JP6525317B2 - 頸椎牽引装具 - Google Patents

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この発明は、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなど、頸椎の障害に伴う首の痛みを緩和する頸椎牽引治療に際し、患者に装着して牽引力を頸椎に作用させるための頸椎牽引装具に関する。
この種の頸椎牽引装具としては、例えば、特許文献1に開示された頸椎牽引帯のような構成のものが広く知られている。すなわち、同文献1に開示された頸椎牽引帯は、患者の頭部と顎に接触する状態で装着され、患者の後頭部と下顎に牽引力を作用させて頸椎を牽引する構成となっている。
しかしながら、下顎に牽引力が作用した場合、上下に噛み合った歯や顎関節にもその牽引力が作用するため、歯や顎関節の損傷や痛みを発症させるおそれがあった。
このような課題を解決すべく、特許文献2には、患者(被験者)の後頭部から両側頭部を挟み込んで牽引するベルトで構成された頸椎牽引装具が開示されている。
しかしながら、特許文献2に開示された頸椎牽引装具は、同文献2の図4(c)に示されるように、患者頭蓋骨の後部下縁にベルトをくい込ませて牽引力を作用させる構成のため、ベルトが患者の頭蓋骨から脱離し易い。そのため、牽引力の作用方向よりも患者の胴体を後方へ傾斜させて、患者頭部の自重がベルトに作用する姿勢で牽引を行う必要があった(同文献2の図1参照)。なお、同文献2の明細書段落「0034」には、「頸椎牽引装具2の支持部分を後頭結節下部のみに求めると、十分な固定が得られず、頸椎牽引装具2の脱離が生じる可能性がある」旨が明記されている。
登録実用新案第3013829号公報 国際公開WO2006/006316号公報
本発明は上述したような事情に鑑みてなされたもので、下顎に牽引力を圧迫することなく、しかも患者の頭部から脱離することなく安定して頸椎の牽引を行うことができる頸椎牽引装具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の頸椎牽引装具は、患者に装着する装具本体と、この装具本体から延出する一対の吊上げ部と、装具本体の両端部に設けられた締結部と、を備えた頸椎牽引装具であって、
装具本体は、患者の後頭部から両側頭部を経由し額で両端部を締結して患者に装着する構成であることを特徴とする。
ここで、装具本体は、棒状であって、患者の後頭部に当てる中央部を頂部として山形状に湾曲形成してあり、上向きに凹形状となる下縁の中央部を患者の首筋に合わせて装着する構成とすることが好ましい。
また、一対の吊上げ部は、患者に装着した装具本体において、患者の額の左右両脇と接触する部位から延出する構成とすることができる。
そして、これら一対の吊上げ部は、装具本体を装着した患者頭部の前側斜め上方から牽引力が伝えられる構成とすることが好ましい。
また、装具本体は、内側表面部材と外側表面部材で本体表面を形成し、患者に接触する内側表面部材を、フェルトよりも摩擦係数が大きく且つ柔軟性のある素材で形成するとともに、さらに、内側表面部材と外側表面部材とに囲まれた中空部内に、クッション部材を充填した構成とすることができる。
また、内側表面部材は、内部に気泡を含むクロロプレンゴム素材で形成することができる。さらに、内側表面部材は、表面に多数の凹凸を形成してもよく、裏面に伸縮性の小さい布素材を貼り付けることもできる。
また、外側表面部材は、伸縮性が小さく可撓性を有し且つ牽引力を受け止める強度を有する皮革素材で形成することができる。
さらに、クッション部材は、ポリエステル綿、高反発性ウレタン又は多層構造ウレタンのいずれか一つの素材で形成することができる。
上述した構成の本発明に係る頸椎牽引装具は、装具本体が、患者の後頭部から両側頭部を経由し額で両端部を締結して患者に装着する構成であるため、患者の頭部を全周にわたり強固の保持することができ、牽引力が作用しても容易に脱離することはない。
しかも、装具本体を患者の後頭部に当てる中央部を頂部として山形状に湾曲形成することで、凹形状となる下縁の中央部が患者の首筋に沿ってフィットする。この状態で、装具本体が患者の首筋からその上方にある後頭部にかけての広い面積に牽引力を作用させて、大きな摩擦力を生じさせるので、患者の頭部をいっそう強固に保持することができる。
本発明の実施形態に係る頸椎牽引装具を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る頸椎牽引装具を示す背面図である。 本発明の実施形態に係る頸椎牽引装具の横断面図である。 本発明の実施形態に係る頸椎牽引装具の使用状態を示す図である。 (a)は特許文献2の図10を引用して従来の頸椎牽引装具を示す図であり、(b)は同文献2の図8を引用して従来の頸椎牽引装具の使用状態を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る頸椎牽引装具は、患者に装着する装具本体10と、この装具本体10から延出する一対の吊上げ部20と、各吊上げ部20に設けられた吊り金具21と、装具本体10の両端部11,12に設けられた締結部11a,12aと、を備えている。
装具本体10は、棒状であって、患者の後頭部に当てる中央部を頂部として山形状に湾曲形成してある。そして、患者の後頭部から両側頭部を経由し額で両端部11,12を締結して患者に装着する構成となっている(図4参照)。
この装具本体10は、図3に示すように、内側表面部材13と外側表面部材14で本体表面を形成してある。そして、これら内側表面部材13と外側表面部材14とに囲まれた中空部内には、クッション部材15が充填してある。
内側表面部材13は、患者の頭部に直接接触し、患者の頭部との間に生じる摩擦抵抗をもって装具本体10を保持する機能を担っている。そのために、内側表面部材13には、摩擦係数が大きく且つ柔軟性のある素材を用いている。摩擦係数の大きな素材を用いることで、患者の頭部をしっかり保持することができる。さらに、柔軟性のある素材を用いることで、患者の頭部に密着し、しかも優しく患者の頭部を保持することが可能となる。
従来の頸椎牽引装具は、患者に接触する面をフェルト(不織布)で形成することが一般であったが、本実施形態ではフェルトよりも摩擦係数が大きい素材を用いている。具体的には、内側表面部材13は、内部に気泡を含むクロロプレンゴム素材により形成することが好ましい。同素材は、ウェットスーツなどに用いられるゴム素材であり、表面の摩擦係数が極めて大きく且つ柔軟性があり、人体に密着し、牽引力が作用したとき人体との間に大きな摩擦抵抗を生む特性を有している。
さらに、内側表面部材13の表面は、多数の凹凸を形成して表面積を大きくしてあり、患者の頭部に装着した際、凸部が押し潰されて患者の頭部に密着する。そして、牽引力が作用した際には、それら凸部の一つ一つに摩擦抵抗が生まれ、総合的に大きな摩擦抵抗が生じる。
このように内側表面部材13を構成することで、装具本体10による患者頭部の保持をいっそう強固なものとすることができる。
また、内側表面部材13の裏面には、伸縮性の小さい布素材を貼り付け、牽引力の作用に対する伸びを低減している。このように内側表面部材13の伸びを低減することで、牽引力作用に伴う装具本体10の変形による位置ずれを抑制することができる。
外側表面部材14は、牽引力の作用に対して装具本体10の変形を抑止して、装具本体10を介して牽引力を患者の頭部へ適正に伝える機能を担っている。そのために、外側表面部材14は、伸縮性が小さく可撓性を有し且つ牽引力を受け止める強度を有する皮革素材で形成してある。例えば、野球のグローブなどに使用される厚手の牛革素材は、外側表面部材14に好適な素材である。
本実施形態では、内部に気泡を含むクロロプレンゴム素材からなる内側表面部材13と、牛革素材からなる外側表面部材14とを重ね合わせ、その内側にクッション部材15を入れ、そして内側表面部材13と外側表面部材14の縁部を縫製することで、装具本体10を製作している。
クッション部材15としては、例えば、ポリエステル綿(高反発コットン)を用いることができる。装具本体10の中空部内にクッション部材15を充填することで、装具本体10が患者の頭部を優しく包み込み、快適な装着感を患者に与えることが可能となる。
なお、クッション部材15は、ポリエステル綿以外にも、例えば、高反発性ウレタンや多層構造ウレタンを素材として用いることも可能である。ここで、多層構造ウレタンとしては、チップウレタン、硬質ウレタン、軟質ウレタンを積層した構造のものが好適である。
本実施形態では、装具本体10の両端部11,12は、内側表面部材13と同じ素材で形成してあり、この両端部11,12に面ファスナーなどの締結具を取り付けて締結部11a,12aを構成してる。この両端部11,12は、患者の額に当てて当該部位を保持する(図4参照)。装具本体10が装着される人体頭部の中でも額は敏感であり、装具本体10の接触に伴い痛みを感じ易い部位である。そのため装具本体10の両端部11,12は、柔軟性のある素材を用いて、優しく患者の額を保持する構成としてある。
一対の吊上げ部20は、それぞれ牽引力に耐え得る強度を有したベルト素材22をU字状に曲げ、その両端を装具本体10の外側表面部材14に縫製することで、装具本体10に設けられている。そして、U字状に曲げたベルト素材22にリング状の吊り金具21を挿通して取り付けてある。
これら一対の吊上げ部20は、装具本体10を患者に装着した状態で、患者の額の左右両脇と接触する部位から、装具本体10の上方へ延出するように構成してある。
上述した構成の本実施形態に係る頸椎牽引装具は、図4に示すように、装具本体10を患者の後頭部から両側頭部を経由して巻き付け、患者の額の部位で装具本体10の両端部11,12を締結することで、装具本体10を患者の頭部に装着する。このように装着した装具本体10は、患者の頭部を全周にわたり強固の保持することができ、牽引力Pが作用しても容易に脱離することはない。
ここで、牽引力Pは、吊上げ部20の吊り金具21に掛止した牽引ロープを介して、患者頭部の前側斜め上方から伝えられる。なお、吊り金具21を省略して、ベルト素材22に牽引ロープを引っ掛ける構成としてもよい。
さらに、装具本体10を患者の後頭部に当てる中央部を頂部として山形状に湾曲形成することで(図1参照)、上向きに凹形状となる下縁10aの中央部を患者の首筋に沿ってフィットさせることができる。そして、牽引力Pが患者頭部の前側斜め上方から作用することで、装具本体10の下縁10aが患者の首筋1a(すなわち、頭蓋骨の後部下縁)に引っ掛かるような状態が形成され、患者の頭部がさらに強固に保持される。
しかも、装具本体10が患者の首筋1aから後頭部にかけての広い面積に牽引力Pを作用させて大きな摩擦力を生じさせるので、患者の頭部をいっそう強固に保持することができる。
図5(a)は特許文献2の図10を引用した図であり、図5(b)は同文献2の図8を引用した図である。
図5(a)に示すように、特許文献2に開示された従来の頸椎牽引装具は、装具本体10の上縁10bが下向きの凹形状に形成されている。そして、図5(b)に示すように、この装具本体10の上縁を患者の首筋1aに引っ掛けるような状態で、牽引姿勢を形成している。このように、装具本体10の上縁10bを患者の首筋1aに引っ掛けた場合、牽引力が装具本体10の上縁を介して患者の首筋1aに集中しやすく、患者は首筋1aに痛みを感じるおそれがある。しかも、患者の首筋1aに対する装具本体10の上縁の引っ掛かりが外れたとき、装具本体10は患者の後頭部を前方へ押し倒そうとし、その結果、装具本体10が患者の後頭部を滑って脱離してしまう可能性が高い。
これに対して、本実施形態の頸椎牽引装具は、上述したとおりの作用をもって、装具本体10が患者の頭部を強固に保持する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づき、種々の変形実施や応用実施が可能である。
10:装具本体、11,12:両端部、11a,12a:締結部、13:内側表面部材、14:外側表面部材、15:クッション部材、
20:吊上げ部、21:吊り金具、

Claims (7)

  1. 患者に装着する装具本体と、この装具本体から延出する一対の吊上げ部と、前記装具本体の両端部に設けられた締結部と、を備えた頸椎牽引装具であって、
    前記装具本体は、患者の後頭部から両側頭部を経由し額で両端部を締結して患者に装着する構成であり、内側表面部材と外側表面部材で本体表面を形成し、患者に接触する前記内側表面部材を、フェルトよりも摩擦係数が大きく且つ柔軟性のある素材で形成するとともに、前記内側表面部材と前記外側表面部材とに囲まれた中空部内に、クッション部材を充填した構成であることを特徴とする頸椎牽引装具。
  2. 前記装具本体は、棒状であって、患者の後頭部に当てる中央部を頂部として山形状に湾曲形成してあり、上向きに凹形状となる下縁の中央部を患者の首筋に合わせて装着する構成であることを特徴とする請求項1の頸椎牽引装具。
  3. 前記一対の吊上げ部は、患者に装着した前記装具本体において、患者の額の左右両脇と接触する部位から延出する構成であることを特徴とする請求項1又は2の頸椎牽引装具。
  4. 前記一対の吊上げ部は、前記装具本体を装着した患者頭部の前側斜め上方から牽引力が伝えられる構成であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項の頸椎牽引装具。
  5. 前記内側表面部材を、内部に気泡を含むクロロプレンゴム素材で形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項の頸椎牽引装具。
  6. 前記内側表面部材は、表面に多数の凹凸が形成してあることを特徴とする請求項の頸椎牽引装具。
  7. 前記クッション部材を、ポリエステル綿、高反発性ウレタン又は多層構造ウレタンのいずれか一つの素材で形成したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項の頸椎牽引装具。
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