JP3214691U - 棒状材料の機械加工装置の制御部 - Google Patents

棒状材料の機械加工装置の制御部 Download PDF

Info

Publication number
JP3214691U
JP3214691U JP2017005204U JP2017005204U JP3214691U JP 3214691 U JP3214691 U JP 3214691U JP 2017005204 U JP2017005204 U JP 2017005204U JP 2017005204 U JP2017005204 U JP 2017005204U JP 3214691 U JP3214691 U JP 3214691U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamfering
fixed
motor
drilling
mounting plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017005204U
Other languages
English (en)
Inventor
文凱 龍
文凱 龍
Original Assignee
文凱 龍
文凱 龍
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 文凱 龍, 文凱 龍 filed Critical 文凱 龍
Priority to JP2017005204U priority Critical patent/JP3214691U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3214691U publication Critical patent/JP3214691U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

【課題】穴あけと面取りを同時に自動で高精度に行うことができる棒状材料の機械加工装置の制御部を提供する。【解決手段】棒状材料の機械加工装置は、フレーム1上に加工テーブル2を固装し、加工テーブル上に穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構、切屑誘導溝3を設け、加工テーブル上に操作盤25を更に設け、加工テーブルの下方に制御装置を設け、制御装置の接続側が各々操作盤、穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構の電気素子と電気的に接続し、制御装置は、加工テーブル下方のコラムに固装された制御ボックス33と、制御ボックス内部にあるPLC制御システム41とからなる。【選択図】図1

Description

本考案は、棒状材料の機械加工装置に関する。
現在、企業が偏心軸に対して穴あけ及び面取り処理を行う時、まず一般的なボール盤で偏心軸を挟持し、かつ加工時同時に穴あけ及び面取りを行うことができず、次に孔径の大きさとほぼ同じドリルにより偏心軸に対し単一の穴あけを行い、孔径が比較的大きいものは先に小さなドリルで穴あけを行ってから他の孔径サイズのドリル、中ぐり工具で穴ぐりを行い、最後に面取り工具に交換して全ての貫通孔の周縁に対し面取り処理を行う。ただし、一般的なボール盤で偏心軸に対し穴あけ及び面取りを行う方式に挟持力の不均一、位置決めの不正確が存在し、従って、製品の製造加工精度が低く、並びに作業効率が低い等の欠点が生じてしまっていた。
そこで、本考案は上記課題を解決する棒状材料の機械加工装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案は、フレームを含む棒状材料の機械加工装置であって、前記フレーム上に加工テーブルを固装し、前記加工テーブル上に穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構、切屑誘導溝を設けており、前記チャック機構が穴あけ・左面取り機構、右面取り機構の間に位置し、前記切屑誘導溝の両側がアングルで加工テーブル表面に固装され、前記穴あけ・左面取り機構は加工テーブルに固装された一組のスライドウェイAと、スライドウェイA上に位置する4個のスライドAと、4個のスライドAの上表面に固装された取付板Aと、取付板Aに固装された駆動モータAと、駆動モータAの回転側に固装された主動輪と、取付板Aに固装された軸受台Aと、軸受台Aの裏面に位置する左面取り伝動輪と、軸受台Aの裏面にあり、かつ左面取り伝動輪の下方に位置する穴あけ伝動輪と、主動輪と左面取り伝動輪及び穴あけ伝動輪上に嵌設されたベルトAと、軸受台Aの正面に位置し、かつ左面取り伝動輪と係着する左面取りドリルと、軸受台Aの正面に位置し、かつ穴あけ伝動輪と係着する穴あけドリルと、取付板Aに固装された面取り・穴あけ工具マガジン装置とからなり、前記右面取り機構は加工テーブルに固装された一組のスライドウェイBと、スライドウェイB上に位置する4個のスライドBと、4個のスライドBの上表面に固装された取付板B、取付板Bに固装された駆動モータBと、駆動モータBの回転側に固装された駆動輪と、取付板Bに固装された軸受台Bと、軸受台Bの裏面に位置する右面取り伝動輪と、駆動輪及び右面取り伝動輪B上に嵌設されたベルトBと、軸受台Bの正面に位置し、かつ右面取り伝動輪と係着する右面取りドリルBと、取付板Bに固装された面取り工具マガジン装置とからなり、前記加工テーブル上に操作盤を更に設け、前記加工テーブルの下方に制御装置を設け、前記制御装置の接続側が各々操作盤、穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構の電気素子と電気的に接続する。
前記面取り・穴あけ工具マガジン装置は、取付板Aの表面に固装され、かつ回転側が水平となる回転モータAと、回転モータAの回転側と連結固定された円盤型穴あげ工具マガジン装置と、回転モータAの上表面に固装された回転モータBと、回転モータBの回転側と連結固定される第1円盤型面取り工具マガジン装置と、取付板Aの表面に固定されたスライドウェイコラム、スライドウェイコラムの上端に固装され、かつ伸縮端が下に向くプッシュリニアモータと、側表面がプッシュリニアモータの伸縮端と連結固定し、かつその伸縮端が水平となる第1超小型リニアモータと、第1超小型リニアモータの伸縮端と連結固定された第1超小型モータと、第1超小型モータの回転側と連結固定された第1ロボットアームとからなる。
前記面取り工具マガジン装置は、取付板Bの表面に固装され、かつ回転側が水平となる回転モータCと、回転モータCの回転側と連結固定された第2円盤型面取り工具マガジン装置と、取付板Bの表面に固定され、かつその伸縮端が水平となる第2超小型リニアモータと、第2超小型リニアモータの伸縮端と連結固定された第2超小型モータと、第2超小型モータの回転側と連結固定された第2ロボットアームとからなる。
前記チャック機構は、加工テーブルに固装された底板と、底板に固装され、かつ互いに平行する2本のコラムと、2本のコラムの対向する内側表面に開設された一組の摺動縦溝と、両端が一組の摺動縦溝内に挿嵌されたチャックベース、チャックベースの正面に取り付けられた材料受けアングルと、チャックベースの上表面に取り付けられたクランプシリンダと、クランプシリンダの伸縮端と連結固定されたクランプブロックと、底板の下方に位置し、かつその伸縮端がチャックベースの下表面と連結固定されたポジションシリンダとからなる。
前記フレーム上には、加工テーブルの下方に位置するクーラントタンクが設けられる。
前記クーラントタンクの上表面には、係脱自在な接続口が設けられる。
前記操作盤には、制御スイッチ、ディスプレイ及び複数の制御ボタンが設けられる。
前記制御ボタンの個数は、9個である。
特に、前記制御装置は、加工テーブル下方のコラムに固装された制御ボックスと、制御ボックス内部にあるPLC制御システムとからなる。
前記PLC制御システムの型番は、SIEMENS(登録商標) S7−400である。
本考案の技術的解決策を利用して製造された棒状材料の機械加工装置は、同時に穴あけ及び面取りを行うことができ、かつ工作物を材料庫に入れた後、管理を行う必要がなく、クランプ、加工、工具交換は均しく自動化で、作業者の作業負担を軽減し、同時に穴あけ及び面取りの方式に存在する挟持力の不均一、位置決めの不正確等の問題を解決し、作業効率を高め、製品の製造加工精度を向上する。
本考案に係る棒状材料の機械加工装置の構造を示す模式図 本考案に係る棒状材料の機械加工装置の穴あけ・左面取り機構を示す模式図 本考案に係る棒状材料の機械加工装置の右面取り機構を示す模式図 本考案に係る棒状材料の機械加工装置のチャック機構を示す模式図 本考案に係る棒状材料の機械加工装置の面取り・穴あけ工具マガジン装置を示す模式図 本考案に係る棒状材料の機械加工装置の面取り工具マガジン装置を示す模式図
以下、添付図面を組み合わせて本考案に対し具体的な説明を行う。図1乃至図6に示すように、フレーム1を含む棒状材料の機械加工装置であって、前記フレーム1上に加工テーブル2を固装し、前記加工テーブル2上に穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構、切屑誘導溝3を設けており、前記チャック機構が穴あけ・左面取り機構、右面取り機構の間に位置し、前記切屑誘導溝3の両側がアングル4で加工テーブル2表面に固装され、前記穴あけ・左面取り機構は加工テーブル2に固装された一組のスライドウェイA5と、スライドウェイA5上に位置する4個のスライドA6と、4個のスライドA6の上表面に固装された取付板A7と、取付板A7に固装された駆動モータA8と、駆動モータA8の回転側に固装された主動輪9と、取付板A7に固装された軸受台A10と、軸受台A10の裏面に位置する左面取り伝動輪11と、軸受台A10の裏面にあり、かつ左面取り伝動輪11の下方に位置する穴あけ伝動輪12と、主動輪9と左面取り伝動輪11及び穴あけ伝動輪12上に嵌設されたベルトA13と、軸受台A10の正面に位置し、かつ左面取り伝動輪11と係着する左面取りドリル14と、軸受台A10の正面に位置し、かつ穴あけ伝動輪12と係着する穴あけドリル15と、取付板A7に固装された面取り・穴あけ工具マガジン装置とからなり、前記右面取り機構は加工テーブル2に固装された一組のスライドウェイB16と、スライドウェイB16上に位置する4個のスライドB17と、4個のスライドB17の上表面に固装された取付板B18、取付板B18に固装された駆動モータB19と、駆動モータB19の回転側に固装された駆動輪20と、取付板B18に固装された軸受台B21と、軸受台B21の裏面に位置する右面取り伝動輪22と、駆動輪20及び右面取り伝動輪B22上に嵌設されたベルトB23と、軸受台B21の正面に位置し、かつ右面取り伝動輪22と係着する右面取りドリルB24と、取付板B18に固装された面取り工具マガジン装置とからなり、前記加工テーブル2上に操作盤25を更に設け、前記加工テーブル2の下方に制御装置を設け、前記制御装置の接続側が各々操作盤25、穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構の電気素子と電気的に接続し;前記面取り・穴あけ工具マガジン装置は、取付板A7の表面に固装され、かつ回転側が水平となる回転モータA26と、回転モータA26の回転側と連結固定された円盤型穴あげ工具マガジン装置27と、回転モータA26の上表面に固装された回転モータB28と、回転モータB28の回転側と連結固定される第1円盤型面取り工具マガジン装置29と、取付板A7の表面に固定されたスライドウェイコラム30、スライドウェイコラム30の上端に固装され、かつ伸縮端が下に向くプッシュリニアモータ31と、側表面がプッシュリニアモータ31の伸縮端と連結固定し、かつその伸縮端が水平となる第1超小型リニアモータ32と、第1超小型リニアモータ32の伸縮端と連結固定された第1超小型モータ34と、第1超小型モータ34の回転側と連結固定された第1ロボットアーム35とからなり;前記面取り工具マガジン装置は、取付板B18の表面に固装され、かつ回転側が水平となる回転モータC36と、回転モータC36の回転側と連結固定された第2円盤型面取り工具マガジン装置37と、取付板B18の表面に固定され、かつその伸縮端が水平となる第2超小型リニアモータ38と、第2超小型リニアモータ38の伸縮端と連結固定された第2超小型モータ39と、第2超小型モータ39の回転側と連結固定された第2ロボットアーム40とからなり;前記チャック機構は、加工テーブル2に固装された底板42と、底板42に固装され、かつ互いに平行する2本のコラム43と、2本のコラム43の対向する内側表面に開設された一組の摺動縦溝44と、両端が一組の摺動縦溝44内に挿嵌されたチャックベース45、チャックベース45の正面に取り付けられた材料受けアングル46と、チャックベース45の上表面に取り付けられたクランプシリンダ47と、クランプシリンダ47の伸縮端と連結固定されたクランプブロック48と、底板42の下方に位置し、かつその伸縮端がチャックベース45の下表面と連結固定されたポジションシリンダ49とからなり;前記フレーム1上には、加工テーブル2の下方に位置するクーラントタンク50が設けられ;前記クーラントタンク50の上表面には、係脱自在な接続口51が設けられ;前記操作盤25には、制御スイッチ52、ディスプレイ53及び複数の制御ボタン54が設けられ;前記制御ボタン54の個数は、9個であり;前記制御装置は、加工テーブル2下方のコラムに固装された制御ボックス33と、制御ボックス33内部にあるPLC制御システム41とからなり;前記PLC制御システム41の型番は、SIEMENS(登録商標) S7−400である。
本実施形態の特徴としては、フレームを含み、フレーム上に加工テーブルを固装し、加工テーブル上に穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構、切屑誘導溝を設けており、チャック機構が穴あけ・左面取り機構、右面取り機構の間に位置し、切屑誘導溝の両側がアングルで加工テーブル表面に固装され、穴あけ・左面取り機構は加工テーブルに固装された一組のスライドウェイAと、スライドウェイA上に位置する4個のスライドAと、4個のスライドAの上表面に固装された取付板Aと、取付板Aに固装された駆動モータAと、駆動モータAの回転側に固装された主動輪と、取付板Aに固装された軸受台Aと、軸受台Aの裏面に位置する左面取り伝動輪と、軸受台Aの裏面にあり、かつ左面取り伝動輪の下方に位置する穴あけ伝動輪と、主動輪と左面取り伝動輪及び穴あけ伝動輪上に嵌設されたベルトAと、軸受台Aの正面に位置し、かつ左面取り伝動輪と係着する左面取りドリルと、軸受台Aの正面に位置し、かつ穴あけ伝動輪と係着する穴あけドリルと、取付板Aに固装された面取り・穴あけ工具マガジン装置とからなり、右面取り機構は加工テーブルに固装された一組のスライドウェイBと、スライドウェイB上に位置する4個のスライドBと、4個のスライドBの上表面に固装された取付板B、取付板Bに固装された駆動モータBと、駆動モータBの回転側に固装された駆動輪と、取付板Bに固装された軸受台Bと、軸受台Bの裏面に位置する右面取り伝動輪と、駆動輪及び右面取り伝動輪B上に嵌設されたベルトBと、軸受台Bの正面に位置し、かつ右面取り伝動輪と係着する右面取りドリルBと、取付板Bに固装された面取り工具マガジン装置とからなり、加工テーブル上に操作盤を更に設け、加工テーブルの下方に制御装置を設け、制御装置の接続側が各々操作盤、穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構の電気素子と電気的に接続し、該装置は、同時に穴あけ及び面取りを行うことができ、かつ工作物を材料庫に入れた後、管理を行う必要がなく、クランプ、加工、工具交換は均しく自動化で、作業者の作業負担を軽減し、同時に穴あけ及び面取りの方式に存在する挟持力の不均一、位置決めの不正確等の問題を解決し、作業効率を高め、製品の製造加工精度を向上する
本実施形態において、チャックベースの下表面にポジションシリンダを連結し、ベース部分を動かないように固定し、クランプシリンダは下に向けてクランプブロックを連動して工作物を挟持し、駆動モータAがベルトAを連動して回転し、ベルトが軸受台Aによって2個のドリル主軸を連動して同時回転し、穴あけ・左面取り機構が4個のスライドAで押動されることに伴いスライドウェイAの誘導によって前に向けて押動され、作業者が工具交換を要求した時、面取り・穴あけ工具マガジン装置を使用し、取付板AをスライドウェイAに沿って運動させ、取付板Aを後向き運動させて被加工棒材から離れてから工具交換作業を行い、面取り工具交換の時、回転モータBの回転によって第1円盤型面取り工具マガジン装置を連動して回転し、所要の面取り工具を待機位置に回転し、工具交換を待ち、更に第1超小型リニアモータの後向き運動を通じて、第1ロボットアームと原面取り工具及び所要の面取り工具を連動してピックアップを行い、第1超小型リニアモータの前向き運動を通じて原面取り工具を左面取り伝動輪から離脱させると共に所要の面取り工具を工具マガジン装置から離脱させ、第1超小型モータの回転によって第1ロボットアームを連動して工具交換を実現し、更に第1超小型リニアモータの運動によって、所要の面取り工具を左面取り伝動輪上に装着し、原面取り工具を工具マガジン装置内に入れて左面取り工具交換作業を完了させ;スライドウェイコラム内のプッシュリニアモータを通じて第1超小型リニアモータを円盤型穴あげ工具マガジン装置の対応位置に押動させ、回転モータAの回転によって円盤型穴あげ工具マガジン装置を連動して回転し、所要の穴あけ工具を待機位置に回転し、工具交換を待ち、更に第1超小型リニアモータの後向き運動を通じて、第1ロボットアームと原穴あけ工具及び所要の穴あけ工具を連動してピックアップを行い、第1超小型リニアモータの前向き運動を通じて原穴あけ工具を穴あけ伝動輪から離脱させると共に所要の穴あけ工具を工具マガジン装置から離脱させ、第1超小型モータの回転によって第1ロボットアームを連動して工具交換を実現し、更に第1超小型リニアモータの運動によって、所要の穴あけ工具を穴あけ伝動輪上に装着し、原穴あけ工具を工具マガジン装置内に入れて穴あけ工具交換作業を完了させる。穴あけ・左面取り工程を終えた後、ポジションシリンダがチャックベースと連結することで、チャックベースをクランプブロック、工作物と一緒に上方に向けて75mm押し上げることができ、工作物がチャックベースと伴って上向き駆動され、コラムはチャックベースの誘導のために用いられ、クランプシリンダが工作物を挟持するために用いられ、右面取り機構はスライドがシリンダで押動されることにと伴ってスライドウェイの誘導によって前に向けて押動され、右面取りを行い、同時に駆動モータBはベルトBを連動して回転し、ベルトBが軸受台Bによって右面取りドリルを連動して回転して右面取り工程を行い、右面取り機構は4個のスライドBで押動されることに伴ってスライドウェイBの誘導によって前に向けて押動され、作業者が工具交換を要求した時、面取り工具マガジン装置を使用し、取付板BをスライドウェイBに沿って運動させ、取付板Bを後向き運動させて被加工棒材から離れてから工具交換作業を行い、面取り工具交換の時、回転モータBの回転によって第1円盤型面取り工具マガジン装置を連動して回転し、所要の面取り工具を待機位置に回転し、工具交換を待ち、更に第2超小型リニアモータの後向き運動を通じて、第2ロボットアームと原面取り工具及び所要の面取り工具を連動してピックアップを行い、第2超小型リニアモータの前向き運動を通じて原面取り工具を右面取り伝動輪から離脱させると共に所要の面取り工具を工具マガジン装置から離脱させ、第2超小型モータの回転によって第2ロボットアームを連動して工具交換を実現し、更に第1超小型リニアモータの運動によって、所要の面取り工具を右面取り伝動輪上に装着し、原面取り工具を工具マガジン装置内に入れて右面取り工具交換作業を完了させ;第2超小型リニアモータの後向き運動を通じて、第2ロボットアームと原穴あけ工具及び所要の穴あけ工具を連動してピックアップを行い、第2超小型リニアモータの前向き運動を通じて原穴あけり工具を穴あけ伝動輪から離脱させると共に所要の穴あけ工具を工具マガジン装置から離脱させ、第2超小型モータの回転によって第2ロボットアームを連動して工具交換を実現し、更に第2超小型リニアモータの運動によって、所要の穴あけ工具を穴あけ伝動輪上に装着し、原穴あけ工具を工具マガジン装置内に入れて穴あけ工具交換作業を完了させる。両側の穴あけ・面取りを終えた後、左右両側機構が後向き撤去し、ポジションシリンダが原点に復帰し、クランプシリンダが原点に復帰し、チャックが解放してアンクランプシリンダが工作物をアンクランプし、全部の工程は電気制御ボックスを通じて操作盤に給電、プログラムを提供し、作業者は操作盤上のボタンを通じて自動制御を実現し、同時にフレーム上のクーラントタンクが係脱自在な接続口を通じて導水管に接続し、工作物の加工時に発生した切削熱を冷却させる。
上記実施例は、本考案の好ましい技術的解決策を明らかにするものであって、当業者は本考案の趣旨から逸脱することなく、上記技術的解決策を様々に変更できる。
1 フレーム
2 加工テーブル
3 切屑誘導溝
4 アングル
5 スライドウェイA
6 スライドA
7 取付板A
8 駆動モータA
9 主動輪
10 軸受台A
11 左面取り伝動輪
12 穴あけ伝動輪
13 ベルトA
14 左面取りドリル
15 穴あけドリル
16 スライドウェイB
17 スライドB
18 取付板B
19 駆動モータB
20 駆動輪
21 軸受台B
22 右面取り伝動輪
23 ベルトB
24 右面取りドリルB
25 操作盤
26 回転モータA
27 円盤型穴あげ工具マガジン装置
28 回転モータB
29 第1円盤型面取り工具マガジン装置
30 スライドウェイコラム
31 プッシュリニアモータ
32 第1超小型リニアモータ
33 制御ボックス
34 第1超小型モータ
35 第1ロボットアーム
36 回転モータC
37 第2円盤型面取り工具マガジン装置
38 第2超小型リニアモータ
39 第2超小型モータ
40 第2ロボットアーム
41 PLC制御システム
42 底板
43 コラム
44 摺動縦溝
45 チャックベース
46 材料受けアングル
47 クランプシリンダ
48 クランプブロック
49 ポジションシリンダ
50 クーラントタンク
51 係脱自在な接続口
52 制御スイッチ
53 ディスプレイ
54 制御ボタン

Claims (3)

  1. フレーム(1)を含む棒状材料の機械加工装置であって、前記フレーム(1)上に加工テーブル(2)を固装し、前記加工テーブル(2)上に穴あけ・左面取り機構、右面取り機構、チャック機構、切屑誘導溝(3)を設けており、前記チャック機構が前記穴あけ・左面取り機構、前記右面取り機構の間に位置し、前記切屑誘導溝(3)の両側がアングル(4)で前記加工テーブル(2)表面に固装され、前記穴あけ・左面取り機構は前記加工テーブル(2)に固装された一組のスライドウェイA(5)と、前記スライドウェイA(5)上に位置する4個のスライドA(6)と、前記4個のスライドA(6)の上表面に固装された取付板A(7)と、前記取付板A(7)に固装された駆動モータA(8)と、前記駆動モータA(8)の回転側に固装された主動輪(9)と、前記取付板A(7)に固装された軸受台A(10)と、前記軸受台A(10)の裏面に位置する左面取り伝動輪(11)と、前記軸受台A(10)の裏面にあり、かつ前記左面取り伝動輪(11)の下方に位置する穴あけ伝動輪(12)と、前記主動輪(9)と前記左面取り伝動輪(11)及び前記穴あけ伝動輪(12)上に嵌設されたベルトA(13)と、前記軸受台A(10)の正面に位置し、かつ前記左面取り伝動輪(11)と係着する左面取りドリル(14)と、前記軸受台A(10)の正面に位置し、かつ前記穴あけ伝動輪(12)と係着する穴あけドリル(15)と、前記取付板A(7)に固装された面取り・穴あけ工具マガジン装置とからなり、前記右面取り機構は前記加工テーブル(2)に固装された一組のスライドウェイB(16)と、前記スライドウェイB(16)上に位置する4個のスライドB(17)と、前記4個のスライドB(17)の上表面に固装された取付板B(18)、前記取付板B(18)に固装された駆動モータB(19)と、前記駆動モータB(19)の回転側に固装された駆動輪(20)と、前記取付板B(18)に固装された軸受台B(21)と、前記軸受台B(21)の裏面に位置する右面取り伝動輪(22)と、前記駆動輪(20)及び前記右面取り伝動輪B(22)上に嵌設されたベルトB(23)と、前記軸受台B(21)の正面に位置し、かつ前記右面取り伝動輪(22)と係着する右面取りドリルB(24)と、前記取付板B(18)に固装された面取り工具マガジン装置とからなり、前記加工テーブル(2)上に操作盤(25)を更に設け、前記加工テーブル(2)の下方に制御装置を設け、前記制御装置の接続側が各々前記操作盤(25)、前記穴あけ・左面取り機構、前記右面取り機構、前記チャック機構の電気素子と電気的に接続し、
    前記制御装置は、前記加工テーブル(2)下方のコラムに固装された制御ボックス(33)と、前記制御ボックス(33)内部にあるPLC制御システム(41)とからなる
    ことを特徴とする棒状材料の機械加工装置の制御部。
  2. 前記面取り・穴あけ工具マガジン装置は、前記取付板A(7)の表面に固装され、かつ回転側が水平となる回転モータA(26)と、前記回転モータA(26)の回転側と連結固定された円盤型穴あげ工具マガジン装置(27)と、前記回転モータA(26)の上表面に固装された回転モータB(28)と、前記回転モータB(28)の回転側と連結固定される第1円盤型面取り工具マガジン装置(29)と、前記取付板A(7)の表面に固定されたスライドウェイコラム(30)、前記スライドウェイコラム(30)の上端に固装され、かつ伸縮端が下に向くプッシュリニアモータ(31)と、側表面が前記プッシュリニアモータ(31)の伸縮端と連結固定し、かつその伸縮端が水平となる第1超小型リニアモータ(32)と、前記第1超小型リニアモータ(32)の伸縮端と連結固定された第1超小型モータ(34)と、前記第1超小型モータ(34)の回転側と連結固定された第1ロボットアーム(35)とからなる
    請求項1に記載の棒状材料の機械加工装置の制御部。
  3. 前記面取り工具マガジン装置は、前記取付板B(18)の表面に固装され、かつ回転側が水平となる回転モータC(36)と、前記回転モータC(36)の回転側と連結固定された第2円盤型面取り工具マガジン装置(37)と、前記取付板B(18)の表面に固定され、かつその伸縮端が水平となる第2超小型リニアモータ(38)と、前記第2超小型リニアモータ(38)の伸縮端と連結固定された第2超小型モータ(39)と、前記第2超小型モータ(39)の回転側と連結固定された第2ロボットアーム(40)とからなる
    請求項1に記載の棒状材料の機械加工装置の制御部。
JP2017005204U 2017-11-15 2017-11-15 棒状材料の機械加工装置の制御部 Expired - Fee Related JP3214691U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005204U JP3214691U (ja) 2017-11-15 2017-11-15 棒状材料の機械加工装置の制御部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005204U JP3214691U (ja) 2017-11-15 2017-11-15 棒状材料の機械加工装置の制御部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3214691U true JP3214691U (ja) 2018-02-01

Family

ID=61067029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017005204U Expired - Fee Related JP3214691U (ja) 2017-11-15 2017-11-15 棒状材料の機械加工装置の制御部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3214691U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109910090A (zh) * 2019-04-16 2019-06-21 苏州工业职业技术学院 一种圆柱工件双侧切槽机
CN111390847A (zh) * 2020-04-07 2020-07-10 江苏海洋大学 一种用于机械加工的多工位工作平台
CN116871895B (zh) * 2023-07-24 2024-03-15 上海凯茜实业有限公司 一种太阳能转轴铝型材内圆倒角设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109910090A (zh) * 2019-04-16 2019-06-21 苏州工业职业技术学院 一种圆柱工件双侧切槽机
CN109910090B (zh) * 2019-04-16 2024-03-29 苏州工业职业技术学院 一种圆柱工件双侧切槽机
CN111390847A (zh) * 2020-04-07 2020-07-10 江苏海洋大学 一种用于机械加工的多工位工作平台
CN116871895B (zh) * 2023-07-24 2024-03-15 上海凯茜实业有限公司 一种太阳能转轴铝型材内圆倒角设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3214687U (ja) 棒状材料の機械加工装置
JP3214689U (ja) 棒状材料の機械加工装置のチャック機構
JP3214688U (ja) 棒状材料の機械加工装置の面取り工具マガジン装置
JP3215007U (ja) 棒状材料の機械加工制御装置
JP3214691U (ja) 棒状材料の機械加工装置の制御部
US9180567B2 (en) Y-axis machining apparatus
WO2016106679A1 (zh) 数控机床及数控机床的快速换刀方法
JP3215732U (ja) 棒状材料の機械加工装置のクーラントタンク
CN211249228U (zh) 一种高定位的铣床
JP3214690U (ja) 棒状材料の機械加工装置の冷却部
JP3215006U (ja) 棒状材料の機械加工装置の制御ボタン
JP3215005U (ja) 棒状材料の機械加工装置の操作盤
TWM463630U (zh) 臥式五面加工設備
CN217749870U (zh) 一种刀具立式自动打标设备
CN110666540A (zh) 一种旋转加工夹具组件
KR101487625B1 (ko) 고속 자동 공구 교환장치
JP4678869B2 (ja) 工作機械システム
CN218110029U (zh) 零件加工用摇臂钻床的夹持固定装置
CN210231581U (zh) 一种便于定位夹紧的台式钻床
CN219293594U (zh) 具有快速定位功能的磨床
CN213258330U (zh) 一种数控机床加工中心
CN212946500U (zh) 一种台钻
CN218110059U (zh) 一种轮毂电机刹车固定板的钻孔夹具
TWI595957B (zh) Processing equipment assembly
CN214602504U (zh) 一种多自由度连续镭雕治具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3214691

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees