽量衝撃源による方法)に準拠して軽量床衝撃音測定試験を行った。実験結果は、実施例1と同様に測定値を下記表2に示し、附属書1図1にプロットした結果を図4に示した。また、現場で測定した結果、L数、L値は下記表2及び図4示すように実施例2は125HzにおいてL数47、L値45であった。同じく比較例2は1000HzにおいてL数68、L値70であった。また、表2及び図4に測定対象以外からの騒音である「暗騒音」の測定結果も示した。
Figure 0003216378
表2及び図4の結果から実施例2の床構造1は、施工現場においても250Hz以上の周波数における下室の床衝撃音レベルが比較例2に比べて改善されていることがわかった。特に高周波数になるほど大きく改善されることがわかった。
(3)落下衝撃試験
落下衝撃試験としてベターリビング(BL)優良住宅部品性能方法書、都市再生機構基準を参考にして、砂袋(30kg)を高さ30cm、1m、1.2mから実施例2の床構造1に対し落下させた。その結果、タイルの割れ及び目地の割れの不具合は確認されなかった。
本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、さらに種々の変形が可能である。例えば、本考案は、実施形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法、及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本考案は、実施形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本考案は、実施形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本考案は、実施形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
1…床構造、2…床板材、10…コンクリートスラブ、20…緩衝板、22…防水プラスチックシート、24…中空板、25…中空部、26…不織布、30…遮音構造体、32…第1合板、34…第2合板、35…スリット、36…貼付面、37…下面、42…接着剤、44…床仕上材、46…目地、T1…間隔、T2…間隔

Claims (4)

  1. コンクリートスラブに接着された緩衝板と、
    前記緩衝板の上面に接着された遮音構造体と、
    前記遮音構造体の上面に貼り付けられた床仕上材と、
    を含み、
    前記緩衝板は、複数の中空部を有する中空板を含み、
    前記遮音構造体は、前記緩衝板の上面に接着される第1合板と前記第1合板の上面に接着される第2合板とを含み、
    前記第2合板の下面には格子状のスリットが形成され、
    前記第1合板は前記スリットを覆うように前記第2合板の下面に接着されたことを特徴とする、建築物の床構造。
  2. 請求項1において、
    前記緩衝板は、前記中空板の下面に防水プラスチックシートが接着され、前記中空板の上面にプラスチック繊維製の不織布が接着されることを特徴とする、建築物の床構造。
  3. 請求項1において、
    前記防水プラスチックシートは無機質充填ポリオレフィン発泡シートであり、
    前記不織布はポリエステル繊維製であることを特徴とする、建築物の床構造。
  4. コンクリートスラブの上に設置される床板材であって、
    前記コンクリートスラブに接着される緩衝板と、
    前記緩衝板の上面に接着された遮音構造体と、
    を含み、
    前記緩衝板は、複数の中空部を有する中空板を含み、
    前記遮音構造体は、前記緩衝板の上面に接着される第1合板と前記第1合板の上面に接着される第2合板とを含み、
    前記第2合板の下面には格子状のスリットが形成され、
    前記第1合板は前記スリットを覆うように前記第2合板の下面に接着され、
    前記第2合板の上面が床仕上材の貼付面であることを特徴とする、床板材。
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