JP3213518U - 組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯 - Google Patents
組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3213518U JP3213518U JP2017003599U JP2017003599U JP3213518U JP 3213518 U JP3213518 U JP 3213518U JP 2017003599 U JP2017003599 U JP 2017003599U JP 2017003599 U JP2017003599 U JP 2017003599U JP 3213518 U JP3213518 U JP 3213518U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- ceiling lamp
- easy
- emitting diode
- high heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
【課題】 組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯を提供する。【解決手段】組立てやすい高放熱発光ダイオード(LED)天井用灯1は、基部10と底座20と底殻30と固定座40と電源モジュール50と放熱器60とLEDモジュール70と笠80とを備え、底座20は、基部10の底座に固定され、底殻30は、接続槽31が設置され、底座20が接続槽31の内に固定され、且つ底殻30の下端に収容スペースが設置され、固定座40は、底殻30の下端に固定され、収容スペースの開口を封止し、電源モジュール50は、底殻30の下端の収容スペース内に設置され、放熱器60は、固定座40の下端をカバーし、LEDモジュール70は、放熱器60の下端の壁面に固定され、電源モジュール50に電気的に接続され、笠80は、放熱器60の下端の壁面に固定され、LEDモジュール70の下方を囲むことを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本考案は、組立てやすい高放熱発光ダイオード(LED)天井用灯に関し、特に取り付け・取り外し便利性のある小型天井用灯具に関する。
従来、照明用白光を提供する蛍光灯を光源として灯具は、室内照明で広くて使用されてくるものであるので、伝統的な照明技術では最も主要な照明用灯具となる。しかしながら、蛍光灯は、体積が大きいので、製造、使用又は廃棄される際に、大量な水銀が放出され、環境汚染を招いてしまう危険性がある。なお、蛍光灯は、1000時間ほどの寿命がとても短いのみならず、フィラメントの発熱に使われた電気エネルギーのうち、わずか10%だけが可視光線に変わり、残り90%の電気エネルギーが、無用な熱などに変わり空気へ散逸し、電気エネルギーの消耗となってしまう。それらの欠点があるので、自然環境に負担をかけることがある言うまでもない。
近年、発光ダイオード照明技術が発展してくる。特に白光LEDが現れると、LEDが光源又は照明製品として使用されることで、新しい時代を開き、LEDにおいて最大な、発展可能性がある市場と言える。LEDは、環境にやさしさ、省エネルギー、高効率、長い使用寿命、小型の体積、及び速い反応などの利点を有している。伝統的な蛍光灯の欠点を避け、環境にやさしさ、及びCO2排出削減と省エネルギー効果の要求に応じるために、伝統的な蛍光灯を代わり、照明技術の領域の当業者が遂にLED灯具を開発し、どんどん各種の照明技術の領域に使用してくる。LED照明技術は、21世紀の光源として、伝統的な光源を代わり、主要な照明光源と使用されることができると認められる。
なお、従来の室内装飾の応用分野において、LEDで寸法の大きい天井用灯を製作することがある。しかし、放熱効率が低下し、組立て工事が複雑になるために、その天井用灯の寸法を小さくすることも、その取り付け工事も困難となる。
先ず、寸法を減縮させることができないと、空間を利用する際に制限されることがあるし、効率的に室内空間を利用することが困難となる。また、整体構成の重量が天井にも負担をかける。さらに、取り付け・取り外し便利性が低下する問題があるので、室内空間の取り付け工事または修繕工事に損をさせるし、使用者にも不便となる。
よって、考案者にとって、上記の問題点を改善し、さらに産業上実施できることを増進するために、組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯を開発する必要がある。
従来の高放熱発光ダイオード天井用灯を開示する文献として下記の特許文献1がある。特許文献1に開示の発光ダイオード照明器具は、透光キャップと、複数のLEDが設けられたLED基板と、放熱体と、伝導性/高分子放熱樹脂材で成形された補助放熱体と、放熱型上部ケースと、電源供給部とを備え、単独で照明灯の機能を遂行するか、又は所定の面積及び形状を有するケース内に数個を設置することによって目当ての出力を有する様々な照明器具を製造するのに使用できる。この発光ダイオード照明器具において、四方に空気が流通できるように数個の流線形の放熱棒が放射状にその上面に一体に突出形成され、前記LEDから発生する熱を放熱させる放熱体の底部外周面に沿って「逆Ω」形状を有する開放型溝と閉鎖型孔が備わった「Ω」形状のフィンが連続して繰り返し形成される放熱フランジが形成されている。
しかしながら、特許文献1に開示の発光ダイオード照明器具は、天井に取り付けにくいし、また取り外しにくいという問題があった。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、従来技術の欠点を改善するために、新規性、進歩性及び実用性などの要件を具する組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯を提供するものである。
上記の目的を達するために、本考案に採用した技術的手段によれば、基部と底座と底殻と固定座と電源モジュールと放熱器と発光ダイオードモジュールと笠とを備えてなる組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯であり、前記基部は、矩形のベースであり、前記底座は、外形が前記基部のフレームに対応し、前記基部に対応的に固定されており、前記底殻は、上端面に接続槽が設置され、前記接続槽の外形が前記底座に対応し、前記底座が前記接続槽の内に対応的に固定され、前記基部が前記接続槽から露出し、且つ前記底殻の下端に収容スペースが設置され、前記固定座は、前記底殻の下端に対応的に固定され、前記収容スペースの開口を封止し、前記電源モジュールは、前記固定座に対応的に固定され、前記底殻の下端の前記収容スペース内に設置され、前記放熱器は、前記固定座の下端をカバーする放熱部件であり、前記LEDモジュールは、前記放熱器の下端の壁面に対応的に固定され、前記電源モジュールに電気的に接続され、前記笠は、前記放熱器の下端に対応的に固定され、前記LEDモジュールの下方を対応的に囲むことを特徴とする。
好ましくは、前記組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯は、前記底殻の外周縁に対応的に固定される組立てカバーをさらに含んでなる。
好ましくは、前記組立てカバーは、二つの、互いに対応している中空の環形半殻体により組み立てられてなる環形柱体でもよい。
好ましくは、前記組立てカバーは、内部が中空となり、半径が前記底殻の外周縁より大きい環形壁を含み、前記環形壁の内壁面から複数の接続アームが延在してなり、前記接続アームの延在端が前記底殻の外周縁に対応的に押し付けられることにより、前記組立てカバーが前記底殻に固定されるようにする。
好ましくは、前記基部は、内部が中空となる殻体である。
好ましくは、前記底殻は、断面が円形となる殻体である。
好ましくは、前記底座は、係合ネジにより前記接続槽と対応的に固定される。
好ましくは、前記放熱器の外環に少なくとも一つの放熱フィンが延在し設置される。
本考案の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯は、構成の配置により小型且つ高放熱効率のLED天井用灯を実現することができ、簡単な構成、軽量及び低コストなどの有利な点がある。なお、取り付け・取り外す際に従来の大型の天井用灯に比べてより優れた便利性がありので、従来の技術には達成することができないものである。
図1は本考案の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯を示す分解斜視図であり、図2は本考案の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯を示す平面図である。図1と図2を参照し、本考案に提出した組立てやすい高放熱発光ダイオード(LED)天井用灯1は、好ましい実施例の一つとして、基部10と底座20と底殻30と固定座40と電源モジュール50と放熱器60とLEDモジュール70と笠80と組立てカバー90とを備えてなる。
基部10は、矩形のベースであり、もしくは内部が中空となる殻体であってもよく、室内空間の天井に固定されている。
底座20は、外形が基部10のフレームに対応し、基部10に対応的に固定されている。
底殻30は、断面が円形となる殻体であってもよく、且つその上端面に接続槽31が設置され、接続槽31の外形が底座20に対応し、底座20が接続槽31の内に対応的に固定され、基部10が接続槽31から露出している。底座20は、係合ネジ32により接続槽31と対応的に固定されており、底殻30の下端に収容スペースが設置されている。
固定座40は、底殻30の下端に対応的に固定されており、且つ前記収容スペースの開口を封止している。
電源モジュール50は、固定座40に対応的に固定され、底殻30の下端の前記収容スペース内に設置されている。
放熱器60は、固定座40の下端をカバーする放熱部件である。放熱器60の外環に少なくとも一つの放熱フィン61が延在し設置されており、固定座40内の電源モジュール50を放熱するためのものである。
LEDモジュール70は、放熱器60の下端の壁面に対応的に固定され、且つ電源モジュール50に電気的に接続されており、電源モジュール50から電力の供給を受け発光するとともに、放熱器60により放熱することができる。
笠80は、放熱器60の下端に対応的に固定されており、且つLEDモジュール70の下方を対応的に囲んでなる。
組立てカバー90は、底殻30の外周縁に対応的に固定されており、二つの、互いに対応している中空の環形半殻体により組み立てられてなる環形柱体であってもよい。
図3は本考案の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯の変形例を示す分解斜視図であり、図4は本考案の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯の変形例を示す平面図である。図3と図4を参照し、組立てカバー90Aは、一つの実施例にて内部が中空となる環形壁91Aであってもよく、その半径が底殻30の外周縁より大きくなる。環形壁91Aの内壁面から複数の接続アーム92Aが延在しており、且つ接続アーム92Aの延在端が底殻30の外周縁に対応的に押し付けられることにより、組立てカバー90Aが底殻30に固定されるようにする。
本考案の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯は、構成の配置により小型且つ高放熱効率のLED天井用灯を実現することができ、簡単な構成、軽量及び低コストなどの有利な点がある。なお、取り付け・取り外す際に従来の大型の天井用灯に比べてより優れた便利性がありので、従来の技術には達成することができないものである。
1 組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯
10 基部
20 底座
30 底殻
31 接続槽
32 係合ネジ
40 固定座
50 電源モジュール
60 放熱器
61 放熱フィン
70 LEDモジュール
80 笠
90 組立てカバー
90A 組立てカバー
91A 環形壁
92A 接続アーム
10 基部
20 底座
30 底殻
31 接続槽
32 係合ネジ
40 固定座
50 電源モジュール
60 放熱器
61 放熱フィン
70 LEDモジュール
80 笠
90 組立てカバー
90A 組立てカバー
91A 環形壁
92A 接続アーム
Claims (8)
- 基部と、底座と、底殻と、固定座と、電源モジュールと、放熱器と、発光ダイオード(LED)モジュールと、笠とを備えてなる組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯であり、
前記基部は、矩形のベースであり、
前記底座は、外形が前記基部のフレームに対応し、前記基部に対応的に固定されており、
前記底殻は、上端面に接続槽が設置され、前記接続槽の外形が前記底座に対応し、前記底座が前記接続槽の内に対応的に固定され、前記基部が前記接続槽から露出し、且つ前記底殻の下端に収容スペースが設置され、
前記固定座は、前記底殻の下端に対応的に固定され、前記収容スペースの開口を封止し、
前記電源モジュールは、前記固定座に対応的に固定され、前記底殻の下端の前記収容スペース内に設置され、
前記放熱器は、前記固定座の下端をカバーする放熱部件であり、
前記LEDモジュールは、前記放熱器の下端の壁面に対応的に固定され、前記電源モジュールに電気的に接続され、
前記笠は、前記放熱器の下端に対応的に固定され、前記LEDモジュールの下方を対応的に囲む、ことを特徴とする発光ダイオード天井用灯。 - 前記底殻の外周縁に対応的に固定される組立てカバーをさらに含んでなることを特徴とする請求項1に記載の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯。
- 前記組立てカバーは、二つの、互いに対応している中空の環形半殻体により組み立てられてなる環形柱体であることを特徴とする請求項2に記載の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯。
- 前記組立てカバーは、内部が中空となり、半径が前記底殻の外周縁より大きい環形壁を含み、
前記環形壁の内壁面から複数の接続アームが延在してなり、
前記接続アームの延在端が前記底殻の外周縁に対応的に押し付けられることにより、前記組立てカバーが前記底殻に固定されるようにする、ことを特徴とする請求項2に記載の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯。 - 前記基部は、内部が中空となる殻体であることを特徴とする請求項2に記載の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯。
- 前記底殻は、断面が円形となる殻体であることを特徴とする請求項2に記載の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯。
- 前記底座は、係合ネジにより前記接続槽と対応的に固定されることを特徴とする請求項2に記載の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯。
- 前記放熱器の外環に少なくとも一つの放熱フィンが延在し設置されることを特徴とする請求項2に記載の組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201621159288.8U CN206222141U (zh) | 2016-11-01 | 2016-11-01 | 易组装高散热的发光二极管吸顶灯 |
CN201621159288.8 | 2016-11-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3213518U true JP3213518U (ja) | 2017-11-16 |
Family
ID=58789141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017003599U Active JP3213518U (ja) | 2016-11-01 | 2017-08-04 | 組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3213518U (ja) |
CN (1) | CN206222141U (ja) |
-
2016
- 2016-11-01 CN CN201621159288.8U patent/CN206222141U/zh active Active
-
2017
- 2017-08-04 JP JP2017003599U patent/JP3213518U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN206222141U (zh) | 2017-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8783937B2 (en) | LED illumination device with isolated driving circuitry | |
JP2005166578A (ja) | 電球形ledランプ | |
BR102014007502A2 (pt) | aparelho de iluminação com diodo emissor de luz tendo flange do dissipador de calor multifuncional | |
CN101761792A (zh) | 发光二极管灯具及其发光单元 | |
KR20100081558A (ko) | 백열전구 대체형 엘이디 램프 | |
JP6167744B2 (ja) | ランプ | |
KR20110087012A (ko) | Led 조명기구 | |
CN201606775U (zh) | 铝基板led筒灯 | |
CN201344503Y (zh) | 一种灯具散热装置 | |
JP5322776B2 (ja) | 街路灯用発光ユニット | |
JP3213518U (ja) | 組立てやすい高放熱発光ダイオード天井用灯 | |
JP3177084U (ja) | Led電球用組合せ式放熱構造 | |
JP2012133992A (ja) | 発光装置および照明器具 | |
JP2012124109A (ja) | カバー部材取付装置、口金付ランプおよび照明器具 | |
JP5421137B2 (ja) | グローブ型led照明装置 | |
WO2011088604A1 (zh) | 一种led灯泡 | |
CN205402374U (zh) | 一种三防球泡工矿灯 | |
JP3149575U (ja) | 発光ダイオードライトヘッド構造 | |
JP2012074251A (ja) | ランプ | |
TWI396808B (zh) | 發光二極體燈具 | |
CN206846665U (zh) | 一种led宝塔灯 | |
JP3149419U (ja) | 多孔性材料を用いたランプシェードの放熱構造 | |
KR20090007095U (ko) | 발광다이오드 투광기 | |
JP3197902U (ja) | 発光ダイオードを用いた発光ダイオード照明器具 | |
JP6136196B2 (ja) | ランプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171010 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3213518 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |