JP3212545B2 - リード端子の先端修正装置 - Google Patents

リード端子の先端修正装置

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JP3212545B2
JP3212545B2 JP23914797A JP23914797A JP3212545B2 JP 3212545 B2 JP3212545 B2 JP 3212545B2 JP 23914797 A JP23914797 A JP 23914797A JP 23914797 A JP23914797 A JP 23914797A JP 3212545 B2 JP3212545 B2 JP 3212545B2
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博行 藤中
与志行 三浦
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リード端子の先端
修正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品、例えば電解コンデンサ等のリ
ード端子は、銅メッキの上に錫またははんだメッキを施
した鉄線(CP線)にアルミニウム線材を同軸に熔接
し、このアルミニウム線材をプレスして平板状のアルミ
極板部を形成して製造する。そしてこのアルミ極板部に
電極箔をプレスまたは熔接により取付け、絶縁シートを
挟んで電極箔を巻き込むことにより電解コンデンサを形
成する。ここで従来はリード端子の他端はカッタ等で切
断したままなので、図8に示すように、その先端には切
断時のバリや鋭利な角ができている。このためリード端
子を電解コンデンサに組込む際、電極箔を傷つけたり、
絶縁シートに穴を開けたりすることがあった。また、コ
ンデンサとして完成した後も、リード端子の先端が他の
コンデンサと擦れ合ってコンデンサの外周を被覆するプ
ラスチックチューブを傷つけたりすることがあった。こ
のリード端子のバリや角を取り除くには、リード端子の
先端をやすり掛けするとか酸等で除去する方法がある
が、人手がかかり作業性が悪いうえ、酸の場合には後処
理が大変で、いずれの方法もコスト上で対応しにくいと
いう問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、切断したま
まのリード端子先端のバリ等を簡単に除去し、先端の形
状を修正することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、リード端子
を1本づつ把持して供給するリード端子把持部と回転す
放電電極とを対向して設けると共に、これらリード端
子把持部と放電電極との間隙を接近したり離間したりす
る往復駆動機構を備える。さらにリード端子把持部と放
電電極には電源とその制御部を接続して、リード端子把
持部が把持するリード端子の切断した先端と放電電極を
前記往復駆動機構により接触したり引き離したりすると
共に、リード端子と放電電極間に通電して、その引き離
し時に両者間に放電を発生すると共に、放電後、放電電
極を回転することを特徴とする。そして放電によりリー
ド端子の切断した先端を溶融したり、または放電電極を
溶融したりしてその溶融金属をリード端子の切断した先
端に付着させる。なお、前記リード端子の切断した先端
とは、アルミ端子部と溶接しない側の先端である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明を実施したリード端子の先
端修正装置の正面図である。リード先端修正装置1は、
複数のリード端子Rを間隔をあけて把持するリード端子
把持部2と、リード端子Rの先端に対向する円板状の放
電電極3と、放電電極3を回転軸4を中心に回転する電
極回転装置5と、回転軸4を上下方向に昇降する往復駆
動機構6と、リード端子把持部2と放電電極3の間に電
圧を印加する電源装置(図示せず)と、これらの各部の
作動をあらかじめ設定したプログラムに沿って制御する
制御部(図示せず)とより成り立っている。
【0006】以下、電解コンデンサ用リード端子の場合
を例に説明する。リード端子把持部2は、複数のリード
端子Rのアルミ端子部RTを所定の間隔をあけてそれぞ
れ把持する複数のアルミ端子クランプ8と、鉄線(CP
線)のリード部RLを所定の間隔をあけて把持するリー
ドクランプ部9を、上下に配置した構造である。リード
端子把持部2の上方に給電アーム10を水平に配置し、
給電アーム10の先端から端子キャップ11を垂下し、
端子キャップ11をリード端子Rのアルミ端子部RTの
上部に弾圧する。これにより給電アーム10をリード端
子Rに電気的に接続する。
【0007】リード端子把持部2のリードクランプ部9
は、図2に示すように、押圧片9b、リード吸着片9c
及び加圧ピン片9aを並列に配置して構成する。加圧ピ
ン片9aには一定間隔をあけて複数の加圧ピン41を貫
通し、各加圧ピン41をスプリング42によりリード吸
着片9cに向けて付勢する。リード吸着片9cは、加圧
ピン片9aに対向する側面に加圧ピン41の間隔に合わ
せて複数のV溝43を設け、V溝43の底部にはそれぞ
れ小磁石44を埋設する。押圧片9bには、内側に向け
て加圧ピン41の間隔に合わせ複数のV溝大45を設け
る。
【0008】以下に、リード端子Rの供給手段を図3お
よび図4により説明する。複数のリード端子Rをアルミ
端子部RTを上にして、順次リード端子把持部2に供給
する。以下、リード端子Rの把持から排出までの過程を
(A)から(F)で示す。先ずリード端子Rのリード部
RLをリード吸着片9cのV溝43の小磁石44に吸着
してリード端子Rを垂直に保持する(A)。リード端子
Rを保持したリード吸着片9c及び押圧片9bを加圧ピ
ン片9aに向けて移動し、リード部RLを加圧ピン41
に押付ける(B)。リード吸着片9cを戻して小磁石4
4をリード端子Rから外し、加圧ピン片9aの加圧ピン
41と押圧片9bのV溝大45との間でリード端子Rを
挟持する。(C) ついで、リード端子Rを挟持したままで、加圧ピン片9
aと押圧片9bを供給方向(図で下方)に一間隔分移動
する(D)。移動後、リード吸着片9cを加圧ピン片9
aに向けて再び移動し、小磁石44によりリード端子R
をリード吸着片9cに吸着する(E)。次に押圧片9b
を後退して加圧ピン片9aから離し、同時にリード吸着
片9cも後退して、リード端子Rを小磁石44により吸
着保持する(F)。加圧ピン片9aと押圧片9bを元の
位置(図で上方)に戻し、リード吸着片9cの上端のV
溝43a(図で最上位)に新たにリード端子Rを吸着す
る。前記(A)から(F)までの動作を繰返すことによ
り、リード端子Rを1本づつ連続して自動的に放電電極
3に供給する。そしてリード吸着片9cのV溝43d
(図Fで最下位)のみ小磁石44を取り付けずに空孔と
することにより、加圧ピン片9aと押圧片9bの挟持か
らリード吸着片9cに移載する際(F)に、その位置で
リード端子Rを吸着させないで、放電電極3を通過した
リード端子Rを機外に放出する。
【0009】放電電極3は回転軸4を中心に貫通した金
属円板からなり、その上面に周縁に沿って環状の接触面
12を形成する。回転軸4は、把持されたリード端子R
と平行に設け、図3および図4に一点鎖線で示すよう
に、リード端子R(上から3番目のリード端子R)の先
端が接触面12上に一点で対向するように配置する。リ
ード端子Rより離れた位置の接触面12上に、ワイヤー
ブラシ機13を配置してその毛先を接触面12に接す
る。放電電極3の下方に給電リング14と回転歯車15
を配して、これらを回転軸4に固定する。回転軸4は軸
支ブロック16を貫通して、その下端は軸支ブロック1
6より下方に突出する。軸支ブロック16は絶縁材料に
より形成する。軸支ブロック16の上部に板バネ状の給
電ブラシ17を取付け、その先端を給電リング14の外
周に押し当て、給電リング14の回転によりその外周を
摺動する。さらに、給電ブラシ17の取付部には接続端
子を設ける。リード端子把持部2の給電アーム10と給
電ブラシ17を電源装置28を接続し、所定の電源電圧
を供給する。電源は直流または交流でもよい。5は電極
回転装置で、モータ23(例えばステッピングモータ
等)のモータ軸24に駆動歯車25を固定して、この駆
動歯車25を放電電極3の回転歯車15に噛み合わせた
構造で、モータ軸24の回転を減速して放電電極3を節
動回転する。回転歯車15と駆動歯車25は絶縁材料か
ら形成し、放電電極3と電極回転装置5の間を電気的に
絶縁する。モータ軸24の下端にカム円板26を同軸に
固定し、カム円板26の周縁を挟んで光センサスイッチ
27を配置する。カム円板26は、図7に示すように、
その周縁の所定角度範囲を切り欠いて切欠部28を形成
し、切欠部28が光センサスイッチ27の位置に達した
時に光センサスイッチ27が作動し、その信号を制御部
に送る。
【0010】回転軸4の下方に往復駆動機構6を設け
る。往復駆動機構6は具体的にはエアーシリンダ20
で、このエアーシリンダ20には吸気弁18および排気
弁19を設ける。エアーシリンダ20のピストン先端部
21に緩衝絶縁ゴム22を介して回転軸4の下端を接触
させる。エアーシリンダ20の吸気弁18に空気圧縮機
30を連結し、吸気弁18を開き、空気圧縮機30から
高圧空気をエアーシリンダ20に送り、ピストン先端部
21により回転軸4を押上げ、これにより放電電極3、
給電リング14、回転歯車15および軸支ブロック16
を上昇する。吸気弁18を閉じ排気弁19を開き、エア
ーシリンダ20から排気すると、ピストン先端部21が
下り、放電電極3は給電リング14、回転歯車15およ
び軸支ブロック16の自重が加わって急速に下降する。
このように放電電極3が上昇下降し、回転歯車15が上
下に移動しても、電極回転装置5の駆動歯車25は上下
移動しないため、回転歯車15の歯巾を駆動歯車25の
歯巾より巾広く取り、回転歯車15と駆動歯車25の噛
合が外れないようにする。
【0011】図5は本発明の制御ブロック図で、図6は
そのフローチャートである。以下、本発明の作用を図
5、図6に従って説明する。リード端子Rを整列して順
次リード端子把持部2に供給する(ST-1)。リード端子把
持部2は、リード端子Rをアルミ端子部RTを上にし
て、アルミ端子クランプ8と、リードクランプ部9の間
に挟み垂直に保持する。リード端子Rが端子把持部2に
把持されると(ST-2)、その信号を制御部7に送り、制御
部7は往復駆動機構6を駆動して、吸気弁18を開き排
気弁19を閉じて、空気圧縮機30から高圧空気を送
り、放電電極3を上昇してリード端子Rのリード先端に
接触する(ST-3)。同時に電源装置29により給電アーム
10と給電ブラシ17の間に電圧を印加し(ST-4)、給電
アーム10からリード端子把持部2を通してリード端子
Rのリード先端に、給電ブラシ17から給電リング1
4、回転軸4を通して放電電極3に連結し、リード端子
Rのリード先端に放電電極3が接触して電源電流が流れ
る(ST-5)。同時に、制御部7は往復駆動機構6の吸気弁
18を閉じ、排気弁19を開いて放電電極3を急激に下
降する(ST-6)。リード先端と放電電極3の間に放電電流
(例えばグロー放電)を発生して(ST-7)、リード先端を
赤熱して熔融し、図8に示すようにリード先端を丸めて
修正する(ST-8)。放電電流が終了(消滅)すると(ST-
9)、電源装置の電圧が回復し(ST-10) 、その信号により
制御部7は電極回転部5に信号を送り、モータ23を回
転して、駆動歯車25と回転歯車15を介して放電電極
3を回転し、同時にモータ軸24の他端に固定したカム
円板26を回転する(ST-11) 。カム円板25が回転し、
切欠部28が光センサスイッチ27の位置に入ると光セ
ンサスイッチ27が作動して(ST-12) 、その信号を制御
部7に送り、制御部7はモータ23を停止する。(ST-1
3)引き続きリード端子把持部2にリード端子Rを供給
し、以後連続して多数のリード端子Rのリード先端を修
正する。
【0012】本発明のリード先端修正装置1を長期間に
渡って連続して使用すると、リード端子Rと放電電極3
の放電電流により、放電電極3の接触面12が荒れ、酸
化物等が付着し通電を妨げるため、放電電極3を回転軸
4を中心として回転して、接触面12の同じ位置に連続
してリード先端が接触しないようにする。また、リード
端子把持部2から離れた放電電極3の接触面12上に、
毛先を接触してワイヤーブラシ機13を配置して、放電
電極3の接触面12を定期的にブラシして、放電電極3
とリード先端の接触を確実にする。また、本発明のリー
ド先端修正装置1において、放電電極3の接触面12上
に低融点の金属(例えばアルミニウム)を熔融めっき等
により積層し、リード端子Rのリード先端と放電電極3
の間に放電電流を流して加熱熔融し、熔融した低融点の
金属をリード先端に移行付着することにより、リード先
端を修正しても、同等の効果をもたらすことができる。
【0013】
【発明の効果】本発明では、リード端子Rのリード先端
と放電電極を接触し、その間に直流または交流電源によ
る電流を流した状態で、放電電極を引き離し、リード先
端と放電電極の間に放電電流を発生させてリード先端を
赤熱することにより、リード先端の切断による角や突起
を熔融してリード先端を丸め、電解コンデンサ等の組立
ての際に、リード先端の角や突起によるアルミ箔、絶縁
紙やチューブの損傷を防止することができる。また、放
電電流により、放電電極の金属または放電電極上に積層
した金属を溶かしてリード先端に付着移行しても同等の
効果を上げることができる。さらに、このリード先端修
正装置により、リード端子Rの供給やリード先端修正を
自動化するとともに、放電電極を回転して同じ位置に連
続してリード先端が接触しないようにして放電電極の接
触面の荒れを防止し、自動化による作業性の向上とコス
トダウンを達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリード先端修正装置の正面図である。
【図2】リード端子把持部の構成を示す要部平面図であ
る。
【図3】リード端子の供給手段を示す動作説明図であ
る。
【図4】同上動作説明図の続きである。
【図5】本発明の制御ブロック図である。
【図6】本発明の制御フローチャートである。
【図7】光センサスイッチとカム円板の構成を示す斜視
図である。
【図8】加工前および加工後のリード端子の先端形状を
示す部分拡大図である。
【符号の説明】
R リード端子 RT アルミ端子部 RL リード部 1 リード先端修正装置 2 リード端子把持部 3 放電電極 4 回転軸 5 電極回転装置 6 往復駆動機構 7 制御部 8 アルミ端子クランプ 9 リードクランプ部 10 給電アーム 11 端子キャップ 12 接触面 13 ワイヤーブラシ機 14 給電リング 15 回転歯車 16 軸支ブロック 17 給電ブラシ 18 吸気弁 19 排気弁 20 エアーシリンダ 21 ピストン先端部 22 緩衝絶縁ゴム 23 モータ 24 モータ軸 25 駆動歯車 26 カム円板 27 光センサスイッチ 28 切欠部 29 電源装置 30 空気圧縮機 41 加圧ピン 42 スプリング 43 V溝 44 小磁石 45 V溝大
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 1/12 - 1/375

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード端子を1本づつ把持して供給する
    リード端子把持部と回転する放電電極とを対向して設け
    ると共に、これらリード端子把持部と放電電極との間隙
    を接近したり離間したりする往復駆動機構を備え、 さらにリード端子把持部と放電電極には電源とその制御
    部を接続して、 リード端子把持部が把持するリード端子の切断した先端
    と放電電極を前記往復駆動機構により接触したり引き離
    したりすると共に、リード端子と放電電極間に通電し
    て、その引き離し時に両者間に放電を発生すると共に、
    放電後、放電電極を回転することを特徴とするリード端
    子の先端修正装置。
  2. 【請求項2】 前記放電により前記リード端子の切断し
    た先端を溶融することを特徴とする請求項1記載のリー
    ド端子の先端修正装置。
  3. 【請求項3】 前記放電により放電電極を溶融し、その
    溶融した金属をリード端子の切断した先端に付着させる
    ことを特徴とする請求項1記載のリード端子の先端修正
    装置。
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