JP2019524909A - 浮揚キャンドル - Google Patents

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Abstract

本発明は浮揚キャンドルに関するものである。本発明の第1実施例による浮揚キャンドルは、燃焼物質(W)上で浮遊する浮遊部(100)と、一側は前記浮遊部(100)を貫通して前記燃焼物質(W)と接し、他側は前記浮遊部(100)の上面に接する芯挿入部(200)と、芯(S)の下端に装着され、前記芯挿入部(200)の内部に挿入されて前記芯(S)を支持する芯支持部(300)と、を含む。本発明によれば、芯(S)で発生した火花の熱が伝導部(230)を介して燃焼物質(W)に伝達されて早く溶融させることができるので、燃焼物質に含まれた香油(オイル)の香りを早く発香させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は浮揚キャンドルに関し、より詳しくは芯の火花の熱が熱伝導によって固体状態の燃焼物質に伝達されて燃焼物質を短時間内に溶融させ、溶融した燃焼物質上で浮遊しながら燃焼物質を持続的に燃消させることができる浮揚キャンドルに関する。
キャンドル(Candle)は、停電時に周辺を明らかにする照明用に使われるとか、宗教的儀式又は結婚式のような行事又は家庭の祭事などに広く使われている。一般に、キャンドルはワックスの一種であるパラフィン、蝋などの可燃性固体を一定の温度で溶かして円筒状などに成形し、その中心に木綿などの芯を埋め込むことによって構成される。
また、キャンドルは先端に突出した芯に火を付けて使う。ここで、点火した火の温度によって芯の周辺のワックスが溶けながら毛細管現象によって芯に沿って上がり、これによってキャンドルが持続的に燃焼する。また、キャンドルは行事の性格によって外形の装飾又はサイズを異にして使われる。特に、結婚式又は宴会のような行事に使われる場合、外形に派手に装飾されるとか大きく成形されたものが使われる。
前記のような従来のキャンドルは、製作の際、芯をカップに固定させ、溶融したワックスをカップに投入して固体化させる方式で製作した。よって、従来のキャンドルは、製作時にカップに芯を固定させる段階、及びワックスが固まるまで待つ段階などによって制作されるため、製造工程が煩わしい不便さがあった。
また、従来のキャンドルは、芯に連結されたワックスが燃焼するまでだけ使用可能であるので、使用寿命が限定的な問題点があった。
また、可燃性のワックスと点火した芯の間に別途の安全装置がないため、キャンドルが倒れる場合には、ワックスの燃焼による火事の危険が非常に高い問題点があった。
また、従来のキャンドルは基本的に一定した形状に成形されるため、新しい審美感を与え難い問題点があった。
韓国登録実用新案第20−0394789号公報
本発明は前記のような問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、芯の火花が燃焼物質に直接接触せずに熱伝導によって固体状態の燃焼物質に伝達されて前記燃焼物質を短時間内に溶融させることにより、固体状態の燃焼物質に含有された香油(オイル)の発香を速かに引き起こすことができる浮揚キャンドルを提供することである。
また、燃焼過程で、芯支持部と伝導部を浮揚させる浮遊部に過度な熱が加わって熱損傷を被るとか、浮遊部と燃焼物質を収容した容器間の表面張力によって浮揚キャンドルが容器の周辺に移動しながら転覆して火事を発生させることができる問題点を解決することにある。
本発明の第1実施例による浮揚キャンドルは、燃焼物質W上で浮遊する浮遊部100と、一側は前記浮遊部100を貫通して前記燃焼物質Wと接し、他側は前記浮遊部100の上面に接する芯挿入部200と、芯Sの下端に装着され、前記芯挿入部200の内部に挿入されて前記芯Sを支持する芯支持部300と、を含む。
前記浮遊部100は、内部に空間111−1が形成された浮遊部胴体110と、前記芯挿入部200が挿入されるように、前記浮遊部胴体110の上面から下面に形成された第1貫通孔120と、前記浮遊部胴体110の外側と前記第1貫通孔120を連通させるように、前記浮遊部胴体110の下端に形成された燃焼物質流動通路130と、前記第1貫通孔120の内側面から突設されて前記芯挿入部200の下端を支持する支持部140と、前記浮遊部胴体110の側面から突設された突出部150と、を含むことを特徴とする。
前記浮遊部胴体110は、内部に前記空間111−1が形成され、下端に前記燃焼物質流動通路130が形成される空間形成部111と、前記空間形成部111の上面に結合されるカバー部113と、を含むことを特徴とする。
前記空間形成部111及び前記カバー部113が密封されて一体に形成されることを特徴とする。
