JP3212723U - 携帯端末用ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作によって、携帯端末を収納、又は取外すことのできる携帯端末用ケースを提供する。【解決手段】携帯端末用ケースYは、第1及び第2平板5,6を有する背側カバー本体1と、第1平板5に設けられた第1保持体2と、第2平板6に設けられた第2保持体3を備える。第2平板6を回転することにより、背側カバー本体1を、第1態様にして、携帯端末Yを第1平板5の裏面に載置して第1保持体2にて保持する。第1態様から第2平板6を回転して、第1平板5の裏面に載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4の裏面側に第2保持体3の第2保持突起部32を当接して、背側カバー本体1を第2態様にする。第2態様から押上力にて第2平板6を回転して、第1態様にて第1平板5の裏面に載置された携帯端末Yを第2平板6の裏面6Yにも載置する。【選択図】図19

Description

本考案は、携帯端末(スマートフォン等)を収納して保護する携帯端末用ケースに関する。
携帯端末用ケースの技術として、特許文献1は、前面カバー及び背面カバーで構成される携帯端末ケースを開示する。前面カバー及び背面カバーは、弾力性及び強靭性を合わせ持つ高分子化合物で形成される。
特許文献では、背面カバーを弾性変形して、携帯端末の背面及び側面に密着し、更に前面カバーを弾性変形して、携帯端末の前面及び側面に密着して、携帯端末を携帯端末ケースに収納する。
特開2017−46087号公報
特許文献1では、前面カバー及び背面カバーを弾性変形して、携帯端末の背面、前面及び側面に密着しているので、携帯端末を携帯端末ケースに収納すること、及び携帯端末を携帯端末ケースから取出すことが煩雑で時間を要する。
本考案は、簡単な操作によって、携帯端末を収納でき、及び携帯端末を取外すことのできる携帯端末用ケースを提供することにある。
本考案に係る請求項1は、矩形状の第1平板、前記第1平板の一方側端に並設される矩形状の第2平板、前記第1及び第2平板の一方側端の間に配置され、前記第1及び第2平板を回転自在に連結する第1ヒンジ部と、を有し、略直方体状の携帯端末の端末裏面から前記第1及び第2平板の裏面に載置する背側カバー本体と、前記第1平板の上端、下端及び他方側端に配置され、前記第1平板の裏面に立設され、前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末の端末上面、端末下面及び一方端末側面に当接する第1保持側部、前記第1平板の裏面に間隔を隔てて対向配置され、前記第1保持側部に設けられ、前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末の端末表面に当接する第1保持突起部と、を有する第1保持体と、前記第2平板の他方側端に配置され、第1保持側部に対峙して前記第2平板の裏面に立設され、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末の他方端末側面に当接する第2保持側部、前記第2保持側部の先端側に設けられ、前記第1保持側部側に突出され、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末の円孤突状の他方端末側面の表面側に当接する第2保持突起部と、を有する第2保持体と、を含んで構成され、前記背側カバー本体は、前記第2平板を回転して、前記携帯端末を一方端末側面から前記第1平板及び前記第1保持突起部の間に装着し、当該携帯端末の端末上面、端末下面及び一方端末側面を前記第1保持側部に当接して、前記第1平板の裏面に載置可能とする第1態様と、前記第1態様から前記第2平板を回転して、前記第1態様にて前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末の他方端末側面の裏面側に前記第2保持突起部を当接する第2態様と、前記第2態様において、前記第2平板に作用する一定力を超える押上力によって、前記第2平板を回転して、前記第1態様にて前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2平板の裏面に載置する第3態様と、前記第3態様において、前記第2平板に作用する一定力を超える押下力によって、前記第2平板を回転して、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2保持側部の先端から離間する第4態様と、にされ、前記第2保持体は、前記第2態様から第3態様への前記第2平板の回転に伴って、前記第2保持突起部を前記携帯端末の他方端末側面に摺動し、当該第2保持突起部の摺動にて前記第2保持側部を前記第2平板の他方側端外方に弾性変形して、前記第1態様にて前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2平板の裏面に載置可能とし、前記第3態様から前記第4態様への前記第2平板の回転に伴って、前記第2保持突起部を前記携帯端末の他方端末側面に摺動し、当該第2保持突起部の摺動にて前記第2保持側部を前記第2平板の他方側端外方へ弾性変形して、前記第3態様にて前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2保持突起部の先端から離間可能とすることを特徴とする携帯端末用ケースである。
本考案に係る請求項2は、前記第2平板の他方側端に並設される矩形状のカバー平板、前記第2平板の他方側端及び前記カバー平板の一方側端の間に配置され、前記第2平板及び前記カバー平板を回転自在に連結する第2ヒンジ部と、を有する表側カバー本体を備え、前記カバー平板は、前記第1保持体側へ回転されて、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末の端末表面を覆い、及び前記第1保持突起部に載置されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用ケースである。
本考案に係る請求項3は、前記第2ヒンジ部は、前記カバー平板の前記第1保持体への回転に伴って、前記第2保持側部を挿入する逃穴を有することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末用ケースである。
本考案に係る請求項4は、前記第1保持突起部は、永久磁石板を埋設して有し、前記カバー平板は、磁性材料でなる芯平板を有し、前記芯平板は、前記カバー平板の前記第1保持体への回転に伴って、前記永久磁石板に対向して第1保持突起部に載置され、前記永久磁石板に離間自在に吸着されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の携帯端末用ケースである。
本考案に係る請求項1によれば、携帯端末の携帯端末用ケースへの収納は、先ず、第1平板を把持(固定)して、第2平板を回転することで、背側カバー体を第1態様(第1位置)にして、携帯端末を端末裏面から第1平板の裏面に載置して、携帯端末の端末上面、端末下面、一方端末側面及び端末表面に第1保持側部及び第1保持突起部を当接する。
続いて、第1態様から第2平板を回転して、背側カバー本体を第2態様(第2位置)にして、第2保持突起部を第1態様にて第1平板の裏面に載置された携帯端末の他方端末側面の裏面側に当接する。
続いて、第2態様から押上力にて第2平板を回転して、背側カバー本体を第2態様から第3態様(第3位置)にして、第1平板の裏面に載置された携帯端末を第2平板の裏面にも載置する。第2平板に作用する押上力によって、第2保持体は、第2保持側部を第2平板の他方側端外方に弾性変形して、第1態様にて第1平板の裏面に載置された携帯端末を第2平板の裏面にも載置可能とする。
このように、第1平板を把持(固定)して、第2平板を回転するという簡単な操作だけで、携帯端末を背側カバー本体(第1及び第2平板の裏面)に載置できる。
携帯端末の携帯端末用ケースからの取外しは、第3態様において、押下力にて第2平板を回転して、背側カバー本体を第3態様から第4態様(第4位置)にする。第2平板に作用する押下力によって、第2保持体は、第2保持側部を第2平板の他方側端外方に弾性変形して、携帯端末を第2保持側部の先端から離間可能とする。
続いて、第4態様において、携帯端末を第2平板の他方側端側に引張って、第1平板から取外す。このように、第2平板を回転するという簡単な操作で、携帯端末を取外すことができる。
本考案に係る請求項2によれば、表側カバー本体のカバー平板にて、第1及び第2平板の裏面に載置された携帯端末の端末表面を覆って保護できる。
本考案に係る請求項3によれば、カバー平板を第1保持体に向けて回転するとき、第2保持側部は、第2ヒンジ部の逃穴に挿入(挿通)できることから、第2ヒンジ部が第2保持側部に接触しない。
本考案に係る請求項4によれば、第1及び第2平板の裏面に載置された携帯端末の端末表面を覆ったカバー平板は、永久磁石板の吸着力により第1保持体に保持されることから、第1及び第2平板に向けて回転しない。
本考案に係る携帯端末用ケースの展開裏面図である。 本考案に係る携帯端末用ケースの展開表面図である。 本考案に係る携帯端末用ケースの展開裏面斜視図である。 本考案に係る携帯端末用ケースの展開上面図である。 (a)は、本考案に係る携帯端末用ケースの展開下面図、(b)は、図5(a)の一部拡大図である。 本考案に係る携帯端末用ケースの展開左側面図である。 本考案に係る携帯端末用ケースの単開右側面図である。 図1のA−A断面拡大図である。 図8の一部拡大図(第1及び第2保持体の拡大図)である。 図1のB−B断面拡大図である。 図9の一部拡大図であって、第2保持体(第2保持側部、及び第2保持突起部)を示す断面図である。 図1のC−C断面拡大図である。 図8の一部拡大図(表側カバー本体の拡大図)である。 携帯端末(携帯電話)を示す斜視図である。 (a)は、背側カバー本体を第1態様(第1位置)にした展開下面図、(b)は、第1態様(第1位置)にて携帯端末を第1平板の裏面に載置した展開下面図である。 (a)は、背側カバー本体を第1態様から第2態様(第2位置)にした展開下面図、(b)は、図16(a)の一部拡大図である。 (a)は、背側カバー本体を第2態様から第3態様にする途中において、第2保持突起部を、第1態様にて第1平板の裏面に載置された携帯端末の他方端末側面に摺動して、第2保持側部を弾性変形した展開下面図、(b)は、図17(a)の一部拡大図である。 背側カバー本体を第2態様から第3態様(第3位置)にした展開下面図、(b)は、図18(a)の一部拡大図である。 背側カバー本体を第3態様(第3位置)にして、携帯端末を第1及び第2平板の裏面に載置した裏面斜視図である。 第1及び第2平板の裏面に載置された携帯端末の端末表面、及び他方端末側面を、表側カバー本体のカバー平板及び第2ヒンジ部で覆った表面図である。 第1及び第2平板の裏面に載置された携帯端末の端末表面、及び他方端末側面を、表側カバー本体のカバー平板及び第2ヒンジ部で覆った表面斜視図である。 第1及び第2平板の裏面に載置された携帯端末の端末表面、及び他方端末側面を、表側カバー本体のカバー平板及び第2ヒンジ部で覆った下面図である。 図20のD−D断面拡大図である。 図20のE−E断面拡大図である。 (a)は、背側カバー本体を第3態様から第4態様にする途中において、第2保持突起部を、第3態様にて第1及び第2平板の裏面に載置された携帯端末の他方端末側面に摺動して、第2保持側部を弾性変形した展開下面図、(b)は、図25(a)の一部拡大図である。 背側カバー本体を第4態様(第4位置)にした展開下面図である。
本発明に係る携帯端末用ケースについて、図1乃至図26を参照して説明する。
図20乃至図24において、携帯端末用ケースXは、携帯端末Yを収納して保護する。
図1乃至図26において、携帯端末用ケースXは、背側カバー本体1、第1保持体2、第2保持体3、表側カバー本体4、表装シート材8、及び裏装シート材9を含んで構成される。
<携帯端末Y>
携帯端末Yは、図14に示すように、略直方体状に形成され、例えば、携帯電話(スマートフォン)でなる。携帯端末Yは、端末表面Y1、端末裏面Y2、一方端末側面Y3(端末右側面)、他方端末側面Y4(端末左側面)、端末上面Y5、及び端末下面Y6を有する。
携帯端末Yにおいて、一方端末側面Y3、他方端末側面Y4、端末上面Y5及び端末下面Y6は、例えば、突出する円孤状面(円孤突状の他方端末側面Y4)に形成される。
携帯端末Yは、端末表面Y1に表示画面Y7(例えば、液晶表示画面)を有する。
<各シート材8,9>
表装シート材8、9は、図1乃至図13に示すように、同一形状に形成される。表装シート材8は、可撓性シート材(例えば、合成皮革シート)で形成され、矩形シート部11、第1保持シート部16及び第2保持シート部18を有する。
裏装シート材9は、可撓性シート材(例えば、フェルト生地シート)で形成され、矩形シート部12、第1保持シート部17及び第2保持シート部19を有する。各シート材8,9において、各第1保持シート部16,17は、図9に示すように、各矩形シート部11,12の他方のシート側端11B,12B(右側端)に連続して一体形成される。
表装シート材8、及び裏装シート材9は、各矩形シート部11,12を対向し、各第1保持シート部16,17を対向し、及び各第2保持シート部18,19を対向して配置される。各シート材8,9は、左右方向LRにおいて、各矩形シート部11,12の一方のシート側端11A,12A同士(シート左側端同士)を面一に平行し、及び他方のシート側端11B,12B同士(シート右側端同士)を面一に平行して配置される。各シート材8,9は、上下方向UDにおいて、各矩形シート部11,12のシート上端同士を面一に平行し、及びシート下端同士を面一に平行にして配置される。
<背側カバー本体1>
背側カバー本体1は、図1乃至図6、及び図8乃至図10に示すように、矩形状に形成され、第1平板5、第2平板6、及び第1ヒンジ部7を有する。背側カバー本体1は、左右方向LRの板幅を、携帯端末Yの各端末側面Y3,Y4間の端末幅より狭い寸法(小さい寸法)として形成される。
背側カバー本体1は、携帯端末Yを端末裏面Y2から第1及び第2平板5,6の裏面5Y、6Yに載置する(図18、図19、図21乃至図24参照)。
第1平板5は、図1乃至図5、及び図8乃至図10に示すように、矩形状に形成される。第1平板5は、表装シート材8の矩形シート部11、裏装シート材9の矩形シート部12、及び芯平板10を有して構成される。
芯平板10は、図1、図2、及び図8乃至図10に示すように、矩形状に形成され、例えば、金属平板(鋼薄板)でなる。芯平板10は、左右方向LRにおいて、各矩形シート部11,12の他方のシート側端11B,12B側(シート右側端側)に配置される。
芯平板10は、図9及び図10に示すように、板表面10Xを、表装シート材8の矩形シート部11のシート裏平面11Yに対向し、及び板裏面10Yを、裏装シート材9の矩形シート部12のシート表平面12Xに対向して、各シート材8,9の矩形シート部11,12の間に配置される。
芯平板10は、他方の板側端10Bを各シート材8,9の矩形シート部11,12の他方のシート側端11B,12Bに平行して配置される。
芯平板10は、左右方向LRに板幅を有して、上下方向UDにおいて、各シート材8,9の矩形シート部11,12のシート上端及びシート下端の間にわたって延在される。
芯平板10は、板表面10Xを矩形シート部11のシート裏平面11Y(表装シート材8)に接着し、及び板裏面10Yを矩形シート部12のシート表平面12X(裏装シート材9)に接着して、各シート材8,9(各矩形シート部11,12)に固着(固定)される。
芯平板10は、各シート材8,9の矩形シート部11,12の他方のシート側端11B,12B側にて覆われ、各矩形シート部11,12に固着(固定)される。
これにより、第1平板5は、左右方向LRにおいて、各シート材8,9の矩形シート部11,12の他方のシート側端11B,12B側(各矩形シート部11,12の一部)と、各矩形シート部11,12の間に配置される芯平板10にて構成される。
芯平板10の一方の板側端10A(左側端)及び他方の板側端10B(右側端)は、第1平板5の一方側端5A(左側端)及び他方側端5B(右側端)となる。
第1平板5の板幅は、携帯端末Yの各端末側面Y3,Y4の間の端末幅より狭い寸法(小さい寸法)であって、例えば、携帯端末Yの各端末側面Y3,Y4間の端末幅の半分の寸法である。
表装シート材8において、矩形シート部11のシート表平面11Xは、第1平板5の表面5Xとなり、裏装シート材9において、矩形シート部12のシート裏平面12Yは、第1平板5の裏面5Yとなる。
第2平板6は、図1乃至図5、図8及び図9に示すように、矩形状に形成される。第2平板6は、左右方向LRにおいて、第1平板5の一方側端5A(左側端)に並設される。
第2平板6は、一方側端6A(右側端)を第1平板5の一方側端5Aに平行して配置される。第2平板6は、左右方向LRにおいて、第1平板5に間隔を隔てて配置される。
第2平板6は、各シート材8,9の矩形シート部11,12、及び芯平板15を有して構成される。
芯平板15は、図1、図2、図8及び図9に示すように、矩形状に形成され、例えば、金属平板(鋼薄板)でなる。芯平板15は、左右方向LRにおいて、芯平板10の一方の板側端10Aに並設される。
芯平板15は、左右方向LRにおいて、芯平板10に間隔を隔てて配置される。
芯平板15は、図9に示すように、板表面15Xを、表装シート材8の矩形シート部11のシート裏平面11Yに対向し、及び板裏面15Yを、裏装シート材9の矩形シート部12のシート表平面12Xに対向して、各矩形シート部11,12の間に配置される。
芯平板15は、左右方向LRに板幅を有して、上下方向UDにおいて、各シート材8,9の矩形シート部11,12のシート上端及びシート下端の間にわたって延在される。
芯平板15は、板表面15Xを矩形シート部11のシート裏平面11Y(表装シート材8)に接着し、及び板裏面15Yを矩形シート部12のシート表平面12X(裏装シート材9)に接着して、各シート材8,9(各矩形シート部11,12)に固着(固定)されている。
芯平板15は、各シート材8,9の矩形シート部11,12で覆われ、各矩形シート部11,12に固着(固定)される。
これにより、第2平板6は、各シート材8,9の矩形シート部11,12の一部と、各矩形シート部11,12の間に配置される芯平板15にて構成される。
芯平板15の一方の板側端15A(右側端)及び他方の板側端15B(左側端)は、第2平板6の一方側端6A(右側端)及び他方側端6B(左側端)となる。
表装シート材8の矩形シート部11のシート表平面11Xは、第2平板6の表面6Xとなり、裏装シート材9の矩形シート部12のシート裏平面12Yは、第2平板6の裏面6Yとなる。
第1ヒンジ部7は、図1乃至図5、図8及び図9に示すように、左右方向LRにおいて、第1平板5の一方側端5A及び第2平板6の一方側端6Aの間に配置される。第1ヒンジ部7は、第1平板5及び第2平板6を回転自在に連結する。
第1ヒンジ部7は、図8及び図9に示すように、各シート材8,9の矩形シート部11,12にて構成される。第1ヒンジ部7は、左右方向LRにおいて、第1及び第2平板5,6の間に位置する各矩形シート部11,12にて形成される。
第1及び第2平板8,9の間に位置する各矩形シート部11,12は、相互に接着(固着)されて、第1ヒンジ部7を構成する。
第1ヒンジ部7は、左右方向LRにヒンジ幅を有して、上下方向UDにおいて、各シート材8,9(矩形シート部11,12)のシート上端及びシート下端の間にわたって延在される。
これにより、第1ヒンジ部7において、第1及び第2平板5,6の間に位置する各矩形シート部11,12(各シート材8,9)は、第1及び第2平板5,6を回転自在に連結する。
第1平板5は、第1ヒンジ部7を回転中心として、第2平板6の表面6X又は裏面6Yに向けて回転できる。
第2平板6は、第1ヒンジ部7を回転中心として、第1平板5の表面5X又は裏面5Yに向けて回転できる。
<第1保持体2>
第1保持体2は、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yを保持する(図15、図19、図22乃至図24参照)。
第1保持体2は、図1乃至図10に示すように、第1保持側部21、及び第1保持突起部22を有する。
第1保持側部21は、図1乃至図10に示すように、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの一方端末側面Y3、端末上面Y5及び端末下面Y6に当接する(図19、図22乃至図24参照)。
第1保持側部21は、図1乃至図10に示すように、第1平板5の他方側端5B側、上端5C側及び下端5D側に配置される。第1保持側部21は、前後方向FRにおいて、第1平板5の裏面5Yに立設される。
第1保持側部21は、前後方向FRにおいて、第1平板5の裏面5Yから前方側に延出される。
第1保持側部21は、図1乃至図10に示すように、上端側部21A、下端側部21B及び右端側部21Cを有する。上端側部21Aは、上下方向UDにおいて、第1平板5の上端5C側に配置され、下端側部21Bは、上下方向UDにおいて、第1平板5の下端5D側に配置される。右端側部21Cは、左右方向LRにおいて、第1平板5の他方側端5B側に配置される。右端側部21Cは、上下方向UDにおいて、上端側部21A及び下端側部21Bの間にわたって延在される。
各側部21A〜21Cは、前後方向FRにおいて、第1平板5の裏面5Yから立設して、第1平板5に固定される。
第1保持側部21において、上端側部21Aは、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの端末上面Y5に当接され、下端側部21Bは、携帯端末Yの端末下面Y6に当接され、及び右端側部21Cは、携帯端末Yの一方端末側面Y3(端末右側面)に当接され、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yを保持する(図15、図19、図22乃至図24参照)。
第1保持突起部22は、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの端末表面Y1に当接する(図15、図19、図22乃至図24参照)。
第1保持突起部22は、図1乃至図10に示すように、前後方向FRにおいて、第2保持側部31の先端に一体に設けられる。第1保持突起部22は、第1平板5の裏面5Yに間隔(端末収納空間)を隔てて対向配置される。
第1保持突起部22は、図1乃至図10に示すように、上側突起22A、下側突起22B及び右側突起22Cを有し、各突起22A〜22Cは一体に形成される。
上側突起22Aは、前後方向FRにおいて、上端側部21Aの先端に一体に設けられ、上下方向UDにおいて、第1平板5の下端5D側に突出される。
下側突起22Bは、前後方向UDにおいて、下端側部21Bの先端に一体に設けられ、上下方向UDにおいて、第1平板5の上端5C側に突出される。
右側突起22Cは、前後方向UDにおいて、右端側部21Cの先端に一体に設けられ、左右方向LRにおいて、第1平板5の一方側端5A側に突出される。右側突起22Cは、上下方向UDにおいて、上側突起22A及び下側突起22Bの間にわたって延在され、上側突起22A及び下側突起22Bに一体に設けられる。
第1保持突起部22は、図8乃至図10に示すように、複数の永久磁石板25、及び補強芯平板26を有する。第1保持突起部22において、各永久磁石板25は、図10に示すように、上側突起22A及び下側突起22Bに埋設される。各永久磁石板25は、上下方向UDに板幅を有して、左右方向LRに延在される。
第1保持突起部22において、補強芯平板26は、図9に示すように、例えば、金属平板(鋼薄板)で形成され、右側突起22Cに埋設される。補強芯平板26は、左右方向LRに板幅を有して、上下方向UDに延在される。
第1保持突起部22において、上側突起22Aは、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの端末上面Y5側に位置して、携帯端末Yの表示画面Y7に沿って端末表面Y1に当接される(図19及び図23参照)。
下側突起22Bは、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの端末下面Y6側に位置して、携帯端末Yの表示画面Y7に沿って端末表面Y1に当接される(図19及び図22参照)。
右側突起22Cは、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの一方端末側面Y3側に位置して、携帯端末Yの表示画面Y7に沿って端末表面Y1に当接される(図19及び図24参照)。
第1保持体2において、第1保持側部21、及び第1保持突起部22は、図8乃至図10に示すように、各シート材8,9の第1保持シート部16,17等で構成される。
第1保持側部21、及び第1保持突起部22は、各第1保持シート部16,17を各矩形シート部11,12の他方のシート側端11B,12Bから第1平板5の裏面5Y側に曲げて、第1保持側部21の右端側部21Cを形成する。
これにより、右端側部21Cは、前後方向FRにおいて、第1平板5の裏面5Yから立設される。
続いて、各第1保持シート部16,17を、第1保持側部21の右端側部21Cの先端から第1平板5の裏面5Y側に曲げて、第1保持突起部22の各突起22A〜22Cを形成する。
これにより、第1保持突起部22において、各突起22A〜22Cは、前後方向FRにおいて、第1平板5の裏面5Yに間隔(端末収納空間)を隔てて配置され、第1平板5の前方側に位置される。
続いて、各第1保持シート部16,17を、第1保持突起部22の上側突起22A及び下側突起22Bから第1平板5の裏面5Yに曲げて、第1保持側部21の上端側部21A,21Bを形成する。上端側部21A、及び下端側部21Bは、前後方向FRにおいて、第1平板5の裏面5Yに向けて曲げられ、第1平板5に固定される。
これにより、上端側部21A、及び下端側部21Bは、前後方向FRにおいて、第1平板5の裏面5Yから立設される。
第1保持側部21において、上端側部21A、下端側部21B、及び右端側部21Cは、各シート材8,9の第1保持シート部16,17で構成され、シート表平面16X及びシート裏平面17Yを接着して構成される。
第1保持突起部22において、上側突起22A、及び下側突起22Bは、各シート材8,9の第1保持シート部16,17で構成され、永久磁石板25を埋設して有する。各永久磁石板25は、上側突起22A及び下側突起22Bを構成する各第1保持シート部16,17の間に配置される。各永久磁石板25は、板表面及び板裏面を各第1保持シート部16,17のシート裏平面16Y、及びシート表平面17Xに接着して、各第1保持シート部16,17に固着(固定)される。
第1保持突起部22において、右側突起22Cは、各第1保持シート部16,17、及び補強芯平板26で構成される。補強芯平板26は、各第1保持シート部16,17の間に配置される。補強芯平板26は、板表面及び板裏面を各第1保持シート部16,17のシート裏平面16Y及びシート表平面17Xに接着して、各第1保持シート部16,17に固着される。補強芯平板26は、上下方向UDにおいて、上側突起22A及び下側突起22Bの間にわたって延在される。
<第2保持体3>
第2保持体3は、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yを保持する(図18、図19、図22乃至図24参照)。
第2保持体3は、図1乃至図6、図8、図9、図11及び図12に示すように、第2保持側部31、及び第2保持突起部32を有する。
第2保持側部31は、左右方向LRから第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4(円孤突状の他方端末側面Y4)に当接する(図18、図19、図22乃至図24参照)。
第2保持側部31は、左右方向LRにおいて、第2平板6の他方側端6B(左側端)に配置される。
第2保持側部31は、上下方向UDにおいて、第2平板6の中央に配置される。
第2保持側部31は、前後方向FRにおいて、第1保持側部21(右端側部21C)に対峙して第2平板6の裏面6Yに立設される。
第2保持側部31は、上下方向UDにおいて、第2平板6の中央から上側及び下側に側幅を有し、及び前後方向FRにおいて、第2平板6の裏面6Yから前方側(第1保持体2側)に延出される。
第2保持側部31は、図8、図9、図11及び図12示すように、各シート材8,9の第2保持シート部18,19、及び芯平板35(第2保持平板)で構成される。
各第2保持シート部18,19は、各矩形シート部11,12に連続して一体形成される。
各第2保持シート部18,19は、上下方向UDにおいて、各矩形シート部11,12(第2平板6)の中央に配置される。各第2保持シート部18,19は、左右方向LRにおいて、第2平板6の他方側端6B(芯平板15他方の板側端15B)に位置する各矩形シート部11,12から一方のシート側端11A,12A側に延出される。各第2保持シート部18,19は、上下方向UDに延在される。
各第2保持シート部18,19は、シート裏平面18Y及びシート表平面19Xを対向して配置される。
第2保持側部31において、芯平板35は、図9、図11及び図12に示すように、第1平板5の芯平板15に連続して一体形成される。芯平板35は、上下方向UDにおいて、芯平板15(第2平板6)の中央に配置される。芯平板35は、左右方向LRにおいて、芯平板15の他方の板側端15Bから矩形シート部11,12の一方のシート側端11A,12A側に延出される。芯平板35は、上下方向UDに延在される。
第2保持側部31において、芯平板35は、各第2保持シート部18,19の間に配置される。芯平板35は、板表面35X及び板裏面35Yを各第2保持シート部18,19のシート裏平面18Y及びシート表平面19Xに接着して、各第2保持シート部18,19に固着(固定)されている。
第2保持側部31は、第2平板6の他方側端6B(左側端)から各第2保持シート部18,19及び芯平板35を第2平板6の裏面6Y側(第1保持体2側)に曲げて、第2平板6の裏面6Yに立設される。
第2保持突起部32は、図1、図3乃至図5、図8、図9、図11及び図12に示すように、前後方向FRにおいて、第2保持側部31の先端側(第1保持体2側)に設けられる。
第2保持突起部32は、左右方向LRにおいて、第1保持体2側(第2平板6の一方側端6A側)に突出される。
第2保持突起部32は、上下方向UDにおいて、第2保持側部31の両端の間にわたって形成される。
第2保持突起部32は、第1傾斜面32A(前方傾斜面)、及び第2傾斜面32B(後方傾斜面)を有する。第1傾斜面32Aは、左右方向LF及び上下方向UDにおいて、第2保持側部31の先端側から第2平板6の一方側端6A及び裏面6Yに延在しつつ傾斜される。第2傾斜面32Bは、第1傾斜面32Aに連続し、左右方向LF及び上下方向UDにおいて、各矩形シート部11,12の一方のシート側端11A,12A及び第2平板6の裏面6Yに延在しつつ傾斜される。
第2保持突起部32は、図8、図9、図11及び図12に示すように、突起芯材37、及びシート材9の第2保持シート部19で構成される。
突起芯材37は、例えば、金属(例えば、鋼)で形成され、上下方向UDにおいて、芯平板35の先端側に一体形成される。
突起芯材37は、上下方向UDにおいて、芯平板35の両端の間に延在される。突起芯材37は、左右方向LRにおいて、第2平板6の一方側端5A側に突出する三角形状に形成され、第1突起傾斜面37A及び第2突起傾斜面37Bを有する。突起芯材37は、芯平板35及びシート材9の第2保持シート部19の間に配置される。突起芯材37は、第1及び第2突起傾斜面37A,37Bを第2保持シート部19のシート表平面19Xに接着して、第2保持シート部19に固着(固定)される。
これにより、第2保持突起部32の第1及び第2傾斜面32A,32Bは、突起芯材37の第1及び第2突起傾斜面37A,37B、及び第1及び第2突起傾斜面37A,37Bに接着された第2保持シート部19にて形成される。
第2保持体3において、第2保持側部31は、左右方向FRから第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4(円孤突状の端末側面Y4)に当接する(図18参照)。
第2保持体3において、第2保持突起部32は、前後方向FRから第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4の表面側(前方側)に当接する(図18参照)。
第2保持体3において、第2保持側部31は、第2保持突起部32の第1傾斜面32A又は第2傾斜面32Bに作用する一定力を超える押上力F1又は押下力F2によって、第2平板6の他方側端6B外方(左右方向LRの一方のシート側端11A,12A側)に弾性変形することが可能な形状及び寸法に形成されている。第2保持側部31は、左右方向LRにおいて、芯平板35の板厚、及び上下方向UDにおいて、芯平板53の長さ寸法を調整して、弾性変形を可能とする。
<表側カバー本体4>
表側カバー本体4は、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの端末表面Y2及び他方端末側面Y4を覆って、携帯端末Yの表示画面Y7及び他方端末側面Y4を保護する(図20乃至図24参照)。
表側カバー本体4は、図1乃至図6、図8及び図13に示すように、矩形状に形成され、カバー平板51、及び第2ヒンジ部52を有する。
カバー平板51は、矩形状に形成される。カバー平板51は、左右方向LRにおいて、第2平板6(背側カバー本体1)の他方側端6B(左側端)に並設される。
カバー平板51は、一方側端51A(右側端)を第2平板6の他方側端6Bに平行して配置される。カバー平板51は、左右方向LRにおいて、第2平板6に間隔を隔てて配置される。
カバー平板51は、図8及び図13に示すように、芯平板53、表装シート材8の矩形シート部11、及び裏装シート材9の矩形シート部12を有して構成される。
芯平板53は、図1、図2、図8及び図13に示すように、矩形状に形成され、例えば、磁性材料の金属平板(鋼薄板)でなる。芯平板53は、左右方向LRにおいて、芯平板15の他方の板側端15Bに並設される。
芯平板53は、板表面53Xを、表装シート材8の矩形シート部11のシート裏平面11Yに対向し、及び板裏面53Yを、裏装シート材9の矩形シート部12のシート表平面12Xに対向して、各矩形シート部11,12の間に配置される。
芯平板53は、左右方向LRにおいて、各矩形シート部11,12の一方のシート側端11A,12Aに至る板幅を有する。芯平板53は、上下方向UDにおいて、各シート材8,9の各矩形シート部11,12のシート上端及びシート下端の間にわたって延在される。
芯平板53は、図13に示すように、板表面53Xを矩形シート部11のシート裏平面11Y(表装シート材8)に接着し、及び板裏面53Yを矩形シート部11のシート表平面12X(裏装シート材9)に接着して、各シート材8,9(各矩形シート部11,12)に固着(固定)される。
芯平板53は、各シート材8,9の矩形シート部11,12で覆われ、各矩形シート部11,12に固着(固定)される。
これにより、カバー平板51は、各シート材8,9の矩形シート部11,12の一方のシート側端11A,12A側(各矩形シート部11,12の一部)と、各矩形シート部11,12の間に配置される芯平板53にて構成される。
芯平板53の一方の板側端53A(右側端)、及び各矩形シート部11,12の一方のシート側端11A,12A(左側端)は、カバー平板51の一方側端51A及び他方側端51Bとなる。
表装シート材8の矩形シート部11のシート表平面11Xは、カバー平板51の表面51Xとなり、裏装シート材9の矩形シート部12のシート裏平面12Yは、カバー平板51の裏面51Yとなる。
第2ヒンジ部52は、図1乃至図5、図8及び図13に示すように、左右方向LRにおいて、第2平板6の他方側端6B(左側端)及びカバー平板51の一方側端51A(右側端)の間に配置される。第2ヒンジ部52は、第2平板6及びカバー平板51を回転自在に連結する。
第2ヒンジ部52は、図8及び図13に示すように、各シート材8,9の矩形シート部11,12で構成される。第2ヒンジ部52は、左右方向LRにおいて、第2平板6及びカバー平板51の間に位置する各矩形シート部11,12にて形成される。
第2平板6及びカバー平板51の間に位置する各矩形シート部11,12は、相互に接着されて、第2ヒンジ部52を構成する。
第2ヒンジ部52は、左右方向LRにヒンジ幅を有して、上下方向UDにおいて、各シート材8,9(矩形シート部11,12)のシート上端及びシート下端の間にわたって延在される。第2ヒンジ部52のヒンジ幅は、携帯端末Yの端末表面Y1及び端末裏面Y2間の寸法より広い寸法(大きい寸法)である。
第2ヒンジ部52は、図1乃至図3、図8及び図13に示すように、逃穴54を有する。逃穴54は、上下方向URにおいて、第2保持側部31に対向して配置される。逃穴54は、前後方向FRにおいて、各シート材8,9の矩形シート部11,12を貫通して、シート表平面11X及びシート裏平面12Yに開口される。逃穴54は、第2保持側部31を挿通自在とする穴形状に形成される。
これにより、第2ヒンジ部52において、第2平板6及びカバー平板51の間に位置する各矩形シート部11,12(各シート材8,9)は、第2平板6及びカバー平板51を回転自在に連結する。
第2平板6は、第2ヒンジ部52を回転中心として、カバー平板51の表面51X及び裏面51Yに向けて回転できる。
カバー平板51は、第2ヒンジ部52を回転中心として、第2平板6の表面6X及び裏面6Yに向けて回転できる。
表側カバー本体4において、カバー平板51は、第1保持体2側(第2平板6の裏面6Y側)へ回転され、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの端末表面Y7(表示画面Y7)を覆い、及び第1保持体2の第1保持突起部22に載置される(図21乃至図24参照)。
このとき、カバー平板51の芯平板53(磁性材料)は、上側突起22A及び下側突起22Bの各永久磁石板25に対向して、第1保持突起部22に載置される。第1保持突起部22に載置された芯平板53(カバー平板51)は、永久磁石板25に離間自在に吸着される。
次に、携帯端末Y(携帯電話)を、携帯端末用ケースXに収納し、又は携帯端末用ケースXから取外すことについて、図15乃至図26を参照して説明する。
<携帯端末Yの収納>
携帯端末Yを携帯端末用ケースXに収納する際において、背側カバー本体1は、図15、図16及び図18に示すように、第1態様P1(第1位置)、第2態様P2(第2位置)、及び第3態様P3(第3位置)にされる。
先ず、背側カバー本体1は、図15に示すように、第1態様P1にされる。
背側カバー本体1は、第2平板6(及び表側カバー本体4)を回転して、携帯端末Yの一方端末側面Y3から第1平板5及び第1保持突起部22の間に装着し、携帯端末Yの端末上面Y5、端末下面Y4及び一方端末側面Y3を第1保持側部21に当接して、第1平板5の裏面5Yに載置可能とする第1態様P1(第1位置)にされる。
第1態様P1では、携帯端末Yを端末裏面Y2から第1平板5の裏面5Yに載置自在とする。
携帯端末Yを収納する者(以下、「収納者」という)は、第1平板5を把持(固定)して、第2平板を第1平板5の表面5X側へ回転して、前後方向UDにおいて、第2保持体3(第2保持側部31、第2保持突起部32)を第1平板5より後方側に配置する(第1態様P1)。
背側カバー本体1の第1態様P1(第1位置)において、携帯端末Yは、図15に示すように、携帯端末Yの端末裏面Y2を第1平板5の裏面5Yに向け、及び携帯端末Yの一方端末側面Y3を第1保持体2に向けて、第1平板5の裏面5Yに載置可能となる。
背側カバー本体1の第1態様P1において、収納者は、携帯端末Yを把持して、端末裏面Y2から第1平板5の裏面5Yに載置する。続いて、携帯端末Yを第1保持体2側にずらして、携帯端末Yの一方端末側面Y3、端末上面Y4及び端末下面Y5を、第1保持突起部22及び第1平板5の間に装着(挿入)し、更に、携帯端末Yの一方端末側面Y3、端末上面Y5及び端末下面Y6を第1保持側部21に当接する。
これにより、第1保持側部21において、上端側部21Aは、携帯端末Yの端末上面Y5に当接し、下端側部21Bは、携帯端末Yの端末下面Y6に当接し、及び右端側部21Cは、携帯端末Yの一方端末側面Y3に当接する(図19参照)。
第1保持突起部22において、上側突起22A、下側突起22B及び右側突起22Cは、携帯端末Yの表示画面Y7に沿って端末表面Y1に当接する(図19参照)。
背側カバー本体1の第1態様P1において、携帯端末Yを第1平板5の裏面5Yに載置すると、背側カバー本体1は、図16に示すように、第1態様P1(第1位置)から第2態様P2(第2位置)にされる。
背側カバー本体1は、第1態様P1から第2平板6(及び表側カバー本体4)を回転して、第1態様P1にて第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの他方端末側端Y4の裏面側(後方側)に第2保持突起部32を当接する第2態様P2(第2位置)にされる。
第2態様P2では、第2保持体3の第2保持突起部32を第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4(端末左側面)の裏面側に当接する。
収納者は、第1平板5及び携帯端末Yを把持(固定)して、第1態様P1から第2平板6を携帯端末Yの端末裏面Y2に向けて回転し、携帯端末Yの他方端末側面Y4の裏面側に第2保持突起部32を当接する。
このとき、第2保持突起部32は、図16に示すように、第1傾斜面32Aを、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Y4の他方端末側面Y4の裏面側に当接する。
続いて、背側カバー本体1は、図17及び図18に示すように、第2態様P2(第2位置)から第3態様P3(第3位置)にされる。
背側カバー本体1は、第2態様P2において、第2平板6に作用する一定力を超える押上力F1によって、第2平板6(及び表側カバー本体4)を回転して、第1態様P1(第1位置)にて第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yを、第2平板6の裏面6Yにも載置する第3態様P3(第3位置)にされる。
一定力を超える押上力F1は、前後方向FRの一方向(後方)から第2保持突起部32の第1傾斜面32Aに作用する力であって、第2保持側部31を左右方向LRの第2平板6の他方側端6B外方(カバー平板51の他方側端51B側)に弾性変形できる力である。また、押上力F1は、第2平板6を、第1平板5の裏面6Yに載置された携帯端末Yの端末裏面Y2に向けて回転する力(回転力)である。
収納者は、第1平板5及び携帯端末Yを把持(固定)して、第2平板6(及び表側カバー本体4)を押上力F1にて回転する。
第2保持体3は、図17に示すように、第2態様P2から第3態様P3への第2平板6(及び表側カバー本体4)の回転に伴って、第2保持突起部32の第1傾斜面32Aを第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4(円弧?状の他方端末側面Y4)に摺動して、この第2保持突起部32の摺動にて第2保持側部31を第2平板6の他方側端6B外方に弾性変形して、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yを第2平板6の裏面6Yに載置可能とする。
このとき、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yは、図17に示すように、端末上面Y5、端末下面Y6及び他方端末側面Y3を第1保持側部21に当接していることから、第1平板5に対して左右方向LR及び上下方向UDに移動しない(ズレない)。また、携帯端末Yは、端末表面Y1を第1保持突起部22に当接して、第1平板5に載置されていることから、第1平板5に対して前後方向FRに移動しない(ズレない)。
更に、収納者は、一定力を超える押上力F1によって、第2平板6を回転すると、第2保持体3は、図18に示すように、第2保持突起部32の第1傾斜面32Aから第2傾斜面32Bを、第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4に当接し、第2保持側部31の弾性変形を解除(解放)する。
このとき、携帯端末Yの他方端末側面Y4は、第2保持突起部32の第1傾斜面32Aを摺動して、第2保持側部31を第2平板6の他方側端6B外方に弾性変形しつつ、第1傾斜面32Aを越える。
これにより、第2保持側部31は、左右方向LRにおいて、第2平板6の一方側端6A側に移動して、弾性変形前の状態に戻される。
第1平板5の裏面5Yに載置された携帯端末Yは、第2保持突起部32の第1傾斜面32Aを超えると、第2平板6の裏面6Yにも載置され、前後方向FRにおいて、第2保持突起部32及び第2平板6の間に配置される。
このとき、第2保持側部31は、図18に示すように、左右方向LRから第2平板6の裏面6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4に当接し、及び第2保持突起部32の第2傾斜面32Bは、図18に示すように、前後方向FRから第2平板6の裏面6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4の表面側(前方側)に当接する。
第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Y(背側カバー本体1)に載置された携帯端末Yにおいて、各端末側面Y3,Y4は、第1保持側部21(右端側部21C)及び第2保持側部31に当接されることから、携帯端末Yは、第1及び第2平板5,6に対して左右方向LRに移動しない(ズレない)。
第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yにおいて、端末上面Y5、端末下面Y6は、第1保持側部21(上端側部21A、下端側部21B)に当接されることから、携帯端末Yは、第1及び第2平板5,6に対して上下方向UDに移動しない(ズレない)。
第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yにおいて、端末表面Y1は、第1保持突起部22(各突起22A〜22C)及び第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに当接され、他方端末側面Y4の表面側は、第2保持突起部32(第2傾斜面32B)に当接されることから、携帯端末Yは、第1及び第2平板5,6に対して前後方向FRに移動しない(ズレない)。
これにより、第1及び第2保持体2,3は、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Y(背側カバー本体1)に載置された携帯端末Yを、背側カバー本体1(第1及び第2平板5,6)に取外自在として保持(固定)する。
収納者は、携帯端末Yを背側カバー本体1(第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Y)に載置すると、表側カバー本体4のカバー平板51を、第1保持体2(第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの端末表面Y1)に向けて回転して、第1保持突起部22に載置する。
これにより、カバー平板51は、図20乃至図24に示すように、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの端末表面Y1を覆って、第1保持突起部22に載置される。また、第2ヒンジ部52は、図21乃至図24に示すように、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4を覆う。
カバー平板51を第1保持突起部22に載置すると、カバー平板51の芯平板53
は、第1保持突起部22の永久磁石板25に離間自在として吸着される。
また、カバー平板51を第1保持突起部22に向けて回転すると、第2保持側部31は、第2ヒンジ部52の逃穴54に挿入、又は挿通される。
図20乃至図24において、携帯端末用ケースXは、携帯端末Yの各端末側面Y3,Y4を第1保持側部21及び第2ヒンジ部52で覆って保護し、携帯端末Yの端末表面Y1(表示画面Y7)をカバー平板51で覆って保護し、及び携帯端末Yの端末裏面Y2を第1及び第2平板5,6で覆って保護する。
<携帯端末Yの取外>
携帯端末Yを携帯端末用ケースXから取外す際において、先ず、携帯端末Yを取外す者(以下、「取外者」という)は、表側カバー本体4のカバー平板51を第1保持突起部22から離間する方向(第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Y側)に回転する(図19参照)。
これにより、カバー平板51は、図19に示すように、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの端末表面Y1から離間する方向に回転され、第1及び第2平板5,6(背側カバー本体1)に並設する位置に配置される。
続いて、背側カバー本体1は、図26に示すように、第4態様P4(第4位置)にされる。
背側カバー本体1は、第3態様P3(第3位置)において、第2平板6に作用する一定力を超える押下力F2によって、第2平板6(及び表側カバー本体4)を回転して、第3態様P3にて第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yを、第2保持側部31(第2平板6の裏面6Y)から離間する第4態様P4(第4位置)にされる。
一定力を超える押下力F2は、前後方向FRの他方向(前方)から第2保持突起部32に作用する力であって、第2保持側部31を左右方向LRの第2平板6の他方側端6B外方(カバー平板51の他方側端51B側)に弾性変形できる力である。
また、押下力F2は、第2平板6(及び表側カバー本体4)を、第2平板6の裏面6Yに載置された携帯端末Yの端末表面Y1から離間する方向に回転する力(回転力)である。
取外者は、第1平板5及び携帯端末Yを把持(固定)して、第2平板6を押下力F2にて回転する。
第2保持体3は、図25に示すように、第3態様P3から第4態様P4への第2平板6(及び表側カバー本体4)の回転に伴って、第2保持突起部32の第2傾斜面32Bを第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4に摺動して、この第2保持突起部32の摺動にて第2保持側部31を第2平板6の他方側端6B外方に弾性変形して、第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yを第2保持側部31の先端から離間可能とする。
更に、収納者は、一定力を超える押下力F2によって、第2平板6(及び表側カバー本体4)を回転すると、第2保持体3は、図26に示すように、第2保持突起部32の第2傾斜面32Bから第1傾斜面32Aを第1及び第2平板5,6の裏面5Y,6Yに載置された携帯端末Yの他方端末側面Y4に当接し、第2保持側部31の弾性変形を解除(解放)する。
このとき、携帯端末Yの他方端末側面Y4は、第2保持突起部32の第2傾斜面32Bを摺動して、第2保持側部31を第2平板6の他方側端6B外方に弾性変形しつつ、第2傾斜面32Bを越える。
これにより、携帯端末Yは、第1平板5の裏面5Yに載置された状態において、第2平板6から離間し、及び第2保持側部31の先端(第2保持突起部32の第1傾斜面32A)から離間される。
また、第2保持側部31は、左右方向LRにおいて、第2平板6の一方側端6A側に移動して、弾性変形前の状態に戻される。
背側カバー本体1を第4態様P4(第4位置)にすると、第2平板6は、携帯端末Yの端末裏面Y2から離間され、携帯端末Yは、第2平板6から離間して、第1平板5の裏面5Yにのみ載置される。
第4態様P4において、取外者は、第1保持体2及び第1平板5を把持して、携帯端末Yを第2平板6の他方側端6B側(表側カバー本体4側)に引張る。
これにより、携帯端末Yは、図26に示すように、第1保持突起部22及び第1平板5の間から引出され、第1平板5から取外される。
このように、携帯端末Yを携帯端末用ケースXから取外すことができる。
本考案は、携帯端末を収納して保護するのに最適である。
X 携帯端末用ケース
Y 携帯端末(携帯電話)
Y1 端末表面
Y2 端末裏面
Y3 一方端末側面(端末右側面)
Y4 他方端末側面(端末左側面)
Y5 端末上面
Y6 端末下面
1 背側カバー本体
2 第1保持体
3 第2保持体
4 表側カバー本体
5 第1平板
6 第2平板
7 第1ヒンジ部
21 第1保持側部
22 第1保持突起部
25 永久磁石板
31 第2保持側部
32 第2保持突起部

Claims (4)

  1. 矩形状の第1平板、前記第1平板の一方側端に並設される矩形状の第2平板、前記第1及び第2平板の一方側端の間に配置され、前記第1及び第2平板を回転自在に連結する第1ヒンジ部と、を有し、略直方体状の携帯端末を端末裏面から前記第1及び第2平板の裏面に載置する背側カバー本体と、
    前記第1平板の上端、下端及び他方側端に配置され、前記第1平板の裏面に立設され、前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末の端末上面、端末下面及び一方端末側面に当接する第1保持側部、前記第1平板の裏面に間隔を隔てて対向配置され、前記第1保持側部に設けられ、前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末の端末表面に当接する第1保持突起部と、を有する第1保持体と、
    前記第2平板の他方側端に配置され、前記第1保持側部に対峙して前記第2平板の裏面に立設され、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末の円孤突状の他方端末側面に当接する第2保持側部、前記第2保持側部の先端側に設けられ、前記第1保持側部側に突出され、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末の他方端末側面の表面側に当接する第2保持突起部と、を有する第2保持体と、を含んで備え、
    前記背側カバー本体は、
    前記第2平板を回転して、前記携帯端末を一方端末側面から前記第1平板及び前記第1保持突起部の間に装着し、当該携帯端末の端末上面、端末下面及び一方端末側面を前記第1保持側部に当接して、前記第1平板の裏面に載置可能とする第1態様と、
    前記第1態様から前記第2平板を回転して、前記第1態様にて前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末の他方端末側面の裏面側に前記第2保持突起部を当接する第2態様と、
    前記第2態様において、前記第2平板に作用する一定力を超える押上力によって、前記第2平板を回転して、前記第1態様にて前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2平板の裏面に載置する第3態様と、
    前記第3態様において、前記第2平板に作用する一定力を超える押下力によって、前記第2平板を回転して、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2保持側部の先端から離間する第4態様と、にされ、
    前記第2保持体は、
    前記第2態様から第3態様への前記第2平板の回転に伴って、前記第2保持突起部を前記携帯端末の他方端末側面に摺動し、当該第2保持突起部の摺動にて前記第2保持側部を前記第2平板の他方側端外方に弾性変形して、前記第1態様にて前記第1平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2平板の裏面に載置可能とし、
    前記第3態様から前記第4態様への前記第2平板の回転に伴って、前記第2保持突起部を前記携帯端末の他方端末側面に摺動し、当該第2保持突起部の摺動にて前記第2保持側部を前記第2平板の他方側端外方へ弾性変形して、前記第3態様にて前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末を前記第2保持側部の先端から離間可能とする
    ことを特徴とする携帯端末用ケース。
  2. 前記第2平板の他方側端に並設される矩形状のカバー平板、前記第2平板の他方側端及び前記カバー平板の一方側端の間に配置され、前記第2平板及び前記カバー平板を回転自在に連結する第2ヒンジ部と、を有する表側カバー本体を備え、
    前記カバー平板は、
    前記第1保持体側へ回転されて、前記第1及び第2平板の裏面に載置された前記携帯端末の端末表面を覆い、及び前記第1保持突起部に載置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用ケース。
  3. 前記第2ヒンジ部は、
    前記カバー平板の前記第1保持体への回転に伴って、前記第2保持側部を挿入する逃穴を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末用ケース。
  4. 前記第1保持突起部は、
    永久磁石板を埋設して有し、
    前記カバー平板は、
    磁性材料でなる芯平板を有し、
    前記芯平板は、
    前記カバー平板の前記第1保持体への回転に伴って、前記永久磁石板に対向して前記第1保持突起部に載置され、前記永久磁石板に離間自在に吸着される
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の携帯端末用ケース。
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