JP3210955B2 - 函体の曳航制御方法 - Google Patents

函体の曳航制御方法

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JP3210955B2 JP19633396A JP19633396A JP3210955B2 JP 3210955 B2 JP3210955 B2 JP 3210955B2 JP 19633396 A JP19633396 A JP 19633396A JP 19633396 A JP19633396 A JP 19633396A JP 3210955 B2 JP3210955 B2 JP 3210955B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は沈埋トンネルや水力
発電所取水口などの大型水中構造物となる函体の曳航制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかる大型水中構造物となる函体の設置
据え付けに際し、函体を曳航船で設置場所まで移動して
いるが、その際、函体が異常に傾斜していないか姿勢計
測を行い、函体の移動方向を決定するため現在位置の位
置計測を行い、また、曳航開始時に函体を浮上させる時
には浮上したかを確認するための地切り検知を行い、さ
らに既設構造物に接合する際には所定位置に正しく設置
されたかを確認するために設置検知を行う。
【0003】姿勢計測の方法として、従来は例えば図7
に示すように函体1の上部を水上に突出させ、この突出
部に複数のセンサ15を取り付け、該センサ15から水面ま
での距離L1 ,L2 を計測し、距離L1 ,L2 の値の差
から水面との相対的な姿勢を算定して、函体の傾斜を算
出している。そして、傾斜が異常なときはこれを修正す
る。
【0004】位置計測の方法は函体1の上にプリズムを
設置するとともに、レベル、トランシットを地上などに
設置して、このトランシットなどからプリズムを人力測
定により視準し、位置を計測する。そして、計測結果は
無線などにより曳航船に伝達し、曳航船では計測結果か
ら移動方向の修正を行い、正確な方向に函体を曳航す
る。
【0005】地切り検知や設置検知の方法は、ダイバー
が水中に潜水し函体が地底から浮上したか、また、既設
構造物との接合位置にあるかなどを目視により確認して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】姿勢計測の方法として
水上に突出している函体の部分から水面までの距離を測
定する方法を採用してるため、少なくとも函体天端が水
面上に突出していなけれはならず、函体全部を水中移動
する場合に比較して水面上方の影響を受け、移動性がよ
くない。
【0007】また、函体の移動に伴い波が発生し、該波
によって水面が変動するためにセンサから水面までの距
離が波により常時変動して測定精度がよくない。
【0008】位置計測はレベル、トランシットなどを使
用する人力測定によるため、移動中の函体に対してリア
ルタイムな計測が困難であり、位置をより正確に計測し
て設置精度を上げようとすると時間を要して施工速度が
低下する。
【0009】地切り検知や設置検知は浮上中や所定位置
に接合中の函体に人が直接接近することになり、危険を
伴い、また、目視によるため確実性を欠くこともある。
【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、函体を水中移動させることでスムーズに移動でき、
函体内部に測定手段を設けることで姿勢計測の測定精度
を向上でき、また、移動中の函体に対してリアルタイム
で位置を即座に正確に自動測定でき、地切り検知や設置
検知も人力によらずに安全、確実に行える曳航函体の曳
航制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、姿勢計測手段を函体の内部に配設し、位置計
測手段としてプリズムを函体からの水上への突出部材に
配設するとともに前記プリズムを自動追尾するトータル
ステーションを地上に設置し、地切り検知手段を函体の
下部に配設し、設置検知手段を函体の既設構造物との接
合面と下部に配設し、曳航船に制御装置を設置して前記
姿勢計測手段、位置検知手段のトータルステーション、
地切り検知手段、設置検知手段からのデータ信号を前記
制御装置に入力し、これらデータにより函体の姿勢、曳
航方向、位置を制御することを要旨とするものである。
【0012】また、姿勢計測手段は函体内部の複数個所
に設置する水盛りレベル計とこれら複数の水盛りレベル
計を連通する連通管と該水盛りレベル計の水位を検出す
る水位センサとで構成すること、地切り検知手段は函体
の浮上に伴い伸長するジャッキであり、ジャッキの伸縮
長を計測するストローク計を備えること、設置検知手段
は函体が所定位置に達すると収縮するジャッキであり、
ジャッキの伸縮長を計測するストローク計を備えること
を要旨とするものである。
【0013】請求項1記載の本発明によれば、姿勢計測
手段は函体の内部に設置するから、函体を水中移動する
ことが可能となり移動性と計測精度が向上する。そし
て、姿勢計測手段、位置検知手段のトータルステーショ
ン、地切り検知手段、設置検知手段からのデータは信号
として曳航船に設置の制御装置にリアルタイムで自動的
に入力し、このデータに基づいて函体の姿勢、曳航方
向、設置位置などを制御する。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて姿勢計測手段を函体内部の複数個所に設置する
水盛りレベル計とこれら複数の水盛りレベル計を連通す
る連通管と該水盛りレベル計の水位を検出する水位セン
サとで構成することで、函体が傾斜すると水盛りレベル
計内の水が連通管を通って他の水盛りレベル計に移動
し、各水盛りレベル計の水位が変化する。この水位の偏
差を水位センサで検出して函体の傾斜を算出する。
【0015】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、曳航開始時に函体が浮上するとジャッキが伸
長する。この伸長長さをストローク計で計測することで
函体の浮上が検知できる。
【0016】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、函体を所定位置に設置するとき、既設構造物
との接合面に所定位置で設置すれば、函体に設けてある
ジャッキが収縮する。この収縮長をストローク計で計測
することで函体の所定位置への設置を検知できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の函体の曳航制
御方法の実施の形態を示すフローチャートで、本発明方
法は沈埋トンネルや水力発電所取水口などの大型水中構
造物となる函体を所定の設置位置まで曳航する際の制御
方法で、姿勢計測手段、位置計測手段、地切り検知手
段、設置検知手段を函体に備えるものである。
【0018】姿勢計測手段は図2に示すように複数(図
示の例では4個)の水盛りレベル計2a,2b,2c,
2dを函体1の内部の四方に配設し、各水盛りレベル計
2a〜2dを連通管3で連結し、各水盛りレベル計2a
〜2dの内の上部に水位センサ4a,4b,4c,4d
を取り付けた。該水位センサ4a〜4dは水盛りレベル
計2a〜2d内の水面と水位センサ4a〜4dとの間の
距離を計測することで水位の変化を検出するものであ
る。
【0019】位置計測手段は図3に示すようにプリズム
5とトータルステーション6とで構成し、函体1からウ
インチタワー7などの堅固な支柱状の構造物を水上に突
出するように立設し、該ウインチタワー7の先端にプリ
ズム5を取り付ける。
【0020】他方、地上に前記プリズム5を自動追尾す
るトータルステーション6を設置する。なお、プリズム
5とトータルステーション6はそれぞれ2組用意する。
【0021】地切り検知手段は図4に示すように函体1
の浮上に伴い伸長するジャッキ8a,8bであり、ジャ
ッキ8a,8bの伸縮長を計測するストローク計9を備
えるもので、函体1の下部に設置した。
【0022】設置検知手段も図4に示すように函体1が
既設構造物と接合する所定の設置位置に達すると収縮す
るジャッキ8a,8b,8cであり、ジャッキ8a,8
b,8cの伸縮長を計測するストローク計9を備えるも
ので、ジヤッキ8a,8bは地切り検知手段と共用す
る。
【0023】そして、図5に示すように曳航船11にコン
ピュータなどを利用する制御装置10を設置し、水位セン
サ4a〜4dからの水位信号、ストローク計9からの伸
縮信号をインターフェイスボックス12を介して制御装置
10に導入し、トータルステーション6からの位置信号を
無線により制御装置10に導入する。
【0024】次に函体1を所定の設置位置に曳航する制
御方法を図1のフローチャートについて説明すると、ま
ず、曳航開始前に函体の現在位置を計測する。計測方法
は前記のようにしてトータルステーション6を設置し
