JP3211494U - コーキングのヘラ - Google Patents

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吉則 尾崎
吉則 尾崎
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株式会社尾崎亀商店
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【課題】バッカー(硬質スポンジ)の表面をヘラ板より大きく末広がり状に形成し、ヘラ板に着脱自在に貼着して、コーキング材を綺麗にならすコーキングのヘラを提供する。【解決手段】バッカー(硬質スポンジ)3表面をヘラ板1より大きく末広がり状に形成して、ヘラ板1の一平面側にバッカー(硬質スポンジ)3の裏面を両面テープ4で着脱自在に貼着したもので、バッカー(硬質スポンジ)3の表面の鋭角な傾斜面の先端を目地に交差するように当接させ目地溝に沿って移動し、押圧処理しながら内部の気泡や空隙を取り除き、コーキング材を綺麗にならすものである。【選択図】図1

Description

本考案は、目地に注入したコーキング材を押圧処理して内部の気泡や空隙を取り除き、コーキング材をならすために使用されるコーキングのヘラに関するものである。
従来の技術としては、先端がほぼ平らで厚みが薄いヘラで、硬質タイプのヘラとしてステンレスヘラ、プラスチックヘラがあり、軟質タイプとして割り箸、木のヘラ等などを利用して頭の部分にバッカー(硬質スポンジ)を貼着した自作のスポンジヘラがあり、用途に応じて形状の異なるヘラを使いわけていた。
特開平8−144498号 公報
従来、 硬質タイプのヘラは材質が硬く、ヘラの柔軟性がききにくいので、対象物の面が荒れているとその凹凸でヘラが振動して表面にビビリ模様が出来てしまう。また、プラスチックヘラは使っているとだんだん削れて先がギザギザなり、表面が綺麗に仕上がらない。さらに、軟質タイプの自作のスポンジヘラは、コーキング材が注入された場所によって、幅がさまざまなので、それに合わせて適切なコーキング材のならしが出来るように色々な形の自作ヘラを作成しないといけない。またコーキング材をならす際、ヘラ先を目地溝に沿って押し進みながら、はみ出したコーキング材を取り除くので、先端がほぼ平らなものはヘラ先に大きな抵抗を受けて安定感がなく仕上がりにむらが出来る場合がある。上記の問題を解決する為に、バッカー(硬質スポンジ)の表面をヘラ板より大きく末広がり状にし、ヘラ板の一平面側にバッカー(硬質スポンジ)の裏面を着脱自在に貼着したコーキングのヘラを提供することを目的としたものである。
上記問題を達成するために、本考案はバッカー(硬質スポンジ)の表面をヘラ板より大きく末広がり状に形成し、ヘラ板の一平面側にバッカー(硬質スポンジ)の裏面に設けた両面テープで着脱自在に貼着したものである。なお、バッカー(硬質スポンジ)の裏面はヘラ板の平面と同形状になっている。
上記のように本考案は、バッカー(硬質スポンジ)の表面をヘラ板より大きく末広がり状に形成している。すなわちバッカー(硬質スポンジ)の側面が傾斜しており、先端部の形状はV字形になっているので、狭幅の入隅部に注入された余分なコーキング材を除去する際もヘラ先が受ける抵抗が軽減され、確実に気泡や空隙を取り除き安定した作業で表面仕上げを綺麗に出来る。
さらにバッカー(硬質スポンジ)は柔軟性を持ち合わしているので、作業者の力の入れ具合に応じて、V字形の先端部が撓み変形するので異なる幅の対象物に対応するので、対象物の面が凹凸に成っていてもあまり影響されない効果がある。
そして、バッカー(硬質スポンジ)の裏面には着脱自在な両面テープ等を設けて、ヘラ板に貼着しているので、交換作業がスムーズに行えるので作業効率も上がる。
また、バッカー(硬質スポンジ)はベース素材と合成ゴムの組み合わせにより硬質から軟質の商品を選択できるので、好みの硬さの最適なバッカーを選択することにより、異なる対象物に対応することが出来る。
本考案のコーキングのヘラの正面図である。 本考案のバッカー(硬質スポンジ)とヘラ板の一部切欠拡大断面図である。
本考案はバッカー(硬質スポンジ)の表面はヘラ板の平面より大きく、そして末広がり状に鋭角な傾斜面を形成しており、裏面には着脱自在な両面テープ等を設けてヘラ板の一平面側に貼着している。なお、バッカー(硬質スポンジ)の裏面はヘラ板の平面と同形状になっている。以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
図1及び図2は本考案の正面図と一部切欠拡大断面図である。
1は略長方形状のステンレス等よりなるヘラ板である。2はヘラ板1の握持部である。3はバッカー(硬質スポンジ)で表面をヘラ板1より大きく末広がり状に形成している。4はヘラ板2とバッカー(硬質スポンジ)3を貼着している両面テープである。
本考案は以上の構成であるから、バッカー(硬質スポンジ)3表面をヘラ板1より大きく末広がり状に形成している。すなわちバッカー(硬質スポンジ)3の側面が傾斜しており、先端部の形状はV字形になっている。ヘラ板1の一平面側にバッカー(硬質スポンジ)3の裏面に設けた両面テープ4で着脱自在に貼着したものである。なお、バッカー(硬質スポンジ)3の裏面はヘラ板1の平面と同形状になっている。これを使用するには握持部2を手で持ち、バッカー(硬質スポンジ)3の表面の鋭角なV字形になっている先端を目地に交差するように当接して目地溝に沿って移動し、押圧処理しながら内部の気泡や空隙を取り除き、コーキング材を綺麗にならすものである。さらに、硬質から軟質の多様なバッカー(硬質スポンジ)3を用意しているので、対象物の用途により最適なバッカー(硬質スポンジ)3を選択することができ、そしてはバッカー(硬質スポンジ)3は両面テープ4等により着脱自在に貼着されているので、容易に交換が出来るものである。
本考案は、コーキングのヘラを製造する産業で利用される。
1 ヘラ板
2 握持部
3 バッカー(硬質スポンジ)
4 両面テープ

Claims (1)

  1. 握持部とヘラ板よりなるコーキングのヘラにおいて、バッカー(硬質スポンジ)の表面をヘラ板の平面よりも末広がり状に大きく形成し、ヘラ板の一平面にバッカー(硬質スポンジ)の裏面を着脱自在に貼着したことを特徴とするコーキングのヘラ。
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