JP3210946U - 収納体の施錠構造及び収納体 - Google Patents

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爲男 村木
爲男 村木
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Abstract

【課題】よりセキュリティー性の高い収納体の施錠構造を提供する。【解決手段】収納体としてのポーチ10の開口部11に設けられた開閉手段としてのスライドファスナー12と、このスライドファスナー12を固定しうる錠13,14と、錠13,14を施錠・解錠可能なキー19,20とから主に構成されている。このスライドファスナー12は、単一のスライダー16を有するものである。このスライダー16は、第一の引手17と第二の引手18の2つが設けられている。第一の引手17には、円形状の孔が設けられ、第二の引手18にも、孔が設けられている。錠13,14には、各々挿入穴13a,14aが設けられ、挿入穴13a,14aの内部に突出部を有し、突出部が、第一の引手17の孔、第二の引手18の孔、に挿入されることで施錠状態となり、外れることで解錠状態となる。【選択図】図1

Description

本考案は、カバン、ポーチ、バック、スーツケースなどの収納体の施錠構造及びこの施錠構造を備えた収納体に関するものである。
従来から、通帳や印鑑などの貴重品を保管するために、カバン、ポーチ、バック、スーツケースなどの収納体(以下、単に収納体という場合がある。)の開口部をスライドファスナーやホックなどの開閉手段で閉めるだけでなく、錠前で施錠して、セキュリティーを高めることがなされている。
例えば、特許文献1には、収納体の開口部を開閉手段としてのスライドファスナーで閉め、更に錠前で施錠する構成が開示されている。
また、特許文献2には、収納体の開口部の開閉手段としての蓋に錠前が2つ設けられた構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1,2に開示されたものをはじめ、従来の技術にあっては、錠前の錠を1種類のキーのみで解錠することができるので、近年、キーを管理する立場の成人後見人である弁護士が、被成人後見人である認知症の高齢者の資産を着服する事件などが多発していることを鑑みると、セキュリティー面で充分とは言えないという問題があった。
特開2002−332768号公報 特開2003−172057号公報
本考案は、以上のような従来の問題を解消するためのものであって、その課題は、よりセキュリティー性の高い収納体の施錠構造及びこの施錠構造を備えた収納体を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1記載の考案にあっては、収納体の開口部に設けられた開閉手段と、前記開閉手段を固定しうる錠と、前記錠を施錠・解錠可能なキーとから成る収納体の施錠構造であって、前記キーとして、複数の異なる種類のものを備え、前記キーが全て用いられることにより、前記錠が施錠・解錠状態とされることを特徴とする。
従って、異なる種類の前記キーの全てを用いることで、前記錠を完全な施錠状態にすることができるとともに、異なる種類の前記キーの全てが揃って、はじめて前記錠を完全な解錠状態とすることができる。
請求項2記載の考案にあっては、前記開閉手段は、単一のスライダーを有するスライドファスナーであり、前記スライドファスナーの閉塞側端部に複数の前記錠が設けられ、前記スライドファスナーの前記スライダーに設けられた引手を固定するように構成されていることを特徴とする。
従って、前記開閉手段としての前記スライドファスナーを構成する大部分は、汎用品である。
請求項3記載の考案にあっては、前記スライドファスナーの前記スライダーには、前記引手として、第一の引手と第二の引手が設けられており、前記収納体の前記スライドファスナーの閉塞側端部において、前記スライドファスナーの長さ方向に沿って前記スライドファスナーに対向する部位と前記スライドファスナーの側方の部位とに、前記キーに対応する前記錠がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
従って、前記第一の引手と前記第二の引手を、略直交する2方向から前記錠で、それぞれ固定して完全な施錠状態とすることができる。
請求項4記載の考案にあっては、前記スライダーの前記引手には孔が設けられており、前記錠は、その突出部が、前記引手の前記孔に挿入されることで、施錠状態となり、前記突出部が前記引手の前記孔から外されることで、解錠状態となるように構成されていることを特徴とする。
従って、汎用品の引手は、通常、孔が設けられているので、前記引手には汎用品を用いることができる。また、施錠状態では、前記引手の前記孔に前記錠の前記突出部が挿入されることにより、前記引手が前記錠にしっかりと固定される。
請求項5記載の考案にあっては、請求項1記載の収納体の施錠構造を備えていることを特徴とする。
従って、請求項1記載の収納体の施錠構造の上記した作用を有する収納体となる。
請求項6記載の考案にあっては、前記収納体が、防刃性素材で形成されていることを特徴とする。
従って、前記収納体を刃物などで切り裂くのは困難である。
請求項7記載の考案にあっては、前記収納体が、防炎性素材で形成されていることを特徴とする。
従って、前記カバン類本体を火で燃やすのは困難である。
請求項1記載の収納体の施錠構造にあっては、前記キーとして、複数の異なる種類のものを備え、前記キーが全て用いられることにより、前記錠が施錠・解錠状態とされるように構成されていることから、異なる種類の前記キーの全てを用いることで、前記錠を完全な施錠状態にすることができるとともに、異なる種類の前記キーの全てが揃って、はじめて錠を完全な解錠状態とすることができる。
その結果、前記キーを、信用できる別々の人に預ければ、それらの人々の全員の同意がなければ前記錠を完全な解錠状態とすることができないので、よりセキュリティー性の高い収納体の施錠構造を提供することができる。
請求項2記載のカバン類の施錠構造にあっては、前記開閉手段は、単一のスライダーを有するスライドファスナーであり、前記スライドファスナーの閉塞側端部に複数の前記錠が設けられ、前記スライドファスナーの前記スライダーに設けられた引手を固定するように構成されていることから、複数のスライダーを有するスライドファスナーの複数のスライダーを固定して施錠・解錠する場合に比して操作性が向上する。また、前記開閉手段としての前記スライドファスナーを構成する大部分は、汎用品である。
その結果、別途、構成部品を特注することなく製作することができ、その分、製作コストを低減することができる。
請求項3記載のカバン類の施錠構造にあっては、前記スライドファスナーの前記スライダーには、前記引手として、第一の引手と第二の引手が設けられており、前記収納体の前記スライドファスナーの閉塞側端部において、前記スライドファスナーの長さ方向に沿って前記スライドファスナーに対向する部位と前記スライドファスナーの側方の部位とに、前記キーに対応する前記錠がそれぞれ設けられていることから、前記第一の引手と前記第二の引手を、略直交する2方向から前記錠で、それぞれ固定して完全な施錠状態とすることができる。
その結果、前記錠を無理なく配置することができるうえに、外観品質を向上させることができる。
請求項4記載のカバン類の施錠構造にあっては、前記スライダーの前記引手には孔が設けられており、前記錠は、その突出部が、前記引手の前記孔に挿入されることで、施錠状態となり、前記突出部が前記引手の前記孔から外されることで、解錠状態となるように構成されていることから、汎用品の引手は、通常、孔が設けられているので、前記引手には汎用品を用いることができる。また、施錠状態では、前記引手の前記孔に前記錠の前記突出部が挿入されることにより、前記引手が前記錠にしっかりと固定される。
その結果、前記引手に汎用品を用いることができるから、製作コストを低減することができ、施錠状態では、前記引手の前記孔と前記錠の前記突出部との嵌め合わせによるしっかりとした固定により、更に、よりセキュリティー性を高くすることができる。
請求項5記載の収納体にあっては、請求項1記載の収納体の施錠構造を備えていることから、請求項1記載の収納体の施錠構造の上記した作用を有する収納体を提供することができる。
その結果、請求項1記載の収納体の施錠構造の上記した効果を奏する収納体を提供することができる。
請求項6記載の収納体にあっては、前記収納体が、防刃性素材で形成されていることから、前記収納体を刃物などで切り裂くのは困難である。
その結果、無理やり、刃物などで前記収納体を切り裂き、中の貴重品などを盗み出すのを困難とすることができる。
請求項7記載の収納体にあっては、前記収納体が、防炎性素材で形成されていることから、前記収納体を火で燃やすのは困難である。
その結果、火事などにあっても、前記収納体の中の貴重品などが燃えてしまうおそれを大きく低減することができる。
図1は、本考案に係る実施の形態の収納体の施錠構造を備えた収納体としてのポーチにおいて、施錠状態を示す斜視図である。 図2は、本考案に係る実施の形態の収納体の施錠構造のスライドファスナーを構成するスライダー及び引手の部分を示す拡大図である。 図3は、本考案に係る実施の形態の収納体の施錠構造の部分を拡大して示す部分拡大図である。 図4は、本考案に係る実施の形態の収納体の施錠構造を備えた収納体としてのポーチにおいて、開口部を一部まで開いた状態を示す斜視図である。
以下、本考案に係る収納体の施錠構造及びこの施錠構造を備えた収納体を、実施の形態に基づき、図面を参照して説明する。
先ず、実施の形態の構成について説明する。
図1〜図4は、本考案に係る実施の形態の収納体の施錠構造を備えた収納体としてのポーチ10の概略構成を示している。
この実施の形態の収納体の施錠構造は、図1〜図4に示したように、収納体としてのポーチ10の開口部11に設けられた開閉手段としてのスライドファスナー12と、このスライドファスナー12を固定しうる錠13,14と、錠13,14を施錠・解錠可能なキー19,20とから主に構成されている。
ここで、収納体としてのポーチ10は、防刃性及び防炎性を有する特殊な素材で形成されている。
また、開閉手段としてのスライドファスナー12には、エレメント15,15などの大部分の構成部品が汎用品から成るものが用いられている。
ここで、このスライドファスナー12は、単一のスライダー16を有するものである。
但し、このスライダー16は、図2に示したように、引手取付部16aに、引手が通常1つであるものが多いが、第一の引手17と第二の引手18の2つが設けられている。
また、第一の引手17には、円形状の孔17aが設けられ、第二の引手18にも、孔18aが設けられている。
また、錠13,14は、スライドファスナー12の閉塞端部に設けられている。
より具体的には、錠13は、縁部をR加工した直方体であり、ポーチ10のスライドファスナー12の閉塞側端部において、スライドファスナー12の長さ方向に沿ってスライドファスナー12に対向する部位に矩形板状の取付板13bの部分で固定して設けられている。
錠14は、縁部をR加工した直方体であり、ポーチ10のスライドファスナー12の閉塞側端部において、スライドファスナー12の側方の部位に矩形板状の取付板14bの部分で固定され、スライドファスナー12と直交するように設けられている。
さらに、錠13は、第一の引手17が挿入される挿入穴13aをスライドファスナー12に対向する面側に有し、挿入穴13a内部には図示省略の突出部が設けられており、第一の引手17が嵌り込み、突出部が孔17aに挿入されることで、施錠状態となり、突出部が第一の引手17の孔17aから外されることで、解錠状態となるように構成されている。なお、錠13には、挿入穴13aが有る面と長さ方向において対向する面部に、図示省略の鍵穴が設けられている。
また、錠14は、第二の引手18が挿入される挿入穴14aをスライドファスナー12の開放側端部の方向からスライドファスナー12の側方にかけての面側に有し、挿入穴14a内部には図示省略の突出部が設けられており、図3に示したように、第二の引手18が回転して嵌り込み、突出部が孔18aに挿入されることで、施錠状態となり、突出部が第二の引手18の孔18aから外されることで、解錠状態となるように構成されている。なお、錠14には、スライドファスナー12と対向する面と長さ方向において対向する面部に、図示省略の鍵穴が設けられている。
そして、錠13を施錠・解錠するためのキー19と、錠14を施錠・解錠するためのキー20とは、異なる種類のものである。
次に、この実施の形態の収納体の施錠構造を備えた収納体としてのポーチ10の使用方法の例を簡単に説明する。
まず、印鑑や通帳などの貴重品をポーチ10の中に入れ、スライドファスナー12を閉め、且つ、キー19,20で錠13,14の両方を施錠する。
そして、キー19,20は、信用できる別々の人物に預ける。
ポーチ10の所有者が、中の貴重品を必要とした際、これら信用できる人物の合意のもとキー19,20を持ち寄ることで、錠13,14を両方解錠し、ポーチ10から中の貴重品を取り出すことができる。
なお、錠13の上面には、キー19,20を保持しておくためのキー保持部13cが設けられており、ポーチ10を、セキュリティー無しで用いる際は、錠13,14をともに解錠状態としておき、このキー保持部13cにキー19,20をホルダーで繋いでおくとよい。
また、ポーチ10を、従来技術と同じセキュリティー状態で用いる際は、錠13のみを解錠状態としておき、このキー保持部13cにキー19のみをホルダーで繋いでおくとよい。
次に、実施の形態の作用効果について説明する。
この実施の形態の収納体の施錠構造によれば、図1〜図4に示したように、2種類のキー19,20を備え、キー19,20の両方が用いられることにより、錠13,14が施錠・解錠状態とされるように構成されていることから、2種類のキー19,20の両方を用いることで、錠13と錠14の両方が施錠され、完全な施錠状態にすることができるとともに、2種類のキー19,20が揃って、はじめて錠13と錠14の両方が解錠され、完全な解錠状態とすることができる。
その結果、キー19,20を、信用できる別の人に預ければ、それらの人の両方の同意がなければ錠13,14を完全な解錠状態とすることができないので、よりセキュリティー性の高い収納体の施錠構造を提供することができる。
また、開閉手段は、単一のスライダー16を有するスライドファスナー12であり、スライドファスナー12の閉塞側端部に2種類の錠13,14が設けられ、スライドファスナー12のスライダー16に設けられた引手としての第一の引手17と第二の引手18を固定するように構成されていることから、複数のスライダーを有するスライドファスナーの複数のスライダーを固定して施錠・解錠する場合に比して操作性が向上する。また、開閉手段としてのスライドファスナー12を構成する大部分は、汎用品である。
その結果、別途、構成部品を特注することなく製作することができ、その分、製作コストを低減することができる。
さらに、スライドファスナー12のスライダー16には、引手として、第一の引手17と第二の引手18が設けられており、収納体としてのポーチ10のスライドファスナー12の閉塞側端部において、スライドファスナー12の長さ方向に沿ってスライドファスナー12に対向する部位とスライドファスナー12の側方の部位とに、キー19,20に対応する錠13,14がそれぞれ設けられていることから、第一の引手17と第二の引手18を、略直交する2方向から錠13と錠14とで、それぞれ固定して完全な施錠状態とすることができる。
その結果、錠13,14を無理なく配置することができるうえに、外観品質を向上させることができる。
また、スライダー12の引手としての第一の引手17と第二の引手18には孔17a,18aがそれぞれ設けられており、錠13,14は、その突出部が、第一の引手17と第二の引手18の孔17a,18aにそれぞれ挿入されることで、施錠状態となり、突出部が第一の引手17と第二の引手18の孔17a,18aからそれぞれ外されることで、解錠状態となるように構成されている。
このため、汎用品の引手は、通常、孔が設けられているので、第一の引手17及び第二の引手18には汎用品を用いることができる。また、施錠状態では、第一の引手17の孔17a及び第二の引手18の孔18aに錠13,14の突出部が挿入されることにより、第一の引手17及び第二の引手18が錠13,14にそれぞれしっかりと固定される。
その結果、第一の引手17及び第二の引手18に汎用品を用いることができるから、製作コストを低減することができ、施錠状態では、第一の引手17及び第二の引手18の孔17a,18aと錠13,14のそれぞれの突出部との嵌め合わせによるしっかりとした固定により、更に、よりセキュリティー性を高くすることができる。
この実施の形態の収納体としてのポーチ10によれば、この実施の形態の収納体の施錠構造を備えていることから、この実施の形態の収納体の施錠構造の上記した作用を有するので、上記した効果を奏する収納体を提供することができる。
ここで、収納体としてのポーチ10は、防刃性及び防炎性を有する特殊な素材で形成されていることから、ポーチ10を刃物などで切り裂くのは困難であるとともに、ポーチ10を火で燃やすのは困難である。
その結果、無理やり、刃物などでポーチ10を切り裂き、中の貴重品などを盗み出すのを困難とすることができるし、火事などにあっても、ポーチ10の中の貴重品などが燃えてしまうおそれを大きく低減することができる。
以上、本考案に係る収納体の施錠構造及びこの施錠構造を備えた収納体の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本考案の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本考案に含まれる。
例えば、上記した実施の形態では、収納体に、ポーチ10を適用したが、これに限定されず、カバン、バック、スーツケースなどを適用して実施してもよい。
また、上記した実施の形態では、2種類のキー19,20を用いるものとしたが、これに限定されず、3種類以上のキーを用いるものとして実施してもよい。
また、上記した実施の形態では、2つ(複数)の錠13,14を用いたが、これに限定されず、例えば、複数の種類のキーを用いてはじめて開く、1つの複合型の錠を用いるなどして実施してもよい。
さらに、上記した実施の形態では、開閉手段が、スライドファスナー12のものであるが、これに限定されず、例えば、ホック式のものなどに適用して実施してもよい。
本考案に係る収納体の施錠構造及び収納体は、高いセキュリティーが求められる現代社会の要請に応え、広く実施することができ、産業上利用可能性を有している。
10 ポーチ(収納体)
11 開口部
12 スライドファスナー(開閉手段)
13 錠
13a 挿入穴
13b 取付板
13c キー保持部
14 錠
14a 挿入穴
14b 取付板
15 エレメント
16 スライダー
16a 引手取付部
17 第一の引手(引手)
17a 孔
18 第二の引手(引手)
18a 孔
19 キー
20 キー

Claims (7)

  1. 収納体の開口部に設けられた開閉手段と、前記開閉手段を固定しうる錠と、前記錠を施錠・解錠可能なキーとから成る収納体の施錠構造であって、
    前記キーとして、複数の異なる種類のものを備え、
    前記キーが全て用いられることにより、前記錠が施錠・解錠状態とされることを特徴とする収納体の施錠構造。
  2. 前記開閉手段は、単一のスライダーを有するスライドファスナーであり、前記スライドファスナーの閉塞側端部に複数の前記錠が設けられ、前記スライドファスナーの前記スライダーに設けられた引手を固定するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の収納体の施錠構造。
  3. 前記スライドファスナーの前記スライダーには、前記引手として、第一の引手と第二の引手が設けられており、前記収納体の前記スライドファスナーの閉塞側端部において、前記スライドファスナーの長さ方向に沿って前記スライドファスナーに対向する部位と前記スライドファスナーの側方の部位とに、前記キーに対応する前記錠がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2記載の収納体の施錠構造。
  4. 前記スライダーの前記引手には孔が設けられており、前記錠は、その突出部が、前記引手の前記孔に挿入されることで、施錠状態となり、前記突出部が前記引手の前記孔から外されることで、解錠状態となるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の収納体の施錠構造。
  5. 請求項1記載の収納体の施錠構造を備えていることを特徴とする収納体。
  6. 前記収納体が、防刃性素材で形成されていることを特徴とする請求項5記載の収納体。
  7. 前記収納体が、防炎性素材で形成されていることを特徴とする請求項5記載の収納体。
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