JP2013528101A - 椅子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】背もたれの移動を信頼性あって固定するためにブレーキ片を用いて小さな力で任意の位置にブレーキ作用できるようにし、 背もたれの捻りを防止するために左右ブレーキ機構を構成し、一回の作動で左右ブレーキが連動するように連結台が構成された。移動背もたれの高さと傾斜を調節可能にさせて使用者の体形と体位による変化に対応するようにされた。 背もたれの移動を容易にするために背もたれを前方へ引く弾性要素が構成された。休息のために身体を後方へ傾けた時に胸部と上部、頭部を支持するための付加的な背もたれが構成され、座面を傾斜させて座面での押されることを防止して楽さが与えられる。座面傾斜の柔らかい作動のために各傾けに対応するスプリングを構成し、傾いた座面の傾斜を固定するための信頼性のあるブレーキ機構が構成された。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
本発明は、椅子に座って作業する作業者が姿勢を前方または後面に傾けたり、椅子座面の前後に移動して座ったりする時にも作業者の体をよく支持できるように変動する椅子に関する。
椅子に座って作業する作業者は、その姿勢まま時間が経過すると、特に背中の疲労が累積されてこれに対して、より効果的な方法が多様に提示されている。該は背もたれの形状を人体の形状に最適化させたり、背もたれに適度の弾性を与えたりする方法が主になって、詳しくは、その弾性の最適化と形状の最適化のためのさまざまな方法があった。しかし、これらの方法は、椅子を用いる作業者が体を前方へ曲げたり、尻を座面の前方に移動したりする場合には背もたれは作業者の背中と離隔され、全く得にならなかった。それで背もたれ自体を椅子の前後に移動する方法が提示されたが背もたれの移動と固定に対する方法が非常に不便であって、その固定装置も背もたれの左右どちら側に設けられ、実際に背中が支持されると背もたれがよじれる現象も発生された。
従って、これを防止するために、移動形背もたれの両側に背もたれの移動を固定する装置を夫々備えることが必要であったが、夫々作動することは非常に不便な作動であるので、全く実用性が期待できなく実際にも適用される例はなかった。
また、提示された固定方法は、固定されたボディーの適正部位に一定な間隔で孔を開け、移動する背もたれの一部分にピンを使用して孔に挿入されるように固定する装置が提案された。もう一つの方法として提案された方法は、固定軸を中心に回転するカムの直接摩擦によって行われた。
一方、背もたれを移動する作業にも、背もたれの移動を常に使用者の力で移動させることにより背もたれのサイズが大きい場合に負担である。
また、背もたれが支持する部位が人の体型に応じて少しずつ違って、これに対応するための最善の方法で提示された方法は、背もたれの高さを上下に移動して調節することである。ところが、このように背もたれの高さを調節する作業は、椅子使用者が椅子から離脱して別途に背もたれの高さを調節する過程で遂行すべきである。其のようにしても使用者が体を前方へ曲げたり、後方へ下げたりするのに適した支持部位が異なって十分に快適にならない。
一方、着席者が作業等のために体を前方へ曲げる場合に、車輪が付いた椅子なら、できるだけ作業台に向かって移動させることにより作業者の背中が背もたれの支持を受けようとするか、別途に背もたれクッションを背に挿入して背中の支持を維持することができる。しかし、別に補完する背中クッションは離脱する場合もあり、その厚さが一定であるため変動する背もたれと使用者間の間隔に能動的に対応できなかった。
作業者が体を前方へ曲げたり椅子座面が前方に移動する場合に車輪が付いた椅子であれば、該に対して十分ではないがある程度解決でき、対応性は非常に迅速だった。
従って、上記のような様々な理由で今まで提示された背もたれが移動する椅子は、車輪が付いた椅子の便利性を提供することができなかったので、商業的に実在実現された場合はない。
使用者は、椅子に座ったまま休憩のために後方へ背もたれに完全に依存する場合に背もたれの角度が少し後方へ傾くことが望ましい。そのために、既存の椅子は、弾性を与えてそれに対応できるようになっている。しかし、弾性は持続的に元の位置に復元しようとする力が作用するので、使用者は意識的にこの力に対抗して力を加えなければならなかった。併せて、椅子の座面は背もたれと違って水平状態を維持して使用者の体が前方へ押される現象が発生する。
また、使用者は作業台に接近して体を前方へ曲げるだけでなく、脚も前方へ傾けようとする動作も取るので、該らの動作が生ずる理由は仕事の性格に応じて作業過程でそれが楽な姿勢にもなるためである。しかし、この時に座面はまだ水平に固定されて作業者の姿勢に呼応できなかった。
一部の座面下部に座面の傾斜を少し調節できる装置が提案されたこともあるが、同じく休息の目的や作業の目的どちらにも傾きの角度が随分ではなく、弾性が使用者に適してならなく、使用者に大して役にならなく広範囲で使用できなかった。
作業のために体を前方へ曲げたり、座面の前方に尻を移動したりする椅子使用者の背中を支持するための最も積極的な方法は、背もたれを使用者の姿勢に対応して移動することである。 但し、その実現において使用上の不便を除去することが実用化のためには必ず必要であった。
先出願された背もたれの移動の固定方法は、固定されたボディーの適正部位に孔を開け、移動する背もたれの一部分にピンを使用して孔に挿入できる装置を備えることにより行われた。 該は固定された位置が一定な間隔で行われるようになってピンの挿入と離脱時に衝撃が発生された。もう一つの方法として提案された方法は、固定軸を中心に回転するカムの直接摩擦によって行われた。このような方法は、固定のために大きい摩擦力を得るために大きな力が必要であり、摩擦接触面が小さくて摩耗が激しくなる。
背もたれの移動の固定は要る任意の位置に固定することが望ましい。固定するためのブレーキの作動方法は間断で確実であり、激しい摩耗等が起こさない耐久性が保障されるべきである。
ブレーキの作動が左右どちらか一方に作動することにより、背もたれが歪む現象を防止するためにブレーキは左右で均等に作動することが要求され、そのための作動の煩わしさが別の問題点として発生されるべきでない。また、付加された構成の作動が障害のない構成にならなければならない。
また、背もたれの移動を常に使用者の力で移動することにより背もたれのサイズが大きい場合に負担であるが、人体の運動特性に応じて小さな力で作動できることが望ましい。
使用者が前方や後方に移動して背中を支持しようとする時にも背もたれの支持が使用者の身体すべての部位に最も適した支持を与えることが望ましい。
一方、着席者が作業等のために体を前方へ曲げる場合に離脱したり、厚さが与えられた背もたれクッションのようなものがなくても背もたれと使用者間の変動する間隔に能動的に対応する機構を備えることが好ましい。
背もたれの高さ調節は使用者の体型に対応して高さを調節できるだけでなく、使用者が椅子から離脱することなく容易に調節することが望ましい。
また、使用者が作業台に接近して体を前方へ曲げるだけでなく、脚も傾ける動作をとるとき座面も同じく所定の角度で傾いて使用者の姿勢に呼応することが好ましい。
この時に使用者が身を後方へ傾ける時と前方へ傾ける時、傾きトルクの異なりを考慮してこれに対応した弾性力も夫々異なくして呼応するように設定することが好ましい。
椅子に座ったまま休憩が要る使用者のために背もたれの角度が少し後方へ傾くことが望ましく、立ち返えよとする弾性により使用者に別のストレスを与えないために背もたれの傾きを固定する機構を構成することが好ましく、使用者の尻が座面から押されないように座面も一緒に後方へ傾斜されることが好ましい。この時、傾けるトークに十分な固定力を持つ機構を構成することが必要である。
背もたれの移動を固定する装置において、
“作動ハンドル-ハンドル動作を受けて固定されたボディーに密着するブレーキ片”の動作によってブレーキ作用が開始し、この時にブレーキ片とブレーキの動作を受ける固定されたボディーの間に適切な摩擦が形成されように表面粗さを調節することにより小さな力でも任意の位置に十分な固定力を持って背もたれの移動が固定される。
ブレーキ作用が椅子の左右で作用するようにブレーキを構成し、これらの左右のブレーキ動作を連動する連動子を構成することにより一回の動作で容易に左右ブレーキが作動できる。
背もたれの高さは、使用者の体型に対応できるように高さが調節できる。
背もたれの移動を容易にするために、移動子の前端に引張力が作用する弾性要素が構成される。
使用者の体が椅子の後方にもたれるとき、使用者の腰部とその上部を支持する背もたれを夫々構成して対応されている。
上記構成の時に、左右ブレーキ片を連動する連動者の移動が妨げられないように下部のカバーを装着してスペースが確保されている。
ブレーキレバーの作動を受けたブレーキ片は左右、または上下に動かして固定された部分に圧着されて背もたれの移動が固定される。
着席者が作業等のために体を前方へ曲げる場合に、背もたれと使用者間の変動する間隔に能動的に対応するように背もたれが回転できる。
使用者が椅子から離脱することなく、容易に背もたれの高さを調節できる背もたれ調節機構が構成されている。
使用者が椅子を後方へ傾ける時と前方へ傾ける時に、夫々異なるサイズの力が作用することに対応する各々異なるサイズの弾性力が対応される。
対応される弾性力は圧縮スプリングシステムと引張ばねシステムにより対応することにし、各々のテンション調節機構が備えている。
使用者が背もたれにもたれて後方へ傾けると座面も傾けられるようにして使用者の尻が押されることを防ぐ、任意の角度で十分な固定力を持つようにブレーキ機構が構成されている。
背もたれが移動することにより背もたれは作業のために体を前方へ曲げたり、座面の前方に尻を移動する使用者の背中を支持するための位置に固定される。その固定のために“働くハンドル - ハンドルの動作を受けて固定されたボディーに密着するブレーキ片”の動作によってブレーキ作用が開始される。その際、ブレーキ片とブレーキの動作を受ける固定されたボディーの間に適切な摩擦を形成する表面粗さを調節することにより小さな力でも背もたれの移動が固定できる。従って、単にカムの強い摩擦力に頼った直接摩擦方式に比べて接触面の摩耗が著しく減少するため、耐久性を大幅に延長でき、ピンの貫通により固定力を得ることに比べて、必要な任意の位置で騒音なく優しい固定ができる。
このようなブレーキ作用を椅子の左右に作用させることにより、一方から作用するとき、背もたれが力を受けるときに歪む現象が防止される。併せて、これらの左右のブレーキ動作を連動する連動子を構成することにより、一回の動作で容易に左右ブレーキの作動が開始されて各々ブレーキを作動する不具合が生じない。
上記構成の時、左右ブレーキ片を連動する連動者の移動が妨げさせないように、下部のカバーを装着してスペースが確保できる。該により座敷椅子として活用できる。併せて、下部カバーの下部に椅子脚が装着できることにより通常の椅子のようになる。また、下部カバーに1つの支持軸で構成される椅子ボディーが装着可能で高さ調節装置の構成と車輪が付いた椅子の構成ができる。
背もたれに高さ調節機能を持つことにより、椅子使用者の体型に応じて適切な支持ができる。
背もたれの移動を常に使用者の力で移動することにより背もたれのサイズが大きい場合に負担になることがあるが、人体の運動特性に応じて、小さな力で作動できるように背もたれ移動子に前方へ引張力が作用する弾性部材を構成することにより、背もたれを前方へ引っ張る手間が除去され、背もたれを後方に押すことは、人体の姿勢で見ると大きな力を注ぐ背中で押すことにより手間がなくなる。
背もたれが支持すべきである部位は、使用者が前方に移動する時には主に腰部位であり、使用者が完全に後退するときは、使用者の背中の全部位と頭まで支えするのが望ましいのに、一つの背もたれでこのようなことを同時に満足することができない。従って、使用者の胸椎部位と頭部位を支える程度の背もたれを移動する背もたれの後方に移動する背もたれと独立的に構成することにより使用者が背中を完全に後方へ後退して支持受けようとするときに使用者が背中部位と頭を支えるようにして、背もたれが前方に移動するだけでなく後方に移動して使用者が休息の姿勢をとるときも適切な支持を与えられる。
一方、着席者が作業等のために体を前方へ曲げる場合に、離脱したり、厚さが与えられた背もたれクッションのようなものの助けなく背もたれと使用者間の変動する間隔に能動的に対応するための背もたれの移動と別の方法で背もたれの上部を回転し支持することにより、より一層使用者の姿勢に対応して使用者をよく支持できるようになる。
椅子使用者の支持部位が使用者の体型や使用者の操作に応じて変動される点に対応するために背もたれ背中板の高さ調節システムを構成して対応できるようになった。この時、これらの高さ調節動作を椅子に座ったまま行う構成にして便利性が最大化される。
椅子に座ったまま休憩が要る使用者が背もたれに頼って傾けると使用者の尻が座面から押されないように座面も一緒に後方へ傾斜されてすべりが防止される。これらの座面傾斜機能は、使用者が作業台に接近して体と脚を前方へ傾けしようとする動作を取るとき座面も同じく所定角度で傾いて使用者の姿勢に呼応できるので、使用者の便利性が極大化される。
このように座面が前後方へ傾ける時の弾性力は、前方へ傾ける時と後方へ傾ける時の力が異なるので、弾性力も異なるように、夫々の動作に対応する弾性要素を構成して人体の傾きに対応することで人体に快適さを与えられる。上記された弾性要素を椅子の後方に配置することにより使用者の脚が前方から自由になる。
座面の傾きについて立ち戻されようとする弾性により使用者に別のストレスを与える背もたれの復元力を除去するために傾いた角度で十分な固定力を持つブレーキ機構を構成することにより容易に固定されて復元力の影響を受けなくなって快適さが与えられる。
本発明の全構成が含まれている実施例は、図1である。
本発明を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図2から図8は移動可能な背もたれを装着した座面部を別に示されている。
図1から図10は背もたれを前後方向に移動可能にするために座面や椅子のボディーにガイドレール(10)を固定設置し、上記ガイドレールに結合されて移動する移動者(6)を含む状態が示されている。背もたれは、使用者の体に接触する背中板(1)と背中板を支持する構造体(2)、この構造体と結束する移動者(6)、移動子と結束して移動子の運動を案内するガイドレール(10)が含まれている。背中板を支持する上部構造体(2)の下部と下部構造体(5)の上部には2つの部分を貫通する連結台(3)によって前後に回転可能に結合されて関節になっている。連結台(3)は、左右の関節が連動するように左右が連結されている。
連結台(3)に連結される上部構造体(2)と下部構造体(5)の結合部位の内部貫通孔のうち、上部構造体(2)または下部構造体(5)のいずれか内部にネジを形成し、このネジは連結台(3)両端にも形成されたネジと結合される。この時、左右のネジは互いに反対方向のねじ墳を形成することが望ましい。連結台(3)の両端にはストッパー(4)を形成し、このストッパー(4)はまた、ハンドルの役割も行う。ストッパー(4)を回すだけで、左右の関節部は連結台に沿って互いに反対方向に動くので上部構造体(2)と下部構造体(5)の結合部は互いに密着することになる。
この時、上部構造体(2)と下部構造体(5)の結合部の接触面は、ストッパー(4)の回転によって互いに密着するとき、使用者が支持することにより発生する回転力に対して十分な固定力が与えられる程度の凹凸を形成する。連結台(3)は、その先端はストッパー(4)としてハンドルを形成し、上部構造体(2)と下部構造体(5)を連結する連結ピンになり、左右ストッパーの作用を連動する連動者で機能し、左右どちらでも作動できて便利である。ストッパー(4)の回転は実用上180度以内になるように構成することができ、この時、ネジの役割はカム役割と同様である。従って、このような場合はネジの意味はカム役割と意味が含まれる。
背もたれの構造体下部(5)は、ガイドレール(10)に沿って移動する移動者(6)に上下方向に設けられている貫通孔に挿入されて結合され、上下に高さが調節できる移動者(6)の一方に背もたれ構造体の上下移動を固定する固定手段であるストッパー(16)が設けされ、ストッパー(16)を締めることにより任意の高さの位置に固定される。ストッパー(16)は、ネジ結合であるか、カム使用による摩擦によるものもある。
ガイドレール(10)は、椅子座面(15)に固定され、椅子の座面と下部ボディーが一体で固定された椅子である場合には、座面(15)や椅子のボディーに固定することもできる。
移動者(6)の移動を固定する手段であるブレーキは移動者(6)に結合される。
図2、図3は、補助レール(11)に左右密着ブレーキ片(7)を含む移動背もたれシステム構成図である。
図2、図3は、補助レール(11)に左右密着ブレーキ片(7)を含む移動背もたれシステム構成図である。
補助レール(11)は、椅子座面やガイドレール(10)ボディーに固定される。移動者(6)は、前方にブレーキ片(7)と結合され、ブレーキ片(7)の間に補助レール(11)が通り過ぎようになってブレーキレバー(8)を作動してブレーキ片(7)が補助レール(11)に圧着されて固定される。補助レール(11)と、ブレーキレバー(8)の接触面には凹凸を形成してブレーキ動作時のスリップの抵抗力を高める(図での表示は省略)。ブレーキレバー(8)は左右のブレーキ作用を連動する要素である連結台(9)によってブレーキレバー(8)を作動する影響が他方にも作用される。
連結台(9)とブレーキ片(7)は、ねじ結合されており、左右のブレーキ片(7)を結合するネジは反対方向に形成することが左右に均衡が取れた力が与えられるので、左右を捻じる外部トルクによく抵抗することができる。補助レール(11)を別途に構成してブレーキ片(7)の作動するブレーキ枠とすることは補助レール(11)の形状により少々柔軟性が得られるのでブレーキの作動による変化を自体的に吸収しながらブレーキ片(7)間の密着を均衡に作動できるようにブレーキ作用を確実にすることができる。
図4から図6は、移動可能な背もたれのブレーキシステムにおける左右密着ブレーキ片を含む構成図である。図4−図6から;
移動者(6)の前方にブレーキ片(7)が左右に移動できるように結束され、ブレーキ片(7)の上部には、ガイドレール(10)に案内されて移動者(6)と共に前後に移動する。連結台(9)は、ブレーキ片(7)を貫通して結束し、連結台(9)とブレーキ片(7)はねじ結合される。ネジ形式が右ねじと左ねじを組み合わせて用いることにより対向するブレーキ片(7)が互いに接近して固定された部分に密着するか、遠ざけすることができる。ここから、固定された部分と言うことは移動する固定者に相対的に動かない部分を言うもので座面やガイドレールのように座面に固定された何でも、または固定された椅子ボディーのどの部分でもできる。つまり、連結台(9)の端面はブレーキレバー(8)に固定され、ブレーキレバー(8)の回転によって左右ブレーキ片(7)は、ねじ結合の方向が互いに逆方向であるので、互いに反対方向に動かすことにより、ブレーキ片(7)は、固定された部分であるガイドレール(10)に圧着されて移動者(6)の移動を固定することになる。この時、ブレーキ片(7)とガイドレール(10)の接触面は、使用者が背もたれに支持する時に押されない十分な支持力を得る程度の凹凸を形成したり、粗さを形成したりする。
ブレーキレバー(8)の作動は、実用上半周より小さい回転のみ利用し、従って、このような回転に作用するネジの作動部分はカムの作用と同様である。つまり、ねじ墳の形成を180度以内に行っても同一な作動が行われ、従って、この時にねじ結合はカムの役割と意味を含んでいる。ネジの形式を同じ形式のみ行っても、何れ2つのブレーキ片(7)は、ブレーキ作用ができます。
図4から図6でブレーキ片(7)は、4個で構成されて安定的な作用効果が期待されるが、何れ2つが省略でき、それでも機能は同様である。また、1つのブレーキ片(7)にも機能できるが、安定されたブレーキ機能のためには少なくとも2つ以上のブレーキ片(7)を用いることが望ましい。以上図4から図6。
図7、図8から;
移動者(6)の突出部の側面前方にブレーキ片(7)が上下に移動できるように結束され、ブレーキ片(7)の上部には、ガイドレール(10)に一定の間隔を置いて移動者(6)と共に前後に移動する。連結台(9)は、左右の移動者に結束される。ブレーキ片(7)と連結台(9)の接触部は連結台(9)にカム(17)を形成して接触する。
移動者(6)の突出部の側面前方にブレーキ片(7)が上下に移動できるように結束され、ブレーキ片(7)の上部には、ガイドレール(10)に一定の間隔を置いて移動者(6)と共に前後に移動する。連結台(9)は、左右の移動者に結束される。ブレーキ片(7)と連結台(9)の接触部は連結台(9)にカム(17)を形成して接触する。
連結台(9)の端面はブレーキレバー(8)に固定され、ブレーキレバー(8)の回転は連結台(9)の左右に形成されたカム(17)に伝達され、カム(17)の作用によって左右のブレーキ片(7)が上方へ動かして固定された部分であるガイドレール(10)に圧着されて移動者(6)の移動が固定される。
この時、ブレーキ片(7)とガイドレール(10)の接触面は、使用者が背もたれに支持する時に押されない十分な支持力が得られる程度に凹凸を形成するか、粗さを形成する。以上、図7、図8。
連結台(9)は、ブレーキ片(7)を結合する連結ピンの役割とブレーキ片を作動する機能と、あわせて、左右ブレーキのブレーキ片(7)を連動して同時に作動させる。従って、背もたれは左右から安定的に支持され、外部トルクに効果的に抵抗できるようになり、ブレーキは左右どちらでも作動可能になり、一方の1回作動によりこのようなブレーキ効果が得られて便利である。
座面下部にカバー(14)を図2から図11のように装着することにより、ブレーキ左右の連結台(9)の前後移動が妨げられないスペースが確保できる。また、カバーは椅子の下部(椅子下部構造体(92))がない図2から図8の状態であって、座敷椅子として機能することができ、この時にカバー(14)は床との支持台役割にもなる。
また、下部カバー(14)の下部に椅子脚(椅子下部構造体(92))が含まれることにより通常の椅子のようになる。または、下部カバーに1つの支持軸を有する椅子脚で構成される椅子ボディーを装着することができ、高さ調節装置の構成と車輪が付いた椅子の構成もできる。
背もたれの移動を容易にするために、特に前方へ引っ張る作業に便利を与えるために弾性部材(12)のスプリング要素を移動者(6)の手前と座面前方に固定された固定者(13)に結束して引張力が作用されるように構成することにより、背もたれは椅子の前方に移動する力を受けられる。これは、着席者が体位を前方へ傾けたり移動したりした場合、ブレーキレバー(8)を外すことで緊張された弾性部材(12)のばね要素の引張力によって背もたれも使用者の前進移動と共に前進移動して着席者の体に密着させる作用になり、適切な場所に位置したときにブレーキレバー(8)を作用することにより、背もたれは固定されて着席者の背を支持することになる。
逆に着席者が体位を後方へ傾けたり移動したりする場合は、ブレーキレバー(8)を外すと背もたれは自由に動かす状態になり、この時の着席者の体で背もたれを後方に押すことにより背もたれは移動され、願う位置である場合にブレーキレバー(8)を作動することにより固定される。上記の過程において、人体構造上の背中の力で背もたれを後方に押す作業は容易に行われる。
使用者が前方へ移動するときは背もたれが支持すべき部位は主に腰椎部位であることが好ましい。但し、使用者が完全に後方へ後退したときは、使用者背中の全体部分と頭まで支えするのが好ましいのに、一つの背もたれでこのようなことが同時に満足できない。従って、移動可能な背もたれは低く構成し、使用者の胸椎部位と頭部位を支える程度の背もたれを移動する背もたれの後方に更に構成して(図1)使用者が背中を完全に後方へ後退して支持するときに使用者すべての背中部位と頭が支持され、背もたれが前方に移動するだけでなく後方に移動して使用者が休息姿勢をとるときにも適切に支持することができる。
図4から図9は背中板(1)に設けられた背中板高さ調節システムが示されている。
図6、図8に背中板(1)に固定された固定者(101)は、構造体(2)と上下に移動できるように結束される。
背中板高さ調節システムの構造体(104)の一部分は背中板(1)に固定者(103)によって固定され、構造体(104)の延長された下部は水平に形成され、中間軸に垂直方向へ板状で突出された固定突起(106)を持ち、ブレーキ作動片(105)中間の上方へ板状で突出した部分の穿孔面が構造体(104)水平部分に挟まれることにより構造体(104)の水平部分はブレーキ作動片(105)のガイドとなる。
固定突起(106)とブレーキ作動片(105)中間の板状突起間に伸長力を持つスプリング(107)が挿入され、その伸長力によってブレーキ作動片(105)外側の両端部が背もたれの構造体(2)に形成された凹凸(図4から図9)に噛み合うように作用して背中板(1)が固定される。
背中板(1)の高さを調節しようとするときは、ブレーキ作動片(105)の下方へ突出されたハンドルを握り締めてブレーキ作動片の外側両端部が背もたれの構造体(2)との噛み合うが解除されることにより、背中板(1)は背もたれ構造体(2)に沿って上下移動できる状態になり、ブレーキ作動片(105)のハンドルを握り締めた状態で上下に力を作用することにより、背中板(1)の高さが調節可能であり、必要な高さに調節した後ブレーキ作動片(105)のハンドルを外すことでブレーキ作動片の端部は再びスプリング(107)の復元力によって背もたれの構造体(2)に形成された凹凸(図4で図9)に噛み合うことにより背中板(1)が固定される。
上記ブレーキ作動片(105)のハンドル部分は背中板(1)の下部より下方へ突出して構成され、椅子使用者が席から離脱しなくても手を後方にして上記のような背中板高さ調節作業を行うことができます。
図9から図16は椅子に装着された傾斜制御装置の構造が示されている。
椅子座面は椅子下部構造体の水平構造要素(91)を横軸にして該軸に一方に挟まれて回転でき、他方には座面下部または下部を覆った座面カバー(14)に固定された座面支持部材(90)に固定されて支持される。すなわち、座面支持部材(90)は上端が座面下部、または座面下部を覆う座面カバー(14)に固定され、下部は水平構造要素(91)に挟まれて椅子座面を前後に回転可能にする。
椅子の回転による傾きについて緩衝的な機能と元位置への復元のための装置として図9、図10、図11に示されているように椅子の前方への傾斜と後方への傾きに夫々対応するスプリングシステムが椅子の後方に設置されている。該を後方に配置し椅子の前方を空いて着席者の脚が自由に活動できる空間の確保ができる。
該らの構成と作動状態を着席者によって傾斜が与えられて外力が作用されないため、椅子が水平の安定状態を示す平衡状態と、後方へ傾いて圧縮スプリングが作動する状態、前方へ傾けて引張スプリングが作動する状態で夫々を区別して説明する。
《圧縮ばね平衡状態(図9から図12)》:圧縮スプリングの集合において圧縮して設けられたスプリングの両端は、スプリングを支持する広い面を持つ上端部(71)と下端板(74)に端部が固定され、両板間を結束して連結することにより隔たりを防ぐ長い直線の膨張抑制コネクタ(72)によってスプリングの復元力が抑制される。膨張抑制コネクタ(72)の上部は、上端部(71)に結合され、下部はスプリングシステムのボディー側回転支持部(58)を通過して離脱防止手段であるナット(75)によって長さが固定される。椅子座面を前方や後方に傾けない水平状態時にスプリングの復元力は、該状態で座面に何の力も作用しない平衡を保つ状態になる。
《圧縮スプリングの作動状態(図14)》:椅子座面を回転して後方へ傾けるときは、圧縮スプリングの集合が作動して傾きに抵抗するのでその過程には次のとおりである。
座面の回転によって圧縮力は座面に取り付けられた圧縮スプリングガイド部(70)を通じて圧縮スプリングの集合の上端部(71)に作用し、従って、スプリングは付加された圧縮力が受けられる。ところが、膨張抑制コネクタ(72)の下端部は、圧縮時に回転支持部(58)を通過して下方へ自由に突出できるように構成することによりスプリングが圧縮されて復元力が生じる。
この時、引張ばね集合の上端は、椅子座面に固定されており下部は圧縮に対して引張スプリング下端部(54)が回転支持部(58)に穿った孔を自由に通過可能に構成して圧縮に影響を受けない。
《圧縮ばね圧力調節方法》:スプリング圧力調節者(76)は、回転支持部(58)とねじで結合されてハンドル(77)を回して上部や下部に進行することにより下端板(74)を上方へ持ち上げるか、持ち下げて圧力が調節される。
《引張スプリング平衡状態(図9から図12)》:引張スプリング集合において引張って設けたスプリングは、上端部(51)と下端部(54)に固定され両板の間を縮まることは引力調節者(56)にネジで連結されたスプリング下端部(54)と引力調節者(56)頭部間の距離によって抑制される。座面を前方や後方に傾けない状態では、該状態で座面に何の力も作用されない平衡を保つ状態になる。
《引張スプリングの作動状態(図15)》:椅子座面を回転して前方へ傾けるときには、引張スプリングの集合が作動して傾きに抵抗することになる。座面の回転によって引張力は座面に取り付けられた引張バネ部(50)と回転軸ピン(52)を通じて引張スプリング集合の上端部(51)に作用し、引力調節者(56)は、回転支持部(58)に穿った孔よりも大きく、引力調節者(56)とねじで連結された上方移動抑制要素(55)によって上方向へ移動が抑止され、引力調節者(56)とねじで連結された下端部(54)に固定されたばねの下端は固定され、スプリングの上部と結合された上端部(51)は、引力調節者(56)の頭部から離れて上方向へ伸びるようになって元の位置に復元しようとする復元力が与えられる。
この時、圧縮スプリングの集合の上端部(71)の半円形の突出部は座面に取り付けられた圧縮スプリングガイド部(70)と自由に離れて引張に影響が与えない。
《引張ばね引力調節方法》:引張スプリング引力調節は上方移動抑制要素(55)を先に下方へ十分に移動しておき、引力調節者(56)にねじで連結された下端部(54)の回転を固定し引力調節者ハンドル(57)を回して上下に移動させることでテンションの調節ができ、調節後に上方移動抑制要素(55)は回転支持部(58)に再び密着させる。
椅子座面は回転運動するので、スプリングシステムの回転支持部(58)は、椅子の構造体(92)の回転結合部(59)と回転可能に結合して引張スプリングと圧縮スプリングの復元力に対して安定的な角度を維持するようにする。
着席者の大腿部を利用して椅子座面を前方へ傾ける時と着席者の背中と体重を利用して後方へ傾ける時にトルクの大きさが異なるので圧縮スプリングと引張スプリングの弾性力を別の方法で適用する。例えば。座面を前方へ傾けるときは、小さなトルクが作用されるので、該傾きに抵抗するバネ(ここでは引張ばね)の弾性力が小さいのを利用し、座面を後方へ傾けるときには大きなトルクが作用されるので、該傾きに抵抗するスプリング(ここでは圧縮スプリング)の弾性力の大きいのを利用する。従って、弾性要素である圧縮ばねと引張ばねは変化に対して異なるサイズの復元力を持つ。
図16は、座面の傾斜を固定するブレーキ機構の作動部が示されている。
座面の傾斜を固定するブレーキ機構、カム(85)は回転軸(87)を通じてブレーキケース(84)に構成されたブラケット(86)に結合される。ブレーキ片(81、120)は、ブレーキケース(84)の貫通孔にブレーキ片(81、120)のガイド部(88、89)が挟まれてカム動きに反応するようになる。
構造体(92)に図9から図11に示されたように円形のブレーキ枠(83)が固定され、座面を必要な角度だけ回転した後、ブレーキハンドル(82)を作動することにより、ブレーキハンドルに固定されたカム(85)によって、ブレーキ片(81、120)は互いに接近されるのでこれらの間に挟まれたブレーキ枠(83)に圧着され、従って、座面は必要な傾きの角度で固定される。
ブレーキ枠(83)は、円形を形成するため相当な傾斜まで対応することができ、相当な半径を持つ円形が形成されるので座面の回転に対する相当なトルクに耐えられる。ブレーキ枠とブレーキ片の接触面は凹凸を形成するか、粗さを調整することにより一層効果的に固定力の向上ができる。
上記された本発明に係る椅子は、特許請求の範囲と発明の詳細な説明は、添付した図面の範囲内で多様に実施することが可能であり本発明の範囲内に属する。
椅子に座って机、作業台等を前方に置いて仕事、学習、研究、作業等を行う人々は、該ら属性上頻繁に体の上体を前方へ曲げたり、または後方にもたれる姿勢が絶えずに繰り返している。この時、既存の椅子はこれらの姿勢に対応して十分な支持が与えられなく、時間が経つと疲労が累積され、仕事の能率が低下され間違った姿勢の誘因となった。
本発明は、これらの変動する身体姿勢に最善に対応できるので、該に特に適している。本発明は、これらの肉体的疲労を解消し、精神集中を助け仕事の能率を向上させ、誤った姿勢による各種疾病を予防することができ、正しい姿勢を誘導して誤った姿勢に起因する疾患からリハビリテーションに役に立つ。
Claims (19)
- 椅子座面や椅子のフレームに、座面の前後方向に固定されたガイドレールと、上記ガイドレールに結合して椅子の前後方向に移動する移動者を含む椅子の前後方向に移動可能な椅子の背もたれを含む椅子において、上記移動子の移動を固定するブレーキ装置と、上記ブレーキ装置は、ブレーキレバーの作動を受け、椅子の固定部分に圧着されて移動を固定するブレーキ片を含むことを特徴とする椅子。
- 請求項1項において、上記ブレーキ装置は、左右一方のブレーキレバーの作動によっても左右ブレーキ装置を連動して作動できるように連結台を含むことを特徴とする椅子。
- 請求項1項において背もたれを支持する構造体(2)は、左右両側の下部に開放された端部を有する下部構造体(5)を含んでおり、上記下部構造体(5)は、移動子の上下貫通孔と結合して上下に移動する背もたれ高さ調節できることを特徴とする椅子。
- 請求項1項において背もたれの移動者(6)の前方と固定者(13)に両端を結合して構成されて緊張された弾性部材(12)を含むことを特徴とする椅子。
- 請求項1項において移動式背もたれの後方に移動式背もたれと独立的な、移動しない背もたれを更に含むことを特徴とする椅子。
- 請求項1乃至請求項5項において座面下部カバー(14)を含む椅子。
- 請求項1乃至請求項5項においてブレーキレバーの作動によりブレーキ片(7)は、連結台(9)によって補助レール(11)に圧着して背もたれの移動を固定することを特徴とする椅子。
- 請求項1乃至請求項5項においてブレーキレバーの作動によりブレーキ片(7)は、ブレーキ片の左右作動を連動する連結台(9)によって固定部分に圧着して背もたれの移動を固定することを特徴とする椅子。
- 請求項1乃至請求項5項においてブレーキレバーの作動によりブレーキ片(7)は、左右ブレーキ片(7)の作動を連動する連結台(9)に形成されたカム(17)によって固定部分にブレーキ片(7)を上下運動で圧着して背もたれの移動を固定することを特徴とする椅子。
- 請求項1乃至請求項5項において背もたれの上部構造体(2)と下部構造体(5)は連結台(3)によって回動可能に結合され、ストッパー(4)の作動で背もたれの角度調節が可能なことを特徴とする椅子。
- 請求項1乃至請求項5項において背もたれは背中板(1)の高さを上下に調節する高さ調節システムを有し、着席者が着席した状態でもブレーキ作動片(105)の下方へ突出した取っ手部分を取るように背中板下部より下方へ更に突出したことを特徴とする背中板高さ調節システムを含む椅子。
- 請求項10項において背中板高さ調節システムの構造体(104)の一部は背中板(1)に固定され(103)構造体の延長された一部分は水平に形成され、中間に固定された突出部(106)を有し、;突起の両方の構造体に沿って挿入されるブレーキ作動片(105)と、上記ブレーキ作動片(105)と固定された突出部(106)の間にスプリング(107)が挿入され、ブレーキ作動片(105)の外側に背もたれ構造体(2)に形成された凹凸の歯が合うよう形成されたものを含むことを特徴とする背中板高さ調節システムを含む椅子。
- 請求項1乃至請求項5項において椅子座面下部に一端が固定され、他端は椅子構造体の上部に左右方向に形成された水平な構造体要素(91)と回動可能に結合される座面支持部材(90)と、座面を前方や後方に回転して傾ける時に夫々に対応して夫々異なるサイズの弾性力が作用する弾性要素(53、73)を備えたことを特徴とする座面の傾斜調節装置を含む椅子。
- 請求項13項において弾性要素は圧縮ばねを含んでおり、圧縮ばね上端を固定する上端部(71)と下端を固定する下端板(74)、下端板(74)を支持し、回転支持部(58)と結合されたスプリング圧力調節者(76);上端部(71)と下端板(74)を連結して回転支持部(58)を無理なく通過し、その下端部は離脱防止手段(75)で構成される線形の膨張抑制コネクタ(72 );座面に固定されて上端部(71)の上部突出部と噛み合う圧縮スプリングガイド部(70);椅子の構造体に取り付けられた回転結合部(59)に回動可能に結合される回転支持部(58);を含むことを特徴とする椅子。
- 請求項14項において圧縮スプリングの圧力調節は下端板(74)を支持し、回転支持部(58)とねじ結合された圧力調節者(76)を前後進することでスプリングの弾性力を調節することを特徴とする椅子。
- 請求項13項において弾性要素は、引張ばねを含んでおり、引張スプリングの上端を固定する上端部(51)と下端を固定する下端部(54);上端部(51)と下端部(54)のスプリングの間隔を維持する引力調節者(56);上端部(51)と回転軸ピン(52)を通って回転可能に連結され、座面に固定された引張ばね座面固定部(50);椅子構造体に取り付けられた回転結合部(59)に回動可能に結合される回転支持部(58);引力調節者(56)にねじ結合されて回転支持部(58)の下方に構成される上方移動抑制要素(55);を含むことを特徴とする椅子。
- 請求項16項において引張スプリングの圧力調節は、上端部(51)を支持し、引力調節者(56)とねじ結合された下端部(54)が無理なく通過できるように回転支持部(58)に空いた孔の下方に孔よりも大きい上方移動の抑制要素(55)とねじ結合された引力調節者(56)を前後進することによりスプリングの弾性力を調節することを特徴とする椅子。
- 請求項1乃至請求項5項において椅子座面下部に一端が固定され、他端は椅子の構造体に左右方向に形成された水平の構造体の要素(91)と回動可能に結合される座面支持部材(90)を含み、座面の回転軸( 91)と同一な芯に椅子の構造体に形成された円形のブレーキ枠(83);椅子座面に設けられ、上記ブレーキ枠(83)に作用することにより座面の回転を固定するブレーキ機構を含むことを特徴とする椅子。
- 請求項18項においてブレーキ機構は、固定部分である座面やカバーにブレーキケース(84)が固定され、ブレーキケースに結合されるブレーキ片(81);上記ブレーキ片を、ブレーキハンドルの作用を受けてブレーキ枠(83)に圧着するカム(85)を含むことを特徴とする椅子。
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