JP3209360U - 振動発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、場所を選ばず発電できる振動発電装置を提供する。【解決手段】基台40の上面に固定した電磁コイル20と運動可能な永久磁石30からなる発電機構10を設け、外力により基台40が振動して電磁コイル20と永久磁石30とが相対運動をすることで発電できる構成とした。【選択図】図1

Description

本考案は、物体の振動を利用して発電する振動発電装置に関する。
従来から様々な発電方式が開発されている。近年自然エネルギーを利用しようとする動きが加速し、海洋エネルギーの一つである波力を用いた種々の発電方式が提案されている。初期には、波力により圧縮された空気でタービンを介して発電機を回す方式が多く採用されてきたが、装置が巨大でコストがかかるという欠点があった。
そこで、波力で既存の発電機を回す方式から、波力からダイレクトドライブが可能なリニア発電機を用いた方式が提案されるようになってきた。その一例として、海面上の浮体で海中に固体されたリニア発電機を駆動する方法(以下「特許文献1」という。)が提案されている。
また、海面上の浮体で海岸に固定されたリニア発電機を駆動する方法(以下「特許文献2」という。)が提案されている。
しかし、特許文献1の方法では、海中にリニア発電機を固定するため、発電機本体のメンテナンスを海中で行なわなければならないという難点がある。また、特許文献2の方法では、発電機本体のメンテナンスは陸上で行えるが、エネルギー源である浮体の設置が海岸に近い海上に限られるという問題があった。
特許第5819411号公報 特開2007−2778号公報
そこで、本考案は、簡単な構造で、場所を選ばず振動源さえあれば発電できる振動を利用した振動発電装置を提供することを目的とする。
本考案の振動発電装置は、外力により振動する基台の上に振動エネルギーを直接利用する発電機構を設けたことを特徴とする。
すなわち、第一の本考案の振動電装置は、外力により振動する基台と、基台の上部に設けられた発電機構とを備えた振動発電装置であって、発電機構は、基台に固定された電磁コイルと電磁コイル内で搖動可能に基台に設けられた永久磁石とから構成され、永久磁石が基台の振動により電磁コイル内で搖動することにより発電することを特徴とする。
上記のように第一の本考案に係る振動発電装置は、基台が外力を受けて振動することで永久磁石による電磁コイル内の磁界が変化し、発電するものである。振動を直接発電エネルギーとして利用できるので従来のように、タービンやプロペラを用いて回転型の発電機を回す必要がない。電磁コイルの中で永久磁石が回転運動してもよく、往復直線運動してもよい。
次に、第二の本考案の振動発電装置は、第一の本考案の振動発電装置における発電機構が、基台に固定されたドーム状のコイル支持体とコイル支持体に垂直方向に磁界を生じる形態で巻かれた電磁コイルとコイル支持体の内部空間の中央部において基台に水平方向に回転自在に支持され上下に搖動するシーソー体と、シーソー体にシーソー体の両端において磁極が異なるように設けられた永久磁石とで構成され、シーソー体は、振動により電磁コイルの近傍で永久磁石の両端が水平方向に回転しながら上下方向に円弧を描くように運動することを特徴とする。
電磁コイル内のシーソー体が、シーソー運動と回転運動とを自在にできるように設けられているので、どのような振動でも効率よく発電を行うことができる。
さらに第三の本考案の振動発電装置は、第二の本考案の振動発電装置におけるシーソー体の両端下部に下部弾性体を備えることを特徴とする。
下部弾性体はコイルばねが好ましく、弾性定数を変化させることにより発電効率を調整することができる。
さらに、第四の本考案の振動発電装置は、第一の本考案の振動発電装置における発電機構が、基台の上面に水平に固定された水平筒状体と、水平筒状体の外周に巻かれた電磁コイルと、基台に設けられた永久磁石吊架体と、永久磁石吊架体に水平筒状体の内部で搖動可能に吊架された棒状の永久磁石とから構成され、棒状の永久磁石が振動により水平筒状体の内部を往復運動することで発電することを特徴とする。
さらに、第五の本考案の振動発電装置は、第一の本考案の振動発電装置における発電機構が、基台の上面に水平に固定された水平筒状体と、水平筒状体の外周に巻かれた電磁コイルと、水平筒状体の内部に挿入された棒状の永久磁石とから構成され、水平筒状体は内部で永久磁石が往復運動可能な十分な長さを有するとともに永久磁石が飛び出さないように両端が閉鎖された形状を有し、棒状の永久磁石が振動により水平筒状体の内部を往復運動することで発電することを特徴とする。
棒状の永久磁石は自重により、水平筒状体の内部を往復運動することで電磁コイル内に磁界の変化を生じさせる。
さらに第六の本考案の振動発電装置は、第五の本考案の振動発電装置における永久磁石の両端に水平方向弾性体を設けたことを特徴とする。水平方向弾性体としてはコイルばねが好ましく、ばね定数を変化させることにより発電効率を調整することができる。
さらに、第七の本考案の振動発電装置は、第一の本考案の振動発電装置における発電機構が、基台の上面に固定された発電機構支持体と、発電機構支持体により垂直に支持された垂直筒状体と垂直筒状体の外周に設けられ発電機構支持体により支持された電磁コイルと垂直筒状体の内部に挿入され、上部弾性体を介して上下動可能に発電機構支持体に吊架された棒状の永久磁石とから構成され、棒状の永久磁石が振動により垂直筒状体の内部を往復運動することで発電することを特徴とする。
上部弾性体としてはコイルばねが好ましく、コイルばねのばね定数を変化させることにより発電効率を調整することができる。
さらに第八の本考案の振動発電装置は、第一の本考案の振動発電装置における発電機構が、基台の上面に立設された上部が閉鎖された筒状の垂直筒状体と垂直筒状体の外周に巻かれた電磁コイルと、垂直筒状体の内部中央に立設された永久磁石ガイド軸と、永久磁石ガイド軸に滑動自在に外嵌された永久磁石と、永久磁石の上下面に各々設けられた垂直方向弾性体とから構成され、永久磁石が振動により永久磁石ガイド軸に沿って上下動することで発電することを特徴とする。
外力により永久磁石が電磁コイル内で永久磁石ガイド軸に沿って上下に直線往復運動をすることで発電をするものである。垂直方向弾性体はコイルばねが好ましく、コイルばねのばね定数を変化させることにより発電効率を調整することができる。
さらに、第九の本考案の振動発電装置は、第一〜第八のいずれか一つの本考案の振動発電装置における基台が、水面又は海面で波力により搖動する浮体構造物と浮体構造物の下部に設けられたバランスウェイトと、浮体構造物に接続された係留装置とから構成されることを特徴とする。
上記のように第九の本考案は、浮体が波力により振動することで、永久磁石による電磁コイル内の磁界が変化し、発電するものである。浮体構造物には金属ワイヤで構成される係留装置が接続され、振動発電装置が漂流することを防いでいる。また、浮体構造物の下部にはバランスウェイトが設けられ、振動発電装置が転倒することを防止している。
本考案の振動発電装置は、外力による振動で直接発電することができるので、構造が簡単である。また基台上に発電機構が設けられているため、基台を工夫することで海上や水面上あるいは自動車の車台等、場所を選ばず設置できる。
本考案の第1実施例を示した斜視図である。 本考案の第2実施例を示した斜視図である。 本考案の第3実施例を示した斜視図である。 本考案の第4実施例を示した斜視図である。 本考案の第4実施例の発電機構を示した斜視図である。 本考案の第5実施例を示した斜視図である。 方考案の第6実施例を示した斜視図である。 本考案の第5実施例の設置状態を示した全体図である。
本考案の振動発電装置は、外力により基台の上面に電磁コイルと永久磁石が相対運動するように構成することで実現できる。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
本考案の第1の実施例を説明する。図1は本考案の振動発電装置の第1の実施例を示した斜視図である。
先ず、第1実施例の構成を説明する。基台40の上にアーチ状のコイル支持体11が設けられ、コイル支持体11の周囲に電磁コイル20が巻かれている。図1では発電機構10の内部を表示するために電磁コイル20を一部省略して記載しているが、実際は連続してコイル支持体11の周囲に巻かれている。また、基台40の上面中央にはシーソー体16が設けられている。このシーソー体16は、軸部とシーソー部から構成され、軸部が基台40に回転自在に設けられ、軸部の上端にシーソー部がシーソー運動可能な態様で設けられている。そして、シーソー部の両端に永久磁石30が取り付けられている。この永久磁石30はそれぞれ端面の磁極が異なるように配置されている。
さらにシーソー体の両端下に下部用コイルばね50が設けられている。
次に第1実施例の動作を説明する。外力により基台40が振動すると、これに伴ってシーソー体16が回転しながらシーソー運動をする。すると電磁コイル20内で磁界が変化し、電磁コイル20に誘導電流が流れることになる。
シーソー運動が大きくなると、下部用コイルばね50が基台40の上面に接触し、反発作用でシーソー体を反対方向に動かす。以後この動作が繰り返される。外力の振動周期に応じて下部用コイルばね50のばね定数を変化させることで発電効率を調整できる。
本考案の第2の実施例を説明する。図2は本考案の振動発電装置の第2の実施例を示す斜視図である。
先ず、第2実施例の構成を説明する。基台40の上面に鳥居型の永久磁石吊架体13が立設されている。その永久磁石吊架体13の下部に永久磁石30がワイヤ2本で電磁コイル20の巻かれた水平筒状体12の内部に吊架されている。
次に実施例2の動作を説明する。外力により基台40が搖動すると、永久磁石吊架体13にブランコ状に吊架された永久磁石30が水平筒状体12の中で往復運動をし、電磁コイル20に誘導電流が流れる。永久磁石30を吊架するワイヤの長さを変化させることで発電効率を調整できる。
本考案の第3実施例を説明する。図3は本考案の振動発電装置の第3実施例を示す斜視図である。先ず第3実施例の構成を説明する。基台40の上面に透明樹脂製の水平筒状体12が設けられて、その外周に電磁コイル20が巻かれている。そして水平筒状体12の中に永久磁石30が往復運動自在に挿入され、水平筒状体12の両端は永久磁石30が飛び出さないように塞がれている。
次に動作について説明する。外力により基台40が振動すると、水平筒状体12の中で永久磁石30が自重により往復運動をする。そうすると電磁コイル20に磁界の変化が生じることで誘導電流が流れる。
なお、水平筒状体12の両端は永久磁石30の衝突時の衝撃を和らげるために、クッション性の有るゴムやウレタン等の素材で塞ぐことが好ましい。また、永久磁石30と水平筒状体12の内壁の間は、永久磁石30が移動する際に内部の空気が十分流動できるような空間を確保している。場合によっては塞がれた水平筒状体12の両端に空気穴を設けても良い。
本考案の第4実施例を説明する。図4と図5は本考案の振動発電装置の第4実施例を示す斜視図である。先ず第4実施例の構成を説明する。
基台40の上に発電機構10が設けられている。発電機構10は図5に示すように発電機構支持体18により垂直筒状体14が支持され、垂直筒状体14の外周には電磁コイル20が巻かれている。そして、永久字磁石30が発電機構支持体18の上部から吊架用コイルばね60により、垂直筒状体14の内部に上下動自在に吊架されている。
次に第4実施例の動作を説明する。振動により基台40が振動すると、永久磁石30が垂直筒状体14の内部で上下に運動する。そうすると、電磁コイル20内に磁界の変化が生じて誘導電流が流れる。
このとき、吊架用コイルばね60のばね定数を変更することで永久磁石30の上下動の振動周期を調整することができる。
本考案の第5実施例を説明する。図6は本考案の第5実施例を示す斜視図である。先ず、第5実施例の構成を説明する。基台40の上面に天井面を有する垂直筒状体14が立設されている。そして垂直筒状体14の外周に電磁コイル20が巻かれている。
垂直筒状体14の内部中央には永久磁石ガイド軸32が立設され、その上端は垂直筒状体14の天井面に接している。そして永久磁石ガイド軸32に永久磁石30がベアリング機構を介して外嵌され、永久磁石30の上下面に垂直コイルばね56が設けられている。
次に本考案の第5実施例の動作を説明する。基台40が外力により振動すると、永永久磁石ガイド軸32に外嵌された永久磁石30が上下に運動する。そうすると電磁コイル20内に磁界の変化が生じで誘導電流が流れる。
垂直コイルばねのばね定数を変化させることで発電効率を調整できる。
次に本考案の第6実施例を説明する。図7は本考案の第6実施例を示す斜視図である。発電機構の説明は本考案の第1実施例と同一のため省略する。第1実施例の基台40が、浮体構造物46と浮体構造物46の下部に設けられたバランスウェイト42と係留装置44とで構成されている。
本図は、第6実施例が水面70に浮かんでいる状態を示しており、浮体構造物46はバランスウェイト42により発電機構10が転倒しないように姿勢を維持しながら、波力により、発電機構10を振動させている。
係留装置44は、本考案の振動発電装置が漂流しないように、沿岸や海底、船等にフックや結束にて係留される。本考案の振動発電装置を海底に係留する場合には係留装置44の先端にアンカーブロックを設けても良い。
最後に図8を用いて、本考案の第5実施例の自動車への設置状態を説明する。図8は自動車の車台90に本考案の振動発電装置1が設置された状態を示す斜視図である。車台90の全ての車輪付近に4つの振動発電装置1が設置され、自動車の走行に伴う振動がタイヤを通じて振動発電装置1に伝わることで発電をする。
振動発電装置1の設置場所は車台90の中央部よりもタイヤ付近が好ましい。振動源であるタイヤから近いからである。
本考案の振動発電装置は、水面や海面、自動車、船舶、列車などに設置するだけでなく、人が通行する歩道の下面に設置することで足による人力発電装置として利用することもできる。
1 振動発電装置
10 発電機構
11 コイル支持体
12 水平筒状体
13 永久磁石吊架体
14 垂直筒状体
16 シーソー体
18 発電機構支持体
20 電磁コイル
30 永久磁石
32 永久磁石ガイド軸
40 基台
42 バランスウェイト
44 係留装置
46 浮体構造物
50 下部用コイルばね(下部弾性体)
55 水平コイルばね(水平方向弾性体)
56 垂直コイルばね(垂直方向弾性体)
60 吊架用コイルばね(上部弾性体)
70 水面
90 自動車の車台

Claims (9)

  1. 外力により振動する基台と、前記基台の上部に設けられた発電機構とを備えた振動発電装置であって、前記発電機構は、前記基台に固定された電磁コイルと前記電磁コイル内で搖動可能に前記基台に設けられた永久磁石とから構成され、前記永久磁石が前記基台の振動により前記電磁コイル内で搖動することにより発電することを特徴とする振動発電装置。
  2. 前記発電機構が、前記基台に固定されたドーム状のコイル支持体と前記コイル支持体に垂直方向に磁界を生じる形態で巻かれた電磁コイルと前記コイル支持体の内部空間の中央部において前記基台に水平方向に回転自在に支持され上下に搖動するシーソー体と、前記シーソー体に前記シーソー体の両端において磁極が異なるように設けられた永久磁石とで構成され、前記シーソー体は、振動により前記電磁コイルの近傍で前記永久磁石の両端が水平方向に回転しながら上下方向に円弧を描くように運動することを特徴とする請求項1に記載の振動発電装置。
  3. 前記シーソー体の両端下部に下部弾性体を備えることを特徴とする請求項2に記載の振動発電装置。
  4. 前記発電機構が、前記基台の上面に水平に固定された水平筒状体と、前記水平筒状体の外周に巻かれた電磁コイルと、前記基台に設けられた永久磁石吊架体と、前記永久磁石吊架体に前記水平筒状体の内部で搖動可能に吊架された棒状の永久磁石とから構成され、前記棒状の永久磁石が振動により前記水平筒状体の内部を往復運動することで発電することを特徴とする請求項1に記載の振動発電装置。
  5. 前記発電機構が、前記基台の上面に水平に固定された水平筒状体と、前記水平筒状体の外周に巻かれた電磁コイルと、前記水平筒状体の内部に挿入された棒状の永久磁石とから構成され、前記水平筒状体は内部で前記永久磁石が往復運動可能な十分な長さを有するとともに前記棒状の永久磁石が飛び出さないように両端が閉鎖された形状を有し、前記棒状の永久磁石が振動により前記水平筒状体の内部を往復運動することで発電することを特徴とする請求項1に記載の振動発電装置。
  6. 前記棒状の永久磁石の両端に水平方向弾性体を設けたことを特徴とする請求項5に記載の振動発電装置。
  7. 前記発電機構が、前記基台の上面に固定された発電機構支持体と、前記発電機構支持体により垂直に支持された垂直筒状体と前記垂直筒状体の外周に設けられ前記発電機構支持体により支持された電磁コイルと前記垂直筒状体の内部に挿入され弾性体を介して上下動可能に前記発電機構支持体に吊架された棒状の永久磁石とから構成され、前記棒状の永久磁石が振動により前記垂直筒状体の内部を往復運動することで発電することを特徴とする請求項1に記載の振動発電装置。
  8. 前記発電機構が、前記基台の上面に立設された上部が閉鎖された筒状の垂直筒状体と前記垂直筒状体の外周に巻かれた電磁コイルと、前記垂直筒状体の内部中央に立設された永久磁石ガイド軸と、前記永久磁石ガイド軸に滑動自在に外嵌された永久磁石と、前記永久磁石の上下面に各々設けられた垂直方向弾性体とから構成され、前記永久磁石が振動により前記永久磁石ガイド軸に沿って上下運動することで発電することを特徴とする請求項1に記載の振動発電装置。
  9. 前記基台が、水面又は海面で波力により搖動する浮体構造物と前記浮体構造物の下部に設けられたバランスウエイトと前記浮体構造物に接続された係留装置とから構成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の振動発電装置。
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JP2019004680A (ja) * 2017-08-25 2019-01-10 三志 濱田 振動機電装置

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