JP5192202B2 - 錠用封印カバー - Google Patents

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Description

本発明は、南京錠や蔵錠といった錠を収納して使用され、該錠が不正に開錠されたか否かが外観上容易に解るようにした錠用封印カバーに関するものである。
従来、錠の一種として南京錠があるが、この南京錠は例えば郵便受けの蓋をロックするなど、該蓋が無断で開放されるのを防止する手段として使用されている(例えば、特許文献1参照。)。南京錠は、錠本体の外周面に鍵穴が設けられ、該錠本体の一側にロックするための施錠杆が取着されている。
特開平2002−315666号公報(第3−5頁、図1)
ところで、前記南京錠は、安価でありかつ取扱が容易であることから一般に広く利用されている。また、該南京錠は鍵穴が錠本体の外周面に設けられているが、それ用の鍵を使わずに、例えば、針金等でも簡単に開けられる構造をしている。このため、南京錠を無断で開錠して郵便受け内を覗いた後に、再度元の通りに施錠しておけば、その南京錠を開錠したという痕跡が残らず、そのような不正行為を発見することは困難であるという課題が有る。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、無断で錠を開錠する不正行為が行なわれた場合に、その痕跡が外観上容易に解るようにすることで不正な開錠を未然に防止し、また、不正行為が行なわれたときは、その行為をつぶさに知り得てその対処を速やかに取れるようにした錠用封印カバーを提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため本発明の錠用封印カバーは、錠本体の外周面に鍵穴を設けると共に該錠本体の一側に施錠杆を取着した錠に使用され、前記錠本体を収納して前記鍵穴を塞ぐようにした合成樹脂製の錠用封印カバーであって、一側面が前記錠本体を収納するために開放する箱状のカバー本体と、前記カバー本体から突設されると共に前記施錠杆を挿通する通孔が開設された掛止片と、からなり、前記通孔は前記カバー本体内に収納した前記錠本体が抜け出て前記鍵穴が外部に露出しないようにその位置が設定され、前記カバー本体の周壁には前記鍵穴を外部に露出するための切断可能な肉薄線部を設けたことを特徴とする。
本発明が適用される錠としては、専ら、南京錠・蔵錠が有るが、形状を少し変形させれば、例えばシリンダー錠といった他の種類の錠にも適用可能である。また、これら南京錠・蔵錠が使用される個所としては、例えば収納ケース、工具箱、郵便受け、薬品棚、ショーケース、門、扉等といった南京錠・蔵錠が使用できるすべての範囲で適用可能である。
本発明に係る錠用封印カバーは、一側面が錠本体を収納するために開放する箱状のカバー本体と、該カバー本体から突設されると共に施錠杆を挿通する通孔が開設された掛止片と、からなる。通孔はカバー本体内に収納した錠本体が抜け出て鍵穴が外部に露出しないようにその位置が設定されているので、無断で錠を開錠する不正行為を行うには錠用封印カバーを破断して鍵穴を露出させなければならない。よって、不正行為が行なわれたことにより、錠用封印カバーが破断されると、その修復は不可能なため、不正行為を未然に防止する効果がある。また、仮に不正行為が行なわれたときは外観上その痕跡が容易に解り、不正行為が行なわれたことをつぶさに知り得て、それに対する適切な処置を速やかに取ることができるという効果が有る。
以下、本発明に係る錠用封印カバーの実施の形態を図面に基づき詳しく説明する。図1は本発明に係る錠用封印カバーの斜視図、図2(イ)は同正面図、図2(ロ)は同平面図、図2(ハ)は同底面図、図2(ニ)は同右側面図、図3(イ)は図2(イ)のX−X線一部拡大断面図、図3(ロ)は図2(イ)のY−Y線一部拡大断面図である。錠用封印カバーAは、原料として合成樹脂材、例えば低密度ポリエチレンまたはポリプロピレンが使用され、一側面である上面が開放した箱状をなし、図4で示される南京錠20が丁度収納可能な大きさに形成されている。
錠用封印カバーAを更に詳しく説明すると、図2に示すように錠用封印カバーAは、上面が錠本体を収納するために開放し、図2(イ)の図を見て前側壁1a、後側壁1b、底壁1c、右側壁1d、左側壁1eにより囲われる箱状のカバー本体1を有する。該カバー本体1の上面は開放され、該開放口2の一側、すなわち左側壁1eの上端縁に左側壁1eと同じ幅の掛止片3が一体に突設され、該掛止片3に後記する南京錠20の施錠杆23を挿通する通孔4が開設される。また、該掛止片3の基端部に、肉薄部5が横断状に形成されている。
カバー本体1の右側壁1dにおける上端部の外側面には、外側へ突出する摘み片6が一体に突設され、該摘み片6を指先で挟んで摘めるようになっている。また、その右側壁1dと底壁1cとの内周面であってそれぞれ長手方向に沿った両側縁に、切断可能な肉薄線部7,7が設けられている。これら肉薄線部7,7は右側壁1dから底壁1cに亘り連続しており、前記摘み片6を指先で摘んで外側へ引くことにより、両肉薄線部7,7に沿って右側壁1d及び底壁1cが破断するようになっている。前側壁1aにおける外側面の下半部分に凹凸面が形成され、管理ナンバーの印刷部分8としている。
カバー本体1の内周面には、前側壁1aと後側壁1bとの内側面の中央に位置して補強用の縦リブ9が突設される。また、右側壁1dと左側壁1eとの内側面に、その長手方向に沿って複数本(3本)の突リブ10が平行に突設されている。この突リブ10も補強用である。底壁1cの内側面に左・右側壁1d,1e側に寄せて水抜き孔11が開設され、底壁1cの内側面の適宜位置に複数のボス12が突設されている。これらボス12は、収納された南京錠20の底面を支持するためのものである。また、底壁1cの内側面の前後側壁1a,1b側には、両端が前記左右底壁1d,1eの設けられた両側の突リブ10,10と連続するようにして同じ突リブ10,10が設けられている。
本発明で使用される錠としての南京錠20は、図4に示すように錠本体21の底面21aに鍵穴22が設けられ、錠本体21の一側すなわち上面21bに逆U字状をなす施錠杆23が取着される。施錠杆23の一端は取付孔24を介して錠本体21内に挿入され、他端は係止孔25に嵌入し得るようになっている。そこで、施錠杆23の他端を係止孔25を介して錠本体21内に押し込むと施錠でき、鍵穴22に鍵26を差し込み所定の方向へ回動することにより、施錠杆23が開錠される。
本発明に係る錠用封印カバーAは上記構成からなり、次にその使用方法について説明する。図5乃至図7において、30は重要な書類を保管しておくためのケースである。該ケース30は、ケース本体31と該ケース本体31に開閉自在に被着される蓋体32とからなる。ケース本体31と蓋体32との外側面には、開閉される蓋体32を施錠するための係止手段としての係止部材対33a,33bが取着されている。ケース本体31側の係止部材33aは、該ケース本体31の外周面に固着され、環状部34を有する。一方、蓋体32側の係止部材33bは、一端が蓋体32の周縁に回動自在に軸着され、他端にケース本体31の外周面に回動させたとき前記環状部34を挿通する差込溝35が開設される。
そこで、南京錠20で蓋体32をケース本体31に施錠する際、図4に示すように施錠杆23の自由端となる他端側に掛止片3が位置するようにして南京錠20を錠用封印カバーA内に収納する。これにより、南京錠20の鍵穴22が、錠用封印カバーAの底壁1cにより塞がれる。そして、図5に示すように差込溝35に挿通された環状部34に施錠杆23の他端を挿通すると共に、該他端を更に掛止片3の通孔4に挿通した状態で、その他端を係止孔25に押し込んで施錠する。これにより、図6に示すように鍵穴22が覆われた状態で錠本体21がカバー本体1内に収納される。
この際、前記通孔4は、カバー本体1内に収納した錠本体21が抜け出て鍵穴22が外部に露出しないようにその位置が設定されているので、錠用封印カバーAと南京錠20とがほぼ一体をなし、不正を行なうため錠用封印カバーAを外そうとしてもできない。そこで、鍵穴22を外部へ露出させようと無理にカバー本体1を引っ張ると、例えば、掛止片3基端の肉薄部5または右側壁1d、底壁1cの肉薄線部7,7からカバー本体1が破断して壊れる。しかも、その修復は不可能である。よって、不正行為が行なわれれば、外観上その痕跡が容易に解り、その不正行為が行なわれたことをつぶさに知り得て、それに対する適切な処置を速やかに取ることができる。
何ら不正が行なわれず、正常な状態で蓋体32を開きたい場合は、指先で摘み片6を摘んで引っ張ることにより、図7に示すように右側壁1d及び底壁1cがその両肉薄線部7,7で切断され、底面の鍵穴22を外部に露出させることができる。よって、そこから鍵(図示せず。)を差し込んでロックを外し開錠する。これにより、蓋体32を開くことができる。また、再び蓋体32を施錠する際には、前記と同様に施錠杆23の自由端となる他端側に掛止片3が位置するようにして南京錠20を別途用意される新しい錠用封印カバーA内に収納する。そして、差込溝35に挿通された環状部34に施錠杆23の他端を挿通すると共に、該他端を更に掛止片3の通孔4に挿通した状態で係止孔25に押し込む。
図8(イ)(ロ)は、他の実施の形態に係る錠用封印カバーを示すもので、この錠用封印カバーA1は、カバー本体1に施錠杆23を挿通させる通孔を開設した掛止片を2個突設してなり、その他の構成は本発明に係る錠用封印カバーAと同じなので、同一部位は同一番号を附すことにより詳しい説明は省略する。
他の実施の形態に係る錠用封印カバーA1は、カバー本体1における開放口2の一側、すなわち左側壁1eの上端縁に左側壁1eと同じ幅の第一掛止片3aが一体に突設され、前側壁1aの上端であって右側壁1d側の端部に同じく第二掛止片3bが一体に突設される。これら第一・第二掛止片3a,3bには、それぞれ南京錠20の施錠杆23が挿通される通孔4a,4bが開設される。この内、図8(ロ)に示すように第二掛止片3bの通孔4bは、施錠杆23の取付孔24側の一端に位置し、第一掛止片3aの通孔4aは係止孔25側の他端に位置するようになっている。
このように、施錠杆23に掛止片3a,3bを2個所で止めるようにしたのは、例えばカバー本体1の内容積に対して収納される南京錠20の錠本体21の容積が比較的小さい場合に効果があるからである。すなわち、本発明のように掛止片3が1個では錠用封印カバーAから南京錠20が抜け出てしまう危険性があるので、これを防ぐべくなされたもので、錠用封印カバーA1と南京錠20との一体性を増して南京錠20に確実に止め、南京錠20が錠用封印カバーA1から抜け出ないようにするためである。
本発明に使用した南京錠20は、鍵穴22が錠本体21の底壁1cに設けられていたが、錠本体21の前側壁1aに設けられていても本発明が適用できることは勿論である。
本発明に係る錠用封印カバーの斜視図。 (イ)は同正面図、(ロ)は同平面図、(ハ)は同底面図、(ニ)は同右側面図。 (イ)は図2(イ)のX−X線一部拡大断面図、(ロ)は同図(イ)のY−Y線一部拡大断面図。 錠用封印カバーと南京錠との斜視図。 錠用封印カバーの使用状態を示す斜視図。 同要部の断面図。 錠用封印カバーの使用状態を示す斜視図。 (イ)は他の実施の形態に係る錠用封印カバーの斜視図、(ロ)は同使用状態を示す斜視図。
符号の説明
1 カバー本体
3 掛止片
3a 掛止片
3b 掛止片
4 通孔
4a 通孔
4b 通孔
7 肉薄線部
20 錠(南京錠)
21 錠本体
22 鍵穴
23 施錠杆
A 錠用封印カバー
A1 錠用封印カバー

Claims (3)

  1. 錠本体の外周面に鍵穴を設けると共に該錠本体の上面に施錠杆を取着した錠に使用され、
    前記錠本体を収納して前記鍵穴を塞ぐようにした合成樹脂製の錠用封印カバーであって、
    上面が開放すると共に周側壁と底壁とにより囲われる箱状のカバー本体を有し、
    前記周側壁の上端に掛止片を突設すると共に該掛止片に前記施錠杆の自由端側が挿通される通孔を開設し、
    前記掛止片の通孔に前記施錠杆の自由端側を挿通して施錠した状態では前記カバー本体または掛止片を切断しない限り前記錠本体から該カバー本体が外せないようになっていることを特徴とする錠用封印カバー。
  2. 前記周側壁と底壁とに連続する切断可能な肉薄線部が設けられ、
    前記肉薄線部に沿って前記カバー本体を切断した状態では前記錠本体の鍵穴が外部に露出するようにした請求項1記載の錠用封印カバー。
  3. 前記カバー本体は前後・左右の四側壁と底壁とにより囲われ上面が開放した四角い箱状に形成され、
    前記四側壁のうち一側壁の上端に前記掛止片が突設され、一側壁に対向する他側壁と底壁との内周面であってそれぞれ両側縁に切断可能な一対の肉薄線部を設けた請求項2記載の錠用封印カバー。
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