JP3216237B2 - モータグレーダの作業機装置 - Google Patents
モータグレーダの作業機装置Info
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- JP3216237B2 JP3216237B2 JP16671392A JP16671392A JP3216237B2 JP 3216237 B2 JP3216237 B2 JP 3216237B2 JP 16671392 A JP16671392 A JP 16671392A JP 16671392 A JP16671392 A JP 16671392A JP 3216237 B2 JP3216237 B2 JP 3216237B2
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータグレーダの作業
機装置に関する。
機装置に関する。
【0002】
【従来の技術】モータグレーダの作業機装置としては例
えば図1に示すように、車体1の前端部にドローバ2を
上下・左右揺動自在に支承し、このドローバ2と車体1
に亘って左右一対の昇降シリンダ3を連結し、そのドロ
ーバ2にサークル4を旋回可能に取付け、そのサークル
4にブレード5を取付け、昇降シリンダ3でドローバ2
を下方に揺動してブレード5を接地して地均し、除雪す
るものが知られている。
えば図1に示すように、車体1の前端部にドローバ2を
上下・左右揺動自在に支承し、このドローバ2と車体1
に亘って左右一対の昇降シリンダ3を連結し、そのドロ
ーバ2にサークル4を旋回可能に取付け、そのサークル
4にブレード5を取付け、昇降シリンダ3でドローバ2
を下方に揺動してブレード5を接地して地均し、除雪す
るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるモータグレーダ
の作業機装置による路面の除雪作業は、図2(a)に示
すようにブレード5を斜めにし、図2(b)に示すよう
にブレード5を路面6に押しつけて走行させることでブ
レード5によって堆積した雪を切削してブレード5に沿
って左右一側方に排雪することで除雪する。前記路面6
はアスファルトの流動化、一般車両の通行によるわだち
掘れ等で凹凸がある。前記ブレード5の切削部(エッ
ジ)5aは直線状であり、前記路面6のへこんだ部分6
aの雪は除雪できず結果として新設の平らな道路以外は
道路のふくらんだ部分6bの雪しか除雪できず、へこん
だ部分6a上には雪が若干推積した状態でかつ強くブレ
ード5でおしつけられるため、つるつるした雪路面、す
なわち圧雪路となる。
の作業機装置による路面の除雪作業は、図2(a)に示
すようにブレード5を斜めにし、図2(b)に示すよう
にブレード5を路面6に押しつけて走行させることでブ
レード5によって堆積した雪を切削してブレード5に沿
って左右一側方に排雪することで除雪する。前記路面6
はアスファルトの流動化、一般車両の通行によるわだち
掘れ等で凹凸がある。前記ブレード5の切削部(エッ
ジ)5aは直線状であり、前記路面6のへこんだ部分6
aの雪は除雪できず結果として新設の平らな道路以外は
道路のふくらんだ部分6bの雪しか除雪できず、へこん
だ部分6a上には雪が若干推積した状態でかつ強くブレ
ード5でおしつけられるため、つるつるした雪路面、す
なわち圧雪路となる。
【0004】このために、除雪後の圧雪路は車両走行時
に大変滑り易く、ブレーキが効かずに車両のスリップ事
故が発生し易く大変危険である。
に大変滑り易く、ブレーキが効かずに車両のスリップ事
故が発生し易く大変危険である。
【0005】また、除雪作業中にブレード5に作用する
除雪反力Aによって車体1に横力反力Bが作用するた
め、操作ミス等により車体が横滑りを起こすので、2車
線以上の路面を除雪する時に対向車線に飛び出し大変危
険である。このことは高速で走行して除雪するほど著し
くなる。
除雪反力Aによって車体1に横力反力Bが作用するた
め、操作ミス等により車体が横滑りを起こすので、2車
線以上の路面を除雪する時に対向車線に飛び出し大変危
険である。このことは高速で走行して除雪するほど著し
くなる。
【0006】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたモータグレーダの作業機装置を提供すること
を目的とする。
ようにしたモータグレーダの作業機装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体10に上
下動自在に支承したドローバ14にサークル16を旋回
可能に取付け、このサークル16の後部寄りにブレード
17を取付け、前記サークル16の前部寄りに横材20
を前記ブレード17とほぼ平行に取付け、この横材20
にコニカルビット22をバネ21を介して長手方向に間
隔を置いて複数取付けて成るモータグレーダの作業機装
置である。
下動自在に支承したドローバ14にサークル16を旋回
可能に取付け、このサークル16の後部寄りにブレード
17を取付け、前記サークル16の前部寄りに横材20
を前記ブレード17とほぼ平行に取付け、この横材20
にコニカルビット22をバネ21を介して長手方向に間
隔を置いて複数取付けて成るモータグレーダの作業機装
置である。
【0008】
【作 用】本発明によれば、ブレード17とともに横材
20を下方に移動することで、その横材20に取付けた
複数のコニカルビット22がバネ21の作用で、路面の
凹凸に追従して上下に動き、路面のふくらんだ部分の圧
雪及びへこんだ部分の圧雪 をコニカルビット22で掘り
起こし切削し、その後にブレード17で切削して排雪す
ることで除雪する。 前述のようにして除雪した後の圧雪
路の表面にはコニカルビット22による掘り起こし切削
した跡が線状に残って粗面となる。 したがって、わだち
掘れ等による凹凸のある路面を除雪できるし、除雪した
後の圧雪路を走行する走行車両のブレーキを効かせるこ
とができると共に、走行車両の横滑りを防止できる。 ま
た、コニカルビット22による掘り起し切削抵抗によっ
て車体10に作用するブレード17の除雪反力による横
力反力を低減して横滑りしないようにできる。また、コ
ニカルビット22が路面凸部に干渉した時にバネ21に
よってコニカルビット22を逃がしてコニカルビット2
2、路面凸部の破損を防止できる。
20を下方に移動することで、その横材20に取付けた
複数のコニカルビット22がバネ21の作用で、路面の
凹凸に追従して上下に動き、路面のふくらんだ部分の圧
雪及びへこんだ部分の圧雪 をコニカルビット22で掘り
起こし切削し、その後にブレード17で切削して排雪す
ることで除雪する。 前述のようにして除雪した後の圧雪
路の表面にはコニカルビット22による掘り起こし切削
した跡が線状に残って粗面となる。 したがって、わだち
掘れ等による凹凸のある路面を除雪できるし、除雪した
後の圧雪路を走行する走行車両のブレーキを効かせるこ
とができると共に、走行車両の横滑りを防止できる。 ま
た、コニカルビット22による掘り起し切削抵抗によっ
て車体10に作用するブレード17の除雪反力による横
力反力を低減して横滑りしないようにできる。また、コ
ニカルビット22が路面凸部に干渉した時にバネ21に
よってコニカルビット22を逃がしてコニカルビット2
2、路面凸部の破損を防止できる。
【0009】
【実施例】図3に示すように、車体10の後部に駆動輪
11と運転室12と図示しないエンジン等が装着され、
車体10の前部に操舵輪13が装着され、車体10の前
部にドローバ14が後方に向けて上下・左右揺動自在に
支承してあり、このドローバ14の後端部と車体10の
前後中間に昇降シリンダ15が連結され、このドローバ
14にサークル16が旋回可能に取付けてあって、その
サークル16の後部寄りにブレード17が取付けてあ
る。前記サークル16の前部寄りに支持フレーム18が
シリンダ19で上下揺動自在に支承してあり、この支持
フレーム18に横材20が前記ブレード17と平行で左
右摺動自在に取付けられ、この横材20にバネ21を介
してコニカルビット22が長手方向に間隔を置いて複数
取付けてある。
11と運転室12と図示しないエンジン等が装着され、
車体10の前部に操舵輪13が装着され、車体10の前
部にドローバ14が後方に向けて上下・左右揺動自在に
支承してあり、このドローバ14の後端部と車体10の
前後中間に昇降シリンダ15が連結され、このドローバ
14にサークル16が旋回可能に取付けてあって、その
サークル16の後部寄りにブレード17が取付けてあ
る。前記サークル16の前部寄りに支持フレーム18が
シリンダ19で上下揺動自在に支承してあり、この支持
フレーム18に横材20が前記ブレード17と平行で左
右摺動自在に取付けられ、この横材20にバネ21を介
してコニカルビット22が長手方向に間隔を置いて複数
取付けてある。
【0010】前記サークル16には図4,図5に示すよ
うに両側縦板23,23を前部縦板24で一体的に連結
した取付フレーム25が固着され、その両側縦板23,
23の前部に左右一対の支持フレーム18の上下中間が
ピン26で上下回動自在にそれぞれ支承され、この支持
フレーム18の上部と縦板23の前後中間にシリンダ1
9がピン27で枢着してある。前記支持フレーム18の
下部に形成した一対のガイドブッシュ28に横材20に
固着した一対のガイドレール29が左右摺動自在に嵌合
支承され、その支持フレーム18と横材20に亘ってシ
リンダ30が連結してある。前記バネ21は薄い横板を
横向きU字状に弯曲し、かつ下縁部を途中で縦方向にね
じって水平な上横片21aと縦向の下横片21bを有す
る形状となり、上横片21aが横材20の下面にボルト
止めされ、その縦向の下横片21bの端部にコニカルビ
ット22が取付けてある。前記コニカルビット22は本
体31に円錐形状のビット32を回転自在に取付けて成
り、切削抵抗によってビット32が回転して尖端形状と
なるように摩耗するようになり、このコニカルビット2
2は横材20の長手方向と直角にして前方に向いて取付
けてある。
うに両側縦板23,23を前部縦板24で一体的に連結
した取付フレーム25が固着され、その両側縦板23,
23の前部に左右一対の支持フレーム18の上下中間が
ピン26で上下回動自在にそれぞれ支承され、この支持
フレーム18の上部と縦板23の前後中間にシリンダ1
9がピン27で枢着してある。前記支持フレーム18の
下部に形成した一対のガイドブッシュ28に横材20に
固着した一対のガイドレール29が左右摺動自在に嵌合
支承され、その支持フレーム18と横材20に亘ってシ
リンダ30が連結してある。前記バネ21は薄い横板を
横向きU字状に弯曲し、かつ下縁部を途中で縦方向にね
じって水平な上横片21aと縦向の下横片21bを有す
る形状となり、上横片21aが横材20の下面にボルト
止めされ、その縦向の下横片21bの端部にコニカルビ
ット22が取付けてある。前記コニカルビット22は本
体31に円錐形状のビット32を回転自在に取付けて成
り、切削抵抗によってビット32が回転して尖端形状と
なるように摩耗するようになり、このコニカルビット2
2は横材20の長手方向と直角にして前方に向いて取付
けてある。
【0011】次に除雪作業を説明する。サークル16を
旋回して図6に示すようにブレード17と横材20を同
一向きに斜めとし、昇降シリンダ15を伸長してドロー
バ14を下方に揺動してブレード17を堆積した雪に喰
い込ませると同時にシリンダ19を縮少して支持フレー
ム18を回動してコニカルビット22を堆積した雪に喰
い込ませて路面に接触させる。この状態でモータグレー
ダを走行して前方でコニカルビット22により硬い圧雪
された雪を掘り起し切削し、その後方でブレード17に
よってほぐされた雪を切削して側方に排雪する。
旋回して図6に示すようにブレード17と横材20を同
一向きに斜めとし、昇降シリンダ15を伸長してドロー
バ14を下方に揺動してブレード17を堆積した雪に喰
い込ませると同時にシリンダ19を縮少して支持フレー
ム18を回動してコニカルビット22を堆積した雪に喰
い込ませて路面に接触させる。この状態でモータグレー
ダを走行して前方でコニカルビット22により硬い圧雪
された雪を掘り起し切削し、その後方でブレード17に
よってほぐされた雪を切削して側方に排雪する。
【0012】これにより、除雪した圧雪路の表面にはコ
ニカルビット22による掘り起し切削した跡が線状に残
って粗面となるから、走行車両のブレーキの効きがよく
なると同時に横すべり抵抗も増大し直進安定性を高める
ことができる。
ニカルビット22による掘り起し切削した跡が線状に残
って粗面となるから、走行車両のブレーキの効きがよく
なると同時に横すべり抵抗も増大し直進安定性を高める
ことができる。
【0013】また、ブレード17に作用する除雪反力A
で車体10に横力反力Bが作用すると共に、コニカルビ
ット22による掘り起し切削方向Cが走行方向に対して
斜めとなってその掘り起し切削抵抗によって横力反力D
が車体10に作用し、この横力反力Dと前記横力反力C
が相殺するから、車両に作用する横力反力が減少し除雪
車両(モータグレーダ)自身の作業中の走行安定性が増
加する。
で車体10に横力反力Bが作用すると共に、コニカルビ
ット22による掘り起し切削方向Cが走行方向に対して
斜めとなってその掘り起し切削抵抗によって横力反力D
が車体10に作用し、この横力反力Dと前記横力反力C
が相殺するから、車両に作用する横力反力が減少し除雪
車両(モータグレーダ)自身の作業中の走行安定性が増
加する。
【0014】また、バネ21で横材20に長手方向に間
隔を置いて取付けた複数のコニカルビット22は路面の
凹凸に追従して上下に動き、へこんだ部分の硬い圧雪を
部分的に掘り起し切削するから、わだち掘れ等によるへ
こんだ部分の圧雪をも除雪できるし、コニカルビット2
2がマンホールの蓋などの路面凸部に干渉した時にバネ
21を弾性変形して逃げるから、マンホールの蓋、コニ
カルビット22が破損することがない。
隔を置いて取付けた複数のコニカルビット22は路面の
凹凸に追従して上下に動き、へこんだ部分の硬い圧雪を
部分的に掘り起し切削するから、わだち掘れ等によるへ
こんだ部分の圧雪をも除雪できるし、コニカルビット2
2がマンホールの蓋などの路面凸部に干渉した時にバネ
21を弾性変形して逃げるから、マンホールの蓋、コニ
カルビット22が破損することがない。
【0015】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、ブレード
17とともに横材20を下方に移動することで、その横
材20に取付けた複数のコニカルビット22がバネ21
の作用で、路面の凹凸に追従して上下に動き、路面のふ
くらんだ部分の圧雪及びへこんだ部分の圧雪をコニカル
ビット22で掘り起こし切削し、その後にブレード17
で切削して排雪することで除雪する。 前述のようにして
除雪した後の圧雪路の表面にはコニカルビット22によ
る掘り起こし切削した跡が線状に残って粗面となる。 し
たがって、わだち掘れ等による凹凸のある路面を除雪で
きるし、除雪した後の圧雪路を走行する走行車両のブレ
ーキを効かせることができると共に、走行車両の横滑り
を防止できる。 また、コニカルビット22による掘り起
し切削抵抗によって車体10に作用するブレード17の
除雪反力による横力反力を低減して横滑りしないように
できる。また、コニカルビット22が路面凸部に干渉し
た時にバネ21によってコニカルビット22を逃がして
コニカルビット22、路面凸部の破損を防止できる。
17とともに横材20を下方に移動することで、その横
材20に取付けた複数のコニカルビット22がバネ21
の作用で、路面の凹凸に追従して上下に動き、路面のふ
くらんだ部分の圧雪及びへこんだ部分の圧雪をコニカル
ビット22で掘り起こし切削し、その後にブレード17
で切削して排雪することで除雪する。 前述のようにして
除雪した後の圧雪路の表面にはコニカルビット22によ
る掘り起こし切削した跡が線状に残って粗面となる。 し
たがって、わだち掘れ等による凹凸のある路面を除雪で
きるし、除雪した後の圧雪路を走行する走行車両のブレ
ーキを効かせることができると共に、走行車両の横滑り
を防止できる。 また、コニカルビット22による掘り起
し切削抵抗によって車体10に作用するブレード17の
除雪反力による横力反力を低減して横滑りしないように
できる。また、コニカルビット22が路面凸部に干渉し
た時にバネ21によってコニカルビット22を逃がして
コニカルビット22、路面凸部の破損を防止できる。
【図1】従来例の正面図である。
【図2】除雪作業説明の平面図である。
【図3】本発明の実施例を示すモータグレーダの正面図
である。
である。
【図4】ブレード取付部の拡大正面図である。
【図5】コニカルビット取付部の斜視図である。
【図6】除雪作業説明の平面図である。
10…車体、14…ドローバ、15…昇降シリンダ、1
6…サークル、17…ブレード、18…支持フレーム、
19…シリンダ、20…横材、21…バネ、22…コニ
カルビット。
6…サークル、17…ブレード、18…支持フレーム、
19…シリンダ、20…横材、21…バネ、22…コニ
カルビット。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体10に上下動自在に支承したドロー
バ14にサークル16を旋回可能に取付け、このサーク
ル16の後部寄りにブレード17を取付け、前記サーク
ル16の前部寄りに横材20を前記ブレード17とほぼ
平行に取付け、この横材20にコニカルビット22をバ
ネ21を介して長手方向に間隔を置いて複数取付けて成
るモータグレーダの作業機装置。 - 【請求項2】 サークル16に支持フレーム18をシリ
ンダ19により上下回動自在に支承し、この支持フレー
ム18に横材20をシリンダ30により長手方向に摺動
自在に支承し、その横材20の下面にほぼU字状のバネ
21を長手方向に間隔を置いて複数取付け、その各バネ
21にコニカルビット22を取付けて成る請求項1記載
のモータグレーダの作業機装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16671392A JP3216237B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | モータグレーダの作業機装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16671392A JP3216237B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | モータグレーダの作業機装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05331874A JPH05331874A (ja) | 1993-12-14 |
JP3216237B2 true JP3216237B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=15836382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16671392A Expired - Fee Related JP3216237B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | モータグレーダの作業機装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3216237B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116044309B (zh) * | 2023-03-31 | 2023-06-23 | 山东烟台鑫泰黄金矿业有限责任公司 | 一种车载坑道取样钻机 |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP16671392A patent/JP3216237B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05331874A (ja) | 1993-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |