JP3214123U - シート型マッサージ機用椅子 - Google Patents

シート型マッサージ機用椅子 Download PDF

Info

Publication number
JP3214123U
JP3214123U JP2017004632U JP2017004632U JP3214123U JP 3214123 U JP3214123 U JP 3214123U JP 2017004632 U JP2017004632 U JP 2017004632U JP 2017004632 U JP2017004632 U JP 2017004632U JP 3214123 U JP3214123 U JP 3214123U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backrest member
chair
seat
backrest
armrest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017004632U
Other languages
English (en)
Inventor
敏弘 森本
敏弘 森本
Original Assignee
エムデー研究所有限会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エムデー研究所有限会社 filed Critical エムデー研究所有限会社
Priority to JP2017004632U priority Critical patent/JP3214123U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3214123U publication Critical patent/JP3214123U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

【目的】シート型マッサージ機を載置した状態でも、椅子としての掛け心地が損なわれない、シート型マッサージ機用椅子を提供する。【構成】座部10と背凭れ部材11とひじ掛け部材を備えた椅子において、背凭れ部材の前方に、その下端を支点に揺動すると共に弾性材を張設した第二背凭れ部材13を備え、背凭れ部材と第二背凭れ部材との間にシート型マッサージ機1を設置するための隙間を設ける間隙手段を設けた。また、座部と背凭れ部材とひじ掛け部材を備えた椅子において、背凭れ部材を、その下端を支点として揺動自在に設け、背凭れ部材の前方に、弾性材を張設した第二背凭れ部材を備え、背凭れ部材と第二背凭れ部材との間にシート型マッサージ機を載置するための隙間を設ける間隙手段を設けた。【選択図】図1

Description

本考案は、シート型マッサージ機を取り付け使用することに好適な椅子に関する。
いわゆるシート型マッサージ機は、椅子やソファに載置して利用するものであり、利用者の首や背中、腰を施療できるようにするため、マッサージ動作部が内蔵されている。
内蔵されたマッサージ動作部はマッサージ装置により駆動されるものであり、モミ動作や叩き動作を行うものである。更には、マッサージ装置が歯車機構やその他のリンク機構により昇降運動を行うことに伴い、マッサージ動作部も上下運動可能に構成されている。
上記のように構成されるシート型マッサージ機は、その運転停止時においてマッサージ動作部が上下運動の範囲の最上部で停止し、当該マッサージ動作部の先端が突出した状態となっていることが通常である。
特許文献1には、マッサージ手段が設けられた背もたれ部に簡便に配置することが可能な当て板部材を設けて、マッサージ手段を使用しないときの座り心地を向上すると共に、マッサージ手段を使用する際、当て板部材を簡単に背もたれ部から取り除くことを可能としたマッサージ椅子が開示されている。
特許文献2には、背凭れ部材の前面にマッサージ機の揉み玉が上下動する開口が設けられてなるマッサージ椅子において、背凭れ部材に対して前面から、上記開口を着脱自在にカバーする背当て部材が設けられたマッサージ椅子が開示されている。
特開2005−160824号公報 特開2001−212194号公報
上記のように構成されるシート型マッサージ機は、施療を受ける場合は本格的で多彩な施療を受けることができる。しかし、施療を受けないときには、マッサージ動作部が突出していることや、背中や腰部分を充分に支える構造でないため、背当たり感は良好と云えない。
そこで、シート型マッサージ機を使用しないときは、椅子から退けておくことが望まれる。ところがシート型マッサージ機の重量は、軽量タイプで4キログラム前後、重い機種となると7キログラム程度と、手軽に椅子から退けたりあるいは設置したりすることは困難である。
それゆえ、シート型マッサージ機を椅子やソファに載置したままになることが多く、一人分の席を占領することになる。また、椅子やソファから退けておくにしても、置き場所に相応なスペースが必要で、インテリアの美観上からも望ましいことではない。
しかるに、マッサージを受ける時間は限られていて、椅子を椅子として使用することが圧倒的に長い。それゆえ、シート型マッサージ機を椅子に載置したままで、椅子としての掛け心地・良好な背当たり感が損なわれないことが望まれる。
そこで、本考案はシート型マッサージ機を載置した状態でも、椅子としての掛け心地が損なわれない、シート型マッサージ機用椅子を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本考案の構成は、以下の通りである。
(1) 請求項1に記載の考案は、座部と背凭れ部材とひじ掛け部材を備えた椅子において、背凭れ部材の前方に、その下端を支点に揺動すると共に弾性材を張設した第二背凭れ部材を備え、背凭れ部材と第二背凭れ部材との間に隙間を設ける間隙手段を設けて構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、座部と背凭れ部材とひじ掛け部材を備えた椅子において、背凭れ部材を、その下端を支点として揺動自在に設け、背凭れ部材の前方に、弾性材を張設した第二背凭れ部材を備え、背凭れ部材と第二背凭れ部材との間に隙間を設ける間隙手段を設けて構成した。
(3) 請求項3に記載の考案は、請求項1に記載のシート型マッサージ機用椅子において、間隙手段が背凭れ部材と第二背凭れ部材との間に介在された棒体であり、当該棒体の一端を第二背凭れ部材に枢着し、他方端近傍に切欠きを設け、背凭れ部材に切欠きに嵌合可能な突起を設けて構成した。
(4) 請求項4に記載の考案は、請求項3に記載のシート型マッサージ機用椅子において、背凭れ部材をひじ掛け部材に対して揺動自在に設けると共に、背凭れ部材と、一対のひじ掛け部材を固定するためのつなぎ部材との間にダンパーを介在させて構成した。
(5) 請求項5に記載の考案は、請求項1に記載のシート型マッサージ機用椅子において、間隙手段を、座部の側面に設けられたひじ掛け部材に突起辺を設けたこと、第二背凭れ部材に突起辺に係止可能な軸を突設したこと、第二背凭れ部材の下部に設けた縦長の孔部内に座部に設けた軸を緩挿することで、第二背凭れ部材が座部に対して上下方向に移動可能にしたこと、以上の三手段により構成した。
(6) 請求項6に記載の考案は、請求項2に記載のシート型マッサージ機用椅子において、間隙手段を、ひじ掛け部材の側辺に突起部を設けたこと、コ字状のハンドル杆を背凭れ部材に対して回動自在に取り付けると共に、該ハンドル杆に突起部に対して係脱可能な係止凸部を設けたこと、以上の二手段により構成した。
上記のように構成される本考案が、如何に作用して課題を解決するかを概説する。
本考案に係るシート型マッサージ機用椅子は、背凭れ部材と背凭れ部材の前方に設けられる第二背凭れ部材との間に間隙を設けてあり、この間隙にシート型マッサージ機を装備して使用するものである。
利用者がマッサージを受ける場合には、請求項3乃至請求項5にいずれかに記載の考案では、第二背凭れ部材を揺動させることで、当該第二背凭れ部材をシート型マッサージ機に当接させる。第二背凭れ部材の背凭れ面には弾性材が張設してあることから、マッサージ動作部の施術を受けることが可能となるのである。
一方、請求項2又は請求項6に記載の考案では、凭れ部材を揺動させることで、第二背凭れ部材をシート型マッサージ機に当接させることが可能となる。第二背凭れ部材の背凭れ面には弾性材が張設してあることから、マッサージ動作部の施術を受けることが可能となるのである。
他方で、利用者がマッサージを受けずに椅子として利用する場合は、請求項3乃至請求項5にいずれかに記載の考案では第二背凭れ部材を揺動させることで、一方請求項2又は請求項6に記載の考案では凭れ部材を揺動させることで、突出したマッサージ動作部が利用者の背中に当たらない位置まで移動させれば、良好な背当たり感を得ることが可能となる。つまりは、シート型マッサージ機を椅子に載置したままで、椅子としての掛け心地・良好な背当たり感が損なわれないことになる。
請求項4に記載の考案は、背凭れ部材をひじ掛け部材に対して揺動自在に設けると共に、背凭れ部材をダンパーを用いてリクライニング可能に設けてある。かかる構造とすることで背凭れ部材を起倒させることが可能となり、利用者が身体を預ける角度を任意に設定可能となり、より効果的なマッサージや良好な座り心地を得ることが可能となるものである。
本考案の斜視図 マッサージ可能な状態を示す説明図 椅子としての利用時を示す説明図 背凭れ部材を倒し、且つ、マッサージ可能な状態を示す説明図 背凭れ部材を倒し、且つ、椅子としての利用時を示す説明図 受け部材を示す説明図 マッサージ可能な状態を示す説明図 椅子としての利用可能な状態を示す説明図 請求項6記載の考案の施術状態における正面図 請求項6記載の考案の椅子としての利用時の正面図 間隙手段の概略構成図
以下、好ましい本考案の構成要素の実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案構成要素の実施形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採りうる。なお、各図において説明の便宜上、Uは上方を、Dは下方を、Fは前方を、Bは後方を、Rは右方を、Lは左方を、夫々示している。
請求項3乃至請求項5にいずれかに記載の考案に係るシート型マッサージ機用椅子は、利用者の臀部を支持する座部、座部の後部に設けられた背凭れ部材、座部の両側部に設けられたひじ掛け部材及び背凭れ部材の前方にその下端を支点として揺動自在に設けられた第二背凭れ部材を主な構成要素とする。
図1乃至図3は請求項4記載のシート型マッサージ機用椅子を示すものである。座部10は表面を覆う布や革の下に、芯材と少なくとも当該芯材の上面を覆うクッション材とを備える。座部10は、座板35の上に載置される。この座板35は方形の板材であり、その左右両側面に存する一対のひじ掛け部材12,12により固定支持されるものである。
一対のひじ掛け部材12,12間には、その前方において板状のつなぎ部材14、後方において板状のつなぎ部材15を介在させてあり、つなぎ部材14、15それぞれの両端がひじ掛け部材12に固定されている。
背凭れ部材11は座部10の後方に設けられた方形の板材である。請求項3に記載の考案では、背凭れ部材11はひじ掛け部材12に固定されているが、図示される請求項4に記載の考案では、背凭れ部材11の左右両側面に設けられた軸11a,11aがひじ掛け部材12に差し込まれると共に、当該軸11aを中心に揺動自在に設けられている。
第二背凭れ部材13は、略コ字状のフレーム13aに伸縮性を備えた布体である伸縮性のある弾性材13bを張設したものである。
この第二背凭れ部材13は、その下端を支点に揺動するよう構成されている。すなわち、フレーム13aの下端は座板35に嵌め込まれた受け部材16に差し込まれているが、受け部材16は図6に示すように、その上部がその下部に比べて前後方向広幅なっており、それゆえ、フレーム13aは前後方向に揺動可能となるのである。つまりは、第二背凭れ部材13は前後方向に揺動可能となるのである。
なお、受け部材16は図6に示すように上面両端が水平方向に屈曲され鍔部16aが形成されている。この鍔部16aに形成された孔部16bにボルト17を嵌め込み、座板35に設けられたナット18にボルト17をねじ込むことで、受け部材16を座板35に固定するものである。
間隙手段である棒体20は、上面視略コ字状の棒材であり、その両端部で第二背凭れ部材13に対して、軸21を中心に揺動自在に枢着されている。棒体20には切欠き22が設けられており、この切欠き22を背凭れ部材11に設けた突起23に嵌め込むことで第二背凭れ部材13を支持するものである。
これにより図5に示すように背凭れ部材11と第二背凭れ部材13との間に間隙を設け椅子としての使用状態にし、あるいは図4に示すように間隙をなくしシート型マッサージ機1のもみ玉1aが弾性材13bに当接し、つまりはマッサージを受けることが可能な状態にすることが可能となる。なお、切欠き22を複数設けることでシート型マッサージ機の厚さサイズに応じ、間隙の幅を調節できるように構成してもよい。
請求項4に記載の考案では、背凭れ部材11とつなぎ部材14との間にダンパー23を介在させてある。このダンパー34により背凭れ部材11及び第二背凭れ部材13を後方に倒し或いは前方に復帰させること、つまりはリクライニングさせることが可能となるものである。ダンパーとしてはガススプリング、オイルダンパー、エアダンパーなどを利用できる。
図7及び図8は請求項1又は請求項5に記載のシート型マッサージ機用椅子を示すものである。座部19は表面を覆う布や革の下に、芯材と少なくとも当該芯材の上面を覆うクッション材とを備える。座部19は方形の枠杆24により下方から支持されるものである。
枠杆24は、その前方において一対のひじ掛け部材25,25により支持固定され、その後方において、ひじ掛け部材25,25の間にかけ渡される連結杆26により支持固定される。
背凭れ部材28は座部19の後方に設けられた略コ字状の杆部材である。その下端は枠間24に固定されている。
第二背凭れ部材27は、略コ字状のフレーム29に伸縮性を備えた布体である伸縮性のある弾性材30を張設したものである。
この第二背凭れ部材27は、その下端を支点に揺動するよう構成されている。すなわちフレーム29の両端部近傍には上下方向に縦長の孔部29aが設けられている。この孔部29aには枠杆24に設けた軸31が緩挿されており、軸を支点として揺動可能な構造となっている。
請求項5に記載の考案における間隙手段は、座部19の側面に設けられたひじ掛け部材25に突起辺32を設けたこと、第二背凭れ部材27に突起辺32に係止可能な軸33を突設したこと、孔部29a内に座部19に設けた軸31を緩挿することで、第二背凭れ部材27が座部19に対して上下方向に移動可能にしたこと、以上の三手段により構成される。以下、詳述する。
図7は第二背凭れ部材27と背凭れ部材28との間に、間隙がない状態を示している。かかる状態では軸33は突起辺32に係止されておらず、第二背凭れ部材はシート型マッサージ機1に当接するまで後方に揺動することになる。
他方で図8は、第二背凭れ部材27と背凭れ部材28との間に、間隙がある状態を示している。突起辺32により軸33が係止された状態において、第二背凭れ部材27の弾性材30が、シート型マッサージ機1のもみ玉1aに当接しない位置に来るよう係止辺32及び軸33は形成されており、第二背凭れ部材27と背凭れ部材28との間に間隙を形成することが可能となるのである。なお、図8に示される状態から、孔部29a内を軸31を下方に摺動させ、つまりは第二背凭れ部材27を持ち上げることで軸33の突起辺32に対する係止状態解放し、軸33を突起辺32上を滑動させると、図7に示すマッサージを受けることが可能な状態に至るものである。
請求項2又は請求項6に記載の考案に係るシート型マッサージ機用椅子は、利用者の臀部を支持する座部、座部の後部に設けられその下端を支点として揺動自在に設けられた背凭れ部材、座部の両側部に設けられたひじ掛け部材及び背凭れ部材の前方に存する第二背凭れ部材を主な構成要素とする。
図9及び図10は請求項6記載のシート型マッサージ機用椅子を示すものである。座部36は表面を覆う布や革の下に、芯材と少なくとも当該芯材の上面を覆うクッション材とを備える。座部36は、座板37の上に載置される。この座板37は方形の板材であり、その正面側及び背面側に存する一対のひじ掛け部材38により固定支持されるものである。
一対のひじ掛け部材38,38間には、その前方において板状のつなぎ部材39、後方において板状のつなぎ部材40を介在させてあり、つなぎ部材14、15それぞれの両端がひじ掛け部材38に固定されている。
背凭れ部材41は座部36の後方に設けられた方形の板材である。請求項6に記載の考案では、背凭れ部材41がひじ掛け部材38に対して揺動自在に設けられている。具体的には、背凭れ部41の正面側及び背面側に設けられた軸41aがひじ掛け部材38に差し込まれると共に、当該軸11aを中心に背凭れ部材41が揺動するように設けられている。背凭れ部材41はつなぎ部材40に当接するまで図中右方向に揺動可能であり、左方向には、第二背凭れ部材42に当接するまで揺動可能である。
第二背凭れ部材42は、略コ字状のフレーム42aに伸縮性を備えた布体である伸縮性のある弾性材42bを張設したもので、ひじ掛け部材38,38に固定支持されている。
図11は請求項6記載の考案における間隙手段の概略構成図である。略コ字状のハンドル杆43は、中央が湾曲し両端が平板状の取り付け金具44により、背凭れ部材41に対して回動自在に取り付けられている。尚、取り付け金具44はねじ45により背凭れ部材41に固定されるものである。
ハンドル杆43にはその両端辺に一対の係止凸部43a,43aが設けられており、この係止凸部43aがひじ掛け部材38,38の側辺に設けられた突起部38a,38aに係脱されることで、背凭れ部材41と第二背凭れ部材42との距離の調整が可能となる。
すなわち、図9に示すように背凭れ部材41を図中反時計回り方向に揺動させ、ハンドル杆43を反時計方向に回動させれば係止凸部43aが突起部38aに係止され、つまりは背凭れ部材41と第二背凭れ部材42との間隙が小さくなる。かかる状態ではシート型マッサージ機1のもみ玉1aが、弾性材42bに当接し、つまりはマッサージを受けることが可能な状態になる。かかる状態から、ハンドル杆43を時計方向に回動させれば、係止凸部43aの突起部38aに対する係止状態が解放され、図10に示すように背凭れ部材41は時計回り方向に揺動する。かかる状態では、背凭れ部材41と第二背凭れ部材42との間隙が大きくなり、シート型マッサージ機1の突出したもみ玉1aが、弾性材38aに当接せず、つまりは椅子としての快適な利用が可能となるのである。なお、突起部38aは、ねじ46によりひじ掛け部材38に固定されるものである。
1・・シート型マッサージ機
10・・座部
11・・背凭れ部材
11a・・軸
12・・ひじ掛け部
13・・第二背凭れ部材
13a・・フレーム
13b・・弾性材
14・・つなぎ部材
15・・つなぎ部材
16・・受け部材
16a・・鍔部
16b・・孔
17・・ボルト
18・・ナット
19・・座部
20・・棒体
21・・軸
22・・切欠き
23・・突起
24・・枠杆
25・・ひじ掛け部材
26・・連結杆
27・・第二背凭れ部材
28・・背凭れ部材
29・・フレーム
29a・・孔部
30・・弾性材
31・・軸
32・・突起辺
33・・軸
34・・ダンパー
35・・座板
36・・座部
37・・座板
38・・ひじ掛け部材
39・・つなぎ部材
40・・つなぎ部材
41・・背凭れ部材
42・・第二背凭れ部材
43・・ハンドル杆
43a・・係止凸部
44・・取り付け金具
45・・ねじ

Claims (6)

  1. 座部と背凭れ部材とひじ掛け部材を備えた椅子であって、
    背凭れ部材の前方に、その下端を支点に揺動すると共に、弾性材を張設した、第二背凭れ部材を備えたこと、
    背凭れ部材と第二背凭れ部材との間に隙間を設ける間隙手段を設けたこと、
    を特徴とするシート型マッサージ機用椅子。
  2. 座部と背凭れ部材とひじ掛け部材を備えた椅子であって、
    背凭れ部材を、その下端を支点として揺動自在に設けたこと、
    背凭れ部材の前方に、弾性材を張設した、第二背凭れ部材を備えたこと、
    背凭れ部材と第二背凭れ部材との間に隙間を設ける間隙手段を設けたこと、
    を特徴とするシート型マッサージ機用椅子。
  3. 間隙手段が背凭れ部材と第二背凭れ部材との間に介在された棒体であり、当該棒体の一端を第二背凭れ部材に枢着し、他方端近傍に切欠きを設け、背凭れ部材に切欠きに嵌合可能な突起を設けた請求項1に記載のシート型マッサージ機用椅子。
  4. 背凭れ部材をひじ掛け部材に対して揺動自在に設けたこと、
    背凭れ部材と、一対のひじ掛け部材を固定するためのつなぎ部材との間にダンパーを介在させたこと、
    を特徴とする請求項3に記載のシート型マッサージ機用椅子。
  5. 間隙手段が、
    座部の側面に設けられたひじ掛け部材に突起辺を設けたこと、
    第二背凭れ部材に突起辺に係止可能な軸を突設したこと、
    第二背凭れ部材の下部に設けた縦長の孔部内に座部に設けた軸を緩挿することで、第二背凭れ部材材が座部に対して上下方向に移動可能にしたこと、
    により構成される請求項1に記載のシート型マッサージ用椅子。
  6. 間隙手段が、
    ひじ掛け部材の側辺に突起部を設けたこと、
    コ字状のハンドル杆を背凭れ部材に対して回動自在に取り付けると共に、該ハンドル杆に突起部に対して係脱可能な係止凸部を設けたこと、
    により構成される請求項2に記載のシート型マッサージ用椅子。
JP2017004632U 2017-10-11 2017-10-11 シート型マッサージ機用椅子 Expired - Fee Related JP3214123U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004632U JP3214123U (ja) 2017-10-11 2017-10-11 シート型マッサージ機用椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017004632U JP3214123U (ja) 2017-10-11 2017-10-11 シート型マッサージ機用椅子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3214123U true JP3214123U (ja) 2017-12-21

Family

ID=60688674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017004632U Expired - Fee Related JP3214123U (ja) 2017-10-11 2017-10-11 シート型マッサージ機用椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3214123U (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5082891U (ja) * 1973-11-30 1975-07-16
JP2003265570A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Sanyo Electric Co Ltd 椅子式マッサージ機
JP2007330698A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Matsushita Electric Works Ltd クッションを備えたマッサージ椅子

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5082891U (ja) * 1973-11-30 1975-07-16
JP2003265570A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Sanyo Electric Co Ltd 椅子式マッサージ機
JP2007330698A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Matsushita Electric Works Ltd クッションを備えたマッサージ椅子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2007142448A1 (en) A chair seat with drive part
KR101143619B1 (ko) 좌판 틸팅장치 및 그를 구비한 의자
KR100872907B1 (ko) 좌판과 등받이의 각도조정이 가능한 의자
JP2013528101A (ja) 椅子
KR20060027454A (ko) 운동기능을 갖는 사무용 의자
JP4575233B2 (ja) 椅子
JP2015000070A (ja) マッサージ機
KR101561513B1 (ko) 치과용 유니트체어의 헤드레스트
KR101005663B1 (ko) 의자
JP3214123U (ja) シート型マッサージ機用椅子
KR101174458B1 (ko) 의자용 등받이
JP3219224U (ja) シート型マッサージ機用椅子
JP2009247378A (ja) 健康器具
KR101670655B1 (ko) 의자용 등받이
KR200423149Y1 (ko) 허리받침대가 구비된 기능성 의자
JP2011250934A (ja) 椅子型マッサージ機
KR101378062B1 (ko) 의자
KR20120080706A (ko) 스트레칭 기구
JP2010099451A (ja) マッサージ機
KR101446461B1 (ko) 의자 조립체
KR101712824B1 (ko) 듀얼백 의자
KR101645859B1 (ko) 척추 및 경추 보호용 견인 의자
TWI764713B (zh) 復健輔助裝置
KR101342019B1 (ko) 수레 겸용 의자
JP2003010000A (ja) 椅子におけるランバーサポート機能付き背もたれ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20171011

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3214123

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees