JP3209046U - キャンドルシェード - Google Patents

キャンドルシェード Download PDF

Info

Publication number
JP3209046U
JP3209046U JP2016005880U JP2016005880U JP3209046U JP 3209046 U JP3209046 U JP 3209046U JP 2016005880 U JP2016005880 U JP 2016005880U JP 2016005880 U JP2016005880 U JP 2016005880U JP 3209046 U JP3209046 U JP 3209046U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
candle
shade
ice
tealight
candle shade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016005880U
Other languages
English (en)
Inventor
田中すみ子
Original Assignee
田中 すみ子
田中 すみ子
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 田中 すみ子, 田中 すみ子 filed Critical 田中 すみ子
Priority to JP2016005880U priority Critical patent/JP3209046U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3209046U publication Critical patent/JP3209046U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】ティーライトキャンドルに被せることにより、氷紋模様が浮きでて、気軽に空間演出として楽しむことができ、暮らしにキャンドルを取り入れやすくするキャンドルシェードを提供する。【解決手段】キャンドルシェードは円筒形で、広く市場に出回っているティーライトキャンドルに被せて使うものであり、主にパラフィンを主材料とするロウから出来ている。製造過程で出来る氷紋模様1を特徴とし、全体のデザインも氷に合わせている。無香なので卓上などで空間演出として使える。ティーライトキャンドルの炎は小さく、イベント等で複数個組み合わせて楽しむこともできる。【選択図】図1

Description

デザインを施した空間演出として使うキャンドルシェードである。
ティーライトキャンドルは広く普及しているにも関わらず、ホルダーに入れたり、皿にのせて使用したりと、使用方法としては限られていた。
特開平11−162251号公報
広く市場に出回っているティーライトキャンドルを使い、キャンドルをもっと気軽に使えるようにする。
1.本考案のキャンドルシェードは、主材料をパラフィンとする底面に空洞を設けた円筒形のキャンドルシェードであり、底面空洞にティーライトキャンドルを設置し、ティーライトキャンドルに被せて、使用することを特徴とする。
2.前記円筒形のキャンドルシェードは氷紋模様を有し、底面空洞にティーライトキャンドルを設置することにより、氷紋模様が浮かび上がることを特徴とする。
3.前記円筒形のキャンドルシェードは溶けたロウの受け皿の役割をはたす縁が底面に形成されていることを特徴とする。
4.前記円筒形のキャンドルシェードの上部をギザギザの破断面にし、キャンドルの灯りが不規則に広がることを特徴とする。
装飾性のあるキャンドルシェードとなり、家庭でも卓上などでティーライトキャンドルを空間演出として使用できるようになる。また、レストラン等店舗でも店内演出として使用できる。
本考案の氷紋模様の画像である。 本考案の側面図である。 本考案の側断面図である。
キャンドルの心理面へのポジティブな働きかけがあることは広く知られているが、キャンドルを灯すということを暮らしに取り入れている家庭はまだ少ない。キャンドルの特性を知らないと最後まで上手に使い切ることは意外に難しいということも理由のひとつである。そこで、気軽に使える小さいティーライトキャンドル6を灯すことからキャンドルに慣れることを勧めている。
本考案の実施の形態を図1から図3を用いて説明する。
ティーライトキャンドル6とは、直径約3cm 高さ1.5cmと小さいキャンドルでア
ルミカップやポリカーボネイト製カップにロウをいれたものである。炎が小さく安定しているため、扱いが簡単である。1個の燃焼時間が3〜5時間である。カップ内でロウが液
化するため、ロウが漏れることなく最後まで使い切ることが出来る。ティーライトキャンドル6自体はとてもシンプルなデザインであり、不燃性の陶器やガラスの皿3にのせて使うことが多い。そのため、空間演出として使うには華やかさが足りない印象がある。そこで、被せるだけで空間演出効果が得られるキャンドルシェードを考案した。
前記請求項1のキャンドルシェードサイズは直径7.5cmで高さが6〜7cm、底辺部空洞8の直径は約5cmであり、一般的に販売されているティーライトキャンドル6に対応できる。前記請求項1のキャンドルシェードはパラフィンを主材料とするロウから出来ている。円筒状の型にロウを張り付けて成形し仕上げる。特徴とする氷紋模様1はこの製造過程で作られる。貼り付ける際のロウの温度、側面の厚み10、貼る圧により様々な氷紋模様1を浮かび上がらせることが出来る。
その模様は、氷のかけらや雪景色にも見えノスタルジックであり、側面の厚み10の変化によって模様に奥行きが出る。全く同じ氷紋模様1はなく、すべてが違う模様となる。さらに氷紋模様1が映えるよう、鋸歯状破断面2は上部に破断面のような例えばギザギザの鋸歯状デザインを施し、より氷のイメージを強調している。これによりキャンドルの灯りが不規則に広がる。また氷紋模様1には透明感のある部分4と白い雪のように曇った部分5があり、ティーライトキャンドル6に照らされるあかりに変化を付けている。円筒状なので、上部から炎の揺らぎを覗くことが出来、火と氷という対照的なものが同時に視覚的に楽しめる。臭いがないため、食卓でも使用できる。そのため、レストラン等店舗でもインテリアとしても使用可能である。また前請求項1のキャンドルシェードを使用することにより側面からは直接炎に触れないようカバーの役割も果たす。
前述の通り、前請求項1のキャンドルシェードはパラフィンを主材料としているため、連続使用時間によってキャンドルシェード内の温度が上がり柔らかくなる。そのため側面の薄い部分が変形することがあり、この変化もまたこのキャンドルシェードの楽しみのひとつでもある。また、内側の溶けたロウの滴11が垂れる場合があり、この溶ける様子も雪解けのように見え、氷紋模様1をさらに際立たせる。その溶けたロウの滴11・12を受けるために底面の空洞周りに受け皿となる縁7を施した。
また、ティーライトキャンドル6と縁7の間の空間9を構成し、ティーライトキャンドル6の熱が縁に伝わり溶けてしまわないよう配慮した。
前述のキャンドルシェードのサイズは一例であり、サイズや色にバリエーションを持たせることが出来る。複数個を使用することによりイベントなどにも向いている。
前述のキャンドルシェード内にロウを流し、氷紋模様を活かしたキャンドルとして使うなど応用できる。
1 氷紋模様
2 鋸歯状破断面
3 不燃性の皿
4 透明感のある部分
5 白い雪のように曇った部分
6 ティーライトキャンドル
7 縁
8 空洞
9 空間
10 側面の厚み
11 溶けたロウの滴
12 受け皿にのったロウの滴

Claims (4)

  1. 主材料をパラフィンとする底面に空洞を設けた円筒形のキャンドルシェードであり、底面空洞にティーライトキャンドルを設置し、ティーライトキャンドルに被せて、使用することを特徴とするキャンドルシェード。
  2. 前記円筒形のキャンドルシェードは氷紋模様を有し、底面空洞にティーライトキャンドルを設置することにより、氷紋模様が浮かび上がることを特徴とする前記請求項1に記載のキャンドルシェード。
  3. 溶けたロウの受け皿の役割をはたす縁が底面に形成されていることを特徴とする前記請求項1又は請求項2に記載のキャンドルシェード。
  4. 前記円筒形のキャンドルシェードの上部をギザギザの破断面にし、キャンドルの灯りが不規則に広がることを特徴とする前記請求項1から3のいずれかに記載のキャンドルシェード。
JP2016005880U 2016-12-09 2016-12-09 キャンドルシェード Expired - Fee Related JP3209046U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016005880U JP3209046U (ja) 2016-12-09 2016-12-09 キャンドルシェード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016005880U JP3209046U (ja) 2016-12-09 2016-12-09 キャンドルシェード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3209046U true JP3209046U (ja) 2017-03-02

Family

ID=58185771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016005880U Expired - Fee Related JP3209046U (ja) 2016-12-09 2016-12-09 キャンドルシェード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3209046U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6214295B1 (en) Decorative candle and method of manufacturing the same
US20110045424A1 (en) Candle
US20120077133A1 (en) Candle for providing rapid fragrance delivery
US2541725A (en) Luminous candle
US20060172241A1 (en) Decorative candle having an embedded design
JP3209046U (ja) キャンドルシェード
KR101514993B1 (ko) 양초등
CN204378731U (zh) 一种高脚杯
JP5175544B2 (ja) 装飾性要素及び/又は、機能性要素を有するキャンドル製造方法
JP5231672B1 (ja) 装飾用型抜きジェルキャンドルの製造法
JP2002105487A (ja) ろうそく製造用の透明な弾性のある自立性配合物、およびこの配合物から得られた自立性ろうそく
JP3187599U (ja) キャンドル
JP3185090U (ja) ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ
CN204042823U (zh) 被动水灯烛座构造
AU2016100689A4 (en) fragrant oil burner
KR20110055298A (ko) 도자기 촛대 및 이의 제조방법
JP2017155164A (ja) ろうそく
TWM653598U (zh) 殼型蠟燭
KR20150071980A (ko) Led를 이용한 컵 양초 및 그 제조방법
CN202361341U (zh) 一种卫生蜡烛灯
CN204922637U (zh) 一种香薰灯
CN204301018U (zh) 多功能蜡烛节约器
CN204729931U (zh) 供灯
GB2356696A (en) Candleholder for vaporising fragrant oil
KR20130005955U (ko) 이중 양초

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3209046

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees