JP3215099U - 軸類部品の油圧ストレイテナーの配置構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】繰り返し軸類部品を搬送する必要がなく、360度の連続的な測定を行うことができ、省力化が可能な軸類部品の油圧ストレイテナーの配置構造を提供する。【解決手段】軸類部品の油圧ストレイテナーは、プレス機1が、ベース11の上方に設けられ、ベース上方の水平作業テーブルに軸線に沿って対称に取付用ホルダ7、V型昇降装置6が設けられ、取付用ホルダ上に各々2本の回転軸9が設けられ、いずれか1個の取付用ホルダの上方にある回転軸がモータ10の出力軸に連結し、回転軸上に各々回転輪8が設けられ、ベースの一側にスクリュー2及び円筒形ガイドレール12が設けられ、ガイドブッシュ4がスクリュー及び円筒形ガイドレール上を嵌め込み、スクリューの一端がサーボモータ5に連結し、V型ブロック水平方向の中心線、プレス機の圧板水平方向の中心線、及びベースの一側に位置する2本の回転軸の水平対称線が、同一垂直面内にある。【選択図】図1
Description
本考案は、軸類の曲がり直し技術分野に関し、特に、軸類部品の油圧ストレイテナー及びその検査方法に関する。
熱処理とは、金属材料が固体状態において加熱、保温及び冷却の手段により材料の表面或いは内部化学成分及び組織を変化させて所要の性能を得る金属熱加工工程をいう。軸類部品、特に重要部品に対し熱処理を行わなければならず、熱処理を経た後の軸類部品の大部分は受熱の不均一により変形が生じることにより、軸類部品の円筒度が使用需要を満たすことができなくなっていた。
熱処理で変形が発生した後常用の矯正方法は、ガス炎による加熱矯正、油圧矯正等が挙げられ、ガス炎による加熱矯正の軸類部品に対する効果が顕著しないため、軸類部品が実際の応用過程中に常にプレス機で矯正されるが、現在の矯正方法は往々にしてプレス機でプレスして矯正した後、繰り返し測定及び矯正し、また走行クレーンを通じて何度も吊り上げ、軸類部品の加工効率に影響を及ぼし、操作の繰り返し操作により労力の無駄となってした。
よって、軸類部品の油圧ストレイテナー及び検査方法を考案することが、明らかに且つ非常に必要とされていた。
よって、軸類部品の油圧ストレイテナー及び検査方法を考案することが、明らかに且つ非常に必要とされていた。
上記技術的課題に鑑み、本考案は、軸類部品の油圧ストレイテナーを提供することを課題とする。
本考案による軸類部品の油圧ストレイテナーは、プレス機(1)とスクリュー(2)とマイクロメータ(3)とガイドブッシュ(4)とサーボモータ(5)とV型昇降装置(6)と取付用ホルダ(7)と回転輪(8)と回転軸(9)とモータ(10)とベース(11)と円筒形ガイドレール(12)と、を含み;前記プレス機(1)は、前記ベース(11)の上方に設けられ、前記ベース(11)上方の水平作業テーブルに軸線に沿って対称する前記取付用ホルダ(7)、V型昇降装置(6)を設けており、前記取付用ホルダ(7)上に各々2本の前記回転軸(9)を設け、いずれか1個の前記取付用ホルダ(7)の上方にある前記回転軸(9)が前記モータの出力軸に連結し、前記回転軸(9)上に各々前記回転輪(8)を設けており、前記ベース(11)の一側に前記スクリュー(2)及び前記円筒形ガイドレール(12)を設け、前記ガイドブッシュ(4)が前記スクリュー(2)及び前記円筒形ガイドレール(12)上を嵌め込み、前記スクリュー(2)の一端が前記サーボモータ(5)に連結する。
前記V型昇降装置は、ガイドポストと油圧シリンダとV型ブロックとバネとサポートベースと、を含み;前記ガイドポストは、前記V型ブロック両側を通して前記V型ブロックの両側に設けられ、前記サポートベースが前記ベース上に固着される。
前記V型ブロック両側の前記ガイドポスト上に各々前記バネを嵌め込む。
前記ガイドブッシュの上端に前記マイクロメータを固着する。
特に、前記V型ブロック水平方向の中心線、前記プレス機の圧板水平方向の中心線及び前記ベースの一側に位置する2本の前記回転軸の水平対称線は、同一の垂直面内にある。
前記サポートベース上に位置する前記油圧シリンダのピストン棒の一端は、前記V型ブロックに連結する。
前記取付用ホルダの下方には、ローラーが設けことで、前後に移動できる。
検査に当たっては、プレス機とスクリューとマイクロメータとガイドブッシュとサーボモータとV型昇降装置と取付用ホルダと回転輪と回転軸とモータとベースと円筒形ガイドレールと、を含み;前記プレス機は、前記ベースの上方に設けられ、前記ベース上方の水平作業テーブルに軸線に沿って対称する前記取付用ホルダ、V型昇降装置を設けており、前記取付用ホルダ上に各々2本の前記回転軸を設け、いずれか1個の前記取付用ホルダの上方にある前記回転軸が前記モータの出力軸に連結し、前記回転軸上に各々前記回転輪を設けており、前記ベースの一側に前記スクリュー及び前記円筒形ガイドレールを設け、前記ガイドブッシュが前記スクリュー及び前記円筒形ガイドレール上を嵌め込み、前記スクリューの一端が前記サーボモータに連結し;
前記検査方法としては、
前記取付用ホルダを移動して前記プレス機の直下から離れ、走行クレーンで軸類部品を前記取付用ホルダの前記回転輪上に移動させ、この時軸類部品の前後端部の4個の回転輪が前記回転輪と接触できるよう保証する吊り上げ設置ステップ1)と、
前記V型昇降装置の前記油圧シリンダをオンにし、前記油圧シリンダのピストン棒で軸類部品を押して前記回転輪から離脱させ、また前記マイクロメータを軸類部品の表面に接触させ、前記サーボモータをオンにして、前記ガイドブッシュの上方にある前記マイクロメータを軸類部品の一端から他端までに移動させ、この時操作者が前記マイクロメータの表示値を読み取り、数値が基準値より小さいことを保証し、前記マイクロメータが某位置に移動し、読取値が基準を超えた時、操作者はチョーク或いはマーカーペンで基準値超過位置をマーキングする測定ステップ2)と、
前記プレス機の圧板によりマーキング部位を圧下し、圧下を完了した後前記マイクロメータで該部位を測定して表示値を読み取り、やはり基準値を超過した場合、引き続いて前記プレス機により該部位を基準値に達するまで加圧する基準値超過の操作ステップ3)と、
繰り返し測定し、前記マイクロメータの測定結果にやはり基準値超過の箇所がある場合、上記操作を続け、軸類部品の円筒度が要求に適合した場合、前記油圧シリンダのピストン棒を収縮して軸類部品を前記回転輪までに下降させ、前記モータをオンにして前記回転輪を連動して90度回転し、上記の測定及び基準値超過の操作ステップを繰り返し、3回回転すると、360度測定を終えると共に基準に達した後次ステップの操作へ進む回転測定ステップ4)と、
走行クレーンにより軸類部品を吊り上げて前記ベースから離れ、1時間静置後使用する吊り上げ搬出ステップ5)と、を含む工程で行う。
前記検査方法としては、
前記取付用ホルダを移動して前記プレス機の直下から離れ、走行クレーンで軸類部品を前記取付用ホルダの前記回転輪上に移動させ、この時軸類部品の前後端部の4個の回転輪が前記回転輪と接触できるよう保証する吊り上げ設置ステップ1)と、
前記V型昇降装置の前記油圧シリンダをオンにし、前記油圧シリンダのピストン棒で軸類部品を押して前記回転輪から離脱させ、また前記マイクロメータを軸類部品の表面に接触させ、前記サーボモータをオンにして、前記ガイドブッシュの上方にある前記マイクロメータを軸類部品の一端から他端までに移動させ、この時操作者が前記マイクロメータの表示値を読み取り、数値が基準値より小さいことを保証し、前記マイクロメータが某位置に移動し、読取値が基準を超えた時、操作者はチョーク或いはマーカーペンで基準値超過位置をマーキングする測定ステップ2)と、
前記プレス機の圧板によりマーキング部位を圧下し、圧下を完了した後前記マイクロメータで該部位を測定して表示値を読み取り、やはり基準値を超過した場合、引き続いて前記プレス機により該部位を基準値に達するまで加圧する基準値超過の操作ステップ3)と、
繰り返し測定し、前記マイクロメータの測定結果にやはり基準値超過の箇所がある場合、上記操作を続け、軸類部品の円筒度が要求に適合した場合、前記油圧シリンダのピストン棒を収縮して軸類部品を前記回転輪までに下降させ、前記モータをオンにして前記回転輪を連動して90度回転し、上記の測定及び基準値超過の操作ステップを繰り返し、3回回転すると、360度測定を終えると共に基準に達した後次ステップの操作へ進む回転測定ステップ4)と、
走行クレーンにより軸類部品を吊り上げて前記ベースから離れ、1時間静置後使用する吊り上げ搬出ステップ5)と、を含む工程で行う。
従来技術に比べると、本考案は次のような効果を奏する。
1、本考案の構造は、簡単で、構造設計も合理かつコンパクトで、油圧シリンダにより軸類部品を押し上げて油圧曲がり直しを行い、使用でも便利で省力化し、繰り返し軸類部品を搬送する必要がなく、省力化かつ安全である。
2、本考案は、V型昇降装置及び回転輪の組み合わせを用い、軸類部品を移動してベースから離脱することはなく軸類部品360度の連続的な測定を行うことができ、測定時間が短く、曲がり直しが便利や省力化かつ迅速である。
3、本考案の測定は、移動式マイクロメータで軸の同一母線(軸径が同じ)に沿って移動して測定することを用い、測定結果が信頼や正確で、作業が省力化や便利で、大幅に人員配置を減少する。
1、本考案の構造は、簡単で、構造設計も合理かつコンパクトで、油圧シリンダにより軸類部品を押し上げて油圧曲がり直しを行い、使用でも便利で省力化し、繰り返し軸類部品を搬送する必要がなく、省力化かつ安全である。
2、本考案は、V型昇降装置及び回転輪の組み合わせを用い、軸類部品を移動してベースから離脱することはなく軸類部品360度の連続的な測定を行うことができ、測定時間が短く、曲がり直しが便利や省力化かつ迅速である。
3、本考案の測定は、移動式マイクロメータで軸の同一母線(軸径が同じ)に沿って移動して測定することを用い、測定結果が信頼や正確で、作業が省力化や便利で、大幅に人員配置を減少する。
以下、添付図面を組み合わせて本考案に対し更なる説明を行う。
図1乃至図4を参照すると、本考案に係る軸類部品の油圧ストレイテナー及び検査方法は、プレス機1とスクリュー2とマイクロメータ3とガイドブッシュ4とサーボモータ5とV型昇降装置6と取付用ホルダ7と回転輪8と回転軸9とモータ10とベース11と円筒形ガイドレール12と、を含み;プレス機1は、ベース11の上方に設けられ、ベース11上方の水平作業テーブルに軸線に沿って対称する取付用ホルダ7、V型昇降装置6を設けており、取付用ホルダ7上に各々2本の回転軸9を設け、いずれか1個の取付用ホルダ7の上方にある回転軸9がモータ10の出力軸に連結し、回転軸9上に各々回転輪8を設けており、モータ10の駆動下で、回転軸9が回転輪8上にある軸類部品を連動して一定の角度で回転でき、ベース11の一側にスクリュー2及び円筒形ガイドレール12を設け、ガイドブッシュ4がスクリュー2及び円筒形ガイドレール12上を嵌め込み、スクリュー2の一端がサーボモータ5に連結し、サーボモータ5によってスクリュー2を連動して回転し、スクリュー2上のガイドブッシュ4が円筒形ガイドレール12に沿って移動させることで、ガイドブッシュ4上端のマイクロメータ3が直線に沿って軸類部品の表面を測定させ;
検査方法としては、
取付用ホルダ7を移動してプレス機1の直下から離れ、走行クレーンで軸類部品を取付用ホルダ7の回転輪8上に移動させ、この時軸類部品の前後端部の4個の回転輪8が回転輪8と接触できるよう保証する吊り上げ設置ステップ1)と、
V型昇降装置6の油圧シリンダ61をオンにし、油圧シリンダ61のピストン棒で軸類部品を押して回転輪8から離脱させ、またマイクロメータ3を軸類部品の表面に接触させ、サーボモータ5をオンにして、ガイドブッシュ4の上方にあるマイクロメータ3を軸類部品の一端から他端までに移動させ、この時操作者がマイクロメータ3の表示値を読み取り、数値が基準値より小さいことを保証し、マイクロメータ3が某位置に移動し、読取値が基準を超えた時、操作者はチョーク或いはマーカーペンで基準値超過位置をマーキングする測定ステップ2)と、
プレス機1の圧板によりマーキング部位を圧下し、圧下を完了した後マイクロメータ3で該部位を測定して表示値を読み取り、やはり基準値を超過した場合、引き続いてプレス機1により該部位を基準値に達するまで加圧する基準値超過の操作ステップ3)と、
繰り返し測定し、マイクロメータ3の測定結果にやはり基準値超過の箇所がある場合、上記操作を続け、軸類部品の円筒度が要求に適合した場合、油圧シリンダ61のピストン棒を収縮して軸類部品を回転輪8までに下降させ、モータ10をオンにして回転輪8を連動して90度回転し、上記の測定及び基準値超過の操作ステップを繰り返し、3回回転すると、360度測定を終えると共に基準に達した後次ステップの操作へ進む回転測定ステップ4)と、
走行クレーンにより軸類部品を吊り上げてベース11から離れ、1時間静置後使用する吊り上げ搬出ステップ5)と、
を含む。
検査方法としては、
取付用ホルダ7を移動してプレス機1の直下から離れ、走行クレーンで軸類部品を取付用ホルダ7の回転輪8上に移動させ、この時軸類部品の前後端部の4個の回転輪8が回転輪8と接触できるよう保証する吊り上げ設置ステップ1)と、
V型昇降装置6の油圧シリンダ61をオンにし、油圧シリンダ61のピストン棒で軸類部品を押して回転輪8から離脱させ、またマイクロメータ3を軸類部品の表面に接触させ、サーボモータ5をオンにして、ガイドブッシュ4の上方にあるマイクロメータ3を軸類部品の一端から他端までに移動させ、この時操作者がマイクロメータ3の表示値を読み取り、数値が基準値より小さいことを保証し、マイクロメータ3が某位置に移動し、読取値が基準を超えた時、操作者はチョーク或いはマーカーペンで基準値超過位置をマーキングする測定ステップ2)と、
プレス機1の圧板によりマーキング部位を圧下し、圧下を完了した後マイクロメータ3で該部位を測定して表示値を読み取り、やはり基準値を超過した場合、引き続いてプレス機1により該部位を基準値に達するまで加圧する基準値超過の操作ステップ3)と、
繰り返し測定し、マイクロメータ3の測定結果にやはり基準値超過の箇所がある場合、上記操作を続け、軸類部品の円筒度が要求に適合した場合、油圧シリンダ61のピストン棒を収縮して軸類部品を回転輪8までに下降させ、モータ10をオンにして回転輪8を連動して90度回転し、上記の測定及び基準値超過の操作ステップを繰り返し、3回回転すると、360度測定を終えると共に基準に達した後次ステップの操作へ進む回転測定ステップ4)と、
走行クレーンにより軸類部品を吊り上げてベース11から離れ、1時間静置後使用する吊り上げ搬出ステップ5)と、
を含む。
V型昇降装置6は、ガイドポスト60と油圧シリンダ61とV型ブロック62とバネ63とサポートベース64と、を含み;ガイドポスト60は、V型ブロック62両側を通してV型ブロック62の両側に設けられ、サポートベース64がベース11上に固着される。
V型ブロック62両側のガイドポスト60上に各々バネ63を嵌め込み、プレス機で圧下した時のために緩衝を提供し、対称的に配置されるため、V型ブロック62両側の受ける力が均一になるよう保証する。
ガイドブッシュ4の上端にマイクロメータ3を固着し、サーボモータ5の回転によりガイドブッシュ4を連動して移動し、マイクロメータ3が軸類部品の同一母線に沿ってその円筒度の変動量を測定させ、使用でも便利かつ省力化し、連続的な測定を用いるため、測定結果が正確かつ信頼できる。
V型ブロック62水平方向の中心線、プレス機1の圧板水平方向の中心線及びベース11の一側に位置する2本の回転軸9の水平対称線は、同一の垂直面内にあり、軸類部品の昇降時、垂直線に沿って上下に移動させることができ、軸類部品の上下移動時軸線が同一の垂直面上にあることを保証する。
サポートベース64上に位置する油圧シリンダ61のピストン棒の一端は、V型ブロック62に連結し、油圧シリンダ61のピストン棒の伸縮によりV型ブロック62を連動して昇降し、従ってV型ブロック62の直上の軸類部品の昇降を実現し、便利で省力化する。
取付用ホルダ7の下方には、ローラーを設けることで、前後に移動でき、部品の設置が省力化かつ便利である。
本考案の前に述べた技術的解決策を利用し、又は当業者が本考案の技術的解決策の教示下で、類似の技術的解決策を設計して上記技術効果を奏するものは、均しく本考案の保護範囲に入る。
1 プレス機
2 スクリュー
3 マイクロメータ
4 ガイドブッシュ
5 サーボモータ
6 V型昇降装置
7 取付用ホルダ
8 回転輪
9 回転軸
10 モータ
11 ベース
12 円筒形ガイドレール
60 ガイドポスト
61 油圧シリンダ
62 V型ブロック
63 バネ
64 サポートベース
2 スクリュー
3 マイクロメータ
4 ガイドブッシュ
5 サーボモータ
6 V型昇降装置
7 取付用ホルダ
8 回転輪
9 回転軸
10 モータ
11 ベース
12 円筒形ガイドレール
60 ガイドポスト
61 油圧シリンダ
62 V型ブロック
63 バネ
64 サポートベース
Claims (3)
- 軸類部品の油圧ストレイテナーであって、プレス機(1)とスクリュー(2)とマイクロメータ(3)とガイドブッシュ(4)とサーボモータ(5)とV型昇降装置(6)と取付用ホルダ(7)と回転輪(8)と回転軸(9)とモータ(10)とベース(11)と円筒形ガイドレール(12)と、を含み;前記プレス機(1)は、前記ベース(11)の上方に設けられ、前記ベース(11)上方の水平作業テーブルに軸線に沿って対称する前記取付用ホルダ(7)、V型昇降装置(6)を設けており、前記取付用ホルダ(7)上に各々2本の前記回転軸(9)を設け、いずれか1個の前記取付用ホルダ(7)の上方にある前記回転軸(9)が前記モータの出力軸に連結し、前記回転軸(9)上に各々前記回転輪(8)を設けており、前記ベース(11)の一側に前記スクリュー(2)及び前記円筒形ガイドレール(12)を設け、前記ガイドブッシュ(4)が前記スクリュー(2)及び前記円筒形ガイドレール(12)上を嵌め込み、前記スクリュー(2)の一端が前記サーボモータ(5)に連結し、
前記V型ブロック(62)水平方向の中心線、前記プレス機(1)の圧板水平方向の中心線及び前記ベース(11)の一側に位置する2本の前記回転軸(9)の水平対称線は、同一の垂直面内にある
ことを特徴とする軸類部品の油圧ストレイテナーの配置構造。 - 前記V型昇降装置(6)は、ガイドポスト(60)と油圧シリンダ(61)とV型ブロック(62)とバネ(63)とサポートベース(64)とを含み、
前記サポートベース(64)上に位置する前記油圧シリンダ(61)のピストン棒の一端は、前記V型ブロック(62)に連結する
請求項1に記載の軸類部品の油圧ストレイテナーの配置構造。 - 前記取付用ホルダ(7)の下方にはローラーを設けることで前後に移動できる
請求項1に記載の軸類部品の油圧ストレイテナーの配置構造。
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