JP3214909U - マンホール熱遮断装置 - Google Patents

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【課題】下水道の熱気をマンホール蓋側に伝わるのを遮断する装置であって、複雑な構造を要せず、性能に優れたマンホール熱遮断装置を提供する。【解決手段】隔壁体10とフロート排水栓20で構成され、隔壁体10は、外周が円形の、断熱性と防水性を有した樹脂製発泡体の隔壁本体10aと、マンホール受枠Cへ固定する吊設手段30を備え、フロート排水栓20は、隔壁体10の略中央部に配され、内部に球状のフロート21を移動自在に備えた円筒部22と、該円筒部22の下部に、フロート21の直径より適宜小さい直径のフロート線接触部23aを有した開口部24を設ける。吊設手段30は、マンホール受枠Cに吊設可能なフック部と固定手段34とを有するとともに、中心方向に回動自在で折り畳み可能にした吊金具31を備える。隔壁体10は、中央部下側に備えた補強板11と、上側に設けた支持金具32とで、該隔壁本体10aを挟んでスペーサー44を介して結合して形成される。【選択図】図1

Description

本考案は、路面下に埋設された下水道のマンホールからの熱気を遮断する装置に関する。
路面下に埋設された下水道の汚水管には生活排水や地熱により熱気が溜り、下水道に立設されたマンホールから熱気が地上に放出される。その熱気により、積雪地帯ではマンホール蓋の上の雪が融けて穴となり、その段差により車両等の通行に障害が生じていた。
この状況に対して、マンホールの蓋の下側に設置し、マンホールの立坑部を断熱性を有した蓋材で遮蔽し、かつ、マンホール蓋からの侵入水を通過させる開口部を浮力を用いて開閉する発明が公開されている。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)
特開2003−96806号公報 特開2000−64324号公報
特許文献1には、「マンホールの鉄蓋用受枠の内側に、断熱材によって覆われた凹状外周蓋と、ガイド棒を介して昇降自在の断熱材で形成された内蓋とからなり、外周蓋は、筒形状で底部には開口が形成され、開口は内蓋の自重による下降により塞がれ、流入水があるときには、内蓋の浮力により浮上して、前記開口が開放される」ことが記載されている。この発明は、外周蓋と内蓋の2重構造になっていて、内蓋が大きな平板であるので流水量が多くなければ浮上しないという課題がある。
特許文献2には、「水抜き孔が形成された円形状の断熱板と、前記断熱板の外周面に取り付けられたチューブとからなり、断熱板はチューブを膨張させてマンホール内に密着、保持される。水抜き孔には、断熱板上に溜まった水の浮力によって上昇するフロートと、フロートで水抜き孔を塞ぐための重りとからなる」ことが記載されている。この発明は、断熱板外周面に取り付けるチューブの管理が難しく、また、フロートに水抜き孔を通して棒状のもので重りを接続しているので、異物による水抜き孔の閉塞などへの対応の課題がある。
本考案は、これらの課題を解決する装置を提供するものである。
上記の課題を解決するため、本考案のマンホール熱遮断装置は、路面下に埋設された下水道に立設されたマンホールの蓋の下側の立坑部に設置され、マンホール蓋からの雨水等の侵入物を下方に排出するとともに、下水道の熱気をマンホール蓋側に伝わるのを遮断する装置であって、隔壁体とフロート排水栓で構成される。前記隔壁体は、前記マンホール立坑部を閉塞する外周が円形の、断熱性と防水性を有した隔壁本体を備え、マンホール受枠へ固定する吊設手段を備える。前記フロート排水栓は、前記隔壁体の略中央部に配され、内部に球状のフロートを移動自在に備えた円筒部と、該円筒部の下部に、前記フロートの直径より適宜小さい直径のフロート線接触部を有した開口部を設けて成る。前記フロート上側に雨水等の蓄積がない場合は、前記フロートが自重作用によりフロート線接触部と線接触して開口部を遮蔽し、前記円筒部内のフロート上側に雨水等が蓄積された場合には、前記フロートが浮力により上方に移動して開口部を開放する。下水道内の内圧が適宜範囲で高い場合は前記フロートが上昇し開口部を開放する。