前記浮遊部胴体110は、前記空間形成部111と前記カバー部113の間に配置される装飾部112、をさらに含むことを特徴とする。
前記芯挿入部200は、前記浮遊部100の上面に接する上板210と、前記上板210の上面から下面に形成された第2貫通孔220と、前記第2貫通孔220の内周面から上方及び下方に延設された伝導部230と、前記上板210又は前記伝導部230から突設され、前記支持部140に接して前記芯挿入部200の下端を支持する支持突出部240と、を含むことを特徴とする。
前記芯挿入部200は、前記上板210と前記伝導部230が互いに一定の間隔で離隔するように形成されたギャップ250と、前記ギャップ250を横切って前記上板210と前記伝導部230を連結する連結部260と、前記伝導部230の内周面から内側に突設された係止板231と、をさらに含むことを特徴とする。
前記上板210は、垂直方向に形成された装飾用孔211、を含むことを特徴とする。
前記芯支持部300は、前記芯Sの下面を支持し、前記第2貫通孔220と同じ形態に形成される芯支持部下面310と、前記芯支持部下面310の両側から延設されて前記芯Sの側面を支持する芯支持部側面320と、前記芯支持部側面320から突設されて芯Sを固定する第1固定突起330と、を含むことを特徴とする。
本発明の第2実施例において、前記芯挿入部200は、前記第2貫通孔220を閉鎖するように、前記伝導部230の内周面から突設された閉鎖部270と、前記燃焼物質Wが前記芯に接触するように、前記閉鎖部270に垂直方向に貫設された第3貫通孔280と、をさらに含むことを特徴とする。
前記芯挿入部200は、前記伝導部230の内周面から一定の距離で離隔して形成され、前記閉鎖部270から上方に突設された第2伝導部290、をさらに含むことを特徴とする。
前記芯支持部300は、前記第2伝導部290の外側面に接するように形成された第3伝導部310’と、一端は前記第3伝導部310’の下端に固定され、他端は前記第3伝導部310’の側面に平行になるように形成される芯固定部320’と、を含むことを特徴とする。
前記芯支持部300は、前記芯固定部320’から前記第3伝導部310’に向かって突設された第2固定突起330’、をさらに含むことを特徴とする。
前述したように、本発明によれば、一定形態の容器内部に形成されていた燃焼物質上に浮揚キャンドルを配置することだけでキャンドルの製作を完了することができるので、キャンドルの製作効率を高めることができる。
また、火花の熱を燃焼物質に早く伝達して燃焼物質を短時間内に効果的に溶融させることができる。これにより、燃焼物質に香りが含有された場合には、香りが早く発散することができる。
また、浮遊部胴体の熱損傷を防止して、浮揚キャンドルが沈むとか傾くことを防止し、これによって燃焼物質と火花の接触による火事の危険を低減させることができる。
また、前記燃焼物質が全部消耗される場合には、前記浮揚キャンドルを他の容器に収容された燃焼物質上に移して持続的に使うことができるので、半永久的に使うことができる。
また、芯と燃焼物質の間に浮遊部などの構成要素が配置されるので、芯の火花が燃焼物質と直接接触することを防止する。これにより、ワックスの燃焼による火事の危険を低減させることができる。
また、芯挿入部と浮遊部及び浮遊部の内部に位置する装飾部の形態を多様に形成することができ、燃焼物質上で浮揚キャンドルが浮遊しながら移動することができるので、それを見ている人に新しい審美感を付与することができる。
本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの斜視図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの平面図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの分解図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の斜視図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の平面図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の分解図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の斜視図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の平面図である。 本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の底面斜視図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの斜視図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの平面図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの分解図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の斜視図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の平面図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の分解図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の斜視図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の平面図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の底面斜視図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯支持部の斜視図である。 本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯支持部の斜視図である。 本発明による浮揚キャンドルの使用状態図である。 本発明による浮揚キャンドルの使用状態図である。 本発明による浮揚キャンドルの使用状態図である。 本発明による浮揚キャンドルの使用状態図である。 本発明の第3実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の斜視図である。 本発明の第4実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の分解斜視図である。 本発明の第5実施例による浮揚キャンドルを説明する図である。 本発明の第5実施例による浮揚キャンドルを説明する図である。 本発明の第5実施例による浮揚キャンドルを説明する図である。 本発明による浮揚キャンドルの芯挿入部の他の実施例の斜視図である。
本明細書及び請求範囲で使った用語又は単語は通常的又は辞書的な意味に限定されておらず、発明者は自分の発明を最良の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に従って本発明の技術的思想に符合する意味と概念と解釈されなければならない。したがって、本明細書に記載した実施例と図面に示した構成は本発明の好適な実施例に過ぎないだけであり、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないので、本出願時点にこれらを取り替えることができる多様な均等物及び変形例があり得ることを理解しなければならない。また、本発明の要旨を不必要にあいまいにすることができる公知の機能及び構成についての詳細な説明は省略する。以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの斜視図、図2は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの平面図、図3は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの分解図である。
図1〜3を参照すると、本発明の第1実施例による浮揚キャンドルは、燃焼物質W上で浮遊する浮遊部100、一側は前記浮遊部100を貫通して前記燃焼物質Wと接し、他側は前記浮遊部100の上面に接する芯挿入部200、及び芯Sの下端に装着され、前記芯挿入部200の内部に挿入され、前記芯Sを支持する芯支持部300を含む。
本発明の第1実施例による浮揚キャンドルは、芯Sに火を付ければ、その熱によって芯支持部300及び芯挿入部200(より詳細には、後述する伝導部230)が順次加熱され、芯挿入部200(より詳細には、後述する伝導部230)に接する燃焼物質Wが溶融する。これにより、芯挿入部200に挿入された芯Sの下端に燃焼物質Wが接することになり、溶融した燃焼物質Wは毛細管現象によって芯Sの上端に引き上げられて持続的に芯Sの上端で燃焼する。このとき、前記燃焼物質Wは、パラフィンを含むワックスなどのように、常温では固体であるが加熱時に液化する燃焼物質であり得るが、必ずしもこれに限定されるものではなく、オイルなどの液状の燃焼物質であってもよい。
同時に、前記浮遊部100は溶融した燃焼物質W上で浮遊し、よって、前記浮揚キャンドルは前記燃焼物質W上で浮遊しながら継続的に点灯することになる。このとき、芯Sと燃焼物質Wの間には浮遊部100、芯挿入部200及び芯支持部300が配置されるので、芯が燃焼物質上に浮遊しても、芯と燃焼物質が直接的に接触することを防止する。これにより、本発明の適用によってワックスの燃焼による火事の危険を低減させることができる。
また、前記浮遊部100の形態及び芯挿入部と浮遊部の内部に位置する装飾部の形態を多様に形成することができ、燃焼物質上で本発明による浮揚キャンドルが浮遊しながら移動することができるので、それを見ている人に新しい審美感を付与することができる。
浮遊部100、芯挿入部200及び芯支持部300についての詳細な説明は後述する。
図4は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の斜視図、図5は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の平面図、図6は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の分解図である。図4〜図6を参照すると、本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部100は、浮遊部胴体110、第1貫通孔120、燃焼物質流動通路130、支持部140、及び突出部150を含む。
浮遊部胴体110の内部には空間111−1が形成される。よって、前記浮遊部100が溶融した燃焼物質W上で浮ぶことができる。前記浮遊部胴体110についての詳細な説明は後述する。
第1貫通孔120は、前記芯挿入部200が挿入されるように、前記浮遊部胴体110の上面から下面に形成される。ここで、前記第1貫通孔120の形状は十字架形(第1実施例)、又はハート形(第2実施例)であり得るが、必ずしもこれに限定されるものではなく、設計者の意図又は所望の美感によって多様な形状に形成されることができる。
燃焼物質流動通路130は、前記浮遊部胴体110の外側と前記第1貫通孔120を連通させるように、前記浮遊部胴体110の下端に形成される。すなわち、前述したように、本発明による浮揚キャンドルは溶融した液状の燃焼物質W上で浮かんでいることになる。この場合、溶融した燃焼物質Wと接する浮遊部胴体110は持続的に温度が上昇するおそれがあり、よって熱損傷(THERMAL DAMAGE)を被るとか、最悪の場合には浮遊部胴体110が溶けて崩れるおそれがある。より詳細に説明すれば、芯Sの火花によって前記芯支持部300及び前記芯挿入部200が加熱され(熱伝導)、これによって燃焼物質Wが溶融及び加熱され、このように加熱された高温の燃焼物質Wが浮遊部胴体110の下端に持続的に接すれば、浮遊部胴体110の温度が上昇しながら熱損傷を被ることになる。
本発明は、これを防止するために、前記浮遊部胴体110の下端に燃焼物質流動通路130を形成し、高温の燃焼物質Wを持続的に浮遊部胴体110の下端から浮遊部胴体110の外部に排出させる。すなわち、燃焼物質Wの対流現象を用いて、浮遊部胴体110、より詳細には、第1貫通孔120をなす浮遊部胴体110の内側面の熱損傷を防止する。
また、本発明のさらに他の実施例(第3実施例)は、前記浮遊部胴体110の上端に燃焼物質流動通路130’が形成されることもできる(図25参照)。より詳細に説明すれば、第1貫通孔120の内部に伝導部230が配置され、前記伝導部230と前記浮遊部胴体110を連結する連結ピン114をさらに含むことを特徴とすることができる。
したがって、浮遊部胴体110の上端に形成された前記燃焼物質流動通路130’と前記第1貫通孔120が連通し、第1貫通孔120を通じて浮遊部胴体110の内部に流入した溶融した高温の燃焼物質Wが燃焼物質流動通路130’を通じて排出されることによって浮遊部胴体110の熱損傷を防止する。
前記第3実施例の浮揚キャンドルは溶融した燃焼物質Wに一定の深さ以上に沈むことになり、溶融した燃焼物質W上で移動性が低下するので、浮遊部胴体110の熱損傷を防止するために、前記浮遊部胴体110の素材は耐熱性の高い素材であることが好ましい。
本発明のさらに他の実施例(第4実施例)は、燃焼物質流動通路130”の高さが第1貫通孔120の高さと一致するように形成されることができる(図26参照)。すなわち、前記燃焼物質流動通路130”の面積を極大化して、浮遊部胴体110の内部に流入した溶融した高温の燃焼物質Wを最大限早く燃焼物質流動通路130”を通じて排出するものである。したがって、浮遊部胴体110の素材として耐熱性が相対的に低い素材を使うことができるので、前記第4実施例による浮揚キャンドルの製作コストを低めることもできる。
支持部140は前記第1貫通孔120の内側面から突設されて前記芯挿入部200の下端を支持する役割を持つ。すなわち、後述する芯挿入部200の支持突出部240が前記支持部140に挿入されることによって浮遊部胴体100と芯挿入部200が締結されるものである。ただ、前記支持部140及び前記支持突出部240は省略可能である。この場合、前記芯挿入部200は上板210によって浮遊部100の上部に支持される(図30参照)。これについての詳細な説明は後述する。
突出部150は前記浮遊部胴体110の側面から突設される。前記突出部150によって、燃焼物質Wの容器の内周面と浮遊部胴体110が直接衝突することを防止することができる。すなわち、前述したように、浮遊部胴体110は燃焼物質W上で浮遊し、これによって本発明による浮揚キャンドルは燃焼物質Wの容器内部で自由に移動することができる。しかし、浮遊部胴体110と燃焼物質Wの容器が直接衝突すれば、本発明による浮揚キャンドルが転覆して大きな火事が発生するおそれがあるので、これを防止する必要がある。
このために、浮遊部胴体110の側面に突出部150を付け加えて、浮遊部胴体110と燃焼物質Wの容器が直接衝突することを防止することにより、浮揚キャンドルの転覆による火事の危険を予防するものである。
ただ、本発明のさらに他の実施例(第5実施例)は前記突出部150を省略することができる(図27〜29参照)。前記第5実施例は燃焼物質Wを収容する容器の面積が比較的小さな場合に適用可能である。すなわち、前記第5実施例による浮揚キャンドルの浮遊移動が比較的小さい場合には前記浮揚キャンドルの転覆などによる火事の危険が減少し、燃焼物質Wを収容する容器の面積が比較的小さな場合にはむしろ突出部150が障害要素として作用することがある。よって、前記第5実施例は、前記第1実施例とは違い、突出部150を省略することができる。
以下、前記浮遊部胴体110についてより詳細に説明する。前記浮遊部胴体110は、空間形成部111、カバー部113及び装飾部112を含む(図6参照)。
空間形成部111は、内部に前記空間111−1が形成され、下端に前記燃焼物質流動通路130が形成される構成要素である。前記空間111−1は上方に開放していることができるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、閉鎖した状態であってもよい。
カバー部113は前記空間形成部111の上面に結合される。ここで、前記空間形成部111及び前記カバー部113が密封して一体に形成されることができる。前述したように、浮遊部胴体110は溶融した燃料物質W上で浮遊するので、このために浮力を確保する必要がある。よって、前記のように内部に空間111−1を形成し、前記空間111−1の内部に溶融した燃料物質Wが侵入することを防止するために前記空間形成部111及び前記カバー部113を密封させるものである。
また、装飾部112は前記空間形成部111と前記カバー部113の間に配置され、すなわち前記空間形成部111及び前記カバー部113が密封される前に前記空間形成部111及び前記カバー部113の間に挿入される。前記装飾部112は浮揚キャンドルの審美感を極大化するための構成要素であり、前記装飾部112はさまざまな装飾的形状が印刷された紙であってもよい。しかし、必ずしもこれに限定されるものではなく、設計者の意図によって多様に形成されることもできる。また、前記装飾部112だけでなく、乾いた花びらなどの装飾物が前記空間111−1の内部に配置されることもできる。
図7は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の斜視図、図8は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の平面図、図9は本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の底面斜視図である。
前記芯挿入部200は、上板210、第2貫通孔220、伝導部230、及び支持突出部240を含む。前記上板210は前記浮遊部100の上面に接するように配置され、前記上板210には垂直方向に装飾用孔211が形成されることができる。前記装飾用孔211の形態は多様に形成されることができ、審美感を付与する形態であれば充分である。
第2貫通孔220は前記上板210の上面から下面に形成され、伝導部230は前記第2貫通孔220の内周面から上方及び下方に延設される。前記伝導部230の内部には前記芯支持部300及び芯Sが挿入され、前記伝導部230は芯Sの火花によって伝達された熱を燃焼物質Wに伝導させて前記燃焼物質Wが早く溶融することができるようにする。これは、燃焼物質Wが芯に沿って移動して燃焼しやすい状態になるように、燃焼物質Wを早く溶融させるためである。
支持突出部240は前記上板210又は前記伝導部230から突設される。前記支持突出部240は前記支持部140に接して前記芯挿入部200の下端を支持する役割を持つ。また、前記支持突出部240が前記支持部140の内部に押し込まれて前記浮遊部胴体100と前記挿入支持部200を締結することもできる。
ただ、前記支持部140及び前記支持突出部240は省略可能である。この場合、前記芯挿入部200は上板210によって浮遊部100の上部に支持される(図30参照)。すなわち、芯挿入部200と浮遊部100の締結方式は多様に変形可能であり、前記芯挿入部200と浮遊部100を締結せずに前記浮遊部100上に前記芯挿入部200を載置しておく方式も適用することができる。
前記本発明の第1実施例の芯挿入部200は、ギャップ250及び連結部260をさらに含むことを特徴とする。前記ギャップ250は前記上板210と前記伝導部230が互いに一定の間隔で離隔するように形成され、前記連結部260は前記ギャップ250を横切って前記上板210と前記伝導部230を連結する役割をする。
すなわち、前述したように、伝導部230は芯Sの火花から熱が伝導されて早く高温状態になる。したがって、前記伝導部230に連結された上板210も熱が伝導されて早く温度が上昇することができる。この場合、浮遊部胴体110の上面も前記上板210によって加熱されるため、浮遊部胴体110の上面(すなわち、カバー部113)が熱損傷を被るおそれが高い。
これを防止するために、本発明の第1実施例は、ギャップ250及び連結部260を形成することにより、伝導部230の熱が上板210に伝達されることを最小化する。
また、係止板231は前記伝導部230の内周面から内側に突設される。これにより、芯支持部300の下端が前記係止板231の上面に支持されるので、前記芯支持部300が第2貫通孔220を貫通して溶融した燃焼物質Wに落ちることを防止する役割をする。
また、本発明の第1実施例において、前記芯支持部300は、芯支持部下面310及び芯支持部側面320を含む(図3参照)。前記芯支持部下面310は前記芯Sの下面を支持し、前記第2貫通孔220と同じ形態に形成される。これは、前記第2貫通孔220の内部に芯支持部300が挿入されなければならないからである。
芯支持部側面320は前記芯支持部下面310の両側から延設されて前記芯Sの側面を支持する役割をする。
また、第1固定突起330は前記芯支持部側面320から突設されて芯Sを固定する役割を持つ。すなわち、前記第1固定突起330は芯Sが芯支持部300から離脱することを防止する。
図10は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの斜視図、図11は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの平面図、図12は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの分解図である。
図10〜12を参照すると、本発明の第2実施例による浮揚キャンドルは、本発明の第1実施例による浮揚キャンドルと形態(十字架形、ハート形)が違っているだけで、その構成はほとんど同一である。したがって、本発明の第2実施例による浮揚キャンドルについては、本発明の第1実施例による浮揚キャンドルと重複する詳細な説明は省略し、その相違点を主として詳細に説明する。本発明の第2実施例は、前記第1実施例と同様に、浮遊部100、芯挿入部200及び芯支持部300を含んでなる。前記浮遊部100、芯挿入部200及び芯支持部300についての詳細な説明は前述したようである。
図13は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の斜視図、図14は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の平面図、図15は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部の分解図である。
図13〜15を参照すると、本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部は、本発明の第1実施例による浮揚キャンドルの浮遊部と形態(十字架形、ハート形)が違っているだけで、その構成は同一である。したがって、本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの浮遊部についての詳細な説明は省略する。
図16は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の斜視図、図17は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の平面図、図18は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部の底面斜視図である。
図16〜18を参照すると、前記芯挿入部200も、上板210、第2貫通孔220、伝導部230、及び支持突出部240を含む。特に、本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯挿入部200は、閉鎖部270、第3貫通孔280及び第2伝導部290をさらに含むことを特徴とする。
閉鎖部270は、前記第2貫通孔220を閉鎖するように前記伝導部230の内周面から突設される。第3貫通孔280は、前記燃焼物質Wが前記芯に接触するように、前記閉鎖部270に垂直方向に貫設される。また、第2伝導部290は前記伝導部230の内周面から一定の距離で隔たって形成され、前記閉鎖部270から上方に突設される。
すなわち、前述した第1実施例は、芯Sの断面が閉曲線ではない形態(十字架形)に形成されるので、両側で芯Sを支持することができる。これに比べ、本発明の第2実施例は、芯Sの断面が単一閉曲線の形態(ハート形)であるので、芯Sの内側と外側で芯Sを安定的に支持するために別途の構成が要求される。
これにより、前記伝導部230が芯Sの外側で支持し、前記閉鎖部270が芯Sを下側で支持し、前記第2伝導部290が芯Sを内側で支持することにより、芯Sを安定的に支持することができる。また、閉鎖部270に第3貫通孔280を形成することで、溶融した燃焼物質Wが第3貫通孔280を通じて芯Sの下端に容易に接触するようにした。
図19及び図20は本発明の第2実施例による浮揚キャンドルの芯支持部の斜視図である。図19及び図20を参照すると、前記芯支持部300は、第3伝導部310’、芯固定部320’及び第2固定突起330’を含む。
第3伝導部310’は前記第2伝導部290の外側面に接するように形成され、芯固定部320’は一端が前記第3伝導部310’の下端に固定され、他端が前記第3伝導部310’の側面に平行になるように形成される。
したがって、芯Sを芯支持部300に装着する場合には、まず芯固定部320’が第3伝導部310’から離隔するように芯固定部320’を変形させる。その後、芯Sの内側面を前記第3伝導部310’に接触させ、前記芯固定部320’を原状に復帰させる。
このとき、前記芯固定部320’から前記第3伝導部310’に向かって突設された第2固定突起330’が前記芯Sを第3伝導部310’に全く密着させることによって芯Sを芯支持部300に安定的に装着させることができる。
図21〜24は本発明による浮揚キャンドルの使用状態図である。以下、図21〜24を参照して本発明による浮揚キャンドルの使用状態を説明する。
図21は初期状態を示すもので、燃焼物質Wが容器の内部で固体化している。また、本発明による浮揚キャンドルが燃焼物質W上に配置されており、芯Sに火が付けられていない状態である。
図22は芯Sに火を付けた状態を示すもので、前述したように、火花の熱が芯支持部300及び芯挿入部200の伝導部230を介して燃焼物質Wに伝達され始める。
図23は芯Sに火が付いてから所定の時間が経った状態を示すもので、伝導部230付近の燃焼物質Wから溶融し始め、徐々に溶融面積が増加している。ただ、いまだ溶融していない部分もあるので、前記浮揚キャンドルが自由に移動することができる状態には至っていない。
図24は最終に大部分の燃焼物質Wが溶融した状態である。したがって、前記浮揚キャンドルが自由に移動することができ、よって新しい審美感を付与することもできる。
前述したような本実施例は本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者(以下‘当業者’と言う)が本発明を容易に実施することができるようにする好適な実施例であるだけ、前述した実施例及び添付図面に限定されるものではないので、これによって本発明の権利範囲が限定されるものではない。したがって、本発明の技術的思想を逸脱しない範疇内でさまざまな置換、変形及び変更が可能であることが当業者に明らかであり、当業者によって容易に変更可能な部分も本発明の権利範囲に含まれることも明らかである。
100 浮遊部
110 浮遊部胴体
111 空間形成部
111−1 空間
112 装飾部
113 カバー部
114 連結ピン
120 第1貫通孔
130、130’、130” 燃焼物質流動通路
140 支持部
150 突出部
200 芯挿入部
210 上板
211 装飾用孔
220 第2貫通孔
230 伝導部
231 係止板
240 支持突出部
250 ギャップ
260 連結部
270 閉鎖部
280 第3貫通孔
290 第2伝導部
300 芯支持部
310 芯支持部下面
320 芯支持部側面
330 第1固定突起
310’ 第3伝導部
320’ 芯固定部
330’ 第2固定突起
W 燃焼物質
S 芯

Claims (13)

  1. 燃焼物質(W)上で浮遊する浮遊部(100)と、
    一側は前記浮遊部(100)を貫通して前記燃焼物質(W)と接し、他側は前記浮遊部(100)の上面に接する芯挿入部(200)と、
    芯(S)の下端に装着され、前記芯挿入部(200)の内部に挿入されて前記芯(S)を支持する芯支持部(300)と、
    を含む、浮揚キャンドル。
  2. 前記浮遊部(100)は、
    内部に空間(111−1)が形成された浮遊部胴体(110)と、
    前記芯挿入部(200)が挿入されるように、前記浮遊部胴体(110)の上面から下面に形成された第1貫通孔(120)と、
    前記浮遊部胴体(110)の外側と前記第1貫通孔(120)を連通させるように、前記浮遊部胴体(110)の下端に形成された燃焼物質流動通路(130)と、
    前記第1貫通孔(120)の内側面から突設されて前記芯挿入部(200)の下端を支持する支持部(140)と、
    前記浮遊部胴体(110)の側面から突設された突出部(150)と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の浮揚キャンドル。
  3. 前記浮遊部胴体(110)は、
    内部に前記空間(111−1)が形成され、下端に前記燃焼物質流動通路(130)が形成される空間形成部(111)と、
    前記空間形成部(111)の上面に結合されるカバー部(113)と、
    を含むことを特徴とする、請求項2に記載の浮揚キャンドル。
  4. 前記空間形成部(111)及び前記カバー部(113)が密封されて一体に形成されることを特徴とする、請求項3に記載の浮揚キャンドル。
  5. 前記浮遊部胴体(110)は、
    前記空間形成部(111)と前記カバー部(113)の間に配置される装飾部(112)、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の浮揚キャンドル。
  6. 前記芯挿入部(200)は、
    前記浮遊部(100)の上面に接する上板(210)と、
    前記上板(210)の上面から下面に形成された第2貫通孔(220)と、
    前記第2貫通孔(220)の内周面から上方及び下方に延設された伝導部(230)と、
    前記上板(210)又は前記伝導部(230)から突設され、前記支持部(140)に接して前記芯挿入部(200)の下端を支持する支持突出部(240)と、
    を含むことを特徴とする、請求項2に記載の浮揚キャンドル。
  7. 前記芯挿入部(200)は、
    前記上板(210)と前記伝導部(230)が互いに一定の間隔で離隔するように形成されたギャップ(250)と、
    前記ギャップ(250)を横切って前記上板(210)と前記伝導部(230)を連結する連結部(260)と、
    前記伝導部(230)の内周面から内側に突設された係止板(231)と、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の浮揚キャンドル。
  8. 前記上板(210)は、
    垂直方向に形成された装飾用孔(211)、
    を含むことを特徴とする、請求項6に記載の浮揚キャンドル。
  9. 前記芯支持部(300)は、
    前記芯(S)の下面を支持し、前記第2貫通孔(220)と同じ形態に形成される芯支持部下面(310)と、
    前記芯支持部下面(310)の両側から延設されて前記芯(S)の側面を支持する芯支持部側面(320)と、
    前記芯支持部側面(320)から突設されて芯(S)を固定する第1固定突起(330)と、
    を含むことを特徴とする、請求項6に記載の浮揚キャンドル。
  10. 前記芯挿入部(200)は、
    前記第2貫通孔(220)を閉鎖するように、前記伝導部(230)の内周面から突設された閉鎖部(270)と、
    前記燃焼物質(W)が前記芯に接触するように、前記閉鎖部(270)に垂直方向に貫設された第3貫通孔(280)と、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の浮揚キャンドル。
  11. 前記芯挿入部(200)は、
    前記伝導部(230)の内周面から一定の距離で離隔して形成され、前記閉鎖部(270)から上方に突設された第2伝導部(290)、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の浮揚キャンドル。
  12. 前記芯支持部(300)は、
    前記第2伝導部(290)の外側面に接するように形成された第3伝導部(310’)と、
    一端は前記第3伝導部(310’)の下端に固定され、他端は前記第3伝導部(310’)の側面に平行になるように形成される芯固定部(320’)と、
    を含むことを特徴とする、請求項11に記載の浮揚キャンドル。
  13. 前記芯支持部(300)は、
    前記芯固定部(320’)から前記第3伝導部(310’)に向かって突設された第2固定突起(330’)、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載の浮揚キャンドル。
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