JP3208566U - 木製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】原料の使用量を削減し、使用操作上の問題や、生産コストについて改善し、簡単で実用的かつおしゃれに、丈夫でしかも幅広く使うことが可能な木製容器を提供する。【解決手段】1枚の薄板からなる木製容器であり、2つの第1の側辺部201が、容器底部101の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有すると共に、2つの第2の側辺部202が、容器底部の他の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有し、第1の側辺部が、さらに、側辺本体部211と側辺補助部212とに区画され、側辺本体部と側辺補助部とを折り畳んで重ね合わせることができることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、木製容器に関し、特に、一枚の薄板からなる木製容器に関する。
木製容器は、この10数年乃至20年に渡り、食品容器としてますます広く使われるようになってきた。このことは、環境保護、食品の安全や美しさなどの観点から、木製容器を選択・使用するユーザーの数が一層多くなってきた結果であり、台湾と日本を中心としたアジア諸国の容器製造商売市場において、徐々に他の素材を用いて製作する容器に取って代わる傾向を示している。
台湾地域では、木製容器は弁当ケースとして使用される物が多い。例えば、池上弁当株式会社が慣用した、「池上弁当ケース」と呼ばれる木製容器の使用量は、平均、毎月1000万個以上の総個数にも達した。そして、この事実から見れば、木材から製造した木製容器は、実用性及び信頼性に優れたものであると言っても決して過言ではない。
但し、「池上弁当ケース」のような木製容器は、一般に、輪郭を折り畳み又は重なり合う可能な直角矩形状の外形を持つ容器であるので、保管空間の詰め、収納や運送の便利などの点から十分ではない。更に、使用上、丈夫で長持ちする具合、またはおしゃれの観点からは、なお満足できるものではないという問題点があった。
また、従来の木製容器は、保管空間または運送コストを、ある程度まで低減することを可能にしたとは言えるが、収納や使用上の便利性、長期保管の安定性及び美観などの点についてはいずれも満足できるものではない。このように、従来の問題点を更に改善すると共に、折り畳むことができる、弁当ケースとして使用される木製容器を開発することが望まれている。
これらの点に鑑みて、本考案は、従来の木製容器の欠点を改善すると共に、原料の使用量を削減し、使用操作上の問題や、生産コストについて改善し、簡単で実用的かつおしゃれに、丈夫でしかも幅広く使うことが可能な新規の木製容器を提供することを目的とする。
本考案に係る一実施態様は、一枚の薄板からなる容器本体であって、容器底部と、2つの第1の側辺部及び2つの第2の側辺部とを少なくとも有する容器本体を含み、前記2つの第1の側辺部は、前記容器底部の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有し、並びに、前記2つの第2の側辺部は、前記容器底部の他の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有するように構成されている木製容器を提供する。前記第1の側辺部は、さらに、側辺本体部と側辺補助部とに区画され、前記側辺本体部と前記側辺補助部とは、折り畳んで重ね合わせることができる。
本考案に係る他の実施態様は、さらに、前記木製容器の容器本体を連体蓋付き構造の外形にしたものである。すなわち、一枚の薄板からなる容器本体であって、容器底部と、2つの第1の側辺部、2つの第2の側辺部及び容器蓋部とを少なくとも有する容器本体を含み、前記2つの第1の側辺部は、前記容器底部の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有し、並びに、前記2つの第2の側辺部は、前記容器底部の他の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有する木製容器を提供する。前記第1の側辺部は、さらに、側辺本体部と側辺補助部とに区画され、前記側辺本体部と前記側辺補助部とは、折り畳んで重ね合わせることができる。
上述した本考案の態様及びその他の態様への理解を深めるため、以下に、実施例を挙げて、添付図面を参照しながら更に詳細に説明する。
図1は、本考案に係る、第1実施例の木製容器を示す展開図である。 図2は、本考案に係る第1実施例の、組み立てられた木製容器を示す模式図である。 図3は、本考案に係る第2実施例の木製容器を示す展開図である。 図4は、本考案に係る、第3実施例の連体蓋付き木製容器を示す展開図である。
以下に、本考案の様々な実施例について詳述するが、本考案の技術分野における当業者であれば、実施例を他の態様に変形したり、各実施例を組み合わせたりすることも容易であるため、本考案は、これらの実施例に限定されるものではない。
本考案に係る第1実施例は、一枚の薄板からなる容器本体10を含む木製容器である。図1を参照し、本考案に係る第1実施例の木製容器について説明する。図1はこの木製容器を示す展開図である。ここで、実線は、容器本体10の輪郭、破線は、折れ目を示す。この容器本体10は、少なくとも、容器底部101と、2つの第1の側辺部201及び2つの第2の側辺部202とを含み、ここで、2つの第1の側辺部201が容器底部101の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部501と少なくとも1つの開口部601とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部501または少なくとも1つの開口部601をそれぞれ有し、並びに、2つの第2の側辺部202は、この容器底部101の他の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部501と少なくとも1つの開口部601とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部501または少なくとも1つの開口部601をそれぞれ有する。
また、図1に示すように、容器本体10では、さらに、補強型構造の外形によって強度が改善された。即ち、容器本体の第1の側辺部201が側辺本体部211と側辺補助部212とに区画され、側辺本体部211と側辺補助部212とを折り畳んで重ね合わせることによって、第1の側辺部201を補強する。図1に示す実施例のように、2つの第1の側辺部201には、いずれも側辺本体部211と側辺補助部212とが配置されている。また、側辺本体部211と側辺補助部212とを、内向きまたは外向きに折り畳んで重ね合わせることにより、第1の側辺部201を補強することができる。例えば、図1に示す紙面を基準面とし、側辺補助部212を、折れ目に沿って基準面の下方へ側辺本体部211と折り畳んで重ね合わせることができるが、折れ目に沿って基準面の上方へ側辺本体部211と折り畳んで重ね合わせることもできる。しかし、本考案は、これらの例に限定されるものではない。
また、この実施態様では、容器本体10のうち2つの隣接する側辺部は、2つの隣接する側辺部のうち1つの側辺部の突出部及び折り畳んで重ね合われた側辺部が有する開口部を介して継ぎ合わせられるので、これによって、容器本体の立体形状が形成される。例えば、図1の第1の側辺部201の側辺本体部211と側辺補助部212を(前記のように、外向きまたは内向きに)折り畳んで重ね合わせた後、第2の側辺部202の折れ目に沿って折り畳み、突出部501を、例えば係合する継ぎ合わせ方式及び/または接着剤を用いて、開口部601を有する第1の側辺部201に継ぎ合わせることができる。そのため、容器本体10は、異なる形で現われる。(1)前記の継ぎ合わせを行う前には、図1に示すように、容器本体10は、一枚の薄板の形を呈する。(2)前記の継ぎ合わせを行った後、容器本体10は、立体的な形で現れ、物品や食品を入れるために用いることが可能となる。
また、この実施態様では、木製容器は、さらに、薄板の少なくとも一方の面に結合された、フィルム層を含んでもよい。このフィルム層は、例えば、用紙とプラスチック材のうち、少なくとも一方またはその組合せを含む層である。しかし、本考案は、これに限定されておらず、例えば、このフィルム層は、アルミ箔または他の適切な金属を含むものであってよいし、用紙、プラスチック材及びアルミ箔のうち少なくとも一方またはその組合せを含むものであってもよい。さらに、フィルム層が薄板のいずれか一方の面または両面に設けられてもよい。また、他の例を挙げると、両面には異なる材質のフィルム層がさらに設置されてもよい。本考案の以下またはその他の実施例についても、木製容器が前記フィルム層を同様に有することができるが、本考案は、これらに限定されるものではない。
さらに、第2実施例のように、容器本体の第2の側辺部202が側辺本体部221と側辺補助部222とに区画され、側辺本体部221と側辺補助部222とを折り畳んで重ね合わせることにより、第2の側辺部202を補強してもよい。即ち、図3は、本考案に係る第2実施例の木製容器を示す展開図であり、ここで、実線は、容器本体20の輪郭、破線は、折れ目を表す。図3に示すように、2つの第2の側辺部202には、いずれも側辺本体部221と側辺補助部222とが配置されている。また、側辺本体部221と側辺補助部222とは、内向きまたは外向きに折り畳んで重ね合わせることができ、これにより、第2の側辺部202を補強することができる。例えば、図3に示す紙面を基準面とし、側辺補助部222を、折れ目に沿って基準面の下方へ折り畳んで、側辺本体部221と重ね合わせることも、折れ目に沿って基準面の上方へ折り畳んで、側辺本体部221と重ね合わせることもできる。しかし、本考案は、これに限定されず、第1実施例における、第1の側辺部及び第2の側辺部202のうち、一方の側辺部のみに、第2実施例のように、側辺本体部及び側辺補助部を設けてもよく、さらに、突出部および開口部の形状等も特に限定されるものではない。
また、第1実施例では、容器本体の一部、例えば、各側辺部、突出部、容器底部などを、適宜、例えば矩形、台形、五角形以上の多角形などの形状にして適切に実施することもできる。そのため、前記実施例に限定されるものではない。さらに、突出部の形状も、特に限定されることはなく、例えば、扇形、ハート形、円形、矩形、棒形などの諸形状のいずれであっても良い。突出部は、開口部を有する側辺部に係合し易くなる形状としても良いが、側辺本体部と側辺補助部を重ね合わせたことによって形成されたスペースに内包され易い形状としても良い。なお、突出部の面積は、特に制限されることはない。例えば、側辺部に開口部を有する場合には、隣接する2つの側辺部同士間の継ぎ合わせ強度を向上させるために、突出部の面積を開口部より大きくしてもよい。また、例えば、前記各図では、突出部501の最外縁には、長尺状や凸状または扇形などの形状が延在されてもよく、側辺本体部211と側辺補助部212を折り畳んで重ね合わせた(内向き、外向きの何れでもよい)隙間に容易に挿入し係合されるようにしても良い。しかしながら、本考案は、これらの例に限定されるものではない。また、2つの隣接する側辺部は、係合方式に限定されず、さらに、係合及び接着剤の双方で継ぎ合わせてもよい。
また、本考案の第3実施例は、木製容器の容器本体を連体蓋付き構造にしたものである。図4は、本考案に係る第3実施例の木製容器を示す展開図であり、ここで、実線は、容器本体4の輪郭、破線は、折れ目を表す。図4に示す実施例と図1の実施例とは、主に、本実施例の容器本体30が、さらに容器蓋部102を含む点で異なっている。実際に作製するに際しては、さらに容器蓋部102の少なくとも一方側に側辺部を配置してもよい。また、さらに、容器蓋部102の2つの隣接する側辺部(例えば、第3の側辺部203、第4の側辺部204)に突出部501及び開口部601を配置することにより、容器蓋部102の2つの隣接する側辺部が継ぎ合わせられるようにしてもよい。容器蓋部102が第2の側辺部202に接続されている。
また、この実施例でも、容器本体30における容器底部101の2つの隣接する側辺部を、第1実施例の場合のように様々に継ぎ合わせることができるため、ここでは、繰り返し説明することはしない。そのため、容器本体30も、異なる形で現われる。(1)前記の継ぎ合わせを行う前には、図4に示すように、容器本体30は、一枚の薄板の形で存在する。(2)前記の継ぎ合わせを行った後の容器本体30は、立体的な形状を呈し、物品や食品を入れるために用いることが可能である。
また、第3実施例のうち幾つかの態様では、さらに、2つの第1の側辺部201及び2つの第2の側辺部202の両者に配置された複数の容器蓋部で容器本体30の蓋部全体を構成すればよい。例えば、容器蓋部102の代わりに、図4における上下の第2側辺部に第1の容器蓋部と第2の容器蓋部とがそれぞれ配置されるとともに、第1の容器蓋部と第2の容器蓋部とで容器本体30の蓋部全体を構成するようになっていても良い。
また、他の実施例では、本考案のうちあらゆる隣接する側辺部(例えば201、202、203、204)は、いずれも、各種の突出部と開口部の配置または形状、例えば、図1、図3または図4のうち第1の側辺部201と第2の側辺部202との間における突出部501及び開口部601の配置、図4のうち第3の側辺部203と第4の側辺部204との間における突出部501及び開口部601の配置、あるいはその他の変化した配置(例えば、側辺部の両端に突出部501及び開口部601がそれぞれ設置されていること)にすることができる。しかも、同一の容器本体において、同じまたは異なる突出部及び開口部の配置方法を採用してもよい。そのため、本考案は、この配置に限定されるものではない。
また、前記実施例に用いる容器本体となる薄板では、前記容器底部、側辺部、接続部、開口部、側辺補助部、容器蓋部は、いずれも、木材繊維シートを完全には切断せず、破断や割れないように薄板を簡単に折りたたむことができる折れ目を切って構成される。しかしながら、本考案の容器本体の折れ目の形成は、この作製方法に限定されず、たとえば、型抜き、プレス、刃による切断など、いかなる方法で形成されてもよい。
また、実製作の実施例では、さらに、隣接する平行な折れ目を繰り返して作成することにより、折り畳みに役立てることが可能である。例えば、図1、図3、図4では、容器底部と長手の側辺部との間は、2本(または2本以上)の隣接かつ平行な(または平行に近似する)折れ目を有することにより、容器底部に対する第2の側辺部の折り畳みに役立てることが可能である。2つの平行な折れ目の幅は、例えば、使用可能な薄板の厚さであってよい。その目的は、容器が折り畳まれることが容易になり、かつ箱辺の板と箱の底部も、折り畳むことにより、破裂が容易には発生しないようにするためである。しかし、本考案の実施方法は、これに限定されるものではない。
前記したように、本考案は、従来における一部の木製容器の場合のような、外形の不具合に起因する、容器が丈夫でなく、更には美しくないという欠点や、重なり合わせることができないために生じる、木製容器の高いパッケージコスト、あるいは、広い倉庫空間を占めるなどの問題を改善することができる。本考案によれば、幅広く使われ、大量生産可能で、丈夫かつおしゃれな、使い捨て型の木製容器を提供することができる。
さらに、前記実施例によれば、増加された側辺補助部は、容器の側辺部の厚さを増加させ、4つの側辺部との係合を強化するので、木製容器の構造をより丈夫にし、贈答用ケースに適用することができる。前記実施例によれば、本考案の木製容器は、蓋部のある容器であってもよいので、ユーザーに、より多くの選択枝を提供することが可能である。
以上、本考案について詳述したが、本考案は、これらの実施例に限定されるものではない。当業者であれば、本考案に様々な変更や修飾を加えることは当然可能であり、例えば、前記実施例に示された各技術的内容を組み合わせ、または変更して新しい実施態様の木製容器を製造することもできるが、これらの製品も、本考案の精神及び範囲を逸脱しない限り、もちろん本考案の範囲に包含される。
本考案の木製容器は、簡単な方法で継ぎ合わせて成形することができるため、紙類のパッケージ容器のように簡単に作製することができる上、使用も非常に容易である。さらに一体化した構造かつ多様な外形を延在させ変化させることにより、パッケージに係る複数の異なる商品上の要求を満足させることができる。さらに、環境保護のニーズに合うだけでなく、材料を無駄にせず、作製も簡便であるので、パッケージ製品のコストを下げることができる。また、本考案の木製容器は運送が容易である上、倉庫に保管することも容易である。そのため、倉庫の保管空間や運送コストを減らすとともに、美しく、丈夫で耐用性にも優れるので、本考案によって、木製容器のさらなる普及や応用が促進される。
10、20、30容器本体
101容器底部
102容器蓋部
201第1の側辺部
202第2の側辺部
203第3の側辺部
204第4の側辺部
501突出部
601開口部
211、221側辺本体部
212、222側辺補助部

Claims (10)

  1. 少なくとも、容器底部と、2つの第1の側辺部及び2つの第2の側辺部とを有する容器であって、
    前記2つの第1の側辺部は、前記容器底部の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有すると共に、
    前記2つの第2の側辺部が、前記容器底部の他の両側に対称的に配置され、少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをそれぞれ有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部をそれぞれ有し、
    前記第1の側辺部は、さらに、側辺本体部と側辺補助部とに区画され、該側辺本体部と側辺補助部とを折り畳んで重ね合わせることができることを特徴とする、一枚の薄板からなる木製容器。
  2. 前記第2の側辺部が、さらに、側辺本体部と側辺補助部とに区画され、該側辺本体部と前記側辺補助部とを折り畳んで重ね合わせることが可能である、請求項1に記載された木製容器。
  3. 前記木製容器が、容器蓋部をさらに含む、請求項1又は2に記載された木製容器。
  4. 前記容器蓋部が、前記第2の側辺部に接続されている、請求項3に記載された木製容器。
  5. 前記容器蓋部の両側に、さらに、2つの第3の側辺部が対称的に配置されている、請求項3又は4に記載された木製容器。
  6. さらに、第4の側辺部が、前記容器蓋部の底面側と対向する自由辺に配置されている、請求項3〜5の何れかに記載された木製容器。
  7. 前記容器本体が、2つの第3の側辺部と第4の側辺部とを含み、
    前記2つの第3の側辺部が前記容器蓋部の両側に対称的に配置され、
    前記第4の側辺部が前記容器蓋部の底面側と対向する自由辺に配置されている、請求項3に記載された木製容器。
  8. 前記容器本体が、前記第3の側辺部と前記第4の側辺部との間に少なくとも1つの突出部と少なくとも1つの開口部とをさらに有するか、少なくとも1つの突出部または少なくとも1つの開口部を有する、請求項7に記載された木製容器。
  9. 前記木製容器が、さらに、前記一枚の薄板の少なくとも一面に結合されているフィルム層を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載された木製容器。
  10. 前記フィルム層が、紙、プラスチック材及びアルミ箔のうちの少なくとも一種またはその組合せからなる、請求項9に記載された木製容器。
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