JP3208632B2 - 箇水分離装置及び箇水分離方法 - Google Patents

箇水分離装置及び箇水分離方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠心力を利用し、低濃
度から高濃度までの広範囲な濃度の汚水を瀘過すること
ができる箇水分離装置及び箇水分離方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術の課題】従来、遠心力を利用した汚水の箇水
分離装置は種々のものが考えられているが、いずれも瀘
過性能及び洗浄作業において問題があった。
【0003】
【本発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決
するためになされたもので、瀘過性能の向上及び洗浄作
業の簡素化を図ることができる箇水分離装置及び箇水分
離方法を提供することを目的とする。
【0004】
【問題点を解決するための手段】即ち上記課題を解決す
るために、請求項1に係る発明は、鉛直軸を中心に回転
可能に設け、濾過した汚泥を落下排出する下端を開放し
た筒状のスクリ−ンフィルタ−と、このスクリ−ンフィ
ルタ−の内面に汚水を供給する手段と、回転するスクリ
−ンフィルタ−の遠心力によってスクリ−ンフィルタ−
の内面から外部に透過した汚水の瀘過処理水を集水する
手段とよりなる箇水分離装置において、前記スクリ−ン
フィルタ−は、鉛直軸を中心に回転可能に設け、下端を
開放した剛性の筒体であって、かつ末広がり状に形成し
たストレ−ナ−と、下端を開放し、かつ回転時に前記ス
トレーナーの内周面に拡張して付着可能なように下端へ
向けて末広がり状に形成した撓性の筒体であって、回転
停止時にストレ−ナ−の内面から離脱可能なように該撓
性の筒体の上端部を前記ストレーナーの内部に取り付け
た瀘布とにより構成することを特徴とする、箇水分離装
置である。請求項2に係る発明は、請求項1に記載の箇
水分離装置において、瀘布の下端部に重りを取り付けた
ことを特徴する、箇水分離装置である。請求項3に係る
発明は、請求項1又は請求項2に記載の箇水分離装置に
おいて、スクリ−ンフィルタ−の内面に汚水を供給する
手段が、スクリ−ンフィルタ−の内部に一端の開口部が
上向きに導入された給水管と、この給水管の開口部の上
方に対向して配置された散水盤とにより構成することを
特徴とする、箇水分離装置である。請求項4に係る発明
は、箇水分離装置を用いた箇水分離方法において、前記
請求項1乃至請求項3の何れかに記載の箇水分離装置を
用い、ストレ−ナ−及び瀘布を回転させ、遠心力により
瀘布をストレ−ナ−の内面に付着させた状態で、汚水の
供給手段により瀘布の内面に汚水を供給し、遠心力によ
って瀘布の内面からストレ−ナ−の外部に透過した汚水
の瀘過処理水を集水すると共に、濾布で瀘過した汚泥を
濾布の内面に沿わせて落下排出して瀘過工程を行い、次
に、ストレ−ナ−及び瀘布の回転を停止させ、瀘布をス
トレ−ナ−の内面から離脱させた状態で、前記汚水の供
給手段を用いて瀘布の内面に洗浄水を供給して瀘布の洗
浄工程を行うことを特徴とする、箇水分離方法である。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の箇水分離方法
において、汚水の供給手段を用いて瀘布の内面に洗浄水
に代わり高圧空気を噴射して瀘布の洗浄工程を行うこと
を特徴とする、箇水分離方法である。
【0005】
【実施例】以下、図1、2を参照しながら、本発明の一
実施例について説明する。 <イ>箇水分離装置の構造 (1)ハウジング 装置のハウジング1内には瀘過室が形成されており、そ
の下部には汚水の瀘過後の処理水を一時的に溜める集水
部11が形成され、この集水部11に溜められた処理水
は取水口12から外部に引き抜かれる。また、集水部1
1の中央には、上部を開放した汚泥室13が形成され、
この汚泥室13内に落下した汚泥は、上端に掻き寄せ板
14を有するオ−ガスクリュ−15によって、下方の排
泥室16に圧送され、そこから外部に排出される。
【0006】(2)回転駆動装置 ハウジング1の天板の中央部を貫通して回転軸2が鉛直
方向に装備され、モ−タにより回転可能に構成される。
また、回転軸2のハウジング1内の下端部には、水平方
向に回転盤21が装備されている。
【0007】(3)スクリ−ンフィルタ− スクリ−ンフィルタ−としては種々の構造が考えられる
が、図1は、ストレ−ナ−3と瀘布4とより構成した一
例である。ストレ−ナ−3は、下端を開放した剛性の末
広がり状の筒体であって、回転盤21の周縁部にその上
端部を取り付けて、回転盤21と共に鉛直軸を中心に回
転可能に構成される。ストレ−ナ−3には、パンチング
メタルや鋼製網等、ある程度の剛性を有する有孔体を用
いることができる。瀘布4は、下端を開放した撓性の末
広がり状の筒体であって、ストレ−ナ−3の内部におい
て回転盤21の周縁部にその上端部を取り付けて、回転
盤21と共に鉛直軸を中心に回転可能に構成される。ま
た、瀘布4の下端部側には、等間隔をおいて適宜に重り
41が取り付けられている。さらに、瀘布4は、回転時
の遠心力により拡張したときに、ストレ−ナ−3の内面
の全面に張り付くように、大きさに十分な余裕を持って
形成される。なお、スクリ−ンフィルタ−は、ストレ−
ナ−の内面に瀘布を一体に貼着し離脱しないもの、末広
がり状ではなく単なる円筒形のもの、重りを有さずに自
重によりストレ−ナ−内面から離脱できるもの、筒状で
はなく複数の短冊状の瀘布を縦方向に回転盤に垂下させ
ることにより、ストレ−ナ−の内面に貼着、離脱可能に
構成したもの、あるいはこれらの種々の組み合わせ構造
によるもの等を採用することができる。
【0008】(4)給水手段 スクリ−ンフィルタ−を構成する瀘布4の内面に汚水を
供給する手段としては、スクリ−ンフィルタ−の内部に
一端の開口部が上向きに導入された給水管5と、この給
水管5の開口部の上方の対向する位置に、回転盤21か
ら垂下された散水盤51とよりなる。給水管5の上部開
口部から噴出された汚水は散水盤51に衝突し、その跳
ね返り水が周囲の瀘布4の内面に噴射される。なお、給
水手段としては、例えば給水管5に噴射ノズルを適宜取
り付けて瀘布4の内面に噴射させる構造など、その他の
種々の構造を採用することができる。
【0009】<ロ>箇水分離方法 次に、上記のように構成した装置を用いた箇水分離方法
について説明する。 (1)瀘過工程 図1に示すように、モ−タを例えば毎分700〜800
回転で作動させ、回転軸2及び回転盤21を介してスト
レ−ナ−3及び瀘布4を回転させ、遠心力により瀘布4
をストレ−ナ−3の内面に付着させた状態で、給水管5
より汚水を瀘布4の内面に噴射する。噴射された汚水
は、遠心力によって瀘布4の内面からストレ−ナ−3の
外部に強制的に透過するため、効果的に瀘過が行なわれ
る。瀘過された処理水は、集水部11に集められ、取水
口12から外部に引き抜かれる。なお、汚水中に珪藻土
を混入し、瀘布4の内面にプレイコ−トしておけば、瀘
過効果をよりいっそう高めることができる。一方、瀘布
4の内面に付着した汚泥は、遠心力によって瀘布4の内
面に沿って下端側に移動し、下端開口部から汚泥室13
内に落下する。落下した汚泥は、掻き寄せ板14によっ
て掻き寄せられ、さらにオ−ガスクリュ−15によって
排泥室16に圧送され、そこから外部に排出される。
【0010】(2)洗浄工程 運転を継続するうちに、排出しきれなかった汚泥が、水
分がなくなって瀘布4の内面に固着するため、瀘布4の
洗浄が必要となる。この場合、ストレ−ナ−3及び瀘布
4の回転を停止させ、図2に示すように、瀘布4をスト
レ−ナ−3の内面から離脱させて、内部空間を狭くした
状態で、給水管5から洗浄水を瀘布4の内面に噴射す
る。瀘布4の内部空間は狭くなり、かつ瀘布4の内面全
体が給水管5の開口部に近くなるため、噴射された洗浄
水は瀘布4の内面に強く衝突すると共に、洗浄水が内部
で撹拌され、瀘布4の内面に付着した汚泥を効果的に洗
い落とすことができる。また、このとき洗い落とされな
かった汚泥は、洗浄水が十分に浸透して軟弱になってい
るため、再度瀘過運転を行うときに、遠心力によって容
易にふるい落すことができる。なお、洗浄水に代わっ
て、集水管5より瀘布4の内面に高圧空気を噴射して、
付着する汚泥を吹き落とすことも考えられる。洗浄工程
が終了したら、再びストレ−ナ−3及び瀘布4を回転さ
せて瀘過工程を行い、瀘過工程と洗浄工程を所定時間ず
つ交互に繰り返して運転を行う。
【0011】
【本発明の効果】本発明は以上説明したようになるた
め、次のような効果を得ることができる。 <イ>遠心力により強制的にスクリ−ンフィルタ−の内
面から外部に汚水を透過させるため、効果的な汚水の瀘
過が可能である。
【0012】<ロ>スクリ−ンフィルタ−を末広がり状
の筒体とすれば、内面に付着する汚泥が遠心力により下
方に移動しやすくなり、効果的な汚泥の排出が可能とな
る。
【0013】<ハ>スクリ−ンフィルタ−をストレ−ナ
−と瀘布とで構成すれば、回転停止後に瀘布がストレ−
ナ−から離脱するため、瀘布の洗浄効果を高めることが
でき、ひいては効果的な瀘過運転が可能となる。
【0014】<ニ>瀘過効果及び洗浄効果の向上によ
り、低濃度から高濃度までの広範囲な濃度の汚水を瀘過
することが可能となる。
【0015】<ホ>高濃度の汚水の場合、一般的に沈殿
槽や絞り機では処理が困難であった。しかし、本発明は
遠心力を利用して効果的に瀘過を行えるため、従来困難
であった高濃度の汚水処理を効率良く行うことに成功し
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の装置全体構造の説明図
【図2】 瀘布の洗浄工程の説明図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B01D 33/58 B01D 33/36 33/70 33/38 B04B 11/02 15/06 C02F 11/12 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B04B 3/00 B01D 24/38 B01D 24/46 B01D 33/06 B01D 33/44 B01D 33/58 B01D 33/70 B04B 11/02 B04B 15/06 C02F 11/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛直軸を中心に回転可能に設け、濾過
    した汚泥を落下排出する下端を開放した筒状のスクリ−
    ンフィルタ−と、このスクリ−ンフィルタ−の内面に汚
    水を供給する手段と、回転するスクリ−ンフィルタ−の
    遠心力によってスクリ−ンフィルタ−の内面から外部に
    透過した汚水の瀘過処理水を集水する手段とよりなる箇
    水分離装置において、 前記スクリ−ンフィルタ−は、鉛直軸を中心に回転可能
    に設け、下端を開放した剛性の筒体であって、かつ末広
    がり状に形成したストレ−ナ−と、 下端を開放し、かつ回転時に前記ストレーナーの内周面
    に拡張して付着可能なように下端へ向けて末広がり状に
    形成した撓性の筒体であって、回転停止時にストレ−ナ
    −の内面から離脱可能なように該撓性の筒体の上端部を
    前記ストレーナーの内部に取り付けた瀘布とにより構成
    することを特徴とする、 箇水分離装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の箇水分離装置におい
    て、瀘布の下端部に重りを取り付けたことを特徴する、
    箇水分離装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の箇水分
    離装置において、スクリ−ンフィルタ−の内面に汚水を
    供給する手段が、スクリ−ンフィルタ−の内部に一端の
    開口部が上向きに導入された給水管と、この給水管の開
    口部の上方に対向して配置された散水盤とにより構成す
    ることを特徴とする、箇水分離装置。
  4. 【請求項4】 箇水分離装置を用いた箇水分離方法に
    おいて、 前記請求項1乃至請求項3の何れかに記載の箇水分離装
    置を用い、 ストレ−ナ−及び瀘布を回転させ、遠心力により瀘布を
    ストレ−ナ−の内面に付着させた状態で、汚水の供給手
    段により瀘布の内面に汚水を供給し、 遠心力によって瀘布の内面からストレ−ナ−の外部に透
    過した汚水の瀘過処理水を集水すると共に、濾布で瀘過
    した汚泥を濾布の内面に沿わせて落下排出して瀘過工程
    を行い、 次に、ストレ−ナ−及び瀘布の回転を停止させ、瀘布を
    ストレ−ナ−の内面から離脱させた状態で、前記汚水の
    供給手段を用いて瀘布の内面に洗浄水を供給して瀘布の
    洗浄工程を行うことを特徴とする、 箇水分離方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の箇水分離方法におい
    て、汚水の供給手段を用いて瀘布の内面に洗浄水に代わ
    り高圧空気を噴射して瀘布の洗浄工程を行うことを特徴
    とする、箇水分離方法。
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