JP3214722U - 装飾用造花 - Google Patents
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Abstract
【課題】装飾対象であるボトルの首にボウをより安定的に保持することを可能にする装飾用造花を提供する。【解決手段】装飾用造花10は、リボン片12の両端部12a、12bを蝶結びにしてなる、ループ14aを有するボウ14と、ボウの結び目16に通されループに取り囲まれたゴム輪18とを備える。好ましくは、リボン片の一方の端部は結び目を経て伸びかつループに連なる。【選択図】図1
Description
本考案は、液体商品の包装であるボトルの装飾に用いられる装飾用造花に関する。
従来、リボン片の両端部を蝶結びにしてなる、ループを有するボウを装飾用造花としたものが提案されている。この装飾用造花はそのループにおいてボトルの首(ネック)に掛けられ、そのボウによる装飾効果が得られる。
また、この装飾用造花においては、前記リボン片の一方の端部が前記結び目を経て伸びかつ前記ループに連なっている。これによれば、前記一方の端部を引くことにより前記ループの輪を縮めることができ、これにより、前記ボトルの首の周りの任意の位置にボウを保持した状態におくことができる。しかし、この保持状態は比較的不安定であり、前記ボウの保持位置は他の物との接触により比較的容易に変わり、所期の装飾効果が損なわれる。
本考案の目的は、装飾対象であるボトルの首にボウをより安定的に保持することを可能にする装飾用造花を提供することにある。
本考案に係る装飾用造花は、リボン片の両端部を蝶結びにしてなる、ループを有するボウと、該ボウの結び目に通され前記ループに取り囲まれたゴム輪とを備える。
本考案によれば、装飾用造花はそのゴム輪を装飾対象であるボトルの首に巻き付けることにより前記ボトルの首に取り付けることができる。このとき、前記装飾用造花のボウは、前記ボトルの首に巻き付けられたゴム輪が前記ボトルの首に及ぼす弾性復帰力により、前記ボトルの首の周囲の任意の位置において、また、前記ボトルの首の任意の高さ位置において、比較的安定的に保持される。また、前記ゴム輪はその周囲を取り囲むループにより覆うことができる。
前記リボン片の一方の端部は、前記結び目を経て伸びかつ前記ループに連なるものとすることができる。これによれば、前記リボン片の一方の端部を引きあるいは前記ループの一部を引いて、前記リボンを前記結び目に対して相対移動させることができる。これにより、前記ループの輪の大きさをボトルの首の太さに適合させることができ、これにより、前記ループを前記ゴム輪に密接させ、前記ゴム輪の被覆効果をより高めることができる。
図1を参照すると、本考案の一実施形態に係る装飾用造花が全体に符号10で示されている。
装飾用造花10は、リボン片12の両端部12a、12bを蝶結びにしてなるボウ14と、ボウ14の結び目16に通されたゴム輪18とを備える。
ボウ14は、結び目16において互いに結び合わされたループ14aと一対のループ状の羽根14b及び一対の垂れ14cとを有する。一対の垂れ14cは、それぞれ、リボン片12の両端部12a、12bからなる。
図2に示すように、装飾用造花10は、液体商品の包装容器であるボトル20(図2)の装飾のために、ボウ14のループ14a及びゴム輪18において、ボトル20の首(ネック)20aに掛けられる。ボトル20に対する装飾作用は、主に装飾用造花10のボウ14が担う。
図示のボウ14にあっては、一方の垂れ14cを構成するリボン片12の一方の端部12aが結び目16を経て伸びかつループ14aに連なっている。このことから、一方の垂れ14cを引いてループ14aの一部を結び目16から引き出すことによりループ14aの輪を狭め、あるいは、ループ14aを引いて垂れ14cの一部を引き込むことによりループ14aの輪を広げることができる。これにより、ループ14aの輪の大きさを装飾対象であるボトル20の首20aの太さに合わせることができる。引き出された垂れ14cが長すぎるときはその一部を切断することができる。
ゴム輪18は装飾対象であるボトル20の首20aの太さより小さい大きさ(直径)を有するものが選択される。ゴム輪18は、装飾用造花10(より正確にはボウ14)がボトル20の首20aに掛けられるとき、ボトル20の首20aに巻き付けられボトル20の首20aに弾性復帰力を及ぼす。このことから、ボトル20の首20aの周囲の任意の位置、また、ボトル20の首20aの任意の高さ位置に、ボウ14をこれが簡単に移動しないように比較的安定的に保持することができる。このとき、ゴム輪18はその周囲を取り囲むループ14aにより覆われ、表に出ないようにされる。
結び目16に対して相対移動可能である一方の垂れ14c及びループ14aを有する図示のボウ14は、次のようにして形成することができる。
まず、図3に示すように、リボン片12の一方の端部12aを含む該リボン片12の一部22をリング状に湾曲させる。このリング状の一部22がループ14aとなる。次いで、リボン片12の他端部12bを含むリボン片12の他の一部24を折り返す。引き続き、リボン片12の他端部12bを、2つの断続する矢印Aで示すように、リング状の一部22に通す。
これにより、図4に示すように、リボン片12のリング状の一部22及び他の一部24の双方を部分的に取り巻く結び目16を形成する。この結び目16の形成に先立ち、ゴム輪18をリボン片12の他端部12bから他の一部24に通しておく。これにより、ゴム輪18が通された結び目16を形成する。
次いで、リボン片12の他端部12bを折り曲げ(符号26が示す折り曲げ箇所を参照)、矢印Bで示すように、折り曲げられた他端部12bを結び目16に通す。これにより、ループ状の一対の羽根14b及び一対の垂れ14cが形作られる(図4)。
最後に、一対の羽根14bを互いに反対方向へ引張る。これにより、固く結び合わされたボウ14が形成され、装飾用造花10が得られる。但し、ボウ14は、その一方の垂れ14c及びループ14aが結び目16に対して相対移動をしないように形成されたものとすることができる。このようなボウは、従来周知の蝶結びの手法を用いて得ることができる。
10 装飾用造花
12 リボン片
12a リボン片の一方の端部
14 ボウ
14a ループ
14b 羽根
14c 垂れ
16 結び目
18 ゴム輪
20 ボトル
20a ボトルの首
12 リボン片
12a リボン片の一方の端部
14 ボウ
14a ループ
14b 羽根
14c 垂れ
16 結び目
18 ゴム輪
20 ボトル
20a ボトルの首
Claims (2)
- リボン片の両端部を蝶結びにしてなる、ループを有するボウと、
前記ボウの結び目に通され前記ループに取り囲まれたゴム輪とを備える、装飾用造花。 - 前記リボン片の一方の端部は前記結び目を経て伸びかつ前記ループに連なる、請求項1に記載の装飾用造花。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017005255U JP3214722U (ja) | 2017-11-17 | 2017-11-17 | 装飾用造花 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005255U JP3214722U (ja) | 2017-11-17 | 2017-11-17 | 装飾用造花 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3214722U true JP3214722U (ja) | 2018-02-01 |
Family
ID=61067091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017005255U Active JP3214722U (ja) | 2017-11-17 | 2017-11-17 | 装飾用造花 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3214722U (ja) |
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2017
- 2017-11-17 JP JP2017005255U patent/JP3214722U/ja active Active
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