JP3213554U - スクリューガンのスクリューガイド機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリューの鎖合作業を連続かつ便利に進行させることができるスクリューガンのスクリューガイド機構を提供する。【解決手段】スクリューガンは、ドリルマシン頭部に組み付け可能なプッシュマガジン10を設け、プッシュマガジン先端に釘ガイドボア管20を組み付け、プッシュマガジン両側の長形ガイド溝を利用して釘ガイドボア管に押圧内縮機能をもたせ、プッシュマガジン内に設置する復位バネ14により釘ガイドボア管の外向き押圧形態を維持し、釘ガイドボア管の下部に列釘ガイドプレート30を設け、ロール配列式スクリュー2を装着搬送させ、釘ガイドボア管の後段下縁に更に釘シフト片40を設け、釘シフト片の末端にガイドピン42を設け、プッシュマガジン下縁に延伸設置するガイド組50に区画される異形ループガイド溝及びシフト片を組み合わせる。【選択図】図1

Description

本考案は、スクリューガンのスクリューガイド機構に関し、それは、主にドリルマシン前段に接合可能なプッシュマガジンと釘ガイドボア管が被さり合って成型され、釘ガイドボア管を工作物に当接させ、プッシュマガジンを釘ガイドボア管へ押圧する動作を利用し、スクリューを工作物に当接し、ドリルマシンを起動してそれを工作物に鎖合し、釘ガイドボア管下部に接続設置した列釘ガイドプレートと、後段に枢着する釘シフト片末端のガイドピンと、プッシュマガジン下縁ガイド組に区画される異形ループガイド溝とを組み合わせ、スクリューを釘ガイドボア管に押し込み、次の釘鎖合作業を行い易くする。
一般の装飾業又は木器、家具の製造、組み立てにおいて、スクリューを経常的に使用して固定部材を鎖合し、スクリューを操作するスクリュー鎖合作業において、多くは、手持ちドライバー等のハンドツールで行い、それは手持ちドライバーでスクリューの鎖合を行う時、絶えず手の姿勢を変化させてようやくスクリューの鎖合を完成でき、相当に面倒且つ不便であり、且つ時間を消耗し、従ってその作業効率は低くなり、ある業者は、電動ドライバー等のハンドツールを開発し、電動方式でスクリューの鎖合作業を迅速に完成し、時間を節約させ、便利な実用価値を持たせている。
しかしながら、手持ちドライバー又は電動ドライバーの何れでスクリューの鎖合作業を行うかに関わらず、スクリューを手で持ち工作物に当接する必要があり、手持ちドライバー又は電動ドライバーでそれを工作物にねじ込み、次の鎖合時、また、他のスクリューを手で持ち、手持ちドライバー又は電動ドライバーでスクリューの鎖合を行い、このように、必要なスクリューの鎖合作業が完成するまで動作を繰り返し、言い換えれば、現有のスクリュー鎖合作業は、1回に一本のスクリューの鎖合を行うことができるだけであり、且つこの鎖合前に先ず手でスクリューを持つという先行動作を必要とし、その作業時に連続実行できず、知らぬ間に相当多くの時間を、スクリューを取る動作に消費しており、動作効率を高めることができず、方法の改善の必要がある。
特表2014-505613号公報
スクリューの鎖合作業を連続且つ便利に進行させるため、唯一の解決の道は、スクリューをストリング接続してロール配列釘形態にし、更に自動スクリューガンを組み合わせ、鎖合を行うが、スクリューの形態は、一般の鉄釘と異なり、直接撃破方式で工作物に打ち込むことができず、スクリューの自動装填及び鎖合の動作を如何に達成するかは、本考案が研究開発に努力する標的となっている。
スクリュー鎖合作業のモードが相当時間を消耗し、不便であり、スクリューをストリング接続してロール配列釘形態にした場合に適用且つ実用可能な機具がないことに鑑み、考案者は、特に開発を行い、関連産業に長年従事した経験及び技術に基づき、スクリューガンのスクリューガイド機構を開発している。
ロール配列釘タイプのスクリューを、自動スクリューガンを利用して連続作業の操作を行うことができるようにするため、本考案は、構造上、主にドリルマシンに組み付け可能なプッシュマガジン及び釘ガイドボア管が組み付けられて成型され、釘ガイドボア管を工作物に貼付し、プッシュマガジンを釘ガイドボア管へ押圧する動作を利用し、スクリューを工作物に当接させ、ドリルマシンを起動し、それを工作物に鎖合し、釘ガイドボア管下部に接続設置する列釘ガイドプレート及び後段に枢着する釘シフト片末端のガイドピン及びプッシュマガジン下縁ガイド板により区画される異形ループガイド溝及びシフト片のガイドを組み合わせ、スクリューを押圧して釘ガイドボア管に導入でき、次の鎖合作業を行わせる。
本考案のスクリューガンのスクリューガイド機構は、その構造の組成により、それにロール列式スクリューを組み合わせ、使用上、プッシュマガジンの釘ガイドボア管への押圧によってスクリューを工作物に押し出して接触させ、ドリルマシンを起動して釘押しロッドを制御してスクリューの鎖合作業を連動し、そのプッシュマガジンの押圧及び復位の過程において、その異形ループガイド溝及びシフト片の釘シフト片のガイドピンによってガイドを形成し、スクリューの押圧フィードを円滑に完成し、そのスクリューの鎖合作業を自動、連続実行できるようにし、良好な実用利便性をもたらす。
本考案の好適実施例の構造及びドリルマシンの外観説明図である。 本考案の好適実施例の構造の説明図(1)である。 本考案の好適実施例の構造の説明図(2)である。 本考案の好適実施例の構造の説明図(3)である。 本考案の好適実施例の構造の分解説明図である。 本考案の好適実施例のガイド組構造の説明図である。 本考案の好適実施例のガイド組構造の分解説明図である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(1)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(2)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(3)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(4)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(5)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(6)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(7)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(8)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(9)である。 本考案の好適実施例のガイドピンの異形ループガイド溝のループ行程の構造関係説明図(10)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(1)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(2)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(3)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(4)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(5)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(6)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(7)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(8)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(9)である。 本考案の好適実施例の釘シフト片のシフトロッド及び列釘ガイドプレートのロッド置き溝のループ行程関係の説明図(10)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(1)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(2)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(3)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(4)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(5)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(6)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(7)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(8)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(9)である。 本考案の好適実施例のプッシュマガジン、釘押しロッド、復位バネ、スクリュー釘ガイドボア管、釘放出口、リードチャック、釘挟持溝の断面動作説明図(10)である。
本考案の構造組成、技術手段及び効果の達成について、図面を合わせて例を挙げて以下に更に具体的説明する。
図1〜図37を参照し、本考案の好適実施形態を説明し、図に示すように、本考案は、スクリューガイド機構に対するものであり、
プッシュマガジン10であり、ドリルマシン60の前段に組み付けることができ、釘ガイドボア管20を組み付けさせるスリーブ11及び下縁が列釘ガイドプレート30を通過させることができる溝12を設け、スリーブ11内部に釘押圧ロッド13及び復位バネ14を設け、該釘押圧ロッド13の先端部は、スクリュー頭部の挿入溝にフィットするエンドタイプに設けられ、該復位バネ14は、該釘ガイドボア管20の外向きの突伸を維持するスタンバイタイプであり、プッシュマガジン10両側は、プッシュマガジン10及び釘ガイドボア管20の相対行程の安定性を維持するようにガイドする長形ガイド溝15を設けるプッシュマガジン10と、
釘ガイドボア管20であり、プッシュマガジン10のスリーブ11内に被さり合い、プッシュマガジン10のスリーブ11内部の復位バネ14によりプッシュマガジン10の弾性伸縮及び外向きの突伸復位の作用をなさせ、釘ガイドボア管20にスクリュー2を装填させる装填溝口21及び釘ガイド溝22を設け、装填溝口21下部にロール列式スクリュー1を配置させる列釘ガイドプレート30を接続設置し、釘ガイドボア管20の後段下縁に更に枢着ソケット23を設け、別途製造した釘シフト片40を枢着し、釘ガイドボア管20の釘排出口24内に上下に組み合わさる一対のリードチャック25、26を設け、該対リードチャック25、26及び釘排出口24の枢着部にバネ251、261を設け、弾性挟持復位作用を与え、リードチャック25、26の挟持面は、釘挟持溝252、262を対応して設け、スクリュー2を釘ガイドボア管20の釘排出口24に押し出させる時、該対リードチャック25、26の挟持によって傾斜のずれを発生させることがないようにする釘ガイドボア管20と、
釘ガイドボア管20の装填溝口21下方に接続設置し、ロール列式スクリュー1を装填することに用いられ、その上端に持ち上げ可能な保護蓋31を組み付け、該保護蓋31先端は、C型カバーシート311を延伸設置し、ロール列式スクリュー1の装填行程の挟持限位を補助することに用いられ、該保護蓋31の持ち上げ時、その装填空間を大きくさせ、ロール列式スクリュー1を装填させる時、更に容易にし、該保護蓋31は合わせた後、釘ガイドボア管20を組み合わせて長形又は短形ロール列式スクリュー1を何れも釘排出口24に沿ってフィードでき、後方にロッド置き溝32を設ける列釘ガイドプレート30と、
釘シフト片40であり、前記釘ガイドボア管20後段下縁に延伸設置される枢着ソケット23上に枢着され、該釘シフト片40の先端は、列釘ガイドプレート30の一側に伸びて係合し、釘シフト片40の中段は、枢着軸41により釘ガイドボア管20後段に延伸する枢着ソケット23に枢着し、釘シフト片40に回転作用を与え、釘シフト片40の後段は、側面方向にガイドピン42を凸設し、該ガイドピン42は、プッシュマガジン10下縁部に延伸するガイド組の異形ループガイド溝51内に収容設定されて限位され、釘シフト片40の先端は、側面方向にシフトロッド43を設け、該シフトロッド43は、列釘ガイドプレート30後方のロッド置き溝32内に収容されて限位される釘シフト片40と、
前記プッシュマガジン10の下縁部位内に栓固体501、シフト片502、復位弾性シート503、フレーム蓋504、異形ループガイド溝51により組み立て形成されるものを設け、該異形ループガイド溝51は、下位の水平退位ガイド溝52、その後ろの傾斜方向ガイド溝53、上位の水平戻り溝54、及び前側の傾斜方向復位溝55を含み、該水平退位ガイド溝52先端は、傾斜方向復位溝55の下端に連通するように接合し、その後端は、傾斜方向ガイド溝53を接続し、該傾斜方向ガイド溝53は、該シフト片502の末端を受けて密閉を形成し、水平戻り溝54の後段寄りの位置に連通するように接合し、該水平戻り溝54の先端は、該傾斜方向復位溝55上端に連通するように接合し、これに基づき、密閉形態の異形ループガイド溝51を構成し、それにプッシュマガジン10を組み合わせ釘ガイドボア管20の押圧行程へ向けさせ、前記釘シフト片40のガイドピン42をガイドし、先ず、水平退位溝52のガイドに従い、それから傾斜方向ガイド溝53に従って上に移動し、シフト片502を押し開き、ガイドピン42を水平戻り溝54に円滑に進入させ、この時、釘シフト片40先端は、列釘ガイドプレート30後方のロッド置き溝32に限位するシフトロッド43を収容設置し、下へ移動し、その後、プッシュマガジン10の後方への継続的押圧に従って、該ガイドピン42は、水平戻り溝54後端へ滑動移動し、釘シフト片40先端を列釘ガイドプレート30後方のロッド置き溝32に限位させるシフトロッド43を継続的に下へ移動させ、この時、該シフト片502は、復位弾性シート503の作用によって、弾性回復して該傾斜方向ガイド溝53上端を封止し、その主要目的は、プッシュマガジン10が内部の復位バネ14の回復押圧を受けてガイドピン42を水平戻り溝54先端へ移動させる時、該ガイドピン42が誤って傾斜ガイド溝42に入ることを回避することであり、ガイドピン42が水平戻り溝54に沿って前へ移動する時、該釘シフト片40の先端の列釘ガイドプレート30後方のロッド置き溝32に限位されるシフトロッド43が反対方向に上に移動し、プッシュロッド10を完全に戻し、該ガイドピン42は、傾斜方向復位溝55のガイドに従って、釘シフト片40先端のシフトロッド43の瞬間的な上向きの回転を引き起こして該ロール列式スクリュー1の更に1つのスクリュー2を移動装填させるガイド組50と、を含む。
これに基づき、上記構造の組成により、スクリュー2の鎖合作業を操作する時、ロール列式スクリュー1は、釘ガイドボア管20下部の組み付ける列釘ガイドプレート30内に装填し、手持ちドリルマシン60及びプッシュマガジン10を釘ガイドボア管20方向へ押圧し、この時、プッシュマガジン10内に配置した釘押しロッド13の端頭がスクリュー2頭部の挿入溝内に挿入し、プッシュマガジン10の押圧に従ってスクリュー2を前向きに送り、同時にプッシュマガジン10内の復位バネ14は、釘ガイドボア管20の内縮によって復位弾性力が圧縮蓄積され、スクリュー2の釘先が工作物に接触する時、該ドリルマシン60は、起動され、釘押しロッド13を駆動してスクリュー2の鎖合作業を操作することができ、釘ガイドボア管20を工作物から離した後、プッシュマガジン10内の復位バネ14により釘ガイドボア管20を外向きに押し出し、そのスタンバイ状態を回復し、全体の操作の過程において、前記の釘シフト片40は、その後部ガイドピン42によりプッシュマガジン10下部の組み付けるガイド組50の異形ループガイド溝51の区画を組み合わせ、それを水平退位ガイド溝52から傾斜方向ガイド溝53に転じ、更に水平戻り溝54に移転した後、最後に前向きに傾斜復位溝55に押し戻す行程の間、釘シフト片40を適当な回転押圧動作を発生させ、ロール配列スクリュー1のスクリュー2を釘ガイドボア管20内に送って導入させ、次のスクリュー2の総合作業を行えるようにする。
即ち、本考案のスクリューガンのスクリューガイド機構に対し、そのプッシュマガジン及びガイドボア管の組み付け関係によって、プッシュマガジン下部のガイド組の異形ループガイド溝の区画の釘ガイドボア管の後段の下部に枢着した釘シフト片のガイドピンに対するガイド作用を組み合わせ、プッシュマガジンを押圧し、内設する釘押しロッドによりスクリューを工作物に押し当て、ドリルマシンを起動してスクリューの鎖合作業を完成し、釘ガイドボア管の復位の過程において、該釘シフト片のガイドピンは、異形ループガイド溝のガイドを受けて循環するループ行程をなし、ロール列式スクリューの押圧装填の機能を達成し、次のスクリューの鎖合作業を行わせ、このように、ロール列式スクリューの自動鎖合及び装填作業をもたらし、産業利用の要求及び実用価値に応じることができる。
上記のように、本考案が研究開発するスクリューガンのスクリューガイド機構は、構造の創新組成によってスクリューをロール配列釘式ストリングとし、ドリルマシンを組み合わせて、自動鎖合及び装填機能を備え、スクリューの鎖合作業を更に便利にし、極めて良好な産業利用性及び実用価値を有し、全体的に実に優れ、突出した創新構造である。
1 ロール列式スクリュー
2 スクリュー
10 プッシュマガジン
11 スリーブ
12 溝
13 釘押しロッド
14 復位バネ
15 ガイド溝
20 釘ガイドボア管
21 装填溝口
22 釘ガイド溝
23 枢着ソケット
24 釘放出口
25、26 リードチャック
251、261 バネ
252、262 釘挟持溝
30 列釘ガイドプレート
31 保護蓋
311 C型カバーシート
32 ロッド置き溝
40 釘シフト片
41 枢着軸
42 ガイドピン
43 シフトロッド
50 ガイド組
501 栓固体
502 シフト片
503 復位弾性シート
504 フレーム蓋
51 異形ループガイド溝
52 水平退位ガイド溝
53 傾斜ガイド溝
54 水平戻り溝
55 傾斜復位溝
60 ドリルマシン

Claims (4)

  1. プッシュマガジンであり、釘ガイドボア管を組み付けるスリーブ及び下縁が列釘ガイドプレートを通過させることができる溝を設け、スリーブ内部に釘押圧ロッド及び復位バネを設け、該釘押圧ロッドの先端部は、スクリュー頭部の挿入溝にフィットするエンドタイプに設けられ、該復位バネは、該釘ガイドボア管の外向きの突伸を維持するスタンバイタイプであり、プッシュマガジン両側は、プッシュマガジン及び釘ガイドボア管の相対行程の安定性を維持するようにガイドするそれぞれ長形ガイド溝を設けるプッシュマガジンと、
    釘ガイドボア管であり、プッシュマガジンのスリーブ内に被さり合い、プッシュマガジンのスリーブ内部の復位バネによりプッシュマガジンの弾性伸縮及び外向きの突伸復位の作用をなさせ、釘ガイドボア管先端に釘放出口を設け、ロール釘ガイドボア管内にスクリューを装填させる装填溝口及び釘ガイド溝を設け、装填溝口下部に列式スクリューを配置させる列釘ガイドプレートを接続設置し、釘ガイドボア管の後段下縁に更に枢着ソケットを設け、別途製造した釘シフト片を枢着する釘ガイドボア管と、
    釘ガイドボア管の装填溝口下方に接続設置し、ロール列式スクリューを装填することに用いられる列釘ガイドプレートと、
    釘シフト片であり、前記釘ガイドボア管後段下縁に延伸設置される枢着ソケット上に枢着され、該釘シフト片の先端は、列釘ガイドプレートの一側に伸びて係合し、釘シフト片の中段は、枢着軸により釘ガイドボア管後段に延伸する枢着ソケットに枢着し、釘シフト片に回転作用を与え、釘シフト片の後段は、側面方向にガイドピンを凸設し、該ガイドピンは、プッシュマガジン下縁部に延伸するガイド組の異形ループガイド溝内に収容設定されて限位され、釘シフト片の先端は、側面方向にシフトロッドを設け、該シフトロッドは、列釘ガイドプレート後方のロッド置き溝内に収容されて限位される釘シフト片と、
    前記プッシュマガジンの下縁部位内に異形ループガイド溝を区画して設け、該異形ループガイド溝は、前記釘シフト片後段のガイドピンを収容させ、限位ガイドを形成し、それをプッシュマガジンにおいて釘ガイドボア管へ向けて押圧及び復位する過程において、釘シフト片のガイドピンの異形ループガイド溝のガイドによって完全なループ行程を構成し、釘シフト片を制御することによりスクリューのシフト装填を完成するガイド組と、
    を少なくとも含み、
    前記のガイド組は、前記プッシュマガジンの下縁部位内に栓固体、シフト片、復位弾性シート、フレーム蓋、異形ループガイド溝により組み立て形成されるものを設け、該異形ループガイド溝は、下位の水平退位ガイド溝、その後ろの傾斜方向ガイド溝、上位の水平戻り溝、及び前側の傾斜方向復位溝を含み、該水平退位ガイド溝先端は、傾斜方向復位溝の下端に連通するように接合し、その後端は、傾斜方向ガイド溝を接続し、該傾斜方向ガイド溝は、該シフト片の末端を受けて密閉を形成し、水平戻り溝の後段寄りの位置に連通するように接合し、該水平戻り溝の先端は、該傾斜方向復位溝上端に連通するように接合し、これに基づき、密閉形態の異形ループガイド溝を構成し、それにプッシュマガジンを組み合わせ釘ガイドボア管の押圧行程へ向けさせ、前記釘シフト片のガイドピンをガイドし、先ず、水平退位溝のガイドに従って列釘ガイドプレートから離すように後退させ、傾斜方向ガイド溝に従って上に移動し、シフト片を押し開き、ガイドピンを水平戻り溝に円滑に進入させ、この時、釘シフト片は、下向き置いてその先端を下に列釘ガイドプレートのやや下の位置まで移動し、その後、プッシュマガジンの後方への継続的押圧に従って、該ガイドピンは、水平戻り溝後端へ滑動移動し、釘シフト片先端を完全に列釘ガイドプレートから離れるように移動させ、この時、該シフト片は、復位弾性シートの作用によって、弾性回復して該傾斜方向ガイド溝上端を封止し、プッシュマガジンが内部の復位バネの回復押圧を受けてガイドピンを水平戻り溝先端へ移動させる時、該ガイドピンが誤って傾斜ガイド溝に入ることを回避し、ガイドピンが水平戻り溝に沿って前へ移動する時、該釘シフト片の先端は、再度列釘ガイドプレート一側に伸び、プッシュロッドを完全に戻し、該ガイドピンは、傾斜方向復位溝のガイドに従って、釘シフト片の瞬間的な上向きの回転を引き起こして該配列釘式スクリューの更に1つのスクリューを移動装填させるスクリューガンのスクリューガイド機構。
  2. 前記釘ガイドボア管の釘放出口内に上下に組み合わさる一対のリードチャックを設け、該リードチャック及び釘放出口の枢着部にバネを設け、弾性復位作用を与え、リードチャックの挟持面は、釘挟持溝を対応して設け、スクリューを釘ガイドボア管の釘放出口に押し出させる時、該リードチャックの挟持によって傾斜のずれを発生させないようにする請求項1に記載のスクリューガンのスクリューガイド機構。
  3. 前記プッシュマガジンは、ドリルマシンに組み付けでき、ドリルマシンによりその内部の釘押しロッドを回転させ、スクリューの鎖合作業を連動する請求項1に記載のスクリューガンのスクリューガイド機構。
  4. 前記列釘ガイドプレートの上端は、持ち上げ可能な保護蓋を設け、且つ該保護蓋先端は、ロール列式スクリューの装填行程を挟持限位することを補助することに用いるC型カバーシートを更に延伸設置する請求項1に記載のスクリューガンのスクリューガイド機構。
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