JP3214517U - 折り曲げ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】杆体を折り曲げた後に杆体を速やかに取り出すことができる、折り曲げ装置を提供する。【解決手段】折り曲げ装置1は、本体10、ロックレバー20、押圧機構及び2つの柄部40を備える。本体10は、側方向11と、側方向11の周りを周回する周方向と、を有する。本体10には、案内面が周方向に延びて設けられる。ロックレバー20は、本体10に移動可能に設けられる。押圧機構は、本体10に枢着されるとともに、案内面に対向する押圧部を有する。2つの柄部40は、側方向11の周りで揺動可能なように本体10及び押圧機構にそれぞれ接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、折り曲げ装置に関する。
杆体を押圧機構と、それに対向した弧面との間に固定するとともに、折り曲げ装置の2つの把持部の曲げモーメントにより折り曲げる方式は、安価かつ高速で行うことができる上、角度を調整し易いなどの長所を有するため従来から広く利用されていた。
しかし、従来の折り曲げ装置は、圧管機構が枢軸を中心に旋回して杆体が折り曲げられた後、圧管機構と、杆体を保持する保持機構と、により固定されるため、枢軸を中心に圧管機構を旋回させて復位させなければ杆体を円滑に取り出すことができず、手間と時間が多くかかった。
そのため、上述したような従来技術の問題点を改善する、新規性及び進歩性を備えた折り曲げ装置が求められていた。
本考案の目的は、杆体を折り曲げた後に杆体を速やかに取り出すことができる、折り曲げ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、本体、ロックレバー、押圧機構及び2つの柄部を備えた折り曲げ装置であって、前記本体は、側方向と、前記側方向の周りを周回する周方向と、を有し、前記本体には、案内面が前記周方向に延びて設けられ、前記ロックレバーは、前記本体に移動可能に設けられ、前記押圧機構は、前記本体に枢着されるとともに、前記案内面に対向する押圧部を有し、前記2つの柄部は、前記側方向の周りで揺動可能なように前記本体及び前記押圧機構にそれぞれ接続されることを特徴とする折り曲げ装置が提供される。
図1は、本考案の一実施形態に係る折り曲げ装置を示す斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る折り曲げ装置を示す分解斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る折り曲げ装置の使用状態の説明図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る折り曲げ装置の使用状態の説明図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る折り曲げ装置の使用状態の説明図である。 図6は、本考案の他の実施形態に係る折り曲げ装置の使用状態の説明図である。 図7は、本考案の他の実施形態に係る折り曲げ装置の使用状態の説明図である。 図8は、本考案の他の実施形態に係る折り曲げ装置を示す側面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図8を参照する。図1〜図8に示すように、本考案の一実施形態に係る折り曲げ装置1は、少なくとも本体10、ロックレバー20、押圧機構30及び2つの柄部40から構成されてなる。
本体10は、側方向11と、側方向11の周りを周回する周方向と、を有する。本体10には、案内面12が周方向に延びて設けられる。ロックレバー20は、本体10に対して移動可能に設けられる。ロックレバー20は、杆体2を拘束するために用いられる。押圧機構30は、本体10に枢着されるとともに、案内面12に対向する押圧部31を有する。2つの柄部40は、本体10及び押圧機構30にそれぞれ接続され、側方向11の周りで揺動可能である。そのため、ロックレバー20を本体10に対して移動させると、杆体2の拘束状態が解除され、杆体2を速やかに取り出すことができる。
本実施形態の本体10は4分の1円柱体である。この円柱体の軸方向は側方向11である。案内面12は、円柱体の円周面である。押圧部31は、側方向11で円心の周りで周回する過程で、杆体2を案内面12に沿って折り曲げることができる。
好ましくは、ロックレバー20を本体10に対して旋回させると、ロックレバー20の本体10に対する角度が変わり、容易に杆体2を取出すことができる。
ロックレバー20は、係合部21を有する。係合部21は、案内面12とともに拘束貫通孔22を構成する。ロックレバー20を本体10に対して移動させると、拘束貫通孔22の側方向の開放レベルを調整し、速やかに杆体2を取り出すことができる。好ましくは、係合部21は長孔211を有する。長孔211を一側に向けて開放させると、拘束貫通孔22と連通する。長孔211の長径は、拘束貫通孔22の孔径より大きい。さらに言えば、長孔211の短径を拘束貫通孔22の孔径より大きくし、拘束貫通孔22の大小を調整してもよい。ここで長孔211は、内部に挿設された杆体2が側方向で外れることを防ぐために、C字状に形成してもよいし、図8に示すように、杆体2を円滑に離脱させることができるように、長孔211aをコ字状に形成し、圧し潰されたり掻き傷が生じたりすることを防いでもよい。
本体10及びロックレバー20は、何れか一方が少なくとも1つのガイドレール13を有し、他方が少なくとも1つのガイドレール13に摺設する接続部材50を有する。本実施形態において、本体10は、少なくとも1つのガイドレール13を有する。接続部材50は、ロックレバー20に着脱可能に設けられる。さらに言えば、少なくとも1つのガイドレール13の数は2つである。2つのガイドレール13のそれぞれは相違する方向へ延びる。本実施形態において、一方のガイドレール13bは、側方向11へ延び、他方のガイドレール13aは、側方向11へ延び、ロックレバー20により異なる方向で本体10に対して移動させることができるため、杆体2を容易に取り出すことができる。また、他の実施形態では、少なくとも1つのガイドレール13の数は、2つより多くてもよい。
各ガイドレール13は、本体10及びロックレバー20の第1の方向で形成された小径孔131と、大径孔132とが連通して形成されたガイド孔である。接続部材50は、小径孔131に設けた小径部51と、大径孔132に設けた大径部52と、を有する。大径孔132及び大径部52には、第1の方向で互いに対向した位置規制面133,53がそれぞれ設けられているため、ロックレバー20が第1の方向で本体10から離脱することを防ぐことができる。
本実施形態では、接続部材50の小径部51の延べ寸法が各ガイドレール13の第1の方向上の延べ寸法より大きいため、ロックレバー20を本体10に対して円滑に移動及び旋回させることができる。本実施形態において、ロックレバー20は、本体10に着脱可能に設けられているため、着脱可能なロックレバー20を交換し、杆体2の寸法及び形状に適用させてもよい。例えば、杆体2は、円杆又は円管である。さらに言えば、接続部材50は、本体10に螺着可能な螺着部材である。そのため、螺着部材を締め付けたり緩めたりしてロックレバー20の張力を調整することができる。
また、折り曲げ装置1は、接続部材50に嵌設されるワッシャ60を有する。ワッシャ60は、本体10とロックレバー20との間に設けられる。
好ましくは、ロックレバー20は、本体10の端面14に側方向11上に設けたプレートである。プレートの延べ寸法は、端面14の延べ寸法に等しい。また、ロックレバー20及び本体10には、互いに対応したマーキング23,15がそれぞれ設けられている。マーキング23,15は、刻設、印刷又はエンボスにより形成されてもよいが、それらだけに限定されるわけではない。使用者は、マーキング23,15を利用すると、壁に立てかけて使用するときなどに、ロックレバー20が適切に本体10に取り付けられているか否かを目視により判断することができる。
上述したことから分かるように、本考案の折り曲げ装置は、ロックレバーを本体に対して移動させ、杆体を折り曲げると杆体を直接取出すことができるため、工程を簡素化し、手間と時間とを減らすことができる。
1 折り曲げ装置
2 杆体
10 本体
11 側方向
12 案内面
13 ガイドレール
13a ガイドレール
13b ガイドレール
14 端面
15 マーキング
20 ロックレバー
21 係合部
22 拘束貫通孔
23 マーキング
30 押圧機構
31 押圧部
40 柄部
50 接続部材
51 小径部
52 大径部
53 位置規制面
60 ワッシャ
131 小径孔
132 大径孔
133 位置規制面
211 長孔
211a 長孔

Claims (10)

  1. 本体、ロックレバー、押圧機構及び2つの柄部を備えた折り曲げ装置であって、
    前記本体は、側方向と、前記側方向の周りを周回する周方向と、を有し、前記本体には、案内面が前記周方向に延びて設けられ、
    前記ロックレバーは、前記本体に移動可能に設けられ、
    前記押圧機構は、前記本体に枢着されるとともに、前記案内面に対向する押圧部を有し、
    前記2つの柄部は、前記側方向の周りで揺動可能なように前記本体及び前記押圧機構にそれぞれ接続されることを特徴とする折り曲げ装置。
  2. 前記ロックレバーは、前記本体に対して旋回可能に設けられることを特徴とする請求項1に記載の折り曲げ装置。
  3. 前記本体及び前記ロックレバーは、何れか一方が少なくとも1つのガイドレールを有し、他方が前記少なくとも1つのガイドレールに摺設される接続部材を有することを特徴とする請求項1に記載の折り曲げ装置。
  4. 前記少なくとも1つのガイドレールの数は2つであり、
    前記2つのガイドレールのそれぞれは相違する方向へ延びることを特徴とする請求項3に記載の折り曲げ装置。
  5. 前記ロックレバーは、係合部を有し、
    前記係合部は、案内面とともに拘束貫通孔を構成し、
    前記ロックレバーを前記本体に対して移動させると、前記拘束貫通孔が一側に向けて開放されることを特徴とする請求項1に記載の折り曲げ装置。
  6. 前記係合部は長孔を有し、
    前記長孔は、一側に向けて開放されると、前記拘束貫通孔と連通し、
    前記長孔の長径は、前記拘束貫通孔の孔径より大きいことを特徴とする請求項5に記載の折り曲げ装置。
  7. 各前記ガイドレールは、前記本体及び前記ロックレバーの第1の方向で形成された小径孔と、大径孔とが連通して形成されたガイド孔であり、
    前記接続部材は、前記小径孔に設けた小径部と、前記大径孔に設けた大径部と、を有し、
    前記大径孔及び前記大径部には、第1の方向で互いに対向した位置規制面がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項3に記載の折り曲げ装置。
  8. 前記ロックレバーは、前記本体の端面に前記側方向上に設けたプレートであり、
    前記プレートの延べ寸法は、前記端面の延べ寸法に等しいことを特徴とする請求項1に記載の折り曲げ装置。
  9. 前記本体は、前記少なくとも1つのガイドレールを有し、
    前記接続部材は、前記ロックレバーに着脱可能に設けられ、
    前記ロックレバーは、前記本体に対して旋回可能に、前記本体に着脱可能に設けられ、
    一方の前記ガイドレールは、前記側方向で延び、他方の前記ガイドレールは、前記側方向に対して横方向で延び、
    各前記ガイドレールは、前記本体及び前記ロックレバーの第1の方向で形成された小径孔と、大径孔とが連通して形成されたガイド孔であり、
    前記接続部材は、前記小径孔に設けた小径部と、前記大径孔に設けた大径部と、を有し、
    前記大径孔及び前記大径部には、前記第1の方向で互いに対向した位置規制面がそれぞれ設けられ、
    前記接続部材の前記小径部の延べ寸法は、各前記ガイドレールの前記第1の方向上の延べ寸法より大きく、
    前記ロックレバーは、係合部を有し、前記係合部は、前記案内面とともに拘束貫通孔を構成し、前記ロックレバーを前記本体に対して移動させると、前記拘束貫通孔が一側に向けて開放され、前記係合部は、長孔を有し、前記長孔を一側に向けて開放させるとともに、前記拘束貫通孔と連通し、前記長孔の長径は、前記拘束貫通孔の孔径より大きく、前記長孔は、C字状又はコ字状を呈し、
    前記ロックレバーは、前記本体の端面に設けたプレートであり、側方向上に設けられ、前記プレートの延べ寸法は、前記端面の延べ寸法に等しく、
    前記折り曲げ装置は、前記接続部材に嵌設されるワッシャを有し、前記ワッシャは、前記本体と前記ロックレバーとの間に設けられることを特徴とする請求項4に記載の折り曲げ装置。
  10. 前記ロックレバー及び前記本体には、互いに対応したマーキングがそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の折り曲げ装置。
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