JP3213210B2 - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

Info

Publication number
JP3213210B2
JP3213210B2 JP17155595A JP17155595A JP3213210B2 JP 3213210 B2 JP3213210 B2 JP 3213210B2 JP 17155595 A JP17155595 A JP 17155595A JP 17155595 A JP17155595 A JP 17155595A JP 3213210 B2 JP3213210 B2 JP 3213210B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal
recording
paper
recording paper
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17155595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08336994A (ja
Inventor
克俊 鈴木
充夫 吉田
雄幸 其田
祐夫 野村
泰彦 岩根
雅彦 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP17155595A priority Critical patent/JP3213210B2/ja
Priority to US08/664,275 priority patent/US5690436A/en
Publication of JPH08336994A publication Critical patent/JPH08336994A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213210B2 publication Critical patent/JP3213210B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワープロやファクシミリ
ー受信機等に使われる、感熱記録紙への印字および印画
等の画像記録に用いられるサーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7から図9は従来のサーマルプリンタ
の説明図であって、この図面に基づいてサーマルプリン
タの構成を説明すると、回転可能に設置されたプラテン
1は、ステッピングモータ7との間に歯車列8が設けら
れ、ステッピングモータ7が回転した時、歯車列8を介
してプラテン1が矢印方向(図7のA方向)に回転する
ようになっている。サーマルヘッド2が取り付けられて
いるキヤリッジ6は、キヤリッジガイド9によりプラテ
ン1の軸方向と移動可能で、且つ、キャリッジガイド9
を支点として、サーマルヘッド2をプラテン1に対して
接離させるように回動可能となっている。該キャリッジ
6に取り付けられたサーマルヘッド2は、ヘッドダウン
(サーマルヘッド2がプラテン1側にキャリッジ6と共
に回動)して、キャリッジ6が右方向(図7の矢印C方
向)に移動するときだけ発熱が行なわれるようになって
いる。
【0003】サーマルプリンタに用いられる感熱記録紙
は2種類あって、一つの感熱記録紙3は図8に示すよう
に感熱記録紙3の台紙3aの片面に、熱による化学反応
で変色する、ロイコ染料等からなる記録部材3bが均一
に塗布され、A4版等の規格サイズまたは、縦方向がフ
リーのロール紙等に形成されている。もう一つの感熱記
録紙である二層式の感熱記録紙5は、図9に示すように
感熱記録紙5の台紙5aの片面には、前記感熱記録紙3
の台紙3aに塗布されている材料と同様の、ロイコ染料
等からなる記録部材5bが均一に塗布されている。さら
に、該記録部材5b上には弱軟粘系の接着剤5dが塗布
され、この接着剤5d上には、前記記録部材5bに感熱
画録された記録情報を遮蔽するための不透明な保護紙5
eを接着剤5dによって接着して構成されている。
【0004】即ち、該感熱記録紙5は台紙5aの記録部
材5b上に遮蔽物である保護紙5eを接着剤5dで接着
されて構成されているため、記録部材5bに画像が感熱
記録された際、感熱記録紙5の一方の面は保護紙5e、
また、他方の面は台紙5aによって、記録部材5bに感
熱記録された記録情報である画像を遮蔽して見えないよ
うになっている。
【0005】前記感熱記録紙5に用いられている弱軟粘
系の接着剤5dの接着力は、保護紙5eが台紙5aから
通常の人の指の力で剥がせる程度の接着力で、かつ、保
護紙5eを台紙5aから剥がすときに、台紙5aの記録
部材5bにダメージを与えない程度にしてあり、この感
熱記録紙5に画像が感熱記録された後、台紙5aから保
護紙5eを剥がして、記録部材5bに画像が感熱記録さ
れた台紙5aを印刷物として使用する。
【0006】このように構成された感熱記録紙3、5
は、個々にサーマルプリンタに設置され、紙送りローラ
(図示せず)によって、プラテン1に巻回するように紙
送りが行なわれるようになっている。感熱記録紙3にお
ける紙送りは、台紙3a側がプラテン1に接し、記録部
材3bがサーマルヘッド2と対向した状態で、図7の矢
印B方向に送られ、また、別な感熱記録紙5における紙
送りは、台紙5a側がプラテン1に接し、保護紙5eが
サーマルヘッド2と対向した状態で、図7の矢印B方向
に送られるようになっている。
【0007】次に、感熱記録紙3を用いた際の感熱記録
方法を図7,図8に基づいて説明すると,まず、プラテ
ン1に対し感熱記録紙3は、感熱変色する記録部材3b
側の面とサーマルヘッド2とが対向する所定位置にセッ
トされる。このときキャリッジ6およびサーマルヘッド
2は、図7において、印字開始位置である感熱記録紙3
の左側にヘッドアップ(サーマルヘッド2が感熱記録紙
3から離れた状態)して待機している。前記サーマルヘ
ッド2は、サーマルプリンタからの印字指令に従って、
ヘッドダウンして前記感熱記録紙3の、記録部材3b側
を押圧すると共に、台紙3aの裏面3cをプラテン1に
押圧して、サーマルヘッド2とプラテン1とで感熱記録
紙3を挟持する。このときサーマルヘッド2は発熱抵抗
体の発熱を制御する発熱制御手段(図示せず)によって
発熱すると共に、キャリッジ6によって右方向(図7の
矢印C方向)に送られる。そして、サーマルプリンタか
らの印字指令に基づいて、サーマルヘッド2の発熱によ
って、記録部材3bが感熱変色し、印字および印画が行
なわれて画像が記録される。
【0008】そして、サーマルプリンタからの印字指令
に基づき、一行分の印字が完了すると、サーマルヘッド
2はヘッドアップし、この状態でキャリッジ6ならび
に、サーマルヘッド2は、左側の印字開始位置に戻ると
共に、ステッピングモータ7が回動し、この回動に伴
い、歯車列8を介してプラテン1が矢印A方向に一行分
回動して、一行分の感熱記録紙3の紙送りが行なわれ
る。その後、2行目の画像を、サーマルプリンタからの
印字指令に基づき、再びサーマルヘッド2がヘッドダウ
ンして、前述と同様の動作によって、感熱記録紙3への
感熱記録が行なわれる。
【0009】このようにして記録された画像は、図4に
示すような正常画像であって、この正常画像を感熱記録
するには、サーマルヘッド2の発熱を制御する発熱制御
手段により、サーマルプリンタからの印字指令に基づい
て、サーマルヘッド2の発熱抵抗体を選択的に通電加熱
させて、感熱記録するものである。また、このような感
熱記録方法においては、外側に位置した記録部材3bを
サーマルヘッド2で押圧して、感熱記録紙3のおもて面
である記録部材3b側に、文字や図形が正常に読めるよ
うな正常画像を感熱記録するものであるから、オペレー
タ以外のサーマルプリンタの近傍にいる人も、記録中の
内容が容易に読めるようになっている。また、感熱記録
後も感熱記録紙3の記録部材3a側が上向きで、排紙ト
レー(図示せず)に排紙されるので、感熱記録後の記録
の内容がオペレータ以外のサーマルプリンタの近傍にい
る人が誰でも容易に読めるようになっている。
【0010】次に、二層式の感熱記録紙5を用いた際の
感熱記録方法を図7,図9に基づいて説明すると、ま
ず、プラテン1に対して感熱記録紙5は、保護紙5eの
おもて面5fがサーマルヘッド2に対向した所定位置に
セットされる。そして、前述した従来例と同様に、サー
マルプリンタから印字指令が出されると、サーマルヘッ
ド2は、ヘッドダウンして感熱記録紙5の保護紙5eの
おもて面5fを押圧すると共に、台紙5aの裏面5c
を、プラテン1に押圧して、サーマルヘッド2とプラテ
ン1とで感熱記録紙5を挟持する。
【0011】このときサーマルヘッド2は発熱抵抗体の
発熱を制御する発熱制御手段により発熱すると共に、キ
ャリッジ6と共に右方向に送られ、感熱記録紙5の記録
部材5bに感熱記録され、この感熱記録された画像は、
サーマルヘッドの発熱を制御する発熱制御手段によりサ
ーマルプリンタからの印字指令に従って、サーマルヘッ
ド2の発熱抵抗体を、選択的に通電加熱させて、該通電
加熱された熱が保護紙5aおよび接着剤5dを伝わっ
て、台紙5aに塗布された記録部材5bを変色させて、
正常画像を感熱記録する。
【0012】また、その後の動作は前述した従来例と同
様の動作により、キャリッジ6が戻り、二層式感熱記録
紙5紙送りが行なわれて、順次、感熱記録が行なわれる
ようになっている。このようにして記録された画像は、
保護紙5eによって、外部からは見えないが、図4に示
すような正常画像で記録されて、保護紙5eを台紙5a
から剥がすと、正常に読める印刷物となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、図8に示すような感熱記録紙3を用いて、
サーマルプリンタからの記録情報を感熱記録する場合、
その記録中に、感熱記録紙3の記録部材3bたる、そ
の、おもて面側から記録されるため、この画像が、サー
マルプリンタを操作するオペレータ以外のサーマルプリ
ンタの近傍にいる人から容易に見えるため、感熱記録中
の記録情報を誰でも簡単に見ることができ、また、感熱
記録後も感熱記録紙3の記録部材3a側が上向きで、排
紙トレ−(図示せず)に排紙されるので、感熱記録後の
記録の内容がオペレータ以外のサーマルプリンタの近傍
にいる人が誰でも簡単に見ることができるため、他人に
は見られたくない個人情報や機密情報等容易に漏れ、機
密性が悪いという問題があった。
【0014】また、図9に示すような二層式の感熱記録
紙5を使えば、記録部材5bを保護紙5eが接着剤5d
により接着されて覆われているので、感熱記録された情
報はサーマルプリンタの近傍にいる人から、容易に見る
ことができないので機密性の点では有効であるが、サー
マルヘッド2が保護紙5e側から感熱記録するものであ
るため、サーマルヘッド2の発熱抵抗体からの発熱は、
保護紙5eと接着剤5dの2つの層を伝わる間に放熱に
より温度が低下し、台紙5aのおもて面に塗布された記
録部材5bを完全に変色させるのに必要な温度が伝わら
ないため、感熱記録紙5の記録部材5bに感熱記録され
た画像は、画像の輪郭部分がボヤケた状態となり、画像
の輪郭がシャープに記録されないという品質上の問題が
あった。
【0015】また、前記二層式感熱記録紙5に感熱記録
される画像の品質を改善するために、サーマルヘッド2
の発熱抵抗体の発熱温度を、高くすれば画像品質の向上
を計ることができるが、前記サーマルヘッド2の発熱温
度を高くすれば、サーマルヘッド2の発熱抵抗体の寿命
が短くなり、且つ、サーマルヘッド2の発熱温度を高く
すると消費電力もアップし、省エネルギ対策に供し得な
いという問題があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段として、本発明のサーマルプリンタは、台
紙の片面に記録部材が塗布された感熱記録紙、または、
前記記録部材の上面に、不透明な保護紙を接着剤により
添付した二層式の感熱記録紙と、発熱により前記感熱記
録紙に感熱記録するサーマルヘッドと、前記感熱記録紙
を前記サーマルヘッドとで狭持する回転可能なプラテン
と、前記サーマルヘッドが搭載され、前記プラテンに沿
って移動可能なキャリッジとを備え、前記感熱記録紙の
前記記録部材が塗布されていない前記台紙裏面側から、
前記サーマルヘッドを押圧して、前記感熱記録紙の表面
に感熱記録することにより、この感熱記録された記録情
報が前記台紙で遮蔽されるようにした構成とした。
た、前記課題を解決するための第2の手段として、前記
サーマルヘッドの発熱を制御し、正常または水平反転ま
たは垂直反転させた画像を感熱記録する発熱制御手段を
備えた構成とした。
【0017】また、前記課題を解決するための第三の手
段として、本発明のサーマルプリンタは、台紙の片面に
記録部材が塗布された感熱記録紙、または、前記記録部
材の上面に、不透明な保護紙を接着剤により貼付した、
二層式の感熱記録紙と、発熱により前記感熱記録紙に感
熱記録するサーマルヘッドと、前記感熱記録紙を前記サ
ーマルヘッドとで挟持する回転可能なプラテンと、前記
サーマルヘッドが搭載され前記プラテンに沿って移動可
能なキャリッジと、前記サーマルヘッドの発熱を制御
し、前記感熱記録紙に、正常、水平反転または、垂直反
転した画像を感熱記録する、発熱制御手段と、前記正常
画像、水平反転画像または、垂直反転画像に切り換え
る、切り換え手段とを備え、前記サーマルヘッドは前記
感熱記録紙の記録部材の塗布面側、前記二層式感熱記
録紙の保護側あるいは、前記記録部材が塗布されてな
い前記台紙の裏面側を押圧して、正常画像、水平反転画
像あるいは、垂直反転画像を、前記感熱記録紙に感熱記
録する構成とした。
【0018】また、前記課題を解決するための第四の手
段として、前記感熱記録紙の記録部材側または、二層式
の感熱記録紙の保護紙側と、前記記録部材が塗布されて
ない前記台紙の裏面側との表面の粗さを感知して、前
熱制御手段を切り換えるような構成とした。
【0019】
【作用】前記第一,第二の手段によれば、前記感熱記録
紙または、二層式の感熱記録紙の台紙の裏面側から感熱
記録するので、前記感熱記録紙に画像記録中の内容が、
サーマルプリンタ近傍にいる人から容易に見えず、ま
た、前記二層式の感熱記録紙においては感熱記録された
画像の品質が悪くなることはない。また、前記第三の手
段によれば、前記感熱記録紙の記録部材の塗布面側、あ
るいは、二層式の感熱記録紙の保護紙側か、または、前
記感熱記録紙あるいは、前記二層式の感熱記録紙の台紙
の裏面側か、によって、サーマルヘッドの発熱制御手段
を切り換える、切り換え手段によって、切り換えること
ができる。また、第四の手段によれば、前記感熱記録紙
または、前記二層式感熱記録紙の裏面、おもて面を自動
的に感知して、サーマルヘッドの発熱制御手段を自動的
に切り換えることができる。
【0020】
【実施例】図1〜図6本発明に関する図であって、図1
は本発明に係わるサーマルプリンタの概略斜視図であ
り、図2は感熱記録紙を用いた際の感熱記録の説明図、
図3は二層式感熱記録紙を用いた際の感熱記録の説明
図、図5は感熱記録する画像を水平反転して感熱記録し
た画像例を示す説明図、また、図6は画像記録を垂直反
転して感熱記録した画像例を示す説明図である。
【0021】次に、本発明のによるサーマルプリンタの
一実施例を図1に基づいて説明すると、プラテン1,サ
ーマルヘッド2,キャリッジ6,ステッピングモータ
7,歯車列8の構成および動作は、図7に示した従来例
と同様であるので、ここではその説明を省略する。ま
た、本発明のサーマルプリンタに使用される感熱記録紙
3、あるいは、二層式感熱記録紙5の構成は、図8,9
に示した従来例と同様であるので、ここでは説明を省略
する。
【0022】そして、本発明においては図1に示すよう
に、キャリッジ6にセンサ等からなる切り替え手段4が
取り付けられていて、この切り替え手段4は、感熱記録
紙3あるいは5における記録部材3b,保護紙5eと、
台紙3a,5aの表面の粗さを感知するなどして、サー
マルヘッド2の発熱を制御する発熱制御手段(図示せ
ず)を切り換えて、正常画像を記録する正常発熱制御モ
ード、または、左右反転画像を記録する水平反転発熱制
御モード、あるいは、上下反転画像を記録する垂直反転
発熱制御モードを選択するようになっている。
【0023】次に、感熱記録紙3を用いた場合の本発明
による感熱記録方法について、図1から図6に基づい
て、第一の記録方法を説明すると、感熱記録紙3,5
は、紙送りローラ(図示せず)によって、プラテン1に
巻回され、且つ、台紙3aの裏面3c側、または、台紙
5aの裏面5c側が、プラテン1の外周面と接触するよ
うに巻回するようにした場合は、記録部材3b,また
は、保護紙5aが、サーマルヘッド2と対向すると共
に、切り替え手段4に対向し、この切り替え手段4によ
り、サーマルヘッド2の発熱制御手段が正常発熱制御モ
ードに選択される。そして、サーマルプリンタからの印
字指令が出されると、図8,9で説明した従来例と同様
の動作により感熱記録紙3,5への画像記録と、排紙が
行なわれる。
【0024】次に、第二の記録方法を説明すると、感熱
記録紙3が紙送りローラによって、プラテン1に巻回さ
れ、且つ、記録部材3bが、プラテン1の外周面と接触
するように巻回するようにした場合は、図2に示すよう
に記録部材3bがプラテン1に接触すると共に、台紙3
aの裏面3cがサーマルヘッド2と切り換え手段4とに
対向した状態となる。そして、このとき、切り換え手段
4によって、サーマルヘッド2の発熱制御手段により、
画像を左右反転記録する、水平反転発熱制御モードに選
択される。
【0025】次に、サーマルプリンタからの印字指令に
従い、サーマルヘッド2はヘッドダウンの動作により、
台紙3aの裏面3cと接触すると共に、発熱し、台紙3
aの反対面に形成された記録部材3bを感熱変色させる
ようになっているが、この場合の一行分の画像は、サー
マルプリンタ内の画像処理手段(図示せず)により、一
行分の最終の画像から、順次左右反転画像を感熱記録
を行ないながら、サーマルヘッド2が図1に示す矢印C
方向に移動して、一行分の画像記録が最初の桁から最終
桁まで完了し、この一行分の画像記録が完了した後は従
来と同様の動作により、サーマルヘッド2はヘッドアッ
プして、元の位置(ホームポジション)に戻ると共に、
一行分の紙送りが行なわれて、さらに、画像記録を行な
う場合は、前述と同様の動作を繰り返すようになってい
る。そして、1ページ分の画像記録が完了したときは、
従来と同様の動作で排紙されるが、この場合、記録部材
3bを下側に、台紙3aの裏面3cが上になって排紙さ
れる。
【0026】このように、台紙3a側からサーマルヘッ
ド2で画像記録するようにした場合、印字中、あるいは
排紙後は、画像記録面が台紙3aによってかくれ、サー
マルプリンタの近傍にいる人からでも見えなくなり、機
密性を保つことができる。また、上述の左右反転画像記
録を行なった際、その画像は図5に示すように、台紙3
a側から見ると左右反転された画像が記録されているの
で、感熱記録紙3を左右に裏返して、おもて面側の記録
部材3b側から見ると、図4のような正常な画像を読み
とることができる。
【0027】次に、第3の記録方法を説明すると、この
場合のサーマルプリンタは、切り換え手段4によって、
発熱制御手段が正常発熱制御モード、または、感熱記録
する画像を上下に反転する、垂直反転発熱制御モードを
選定するように構成されており、感熱記録紙3の記録部
材3bがサーマルヘッド2と、切り換え手段4に対向す
るようにした場合は、発熱制御手段により正常画像を記
録する正常発熱制御モードに選択されて、前述の第一の
記録方法と同様の動作が行なわれるので、ここではその
説明を省略する。
【0028】また、感熱記録紙3が紙送りローラによっ
て、プラテン1に巻回され、且つ、記録部材3bが、プ
ラテン1の外周面と接触するように巻回するようにした
場合は、図2に示すように、台紙3aがサーマルヘッド
2と切り替え手段4とに対向した状態となると共に、発
熱制御手段により上下反転した画像を記録する、垂直反
転発熱制御モードが選択される。次に、サーマルプリン
タから印字指令が出ると、サーマルヘッド2はヘッドダ
ウンして、台紙3aと接触すると共に発熱し、台紙3a
の反対側に形成された記録部材3bを感熱変色するよう
になっているが、この場合の感熱記録は、サーマルプリ
ンタ内での画像処理手段により、感熱記録紙3の1ペー
ジ分の最終行目の画像から、順次上下に反転された上下
反転画像を記録しながら、サーマルヘッド2が、キャリ
ッジ6と共に、図1の矢印C方向に移動して、最終行目
の一行分の画像記録が完了すると、前述と同様の動作を
行ない、ついで、最終行目の手前の一行分の画像記録を
行なう。
【0029】そして、このような動作を繰り返し、最後
には、感熱記録紙3において、最初に判読すべき行が画
像記録された後、排紙されるようになっている。この場
合も、前述と同様、印字中、あるいは排紙後、記録され
た画像が台紙3aによってかくれ、機密性を保つことが
できる。また、上述の上下反転画像記録を行なった場
合、その画像は図6に示すように、台紙3a側から見る
と、上下が反転された画像になっており、感熱記録後、
排紙された感熱記録紙3を上下が逆さまになるように裏
返し、おもて面である記録部材3b側から見ると、図4
のような正常な画像を読みとることができる。
【0030】次に、二層式の感熱記録紙5を用いた場合
の、本発明の他の実施例における感熱画像記録方法につ
いて、図1,3,4,5,6に基づいて、第四の記録方
法を説明すると、感熱記録紙5が紙送りローラ(図示せ
ず)によって、プラテン1に巻回され、且つ、保護紙5
eが、プラテン1外周面と接触するように巻回するよう
にした場合は、図3に示すように保護紙5eのおもて面
5fがプラテン1に接触すると共に、台紙5aの裏面5
cがサーマルヘッド2と、切り換え手段4とに対向した
状態となる。そして、このとき、切り替え手段4によっ
て、サーマルヘッド2の発熱制御手段により、記録する
画像を左右反転させる、水平反転発熱制御モードに選択
される。
【0031】次に、サーマルプリンタからの印字指令に
従い、サーマルヘッド2はヘッドダウンの動作により、
台紙5aの裏面5cと接触すると共に発熱し、台紙
面に形成された記録部材5bを感熱変色させるよう
になっているが、この場合の一行分の画像は、サーマル
プリンタ内の画像処理手段により、一行分の最終桁の画
像から、順次、図5に示すような左右反転画像を、感熱
記録を行ないながら、サーマルヘッド2が図1に示す矢
印C方向に移動して、一行分の画像記録が完了し、この
一行分の画像記録が完了した後は前述と同様の動作によ
り、サーマルヘッド2はヘッドアップして、元の位置に
戻ると共に、プラテン1の回転により一行分の紙送りが
行なわれて、さらに、画像記録を行なう場合は、前述と
同様の動作を繰り返すようになっている。そして、1ペ
ージ分の画像記録が完了したときは、前述と同様の動作
で排紙されるが、この場合、保護紙5eを下側に、台紙
5aの裏面5cか上側になって排紙される。
【0032】このように、サーマルヘッド2の発熱が台
紙5aを介して、記録部材5bに伝わるので、従来のよ
うな接着剤5dの影響がなくなり、サーマルヘッド2の
発熱温度が、低下することなく記録部材5bに伝える事
ができるので、記録部材5bに記録された画像の輪郭部
分はボヤケることなくシャープに記録される。また、こ
のように記録された画像は図5に示すように、台紙5a
側から見ると水平反転されており、二層式感熱記録紙5
を左右に裏返して、保護紙5eを剥がして、おもて面側
の記録部材5b側から見ると、図4のような正常な画像
を読みとることができる。
【0033】次に、二層式の感熱記録紙5を用いたその
他の記録方法について、第5の記録方法を説明すると、
切り換え手段4によって、発熱制御手段が正常発熱制御
モードあるいは、感熱記録する画像を上下に反転した垂
直反転発熱制御モードを選定するように構成されてお
り、感熱記録紙5の保護紙5eがサーマルヘッド2と、
切り替え手段4に対向するようにした場合は、発熱制御
手段により、図4に示すような正常画像を記録する正常
発熱制御モードに選択されて、前述の第一の記録方法と
同様の動作が行なわれるので、ここではその説明を省略
する。
【0034】また、感熱記録紙5が紙送りローラによっ
て、プラテン1に巻回され、且つ、保護紙5eがプラテ
ン1の外周面と接触するように巻回するようにした場合
は、図3に示すように、台紙5aの裏面5cがサーマル
ヘッド2と、切り換え手段4とに対向した状態となると
共に、発熱制御手段により、図6に示すような上下反転
した画像を記録する垂直反転発熱制御モードが選択され
る。次に、サーマルプリンタからの印字指令が出ると、
サーマルヘッド2はヘッドダウンして、台紙5aと接触
すると共に発熱し、台紙5aの反対面に形成された記録
部材5bを感熱変色するようになっているが、この場合
の画像記録は、サーマルプリンタ内の画像処理手段によ
り、感熱記録紙5の1ページ分の最終行目の画像から、
順次上下に反転された上下反転画像の記録を行ないなが
ら、サーマルヘッド2が、図1のC方向に移動して、最
終行目の画像記録が完了すると、前述と同様の動作を行
ない、ついで、最終行目の手前の一行分の画像記録を行
なう。
【0035】そして、このような動作を繰り返し、最後
には、二層式感熱記録紙5において、最初に判読すべき
行が画像記録された後、排紙されるようになっている。
また、このように記録された画像は、図6に示すよう
に、台紙5a側から見ると上下が反転された画像になっ
ており、二層式感熱記録紙5を上下逆さまに裏返して、
保護紙5eを剥がして、おもて面側の記録部材5bから
見ると、図4のような正常な画像を読みとることができ
る。また、前述と同様、記録部材5bに伝わるサーマル
ヘッド2の発熱温度が、低下することがないので、記録
部材5bに記録された画像の輪郭部分はボヤケることな
くシープに記録することができる。
【0036】上述の実施例においては、正常発熱制御モ
ードと水平反転発熱制御モードを選択する発熱制御手段
を、切り替え手段4によって自動切り替えするサーマル
プリンタ、および、正常発熱制御モードと垂直反転発熱
制御モードを選択する発熱制御手段を、切り替え手段4
によって自動切り換えするサーマルプリンタを説明した
が、切り替え手段4をスイッチ等から成る手動式の切り
換え手段を用い、手動で、前述の正常発熱制御モードと
水平発熱制御モードとの切り替え、あるいは、正常発熱
制御モードと垂直反転発熱制御モードとの切り換え、更
には、発熱制御手段に正常、水平反転、垂直反転発熱制
御モードの3つの機能を持たせ、手動によって、この3
つのモードを切り換えるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
プリンタによれば台紙3a側から感熱記録紙に感熱記録
するものであるから、サーマルプリンタの近傍に人がい
ても、前記感熱記録中にその人が容易に記録内容を見る
ことができず、または、感熱記録後も記録部材側が下向
きの状態で排紙トレ−に排紙されるので、感熱記録後の
記録情報も、サーマルプリンタの近傍にいる人が、容易
に見ることはできないので機密性の点で有効である。ま
た、二層式の感熱記録紙を用いた、本発明のサーマルプ
リンタによれば、台紙5a側から感熱記録するものであ
るから、台紙と保護紙を接着している接着剤による、サ
ーマルヘッドの発熱温度の低下の影響が無くなるので、
感熱記録される画像の輪郭がボヤケることなく、シャー
プに感熱記録する事ができるので、感熱記録された画像
の品質向上に効果がある。また、本発明は、前記二層式
の感熱記録紙の従来例におけるサーマルヘッドの発熱温
度とくらべて、接着剤による放熱の影響がなくなるの
で、本発明のサーマルヘッドの発熱温度を低くする事が
できるので、サーマルヘッドの寿命を伸ばすことができ
るし、且つ、発熱温度を低くすることにより、消費電力
も少なくできるという効果がある。また、本発明のサー
マルプリンタは、台紙3a,5a側から感熱記録すると
きは、サーマルヘッドの発熱を制御する発熱制御手段を
切り換えて、水平反転画像または垂直反転画像のどちら
かを選択して記録する、切り換え手段により、正常画
像、水平反転画像または、垂直反転画像を任意に切り換
えられるサーマルプリンタを提供する。更に、本発明
は、感熱記録紙の裏面と、おもて面を自動的に感知し
て、サーマルヘッドの発熱制御手段を自動的に切り換え
ることができるので、切り換えの手間が省け仕事の効率
アップに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるサーマルプリンタの紙送りと、
サーマルヘッドの関係を説明する概略斜視図である。
【図2】本発明のサーマルプリンタに係わり、感熱記録
紙を用いた場合の感熱記録の説明図である。
【図3】本発明のサーマルプリンタに係わり、二層式の
感熱記録紙を用いた場合の感熱記録の説明図である。
【図4】本発明および従来例のサーマルプリンタに係わ
り、正常画像記録された記録図である。
【図5】本発明の反転発熱制御モードによる左右反転さ
せた水平反転記録図である。
【図6】本発明の反転発熱制御モードによる上下反転さ
せた垂直反転記録図である。
【図7】従来例に係わるサーマルプリンタの紙送りと、
サーマルヘッドの関係を説明する概略斜視図である。
【図8】従来例のサーマルプリンタに係わり、感熱記録
紙を用いた場合の感熱記録の説明図である。
【図9】従来例のサーマルプリンタに係わり、二層式の
感熱記録紙を用いた場合の感熱記録の説明図である。
【符号の説明】
1 プラテン 2 サーマルヘッド 3 感熱記録紙 3a 台紙 3b 記録部材 4 切り替え手段 5 二層式感熱記録紙 5a 台紙 5b 記録部材 5c 台紙裏面 5d 接着剤 5e 保護紙 5f 保護紙おもて面 6 プラテン 7 ステッピングモータ 8 歯車列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩根 泰彦 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アル プス電気株式会社内 (72)発明者 森 雅彦 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アル プス電気株式会社内 審査官 尾崎 俊彦 (56)参考文献 特開 昭47−22746(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/32 B41J 2/485 B41M 5/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台紙の片面に記録部材が塗布された感熱
    記録紙、または、前記記録部材の上面に、不透明な保護
    紙を接着剤により貼付した二層式の感熱記録紙と、発熱
    により前記感熱記録紙に感熱記録するサーマルヘッド
    と、前記感熱記録紙を前記サーマルヘッドとで挟持する
    回転可能なプラテンと、前記サーマルヘッドが搭載さ
    れ、前記プラテンに沿って移動可能なキャリッジとを備
    え、前記感熱記録紙の前記記録部材が塗布されていない
    前記台紙裏面側から前記サーマルヘッドを押圧して、
    前記感熱記録紙の表面に感熱記録することにより、この
    感熱記録された記録情報が前記台紙で遮蔽されるように
    したことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記サーマルヘッドの発熱を制御し、正
    または水平反転または垂直反転させた画像を感熱記録
    する発熱制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 台紙の片面に記録部材が塗布された感熱
    記録紙、または、前記記録部材の上面に、不透明な保護
    紙を接着剤により貼付した二層式の感熱記録紙と、発熱
    により前記感熱記録紙に感熱記録するサーマルヘッド
    と、前記感熱記録紙を前記サーマルヘッドとで挟持する
    回転可能なプラテンと、前記サーマルヘッドが搭載され
    前記プラテンに沿って移動可能なキャリッジと、前記サ
    ーマルヘッドの発熱を制御し、前記感熱記録紙に、正
    常、水平反転または、垂直反転した画像を感熱記録す
    る、発熱制御手段と、前記正常画像、水平反転画像また
    は、垂直反転画像に切り換える切り換え手段とを備え、
    前記サーマルヘッドは前記感熱記録紙の記録部材の塗布
    面側、記二層式の感熱記録紙の保護紙側あるいは、
    記記録部材が塗布されてない前記台紙の裏面側を押圧し
    て、前記正常画像、水平反転画像あるいは、垂直反転画
    像を、前記感熱記録紙に感熱記録することを特徴とする
    サーマルプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記感熱記録紙の記録部材側または、二
    層式の感熱記録紙の保護紙側と、前記記録部材が塗布さ
    れてない前記台紙の裏面側との表面の粗さを識別して、
    前記切り換え手段で前記発熱制御手段を切り換えるよう
    にしたことを特徴とする請求項3記載のサーマルプリン
    タ。
JP17155595A 1995-06-14 1995-06-14 サーマルプリンタ Expired - Fee Related JP3213210B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17155595A JP3213210B2 (ja) 1995-06-14 1995-06-14 サーマルプリンタ
US08/664,275 US5690436A (en) 1995-06-14 1996-06-11 Thermal printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17155595A JP3213210B2 (ja) 1995-06-14 1995-06-14 サーマルプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08336994A JPH08336994A (ja) 1996-12-24
JP3213210B2 true JP3213210B2 (ja) 2001-10-02

Family

ID=15925308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17155595A Expired - Fee Related JP3213210B2 (ja) 1995-06-14 1995-06-14 サーマルプリンタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5690436A (ja)
JP (1) JP3213210B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4879566A (en) * 1987-01-13 1989-11-07 Canon Kabushiki Kaisha Thermal recording apparatus
JPH02108563A (ja) * 1988-10-18 1990-04-20 Nec Eng Ltd サーマルプリンタの複写印字方式
JPH02261657A (ja) * 1989-04-03 1990-10-24 Alps Electric Co Ltd 熱転写プリンタ
JPH0768814A (ja) * 1993-09-06 1995-03-14 Brother Ind Ltd テープ印字装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08336994A (ja) 1996-12-24
US5690436A (en) 1997-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3213210B2 (ja) サーマルプリンタ
JP3314980B2 (ja) 熱転写記録方法及び装置
JPS61252183A (ja) サ−マルプリンタ
JPH0611767Y2 (ja) 印刷及び記録装置
JPH0732572A (ja) 感熱製版装置
JPS6153086A (ja) 感熱画像記録装置
US6288736B1 (en) Thermal transfer recording method
JP4041092B2 (ja) ホットスタンプ箔用サーマルプリント装置
JPH05131659A (ja) 両面記録媒体と、それに記録を行う両面記録方法
JP2963844B2 (ja) 熱転写記録装置
JP4069758B2 (ja) ラミネート層形成装置及び形成方法
JPH06218968A (ja) 画像記録装置
JPH07101432A (ja) 両面印字プリンタ
JPH0976648A (ja) フィルムシートへの印刷方法
JPS60208244A (ja) ステンシル印刷用製版装置
JPS6241060A (ja) 熱転写プリンタ
JP2839559B2 (ja) 印刷装置
JP2690594B2 (ja) 熱転写プリンタおよび記録媒体のインク加熱方法
JPS61206673A (ja) 感熱プリンタ−
JPH0550629A (ja) ダイレクト感熱記録用サーマルヘツド
JPS5869077A (ja) サ−マルヘツド
JPH04135792A (ja) サーマル型プリンタ用熱転写記録材および感熱記録紙
JPH07214856A (ja) 画像形成装置
JP2004249464A (ja) 画像及びラミネート層の形成装置
JPS58116175A (ja) 感熱プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010710

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees