JP3211647U - ドライヤーカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】 ドライヤーの吹き出し口部分に取り付けるだけで、簡単にドライヤーとして利用することができ、また携帯性にも優れたドライヤーカバーを提供する。【解決手段】 ドライヤーカバー1は、シリコンなどの軟性材料に作られた平板状をしており、その中間部には熱風の逃げ口となる穴11が形成されている。持ち運ぶ際には、板状のまま、又は折り畳んだり、丸めたりして運ぶことができる。使用時には、ドライヤーカバー1をドライヤーの吹き出し口に巻き付けて、その先端部に衣類などを当ててしわをのばすアイロンのように使うことができる。【選択図】図1
Description
本考案は、ドライヤーに取り受けるだけで、きれいに衣服を乾燥させ、しわを伸ばすためのアイロンとして利用するのに好適なドライヤーカバーに関する。
従来から、衣服のしわを伸ばすために様々なアイロンが提案されている。スチーム付きのアイロンや、大型のアイロン、また携帯性に優れ、細やかな整形ができる小型のアイロンなどである。これらのアイロンは、多くは電気アイロンが主流で、電源に接続することで加熱し、加熱した鉄製の鏝部分を衣類に押し当てることで、その熱で衣服を乾燥させ、またしわをのばして整形するようになっている。
一方で、旅先や外出先でアイロンを掛けたい場合などもある。このような場合には、小型のアイロンを持ち歩いて、その場で掛けるようなことが行われている。
このような場合に、簡単に使えるように本願考案者は先に「ドライヤー口アイロンカバー」を提案している。ドライヤー口アイロンカバーは、化学繊維に耐熱加工を施し、多種のドライヤーの吹き出し口に適用するように楕円形又は丸円に施工し、そこに5mm間隔に直径2mmの丸穴をあけ、その周りに幅3cm程の伸縮性シリコンテープを施す事で吹き出し口に取り付けたものである(先行特許文献1)。
一方で、旅先や外出先でアイロンを掛けたい場合などもある。このような場合には、小型のアイロンを持ち歩いて、その場で掛けるようなことが行われている。
このような場合に、簡単に使えるように本願考案者は先に「ドライヤー口アイロンカバー」を提案している。ドライヤー口アイロンカバーは、化学繊維に耐熱加工を施し、多種のドライヤーの吹き出し口に適用するように楕円形又は丸円に施工し、そこに5mm間隔に直径2mmの丸穴をあけ、その周りに幅3cm程の伸縮性シリコンテープを施す事で吹き出し口に取り付けたものである(先行特許文献1)。
しかし、従来の電気アイロンは、小型とは言ってもこれを持ち運ぶことが大変面倒であった。
また、簡単にアイロンを掛けたい場合でも、鏝部分が過熱するまで待っていなければならず、使うことも面倒であった。
さらに、上述の先行文献記載の考案をより改良して、携帯性に優れ、また簡単に利用できるものが望まれていた。
また、簡単にアイロンを掛けたい場合でも、鏝部分が過熱するまで待っていなければならず、使うことも面倒であった。
さらに、上述の先行文献記載の考案をより改良して、携帯性に優れ、また簡単に利用できるものが望まれていた。
本考案は上記課題を解決するためになされたものであって、ドライヤーの吹き出し口部分に取り付けるだけで、簡単にドライヤーとして利用することができ、また携帯性にも優れたドライヤーカバーを提供することを目的とする。
本考案の一の観点にかかるドライヤーカバーは、軟性材料により作られた平板状に形成されており、ドライヤーの吹き出し口に巻き付け可能に構成されていることを特徴とする。
上記平板状の中央部には、上記ドライヤーの熱風が抜けるための穴が形成されていてもよい。
上記板状の両端部には、係止部材が取付られていてもよい。
上記ドライヤー取付状態で、衣服等との当接面には布が取り付けられるように構成されていてもよい。
上記布と上記ドライヤーカバーをドライヤーに取り付けるための輪ゴムをさらに有していてもよい。
本考案よれば、ドライヤーの吹き出し口部分に取り付けるだけで、簡単にドライヤーとして利用することができ、また携帯性にも優れたドライヤーカバーを提供することができる。
本考案かかる実施形態について図面を参照して説明する、
図1に実施形態にかかるドライヤーカバーの一例を示す。図1において、ドライヤーカバー1は、正面長方形状の薄板状に形成されている。
このドライヤーカバー1は、シリコンなどの樹脂により柔軟性を有する材料により構成されている。
図1に実施形態にかかるドライヤーカバーの一例を示す。図1において、ドライヤーカバー1は、正面長方形状の薄板状に形成されている。
このドライヤーカバー1は、シリコンなどの樹脂により柔軟性を有する材料により構成されている。
ドライヤーカバー1の両端部の表面及び裏面側には、係止部材としての面テープ12が取り付けられている。この面テープ12により、図2に示すようにドライヤーカバー1を円筒状に組み立てて、この状態でその両端を止めることができるようになっている。
なお、この例では、係止部材として、面テープ12により固定する例について説明したが、一端部に凸部、他端部に凹部を設け、これを係合させて物理的に固定してもよい。
なお、この例では、係止部材として、面テープ12により固定する例について説明したが、一端部に凸部、他端部に凹部を設け、これを係合させて物理的に固定してもよい。
ドライヤーカバー1の中央部には図示しないドライヤーの熱風を逃がすための穴11が形成されている。本実施形態では、穴11は三角形状に形成されており、これが向かい合う形でドライヤーカバー1の全面にわたって形成されている。
次に、このドライヤーカバー1の使い方について図面を参照して説明する。
まず、ドライヤーカバー1を持ち運ぶ場合には、図1に示すようにこれを広げた状態で鞄などに中に入れて持ち運ぶ。もちろん、これを折り畳んだり、丸めたりして小さくコンパクトして持ち運んでもよい。
まず、ドライヤーカバー1を持ち運ぶ場合には、図1に示すようにこれを広げた状態で鞄などに中に入れて持ち運ぶ。もちろん、これを折り畳んだり、丸めたりして小さくコンパクトして持ち運んでもよい。
そして、これをドライヤーに取り付けて使用する場合には、図2に示すようにドライヤーカバー1を丸めて両端の面テープ12で固定して、円筒状にする。
この状態で、図3に示すようにドライヤーの熱風の吹き出し口に取り付ける。取り受ける場合は、ドライヤーカバー1を丸めながら吹き出し口に取り付けてもよいし、またドライヤーカバー1を円筒状に成形してから、その一端開口部を広げて取り付けてもよい。
この状態で、図3に示すようにドライヤーの熱風の吹き出し口に取り付ける。取り受ける場合は、ドライヤーカバー1を丸めながら吹き出し口に取り付けてもよいし、またドライヤーカバー1を円筒状に成形してから、その一端開口部を広げて取り付けてもよい。
また、取り付ける場合場合、図3に示すように、ドライヤーの吹き出し口に布2を被せて、それを環状のゴム3で止めるようにしてもよい。これにより、ドライヤーの熱風が均一になり、温度ムラなどを防止できる。
図3の状態でドライヤーのスイッチを入れると、吹き出し口から熱布が吹き出し、それがドライヤーカバー1から吹き出すようになる。
これを衣服に押し当てることで、ドライヤーの熱布により、衣服のしわを伸ばすことができる。
また、衣服に当たった熱風は、ドライヤーカバー1の穴11から抜けることで、熱風がドライヤーに逆流することで、ドライヤーが故障することを防止できる。
これを衣服に押し当てることで、ドライヤーの熱布により、衣服のしわを伸ばすことができる。
また、衣服に当たった熱風は、ドライヤーカバー1の穴11から抜けることで、熱風がドライヤーに逆流することで、ドライヤーが故障することを防止できる。
ドライヤーカバー1はシリコンなどの軟性樹脂により作られているため、これを直接衣服に当ても衣服を傷めてしまうことがない。
またドライヤーの吹き出し口にドライヤーカバー1を巻き付けて取り付けるようにしたことから、ドライヤーの吹き出し口の径の大小や、形状が異なっていても、ドライヤーカバー1を巻き付ければよいことから、これらにかかわらず使用することができる。
またドライヤーの吹き出し口にドライヤーカバー1を巻き付けて取り付けるようにしたことから、ドライヤーの吹き出し口の径の大小や、形状が異なっていても、ドライヤーカバー1を巻き付ければよいことから、これらにかかわらず使用することができる。
図3に示すように布を当てることで、アイロンを行う際の当て布と同じ効果を得ることもできるし、またドライヤーの熱も均一にかけることができる。
ドライヤーカバー1を持ち運ぶ場合は、図1のような板状にしたり、またこれを丸めたり、折り曲げたりして、コンパクトな状態にすることができるので、携帯性に優れ、鞄などにいつも入れておいても全く問題なく持ち運ぶことができる。
そして、ドライヤーをアイロン替わりに使うことができるため、取り出してすぐに使うことができるし、また衣服を吊り下げた状態でも簡単に使うことができる。
ドライヤーカバー1を持ち運ぶ場合は、図1のような板状にしたり、またこれを丸めたり、折り曲げたりして、コンパクトな状態にすることができるので、携帯性に優れ、鞄などにいつも入れておいても全く問題なく持ち運ぶことができる。
そして、ドライヤーをアイロン替わりに使うことができるため、取り出してすぐに使うことができるし、また衣服を吊り下げた状態でも簡単に使うことができる。
なお、上述の穴12の形状などは任意であり、どのような形状であってもよい。
また、ドライヤーカバー1の材料は、軟性の材料であればよく、任意である
また、ドライヤーカバー1の材料は、軟性の材料であればよく、任意である
1 ドライヤーカバー
2 布
3 ゴム
11 穴
12 面テープ
2 布
3 ゴム
11 穴
12 面テープ
Claims (5)
- 軟性材料により作られた平板状に形成されており、ドライヤーの吹き出し口に巻き付け可能に構成されている、
ことを特徴とするドライヤーカバー。 - 上記平板状の中央部には、上記ドライヤーの熱風が抜けるための穴が形成されている、
請求項1記載のドライヤーカバー。 - 上記板状の両端部には、係止部材が取付られている、
請求項1又は2記載のドライヤーカバー。 - 上記ドライヤー取付状態で、衣服等との当接面には布が取り付けられるように構成されている、
請求項1〜3のいずれかに記載のドライヤーカバー。 - 上記布と上記ドライヤーカバーをドライヤーに取り付けるための輪ゴムをさらに有している、
請求項4記載のドライヤーカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002157U JP3211647U (ja) | 2017-05-16 | 2017-05-16 | ドライヤーカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002157U JP3211647U (ja) | 2017-05-16 | 2017-05-16 | ドライヤーカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3211647U true JP3211647U (ja) | 2017-07-27 |
Family
ID=59384523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017002157U Expired - Fee Related JP3211647U (ja) | 2017-05-16 | 2017-05-16 | ドライヤーカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3211647U (ja) |
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2017
- 2017-05-16 JP JP2017002157U patent/JP3211647U/ja not_active Expired - Fee Related
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