JP3213425B2 - 油分離器 - Google Patents

油分離器

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JP3213425B2
JP3213425B2 JP02620693A JP2620693A JP3213425B2 JP 3213425 B2 JP3213425 B2 JP 3213425B2 JP 02620693 A JP02620693 A JP 02620693A JP 2620693 A JP2620693 A JP 2620693A JP 3213425 B2 JP3213425 B2 JP 3213425B2
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孝夫 椎名
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒中の油を分離する
ための油分離器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数台の室内機と複数台の室外
機とを並列につないだ空気調和機は知られている。この
種のものでは、夫々の室外機において、油分離器を備え
ており、この油分離器を用いて圧縮機から吐出される冷
媒中の油を分離して、その油を圧縮機に戻すしくみにな
っている。
【0003】ところで、上述した空気調和機では、能力
の異なる複数台の室外機が並列につながれているので、
この能力差によってある室外機の圧縮機から吐出された
冷媒がその圧縮機に必ず戻るとは限らず、他の室外機の
圧縮機に回ってしまうことがある。即ち能力の小さな室
外機における冷媒循環量が少なくなり、従ってその室外
機の圧縮機の油量が不足してしまうという問題がある。
【0004】この現象を、上述の他の室外機(能力の大
きな室外機)で考えると、そこでは冷媒循環量は多くな
り、従って油量が必要以上に多くなってしまうという問
題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こういった空気調和機
において、従来の油分離器を用いたのでは、冷媒から分
離した油は常に自己の圧縮機に戻されてしまうので、油
不足の生じた圧縮機にはほとんど油が回らなくなってし
まうという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、従来の技術が有
する問題点を解消し、冷媒中の分離した油を特定の圧縮
機に戻しつゝ、不特定の圧縮機にも、その油を回すこと
のできる油分離器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、並列につながれた複数の圧縮機につなが
れる油分離器において、特定の圧縮機に戻される油を溜
める第1の油溜り部と、不特定の圧縮機に戻される油を
溜める第2の油溜り部とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0008】また、油分離器の容器内に容器内を上下に
仕切る仕切部材を設け、この仕切部材の上方に第1の油
溜り部を設け、その下方に第2の油溜り部を設けるよう
にしてもよい。
【0009】さらには、油分離器の容器内に容器内を縦
方向に仕切る仕切部材を設け、この仕切部材の一方の側
に第1の油溜り部を設け、その他方の側に第2の油溜り
部を設けるようにしてもよい。
【0010】
【作用】本発明によれば、第1の油溜り部に溜った油
は、常に、特定の圧縮機に戻される。ここで、圧縮機は
並列につながれているので、例えば、ある圧縮機から吐
出された油がその圧縮機には戻らずに、ほかの圧縮機に
溜まることがある。この時には、ある圧縮機の油が不足
するから、第2の油溜り部に溜った油が、油の不足した
圧縮機に回される。
【0011】
【実施例】以下、本発明による油分離器の一実施例を図
面を参照して説明する。
【0012】図5において、室内機Dにはガス管1、並
びに液管3を介して3台の室外機A,B,Cが並列につ
ながれている。また、各室外機A,B,C同志はバラン
ス管5でつながれている。
【0013】室外機Aには、図6に示すように、5馬力
のインバータ式圧縮機10と、5馬力の定格式圧縮機1
1と、油分離器12と、四方弁13と、アキュムレータ
14と、膨脹弁15と、室外熱交換器16とが内蔵され
ている。
【0014】室外機Bには、図7に示すように、6馬力
のインバータ式圧縮機21と、油分離器22と、四方弁
23と、アキュムレータ24と、膨脹弁25と、室外熱
交換器26とが内蔵されている。
【0015】更に、室外機Cには、図8に示すように、
10馬力の定格式圧縮機31と、油分離器32と、四方
弁33と、アキュムレータ34と、膨脹弁35と、室外
熱交換器36とが内蔵されている。
【0016】ここで上述した室内機Dは、図5におい
て、1台しか示していないが、実際はこのような室内機
Dも室外機と同様に複数台並列につながれており、空調
負荷の増減に応じてこれら室内機の運転台数が制御され
る。この空調負荷の増減に伴って、この空気調和機で
は、これらの室外機A〜Cにおいて、何馬力の圧縮機を
作動させたらよいかを判断し、その馬力に対応するよう
に、運転する室外機A〜Cの組み合わせを設定する。
【0017】ところで、夫々の室外機A〜Cには、上述
したように、冷媒中に含まれる油を分離するための油分
離器12,22,32が設けられ、これらの油分離器1
2,22,32には、圧縮機に常時油を戻すための機能
のほかに、緊急時に油の不足した圧縮機に油を戻すため
の機能が付加される。
【0018】後者の機能が付加される理由は以下の通り
である。
【0019】上述した空気調和機によると、図5に示す
ように、夫々の圧縮機から吐出される冷媒は、ガス管1
及び液管3を通じて、全ての室外機A〜C及び室内機D
を循環する。従って、ある圧縮機から吐出された冷媒が
その圧縮機に必ず戻るとは限らず、ほかの圧縮機に回る
ことが起こり得る。例えば、室外機B,Cについてみる
と、能力は室外機C(10馬力)>室外機B(最大6馬
力)となっているため、圧縮機31に流れ込む冷媒循環
量が圧縮機21に流れ込む冷媒循環量よりも多くなる。
そして、圧縮機31に貯留される油量が所定量以上とな
り、圧縮機21に貯留される油量が所定量以下となると
いうように、いずれかの室外機A〜Cの圧縮機に油が偏
って貯留されることが起こり得る。
【0020】これを防止するために、このようなシステ
ムによる油分離器には、緊急時に油不足の生じた圧縮機
に油を戻すための機能が付加される。
【0021】図1は、本実施例に従う油分離器12を示
す。なお、油分離器22,32については同じ構成であ
るので説明を割愛する。
【0022】この油分離器12は、円筒状の容器41を
備え、この容器41の中程には、容器41内を上下に仕
切るための仕切り部材43が設けられる。この仕切り部
材43は、図2に示すように、外周に段部43aを備
え、この段部43aと容器41との間には、図1に示す
ように、環状の貯留部45が形成される。この貯留部4
5には後述するように油が一時的に貯留され、この油の
一部は、戻し管47を通じて運転中の圧縮機に常時戻さ
れる。
【0023】また、仕切り部材43には、図3に示すよ
うに、2つの油導入孔49があけられている。この油導
入孔49は段部43aに設けられ、そのあけられる位置
は、上述の常時戻し管47との関係において決まってお
り、常時戻し管47から周方向に90°と180°の位
置に夫々設けられている。
【0024】この油導入孔49は、上述の貯留部45に
一時的に貯留される油の一部を、図1に示すように、仕
切り部材43の下側の空間51内へ導くものであり、こ
の空間51に導かれた油は、そこにストックされて、緊
急時に緊急時戻し管53を通じて油の不足した圧縮機に
回される。
【0025】更に、容器41の上端は圧縮機の吐出管5
5がつながれ、この吐出管55から油を含んだ冷媒が導
入される。ここに導入された冷媒は、図4に示すプレー
ト57を通じて、矢印で示すように周方向に旋回する流
れとなって、激しく旋回しながら、仕切り部材43に向
けて降下する。
【0026】そして、冷媒は旋回し、油は冷媒よりも重
いため遠心力で外周へ飛ばされて、ついには上述のよう
に貯留部45に貯留され、冷媒は、冷媒管59を通じて
四方弁13に流入する。このようにして油と冷媒は分離
される。
【0027】要するに、この実施例によれば、仕切り部
材43の貯留部45に貯留される油のうちの一部は、常
時戻し管47を通じて圧縮機に常時戻され、残りは油導
入孔49を通じて容器41の下部空間51に貯留され
る。
【0028】即ち、図3を参照して、冷媒が矢印の方向
に旋回するとすると、貯留部45に貯留される油のうち
の、a点からb点までの間に貯留される油は、最初の油
導入孔49を通じて下部空間51に導かれ、b点からc
点までの間に貯留される油は、2番目の油導入孔49を
通じて下部空間51に導かれ、c点からd点までの間に
貯留される油は、仕切り部材43の上部に貯留されて常
時戻し管47に導かれる。
【0029】これによれば、a点からc点までの間に溜
る油量と、c点からd点までの間に溜る油量とはほぼ同
じ量になるので、貯留部45に貯留される油のうちのほ
ぼ半分が緊急時のために容器41内にストックされる。
【0030】図6を参照して、常時戻し管47を通じて
戻される油は圧縮機11に常時戻され、緊急時戻し管5
3を通じて戻される油は上述のバランス管5を通じて、
緊急時にのみ、油の不足した他の室外機B,Cの圧縮機
21,31に戻される。例えば、図7、図8の室外機
B,Cも同様である。
【0031】また、上述の実施例では、図2に示すよう
に、仕切り部材43の中央部に大きなガス抜き孔43b
が設けられ、このガス抜き孔43bの真中には、上述の
冷媒管59が通される。この冷媒管59の上端の開口5
9aは、仕切り部材43の上部空間内に位置している。
このガス抜き孔43bは、仕切り部材43の下部空間5
1に入った冷媒ガスを仕切り部材43の上方に浮上させ
て、冷媒管59中に導くために必要である。
【0032】ただし、この冷媒管59は、図9に示すよ
うに、仕切り部材43の下方に位置させることが可能で
ある。この場合には、仕切り部材43の中央に大きなガ
ス抜き孔を設ける必要はなく、そこは閉塞しておいて、
例えば、仕切り部材43の略水平面44に複数の小さな
ガス抜き孔を設ければよい。
【0033】図10、及び図11は油分離器の他の実施
例を示す。
【0034】この油分離器は、容器41の内部のほぼ下
半部が仕切り部材63によって、縦方向に仕切られてい
る。すなわち、この仕切り部材63は、図11に示すよ
うに、冷媒管59の外周に止着されており、これにより
容器41のほぼ下半部は、2つの空間63a,63bに
仕切られている。また容器41の上半部は、冷媒と油と
を分離するための分離空間65になっている。
【0035】これによれば、容器41の上半部における
分離空間65内で、遠心効果により分離された油は、容
器41の下半部において、仕切り部材63で仕切られた
一方の空間63aと、他方の空間63bとに分けて貯留
される。分けられる油の量は、上記の実施例と同様に、
ほぼ半分、半分になる。
【0036】ここで一方の空間63aの油は、常時戻し
管71を通じて、常時圧縮機に戻され、他方の空間63
bの油は、緊急時戻し管73を通じて、緊急時に油の不
足した他の圧縮機に戻される。
【0037】このようにした場合には、容器41の底部
に、常時戻し管71と緊急時戻し管73とをつなぐこと
ができるので、図1のものと異なり、容器41の胴部に
孔あけ加工する必要がない。 以上、一実施例に基づい
て本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるも
のでないことは明らかである。
【0038】例えば、圧縮機の吐出管55を、図12に
示すように、容器41の頭部に斜めにつないで、冷媒と
油との混合体を、容器41の内周の接線方向に流入させ
るようにしてもよい。
【0039】これによれば、容器41の内部には必然的
に旋回流が形成されるので、図1、図9、或いは図10
などのように、プレート57を設ける必要がなくなり、
構造を簡素化することができる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、特定の圧縮機に戻される油を溜める第1の油
溜り部と、不特定の圧縮機に戻される油を溜める第2の
油溜り部とを備えているので、冷媒中の分離した油を特
定の圧縮機に戻しつゝ、いずれかの圧縮機に油不足が生
じた時には、その圧縮機にも油を回すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による油分離器の一実施例を示す縦断面
図である。
【図2】仕切り部材を示す断面図である。
【図3】仕切り部材を示す平面図である。
【図4】旋回流を発生させるためのプレートを示す断面
図である。
【図5】本発明の適用される空気調和装置の系統図であ
る。
【図6】室外機Aの回路図である。
【図7】室外機Bの回路図である。
【図8】室外機Cの回路図である。
【図9】他の実施例を示す縦断面図である。
【図10】更に他の実施例を示す縦断面図である。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【図12】別の実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
12,22,32 油分離器 41 容器 43,63 仕切り部材 45 貯留部 47,71 常時戻し管 49 油導入孔 53,73 緊急時戻し管 55 吐出管 57 プレート 59 冷媒管
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−275087(JP,A) 実開 昭58−191394(JP,U) 実開 平4−62387(JP,U) 実開 昭52−115971(JP,U) 実公 昭35−5263(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 23/00 F04C 29/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列につながれた圧縮機につながれる油
    分離器において、特定の圧縮機に戻される油を溜める第
    1の油溜り部と、不特定の圧縮機に戻される油を溜める
    第2の油溜り部とを備えたことを特徴とする油分離器。
  2. 【請求項2】 油分離器の容器内に容器内を上下に仕切
    る仕切部材を設け、この仕切部材の上方に前記第1の油
    溜り部を設け、その下方に前記第2の油溜り部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の油分離器。
  3. 【請求項3】 油分離器の容器内に容器内を縦方向に仕
    切る仕切部材を設け、この仕切部材の一方の側に前記第
    1の油溜り部を設け、その他方の側に前記第2の油溜り
    部を設けたことを特徴とする請求項1記載の油分離器。
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