〔ステップ(イ)〕、トータルステーション6の位置を
座標で制御装置10に無線伝送し〔ステップ(ロ)〕、プ
リズム5を視準する〔ステップ(ハ)〕。
【0025】次に姿勢制御の準備として前記のように水
位センサ4a〜4dなどの計測器を函体に設置し〔ステ
ップ(ニ)〕、水位センサ4a〜4dからの水位信号を
図6に示すように制御装置10に取り込んで、各水位セン
サ4a〜4dからの水位信号の偏差をもとに演算し初期
値を計測して〔ステップ(ホ)〕、函体の傾斜を算出し
これを表示するとともに保存する。
【0026】地切り・設置検知の準備としては前記のよ
うにジャッキ8a 〜8cなどの計測器を函体に設置し
〔ステップ(ヘ)〕、ストローク計9からの計測信号を
制御装置10に取り込んで初期値を計測する〔ステップ
(ト)〕。
【0027】以上のようにして計測の準備が完了したな
らば、函体1を水中で浮上させて地切りを行う。地切り
の検知方法は、函体1が浮上すると〔ステップ
(チ)〕、これにともない函体1の下部に配設してある
ジャッキ8a,8bが伸長するから、その伸長の長さを
ストローク計9で計測し、該ストローク計9から制御装
置10に入力する計測信号をもとにストロークが地切り完
了の値に達したかを制御装置10で判断する〔ステップ
(リ)〕。
【0028】そして、ストロークが地切り完了の値に達
したならば、つぎにトータルステーション6で視準する
プリズム5の位置として制御装置10に入力する座標デー
タから函体1の位置を演算し、函体1が所定位置まで浮
上したと判断されたならば〔ステップ(ヌ)〕、つぎに
曳航を開始して〔ステップ(ル)〕水中移動する。
【0029】この地切りの工程においても水位センサ4
a〜4dからの水位信号は制御装置10に取り込まれ、各
水位センサ4a〜4dからの水位信号の偏差をもとに函
体1の傾斜度を演算し、異常に傾斜している場合はこれ
を制御装置10の表示部に表示する。よって、曳航船に乗
船している操作員はこの表示を見て修正する。
【0030】曳航の途中では函体1の姿勢が変化してこ
れが傾斜していると、複数配設してある水盛りレベル計
2a〜2dでは絶対的水位を一致させようとして、各水
盛りレベル計2a〜2d内の水が連通管3を通って他の
水盛りレベル計2a〜2dに移動する。その結果、各水
盛りレベル計2a〜2dに配設してある水位センサ4a
〜4dと各水盛りレベル計2a〜2d内の水面との距離
が変化し、変化した水位が水位センサ4a〜4dから制
御装置10に出力される。
【0031】制御装置10では水位の偏差から函体1の傾
斜度を演算し、この傾斜度が管理値以内であれば、正常
と判断してこれを制御装置10に表示するから、曳航船の
操作員はこれを見てそのままの状態で所定位置まで曳航
する〔ステップ(ヲ)(カ)〕。
【0032】これに対して傾斜度が管理値以外の場合
は、異常と判断して曳航船11からの操作で函体1の傾斜
を修正して姿勢制御する〔ステップ(ワ)〕。かかる姿
勢制御は函体1が水中にある状態で行うから水面上の波
などの影響を受けずに水位を正確に検出できる。
【0033】所定位置まで曳航したならば既設構造物に
接合して設置する〔ステップ(ヨ)〕。設置の際にはト
ータルステーション6からプリズム5を視準してプリズ
ム5の位置を座標データとして制御装置10に無線で伝送
し、設置位置を確認する〔ステップ(タ)〕。
【0034】この場合、プリズム5、トータルステーシ
ョン6は2組設置してあるから、それぞれのx,y座標
から函体1の向きが判定できる。また、函体1の任意の
ポイント、例えば先端からプリズム5までのx,y,z
各オフセットと後述の方法で計測した函体1の姿勢がわ
かれば、プリズム5の座標から任意のポイントの座標を
計算できる。これにより函体1の正確な位置、向きを細
かく検出できる。
【0035】また、この検出はトータルステーション6
からプリズム5を自動追尾することにより行うからリア
ルタイムで計測制御できる。なお、この姿勢制御は姿勢
計測データを取り込んだ制御装置10により自動制御する
ことも可能である。
【0036】曳航船の操作員は制御装置10に表示される
函体1の位置を見て、設置位置を微調整し、接合の所定
位置に設置したならば、既設構造物に接合する。接合が
正確に行われたかは、函体1を下降させることでジャッ
キ8a,8bが収縮し、その長さをストローク計9で計
測して計測信号を制御装置10に伝送し、また、函体1の
既設構造物との接合面が既設構造物と接合することでジ
ャッキ8cが収縮し、その長さをストローク計9で計測
して計測信号を制御装置10に伝送することによって、制
御装置10で計測信号をもとに判断する。
【0037】そして、ストローク長が設置完了の値に達
すれば、設置終了と判断する〔ステップ(レ)〕。な
お、この設置の工程でも函体の傾斜の確認を行い、姿勢
制御する。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明の函体の曳航制
御方法は、姿勢計測手段、位置検知手段のトータルステ
ーション、地切り検知手段、設置検知手段からのデータ
を信号として曳航船に設置の制御装置にリアルタイムで
自動的に入力し、このデータに基づいて函体の姿勢、曳
航方向、設置位置などを曳航船から総合的に制御でき、
安全できめ細かく制御できる。
【0039】また、姿勢計測手段は函体の内部に設置す
るから、函体を水中移動することが可能となり函体の移
動性が向上するだけでなく、水面の波などの影響を受け
ずに計測できるから、計測精度が向上する。
【0040】さらに位置計測手段はリアルタイムで計測
できることにより、特に所定位置に設置の際の施工速度
を低下させずに計測精度を上げることができ、時間を要
することなく正確な位置に設置できる。
【0041】そして、地切り検知および設置検知は、人
力によらずに行えるから、函体にダイバーが接近するこ
となく安全に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の函体の曳航制御方法の実施形態を示す
動作のフローチャートである。
【図2】本発明方法が実施される姿勢計測手段の斜視図
である。
【図3】本発明方法が実施される位置計測手段の側面図
である。
【図4】本発明方法が実施される地切り検知および設置
検知手段の側面図である。
【図5】本発明方法の制御システム図である。
【図6】本発明方法の制御のフローチャートである。
【図7】従来の姿勢計測手段の側面図である。
【符号の説明】
1…函体 2a,2b,2c,2
d…水盛りレベル計 3…連通管 4a,4b,4c,4
d…水位センサ 5…プリズム 6…トータルステーシ
ョン 7…ウインチタワー 8a,8b,8c…ジ
ャッキ 9…ストローク計 10…制御装置 11…曳航船 12…インターフェース
ボックス 15…センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 溝田 寿 大阪府大阪市西区阿波座一丁目3番15号 鹿島建設株式会社 関西支店内 (72)発明者 河原 圭司 大阪府大阪市西区阿波座一丁目3番15号 鹿島建設株式会社 関西支店内 (56)参考文献 特開 平6−115485(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63B 21/66

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 姿勢計測手段を函体の内部に配設し、位
    置計測手段としてプリズムを函体からの水上への突出部
    材に配設するとともに前記プリズムを自動追尾するトー
    タルステーションを地上に設置し、地切り検知手段を函
    体の下部に配設し、設置検知手段を函体の既設構造物と
    の接合面と下部に配設し、曳航船に制御装置を設置して
    前記姿勢計測手段、位置検知手段のトータルステーショ
    ン、地切り検知手段、設置検知手段からのデータ信号を
    前記制御装置に入力し、これらデータにより函体の姿
    勢、曳航方向、位置を制御することを特徴とする函体の
    曳航制御方法。
  2. 【請求項2】 姿勢計測手段は函体内部の複数個所に設
    置する水盛りレベル計とこれら複数の水盛りレベル計を
    連通する連通管と該水盛りレベル計の水位を検出する水
    位センサとで構成する請求項1記載の函体の曳航制御方
    法。
  3. 【請求項3】 地切り検知手段は函体の浮上に伴い伸長
    するジャッキであり、ジャッキの伸縮長を計測するスト
    ローク計を備える請求項1または請求項2に記載の曳航
    函体の制御方法。
  4. 【請求項4】 設置検知手段は函体が所定位置に達する
    と収縮するジャッキであり、ジャッキの伸縮長を計測す
    るストローク計を備える請求項1から請求項3のいずれ
    かに記載の函体の曳航制御方法。
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