JP3213512U - エアパレット搬送用接続治具及びエアパレット搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造を小型化したエアパレット搬送用接続治具及びエアパレット搬送装置を提供する。【解決手段】本考案のエアパレット搬送用接続治具40は、エアパレット20の端部に取り付ける上部フレームと、前記エアパレット20の搬送手段30に取り付ける下部フレームと、前記上部及び下部フレームの接続箇所で伸縮して前記上部及び下部フレーム間で圧接する伸縮部と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案はエアパレットを用いて重量物を搬送するエアパレット搬送用接続治具及びエアパレット搬送装置に関する。
重量物を搬送するためにエアパレットが利用されている。このエアパレットはダイアフラムと床面との間に空気膜を形成して摩擦係数を減らすことにより、重量物を搬送できる。
従来のエアパレットを用いた重量物の搬送方法は、床面から浮上させたエアパレットをチェーンブロック等の道具で牽引したり、エアパレット専用の駆動装置により搬送したりしていた(例えば特許文献1に開示)。
ところで、重量物を積んだ台車などを移動させる重量物移動装置がある(特許文献2に開示)。この重量物移動装置は、車体に駆動輪と、従動輪と、電動駆動モータと、バッテリーと、ハンドルを備えた構造であり、重量物を乗せた台車の連結箇所に接して、ハンドル操作で搬送することができる。
特開2005−99036号公報 国際公開第2005/092746号
しかしながら、エアパレットを扱う現場にチェーンブロック等を配置する作業は時間及び労力を要する。
またエアパレット専用の駆動装置の場合は、装置構成が大型化しており、操作に熟練を要していた。
また重量物移動装置の場合は、連結する対象が台車など床面からの高さが一定であれば容易に連結して搬送できる。しかしながら前述のエアパレットでは床面から所定高さで浮上して摩擦係数を低減しているので浮上前に装置を連結させても、エアパレットの浮上後に連結箇所から上方へ外れてしまい、所定のグリップ力が得られず搬送できないという問題があった。
そこで上記従来技術の問題点に鑑み、本考案は構造を小型化したエアパレット搬送用接続治具又はエアパレット搬送装置を提供することを目的としている。
また本考案は搬送操作が容易なエアパレット搬送装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための第1の手段として、本考案は、エアパレットの端部に取り付ける上部フレームと、
前記エアパレットの搬送手段に取り付ける下部フレームと、
前記上部及び下部フレームの接続箇所で伸縮して前記上部及び下部フレーム間を圧接する伸縮部と、
を備えたことを特徴とするエアパレット搬送用接続治具を提供することにある。
上記第1の手段によれば、エアパレットに搬送手段を取り付ける接続治具の構造を小型化して、エアパレットに取り付ける搬送手段のグリップ力を高めることができる。
上記課題を解決するための第2の手段として、本考案は、エアパレットの端部に取り付ける第1フレームと、
前記エアパレットの搬送手段に取り付ける第2フレームと、
前記第1及び第2フレームに接続する第3フレームと、
前記第2及び第3フレームの接続箇所で伸縮して前記第2及び第3フレーム間を圧接する伸縮部と、
を備えたことを特徴とするエアパレット搬送用接続治具を提供することにある。
上記第2の手段によれば、エアパレットに搬送手段を取り付ける接続治具の構造を小型化して、エアパレットに取り付ける搬送手段のグリップ力を高めることができる。
上記課題を解決するための第3の手段として、本考案は、前記第1又は第2に手段において、前記伸縮部は空気ばねであることを特徴とするエアパレット搬送用接続治具を提供することにある。
上記第3の手段によれば、伸縮部の構造を小型化することができる。
上記課題を解決するための第4の手段として、本考案は、前記伸縮部は、上下方向に伸縮可能な伸縮体と、前記伸縮体の一方の主面に接続して伸縮方向に軸を配置した筒体を備え、
前記第3フレームは、前記第2フレームとの接続箇所で、下方の前記第2フレームへ向けて延出して前記筒体の外周を支持する第1支持部を備え、
前記第2フレームは、前記第3フレームとの接続箇所で、上方の前記第3フレームへ向けて延出して前記筒体の内周又は外周を支持する第2支持部を備えたことを特徴とする前記第2、又は前記第2に従属する第3に記載のエアパレット搬送用接続治具を提供することにある。
上記第4の手段によれば、伸縮部の伸縮移動時の位置ズレを防止して、スムーズに上下移動させることができる。
上記課題を解決するための第5の手段として、本考案は、前記第1ないし第4のいずれか1に記載のエアパレット搬送用接続治具と、
前記エアパレットを搬送する搬送手段と、
前記伸縮部の圧力を調整する空気給排経路と、
を備えたことを特徴とするエアパレット搬送装置を提供することにある。
上記第5の手段によれば、装置構成を小型化することができる。
上記課題を解決するための第6の手段として、本考案は、前記第5の手段において、前記空気給排経路は、排気経路を前記搬送手段のハンドルに取付可能とし、
前記伸縮部の所定圧力を開放して前記搬送手段の旋回を可能とする排気弁を備えたことを特徴とするエアパレット搬送装置を提供することにある。
上記第6の手段によれば、搬送手段の旋回移動を作業者の手元で容易に行うことができる。
上記課題を解決するための第7の手段において、本考案は、前記第5又は第6の手段において、前記空気給排経路は、前記エアパレットのエア供給源に接続して前記加圧空気を供給可能な給気経路を備えたことを特徴とするエアパレット搬送装置を提供することにある。
上記第7の手段によれば、装置構成をコンパクト化できる。
上記課題を解決するための第8の手段において、本考案は、前記第5ないし第7のいずれか1の手段において、前記空気給排経路は、排気経路に前記伸縮部の過負荷を防止するリリーフ弁を備えたことを特徴とするエアパレット搬送装置を提供することにある。
上記第8の手段によれば、搬送中の装置の安全性を高めることができる。
本考案によれば、エアパレットに搬送手段を取り付ける接続治具の構造を小型化して、エアパレットに取り付ける搬送手段のグリップ力を高めることができる。またエアパレットの搬送移動を容易に行える。
本考案のエアパレット搬送装置の平面図である。 本考案のエアパレット搬送装置の側面図である。 エアパレット搬送用接続治具の側面図である。 空気給排経路の説明図である。 エアパレット搬送用接続治具の取り付け方法の説明図である。 変形例のエアパレット搬送用接続治具の側面図である。
本考案のエアパレット搬送用接続治具及びエアパレット搬送装置の実施形態を添付の図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
[エアパレット搬送装置10]
図1は本考案のエアパレット搬送装置の平面図である。図2は本考案のエアパレット搬送装置の側面図であり、(A)は搬送前、(B)は搬送中の側面図である。図3はエアパレット搬送用接続治具の側面図である。本考案のエアパレット搬送装置10は、エアパレット20と、搬送手段30と、エアパレット搬送用接続治具40を主な構成としている。
[エアパレット20]
図2(B)に示すようにエアパレット20は、上面に重量物が載荷される矩形フレーム22と、矩形フレーム22の下面に設けた複数のダイアフラム24を主な構成としている。ダイアフラム24はエアコンプレッサなどの空気供給源26から加圧空気が供給される配管が接続している。ダイアフラム24の材質は、加圧空気により膨張するゴム製である。そしてダイアフラム24は下面に加圧空気を吹き出すための複数の空気吹出し孔241を有している。
このような構成のエアパレット20は、空気供給源26から供給された加圧空気によってダイアフラム24が膨張して、重量物を載荷した矩形フレーム22が持ち上がる。このときダイアフラム24と床面との間には空気吹出し孔241から吹出される空気流によって摩擦係数が小さくなり、重量物を容易に運搬することができる。
[搬送手段30]
図3に示すように搬送手段30は、車体31に駆動輪32と、従動輪33,34と、電動駆動モータ35と、バッテリー36と、操作ハンドル37、第2フレーム44を備えている。
このような構成の搬送手段30は、車体31の上面をエアパレット搬送用接続治具40に結合させて、浮上したエアパレットを前後進・旋回移動することができる。
[エアパレット搬送用接続治具40]
図3に示すように本考案のエアパレット搬送用接続治具40は、エアパレット20の端部に取り付ける上部フレームと、エアパレット20の搬送手段30に取り付ける下部フレームと、上部及び下部フレームの接続箇所で伸縮して上部及び下部フレーム間で圧接する伸縮部48と、を備えている。
より具体的なエアパレット搬送用接続治具40の構造は、エアパレット20の端部に取り付ける第1フレーム42と、エアパレット20の搬送手段30に取り付ける下部フレームとなる第2フレーム44と、第1及び第2フレーム42,44に上方から接続する上部フレームとなる第3フレーム46と、第2及び第3フレーム44,46の接続箇所で伸縮して第2及び第3フレーム44,46間を圧接する伸縮部48と、を備えている。
第1フレーム42は、エアパレット20の端部に着脱可能なフレームである。この第1フレーム42は、エアパレット20の矩形フレーム22と着脱可能な挟締金具421を用いて固定し、エアパレット20の側面と締結ボルト422を用いて固定している。第1フレーム42の上面は、第3フレーム46の一端下面と締結ボルト423を用いて固定している。
第2フレーム44は、搬送手段30に取り付けたフレームである。この第2フレーム44は、第3フレーム46の接続箇所となる搬送手段30の車体31上面に第2支持部441を設けている。第2支持部441は、筒体482の内周面に嵌る筒状に形成している。
第3フレーム46は、一端下面が第1フレーム42の上面と接続し、他端下面が第2フレーム44の上面と接続するフレームである。第3フレーム46の一端下面は、第1フレーム42の上面と締結ボルト423を用いて着脱可能としている。第3フレーム46の他端側には伸縮部48と、第1支持部461を設けている。第1支持部461は伸縮部48の筒体482の外周面に嵌る筒状に形成し、軸を下方の第2フレーム44に向けて延出している。
また第3フレーム46の上面には搬送用ハンドル462と、後述する空気給排経路50の接続口463を設けている。
伸縮部48は、伸縮体481と筒体482を備えている。伸縮体481は、本実施形態では空気ばねを適用している。
空気ばねは、ゴム製の部材であり、加圧空気を給排することにより上下方向に伸縮する。空気ばねは両主面が一対の支持プレート483で挟持されている。
筒体482は、空気ばねの一方の主面(下方の主面)の支持プレート483に接続している。
このような構成の伸縮部48は、第3フレーム46の他端側の内部で筒体482の外周が第1支持部461に支持されて、内周が第2支持部441に支持された、伸縮体481が上下方向に伸縮可能に構成している。
[空気給排経路50]
図4は、空気給排経路の説明図である。伸縮体481に加圧空気を給排する空気給排経路50は、伸縮体481と空気供給源26を連結する給気経路52と、伸縮体481と排気口56を連結する排気経路54からなる。
給気経路52にはレギュレータ521を設けている。レギュレータ521は空気供給源26から給気する加圧空気の圧力調整を行っている。
排気経路54は、排気口56側を搬送手段30の操作ハンドル37に取り付けている。排気経路54にはリリーフ弁541と、排気弁542を設けている。リリーフ弁541は、エアパレット20が搬送中に障害物と接触して伸縮体481に過剰な圧力が加わった時に過負荷(破裂)を防止するためのバルブである。排気弁542は、搬送手段30を左右に旋回させる際に伸縮体481の圧力を開放するバルブである。
[作用]
上記構成による本考案のエアパレット搬送用接続治具及びエアパレット搬送装置の作用について以下説明する。図5はエアパレット搬送用接続治具の取り付け方法の説明図である。
図5(A)に示すように、エアパレット20に第1フレーム42を取り付ける。第1フレーム42の下面及び側面をエアパレット20の端部中央の角部に当てて位置合わせを行った後、第1フレーム42の下面とエアパレット20の上面を一対の挟締金具421を用いて固定する。次に第1フレーム42の側面とエアパレット20の側面を締結ボルト422で固定する。
図5(B)に示すように、あらかじめ第2フレーム44を取り付けた搬送手段30をエアパレット20の接続箇所へ移動させる。
図5(C)に示すように、第3フレーム46の搬送用ハンドル462を利用して、第3フレーム46を第1及び第2フレーム42,44上まで移動させる。第3フレーム46の一端を第1フレーム42上に載せて、第3フレーム46の他端側の筒体482を第2フレーム44上の第2支持部441に嵌め合わせて位置合わせを行う。次に締結ボルト423を用いて第1及び第3フレーム42,46を固定する。伸縮部48の筒体482の下端は、第2フレーム44上に接触している。
図5(D)に示すように、空気供給源26からエアパレット20へ加圧空気を供給すると、ダイアフラム24が膨張して床面から所定高さ(数センチ)浮上する。このとき第3フレーム46の伸縮部48の伸縮体481が上下方向に引っ張られる。空気供給源26から加圧空気を伸縮体481へ供給して膨張させる。これにより、第3及び第2フレーム44,46の接触箇所が圧接されて所定のグリップ力が得られる。
所定のグリップ力を得た後は、搬送手段30のハンドル操作により前進又は後進搬送が可能となる。そして搬送手段30を左右に旋回させる場合には、操作ハンドル37に取り付けた排気弁542で伸縮体481の圧力を開放することにより所定のグリップ力を緩めて容易に旋回できる。
なおエアパレット20の搬送後は、図5(A)〜(D)の逆の手順で搬送手段30を取り外すことができる。
このような本考案のエアパレット搬送装置10によれば、エアパレットに搬送手段を取り付ける接続治具の構造を小型化して、エアパレットに取り付ける搬送手段のグリップ力を高めることができる。またエアパレットの搬送移動を容易に行える。
[変形例]
図6は変形例のエアパレット搬送用接続治具の側面図である。変形例のエアパレット搬送用接続治具40Aは、第2フレーム44Aの構造が図3に示すエアパレット搬送用接続治具40と異なる。
第2フレーム44Aは、第2支持部441Aが、第1支持部461と同様に、筒体482の外周を支持する構成を採用している。
このような変形例のエアパレット搬送用接続治具であっても、エアパレットに搬送手段を取り付ける接続治具の構造を小型化して、エアパレットに取り付ける搬送手段のグリップ力を高めることができる。
本考案のエアパレット搬送用接続治具及びエアパレット搬送装置は、特にエアパレットの製造、搬送分野において産業上の利用可能性を有する。
10………エアパレット搬送装置、
20………エアパレット、22………矩形フレーム、24………ダイアフラム、241………空気吹出し孔、26………空気供給源、
30………搬送手段、31………車体、32………駆動輪、33,34………従動輪、35………電動駆動モータ、36………バッテリー、37………操作ハンドル、
40,40A………エアパレット搬送用接続治具、
42………第1フレーム、421………挟締金具、422………締結ボルト、423………締結ボルト、
44………第2フレーム、441………第2支持部、
46………第3フレーム、461………第1支持部、462………搬送用ハンドル、463………接続口、
48………伸縮部、481………伸縮体、482………筒体、483………支持プレート、
50………空気給排経路、52………給気経路、521………レギュレータ、54………排気経路、541………リリーフ弁、542………排気弁、56………排気口。
上記課題を解決するための第7の手段において、本考案は、前記第5又は第6の手段において、前記空気給排経路は、前記エアパレットのエア供給源に接続して加圧空気を供給可能な給気経路を備えたことを特徴とするエアパレット搬送装置を提供することにある。
上記第7の手段によれば、装置構成をコンパクト化できる。

Claims (8)

  1. エアパレットの端部に取り付ける上部フレームと、
    前記エアパレットの搬送手段に取り付ける下部フレームと、
    前記上部及び下部フレームの接続箇所で伸縮して前記上部及び下部フレーム間を圧接する伸縮部と、
    を備えたことを特徴とするエアパレット搬送用接続治具。
  2. エアパレットの端部に取り付ける第1フレームと、
    前記エアパレットの搬送手段に取り付ける第2フレームと、
    前記第1及び第2フレームに接続する第3フレームと、
    前記第2及び第3フレームの接続箇所で伸縮して前記第2及び第3フレーム間を圧接する伸縮部と、
    を備えたことを特徴とするエアパレット搬送用接続治具。
  3. 前記伸縮部は空気ばねであることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアパレット搬送用接続治具。
  4. 前記伸縮部は、上下方向に伸縮可能な伸縮体と、前記伸縮体の一方の主面に接続して伸縮方向に軸を配置した筒体を備え、
    前記第3フレームは、前記第2フレームとの接続箇所で、下方の前記第2フレームへ向けて延出して前記筒体の外周を支持する第1支持部を備え、
    前記第2フレームは、前記第3フレームとの接続箇所で、上方の前記第3フレームへ向けて延出して前記筒体の内周又は外周を支持する第2支持部と、
    を備えたことを特徴とする請求項2、又は請求項2に従属する請求項3に記載のエアパレット搬送用接続治具。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1に記載のエアパレット搬送用接続治具と、
    前記エアパレットを搬送する搬送手段と、
    前記伸縮部の圧力を調整する空気給排経路と、
    を備えたことを特徴とするエアパレット搬送装置。
  6. 前記空気給排経路は、排気経路を前記搬送手段のハンドルに取付可能とし、
    前記伸縮部の所定圧力を開放して前記搬送手段の旋回を可能とする排気弁を備えたことを特徴とする請求項5に記載のエアパレット搬送装置。
  7. 前記空気給排経路は、前記エアパレットのエア供給源に接続して前記加圧空気を供給可能な給気経路を備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載のエアパレット搬送装置。
  8. 前記空気給排経路は、排気経路に前記伸縮部の過負荷を防止するリリーフ弁を備えたことを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1に記載のエアパレット搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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