JP3211782U - 書写補助装置 - Google Patents
書写補助装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3211782U JP3211782U JP2017002310U JP2017002310U JP3211782U JP 3211782 U JP3211782 U JP 3211782U JP 2017002310 U JP2017002310 U JP 2017002310U JP 2017002310 U JP2017002310 U JP 2017002310U JP 3211782 U JP3211782 U JP 3211782U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hemisphere
- pen
- pen shaft
- weight
- connecting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 16
- 101000579646 Penaeus vannamei Penaeidin-1 Proteins 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 4
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B11/00—Teaching hand-writing, shorthand, drawing, or painting
- G09B11/02—Finger, hand or arm supporting devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
【課題】書写過程で手のひらを支え、指を手のひらの間の適切な空間に維持し、手のひらにペンの持ち方を持続的に保持させることができる書写補助装置を提供すること。【解決手段】ペン1のペン軸11上に取り付けて使用者が握持するために用いられる書写補助装置2であって、第1半球体3と、第2半球体4を含み、第1半球体3が、貫通して設けられた穿通孔31と、側壁に設けられた第1連接部32を含み、穿通孔31がペン軸11を挿通させて、第1半球体3をペン軸11上に取り外し可能に固定するために用いられ、第2半球体4が、内部に重り411が着脱可能に設置された重り部41と、側壁に設置された第1連接部32に対応する第2連接部42を含み、第2連接部42が第1連接部32と連接するために用いられる。【選択図】図1
Description
本考案は、子供がペンの持ち方を練習する際に補助する書写補助装置に関する。
子供の学習過程において、字を書くことは非常に重要な学習である。小さい頃から正しくペンを握る習慣を身に付けることで、将来優美な文字を書けるようになる。しかしながら、子供がペンを握ることを学ぶ初期において指導者が常にそばでペンを握る姿勢を修正することはできないため、多くの子供が誤ったペンの持ち方を覚えてしまい、子供の書写時に余計に力を要し、書写を持続できなくなるほか、書いた文字も歪んだり曲がったりしてしまうようになる。
従来のペンの持ち方を練習するための装置は、多くが手の指(人差し指、中指、親指)とペン間の相対的位置を重視しているが、子供の手のひら及びその指の筋肉の力が往々にして不足して疲労が生じ、ペンを握る姿勢が変わってしまい、書写時間を持続させることができなくなりやすい。
このため、正しい書写補助装置は、1.手の指とペンの間の相対的位置を重視する;2.手のひらと指の間に空間を保つ;3.書写ツールの重心を適切に調整する必要がある。
このため、正しい書写補助装置は、1.手の指とペンの間の相対的位置を重視する;2.手のひらと指の間に空間を保つ;3.書写ツールの重心を適切に調整する必要がある。
本考案が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、書写過程で手のひらを支え、指を手のひらの間の適切な空間に維持し、手のひらにペンの持ち方を持続的に保持させることができる書写補助装置を提供することにある。
本考案の別の目的は、書写時に必要な、適した重心に調整することができる、書写補助装置を提供することにある。
本考案の別の目的は、書写時に必要な、適した重心に調整することができる、書写補助装置を提供することにある。
本考案は、ペンのペン軸上に取り付けて使用者が握持するために用いられる書写補助装置に関し、第1半球体と、第2半球体を含み、前記第1半球体が、貫通して設けられた穿通孔と、側壁に設けられた第1連接部を含み、前記穿通孔が前記ペン軸を挿通させて、前記第1半球体を前記ペン軸上に取り外し可能に固定するために用いられ、前記第2半球体が、内部に重りが着脱可能に設置された重り部と、側壁に設置された前記第1連接部に対応する第2連接部を含み、前記第2連接部が前記第1連接部と連接するために用いられる。
前記第1連接部と前記第2連接部の連接箇所がそれぞれ連接ねじ山を備え、前記第1連接部と前記第2連接部が前記連接ねじ山により相互に連接されることがある。
前記穿通孔の両端開口箇所に、前記第1半球体を取り外し可能に前記ペン軸上に固定するために用いられる環状固定部がそれぞれ設けられることが望ましい。
前記環状固定部が、前記ペン軸の表面に当接可能な複数のフラップをそれぞれ備えてもよい。
前記ペン軸が外側壁面に第1ねじ山を備え、前記穿通孔が内側壁面に第2ねじ山を備え、前記第1半球体が前記第1ねじ山を前記第2ねじ山に螺合することで取り外し可能に前記ペン軸上に固定されることがある。
前記重りが複数の重錘より成るか、或いは、前記重り部が複数のねじ孔を含み、前記重りが複数のねじであり、前記ねじが前記ねじ孔内に螺合される。
前記ペン軸の表面にボタンが設けられている場合、前記第1半球体に、ボタンを露出させるための切欠部を設けるとよい。
前記穿通孔の両端開口箇所に、前記第1半球体を取り外し可能に前記ペン軸上に固定するために用いられる環状固定部がそれぞれ設けられることが望ましい。
前記環状固定部が、前記ペン軸の表面に当接可能な複数のフラップをそれぞれ備えてもよい。
前記ペン軸が外側壁面に第1ねじ山を備え、前記穿通孔が内側壁面に第2ねじ山を備え、前記第1半球体が前記第1ねじ山を前記第2ねじ山に螺合することで取り外し可能に前記ペン軸上に固定されることがある。
前記重りが複数の重錘より成るか、或いは、前記重り部が複数のねじ孔を含み、前記重りが複数のねじであり、前記ねじが前記ねじ孔内に螺合される。
前記ペン軸の表面にボタンが設けられている場合、前記第1半球体に、ボタンを露出させるための切欠部を設けるとよい。
或いは、本考案の書写補助装置は、第1半球体と、第2半球体を含み、前記第1半球体が、貫通して設けられた穿通孔を含み、前記穿通孔が前記ペン軸を挿通させて、前記第1半球体を前記ペン軸上に取り外し可能に固定するために用いられ、前記第2半球体が、前記第1半球体と一体として結合され、少なくとも1つの内部に重りが設置可能な重り部を含む。
本考案によれば、書写時に書写補助装置が手のひらを支え、手のひらを固定した姿勢を持続的に保持させて書写姿勢を維持させることができ、さらに重り部で重りを調整し、書写時の重心を自由に調整できる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本考案の書写補助装置2はペン1のペン軸11を挿通させ、使用者がこれを握ったとき、書写時に同時に手のひらを支え、手のひらに書写姿勢を持続的に保持させ、書写姿勢を効果的に維持することができるようにする(図2参照)。
同時に、重り部41で重りを調整し、書写時の重心を自由に調整することができる。
より詳細に説明すると、書写補助装置2は、少なくとも第1半球体3と第2半球体4を含み(図1参照)、第1半球体3は貫通して設けられた穿通孔31と、その辺縁に設けられた第1連接部32を含む。穿通孔31は、ペン軸11を挿通させて、第1半球体3をペン軸11上に固定するために用いられる(図2参照)。
図1及び図2に示すように、本考案の書写補助装置2はペン1のペン軸11を挿通させ、使用者がこれを握ったとき、書写時に同時に手のひらを支え、手のひらに書写姿勢を持続的に保持させ、書写姿勢を効果的に維持することができるようにする(図2参照)。
同時に、重り部41で重りを調整し、書写時の重心を自由に調整することができる。
より詳細に説明すると、書写補助装置2は、少なくとも第1半球体3と第2半球体4を含み(図1参照)、第1半球体3は貫通して設けられた穿通孔31と、その辺縁に設けられた第1連接部32を含む。穿通孔31は、ペン軸11を挿通させて、第1半球体3をペン軸11上に固定するために用いられる(図2参照)。
本実施例において、第1半球体3がペン軸11上にどのように固定されるかをさらに説明する。
上半球体3の穿通孔31の両端開口箇所にはそれぞれ環状固定部311が設けられ、第1半球体3を取り外し可能に前記ペン軸11上に固定するために用いられる。
環状固定部311はゴム材質で成り、これにより、ゴム材質の環状固定部311を用いてペン軸11上に嵌着させることができる。さらに、好ましくは、環状固定部311はそれぞれ複数のフラップ312を備えてもよく、ペン軸11を環状固定部311に挿入したとき、フラップ312がペン軸11の表面に当接して摩擦力を発生し、第1半球体3をペン軸11上の任意の位置に固定することができる(図3参照)。
上半球体3の穿通孔31の両端開口箇所にはそれぞれ環状固定部311が設けられ、第1半球体3を取り外し可能に前記ペン軸11上に固定するために用いられる。
環状固定部311はゴム材質で成り、これにより、ゴム材質の環状固定部311を用いてペン軸11上に嵌着させることができる。さらに、好ましくは、環状固定部311はそれぞれ複数のフラップ312を備えてもよく、ペン軸11を環状固定部311に挿入したとき、フラップ312がペン軸11の表面に当接して摩擦力を発生し、第1半球体3をペン軸11上の任意の位置に固定することができる(図3参照)。
図4に示すように、ペン軸11の断面が多辺形であるとき、ペン軸11の外側壁面に、第1ねじ山12が外周面に形成されたカバー体10を被着してもよい。カバー体10は内部にペン軸11と同じ大きさ及び形状の多辺形穿通孔101を備えている必要があり、かつ第1半球体3に設けられた穿通孔31の内側壁面に、第1ねじ山12と対応する第2ねじ山313が設けられる。
これにより、第1半球体3をそれ自体の第2ねじ山313により第1ねじ山12に螺合固定し、また第1ねじ山12及び第2ねじ山313を螺合固定する方式を利用して、上半球体3のペン軸11上での位置を調整し、重心を調整する目的を達することもできる。
これにより、第1半球体3をそれ自体の第2ねじ山313により第1ねじ山12に螺合固定し、また第1ねじ山12及び第2ねじ山313を螺合固定する方式を利用して、上半球体3のペン軸11上での位置を調整し、重心を調整する目的を達することもできる。
図1に示すように、第2半球体4は、内部に設置された重り部41及びその辺縁に設置された第2連接部42を含む。第2連接部42は、上半球体3の第1連接部32と連接するために用いられる。
本実施例において、第1連接部32と第2連接部42の連接箇所はそれぞれ連接ねじ山321、421を備え、第1連接部32と第2連接部42は連接ねじ山321、421により相互に連接される(図1参照)。
特に説明が必要なのは、これは単に1つの連接方式として示したものであり、第1半球体3及び第2半球体4間の連接方式は特に限定されないことである。
本実施例において、第1連接部32と第2連接部42の連接箇所はそれぞれ連接ねじ山321、421を備え、第1連接部32と第2連接部42は連接ねじ山321、421により相互に連接される(図1参照)。
特に説明が必要なのは、これは単に1つの連接方式として示したものであり、第1半球体3及び第2半球体4間の連接方式は特に限定されないことである。
第2半球体4の重り部41は、複数の重り411を含む。
重り部41及び重り411の実際の態様は、例えば、重り411が一般的な重錘であり、使用者は、必要な数の重錘を重り部41内に設置して重さを調整することができる。
または、重り部41は複数のねじ孔412を含み、重り411はねじであってもよい。
そして、ねじより成る重り411をねじ孔412内に螺合固定する。
使用者は何本のねじを螺合固定するか自由に決定し、重さを調整することができる。
あるいは、重り部41を磁石とし、重り411は金属材質より成り、重り411を磁石に吸着させてもよい。好ましくは、重り411は鉄製とし、使用者は鉄製の重り411を任意数重り部41に吸着させ、必要な重さに調整することができる。
重り部41及び重り411の実際の態様は、例えば、重り411が一般的な重錘であり、使用者は、必要な数の重錘を重り部41内に設置して重さを調整することができる。
または、重り部41は複数のねじ孔412を含み、重り411はねじであってもよい。
そして、ねじより成る重り411をねじ孔412内に螺合固定する。
使用者は何本のねじを螺合固定するか自由に決定し、重さを調整することができる。
あるいは、重り部41を磁石とし、重り411は金属材質より成り、重り411を磁石に吸着させてもよい。好ましくは、重り411は鉄製とし、使用者は鉄製の重り411を任意数重り部41に吸着させ、必要な重さに調整することができる。
以上のように、重り411の実際の形態は制限されない。
図5に示すように、重り411を、表面にねじ山を備えた円形管の形態とすることもでき、重り411を第1半球体3から突出させる。
一方、第2半球体4の重り部41と対応する位置にねじ孔412を形成する。
従って、重り411をねじ孔412に螺合するだけで、第1半球体3と第2半球体4を一体として結合することができ、さらに、前述の連接ねじ山321、421を同時に省略することもできる。
図5に示すように、重り411を、表面にねじ山を備えた円形管の形態とすることもでき、重り411を第1半球体3から突出させる。
一方、第2半球体4の重り部41と対応する位置にねじ孔412を形成する。
従って、重り411をねじ孔412に螺合するだけで、第1半球体3と第2半球体4を一体として結合することができ、さらに、前述の連接ねじ山321、421を同時に省略することもできる。
穿通孔31は、挿通形式でペン軸11を第1半球体3に設置することを目的としているが、穿通孔31はこのような挿通形式に限定されない。
図6、図9及び図10に示す他の実施例のように、穿通孔31に開閉可能な上蓋310を設けてもよい。即ち、穿通孔31の上半部に上蓋310を形成し、上蓋310を開いたとき(図10参照)、ペン軸11は挿通しなくとも直接穿通孔31内に配置することができ、その後上蓋310を閉じれば第1半球体3及びペン軸11の結合固定を完了することができる(図9参照)。
図6、図9及び図10に示す他の実施例のように、穿通孔31に開閉可能な上蓋310を設けてもよい。即ち、穿通孔31の上半部に上蓋310を形成し、上蓋310を開いたとき(図10参照)、ペン軸11は挿通しなくとも直接穿通孔31内に配置することができ、その後上蓋310を閉じれば第1半球体3及びペン軸11の結合固定を完了することができる(図9参照)。
ペン軸11の断面が多辺形のときは(図6参照)、ペン軸11の外側壁面に先にカバー体10を装着する。カバー体10の内部にはペン軸11と同じ大きさ及び形状の多辺形穿通孔101を備える必要があり、装着後、上蓋310を開いて、ペン軸11を直接穿通孔31内に配置してから、上蓋310を閉じれば第1半球体3及びペン軸11の結合固定を完了することができる。
本考案の書写補助装置2は異なるタイプのペン1に組み合わせる構造とすることができる。
例えば、図7及び図8に示すさらに他の実施例のように、ペン軸11の側壁面にボタン13が設けられている場合、第1半球体3に切欠部33が設置されて、ペン軸11のボタン13を露出させることができるようになっている。これにより、使用するペン1の機能に影響することがない。
例えば、図7及び図8に示すさらに他の実施例のように、ペン軸11の側壁面にボタン13が設けられている場合、第1半球体3に切欠部33が設置されて、ペン軸11のボタン13を露出させることができるようになっている。これにより、使用するペン1の機能に影響することがない。
以下、書写補助装置2の使用方法について説明する。
まず、子供がペン1を握るときの重心について説明する。一般的にペン1を握るときは、主に指の親指、人差し指、中指を利用して握持する(図2参照)。親指、人差し指、中指でペン先により近い箇所を握ったとき、ペンを握ったときの重心が比較的低くなり、書く文字が比較的安定するが、ペン1を動かすとき比較的重くなり、ペン先により大きい圧力がかかる。反対に、親指、人差し指、中指でペン先から比較的はなれた箇所を握ったとき、重心が比較的高くなり、書く文字がより不安定になって、ペン1を動かすとき比較的軽く、書く文字がより雑になりやすい。本考案の書写補助装置2は、上半球体3の穿通孔31を利用してペンを挿着し、ペン軸11を摺動させて適切な重心に調整することができる。
まず、子供がペン1を握るときの重心について説明する。一般的にペン1を握るときは、主に指の親指、人差し指、中指を利用して握持する(図2参照)。親指、人差し指、中指でペン先により近い箇所を握ったとき、ペンを握ったときの重心が比較的低くなり、書く文字が比較的安定するが、ペン1を動かすとき比較的重くなり、ペン先により大きい圧力がかかる。反対に、親指、人差し指、中指でペン先から比較的はなれた箇所を握ったとき、重心が比較的高くなり、書く文字がより不安定になって、ペン1を動かすとき比較的軽く、書く文字がより雑になりやすい。本考案の書写補助装置2は、上半球体3の穿通孔31を利用してペンを挿着し、ペン軸11を摺動させて適切な重心に調整することができる。
書写補助装置2は、書写時、使用者が第1半球体3の穿通孔31にペン軸11を挿通し、かつ第1半球体3をペン軸11上の適切な位置に調整した後、ペン軸11上に固定することができる。
固定完了後、適切な重り411を選択して第2半球体4の重り部41内に配置する。
続いて、第2半球体4を第2連接部42により第1連接部32に連接させ、第1半球体3と一体として結合させる。
固定完了後、適切な重り411を選択して第2半球体4の重り部41内に配置する。
続いて、第2半球体4を第2連接部42により第1連接部32に連接させ、第1半球体3と一体として結合させる。
これにより、書写時、使用者は手のひらで第1半球体3及び第2半球体4を完全に握り、手のひらを固定した姿勢を保持して書写姿勢を維持することができ、ペン1を長時間握っていて疲労したときも、第1半球体3により手のひらと指に正確な書写姿勢を維持させることができる。さらに、使用者はペンを握ったときの最適な重心位置を自分で決定し、書写時の重心を自由に調整することができる。
従って、書写時に書写補助装置2が手のひらを支え、手のひらを固定した姿勢を持続的に保持させ、書写姿勢を維持させることができる。同時に、さらに重り部41で重さを調整し、書写時の重心を自由に調整することができる。
従って、書写時に書写補助装置2が手のひらを支え、手のひらを固定した姿勢を持続的に保持させ、書写姿勢を維持させることができる。同時に、さらに重り部41で重さを調整し、書写時の重心を自由に調整することができる。
以上は、本考案の実施例の説明であって、本考案の権利範囲を限定するものではなく、本考案の実用新案登録請求の範囲を逸脱しない変更や修飾はいずれも本考案の権利範囲に含まれる。
1 ペン
10 カバー体
101 多辺形穿通孔
11 ペン軸
12 第1ねじ山
13 ボタン
2 書写補助装置
3 第1半球体
31 穿通孔
310 上蓋
311 環状固定部
312 フラップ
313 第2ねじ山
32 第1連接部
321 連接ねじ山
33 切欠部
4 第2半球体
41 重り部
411 重り
412 ねじ孔
42 第2連接部
421 連接ねじ山
10 カバー体
101 多辺形穿通孔
11 ペン軸
12 第1ねじ山
13 ボタン
2 書写補助装置
3 第1半球体
31 穿通孔
310 上蓋
311 環状固定部
312 フラップ
313 第2ねじ山
32 第1連接部
321 連接ねじ山
33 切欠部
4 第2半球体
41 重り部
411 重り
412 ねじ孔
42 第2連接部
421 連接ねじ山
Claims (9)
- ペンのペン軸上に取り付けて使用者が握持するために用いられる書写補助装置であって、第1半球体と、第2半球体を含み、
前記第1半球体が、貫通して設けられた穿通孔と、側壁に設けられた第1連接部を含み、前記穿通孔が前記ペン軸を挿通させて、前記第1半球体を前記ペン軸上に取り外し可能に固定するために用いられ、
前記第2半球体が、内部に重りが着脱可能に設置された重り部と、側壁に設置された前記第1連接部に対応する第2連接部を含み、前記第2連接部が前記第1連接部と連接するために用いられることを特徴とする、書写補助装置。 - 前記第1連接部と前記第2連接部の連接箇所がそれぞれ連接ねじ山を備え、前記第1連接部と前記第2連接部が前記連接ねじ山により相互に連接されることを特徴とする、請求項1に記載の書写補助装置。
- 前記穿通孔の両端開口箇所に、前記第1半球体を取り外し可能に前記ペン軸上に固定するために用いられる環状固定部がそれぞれ設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の書写補助装置。
- 前記環状固定部が、前記ペン軸の表面に当接可能な複数のフラップをそれぞれ備えることを特徴とする、請求項3に記載の書写補助装置。
- 前記ペン軸が外側壁面に第1ねじ山を備え、前記穿通孔が内側壁面に第2ねじ山を備え、前記第1半球体が前記第1ねじ山を前記第2ねじ山に螺合することで取り外し可能に前記ペン軸上に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の書写補助装置。
- 前記重りが複数の重錘より成ることを特徴とする、請求項1に記載の書写補助装置。
- 前記重り部が複数のねじ孔を含み、前記重りが複数のねじであり、前記ねじが前記ねじ孔内に螺合されることを特徴とする、請求項1に記載の書写補助装置。
- 前記第1半球体に切欠部が設けられ、前記ペン軸の表面に設けられたボタンを露出させるために用いられることを特徴とする、請求項1に記載の書写補助装置。
- ペンのペン軸上に取り付けて使用者が握持するために用いられる書写補助装置であって、第1半球体と、第2半球体を含み、
前記第1半球体が、貫通して設けられた穿通孔を含み、前記穿通孔が前記ペン軸を挿通させて、前記第1半球体を前記ペン軸上に取り外し可能に固定するために用いられ、
前記第2半球体が、前記第1半球体と一体として結合され、少なくとも1つの内部に重りが設置可能な重り部を含むことを特徴とする、書写補助装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW105121266A TWI597187B (zh) | 2016-07-05 | 2016-07-05 | Writing aids |
TW105121266 | 2016-07-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3211782U true JP3211782U (ja) | 2017-08-03 |
Family
ID=59498755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017002310U Expired - Fee Related JP3211782U (ja) | 2016-07-05 | 2017-05-24 | 書写補助装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211782U (ja) |
DE (1) | DE202017103621U1 (ja) |
TW (1) | TWI597187B (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN201390052Y (zh) * | 2009-03-20 | 2010-01-27 | 陈湘涛 | 握笔器 |
-
2016
- 2016-07-05 TW TW105121266A patent/TWI597187B/zh not_active IP Right Cessation
-
2017
- 2017-05-24 JP JP2017002310U patent/JP3211782U/ja not_active Expired - Fee Related
- 2017-06-20 DE DE202017103621.9U patent/DE202017103621U1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE202017103621U1 (de) | 2017-07-13 |
TWI597187B (zh) | 2017-09-01 |
TW201801952A (zh) | 2018-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7595441B1 (en) | Violin and viola teaching aid | |
JP4540976B2 (ja) | 箸用補助具 | |
US3972628A (en) | Writing instrument support | |
JP3211782U (ja) | 書写補助装置 | |
JP2019031008A (ja) | 指関節の可動域を活かした筆記支援ツール | |
KR20170121440A (ko) | 교육용 손가락펜 | |
JP2006263462A (ja) | 指動作補助具、筆記具の持ち方矯正具、被把握体、棒状道具の持ち方練習具 | |
JP2011164316A (ja) | 鉛筆用持ち方矯正具 | |
JP2010083076A (ja) | 筆記補助具 | |
US1861241A (en) | Writing instrument | |
JP3181162U (ja) | おたすけボール | |
US20150339945A1 (en) | Teaching aid providing tactile feedback associated with large stringed instruments | |
KR101863576B1 (ko) | 바른 자세를 유도하는 필기구 손잡이 | |
KR20040076475A (ko) | 지필보정기구(摯筆補正機構) | |
KR101977870B1 (ko) | 필기구 바로잡기 교정 보조기구 | |
JP3126015U (ja) | 筆記具の持ち方矯正具 | |
JP3209006U (ja) | おたすけボール | |
TW201904494A (zh) | 筷子及筷子用之輔助具 | |
JP3017069B2 (ja) | 幼児用シャープペンシル | |
JP4717772B2 (ja) | 筆記具の持ち方練習具 | |
CN217347290U (zh) | 一种握笔训练装置及笔 | |
KR200399092Y1 (ko) | 필기자세교정장치 | |
JP3198529U (ja) | 矯正把持具 | |
CN207541592U (zh) | 一种中文专业用的计算机键盘 | |
JP3195104U (ja) | 毛筆用持ち方矯正器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3211782 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |