JP3209322U - ガスクロマトグラフ - Google Patents
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Abstract
【課題】安価かつ長寿命で取り扱いの容易な加熱手段を用いる試料注入ユニットを備えたガスクロマトグラフを提供する。【解決手段】シリンジによりセプタムを介して試料が注入される試料注入口20と、キャリアガスが導入されるキャリアガス供給口22と、注入された試料を気化する試料気化室を形成する円筒状インサート24と、円筒状インサート24の試料気化室内を加熱する加熱手段とから構成される試料注入ユニット1と、気化された試料が導入されるカラムと、カラムを通過した試料成分を検出する検出器とを備えたガスクロマトグラフにおいて、加熱手段として、円筒状インサート24の外周に接して面ヒータ25を配置した。【選択図】図2
Description
本考案は、ガスクロマトグラフに係り、特にガスクロマトグラフの試料注入ユニットにおける試料気化室の加熱手段に関する。
ガスクロマトグラフは、固定相を充填したカラムに移動相であるキャリアガスを連続的に流し、試料をカラムの入口から導入することによって、試料が移動相と共にカラム内を移動する間に固定相に対する各成分の吸着性(親和性)や分配係数の差異に基づく移動速度の差を利用して各成分を相互に分離し定量・定性分析する分析装置(特許文献1参照)としてあらゆる分野において汎用的に利用されている。
上記ガスクロマトグラフでの試料のカラムへの導入(注入)は、例えば、図4の従来例に示すとおり、加熱手段としてSUS配管33の周りにシーズヒータ35を螺旋状に巻きつけた構造を有し、SUS配管33内部に収納した試料気化室を形成するガラスインサート34内で、シリンジ(図示省略)を試料注入口30からセプタム31を刺通して注入した試料を気化させてキャリアガスによりカラム(図示省略)へ導入する構造の試料注入ユニットが知られている(アジレント・テクノロジー株式会社製マルチモード注入口(MMI)参照)。
なお、図4において、36は外筒、37はカラム(図示省略)を接続保持するカラムナット、38は液体窒素導入口、39は排気口である。
なお、図4において、36は外筒、37はカラム(図示省略)を接続保持するカラムナット、38は液体窒素導入口、39は排気口である。
このような試料注入ユニットは、構造上、試料注入ユニット自体の熱容量が非常に小さく、急激な温度変化(900℃/min)にも対応できることから、試料の大量注入が可能である。また、SUS配管33の外側に液体窒素導入口38から液体窒素を導入することにより、広い温度領域(−160℃〜450℃)でのアプリケーションにも対応することができる。具体的には、試料の大量注入が可能であることにより、ガラスインサート34の試料気化室内での試料濃縮が可能となり、手動による濃縮作業を省くことができる。また、低温下でのアプリケーションによって、広い温度領域での、様々な注入モードに対応した測定が可能である。とりわけ、有機リン系、有機塩素系等の熱に不安定な試料の分解や変形を抑えるために、これらの試料を感度良く検出できる。
しかしながら、従来のガスクロマトグラフの試料注入ユニットは、試料気化室(ガラスインサート)内で試料を気化させる加熱手段につぎのような課題や不都合がある。
1)市販されている直線状のシーズヒータの巻きつけを正確なピッチで螺旋状に加工することが難しく、運搬・取り付け工程において寸法に狂いが生じるおそれがある。この螺旋形状の精度によって、試料気化室を形成するガラスインサート内部の温度分布の精度に影響を及ぼす。
2)シーズヒータは、1mm程度の細いSUS管の中にNi−Cr等の発熱体を入れ、発熱体がSUS管内壁面に接触しないようにMgOの粉末を充填して作製されるため、精密な作業が必要であり高価である。
3)SUS配管の周りに螺旋状に巻きつけられるシーズヒータを固定するためのロウ付けに手間がかかり、ロウ材自体が高価であると共に、1000℃近辺の加熱を行うための加熱炉を必要とする。
4)シーズヒータの寿命が短い。発熱体が酸化や通電により劣化して線径が細くなり、その部分で断線することがある。
本考案は、このような従来技術の課題や不都合を解決するためになされたものであり、安価かつ長寿命で取り扱いの容易な加熱手段を用いる試料注入ユニットを備えたガスクロマトグラフを提供することを目的としている。
1)市販されている直線状のシーズヒータの巻きつけを正確なピッチで螺旋状に加工することが難しく、運搬・取り付け工程において寸法に狂いが生じるおそれがある。この螺旋形状の精度によって、試料気化室を形成するガラスインサート内部の温度分布の精度に影響を及ぼす。
2)シーズヒータは、1mm程度の細いSUS管の中にNi−Cr等の発熱体を入れ、発熱体がSUS管内壁面に接触しないようにMgOの粉末を充填して作製されるため、精密な作業が必要であり高価である。
3)SUS配管の周りに螺旋状に巻きつけられるシーズヒータを固定するためのロウ付けに手間がかかり、ロウ材自体が高価であると共に、1000℃近辺の加熱を行うための加熱炉を必要とする。
4)シーズヒータの寿命が短い。発熱体が酸化や通電により劣化して線径が細くなり、その部分で断線することがある。
本考案は、このような従来技術の課題や不都合を解決するためになされたものであり、安価かつ長寿命で取り扱いの容易な加熱手段を用いる試料注入ユニットを備えたガスクロマトグラフを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1記載の本考案のガスクロマトグラフは、シリンジによりセプタムを介して試料が注入される試料注入口と、キャリアガスが導入されるキャリアガス供給口と、注入された試料を気化する試料気化室を形成する円筒状インサートと、円筒状インサートの試料気化室内を加熱する加熱手段とから構成される試料注入ユニットと、気化された試料が導入されるカラムと、カラムを通過した試料成分を検出する検出器とを備えたガスクロマトグラフであって、加熱手段として、円筒状インサートの外周に接して面ヒータを配置したものである。
なお、面ヒータを配置する場合、あらかじめ円筒形に成形されている面ヒータ内に円筒状インサートまたは円筒状インサートを収納保持する金属製円筒状保持具を挿通させる形態と、平面状の面ヒータを巻きつける形態のいずれも包含する。
また、請求項2記載の本考案のガスクロマトグラフは、請求項1記載のガスクロマトグラフであって、加熱手段として、円筒状インサートの外周または円筒状インサートを収納保持する金属製円筒状保持具の外周に接して面ヒータを配置したものである。
さらに、請求項3記載の本考案のガスクロマトグラフは、請求項1または請求項2記載のガスクロマトグラフであって、面ヒータを、セラミック内部に任意の発熱体パターンが形成されたセラミックヒータで構成したものである。
本考案のガスクロマトグラフによれば、試料注入ユニットの加熱手段として、円筒状インサートの外周に接して面ヒータを配置したので、あらかじめ円筒形に成形されているセラミックヒータを使用するときには、円筒状インサートを挿入するだけで巻き付けの必要がなく、また平面状の面ヒータを巻きつけるときにも容易である。
また、セラミック内部に発熱体を印刷することによって、任意の発熱体のパターンを正確に形成することができる。この発熱体パターンはセラミック上に固着されるため、運搬、取り付け作業時も変動することがないので取り扱いがきわめて容易である。
さらに、セラミックヒータは、半田ごて、温水便座、ヘアーコテ等の一般家電や産業用に用いられており、印刷工程によって大量・安価に製作されるためシーズヒータよりも安価である。
さらにまた、セラミックヒータは接着剤でSUS配管と接合することができるのでロウ付けする必要はない。また、酸化せず、耐薬品性を有し長寿命である。
また、セラミック内部に発熱体を印刷することによって、任意の発熱体のパターンを正確に形成することができる。この発熱体パターンはセラミック上に固着されるため、運搬、取り付け作業時も変動することがないので取り扱いがきわめて容易である。
さらに、セラミックヒータは、半田ごて、温水便座、ヘアーコテ等の一般家電や産業用に用いられており、印刷工程によって大量・安価に製作されるためシーズヒータよりも安価である。
さらにまた、セラミックヒータは接着剤でSUS配管と接合することができるのでロウ付けする必要はない。また、酸化せず、耐薬品性を有し長寿命である。
以下、図面を用いて本考案のガスクロマトグラフを説明する。
図1は、本考案の実施形態であるガスクロマトグラフの全体構成図である。図1において、キャリアガス流路9に試料気化室(図示省略)を含む試料注入ユニット1、カラム2および検出器4が順に配置されている。カラム2は、通常、溶融石英製キャピラリーカラムが用いられ、断熱材で囲われたオーブン3内に収容され、そのカラム温度が制御される。検出器4は、例えば水素炎イオン化検出器である。
キャリアガスを供給するガスボンベ5には、例えば水素ガスが充填されている。キャリアガス流路9の試料注入ユニット1の上流には電磁気的に駆動・制御される流量制御弁6および流量センサー7が配置され、流量制御弁6は流量センサー7で測定された値に基づき、CPUからなる制御部8よりの制御信号によって最適な流量のキャリアガスを試料注入ユニット1およびカラム2に供給するよう制御される。
図1は、本考案の実施形態であるガスクロマトグラフの全体構成図である。図1において、キャリアガス流路9に試料気化室(図示省略)を含む試料注入ユニット1、カラム2および検出器4が順に配置されている。カラム2は、通常、溶融石英製キャピラリーカラムが用いられ、断熱材で囲われたオーブン3内に収容され、そのカラム温度が制御される。検出器4は、例えば水素炎イオン化検出器である。
キャリアガスを供給するガスボンベ5には、例えば水素ガスが充填されている。キャリアガス流路9の試料注入ユニット1の上流には電磁気的に駆動・制御される流量制御弁6および流量センサー7が配置され、流量制御弁6は流量センサー7で測定された値に基づき、CPUからなる制御部8よりの制御信号によって最適な流量のキャリアガスを試料注入ユニット1およびカラム2に供給するよう制御される。
上記ガスクロマトグラフで、試料を分析する場合には、通常、液体試料をシリンジ(図示省略)で試料注入ユニット1の試料気化室(図示省略)に注入し、高温の試料気化室内で気化した後、キャリアガスとともにオーブン3内に収容されたカラム2に導入する。試料はカラム2内を移動する間に固定相に対する各成分の吸着性(親和性)や分配係数の差異に基づく移動速度の差を利用して各成分に分離され、カラム2の後段に接続された検出器4へ導かれクロマトグラムとして検出される。
図2は、本考案のガスクロマトグラフの要部である試料注入ユニット1の一実施例を示す構成図である。
シーズヒータ35(図4参照)の代わりにセラミックヒータ25を用いるが、その形態には傍熱式モデルと直熱方式モデルの2つの方法がある。図2の実施例は、試料気化室を形成するガラスインサート24を収納保持するSUS配管23の外周にセラミックヒータ25を配置した傍熱式モデルである。この場合、SUS配管23は、カラムナット27および試料注入口20側ハウジングと連結されている。
すなわち、傍熱式モデルの実施形態では、SUS配管23を介してセラミックヒータ25により間接的にガラスインサート24内を加熱する。
シーズヒータ35(図4参照)の代わりにセラミックヒータ25を用いるが、その形態には傍熱式モデルと直熱方式モデルの2つの方法がある。図2の実施例は、試料気化室を形成するガラスインサート24を収納保持するSUS配管23の外周にセラミックヒータ25を配置した傍熱式モデルである。この場合、SUS配管23は、カラムナット27および試料注入口20側ハウジングと連結されている。
すなわち、傍熱式モデルの実施形態では、SUS配管23を介してセラミックヒータ25により間接的にガラスインサート24内を加熱する。
セラミックヒータ25はその内部構造を図示しないが、任意の発熱パターンが印刷により正確に形成されている。これを筒状に丸めることにより円筒形のセラミックヒータ25として容易に成形することができる。このようなセラミックヒータ25はすでに販売されている(例えば、京セラ株式会社セラミックヒータカタログ参照http://global.kyocera.com/prdct/fc/product/pdf/heaters.pdf)。
セラミックヒータ25のSUS配管23外周への配置にあたっては、あらかじめ円筒形に成形したセラミックヒータ25に、ガラスインサート24を収納したSUS配管23を挿通させ接着剤で固定する。なお、平面状のセラミックヒータ25を用いるときには、SUS配管23の外周に巻きつけることになるが、図4の従来例に示すシーズヒータ35を螺旋状にSUS配管33に巻きつけることに比較してはるかに容易である。
セラミックヒータ25のSUS配管23外周への配置にあたっては、あらかじめ円筒形に成形したセラミックヒータ25に、ガラスインサート24を収納したSUS配管23を挿通させ接着剤で固定する。なお、平面状のセラミックヒータ25を用いるときには、SUS配管23の外周に巻きつけることになるが、図4の従来例に示すシーズヒータ35を螺旋状にSUS配管33に巻きつけることに比較してはるかに容易である。
試料を分析する場合には、シリンジ(図示省略)を試料注入口20からセプタム21を刺通してガラスインサート24(試料気化室)内に試料を注入する。ガラスインサート24はSUS配管23を介してセラミックヒータ25により高温(室温〜250℃)に加熱されており、ガラスインサート24内に注入された試料を気化させる。気化された試料はキャリアガス供給口22から供給されるキャリアガスによりカラムナット27に接続されたカラム(図示省略)へ導入される。
また、液体窒素導入口28から液体窒素を外筒26内に導入することにより、広い温度領域(−160℃〜450℃)のアプリケーションに対応することができる。
また、液体窒素導入口28から液体窒素を外筒26内に導入することにより、広い温度領域(−160℃〜450℃)のアプリケーションに対応することができる。
なお、加熱に伴いセプタム21の材質が分解し微量のガスが発生しカラム(図示省略)に混入するが、排気口29はこれを大気空間に排出しゴーストピークを抑える。
図3は、本考案のガスクロマトグラフの要部である試料注入ユニット1の他の一実施例を示す構成図である。
図3の実施例は、試料気化室を形成するガラスインサート24を、あらかじめ円筒形に成形したセラミックヒータ25に挿入して固定し、またはガラスインサート24の外周にセラミックヒータ25を巻きつけて配置した直熱式モデルである。すなわち、直熱式モデルの実施形態ではセラミックヒータ25が直接的にガラスインサート24内を加熱する。この場合、セラミックヒータ25自体がガラスインサート24を保持する機能を有し、セラミックヒータ25はカラムナット27および試料注入口20側のハウジングと連結されている。