また、前記吊設手段が、前記蓋の下側に適宜の断熱空間を保持して、マンホール受枠に吊設可能なフック部と固定手段とを有するとともに、中心方向に回動自在で折り畳み可能にした吊金具を備えることを特徴とするマンホール熱遮断装置とするのが好ましい。
また、前記隔壁本体が、断熱性と防水性及び弾性を有した樹脂製発泡体で成り、隔壁本体10aの外形は、立坑部Dの内径に同一又はわずかに大きい直径とし、前記隔壁体は、中央部下側に備えた補強板と、上側に設けられた前記支持金具とで、該隔壁体本体を挟んでスペーサー44を介してボルト・ナットなど締結手段で結合して形成されることを特徴とするマンホール熱遮断装置とするのが好ましい。
本考案によって、マンホール蓋から侵入する雨水等の侵入物を下方の下水道に排出するとともに、前記下水道内の熱気や臭気が上方の前記マンホール蓋側に伝わるのを遮断することができる。上部にマンホールの受枠に固定するための吊設手段を備えていて容易に設置できる。
前記フロート上側に雨水等の蓄積がない場合は、前記フロートが自重作用により開口部を遮蔽し、円筒部内のフロート上側に雨水等が蓄積された場合には、フロートが浮力により移動して開口部を開放し、また、下水道内の内圧が適宜範囲で高い場合は前記フロートが上昇し開口部を開放することができる。
また、吊金具31が、フック部と固定手段とを備えたので容易に装着でき、また、中心方向に回動自在で折り畳み可能にしたので、搬送、保管に有利である。また、隔壁本体は弾性を有した樹脂製発泡体で、外形は立坑部の内径に同一又はわずかに大きい直径としたので密閉性に優れる。
本考案の全体像を断面図で示す正面図である。 図1のマンホール部を除いた平面図である。 本装置の正面図である。 本装置の平面図である。 本装置の底面図である。 本装置の左側面図である。 吊金具を折り畳んだ状態を示す説明図である。
本考案を実施するための形態について、図を用いて詳細に説明する。
図1、図2に示すように、本考案は、路面の下に埋設された下水道E(図示せず)の上に垂設されたマンホールAの蓋Bの下側の立坑部Dに設置される装置である。マンホール蓋からの雨水等の侵入物を下方に排出するとともに、下水道の熱気をマンホール蓋側に伝わるのを遮断する装置であって、隔壁体10とフロート排水栓20で構成される。
前記隔壁体10は、前記マンホール立坑部Dを閉塞する外周が円形の、断熱性と防水性を有した平板状の隔壁本体10aを備える。隔壁本体10aの外形の大きさは、立坑部Dの内径に合わせた直径とする。マンホール受枠Cへ固定する吊設手段30については後述する。
隔壁体10の略中央部に、前記フロート排水栓20を設ける。フロート排水栓20は、内部に球状のフロート21を移動自在に備えた筒状の円筒部22と、該円筒部22の下部に、前記フロートの直径より適宜小さい直径のフロート線接触部23aを有した排水用の開口部24を設けて成る。この円筒部22と開口部24は、大口径と小口径の管を繋いだ異径管を利用することができる。大口径の部分を前記円筒部22として、小口径の部分を開口部24とし異径の繋ぎの部分がフロート線接触部23aとなる。この時は、小口径の直径より幾分大きい直径の球体のフロートを用いる。
開口部24の排水に係る開口の大きさは、各種マンホールの蓋の種類に対応して、マンホール蓋Bから侵入する雨水等の量を排出できる大きさとするのが好ましい。
また、前記円筒部22の内面が傾斜した下に凸の円錐形状の面でもよく、漏斗状の形状にして、漏斗の排出部が前記でいう開口部24となる。
また、前記円筒部22の上側にフロートの逸脱を阻止する逸脱防止金具35を設ける。本例では、支持金具32を兼用して、支持金具32の中央部に対向する辺の間隔がフロートの直径より小さい矩形の抜き穴で形成している。
また、円筒部22の上側に雨水以外の異物の侵入を阻止する金網状の物を必要に応じて設ける。
フロート排水栓20は、前記筒部を、隔壁本体10aに接着して取り付けるか、本例のように保護金具27によって隔壁本体10aに取り付けられる。保護金具27は、排水栓20が樹脂材料等で成る場合に外部負荷からの保護を兼ねて設けられ、本例では、開口部24下端を支持する下向きに凸の帯状の金具で、隔壁本体10a下面の補強板11にボルト・ナット等で固定される。
フロート20は水中で浮力によって浮く軽量の球体とする。軽量の球体として、高分子材料や金属製、ガラスなどの中空球体を用いることができる。
図3〜図6に示すように、前記隔壁体10は吊設手段30によってマンホール受枠に固定される。吊設手段30は、吊金具31と支持金具32で構成され、吊金具31と支持金具32は蝶番ピン33で中心方向に回動自在に接続される。
吊金具31は、本例では帯状の板材で成り、隔壁本体10aの上側に立設した吊金具本体31aが上部に矩形の抜き穴31cを備えた水平なフック部31bを有し、マンホール受枠Cに設けられているマンホール立坑部内面に沿って上に凸の突起部41に、前記フック部31bの矩形の抜き穴31cを装着して吊設する。
吊金具31の下部に、吊金具31の軸方向に垂直に軸穴を有した軸受部31dを有し、隔壁本体10a上面には帯状の板材で成る支持金具32が吊金具31の方向に向けて設けられ、支持金具32の端部に軸受部32aを有し、前記軸受部31dと該軸受部32aが蝶番ピン33で連結される。これに依り、吊金具31は隔壁体10中心方向に回動して折り畳み可能に設けられる。図7に折り畳んだ状態を示す。
前記吊金具本体31aのフック部31bの適宜間隔を有した下部に固定手段34を設ける。固定手段34は前記吊金具本体31aに固定して設けたナット34bに蝶ボルト34aをマンホール受枠方向に設けて成り、前記フック部31bと該蝶ボルト34aによって前記マンホール受枠の突起部41を挟持して固定する。蝶ボルト34aによって着脱自在に装着できる。
前記吊金具31の上下方向の長さによって、蓋Bと隔壁体の間隔を設定することができる。この空間を隔壁体10から蓋Bへ伝わる熱伝達を阻止する断熱の空気層としている。
前記隔壁本体10aは、断熱性と防水性を有した、本例では樹脂製発泡体の板状で成る。この際、樹脂製発泡体は厚いほど耐熱伝導性に優れるが、断熱性能の要求に応えられる厚さであればよく、本考案では特に限定しない。隔壁本体10aの外形の大きさは、立坑部Dの内径に合わせた直径とする。この際、隔壁本体10aの材質が弾性を有する場合は、隔壁本体10aの外形は、立坑部Dの内径に同一又はわずかに大きい直径とすると、立坑部Dの内面と密着性に優れる。
本例では隔壁体10の中央下部に剛性を有する補強板13を備える。補強板13は、隔壁本体10aが樹脂製発泡体などのように強度部材ではない場合の補強であって、本例では剛性を有する円形の板状で、隔壁本体10aの下部に設けられ、隔壁本体10a上側に設けた支持金具32との間で隔壁本体10aを挟んで締結手段で固定し、強化を図っている。本例では、樹脂製発泡体の弱圧縮強度を考慮して、上面の支持金具32との間に管状のスペーサー44を介してボルト・ナット43で固定している。
本装置の作用として、マンホール熱遮断装置1は、前記フロート上側に雨水等の蓄積がない場合は、前記フロート21が自重作用により円筒部22下部のフロート線接触部23aで線接触して開口部24を遮蔽する。マンホール蓋Bから雨水等が流入し、隔壁体10を伝って前記円筒部22内に流れ込みフロート上側に雨水等が蓄積された場合には、前記フロート21が浮力により上方に移動して開口部24を開放し、雨水等が排出される。
また、下水道内の内圧が異常に高い場合は、圧力が隔壁体10を上方向に押し上げ隔壁体10を破壊してしまう恐れがあるが、本考案では、下水道内の内圧が適宜範囲で高い場合は、前記フロート21が押し上げられ開口部24を開放し、圧力をマンホール蓋側に逃す事ができる。
本装置のマンホールへの装着方法は、図2に示すように、マンホール受枠Cには中央に向けて、図2の例では6か所の突出部42があるので、外形が円形の本装置を水平にしたままでは装着することができない。このため、本装置を垂直にして、前記6か所の突出部の隣り合う間隙を通して下側に降ろした後、水平にして装着する。
1 マンホール熱遮断装置
10 隔壁体
10a 隔壁本体
11 円形の補強板
20 フロート排水栓
21 フロート
22 円筒部(大口径円筒部)
23 大口径と小口径の繋部
23a フロート線接触部
24 開口部(小口径円筒部)
27 保護金具
30 吊設手段
31 吊金具
31a 吊金具本体
31b 平面のフック部
31c 矩形の抜き穴
31d 軸受部
32 支持金具
32a 軸受部
33 蝶番ピン
34 固定手段
34a 蝶ボルト
34b 固定ナッ
35 逸脱防止金具
41 受枠の上向きの突起部
42 受枠の中央側への突出部
43 補強板固定用ボルト・ナット
44 スペーサー
A マンホール
B 蓋
C マンホール受枠
D 立坑部
E 下水道(図示せず)

Claims (3)

  1. 路面下に埋設されたマンホールAの蓋Bの下側に設置され、雨水等の侵入物を下方に排出するとともに、下水道の熱気をマンホール蓋側に伝わるのを遮断する装置であって、隔壁体10とフロート排水栓20で構成され、
    前記隔壁体10は、前記マンホールの立坑部Dを閉塞する外周が円形の、断熱性と防水性を有した隔壁本体10aと、マンホール受枠Cへ固定する吊設手段30を備え、
    前記フロート排水栓20は、前記隔壁体10の略中央部に配され、内部に球状のフロート21を移動自在に備えた円筒部22と、該円筒部22の下部に、前記フロートの直径より適宜小さい直径のフロート線接触部23aを有した開口部24を設けて成り、
    前記フロート上側に雨水等の蓄積がない場合は、前記フロート21が自重作用によりフロート線接触部23aと線接触して開口部24を遮蔽し、
    前記筒部22内のフロート上側に雨水等が蓄積された場合には、前記フロート21が浮力により上方に移動して開口部24を開放し、
    下水道内の内圧が適宜範囲で高い場合は前記フロート21が上昇し開口部24を開放する、ことを特徴とするマンホール熱遮断装置1。
  2. 前記吊設手段30が、マンホール受枠Cに吊設可能なフック部31bと固定手段34とを有するとともに、中心方向に回動自在で折り畳み可能にした吊金具31を備えたことを特徴とする請求項1に記載のマンホール熱遮断装置1。
  3. 前記隔壁本体10aが断熱性と防水性及び弾性を有した樹脂製発泡体で成り、隔壁本体10aの外形は、立坑部Dの内径に同一又はわずかに大きい直径とし、
    前記隔壁体10は、中央部下側に備えた補強板11と、上側に設けられた前記支持金具32とで、該隔壁本体10aを挟んでスペーサー44を介して結合して形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマンホール熱遮断装置1。
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CN110485537A (zh) * 2019-09-28 2019-11-22 磐安秀吉新能源科技有限公司 一种基于气动的防堵塞排水井盖
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