JP3209716B2 - 液晶配向処理方法及びこれを用いた液晶表示素子 - Google Patents
液晶配向処理方法及びこれを用いた液晶表示素子Info
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Description
電圧付近、及び中間調表示などに認められる筋状閾値ム
ラを無くし、良好な表示品位を実現できるラビング処理
方法及びこれを用いた液晶表示素子に関する。
(画素数)を拡大しつつ大画面化が進められている。特
に、大きな表示領域を均一な表示品位として保つには、
配向処理がキーポイントとなる。以前より、液晶表示素
子の配向処理は、短繊維を布上に植毛したバフによっ
て、ポリアミック酸を熱硬化したポリイミド配向膜表面
を擦ることにより行われていた。この配向処理方法は、
非常に簡易で処理時間も短く、コスト的にも優れたもの
であった。
的な接触、削れを配向膜及びラビングバフ(短繊維:パ
イルの先端)の表面に伴うので、基板表面の段差、エッ
ジ部、バフ表面のパイルの乱れ等の情報が残存し易かっ
た。
による筋状ムラは、バフ表面を配向膜表面に対して垂直
に押し込んで、ラビング密度を上げるなどのラビング条
件を変えるアプローチでは、解決出来なかった。
ラは、ラビングローラを基板表面の一点から見れば、す
なわち基板表面との接点が一点の薄い円盤状のモデルを
考えると理解し易い。図7に、筋状ムラを説明する薄い
円盤状のモデルの模式図を示している。薄い円盤状のモ
デル3は基板4と一点で接し、ラビングローラ回転軸1
を中心として矢印b方向に回転する。ガラス基板4の移
動方向(矢印a方向)を示す線2と、ローラの回転方向
をガラス基板表面に射影した線2aとの成す角が角θで
ある。特開平2−22624号公報には、角θを±1゜
〜45゜の範囲に設定することにより、筋状ムラを解決
する方法が提案されている。
ような配向処理方法では、薄い円盤状モデルは、接点が
一点であるため基板表面段差の影響を受け易い。特に表
示容量が増大し、クロストークや電極減衰による閾値ム
ラの対策として透明導電膜(ITO)の抵抗値を低減す
るためにITO膜厚を厚くする傾向にある。このように
膜厚を厚くしたITOに電極パターンを形成すると、数
千オングストロームの段差を有する溝が直線状に並ぶこ
とになる。円盤状モデルから接点が一点である従来の下
地繊維方向がラビングローラの回転方向と一致したラビ
ングバフでは、この溝による影響で筋状ムラが発生す
る。
による影響が、不連続にならないと、次々とこれらが接
続され、筋状に認識されるようになる。本発明は、前記
のような問題を解決するためのものであり、液晶表示素
子の閾値電圧付近、及び中間調表示などに認められる筋
状閾値ムラを無くし、良好な表示品位を実現できる液晶
配向処理方法及びこれを用いた液晶表示素子を提供する
ことを目的とする。
に、本発明の液晶配向処理方法は、液晶表示素子用の上
下の基板上に形成された配向膜上に、短繊維を植毛した
ラビングバフを巻き付けた円筒状のラビングローラを、
このラビングローラの回転軸と前記基板の移動方向とを
斜交させて擦り付けることにより、前記配向膜をラビン
グ処理する液晶配向処理方法であって、前記ラビングは
下地繊維軸方向が前記ラビングローラの回転の接線方向
と斜交するように貼り付けられ、前記上下基板の各正規
配向方向の交差角内で、かつ前記各正規配向方向に対し
て5〜30°の範囲内のラビング方向で第1回目のラビ
ング処理を行った後、配向方向を決定する第2回目のラ
ビング処理を行い、前記ラビングローラの回転方向に対
する前記ラビングバフの下地繊維軸方向とラビングロー
ラの回転方向の成す角θ、ローラの回転数N(rp
m)、ステージの移動速度S(mm/s)、ITO電極
幅D(mm)とが、 D<(60×S/N)tanθ の関係を満たす ことを特徴とする。前記のような液晶配
向処理方法によれば、筋状ムラの発生を防止することが
でき、液晶表示素子全面に亘り良好な表示品位が得られ
る。
(60×S/N)tanθの関係を満たしていることに
より、筋状のムラは不連続となり認識されなくなる。
であることが好ましい。また、前記ポリイミド系配向膜
のプレチルト角が3度以上であることが好ましい。
ルタ基板であることが好ましい。また、前記液晶表示素
子が、STN方式表示素子であることが好ましい。ま
た、前記液晶表示素子が、TN方式表示素子であること
が好ましい。
晶配向処理方法を用いて形成されたことを特徴とする。
前記のような液晶表示素子によれば、筋状のムラの発生
を防止することができ、液晶表示素子全面に亘り良好な
表示品位が得られる。
性が7以下、かつ等方相一液晶相間の相転移温度が90
度以上、かつアルケニル系液晶組成またはアルキル系液
晶組成に統一した混合液晶材料を使用したことが好まし
い。また、本発明の別の液晶表示素子は、液晶表示素子
用の上下の基板上に形成された配向膜上に、短繊維を植
毛したラビングバフを巻き付けた円筒状のラビングロー
ラを、このラビングローラの回転軸と前記基板の移動方
向とを斜交させて擦り付けることにより、前記配向膜を
ラビング処理する液晶配向処理方法であって、前記ラビ
ングは下地繊維軸方向が前記ラビングローラの回転の接
線方向と斜交するように貼り付けられ、前記上下基板の
各正規配向方向の交差角内で、かつ前記各正規配向方向
に対して5〜30°の範囲内のラビング方向で第1回目
のラビング処理を行った後、配向方向を決定する第2回
目のラビング処理を行う液晶配向処理方法を用いて形成
された液晶表示素子であって、誘電率異方性が7以下、
かつ等方相一液晶相間の相転移温度が90度以上、かつ
アルケニル系液晶組成またはアルキル系液晶組成に統一
した混合液晶材料を使用したことを特徴とする。
て図面を用いて説明する。本実施形態では、液晶表示素
子は12インチ相当のSTN(スーパーツイストネマチ
ック)パネルとした。図1は、カラーフィルタ側基板の
ITO電極パターン形成後の模式図を示している。図2
は、カラーフィルタの配列を示す平面図である。
って赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタ1
1、12、13が短冊状に形成されている。また、各カ
ラーフィルタ間には、ブラックマトリクス14が形成さ
れている。各カラーフィルタ、ブラックマトリクス上に
は平滑層15が成膜されている。さらに平滑層15上に
はインジウム・スズ酸化物薄膜電極であるITO電極1
6が成膜されている。ITO電極16の膜厚は、5Ω/
□以下となるように設定し、短冊状カラーフィルタと直
角方向にパターニングした。画素の電極線幅(図2の寸
法c)は280μm、電極間隔(図2の寸法d)は20
μmとした。
ラス基板のITO電極パターン形成後の模式図を示して
いる。上側ガラス基板19上に、ITO電極18を10
Ω/□以下となる膜厚で成膜した。また、下側ガラス基
板17とITO成膜面が重なるように組み合わせた場合
に、下側ガラス基板17の各色毎の短冊状カラーフィル
タと平行方向になるようにパターニングした。画素の電
極線幅(図2の寸法e)は80μm、電極間隔(図2の
寸法f)は20μmとした。さらに絶縁膜を形成した。
入したパネルの断面図である。上側ガラス基板19上、
下側ガラス基板17上には、配向膜21、24が形成さ
れている。これら配向膜はポリイミド配向膜で、脂環系
ポリアミック酸溶液をスピンコート法により膜厚800
オングストロームと成るように塗布し、80℃、15分
の仮硬化熱処理後、220℃、1時間の熱硬化処理を行
って形成した。
た。図5(a)は、上下ガラス基板にそれぞれ正規配向
処理方向にラビング処理を行った後、各ガラス基板の配
向処理面を重ね合わせた状態を、上側ガラス基板側から
見た状態を示している。5は上下ガラス基板で、各ガラ
ス基板を重ね合わせた状態を示し、6は上側ガラス基板
の正規配向処理方向、7は下側ガラス基板の正規配向処
理方向を示している。
理方向にラビング処理を行う前に前処理として、第1の
ラビング処理を正規配向方向より5〜30度の範囲の角
度付けをして行った。図5(b)は、下側ガラス基板の
配向処理方向を示しており、下側ガラス基板8を配向処
理面側から見た状態を示している。9は第1のラビング
方向、10は正規配向処理方向を示している。第1のラ
ビング処理の角度付け方向は、上側ガラス基板と下側ガ
ラス基板とを組み合わせたときに片方の基板面から見て
各々のラビング方向が交差する角の内側に入るように設
定した。第1のラビング処理行った後、配向方向を決定
する正規配向処理を行った。以上説明した各ラビングの
ラビング条件の実施例は、以下の通りである。 (a)ローラ回転数N(rpm): 1000rpm (b)ステージ移動速度S(mm/s):45mm/s (c)バフ下地繊維軸方向とローラ回転方向の成す角θ
(°):7° (d)バフ: 古川加工社製YA−20R (e)押し込み量: 0.35mm 押し込み量とはローラにバフを両面テープで貼り付けた
状態でローラ軸を基板方向へ変位させた距離のことであ
る。比較例として、(c)の角θが0°のものも作製し
た。
D(mm)との関係について、図6を用いて説明する。
図7で示したような、円盤状モデルで考えると、ラビン
グローラが1回転する間に基板が進行する距離は、60
×S/Nで表せる。したがって、ラビングローラが1回
転する間にITO電極幅Dを通り抜けるためには、すな
わち筋状ムラを不連続にするためには、以下の関係式を
満足する必要がある。
板17側が280μm(0.28mm)、上側ガラス基
板19側が80μm(0.08mm)であり、右辺は前
記ラビング条件より、(60×45/1000)tan
7°=0.33mmであるので、本関係式を満足してい
る。このため、ラビングローラが一回転する間に、IT
O電極幅を通り抜けることができ、筋状ムラは不連続と
なり認識されなくなる。
合わせについて説明する。下側ガラス基板17の配向処
理面には、必要ギャップ厚を保証するためのプラスチッ
クビーズ22を必要相当量散布した。また、上側ガラス
基板19の配向処理面のITO電極18の画素外に熱硬
化性樹脂に所定の径を持つグラスファイバー製のスペー
サ25を1重量%混合し、所定の線幅にてスクリーン印
刷した。その後、下側ガラス基板17、上側ガラス基板
19を配向処理した表面が内側となるように張り合わ
せ、耐熱性フィルムを用いた真空パックを行った後、所
定条件で加熱硬化処理した。
た。さらに、この空パネルに真空注入法を用いて、ST
N用液晶材料23を注入しパネルを完成した。STN用
液晶材料23としては、等方相−液晶相間の相転移温度
が90度以上、かつアルケニル系液晶組成に統一した混
合液晶材料を使用した。なお、等方相−液晶相間の相転
移温度が90度以上、かつアルキル系液晶組成に統一し
た混合液晶材料を使用しても良い。以下の表1に、実施
例、比較例の評価結果を示す。各サンプルは、1kHz
の矩形波評価、及びAPT駆動モジュールを実装して実
駆動評価した。
の淡い筋状ムラが認識される程度、△は数本の筋状ムラ
が認識される程度、×は筋状ムラが数本以上認識された
ことを示す。パネル点灯状態では、配向処理としてラビ
ングローラの回転方向に対するラビングバフの下地繊維
軸方向を揃えたラビングバフ角度0゜の比較例1〜4で
は、辛うじて配向膜のプレチルト角を7゜とし、かつ液
晶材料の誘電率異方性を7とした比較例3が、数本の淡
い筋状ムラが認識される程度であったが、実駆動状態で
は、比較例1〜4のいずれについても筋状ムラが数本以
上認識され、表示ムラとして実用に耐えないものであっ
た。
5では、配向膜のプレチルト角3゜かつ液晶材料の誘電
率異方性が12の実施例3のみに淡い筋状ムラが数本認
識されたが、実施例1〜5のいずれについても、実使用
に耐える表示品位であった。特に、配向膜のプレチルト
角3゜、液晶材料の誘電率異方性5の実施例1、及び配
向膜のプレチルト角7゜、液晶材料の誘電率異方性7の
実施例4は、横筋状ムラが全く無いばかりでなく、優れ
た表示品位であった。
て、STN(スーパーツイストネマチック)方式表示素
子を用いたが、TN(ツイストネマチック)表示方式に
おいても、同様の効果が得られる。
用いたが、セル構成形態によらず、同様の結果が得られ
る。
によれば、液晶表示素子の閾値電圧付近、及び中間調表
示などに認められる筋状の閾値ムラの発生を防止できる
ので、液晶表示素子全面に亘り、優れた表示品位を実現
することができる。
成後の状態を示した模式図
ターン形成後の状態を示した模式図
示す断面図
図
模式図
Claims (9)
- 【請求項1】 液晶表示素子用の上下の基板上に形成さ
れた配向膜上に、短繊維を植毛したラビングバフを巻き
付けた円筒状のラビングローラを、このラビングローラ
の回転軸と前記基板の移動方向とを斜交させて擦り付け
ることにより、前記配向膜をラビング処理する液晶配向
処理方法であって、前記ラビングは下地繊維軸方向が前
記ラビングローラの回転の接線方向と斜交するように貼
り付けられ、前記上下基板の各正規配向方向の交差角内
で、かつ前記各正規配向方向に対して5〜30°の範囲
内のラビング方向で第1回目のラビング処理を行った
後、配向方向を決定する第2回目のラビング処理を行
い、前記ラビングローラの回転方向に対する前記ラビン
グバフの下地繊維軸方向とラビングローラの回転方向の
成す角θ、ローラの回転数N(rpm)、ステージの移
動速度S(mm/s)、ITO電極幅D(mm)とが、 D<(60×S/N)tanθ の関係を満たす ことを特徴とする液晶配向処理方法。 - 【請求項2】 前記配向膜が、ポリイミド系配向膜であ
る請求項1に記載の液晶配向処理方法。 - 【請求項3】 前記ポリイミド系配向膜のプレチルト角
が3度以上である請求項2に記載の液晶配向処理方法。 - 【請求項4】 前記上下の基板の一方がカラーフィルタ
基板である請求項1から3のいずれかに記載の液晶配向
処理方法。 - 【請求項5】 前記液晶表示素子が、STN方式表示素
子である請求項1から4のいずれかに記載の液晶配向処
理方法。 - 【請求項6】 前記液晶表示素子が、TN方式表示素子
である請求項1から4のいずれかに記載の液晶配向処理
方法。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の液晶
配向処理方法を用いて形成された液晶表示素子。 - 【請求項8】 誘電率異方性が7以下、かつ等方相一液
晶相間の相転移温度が90度以上、かつアルケニル系液
晶組成またはアルキル系液晶組成に統一した混合液晶材
料を使用した請求項7に記載の液晶表示素子。 - 【請求項9】 液晶表示素子用の上下の基板上に形成さ
れた配向膜上に、短繊維を植毛したラビングバフを巻き
付けた円筒状のラビングローラを、このラビングローラ
の回転軸と前記基板の移動方向とを斜交させて擦り付け
ることにより、前記配向膜をラビング処理する液晶配向
処理方法であって、前記ラビングは下地繊維軸方向が前
記ラビングローラの回転の接線方向と斜交するように貼
り付けられ、前記上下基板の各正規配向方向の交差角内
で、かつ前記各正規配向方向に対して5〜30°の範囲
内のラビング方向で第1回目のラビング処理を行った
後、配向方向を決定する第2回目のラビング処理を行う
液晶配向処理方法を用いて形成された液晶表示素子であ
って、誘電率異方性が7以下、かつ等方相一液晶相間の
相転移温度が90度以上、かつアルケニル系液晶組成ま
たはアルキル系液晶組成に統一した混合液晶材料を使用
したことを特徴とする液晶表示素子。
Priority Applications (5)
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JPH11271777A JPH11271777A (ja) | 1999-10-08 |
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