その他の構成は、図2の実施例と同様である。
図3の実施例は、試料気化室を形成するガラスインサート24を、あらかじめ円筒形に成形したセラミックヒータ25に挿入して固定し、またはガラスインサート24の外周にセラミックヒータ25を巻きつけて配置した直熱式モデルである。すなわち、直熱式モデルの実施形態ではセラミックヒータ25が直接的にガラスインサート24内を加熱する。この場合、セラミックヒータ25自体がガラスインサート24を保持する機能を有し、セラミックヒータ25はカラムナット27および試料注入口20側のハウジングと連結されている。
その他の構成は、図2の実施例と同様である。
1 ・・・試料注入ユニット
2 ・・・カラム
3 ・・・オーブン
4 ・・・検出器
5 ・・・ガスボンベ
6 ・・・流量制御弁
7 ・・・流量センサー
8 ・・・制御部
9 ・・・キャリアガス流路
20、30 ・・・試料注入口
21、31 ・・・セプタム
22 ・・・キャリアガス供給口
23、33 ・・・SUS配管
24、34 ・・・ガラスインサート
25 ・・・セラミックヒータ
26、36 ・・・外筒
27、37 ・・・カラムナット
28、38 ・・・液体窒素導入口
29、39 ・・・排気口
35 ・・・シーズヒータ
2 ・・・カラム
3 ・・・オーブン
4 ・・・検出器
5 ・・・ガスボンベ
6 ・・・流量制御弁
7 ・・・流量センサー
8 ・・・制御部
9 ・・・キャリアガス流路
20、30 ・・・試料注入口
21、31 ・・・セプタム
22 ・・・キャリアガス供給口
23、33 ・・・SUS配管
24、34 ・・・ガラスインサート
25 ・・・セラミックヒータ
26、36 ・・・外筒
27、37 ・・・カラムナット
28、38 ・・・液体窒素導入口
29、39 ・・・排気口
35 ・・・シーズヒータ
Claims (3)
- シリンジによりセプタムを介して試料が注入される試料注入口と、キャリアガスが導入されるキャリアガス供給口と、注入された前記試料を気化する試料気化室を形成する円筒状インサートと、前記円筒状インサートの試料気化室内を加熱する加熱手段とから構成される試料注入ユニットと、気化された前記試料が導入されるカラムと、前記カラムを通過した前記試料成分を検出する検出器とを備えたガスクロマトグラフにおいて、前記加熱手段として、前記円筒状インサートの外周に接して面ヒータを配置したことを特徴とするガスクロマトグラフ。
- 請求項1記載のガスクロマトグラフにおいて、前記加熱手段として、前記円筒状インサートの外周または前記円筒状インサートを収納保持する金属製円筒状保持具の外周に接して面ヒータを配置したことを特徴とするガスクロマトグラフ。
- 請求項1または請求項2記載のガスクロマトグラフにおいて、前記面ヒータが、セラミック内部に任意の発熱体パターンが形成されたセラミックヒータであることを特徴とするガスクロマトグラフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016006186U JP3209322U (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | ガスクロマトグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016006186U JP3209322U (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | ガスクロマトグラフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3209322U true JP3209322U (ja) | 2017-03-09 |
Family
ID=58232402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016006186U Active JP3209322U (ja) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | ガスクロマトグラフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3209322U (ja) |
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2016
- 2016-12-26 JP JP2016006186U patent/JP3209322U/ja active Active
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