JP3212736U - 表情筋引上補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】表情筋の引上げ効果を損なうことなく、装着時の違和感を軽減した表情筋引上補助具を提供する。【解決手段】額部表面に対して密着可能な可撓性弾性体から成る楕円形の環状部1と、環状部の長径と周部との2つの交点から、環状部の外側方向に向かって各々ベルト状に形成され、環状部を額部で密着固定させる頭囲巻装部2と、を有し、環状部は、2つの半円長径円弧部のうち、密着固定時に、頭頂部側に位置させる側の半円長径円弧部11の幅を眉間側に位置させる半円長径円弧部13の幅よりも太く形成された幅太部12を備え、幅太部は、眉間側に位置させる半円長径円弧部13を、長径を軸として頭頂部側の半円長径円弧部11上に回動させ、載上可能に形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、前頭筋、皺眉筋及び鼻根筋を含む表情筋を頭頂部方向に引き上げる表情筋引上補助具に関する。
近年、電子通信機器の普及に伴い、画面を凝視する時間が増加し、顔面、特に、顔面の中心部に位置する前頭筋、皺眉筋及び鼻根筋等の表情筋に力が入る結果、これらの筋肉が硬直化し、血行不良、眼精疲労、等の症状が多発している。また、これらの筋肉は、上記凝視を継続することにより、眉間などに皺を形成し、外見の印象を悪くするおそれがある。さらに、これらの筋肉は、帽状腱膜という筋膜を介して側頭筋、後頭筋と結合されており、頭部全体、さらには、頚部、背部などの筋肉にも連動して緊張させ、全身の凝りなどを誘発するおそれもある。
通常、前記表情筋は、例えば、手で頭頂部方向に引き上げるマッサージを繰り返すことにより、一定の効果が得られると言われている。また、手を使わずに、サージカルテープなどを顔面に貼付することにより、引上げ状態を維持する手法も知られている。
しかし、手でマッサージを行っている最中は、他の作業ができないため、マッサージのために時間が占有され、繰り返しマッサージを行うことができないという問題があった。また、手による押圧の力が強すぎると皮膚が炎症を起こすという問題もあった。一方、サージカルテープなどを貼付する場合は、前記手によるマッサージの弊害は解消されるが、長時間貼付することにより、粘着剤によるかぶれが発症する場合もある。
そこで、前記問題を解消させるために、顔面の筋肉の弛緩、マッサージのための補助具が提案されている。例えば、シリコーンゴムを額・眉間・まぶた・目尻に直接密着させ、シリコーンゴムの帯状ベルトで上部へ引上げ表情筋を鍛えるベルトが提案されていた(例えば、特許文献1参照。)。具体的には、頭部全体を覆うキャップ状のシリコーンゴムと、ずれを防ぎ、固着を目的としたはちまき状のベルトと、眉間引上げ用帯状のベルト、目尻引上げ用帯状ベルトを設け、先部には調節が簡単に行えるよう調節用面ファスナーを設けたもので構成されている。この構成によれば、頭部で簡単に固定でき、手を使わずに表情筋を鍛えることができ、シリコーンゴムを使用することにより、前記サージカルテープのような装着によるかぶれも生じない。
特開2014−161393公報
しかし、前記先行技術によれば、頭部又は額部全体がシリコーンゴムによって覆われるため、一定時間装着すると、頭部が蒸れるおそれがあった。また、眉間、目尻引き上げ用のベルトを装着すると、頭髪がつぶれるため、ヘアのセット後などには使用を躊躇う可能性があった。さらに、頭部全体を覆う結果、違和感が生じる可能性があり、効果が期待できるレベルの時間の装着を忌避する可能性もあった。
そこで、本考案は、上記課題を解消させるためのものであり、手を使用しなくても、表情筋の引上げ状態を持続可能とし、表情筋の引上げ効果を損なうことなく、装着時の違和感を軽減した表情筋引上補助具を提供することを目的とする。
上記目的を達成させるために、本考案にかかる表情筋引上補助具は、少なくとも、前頭筋、皺眉筋及び鼻根筋を含む表情筋を頭頂部方向に引き上げる表情筋引上補助具であって、
額部表面に対して密着可能な可撓性弾性体から成る楕円形の環状部と、
前記環状部の長径と周部との2つの交点から、前記環状部の外側方向に向かって各々ベルト状に形成され、前記環状部を額部で密着固定させる頭囲巻装部と、を有し、
前記環状部は、2つの半円長径円弧部のうち、前記密着固定時に、頭頂部側に位置させる側の半円長径円弧部の幅を眉間側に位置させる半円長径円弧部の幅よりも太く形成された幅太部を備え、
前記幅太部は、前記眉間側に位置させる半円長径円弧部を、前記長径を軸として前記頭頂部側の半円長径円弧部上に回動させ、載上可能に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、頭部と接触する部分が、引上げを行う表情筋の部分と、頭囲巻装部のベルト部分のみという構成で、前記表情筋の持続的な引上げを可能とする。
前記幅太部は、前記環状部の短径と周部との交点を中心として、前記環状部の周方向双方に向かって断面径が縮径するようにテーパー状に形成してもよい。幅太部をテーパー状にすることにより、眉間側に位置させる半円長径円弧部の前記載上の際に、傾斜に沿って載上がなされるため、眉間側に位置させる半円長径円弧部の浮きを阻止し、良好な引上げ効果が期待できる。
また、前記幅太部を除く環状部の断面形状が多角形としてもよい。このような構成とすることにより、前記回動時に、対向する2つの短径円弧部側で交差する部分が食い込み、安定的な載上を実現する。
なお、前記環状部は、シリコーンゴムによって形成することが好ましい。皮膚への負担がなく、一定の摩擦係数を有するため、良好な前記密着固定が可能となる。
前記ベルト状に形成された頭囲巻装部は、各々の一端が、前記2つの交点部分を包囲して輪状に縫着され、各々の他端は、所定長さを有する面ファスナーを備え、頭囲のサイズに合わせて巻装自在に係合可能とするものであればよい。この構成によれば、頭囲サイズの個人差に対応して前記密着固定が可能となる。
本考案に係る表情筋引上補助具は、顔面、頭部との接触部分を最小限に抑えているため、長時間の着用にも違和感なく装着でき、結果、良好な引上げによるマッサージ効果が期待できるという効果を奏する。
図1は、本考案にかかる表情筋引上補助具の装着前の状態を示した図であり、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線に沿った側断面図である。 図2は、本考案にかかる表情筋引上補助具の変形例の装着前の状態を示した図であり、(a)は正面図、(b)は(a)のA´−A´線に沿った側断面図である。 図3は、本考案にかかる表情筋引上補助具の頭囲巻装部を上面から見た図である。 図4は、本考案にかかる表情筋引上補助具の装着状態を示す図であり、(a)は、眉間側に位置させる長径円弧部の回動前の状態を示す図、(b)は、眉間側に位置させる長径円弧部を頭頂部側の長径円弧部上に回動させ、載上させた状態を示す図である。
図1(a)を参照して、1は、本考案にかかる表情筋引上補助具を構成する環状部である。環状部1は、可撓性弾性体から成る楕円形である。後述するように、環状部1は、額部表面の曲面に沿って密着させるため、可撓性を有することが必要である。また、後述するように、本考案にかかる表情筋引上補助具を作用として、前記密着状態から弾性変形させるため、弾性体であることが必要となる。また、皮膚(額部)に直接接触させて密着させるため、低アレルギー性の素材であって所定の摩擦係数を有するものが必要である。かかる条件を満たすものであれば、構成材料を特に限定しないが、例えば、シリコーンゴムは好適である。シリコーンゴムは、ヘリックス構造で分子間力が小さいため、良好な弾性力を有し、圧縮性が高く、引張強さに優れているからである。
環状部1は、長径R1を弦とする2つの半円長径円弧部11、13から成り、半円長径円弧部11は、周方向に一部幅太部12が形成されている。幅太部12は、突起状に段を設けて形成してもよいが(図示せず)、環状部1の短径R2と周部との交点を中心として環状部1の周方向にテーパー状に形成してもよい。図1(b)で示す通り、図1(a)のA−A線に沿った側断面図によれば、幅太部12の断面径は、半円長径円弧部13の断面径よりも、大きく形成されている。
環状部1は、長径R1と周部との2つの交点から、環状部1の外側方向に向かって各々ベルト状に形成された頭囲巻装部2が設けられている。本実施の形態では、頭囲巻装部2は、ベルト本体21、23と、前記交点を包囲した輪状部22、24から構成され、輪状部22、24によって、環状部1に取り付けられる。頭囲巻装部2は、頭囲のサイズに合わせて調整可能な構成であればよい。頭囲巻装部2の素材は、特に限定しないが、伸縮性のあるゴム、ポリエステル繊維などを使用すればよい。
図2は、図1の実施形態の変形例である。図2(a)で、環状部3は、図1の実施形態同様、長径R1´を弦とする2つの半円長径円弧部31、33から成り、半円長径円弧部31は、周方向に一部幅太部32が形成され、長径R1´と周部との2つの交点から、環状部3の外側方向に向かって各々ベルト状に形成された頭囲巻装部4(ベルト本体41、43及び輪状部42、44)が設けられている。
だだし、図2(b)で示す通り、半円長径円弧部33は、断面形状が六角形になっている。後述するように、環状部1は弾性変形させるが、前記六角形にすることにより、元の形状への戻り作用の抑止効果が大きくなる。なお、本実施形態では、断面形状を六角形としているが、多角形であればよく、六角形に限定する趣旨ではない。
図3は、本考案にかかる表情筋引上補助具の上面図の例である(図1の実施形態の上面図であるが、図2の実施形態についても同様の構成である)。頭囲巻装部21、23は、先に説明した通り、各々一端が環状部1の前記交点を輪状部22、24で包囲して縫着しているが、各々の他端は、面ファスナー25、26を設けている。面ファスナー25、26(いずれか一方をフックとすれば、他方はループ)は、フック面とループ面が対向するように取り付けることにより、頭囲のサイズに合わせた大きさで巻装自在に係合することができる。また、頭囲のサイズに合わせて巻装することにより、環状部1を額部に密着固定することができる。
なお、図3は、前記係合手段の例として面ファスナー25、26を示したものであるが、これに限定する趣旨ではない。前記巻装を実現できるものであれば、例えば、バックル等を設けたベルトでもよく、さらには、前記のように巻装時に係合する自由端の他端を設けず、小さめの伸縮性素材で予め輪状に形成し、巻装時にこれを拡径することにより、頭囲に巻装するものであってもよい。
以下、図4を使用して、本考案に係る表情筋引上補助具の作用について説明する。
図4(a)は、表情筋引上げ前の状態を示した図である。幅太部12を備えた半円長径円弧部11が頭頂部hの方向に、半円長径円弧部13が眉毛bの方向に位置するようにして、ベルト本体21、23を頭囲に巻装する。図3で説明した通り、ベルト本体21、23の他端で、面ファスナーなどによって係合させることにより、環状部1は、額部に密着固定される。なお、引上げの対象となる主な表情筋は、前頭筋f、皺眉筋c、鼻根筋pなどである。
図4(b)は、前記表情筋を引上げた状態を示した図である。図4(a)の状態から、前記表情筋全体を手などで頭頂部h方向に引き上げた状態で、眉毛b方向に位置した半円長径円弧部13を、長径を軸として半円長径円弧部11側に回動させ、幅太部12上に載上させる。
このとき、環状部1は、弾性変形しているが、半円長径円弧部11と半円長径円弧部13との交点j1、j2によって元に戻ろうとする力が係止され、前記載上状態が維持される。また、半円長径円弧部11と半円長径円弧部13とが、前記した通り、交点j1、j2で交差することにより、環状部1全体が、図(a)の状態よりも、前記長径方向に引張され、環状部1が額部側により強く押圧される。その結果、前記表情筋は、頭頂部h方向に引き上げられた状態で固定されるため、表情筋の引上げ状態を維持することができる。
なお、図2で説明した通り、半円長径円弧部13の断面を多角形にすることにより、交点j1、j2において、角部が半円長径円弧部11側により深く入り込み、前記係止をより確実なものとすることができる。
以上の通り、本考案に係る表情筋引上補助具は、頭部への接触を最小限に抑えながら、表情筋の引上状態を確実に維持することができるので、被装着者に違和感なく、表情筋のマッサージ効果が期待できる。なお、本実施形態では、主に、前記顔面中央部の表情筋の引上げ作用を説明したが、顔面の筋肉は連動しているため、他の表情筋の引上げ効果、さらには、帽状腱膜(筋膜)、後頭筋の弛緩効果も期待できる。また、表情筋の引上げとともに、例えば、鼻腔の拡張効果も期待でき、例えば、睡眠時に着用することにより、いわゆるいびきの抑制効果も期待できる。
1 環状部
11、13 半円長径円弧部
12 幅太部
2 頭囲巻装部
21、23 ベルト本体
22、24 輪状部

Claims (5)

  1. 少なくとも、前頭筋、皺眉筋及び鼻根筋を含む表情筋を頭頂部方向に引き上げる表情筋引上補助具であって、
    額部表面に対して密着可能な可撓性弾性体から成る楕円形の環状部と、
    前記環状部の長径と周部との2つの交点から、前記環状部の外側方向に向かって各々ベルト状に形成され、前記環状部を額部で密着固定させる頭囲巻装部と、を有し、
    前記環状部は、2つの半円長径円弧部のうち、前記密着固定時に、頭頂部側に位置させる側の半円長径円弧部の幅を眉間側に位置させる半円長径円弧部の幅よりも太く形成された幅太部を備え、
    前記幅太部は、前記眉間側に位置させる半円長径円弧部を、前記長径を軸として前記頭頂部側の半円長径円弧部上に回動させ、載上可能に形成されていることを特徴とする表情筋引上補助具。
  2. 前記幅太部は、前記環状部の短径と周部との交点を中心として、前記環状部の周方向双方に向かって断面径が縮径するようにテーパー状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の表情筋引上補助具。
  3. 前記幅太部を除く環状部の断面形状が多角形であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の表情筋引上補助具。
  4. 前記環状部は、シリコーンゴムによって形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3までのいずれか1項に記載の表情筋引上補助具。
  5. 前記ベルト状に形成された頭囲巻装部は、各々の一端が、前記2つの交点部分を包囲して輪状に縫着され、各々の他端は、所定長さを有する面ファスナーを備え、頭囲のサイズに合わせて巻装自在に係合可能とするものであることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の表情筋引上補助具。
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