JP3214330U - 弁当用食品容器 - Google Patents
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Abstract
Description
汁物収納部5の開口部は、汁物収納部5の内縁部に形成された開口段部21と、この開口段部21の外縁部位で上方に至るに伴い次第に内方にやや傾斜している嵌合傾斜縁22と、この嵌合傾斜縁22の上縁部位の傾斜縁23を介して連続した上壁部24を経て下方に垂設されていて、容器本体1の上壁に至る外壁部25とから断面でほぼ逆U字形状に形成されており、汁物収納蓋部15は、前記開口段部21面に当接する当接縁部31と、この当接縁部31の外縁部位で、前記嵌合傾斜縁22の内側面に宛がわれて、この内側面に当接するよう上方に立脚されている嵌合当接縁32と、嵌合当接縁32の上縁部位の傾斜縁33を介して連続した上壁部34を経て下方に垂設されていて、前記外壁部25の外側面に対向する外壁覆い部35とから断面でほぼ逆U字形状に形成されることで構成することができる。
主収納部2、汁物収納部5それぞれの底壁は平坦状に形成されていると共に、底壁の周縁には浅底状の断面でほぼ溝形状に形成された周縁溝部3,6が底壁の下方に向けて突出するようにして設けられていて、主収納蓋部12、汁物収納蓋部15それぞれは、平坦状にした天板部分に、前記周縁溝部3,6と嵌め合わせられる段状の嵌合凸部13,16を形成して構成することができる。
容器本体1に区画されている主収納部2と汁物収納部5とのそれぞれの縁部が近接している境界部分には、近接している方向に直交する方向に沿って波形状となって形成されている保形補強部29を設けることで構成することができる。
容器本体1に蓋体10が被せられたときに嵌め合わせられる汁物収納部5、汁物収納蓋部15それぞれの外縁部を相互に当接させるとき、その外縁部のいずれか一方を他方に対して若干の間隙が設定されている開放摘まみ19となして構成することができる。
汁物収納部5と汁物収納蓋部15との内嵌合に際し、汁物収納蓋部15の嵌合当接縁32は汁物収納部5の嵌合傾斜縁22をやや強制的にでも拡開しながら密着状に当接し、汁物収納部5、汁物収納蓋部15それぞれが断面で逆U字形状であることと相俟ち、密閉状態を維持させる。
容器本体1における主収納部2、汁物収納部5それぞれの底壁に形成された周縁溝部3,6と、蓋体10の主収納蓋部12、汁物収納蓋部15それぞれに形成された段状の嵌合凸部13,16とが、容器本体1の蓋体10を介しての積み重ね時では互いに嵌め合わされ、上段に配置されている弁当容器を例えば傾斜によっても滑り落ちさせない。
主収納部2と汁物収納部5との境界部分に設けた保形補強部29は、主収納部2と汁物収納部5との近接方向に直交する方向に沿う波形状であることで、収納した主食・惣菜等、汁物等の荷重によっても容器本体1を撓ませない。
開放摘まみ19は、汁物収納部5に汁物収納蓋部15を嵌め入れたときに当接するそれらの外縁部相互間で設定される若干の間隙によって開放摘まみ19自体の摘まみ操作を容易にし、開放摘まみ19の引き上げは、内嵌合で嵌め入れられている汁物収納蓋部15を汁物収納部5の開口部から円滑に取り外させ、開放させる。
2…主収納部
3…周縁溝部
4…補強溝部
5…汁物収納部
6…周縁溝部
7…補強溝部
8…副収納部
10…蓋体
11…蓋周縁部
12…主収納蓋部
13…嵌合凸部
15…汁物収納蓋部
16…嵌合凸部
18…副収納蓋部
19…開放摘まみ
20…本体側嵌合部
21…開口段部
22…嵌合傾斜縁
23…傾斜縁
24…上壁部
25…外壁部
29…保形補強部
30…蓋体側嵌合部
31…当接縁部
32…嵌合当接縁
33…傾斜縁
34…上壁部
35…外壁覆い部
Claims (5)
- 主食・惣菜等を収納する主収納部、汁物を収納する汁物収納部が区画されている容器本体と、主収納部を覆う主収納蓋部、汁物収納部を覆う汁物収納蓋部を備えていて、容器本体に施蓋される蓋体とから成り、汁物収納部の開口部は、汁物収納蓋部が内嵌合式に嵌め入れられることで密封状態となって閉塞されるようにしてあることを特徴とする弁当用食品容器。
- 汁物収納部の開口部は、汁物収納部の内縁部に形成された開口段部と、この開口段部の外縁部位で上方に至るに伴い次第に内方にやや傾斜している嵌合傾斜縁と、この嵌合傾斜縁の上縁部位の傾斜縁を介して連続した上壁部を経て下方に垂設されていて、容器本体の上壁に至る外壁部とから断面でほぼ逆U字形状に形成されており、汁物収納蓋部は、前記開口段部面に当接する当接縁部と、この当接縁部の外縁部位で、前記嵌合傾斜縁の内側面に宛がわれて、この内側面に当接するよう上方に立脚されている嵌合当接縁と、嵌合当接縁の上縁部位の傾斜縁を介して連続した上壁部を経て下方に垂設されていて、前記外壁部の外側面に対向する外壁覆い部とから断面でほぼ逆U字形状に形成されている請求項1に記載の弁当用食品容器。
- 主収納部、汁物収納部それぞれの底壁は平坦状に形成されていると共に、底壁の周縁には浅底状の断面でほぼ溝形状に形成された周縁溝部が底壁の下方に向けて突出するようにして設けられていて、主収納蓋部、汁物収納蓋部それぞれは、平坦状にした天板部分に、前記周縁溝部と嵌め合わせられる段状の嵌合凸部を形成してある請求項1または2に記載の弁当用食品容器。
- 容器本体に区画されている主収納部と汁物収納部とのそれぞれの縁部が近接している境界部分には、近接している方向に直交する方向に沿って波形状となって形成されている保形補強部を設けてある請求項1乃至3のいずれかに記載の弁当用食品容器。
- 容器本体に蓋体が被せられたときに嵌め合わせられる汁物収納部、汁物収納蓋部それぞれの外縁部を相互に当接させるとき、その外縁部のいずれか一方を他方に対して若干の間隙が設定されている開放摘まみとなしてある請求項1乃至4のいずれかに記載の弁当用食品容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017004821U JP3214330U (ja) | 2017-10-23 | 2017-10-23 | 弁当用食品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017004821U JP3214330U (ja) | 2017-10-23 | 2017-10-23 | 弁当用食品容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3214330U true JP3214330U (ja) | 2018-01-11 |
Family
ID=60942559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017004821U Active JP3214330U (ja) | 2017-10-23 | 2017-10-23 | 弁当用食品容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3214330U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7437155B2 (ja) | 2019-12-27 | 2024-02-22 | エフピコチュ-パ株式会社 | 食品包装容器 |
-
2017
- 2017-10-23 JP JP2017004821U patent/JP3214330U/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7437155B2 (ja) | 2019-12-27 | 2024-02-22 | エフピコチュ-パ株式会社 | 食品包装容器 |
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A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
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A521 | Written amendment |
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