JP3215769B2 - アルミニウム合金製鋳造品の成形方法 - Google Patents

アルミニウム合金製鋳造品の成形方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微細な気泡(ポロシテ
ィ)の少ない高品質のアルミニウム合金製鋳造品を成形
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の車両軽量化の傾向に伴い、エンジ
ンの構成部品、特にシリンダヘッドをアルミニウム合金
の鋳造で形成することが行われている。このエンジンを
アルミニウム合金で形成することはガソリンエンジンだ
けにとどまらずディーゼルエンジンでも行われているの
であるが、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比
べて燃焼室内の圧縮比が20〜24と非常に高く、鋳造
成形時に微細な気泡(ポロシティ)が内部に多数形成さ
れてしまうアルミニウム合金製鋳造品を、そのままシリ
ンダヘッドとして使用すると弁間部に亀裂が入ったり、
微細な気泡が繋がって圧漏れを生じ、燃焼室内の圧縮比
が低下する等の問題があった。また、シリンダヘッドに
おける吸排気バルブのバルブシートを焼結リングの圧入
で形成するのではなく、合金粉末をレーザで溶融するレ
ーザクラッド法で形成する場合にも母材となるアルミニ
ウム合金製シリンダヘッドに気泡が多数存在するとレー
ザでシート用合金粉末を溶融する際に母材から気泡が発
生してシート成形に支障をきたすという問題がある。従
って、従来は上記の問題点を解決するために、鋳造成形
されたアルミニウム合金製のシリンダヘッドのシールの
必要な部分、即ち燃焼室に対応する部分の表面をタング
ステンの電極と不活性ガスを用いるTIG法等で溶かし
て再度固めて、前記表面の表層の組織を微細化して気泡
をなくす、いわゆるリメルティング処理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のリメルティ
ング処理は、鋳造成形されたアルミニウム合金製シリン
ダヘッドの燃焼室に対応する部分の表面をTIG法等に
より再度溶かし固めるという作業を常温の雰囲気の中で
行い、被処理部分をかなりの早さで強制冷却することが
できるので被処理部分のシール性は非常に高くなるとい
う利点はあるが、鋳造成形後にリメルティング処理のた
めの工程を増やさなければならず、かつ、そのリメルテ
ィング処理がかなり手間のかかる作業であるため、製造
コスト及び時間の増加は避けられない。また、近年の車
両の軽量化及びエンジンの高出力化に伴い、ガソリンエ
ンジンのシリンダヘッドにも高い圧縮比が要求されはじ
めているので、上記リメルティング処理をしないでも高
い圧縮比で使用することのできるアルミニウム合金製の
シリンダヘッドの開発が強く要求されている。以上シリ
ンダヘッドを例に採って説明したが、高い圧力下で使用
するアルミニウム合金製の鋳造品は全て上記したような
微細な気泡(ポロシティ)の発生に対する対策を施さな
ければならないという問題がある。そこで本発明は上記
問題点を解決し、鋳造成形後の段階で要求される高い圧
縮比を満足できるレベルまで気泡生成率を下げることの
できるアルミニウム合金製の鋳造品の成形方法を提供す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のアルミニウム合金製鋳造品の成形方法は、
型を用いる鋳造型に、アルミニウム溶湯を流し込むアル
ミニウム合金製鋳造品の成形方法において、マグネシウ
ム成分を0.3%以上含有したアルミニウム溶湯を粒状
微細化処理し、かつ、不活性ガスを用いた脱ガス処理を
して含有ガス量を0.15〜0.3cc/100gに保
持し、前記アルミニウム溶湯を強制冷却できるように
造型における前記金型の全部又は一部を冷却し、前記処
理が施されたアルミニウム溶湯を高温に保持したまま、
注湯用ホッパーを用いて前記鋳造型に対して45°から
60°の範囲で傾斜させた角度で鋳造型に流し込むよう
にしたことを特徴とするものである。好ましくは、前記
鋳造型はシリンダヘッド用の鋳造型であり得、その場合
には鋳造型における燃焼室に対応する部分を構成する金
型を、対応するアルミニウム溶湯を強制冷却できるよう
に冷却する。また、前記金型の燃焼室に対応する部分の
温度は、対応するアルミニウム溶湯の温度が18゜〜6
゜C/秒の冷却速度で冷却できるような温度に冷却され
得る。前記脱ガス処理は回転式脱ガス処理であることが
望ましい。好ましくは、上記粒状微細化処理はナトリウ
ム又は/及びストロンチウム、アンチモンを添加するこ
とにより行われ得る。
【0005】
【作用】上記した本発明のアルミニウム合金製鋳造品の
成形方法によれば、まずマグネシウム0.3%以上含有
したアルミニウム溶湯を微細化処理し、かつ不活性ガス
を用いた脱ガス処理を行って含有ガス量を0.15〜
0.3cc/100gまで引き下げる。そして、前記処
理が施されたアルミニウム溶湯を高温に保持したまま、
金型の一部または全部を冷却した鋳造型に、型に対して
45゜〜60゜傾斜させた角度で流し込みアルミニウム
製鋳造品を成形する。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るアルミニウム合金製鋳造
品の成形方法(以下単に鋳造方法を称する)の一実施例
について説明する。図1は本発明の鋳造方法に使用する
鋳造装置の一実施例を示している。図中1は鋳造型を示
しており、この鋳造型1は下型2、左右の横型3,4及
び上型5から構成され、内部に所望の形状のシリンダヘ
ッドを成形するための鋳造空間6を形成している。前記
下型2は、シリンダヘッドの底面、即ち燃焼室に、横型
3,4はシリンダヘッドの側面に、上型5はシリンダヘ
ッドの上面に各々対応している。各型2,3,4はシリ
ンダヘッドのウォータジャケット(図示せず)や吸気通
路(図示せず)等を形成するための中子3aを支持して
いる。下型2には冷却水通路7が設けられている。この
冷却水通路7は下型2の表面、即ちシリンダヘッドの燃
焼室に対応する面を冷却するように下型2全体に配設さ
れており、冷却水供給装置8から冷却水が供給される
(図2参照、本図は下型2の概略上面図である。)。前
記冷却水供給装置8は流し込まれるアルミニウム溶湯の
温度に応じて冷却水の供給量を制御し、鋳造空間6に流
し込まれるアルミニウム溶湯の下型2の表面に対応する
部分の温度を18C゜〜6゜C/秒の冷却速度で冷却す
る。例えば、流し込まれるアルミニウム溶湯の温度が7
20゜Cの場合には、冷却水供給装置8は下型の表面温
度が常に140゜C〜200゜Cの範囲内にはいるよう
に冷却水の供給量を制御する。また、横型3と上型5と
の境界面にはアルミニウム溶湯を流すための湯口9が形
成されている。この湯口9は鋳造空間6に流し込まれる
アルミニウム溶湯の流速を落とさないように、水平面に
対して45゜傾斜している。この湯口9から注湯用ホッ
パ10を用いてアルミニウム溶湯を注入する。前記注湯
用ホッパ10もまた、水平面に対して45゜傾斜してお
り、アルミニウム溶湯を急速に鋳造空間6に注入するこ
とにより、アルミニウム溶湯の湯回りをよくし、下型2
の温度が低いために必要以上に速く凝固して湯が回らな
くなることを防止している。尚、前記注湯用ホッパ10
の傾斜角度は45゜に限定されるものではなく、45゜
から60゜の範囲内であれば、どの角度でもよい。
【0007】一方、アルミニウム溶湯は、マグネシウム
成分を0.3%以上含有するように管理されたアルミニ
ウム合金を加熱して溶かして作られ、高温(約720゜
C)に保たれている。また、このアルミニウム溶湯に
は、凝固した時に組織形態が長い針状にならずに粒状微
細化するようにナトリウムを添加して改良処理を施す。
さらに、溶湯の状態で、内部に高速回転式のノズルを挿
入し、該ノズルを高速回転させながら直径1〜4mmの
不活性ガス気泡を溶湯の中に放出して溶湯内の残留ガス
を0.15〜0.3cc/100gまで除去する脱ガス
処理が施される。以上のような処理が施されたアルミニ
ウム溶湯を注湯用ホッパ10を用いて鋳造型1の鋳造空
間6に注入すると、アルミニウム溶湯の下型2に対応す
る部分が下型2によって冷却され、他の部分よりも速く
凝固して燃焼室に対応する部分の表面の組織が微細にな
り気泡ができる割合も低下し、気泡が極めて少なく、か
つ機械強度が高い燃焼室を備えたシリンダヘッドを成形
することができる。
【0008】次に、本実施例の鋳造方法と従来の鋳造方
法との対比説明を行う。表1は、本実施例の鋳造方法と
従来の鋳造方法との条件を示す表である。本実施例の鋳
造方法ではJIS規格AC4C相当の材質のアルミニウ
ム合金を使用し、従来の鋳造方法ではJIS規格AC2
B相当の材質のアルミニウム合金を使用する。尚、表1
に示すように、本実施例の鋳造方法ではマグネシウム成
分が0.3%以上含まれているアルミニウム合金を使用
し、従来の鋳造方法ではマグネシウム成分を0.3%よ
り少なく含有しているアルミニウム合金を使用する。
【0009】
【表1】
【0010】以上のような条件で鋳造したアルミニウム
合金製シリンダヘッドの燃焼室における弁間部の気泡率
及びデンドライトアーム間隔(DAS)を測定した結果
を示す表を表2に、また、成形されたシリンダヘッドの
燃焼室における弁間部の組織を200倍に拡大した部分
拡大図を図3に示す。
【0011】
【表2】
【0012】表2から分かるように、従来の鋳造方法で
成形されたシリンダヘッドの気泡率が0.6%以上なの
に対して本実施例の方法で鋳造されたシリンダヘッドの
気泡率は0.1%と非常に低い。また、DASも従来の
鋳造方法では40〜60μmであるのに対して本実施例
の鋳造方法では23μmまで下げることができる。この
レベルまで気泡率を下げることができればリメルティン
グ処理を施さずに鋳造後のシリンダヘッドをそのまま使
用することができ、また、前記バルブシートをレーザで
成形する公知のレーザクラッド法を用いても気泡の発生
がなくなる。また、図3から本実施例の鋳造方法で成形
されたシリンダヘッドの方が従来の鋳造方法で成形され
たシリンダヘッドに比べて組織形態が極めて微細になっ
ていることが分かる。
【0013】表3は上記シリンダヘッドの燃焼室におけ
る弁間部の機械強度を測定した結果を示しており、この
表3から明かなように、本実施例の方法で成形されたシ
リンダヘッドの燃焼室部分は組織形態が微細化し、DA
Sが低くなっているので従来の方法で成形されたシリン
ダヘッドに比べて機械強度も向上している。
【0014】
【表3】
【0015】以上説明した本実施例では、実験中改良処
理を行うためにナトリウムを添加しているが、これは本
実施例に限定されることなく、アルミニウム合金が凝固
する際にその組織を微細化できるものであれば任意のも
のでよく、例えばストロンチウムでもよく、アンチモン
でもよい。また、本実施例では、実験中に脱ガス処理を
行うための方法として、溶湯の状態で、内部に高速回転
式のノズルを挿入し、該ノズルを高速回転させながら直
径1〜4mmの不活性ガス気泡を溶湯の中に放出して溶
湯内の残留ガスを除去する方法を説明しているが、これ
は本実施例に限定されることなく溶湯中の残留ガス量を
0.15〜0.3cc/100gまで除去できる方法で
あれば任意の方法でよいことはもちろんである。さら
に、本実施例ではシリンダヘッドを例に採って説明して
いるが、成形される製品はシリンダヘッドに限られずア
ルミニウム合金製鋳造品であれば任意のものでよいこと
はもちろんである。シリンダヘッド以外の製品を成形す
る場合でも、高い圧力がかかる部分に対応する金型を冷
却する。
【0016】以上説明したように、本実施例の鋳造方法
によれば、気泡率を著しく下げることができるので、鋳
造後にリメルティング処理等の対策を施す必要がなくな
るという効果を奏し、また、DASもかなり小さくな
り、生成品のアルミニウム組織が緻密になるので、機械
強度が向上するという効果を奏する。
【0017】
【発明の効果】本発明のアルミニウム合金製鋳造品の成
形方法によれば、まずマグネシウム成分を0.3%以上
含有したアルミニウム溶湯を微細化処理し、かつ不活性
ガスを用いた脱ガス処理を行って含有ガス量を0.15
〜0.3cc/100gまで引き下げ、そして、前記処
理が施されたアルミニウム溶湯を高温に保持したまま、
金型の一部または全部が冷却された鋳造型に、型に対し
て45゜〜60゜の範囲で傾斜させた角度で流し込むの
で、アルミニウム溶湯の冷却した部分に対応する部分が
他部分に比べて速い速度で強制冷却されて、従来の鋳造
方法で成形されたアルミニウム合金製鋳造品に比べて極
めて気泡の少ない鋳造品を成形することができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋳造方法に使用する鋳造装置の一実施
例を示す概略断面図
【図2】下型の概略上面図
【図3】(a)本発明の鋳造方法により成形されたアル
ミニウム合金製シリンダヘッドの燃焼室部分の組織形態
を示す部分拡大図 (b)従来の鋳造方法により成形されたアルミニウム合
金製シリンダヘッドの燃焼室部分の組織形態を示す部分
拡大図
【符号の説明】
1 鋳造型 2 下型 3 横型 4 横型 5 上型 6 鋳造空間 7 冷却水通路 8 冷却水供給装置 9 湯口 10 注湯用ホッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02F 1/00 F02F 1/00 K (56)参考文献 特開 昭54−133427(JP,A) 特開 平6−100958(JP,A) 特開 平3−243269(JP,A) 特開 昭61−37359(JP,A) 特開 平6−328226(JP,A) 特開 平4−143064(JP,A) 特開 昭53−57128(JP,A) 特開 昭62−248555(JP,A) 実開 平2−6144(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 27/04 B22D 21/04 B22D 27/20 C22C 1/02 503 F02F 1/00 B22D 37/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を用いる鋳造型に、アルミニウム溶
    湯を流し込むアルミニウム合金製鋳造品の成形方法にお
    いて、 マグネシウム成分を0.3%以上含有したアルミニウム
    溶湯を粒状微細化処理し、かつ、不活性ガスを用いた脱
    ガス処理をして含有ガス量を0.15〜0.3cc/1
    00gに保持し、 前記アルミニウム溶湯を強制冷却できるように鋳造型に
    おける前記金型の全部又は一部を冷却し、 前記処理が施されたアルミニウム溶湯を高温に保持した
    まま、注湯用ホッパーを用いて前記鋳造型に対して45
    °から60°の範囲で傾斜させた角度で鋳造型に流し込
    むようにしたことを特徴とするアルミニウム合金製鋳造
    品の成形方法。
  2. 【請求項2】 前記鋳造型を所望の形状のシリンダヘッ
    ドが形成できるように構成し、かつ、鋳造型における燃
    焼室に対応する部分を構成する金型を、対応するアルミ
    ニウム溶湯を強制冷却できるように冷却することを特徴
    とする請求項1に記載のアルミニウム合金製鋳造品の成
    形方法。
  3. 【請求項3】 前記金型を、アルミニウム溶湯の温度が
    18゜C〜6゜C/秒の冷却速度で冷却できるような温
    度まで冷却することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のアルミニウム合金製鋳造品の成形方法。
  4. 【請求項4】 前記脱ガス処理が回転式脱ガス処理であ
    ることを特徴とする請求項1または請求項3の何れか一
    項に記載のアルミニウム合金製鋳造品の成形方法。
  5. 【請求項5】 アルミニウム溶湯にナトリウムを添加し
    て粒状微細化処理を行うことを特徴とする請求項1〜4
    の何れか一項に記載のアルミニウム合金製鋳造品の成形
    方法。
  6. 【請求項6】 アルミニウム溶湯にストロンチウムを添
    加して粒状微細化処理を行うことを特徴とする請求項1
    〜5の何れか一項に記載のアルミニウム合金製鋳造品の
    成形方法。
  7. 【請求項7】 アルミニウム溶湯にアンチモンを添加し
    て粒状微細化処理を行うことを特徴とする請求項1〜6
    の何れか一項に記載のアルミニウム合金製鋳造品の成形
    方法。
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