JP3211983B2 - イオン水生成器の電解電極交換時期の報知方法 - Google Patents

イオン水生成器の電解電極交換時期の報知方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水道水などを電気分解し
てアルカリイオン水および酸性水を連続的に生成する連
続式電解式イオン水生成器のシステムに係り、詳しくは
電解電極の交換時期の報知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続式電解式イオン水生成器は電解槽に
飲料水を供給し、その電解槽内の陽極及び陰極間に直流
電圧を印加し、飲料水を電気分解し、連続的に供給す
る。この電気分解する電極表面には、水に含まれる不純
物が析出し、次第に電気分解が困難となることが問題と
なっている。このため、電極表面の不純物を除去するた
めには、電極に印加する電圧を電解モードのときの極性
に対して反転させて一定時間印加することが行われてい
る。反転させた電圧を印加することにより、電極表面の
不純物を溶出させ除去するころにより、電極表面を洗浄
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のイオン水生
成器では、長時間使用すると、電解槽の電極が劣化して
いき、電解能力が弱ってくるため、ユーザが経験と推測
で交換時期を判断し、交換を行っていた。
【0004】しかし、このような電解槽の保守のやり方
は、ユーザが使用時間のチェックを心がける必要があ
り、手間のかかるものであった。
【0005】本発明は、上記した問題点を解決するため
になされたものであり、電解および洗浄の継続時間が所
定時間に達したところで、電解電極の交換時期であるこ
とを警告し、ユーザの負担を軽減しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のイオン水生成器
の電解電極交換時期の報知方法は、給水された水をイオ
ン水生成用電極により電気分解する過程と、前記電気分
解が所定時間に達したときに電圧を反転させて印加し電
極を洗浄する過程と、前記電気分解および洗浄時間を計
測し積算して記憶する過程と、前記電気分解および洗浄
時間の積算時間が所定時間に達したときに電解電極の交
換を行うよう警告する過程とからなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】電解槽に水が供給されると、制御回路は電解槽
内の電極に所定極性の直流電圧を印加するように動作す
る。電気分解によるイオン水の生成が一定時間に達する
と、給水は停止され、これによって制御回路は上記直流
電圧の極性を反転させるように動作する。さらに、所定
時間反転電圧を印加させた後で、極性を復帰させるよう
に動作する。この電解時間および洗浄時間は計測され、
記憶される。また、電解と洗浄が繰り返され、これらの
積算時間が所定の時間に達したところで、電解電極を交
換する時期であることをユーザに知らせる。
【0008】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、電解電極を交換する時期が来たことを表示
する過程を説明するためのフローチャートである。図2
は、本発明を実現するためのイオン水生成器の一実施例
の概略図である。浄水槽1は活性炭及びフィルタなどを
内蔵しており、水をろ過する。電解槽6には、電解用電
極である陽極2と陰極3とが設けられており、上水道管
7の蛇口8に浄水槽1を介して接続されている。さらに
電解槽6には酸性水出口4及びアルカリ水出口5が配設
されている。
【0009】また、9は交流電源であり、所定の直流電
圧に変換するトランス10と整流器11を備えている。
トランス10は陽極2に電流センサ12を介して接続さ
れている。また、トランス10は、陰極3に極性切換ス
イッチ13,14及び整流器11及び電圧切換スイッチ
15を介して接続されている。陽極2と陰極3の極間電
圧を設定する電圧調節回路16設けられている。陽極2
と陰極3との間の極性を変換する極性変換回路17が、
設けられている。
【0010】マイクロプロセッサと記憶回路とタイマー
で構成する電解制御回路18を備えている。電解制御回
路18は、操作部180,電解表示用発光素子181,
洗浄表示用発光素子182,交換時期の表示用表示部1
83,電源表示用発光素子184を備えている。
【0011】以下、図1を参照しながら本発明の動作を
説明する。まず、電気分解が開始されると、電解時間t
´の計測を開始する(ステップSー1)。電解時間t´
が積算され、積算された時間xが所定の時間Tと比較さ
れる(ステップSー2)。xがTより小さければ、ステ
ップSー1に戻り、電解と電解時間の計測が継続され
る。xがTより大きくなれば、電解動作が止まった時点
で電解電圧とは反転させた電圧が印加され、反転電圧の
印加時間sが計測される(ステップSー3)。ここでT
とsとの和が前回までに記憶された結果Mに積算されて
Mとして記憶される(ステップSー4)。次いで、Tと
sとの和はリセットされる(ステップSー5)。Mが所
定の時間Kと比較される(ステップSー6)。Mが所定
の時間Kより小さければ、ステップSー1に戻りMがK
以上の値となるまでSー1からSー6の動作が繰り返さ
れる。ステップSー6において、MがK以上の値となれ
ば、電解電極が交換時期に至ったことが、交換時期の表
示用表示部183により表示される(ステップSー
7)。次いで、電解電極を交換したか否かがチェックさ
れる(ステップSー8)。まだ、交換されていない場合
は再度、表示がおこなわれる(ステップSー7)。交換
されていれば、メモリデータMをOとし(ステップSー
9)ステップSー1へ復帰する。以下、図2を参照しな
がら、具体的なイオン水生成器の動作を説明する。交流
電源9をオンにして電源表示用発光素子184を点灯さ
せると共に、上水道管7から浄水槽1を経てろ過された
水が電解槽6に給水される。電解制御回路18は、電流
センサ12により検出される電流値に基き電圧調節回路
16に対して、陽極2と陰極3の極間電圧を設定するよ
うに制御信号を出力する。さらに電解制御回路18は、
タイマーにより併せて電圧の印加時間も図2に示したよ
うに調節する。同時に電解表示用素子181を点灯させ
て電解中であることを表示する。電圧調節回路16は電
圧切換スイッチ15を切換えて陽極2と陰極3の間に所
定の直流電圧を印加する。この直流電圧の値は、電解制
御回路18により自動調節される。この直流電圧の印加
された電極によって電解槽6内の飲料水は電気分解さ
れ、陽極3側には陰イオンを多く含んだ酸性イオン水が
得られ、陰極2側には陽イオンを多く含んだアルカリイ
オン水が得られ、夫々の用途に用いられる。
【0012】電解制御回路18内に設けられたタイマー
は、電解用の直流電圧が印加されると同時に計測を開始
する。タイマーにより計測される時間は、電解制御回路
18に出力され、電解継続時間が所定の時間Tに達し、
給水を停止すると電解制御回路18は電解槽の電極への
通電を停止して、陰極2と陽極3との間には反転された
直流電圧が印加されるように制御される。これにより、
電極に付着した不純物が除去される。通電の停止に伴っ
て、先の電解表示用発光素子181は消灯する。この反
転された直流電圧が印加される時間は前記のタイマによ
って計測され、所定の時間が経過すれば、通電が停止さ
れ、電圧切換スイッチ15は通常の電解モードへ復帰す
る。このとき、前記の電解継続時間と反転電圧の印加時
間とは、上述したように積算され、電解制御回路18内
に設けられた記憶回路に記憶される。なお、洗浄表示用
発光素子182によって、電極が洗浄中であることが表
示される。以上の電解と洗浄の動作が繰り返され、その
積算時間Mが所定の時間Tになれば、電解電極の交換時
期であることが表示用表示部183によって、表示され
る。
【0013】上記実施例では電解電極の交換について示
したが、電解電極を含む電解槽をユニット化して、電解
槽を交換できるようにしても良い。
【0014】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、電解用直流電圧の極性反転による電極の洗浄
が、電解継続時間の積算時間が所定の時間に達すると自
動的に電解電極の交換時期であることが表示される。し
たがって、ユーザにとって使い勝手のよいシステムとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】電解電極の交換時期の報知方法を説明するため
のフローチャート。
【図2】イオン水生成器の構成を説明するための装置の
概略図。
【符号の説明】
1 浄水槽 2 陽極 3 陰極 4 酸性水出口 5 アルカリ水出口 6 電解槽 7 上水道管 8 蛇口 9 交流電源 10 トランス 11 整流器 12 電流センサ 13,14 極性切換スイッチ 15 電圧切換スイッチ 16 電圧調節回路 17 極性変換回路 18 電解制御回路 181 電解表示用発光素子 182 洗浄表示用発光素子 183 電解電極交換時期表示用表示部 184 電源表示用発光素子

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水された水をイオン水生成用電極によ
    り電気分解する過程と、前記電気分解が所定時間に達し
    たときに電圧を反転させて印加し電極を洗浄する過程
    と、前記電気分解および洗浄時間を計測し積算して記憶
    する過程と、前記電気分解および洗浄時間の積算時間が
    所定時間に達したときに電解電極の交換を行うよう警告
    する過程とからなることを特徴とするイオン水生成器の
    電解電極交換時期の報知方法。
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