JP3213212B2 - テレビドアホン装置 - Google Patents

テレビドアホン装置

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JP3213212B2 JP19547595A JP19547595A JP3213212B2 JP 3213212 B2 JP3213212 B2 JP 3213212B2 JP 19547595 A JP19547595 A JP 19547595A JP 19547595 A JP19547595 A JP 19547595A JP 3213212 B2 JP3213212 B2 JP 3213212B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビドアホン装置
に係わり、特にテレビドアホン子機の駆動回路の部品点
数を減らすことができ、また消費電流を減らすことがで
きるテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図2、3に示すようなテレビ
ドアホン装置が提案されている。図2に示すテレビドア
ホン装置は、室内親機21が接続ライン22を介してテ
レビドアホン子機23と接続されている。テレビドアホ
ン子機23には、直列に接続された負荷24と3端子レ
ギュレータ25と、直列に接続された赤外発光ダイオー
ドLED21、LED22、LED23およびLED24、LE
25、LED26が備えられている。
【0003】直列に接続された赤外発光ダイオードLE
21、LED22、LED23LED 24 LED25、LE
26は並列に接続され、赤外発光ダイオードLED
23は、抵抗R21を介して接続点T22に接続され、赤外発
光ダイオードLED21は接続ライン22のGND側に接
続されている。同様に、赤外発光ダイオードLED
26は、抵抗R22を介して接続点T22に接続され、赤外発
光ダイオードLED24は接続ライン22のGND側に接
続されている。
【0004】このようなテレビドアホン装置において、
室内親機21から接続ライン22を介してテレビドアホ
ン子機23に電圧8V、電流300mAが給電される。
テレビドアホン子機23の接続点T21で、電流は60m
Aと240mAに分かれる。さらに、接続点T22では電
流60mAが、赤外発光ダイオードLED21LE
22 LED23およびLED24、LED25、LED26
並列に接続されているため、電流は30mAに分かれ、
それぞれ3個づつ直列接続された赤外発光ダイオードL
ED21、LED22、LED23およびLED24、LE
25、LED26を駆動している。また、5Vの3端子レ
ギュレータ25には電流240mAが流れ、負荷24に
供給される。
【0005】このとき、室内親機21からの電圧8Vが
変動すると、赤外発光ダイオードLED21、LED22
…に流れる電流が変化するため、光量も変化する。ま
た、図3に示すようなテレビドアホン装置では、室内親
機31が接続ライン32を介してテレビドアホン子機3
3に接続されている。テレビドアホン子機33には、直
列に接続された負荷34と3端子レギュレータ35と、
定電流駆動回路36と、赤外発光ダイオードLED31
LED32…LED36が備えられている。
【0006】定電流駆動回路36は、トランジスタTR
31、TR32、…TR36と、抵抗R31、R32、…R37と、
ダイオードD1、D2が備えられており、赤外発光ダイオ
ードLED31にはトランジスタTR31を介して抵抗R31
に接続され、さらに負荷34に直列接続されている。赤
外発光ダイオードLED32、LED33…LED36も同様
に、抵抗R32、R33…R36を介して負荷34に直列接続
されている。抵抗R37の一方は接続点T3に接続され、
抵抗R37の他方はダイオードD1、D2と直列に接続さ
れ、ダイオードD2は負荷34に直列接続されている。
また、それぞれのトランジスタTR31、TR32、…TR
36のベースは相互に接続されている。
【0007】このようなテレビドアホン装置において、
室内親機31から接続ライン32を介してテレビドアホ
ン子機33に電圧8V、電流240mAが給電されてい
る。この電流は、テレビドアホン子機33の接続点T3
で、5Vの3端子レギュレータ35に供給される60m
Aと赤外発光ダイオードLED31、LED32、…LED
36に供給される180mAとに分かれる。6個の赤外発
光ダイオードLED31、LED32、…LED36はそれぞ
れ並列に接続されているので、電流30mAがそれぞれ
6個の赤外発光ダイオードLED31、LED32、…LE
36に流し、駆動されている。このとき、6個の赤外発
光ダイオードLED31、LED32、…LED36はそれぞ
れ定電流駆動回路36を通って、5Vの3端子レギュレ
ータ35の出力側に接続されており、負荷34とは直列
に接続されているので、負荷34には5Vの3端子レギ
ュレータ35に流れる60mAと、6個の赤外発光ダイ
オードLED31、LED32、…LED36に流れる180
mAの電流を合わせて240mAが流れる。
【0008】この場合は、室内親機31が供給する電圧
が変動しても赤外発光ダイオードLED31、LED32
…LED36に流れる電流は変化しない。したがって、光
量も変化しない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このようなテレビドア
ホン装置は、図2の場合では、部品点数は少ないが消費
電流が多くまた光量も変化してしまい、図3の場合で
は、消費電流は少ないが部品点数が多いと言う欠点があ
った。本発明は、このような難点を解消するためになさ
れたもので、テレビドアホン子機の駆動回路の部品点数
を減らすことができ、また消費電流を減らすことができ
るテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるテレビドアホン装置は、室内親機から
接続ラインを介して給電されテレビドアホン子機の負荷
に第1の定電圧で電流を出力する3端子レギュレータ
と、3端子レギュレータの入力側および出力側間に並列
接続され、かつ負荷に直列接続された赤外発光ダイオ−
ドの両端を3端子レギュレータの入力側および出力側間
の電圧より低い第2の電圧で定電圧化する第2の定電圧
回路とを備えたものである。
【0011】この定電圧回路を設けたことにより、テレ
ビドアホン子機の駆動回路の部品点数を減らすことがで
き、また消費電流を減らすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるテレビドアホ
ン装置の好ましい一実施例を示す図面を参照して詳述す
る。図1に示すような本発明のテレビドアホン装置は、
室内親機1が接続ライン2を介してテレビドアホン子機
3と接続されている。テレビドアホン子機3には、赤外
発光ダイオ−ドLED1、LED2、…LED6と、抵抗
1、R2、…R6と、室内親機1から接続ライン2を介
して給電されテレビドアホン子機3の負荷4に例えば5
Vの第1の定電圧で電流を出力する3端子レギュレータ
5と、3端子レギュレータ5の入力側および出力側間に
並列接続され、かつ負荷に直列接続された赤外発光ダイ
オ−ドLED1、LED2…LED6の両端を3端子レギ
ュレータ5の入力側および出力側間の電圧より低い、例
えば1.7Vの第2の電圧で定電圧化する第2の定電圧
回路6を備えている。
【0013】定電圧回路6は、トランジスタTR1のベ
ースにツェナーダイオードZDを介して3端子レギュレ
ータ5の出力側が接続され、コレクタに接続点T1が接
続され、エミッタにはそれぞれの抵抗R1、R2、…R6
を介して赤外発光ダイオ−ドLED1、LED2、…LE
6が並列に接続されている。直列接続された抵抗R7
コンデンサC1は、抵抗R7がトランジスタTR1のコレ
クタに接続され、コンデンサC1がツェナーダイオード
ZDに並列接続されている。
【0014】このような本発明によるテレビドアホン装
置において、室内親機1から電圧8V、電流240mA
が接続ライン2を介してテレビドアホン子機3に給電さ
れ、接続点T1で電流は180mAと60mAに分かれ
る。6個の赤外発光ダイオードLED1、LED2…LE
6は並列に接続されその両端は第2の定電圧回路6に
より5Vの3端子レギュレータ5の入力側および出力側
間の電圧より低い、例えば1.7Vの第2の電圧で定電
圧駆動されているため、電流は30mAづつ、それぞれ
の赤外発光ダイオードLED1、LED2…LED6に流
れて駆動されている。このとき、負荷4は第1の定電圧
の3端子レギュレータ5で定電圧駆動され、6個の赤外
発光ダイオードLED1、LED2…LED6は第2の定
電圧回路6によって安定駆動される。5Vの3端子レギ
ュレータ5の出力側と赤外発光ダイオードLED1、L
ED2…LED6の出力側に負荷4が接続されているた
め、5Vの3端子レギュレータ5に流れる電流60mA
と赤外発光ダイオードLED 1 LED2…LED6に流
れる電流180mAを合せて240mAが負荷4に流れ
る。
【0015】このとき、室内親機1からの電圧供給8V
が変動しても、赤外発光ダイオードLED1、LED2
LED6に流れる電流は変化しない。したがって、光量
も変化しない。上記実施例では赤外発光ダイオードの場
合について説明したが、アースを共通にする必要のない
リレー等の駆動回路であってもよい。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よるテレビドアホン装置によれば、赤外発光ダイオード
の駆動回路を定電圧回路にすることにより部品点数を減
らし、またその定電圧回路を3端子レギュレータに直列
に接続することによって消費電流を減らすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビドアホン装置の一実施例を
示す回路図。
【図2】従来のテレビドアホン装置を示す回路図。
【図3】従来のテレビドアホン装置を示す回路図。
【符号の説明】
1・・・・・・室内親機 2・・・・・・接続ライン 3・・・・・・テレビドアホン子機 4・・・・・・負荷 5・・・・・・3端子レギュレータ(第1の定電圧回路) 6・・・・・・定電圧回路(第2の定電圧回路) LED1、LED2…・・・・・・赤外発光ダイオ−ド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内親機(1)から接続ライン(2)を介
    して給電されテレビドアホン子機(3)の負荷(4)に
    第1の定電圧で電流を出力する3端子レギュレータ
    (5)と、前記3端子レギュレータの入力側および出力
    側間に並列接続され、かつ前記負荷に直列接続された赤
    外発光ダイオ−ド(LED1、LED2…LED6)の両
    端を前記3端子レギュレータの入力側および出力側間の
    電圧より低い第2の電圧で定電圧化する第2の定電圧回
    路(6)とを備えたことを特徴とするテレビドアホン装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012053144A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Ricoh Co Ltd ビデオカメラ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012053144A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Ricoh Co Ltd ビデオカメラ装置

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