JP3211996B2 - 車両ラジオ用アンテナ - Google Patents

車両ラジオ用アンテナ

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JP3211996B2
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フェリクス・ミコライツェック
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シェフナッカー・ヴィジョン・システムズ・フランス
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/12—Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
    • H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
    • H01Q1/3266—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle using the mirror of the vehicle
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両本体に固定される
べく配列されているミラーベースを有する外部バックミ
ラーに関連して、アンテナ組立体が車両本体に載置され
るべく配列されているタイプの車両ラジオ用アンテナに
関する。
【０００２】
【従来の技術】フランス特許公開第２５４３７４４号
は、車両本体に接触する車両ミラーの表面と同じ形状の
ベースプレート上に載置されるタイプのアンテナを開示
する。使用にあたって、該ベースプレートは、該ベース
プレート内の孔を通る車両ミラーを車両本体に固定する
ための固定具を伴って、車両ミラーと車両本体との間に
載置される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かようなベ
ースプレートの設置を必要としない車両ラジオ用アンテ
ナを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
タイプのアンテナにおいて、アンテナ組立体が、取り外
し可能なカップリングによりベースインサートに接続さ
れるべく取り付けられるロッドを備え、該ベースインサ
ートは、ミラーベース内の孔に合致されており且つ該ミ
ラーベース内に適応された電気接続ストリップを貫通す
べく配列される尖端を有する。
【０００５】本発明の一形態において、ミラーは、車両
本体の穴を通して突出する導電スタッドにより車両本体
に載置されるべく配列されており、該スタッドは接続ス
トリップに電気的に接続されており、且つ車両本体から
絶縁されている。
【０００６】好ましくは、該インサートは、ミラーベー
ス部分内の孔での係合のために、インサート周縁に形成
されるタッピンねじを有する。また該インサートは、イ
ンサート周縁に、孔内での強制適合を可能とするバーブ
構造（あご付け構造）を有してもよく、該バーブ構造は
実質的な移動に抗する。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明の実施
態様を記述する。
【０００８】図１を参照すれば、外部バックミラー組立
体は、車両ドア１６上に載置されているベース部材１４
に固定されるミラーガラス１２を含むハウジング１０を
備える。本発明のラジオ用アンテナは、該ミラーベース
部材１４内に受け入れられるベースインサート２０から
突出するロッド１８を備える。
【０００９】図２〜図４を参照すれば、ミラーベース１
４は、車両ドア１６に面する３つの一体化ピラー２２、
２３及び２４を有する。各スタッド２６、２７及び２８
は、タッピンねじ構造（図示せず）によりピラー２２、
２３及び２４のそれぞれに適合され、車両にミラーベー
ス１４を取り付けるための固定手段を提供すべく車両ド
ア１６内の穴を通して突出する。第３のスタッド２８の
ための穴３０（ドア１６の部分を形成するフランジ３１
内）は、スタッド２８よりも相当大きい直径であり、ス
タッド２８は車両本体から電気的に絶縁される。
【００１０】前記ベース１４は、ミラーハウジング１０
の取り付けのための枢動載置（図示せず）に適応するた
めのドーム様部分３２と、インサート２０を受け入れる
孔３６を含む突部３４とを含む。該インサート２０は、
孔３６の壁との係合のためにタッピンねじ構造３８を有
する。
【００１１】銅ストリップ４０がミラーベース１４内に
配置され、スタッド２８においてフランジ４４下に係合
する一端にてワッシャ様構造４２を有する。銅ストリッ
プ４０の他端４６が、孔３６と一直線上にて、ベース１
４の内壁から突出する突出部４８上に横たわるべく曲げ
られる。インサート２０は、銅ストリップ４０の端部４
６を貫通する端部に尖端５２を有するニードル様突出部
５０を備える。
【００１２】インサート２０は、ロッド１８の端部に、
ねじ山構造５６（図３）を受け入れるための中央ねじ穴
５４（図２）を有する。これは、ロッド１８を容易に除
去可能とし、例えば、車両を自動洗浄にて洗浄する際に
容易に除去でき、若しくは車両が放置される際にバンダ
リズム（芸術破壊）のリスクを避けることができる。
【００１３】車両ドア１６の内部にて、スタッド２８
は、フランジ３１に接触し、且つ同軸架空ケーブル５８
のシースコンダクター５６に電気的に接続される金属ア
ースワッシャ５４を備える。絶縁ワッシャ６０は、前記
ケーブル５８の中央コンダクターに接続される末端ワッ
シャ６２からアースワッシャ５４を分離する。ワッシャ
５４、６０及び６２はさらなるワッシャ６４及びナット
６６により適所に保持される。
【００１４】したがって本発明は、簡単に且つ確実に組
み立てることのできる少数の部品からなるローコストア
ンテナ組立体を提供する。
【００１５】図２〜図４に示されるインサート２０は、
インサート７０により置き換えられてもよく、該インサ
ート７０は、図５に示すように、ねじ構造３８に代わ
り、インサート周縁にバーブ構造７２を有する。インサ
ート７０は、孔３６内に強制的に合致され、バーブ構造
７２が実質的な移動に抗する。インサート７０の他の部
品は、インサート２０の対応する部品と同じであり、同
じ参照番号にて示される。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本発明によるアンテナ組立体を有する車
両バックミラー組立体の斜視図である。
【図２】図２は、外部ミラーのベース及び図１に示した
アンテナ組立体の部分を示す拡大斜視図である。
【図３】図３は、車両本体に接触するミラー組立体の面
を示す立面図である。
【図４】図４は、車両の後方から見たベース及び車両の
隣接部分の一部切断立面図である。
【図５】図５は、ミラー組立体にアンテナを固定するた
めの別のインサートの斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60R 11/02 B60R 1/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 車両本体に固定されるべく配列されるミ
    ラーベース（１４）を有する外部バックミラー（１０）
    に関連して、アンテナ組立体が車両本体に載置されるべ
    く配列される車両ラジオ用アンテナであって、該アンテ
    ナ組立体が、取り外し可能なカップリング（５４、５
    ６）によりベースインサート（２０）に接続されるべく
    取り付けられたロッド（１８）を備えており、該ベース
    インサート（２０）が該ミラーベース（１４）内の孔
    （３６）に合致しており、且つ該ミラーベース（１４）
    内に適応された電気接続ストリップ（４０）を貫通する
    ために配列される尖端（５２）を有することを特徴とす
    る車両ラジオ用アンテナ。
  2. 【請求項２】 ミラーベース（１４）を車両本体に固定
    するための手段が、前記接続ストリップ（４０）に電気
    的に接続され、且つ車両本体の穴を通して突出するため
    に取りつけられる導電スタッド（２８）と、該スタッド
    （２８）を車両本体から絶縁するための手段とを含む請
    求項１の車両ラジオ用アンテナ。
  3. 【請求項３】 前記インサート（２０）が、前記ミラー
    ベース（１４）内の前記孔（３６）内での係合のため
    に、インサート周縁に形成されるタッピンねじ（３８）
    を有する請求項１又は２の車両ラジオ用アンテナ。
  4. 【請求項４】 前記アンテナ組立体が、前記ミラーベー
    ス（１４）内の前記孔（３６）からの移動に抗するため
    にインサート周縁にバーブ構造（あご付け構造）（７
    ２）を有するインサート（７０）を含む請求項１又は２
    の車両ラジオ用アンテナ。
JP09448593A 1992-04-23 1993-04-21 車両ラジオ用アンテナ Expired - Fee Related JP3211996B2 (ja)

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GB929208848A GB9208848D0 (en) 1992-04-23 1992-04-23 Antenna for vehicle radio
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JPH0616092A JPH0616092A (ja) 1994-01-25
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ES (1) ES2086192T3 (ja)
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DE69301419T2 (de) 1996-06-20
EP0567244A1 (en) 1993-10-27
EP0567244B1 (en) 1996-01-31
GB9208848D0 (en) 1992-06-10
ES2086192T3 (es) 1996-06-16
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