JP3185090U - ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ - Google Patents

ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ Download PDF

Info

Publication number
JP3185090U
JP3185090U JP2013002767U JP2013002767U JP3185090U JP 3185090 U JP3185090 U JP 3185090U JP 2013002767 U JP2013002767 U JP 2013002767U JP 2013002767 U JP2013002767 U JP 2013002767U JP 3185090 U JP3185090 U JP 3185090U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
candle
core material
wax
core
spacer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2013002767U
Other languages
English (en)
Inventor
万紀 永江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kambalance
Original Assignee
Kambalance
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kambalance filed Critical Kambalance
Priority to JP2013002767U priority Critical patent/JP3185090U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3185090U publication Critical patent/JP3185090U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fats And Perfumes (AREA)

Abstract

【課題】所定間隔を開けた複数の芯を有するロウソク及び容器入りロウソク、及び前記ロウソクの製造に用いる芯材用スペーサを提供する。
【解決手段】ロウソク1は、常温で固体である立体形状のロウ11と、ロウ11上部に露出した先端側の着火部21を有し、該着火部21以外の部分がロウ11内に埋設された二以上の芯材2と、各芯材2の基端側を取着した二以上の芯材取着部31aと、各芯材取着部31aを連結し且つ一定間隔に保持したスペーサ部32aと、を有し、前記ロウ11に一部又は全部が埋設してある芯材用スペーサ3aと、を備える容器入りロウソクは、前記ロウソク1と、着火部21を含むロウソク上部が露出しうる態様で収収した容器と、を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、ロウソク及び容器入りロウソク、ロウソクの製造に用いる芯材用スペーサに関する。更に詳しくは、複数の芯を有することにより外縁部のロウも無駄なく使い切ることができ、芯材用スペーサを使用して当該複数の芯を有するものを簡単に製造できる、ロウソク及び容器入りロウソク、及び前記ロウソク等の製造に用いる芯材用スペーサ(以下、「芯材用スペーサ」という)に関する。
近年、ロウソクは、単なる照明器具としてではなく、その発揮する癒し効果が着目されている。当該癒し効果としては、炎の揺らぎや柔らかい光による視覚的な癒し効果、ロウ等に含まれる香料等が発する芳香による嗅覚的な癒し効果等があり、これら効果を兼ね備えるものとして、例えば下記特許文献1に記載されるようなキャンドル(いわゆるアロマキャンドル)が存在する。
特許文献1記載のキャンドルは、可燃性ロウの本体及び芯を含み、該本体中に本体のロウが有するより高い融点を有する可燃性ロウの含有物が分散し、前記含有物が調整剤、典型的にはフレグランス又は火工術的物質を含んでいる。
なお、特許文献1記載のキャンドルは、一般的な照明用ロウソクと比較して直径が太い形状である(特許文献1の図1及び図2参照)。
特表2011−513557号公報
特許文献1記載のキャンドルを含む一般的なアロマキャンドルは、前記の通り通常の照明用ロウソクと比較して直径が太いものが多く見受けられ、このような直径の太いロウソクが単芯の場合、燃焼に伴って溶けるロウが芯周辺のみにとどまって先に芯が燃え尽きてしまい、外縁部のロウが溶けずに利用できない現象が生じていた。特に、比較的短時間の利用を繰り返した場合や、寒い時期の屋外で使用した際にこの傾向が顕著である。
前記単芯のキャンドルであっても、短時間での利用を回避すれば、前記の不都合な現象は回避できるのであるが、直径の太いキャンドルのロウ上部表面が溶けきるにはかなりの時間が掛かるため、夜遅くに仕事から戻り、眠る前までの短い時間にキャンドルによるリラックス効果を得たいというような利用者のニーズに応えるものとは言い難い。
一方、本考案者は、希少な天然の蜜蝋を使用したハンドメイドのキャンドルを製造しているが、天然の蜜蝋は高価であり、また、蜜蝋を用いて製造したロウソクは特に深く溶ける傾向があるため、溶け残るロウを無くすべく研究を重ねた結果、複数の芯を備えるロウソクに想到した。
しかしながら、各々の芯材が個別に分離していると、型又は容器内へ各芯材を配置してロウを流し込む際に各芯材の場所又は間隔がずれやすく、製品毎に芯の位置がばらついていると、消費者に低品質であるかのような印象を与え、満遍なくロウを溶かすという当初目的も達成しにくくなる。また、個別に分離した芯材を等間隔に配置したロウソクを短時間で作成できるようになるためには、一定の習熟が必要であった。
本考案は以上の点に鑑みて創案されたものであって、複数の芯を有することにより外縁部のロウも無駄なく使い切ることができ、芯材用スペーサを使用して当該複数の芯を有するものを簡単に製造できる、ロウソク及び容器入りロウソクを提供することを目的とするものである。また、本考案は、前記ロウソクの製造に用いる芯材用スペーサを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために講じた本考案の手段は次のとおりである。
本考案は、常温で固体である立体形状のロウと、該ロウ内に先端側の着火部以外が埋設された二以上の芯材と、該各芯材の基端側を取着した二以上の芯材取着部と、該各芯材取着部を連結し且つ一定間隔に保持したスペーサ部と、を有し、前記ロウに一部又は全部が埋設してある芯材用スペーサと、を備えるロウソクである。
本考案は、常温で固体である立体形状のロウと、該ロウ内に先端側の着火部以外が埋設された二以上の芯材と、該各芯材の基端側を取着した二以上の芯材取着部と、該各芯材取着部を連結し且つ一定間隔に保持したスペーサ部と、を含み、前記ロウに一部又は全部が埋設してある芯材用スペーサと、を有するロウソクと、該ロウソクを、着火部を含むロウソクの上部が露出しうる態様で収容した容器と、を備える容器入りロウソクである。
本考案は、ロウソクのロウ内へ先端の着火部以外が埋設される二以上の芯材の、各々の基端を取着する二以上の芯材取着部と、各芯材取着部を連結し、且つ、一定間隔に保持するスペーサ部と、を備える芯材用スペーサである。
本考案は、常温で固体である立体形状のロウと、該ロウに埋設され、同ロウの上部へ露出した二以上の着火部を有する芯材と、該芯材の各着火部の間を一定間隔に保持するスペーサ部と、を備えるロウソクである。
(作 用)
本考案に係るロウソク、容器入りロウソク及び芯材用スペーサの作用を説明する。
芯材は、着火部分且つ燃焼部分であり、着火後、液相となったロウを毛細管現象により染み込ませつつ吸い上げる。
芯材用スペーサの各芯材取着部は、各芯材の基端を取着しており、芯材取着部が取着した芯材を各々支持する。また、芯材用スペーサのスペーサ部は、各芯材取着部を連結し、その間隔を一定に保持する。この結果、各芯材は、その間隔調整が不要であるにもかかわらず、一定の間隔が確保される。
容器は、着火部を含むロウソクの上部が露出しうる態様で、ロウソクを収収する。
前記芯材を取着した芯材用スペーサをロウソクの成形型又はロウソクの容器に入れて、加熱され液状となったロウを入れて固めることで、芯材及び芯材用スペーサがロウに埋設された立体形状のロウソク及び容器入りロウソクが作成される。
常温且つ未着火のロウは、固体(固相)であるため、ロウに埋設した各芯材及び芯材用スペーサを内部に固定し保持する。
ロウ上部の着火部へ着火すると、ロウは、炎により加熱されて芯材周辺から徐々に融解し、炎の熱及び液状化後も当該炎により加熱されているロウ自体の熱によって、ロウソクの外側及び下方へ向かって更に溶け、液状化した範囲が広がっていく。液相となったロウは毛細管現象により芯材へ染み込みつつ吸い上げられ、染み込んだロウが気化して燃焼する。芯が燃焼している間は、当該サイクルが繰り返される。
本考案のロウソクの着火部全てに着火した場合、従来の単芯のロウソクよりも、より短い時間(15〜30分程度)でロウソクの上面全てが液体化したロウに覆われ、かつ、外縁部のロウも溶けて利用される。
また、本考案のロウソクを一の芯材毎に着火する場合については、間隔が開いた他の芯材にも順番に点火することで、各芯材毎に周辺のロウが均等に溶けていき、いずれの外縁部側のロウも最終的に溶けて利用されることとなる。
本考案によれば、外縁部のロウも無駄なく使い切ることができるロウソク及び容器入りロウソクを提供できる。ロウソクについては、好みの容器に入れて使用することができ、当該好みの容器を再利用すべく詰め替え用とすることもできる。また、容器入りロウソクについては、各芯材が容器内底に接着された構造ではないため、使用後のロウソク滓を容器から簡単に取り出すことができ、容器を廃棄せずに各種の目的に再利用できる。
芯材用スペーサを用いることにより、所定間隔を開けた複数の芯を有するロウソク及び容器入りロウソクの製造を、習熟を要することなく簡単に行うことが可能となる。この結果、ロウソク及び容器入りロウソクの製造作業の効率が向上し、作業失敗による時間的材料的な損失が少なくなり、ひいては、製造コスト削減が期待できる。
本考案に係るロウソクを実線で示し、その内部構造を破線で示した斜視説明図である。 本考案に係る芯材用スペーサの一の実施形態である。 本考案に係る容器入りロウソクの斜視説明図である。 図3に示す容器入りロウソクの全部の芯に着火した状態を断面視で示した使用状態説明図である。 図3に示す容器入りロウソクの一の芯にのみ着火した状態を断面視で示した使用状態説明図である。 本考案に係る芯材用スペーサの他の実施形態である。
図1乃至図6を参照して、本考案の実施の形態を更に詳細に説明する。なお、各図における符号は、煩雑さを軽減し理解を容易にする範囲内で付している。
〔ロウソク〕
図1に示すロウソク1は、常温で固体の円柱体であるロウ11と、ロウ11内部に埋設された4本の芯材2と、各芯材2を取着した芯材用スペーサ3aを備えている。
ロウソク1は、燭台ではなく容器内で使用する、いわゆるティーライトキャンドル(あるいはティーキャンドル)と呼ばれるものである。一般的に、ティーライトキャンドルは、燭台で固定されず、容器内で自立するものであるため、通常の照明用ロウソクよりも底部が径大に(換言すると、太く)形成されている。
各芯材2は、その先端側であってロウ11上部に露出した箇所が各着火部21(合計4つ)となり、基端側が芯材用スペーサ3aに固着してある(図1参照)。
芯材用スペーサ3aは、等間隔に設けた4つの芯材取着部31aと、略四角形の線材で形成され、各角部を各芯材取着部31aに取着したスペーサ部32aを有している(図2参照)。
芯材用スペーサ3aは、芯材取着部31aの底面以外の部分がロウ11に埋設してある(図1参照)。
各芯材取着部31aは、1cm弱の円形板の中央に、芯材2基端を挿入して固着可能な筒状部が立設した構造であり、当該筒状部の基端近傍にスペーサ部32aの角部が固着してある(図2参照)。スペーサ部32aの各辺は所要長さを有しており、各芯材取着部31aを連結し且つ一定間隔に保持している。
ロウソク1は、各芯材2が固着された芯材用スペーサ3aをロウソクの成形型に入れ、加熱され液状となったロウを成形型に入れ、冷えて固まったものを取り出したものである。
〔容器入りロウソク〕
図3に示す容器入りロウソクは、上部が開口(当該箇所が開口部41となる)した有底円筒形状の容器4に、前記ロウソク1が収められたものである。なお、容器入りロウソクは、各芯材2が固着された芯材用スペーサ3aを容器4に入れて、加熱され液状となったロウ11を容器4に入れて固めたものであってもよい。
(作 用)
容器4に収められたロウソク1及び芯材用スペーサ3aの作用を説明する。
容器4は、着火部21を含むロウソク1の上部が露出した状態で、ロウソク1を収容する。常温且つ未着火のロウ11は、固体(固相)であるため、ロウ11に埋設された各芯材2及び芯材用スペーサ3aを内部に固定し保持している(図3参照)。
芯材用スペーサ3aの各芯材取着部31aは、各芯材2の基端が取着され、取着された芯材2を各々支持しており、スペーサ部32aは、各芯材取着部31aを連結してその間隔を一定に保持する。この結果、各芯材2は、その間隔調整を行うこと無く、一定の間隔が確保される。
ロウ11上部の各着火部21全てへ着火すると、ロウ11は、炎により加熱されて各芯材2周辺から徐々に融解し、炎の熱及び液状化後も当該炎により加熱されているロウ(液状ロウ部112)自体の熱によって、ロウソクの外側及び下方へ向かって更に溶け、液状化した範囲が広がっていく(図4参照)。液相となったロウ(液状ロウ部112)は毛細管現象により芯材2へ染み込み、着火部21へ吸い上げられ、染み込んだロウが気化して燃焼する。各芯材2が燃焼している間は、当該サイクルが繰り返される。
従来の単芯の容器入りロウソクに着火した場合、芯周辺のみロウが溶けて外縁部のロウが溶けないか又はロウソクの上面全てが液体化したロウに覆われるのに数時間かかっていたが、前記のように各芯材2全てに着火した場合、より短い時間(15〜30分程度)でロウソク1の上面全てが液体化したロウ(液状ロウ部112)に覆われ、かつ、外縁側のロウ11も溶けて無駄なく利用され、使い切ることができる。
また、ロウソク1のいずれか一の芯材2毎に着火する場合は、他の芯材2にも順番に点火することで、各芯材2毎に周辺のロウ11が均等に溶けていき(図5参照)、いずれの外縁側のロウ11も最終的に溶けて利用されることとなるので、結果として、外縁側のロウ11も無駄なく使い切ることができる。
容器4に収められたロウソク1は、各芯材2が容器4内底に接着された構造ではないため、使用後のロウソク滓を容器4から簡単に取り出すことができ、容器4を廃棄せずに各種の目的で再利用できる。
また、ロウソク1については、好みの容器に入れて使用することができ、好みの容器を再利用すべく詰め替え用とすることもできる。
前記の通り、芯材用スペーサ3aを用いることにより、所定間隔を開けた複数の芯を有するロウソク1及び容器入りロウソクの製造が習熟を要することなく簡単に行うことが可能となる。この結果、ロウソク1及び容器入りロウソクの製造作業の効率が向上し、作業失敗による時間的材料的な損失が少なくなり、ひいては、製造コスト削減が期待できる。
〔芯材用スペーサ3b〕
芯材用スペーサ3bは、芯材用スペーサの他の実施の形態である。
芯材用スペーサ3bは、中央に位置する円盤状の基部及び当該基部から周方向へ直線状に突出した合計4つの所要長さの線状部を有するスペーサ部32bと、各スペーサ部32b先端を上方へ曲げ、かつ、当該曲げた部分の先を螺旋形の筒状にした芯材取着部31bと、を備えている。
芯材用スペーサ3bは、各芯材取着部31bへ芯材2の基端を挿入して固着し、固着後の各芯材2を一定間隔に保持する(図6参照)。なお、芯材用スペーサ3bは、スペーサ部32b中央基部の底面以外の部分がロウ11に埋設される。
芯材用スペーサ3bの作用は、芯材用スペーサ3aと同様であるため、記載を省略する。
本実施の形態においては、ロウは円柱体であるが、当該形状に限定するものではなく、例えば、立方体等の方形、多角柱形、円形又は楕円形等の丸みを帯びた形状、漫画やアニメーション等のキャラクター、有名建造物の形状その他の各種形状であってもよく、ロウが均等に溶けることを考慮して上面が平坦であることがより好ましい。
本実施の形態においては、ロウには精油(essential oil)が含まれているが、これに限定するものではなく、例えば、ホホバオイル、スイートアーモンド油、グレープシードオイル、オリーブ油、マカダミアナッツ油、小麦胚芽オイル、植物性スクワラン等のキャリアオイルのみが含まれるものや、天然由来成分以外の芳香化合物を含むものであってもよい。また、芯材に精油等の芳香化合物を含むもの、ロウ及び芯材のいずれもが芳香化合物を含むものであってもよい。
本実施の形態において、容器は無色透明なガラスコップ状のものであるが、これに限定するものではなく、例えば、容器は有色透明、半透明又は不透明であってもよいし、ガラス以外でも陶器、磁器、金属等の公知素材のものでもよく、耐熱性があり熱伝導性が低いものが好適に使用される。また、容器の形状も有底円筒形状に限定するものではなく、例えば、有底四角筒形状等の形状でもよく、少なくとも使用時おいて、着火部を含むロウソクの上部が露出しうる態様で収まるものであればよい。
なお、本明細書の課題解決手段に記載されたロウソクは、ロウ又は芯材に芳香化合物を含むか、ロウ及び芯材のいずれもが芳香化合物を含むものであってもよい。
本実施の形態において、ロウソクは、その外径が容器内径とほぼ同じであり、隙間無く収まっているが、当該態様に限定するものではなく、例えば、ケース入りロウソク(上部が開口した有底円筒状のケースと、ケース内に収まったローソクが一体型となった、ティーライトキャンドル等)であれば、容器内径とロウソク外径の間に隙間が空いても、燃焼中に表面の溶けたロウがケース外(即ち、容器内径とロウソク外径の間のスペース)に流れ込まないため、特に問題が生じない。一方、ケースに入っていないロウソクの場合は、表面の溶けたロウが容器内径とロウソク外径の間のスペースに流れ込まないようにするために、容器の内径がロウソクの外径と同じかほぼ同じであることが好ましい。
本実施の形態において、芯材用スペーサ3aは、4つの芯材取着部の間を略四角形の線材で形成されたスペーサ部により繋いだ構造となっているが、当該態様に限定するものではなく、例えば、線材を隣接する芯材取着部に架け渡し、線材の基端部を芯材取着部へ固着するような構造(換言すると、角部に芯材取着部が位置する平面視正方形の構造)等であってもよく、各種設計変更が可能である。
本明細書及び実用新案登録請求の範囲で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書及び実用新案登録請求の範囲に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本考案の技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるということは言うまでもない。
1 ロウソク
11 ロウ
112 液状ロウ部
2 芯部材
21 着火部
3a,3b 芯材用スペーサ
31a,31b 芯材取着部
32a,32b スペーサ部
4 容器
41 開口部

Claims (5)

  1. 常温で固体である立体形状のロウと、
    該ロウ内に先端側の着火部以外が埋設された二以上の芯材と、
    該各芯材の基端側を取着した二以上の芯材取着部と、該各芯材取着部を連結し且つ一定間隔に保持したスペーサ部と、を有し、前記ロウに一部又は全部が埋設してある芯材用スペーサと、
    を備える
    ロウソク。
  2. 前記ロウ又は芯材に芳香化合物を含むか、ロウ及び芯材のいずれもが芳香化合物を含む
    請求項1記載のロウソク。
  3. 常温で固体である立体形状のロウと、
    該ロウ内に先端側の着火部以外が埋設された二以上の芯材と、
    該各芯材の基端側を取着した二以上の芯材取着部と、該各芯材取着部を連結し且つ一定間隔に保持したスペーサ部と、を含み、前記ロウに一部又は全部が埋設してある芯材用スペーサと、
    を有するロウソクと、
    該ロウソクを、着火部を含むロウソクの上部が露出しうる態様で収容した容器と、
    を備える
    容器入りロウソク。
  4. ロウソクのロウ内へ先端の着火部以外が埋設される二以上の芯材の、各々の基端を取着する二以上の芯材取着部と、
    各芯材取着部を連結し、且つ、一定間隔に保持するスペーサ部と、
    を備える
    芯材用スペーサ。
  5. 常温で固体である立体形状のロウと、
    該ロウに埋設され、同ロウの上部へ露出した二以上の着火部を有する芯材と、
    該芯材の各着火部の間を一定間隔に保持するスペーサ部と、
    を備える
    ロウソク。
JP2013002767U 2013-05-20 2013-05-20 ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ Expired - Lifetime JP3185090U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013002767U JP3185090U (ja) 2013-05-20 2013-05-20 ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013002767U JP3185090U (ja) 2013-05-20 2013-05-20 ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3185090U true JP3185090U (ja) 2013-08-01

Family

ID=50428897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013002767U Expired - Lifetime JP3185090U (ja) 2013-05-20 2013-05-20 ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3185090U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6203313B1 (en) Candle having reconfigurable shape
US20010010803A1 (en) Decorative candle and method of manufacturing the same
WO2000079180A1 (en) Paraffin/petrolatum candle and method of forming the same
WO2001055639A1 (en) Decorative candle display and method of forming
US20120077133A1 (en) Candle for providing rapid fragrance delivery
JP3185090U (ja) ロウソク及び容器入りロウソク、芯材用スペーサ
KR101514993B1 (ko) 양초등
US9523063B2 (en) Stackable segmented candle system and method of use
JP6556729B2 (ja) 液体キャンドルシステム
JP6456006B1 (ja) ボタニカルキャンドル
ES2367016T3 (es) Método para la producción de velas con elementos decorativos y/o funcionales.
JP3201603U (ja) 積層構造キャンドル
JP3162775U (ja) 装飾体付きキャンドル
JP6608736B2 (ja) ろうそく
KR102532208B1 (ko) 이벤트용 양초
JP2019524909A (ja) 浮揚キャンドル
KR200418330Y1 (ko) 자원 절약형 양초
KR102350886B1 (ko) 천연재료로 제조되는 기능성 팜유 초와 이의 제조방법
KR20150071980A (ko) Led를 이용한 컵 양초 및 그 제조방법
KR200399382Y1 (ko) 개량 양초
JP6283841B1 (ja) 燃焼芯構造体及びこの燃焼芯構造体を備えるキャンドル
GB2356696A (en) Candleholder for vaporising fragrant oil
CN205313500U (zh) 一种呈品字形的蜡烛
TWM563520U (zh) 燒結結晶之燃料儲存輸送結構
US20100078339A1 (en) Multiple candlestick assembly

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3185090

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term