JP3208265U - 植栽媒体温度を調節する方法及び植栽床 - Google Patents

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Abstract

【課題】地面から離れた植栽床を介して植栽媒体の温度を調節し、植物の根部の植栽媒体中での酸素吸収を促進させる植栽床を提供する。【解決手段】地面から離れて調温式植栽床を設置し、植栽床の床面上方に間隔をあけて熱交換板を設置し、熱交換板の上に植栽エリアを、熱交換板と植栽床の間に熱交換エリアを形成し、植栽エリアへ植栽媒体を充填して植物を植栽し、熱交換流体を熱交換エリアに導流し、熱交換板を介して植栽媒体の温度を調節する。【選択図】図1

Description

本考案は、植物を育成する分野に関し、特に、植栽媒体温度を調節する方法及び植栽床に関する。
有機農業の植物植栽品質を向上させるために、従来、野菜、果物などの植物の植栽方式は、農耕地から温室栽培に進化し、さらに言うと病害虫による被害を減らすために、温室内で地面から離して野菜、果物又は花卉など植栽することもよく見かけるようになった。
従来よく見かける地面から離した植栽方式は、支持部材により支持台を設置し、支持台上に多数の盆状の器が載置され、ポットで育成する花などの植栽媒体(例えば土又は石など)を、まず、皿に充填してから植栽媒体上に植物の根苗を植栽し、その後徐々に水を与えて太陽光に当てると光合作用により植物の生長が促進される。
植物の生長は、植栽媒体内に埋めた根部が酸素呼吸を行って養分を吸収し、植物の葉部において光合作業を行うため、水又は栄養液などが植物の根部に供給されて吸収される。特に、水又は栄養液などを植栽媒体上にかけると、植栽媒体の貯蔵及び転換により、植物の根部において養分を吸収するのに有利な環境を作り出すことができる。
一般に植物の根部生長に適した植栽媒体温度は、12℃〜18℃の間であり、勿論、上述の植栽媒体温度は、植栽する植物の種類に応じて僅かに異なるが、植栽地点の環境温度が南、北半球の地表位置の違い及び気候変化などの要素により非常に大きな温度差が存在するため、現段階の技術に依ると、一般に温室により保温又は放熱を行い、棚内の環境温度を調節して植物の生長を都合良く調節することができるが、植物の根部の生長に有利なように植栽媒体温度を効果的に制御することはできなかった。
言い換えれば、植物の葉部と根部とは耐候性が異なる。一般に、熱帯又は亜熱帯の地表上では、植物の葉部は約40℃以内の高温に耐えることができるが、40℃に近づくにつれて植物の根部が次第に枯れたり腐ったりすることがある。反対に、0℃以下の寒帯である地表上では、温室を利用して植物を植栽するが、温室を利用して発生させる保温作用には限界があり、植物の根部を生長させる植栽媒体温度を制御することも困難であり、植物の育成効果は理想的でなかった。
なし
地表上では植栽する環境温度に多変性が存在することに鑑み、本考案の目的は、地面から離れた植栽と、熱交換の技術原理とを採用し、植栽媒体の温度を制御することが困難である問題を解決することにある。
上述の目的を達成して問題を解決するために、本考案が提供する植栽媒体温度を調節する方法の技術手段には、地面から離れた植栽床を設置し、地面から離れた植栽床に植栽媒体を充填し、植栽床を介して植栽媒体の温度を調節することが含まれる。
また、上述した植栽床は、熱交換板の伝導により植栽媒体の温度を調節し、熱交換流体の対流により植栽媒体の温度を調節し、又は/及び、発光部材の熱輻射により植栽媒体の温度を調節する。
上述の技術手段により貢献可能な効果は、植栽床と地表との分離を確保し、植物が病害虫の被害に遭うことを減らし、植栽媒体の温度を容易に遠隔制御し、植物の根部により養分を吸収することを促進することにある。
上述以外に、本考案は植栽媒体温度を調節する方法をさらに提供し、その技術手段には、地面から離れた調温式植栽床を設置し、植栽床の床面上方に間隔をあけて熱交換板を設置し、頂層の地面から離れた植栽エリアと、底層の熱交換エリアとを形成し、地面から離れた植栽エリアへ植栽媒体を充填して植物を植栽し、熱交換流体を熱交換エリアで導流し、前記熱交換流体は、熱交換板を介して植栽媒体の温度を調節することが含まれる。
上述の技術手段により貢献可能な効果は、植栽床と地表との分離を確保し、植物が病害虫の被害に遭うことを減らし、植栽媒体の温度を容易に遠隔制御するとともに、熱交換板の熱伝導特性を利用し、熱交換流体の導流温度を調節し、植栽媒体温度を相対的に調節し、植物の根部により酸素吸収を促進することにある。
実施上、本考案の上述の方法には、
前記植栽床は、保温層により覆われ、熱交換エリアと外部の空気とを分離して互いに接触しないようにすることをさらに含む。そのため、熱交換エリア内の熱交換流体の導流温度を有利に保持することができる。
前記熱交換板の断面は波形状であり、互いに間隔をあけて分布された複数本の凹状植栽溝及び凸状溝部を含み、前記凹状植栽溝は、地面から離れた植栽エリアに植栽媒体を充填して植物を植栽し、前記凸状溝部は、熱交換エリアを提供して熱交換流体を導流し、植栽媒体の温度を調節する。前記熱交換流体は、植栽媒体より低温又は高温の流体である。そのため、熱交換板の両端面に植栽媒体及び導流熱交換流体をそれぞれ充填し、植栽媒体と熱交換流体との間で加冷又は加熱する温度伝導を容易に行うことができる。
前記熱交換流体は、水、気体のうちの一つである。加冷器により熱交換流体を冷却し、熱交換流体を植栽媒体より低温にする。或いは、加冷器により熱交換流体を加熱し、熱交換流体を植栽媒体より高温にする。
本考案がさらに提供することができる植栽床は、上述の方法を実施して上述の効果を実現することができ、植栽床の技術手段には、周囲に設置された角フレームと、角フレームにより支えられて地面から離れて形成された床面と、を有する架台と、断面が波形状を呈し、植栽床の床面上方に固設されて床面と間隔をあけて設置された熱交換板と、熱交換板の頂層に形成され、植物を植栽するために用いる植栽媒体が充填された地面から離れた植栽エリアと、熱交換板と植栽床の床面との間に形成され、熱交換板の底層に用いる熱交換エリアと、を含み、前記熱交換エリア内で熱交換流体が導流し、熱交換板により植栽媒体の温度を調節することが含まれる。
上述の床面は、実施上、台面に交換可能である、かつ、上述の熱交換板は、実施上、熱交換植栽器皿に交換し、熱交換植栽器皿は、断面がU字槽状を呈する地面から離れた植栽エリアと、地面から離れた植栽エリアの底部に間隔をおいて形成された槽状の熱交換エリアと、を有し、多数の熱交換植栽器皿は、槽状熱交換エリアの底部を介して台面に接触されて架台上に配置され、前記地面から離れた植栽エリアには、植物を植栽するために用いる植栽媒体が充填され、熱交換エリア内で熱交換流体が導流されて植栽媒体の温度を調節したのと同じ効果を達成する。
さらに、実施する際、この植栽床は、
前記台面が多層式台面であるであることをさらに含む。或いは、上述の台面が、平面、三角形及び階段形のうちの一つに形成された熱供給交換エリアの底部と接触される。これにより、台面が多層式、三角形又は階段形の台面であるとき、地面から離れて植栽することができる面積を広げることができる。
熱交換植栽器皿の実施方式にはさらに以下2種類が含まれる。
<その1>熱交換植栽器皿は、頂層熱交換槽板及び底層底板を含み、地面から離れた植栽エリアが頂層熱交換槽板内に形成され、熱交換エリアが熱交換槽板と底層床板との間に形成され、熱交換エリアが底層床板の底部を介して台面に接触される。
前記頂層熱交換槽板及び底層床板は、一体延設及びモジュール結合のうちの一つにより形成される。前記底層床板が保温層により覆われ、熱交換エリアと外部の空気とを分離して互いに接触しないようにする。前記頂層熱交換槽板は、両端壁板と、両端壁板間の中心底板とにより囲んで形成し、両端壁板と中心底板との間に植栽媒体を充填し、両端壁板及び中心底板により熱交換流体を接触させる。前記中心底板の底部には、地面から離れた植栽エリアに連通した管路が形成されている。さらに、前記中心底板の底部には、地面から離れた植栽エリアに連通した底槽が形成され、管路が底槽の底部に形成され、地面から離れた植栽エリアと連通する。前記地面から離れた植栽エリアに充填する植栽媒体は植栽土、植栽石のうちの一つであり、底槽内には、植栽媒体が管路内に落入るように、基底アセンブリが間隔をあけて設置される。基底部材は、スポンジ又は不織布でもよく、管路により植栽媒体の排水を行うか、負圧を導入して植栽媒体の水含有量を調節するか、導入する空気を増やして植栽媒体の酸素含有量を増やすか、蒸気を導入して植栽媒体の殺菌を行う。或いは、管路の形成を省略し、中心底板の底部に、地面から離れた植栽エリアに連通した底槽が形成され、底槽内に前記基底アセンブリが設置されている。
<その2>熱交換植栽器皿は、多数本の熱交換管により囲んで形成した前述のU字槽状の地面から離れた植栽エリアであり、熱交換エリアは、前記熱交換管内に形成され、熱交換流体は、前記熱交換管の管壁を介し、植栽媒体の温度を調節する。
図1は、本考案のステップ図である。 図2は、本考案の植栽床の第1実施例の断面図である。 図3は、本考案の植栽床の第2実施例の断面図である。 図4は、本考案の植栽床の第3実施例の断面図である。 図5は、本考案の植栽床の第4実施例の断面図である。 図6は、本考案の植栽床の第5実施例の断面図である。 図7は、図3〜図6の熱交換植栽の器の第1実施例の拡大断面図である。 図8は、図7が示す中心底板の付加第1実施例の断面図である。 図9は、図7が示す中心底板の付加第2実施例の断面図である。 図10は、図7が示す頂層熱交換槽板の付加実施例の断面図である。 図11は、図10が示す管槽の付加実施例の断面図である。 図12は、図3〜図6中の熱交換植栽皿の第2実施例の拡大断面図である。
以上述べた技術手段及びそれにより生み出される技術効果の具体的な実施の詳細については、以下の実施例及び図面と併せて説明する。
<実施方式>
本考案の植栽媒体温度を調節する方法を具体的に実施することができるように、まず、図1及び図2を参照する。図1は、本考案のステップ図である。図2は、本考案の植栽床の第1実施例の断面図である。図2に示す植栽床を設置し、植栽媒体の温度を調節する本考案の好適な実施例について、図1に示すステップ主実施例のステップS1〜S3に示すように以下説明する。
<ステップS1>植栽床を設置する。
本考案は植物が病害虫に遭遇することを減らして、植栽媒体が地表へ直接接触されて温度制御が困難である問題を避けるために、特に、地面から離して植栽床1を設置して植物2を植栽する。植栽床1の構造は、架台11及び熱交換板15を含む。架台11は、周囲に分布された角フレーム13と、角フレーム13により支えられて地面から離れた床面14と、を有する。熱交換板15の断面は波形状を呈し、熱交換板15を植栽床1の床面14の上方へ固定して床面14と間隔をあけて対応させる。
<ステップS2>植栽エリア及び熱交換エリアを設置する。
実質上、植栽エリア20を設置する目的は、充填した植栽媒体23を地面から離して植栽床1に接触させ、植栽床1を介して植栽媒体23の温度を調節する。熱交換エリア30の設置は、植栽床1上に実質存在するか、植栽床1において植栽媒体23が接触される表層を提供し、植栽床1を介して植栽媒体23の温度を調節する。
図2で示す植栽床1の基礎アーキテクチャ下において、熱交換板15は、床面14の上方に地面から離れた栽エリア20及び熱交換エリア30が形成される。さらに言えば、熱交換板15が植栽床1の床面14の上方に設置され、熱交換板15と床面との間に、床面14の周囲に形成されて熱交換板15により構築された端壁が含まれ、頂層の地面から離れた植栽エリア20と、底層の熱交換エリア30とを間隔をおいて形成する。言い換えれば、地面から離れた植栽エリア20を熱交換板15の頂層へ形成し、熱交換板15と植栽床1の床面14との間に熱交換エリア30を形成し、熱交換エリア30を熱交換板15の底層として用いる。
また、床面14が保温層140により覆われ、熱交換エリア30と、外部の空気とを分離して互いに接触することを防ぐ。これ以外に、熱交換板15には熱伝導効率が良好な金属板を波形に製作し、前述の波形には、熱交換板15の板体を複数本で間隔をあけて分布された植栽溝150及び溝部151を含んでもよい。植栽溝150は、上向きの開口を有し、上向きの開口の各植栽溝150は、植栽媒体23を充填することができ、地面から離れた植栽エリア20に形成し、植栽媒体23上に植物2を植栽する。凸状溝部151は、下向きの開口を有し、下向き開口の各溝部151と床面14との間には、熱交換流体31が内流動する熱交換エリア30が形成される。
<ステップS3>植栽媒体温度を調節する。
上述の熱交換流体31は、水又は気体でもよい。植栽媒体23は、根部22に養分を供給する植栽用土又は石でもよい。地表上の環境温度の多変性により、異なる質密度又は伝達係数の熱交換流体31と植栽媒体23との間には温度差が存在する。例えば、植栽床1を設置する地点が熱帯地表にある場合、植栽床1が温室内に設置されているか否かに関わらず、熱帯地表の環境温度により熱交換流体31と植栽媒体23との間に温度差が存在する。反対に、植栽床1の設置地点が寒帯地表に存在する場合、寒帯地表の環境温度によっても熱交換流体31と植栽媒体23との間に温度差が存在するため、熱交換流体31に対応した植栽媒体23が低温又は高温の流体となる。しかし、熱交換流体31と植栽媒体23との間に温度差が存在するか否かに関わらず、本考案は、熱交換エリア30内に配置した加冷器32により熱交換流体31を冷却して所定の動作温度にする。この加冷器32は、加熱器に代えて熱交換流体31を加熱し、動作温度を達成してもよい。
他の実施において、熱交換エリア30の端壁上に設置した2つ以上の導流孔33を用いて熱交換流体31を導流し、流動を保持してもよい。上述の導流孔33も、熱交換流体31を導流させ、熱交換エリア30外部に位置する加冷器により、熱交換流体31の動作温度を下げてもよい。この加冷器は加熱器に代え、熱交換流体31の動作温度を高めるために用いてもよい。
また、本考案は、上述の熱交換板15が備える熱伝導特性により、熱交換流体31及び植栽媒体23が熱交換板15に同時に接触され、熱交換板15により熱交換流体31と植栽媒体23との間の温度差を調節し、植栽媒体23の温度を調節する。
植栽媒体23上に植栽した植物2は、外部に露出された葉部21と、植栽媒体23内に埋められた根部22とを有し、一般に植物2の根部22が養分を吸収する温度は12℃〜28℃の間が最適である。そのため、植栽地点の環境温度又は温室の棚内の温度が28℃より大幅に高いか12℃より大幅に低いとき、植栽媒体23の温度が12℃〜28℃の範囲から外れ、このときに本考案の上述の方法を利用すると、熱交換流体31の動作温度を下げるか上げることにより、熱交換板15により熱交換流体31と植栽媒体23との間の温度差を調節し、植栽媒体23の温度を12℃〜28℃の範囲内に調節し、植物2の根部22により酸素吸収を促進させることができる。
続いて図3は、本考案の植栽床の第2実施例の断面図であり、図2と異なるもう一つの植栽床100の実施構造を説明するが、その相違点は、保温層140を覆う上述の床面14を、保温層を覆わない台面160に代え、上述の熱交換板15を熱交換植栽皿400へ代える点にある。
植栽床100は、架台110上に配置された多数の熱交換植栽皿400を含んで構成される。架台110は、周囲に分布された角フレーム130と、角フレーム130により支えられ、地面から離れて形成された台面160とを有する。図3に示すように、台面160は、架台110上に固定された複数本の架台杆111が水平に配列され、台面160が平面状に設置され、各熱交換植栽皿400が台面160に接触されて水平に配置される。
図4は、本考案の植栽床の第3実施例の断面図である。図3に示す台面は、実質上、架台110上の架台杆の付加配置を介し、多層式の台面160,163に形成されている。
図5及び図6に示すように、図5及び図6は、本考案の植栽床の第4実施例及び第5実施例の断面図であり、図3及び図4中の台面160,163は、単層又は多層式の平面状により熱交換植栽皿400を載置する以外に、図5に示すように、台面161は、複数本の架台杆112を利用して三角状に配置し、高低の間隔で配列した筐槽115により熱交換植栽皿400を収容する。図6に示すように、台面162は、複数本の架台杆113を階段状に配置し、階段状の高低間で間隔をあけて配列した多数の筐槽116に熱交換植栽皿400が収容される。図5中で形成される三角形状の台面161と、図6中で形成される階段形状の台面162とは、図3中の平面状の台面160と比べ、地面から離れて植栽する面積を広げ、太陽光受光角度を良好に保持することができる。また、上述の三角形状の台面161及び階段形状の台面162は、等価の弧形状、円形状又は波形状など台面の変化を含み、本考案は応用範囲に属する。
図7は、図3〜図6の熱交換植栽皿400の第1実施例の拡大断面図であり、熱交換植栽皿400の断面がU字槽状の地面から離れた植栽エリア200が形成され、地面から離れた植栽エリア200の底部から間隔をおいて槽孔型の熱交換エリア300が形成される。多数の熱交換植栽皿400は、槽状熱交換エリア300の底部により台面160,161,162,163に接触されて架台上に配置され、地面から離れた植栽エリア200内に植栽媒体230を充填して植物2を植栽し、熱交換エリア300内で熱交換流体310を導流して植栽媒体230の温度を調節する。
さらに言えば、図7に示す実施例において、熱交換植栽皿400は、頂層熱交換槽板410及び底層床板420を含み、地面から離れた植栽エリア200は、各頂層熱交換槽板410内に形成され、熱交換エリア300は、各熱交換槽板410と底層床板420との間に形成し、植栽媒体230の温度を調節する同じ効果を達成する。また、熱交換エリア300は、底層床板420の底部を介して台面160,161,162,163に接触される。
さらに言えば、上述の頂層熱交換槽板410及び底層床板420が金属材料により一体延設されるか、上述の頂層熱交換槽板410と底層床板420も型部材を採用して互いに係合するなどのモジュール方式により結合し、熱交換植栽皿400を形成してもよい。さらに言えば、頂層熱交換槽板410及び底層床板420が一体延設されているか否かに関わらず、少なくとも頂層熱交換槽板410が熱伝導効率が良好な金属材料で製作され、底層床板420も金属材料により製作される場合、保温層421を覆って熱交換エリア300と外部の空気とを分離して互いに接触されることを防いでもよい。保温層421は、保温コットン、ポリスチレン又はその他等価の材料により製造されてもよい。
また、上述の頂層熱交換槽板410は、両端壁板411と、両端壁板411間の中心底板412とにより周設され、植栽媒体230は、両端壁板411と中心底板412との間のU字槽室内に充填され、両端壁板411及び中心底板412の相対端壁により熱交換流体310と接触させる。
図8は、図7の中心底板の付加第1実施例の断面図であり、中心底板412中にある最低凹み位置に、地面から離れた植栽エリア200に連通する管路414が形成される。管路414の断面は、円形状を呈し、管路414の頂端には、地面から離れた植栽エリア200に連通した多数の貫通孔415が形成される。これにより、管路414は、植栽媒体230から排水を行うために用いたり、或いは、負圧(真空圧)を管路414内へ案内し、強制的に植栽媒体の水含有量を圧調節してもよい。また、管路414は、地面から離れた植栽エリア200へ空気を案内し、植栽媒体230の酸素含有量を増加させ、植物2の根部22からの養分吸収を促進させてもよい。また、植栽媒体230上に植栽した植物を収穫した後、管路414は、蒸気を案内し、地面から離れた植栽エリア200へ導入し、植栽媒体230(例えば、植栽土)を殺菌する。
図9は、図7が示す中心底板の付加第2実施例の断面図であり、中心底板412の底部を説明し、特に、最低凹み位置には、地面から離れた植栽エリア200に連通した底槽416が形成されている。図8に示す管路414は、底槽416の底部に形成され、多数の貫通孔415を介して、まず、底槽416に連通した後、地面から離れた植栽エリア200と連通する。このように、地面から離れた植栽エリア200に充填する植栽媒体230は、植栽土又は植栽石である場合、スポンジ又は不織布などの基底部材417を底槽416内へ載置し、間隔をおいて植栽媒体230が管路414内へ落入ることを防ぎ、例えば、スポンジなどで製造した基底部材417は、管路414内へ負圧、水又は正圧空気を植栽媒体230中へ浸透させることができる十分な空隙を有する。これ以外に、中心底板412の底部には、管路414の設置を省略することができ、図2の底槽416を直接形成して基底部材417を設置し、植栽媒体230の水含有量を保存してもよい。
続いて、図10は、図7の頂層熱交換槽板の付加実施例の断面図であり、頂層熱交換槽板418の壁面には、複数の岐片413が一体延設され、さらに言えば、前述の岐片413が両端壁板411及び中心底板412上に延設され、上述の岐片413が延びて熱交換エリア300内に伸入されて熱交換流体310に接触され、植栽媒体温度の調節能力を高めることができる。
また、図7〜図10の実施例において、熱交換植栽皿400の両側には、管槽419が延設され、上述の管槽419は、地面から離れた植栽エリア200より高い。管槽419内には、液体供給管500(又はガス供給管とも称する;図10参照)が嵌入され、植栽媒体230には、水又は栄養液などの液体又は空気を供給する。或いは、液体供給管500を図11に示す噴射管510に代え、植栽媒体230の表層上方に、水又は栄養液などの液体を噴射し、植栽媒体230内に滲みせて植物の根部22から吸収されるようにしてもよい。
続いて、図12は、図3〜図6中の熱交換植栽皿の第2実施例の拡大断面図であり、上述の熱交換植栽皿450は、多数本の熱交換管451がU字槽状で地面から離れた植栽エリア200に周設され、熱交換エリア300が上述の熱交換管451内に形成される。これにより、熱交換エリア300内で導流する熱交換流体は、上述した熱交換管451の管壁により植栽媒体230の温度を調節することができる。上述した熱交換管451は、熱伝導性に優れた金属材料により製作され、上述の周設は、溶接又はその他等価の固定手段により達成してもよい。
上述したことから分かるように、本考案の上述した熱交換板15、熱交換槽板410及び熱交換管451はそれぞれが有する熱伝導能力により、植栽媒体23,230と熱交換流体31,310とが接触されて熱交換を行うが、熱交換流体31,310が無いか熱対流が明りょうでない状況下で、上述の熱交換板15及び熱交換槽板410を大気中に露出させて植栽媒体23,230と環境温度とを接触させて熱交換を行うことができるため、伝導又は対流方式であっても本考案において植栽媒体23,230の温度調節に応用することができる。また、本考案は、植栽媒体23,230を充填する植栽床1の周囲に、例えば、電球などの発光部材を設置し、発光部材が発生する熱輻射により植栽媒体23,230の温度を調節するものも本考案の応用範囲に含まれる。
ここで説明しておかなければならないことは、図2〜図6に示すように、植栽床1,100は地面から離した方式で設置され、周囲の角フレーム13,130により床面14を頂部に形成する地表植栽エリア60,600,610,620を画成することにより、地表植栽エリア60,600,610,620内で植物を植栽し、植栽空間を十分に利用することができる。
以上の実施例は、本考案の好適な実施方式を単に表すためだけのものであり、本考案の登録請求の範囲を何ら限定するものではない。ここで指摘しておくこととして、本考案の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、本考案の趣旨を逸脱しない前提下で、複数の変更及び修正を行うことができ、それらも全て本考案の保護範囲に属する。そのため、本考案は、登録請求の範囲において限定した請求項の内容を基準とするものである。
1:植栽床
100:植栽床
11:架台
110:架台
111:架台杆
112:架台杆
113:架台杆
115:筐槽
116:筐槽
13:角フレーム
130:角フレーム
14:床面
140:保温層
421:保温層
15:熱交換板
150:植栽溝
151:溝部
160:台面
161:台面
162:台面
163:台面
2:植物
20:植栽エリア
200:植栽エリア
21:葉部
22:根部
23:植栽媒体
230:植栽媒体
30:熱交換エリア
31:熱交換流体
310:熱交換流体
32:加冷器
33:導流孔
400:熱交換植栽皿
450:熱交換植栽皿
410:熱交換槽板
418:熱交換槽板
411:壁板
412:中心底板
413:岐片
414:管路
415:貫通孔
416:底槽
417:スポンジ(又は不織布)
419:管槽
420:保温床板
500:液体供給管
510:噴射管
60:地表植栽エリア
600:地表植栽エリア
610:地表植栽エリア
620:地表植栽エリア
S1〜S3:主な実施例のステップ説明

Claims (30)

  1. 周囲に設置された角フレームと、角フレームにより支えられて地面から離れて形成された床面と、を有する架台と、
    断面が波形状を呈し、植栽床の床面上方に固設されて床面と間隔をあけて設置された熱交換板と、
    熱交換板の頂層に形成され、植物を植栽するために用いる植栽媒体が充填された地面から離れた植栽エリアと、
    熱交換板と植栽床の床面との間に形成され、熱交換板の底層に用いる熱交換エリアと、を含み、前記熱交換エリア内で熱交換流体が導流し、熱交換板により植栽媒体の温度を調節することを特徴とする植栽床。
  2. 前記床面は保温層により覆われ、熱交換エリアと外部の空気とを分離して互いに接触しないようにすることを特徴とする請求項1に記載の植栽床。
  3. 前記熱交換板の断面は波形状を呈し、互いに間隔をあけて設置された複数本の凹状植栽溝及び凸状溝部を含み、植栽媒体を凹状植栽溝内へ充填し、植物を植栽する植栽エリアを形成し、熱交換流体が凸状溝部内で導流して熱交換エリアが形成されることを特徴とする請求項1に記載の植栽床。
  4. 前記熱交換流体は、植栽媒体より低温又は高温である流体であることを特徴とする請求項1又は3に記載の植栽床。
  5. 前記熱交換流体は、水、気体のうちの一つであることを特徴とする請求項4に記載の植栽床。
  6. 前記熱交換エリア内に設置した加冷器により熱交換流体を冷却することを特徴とする請求項4に記載の植栽床。
  7. 前記熱交換エリア内に設置した加熱器により熱交換流体を加熱することを特徴とする請求項4に記載の植栽床。
  8. 前記周囲の角フレームを周設して床面を頂部に有する地表植栽エリアを画成することを特徴とする請求項1に記載の植栽床。
  9. 周囲に設置された角フレームと、角フレームにより支えられて地面から離れて形成された台面と、を有する架台と、
    断面がU字槽状を呈する地面から離れた植栽エリアと、地面から離れた植栽エリアの底部に間隔をおいて形成された槽状の熱交換エリアと、を有し、槽状熱交換エリアの底部を介して台面に接触され、架台上に配置された多数の熱交換植栽器皿と、を含み、
    前記地面から離れた植栽エリアには、植物を植栽するために用いる植栽媒体が充填され、熱交換エリア内で熱交換流体が導流されて植栽媒体の温度を調節することを特徴とする植栽床。
  10. 前記台面は多層式台面であることを特徴とする請求項9に記載の植栽床。
  11. 前記台面は、平面、三角形及び階段形のうちの一つに形成された熱供給交換エリアの底部と接触されることを特徴とする請求項9に記載の植栽床。
  12. 前記熱交換植栽器皿は、頂層熱交換槽板及び底層底板を含み、地面から離れた植栽エリアが頂層熱交換槽板内に形成され、熱交換エリアが熱交換槽板と底層床板との間に形成され、熱交換エリアが底層床板の底部を介して台面に接触されることを特徴とする請求項9に記載の植栽床。
  13. 前記頂層熱交換槽板及び底層床板は、一体延設及びモジュール結合のうちの一つにより形成されることを特徴とする請求項12に記載の植栽床。
  14. 前記底層床板が保温層により覆われ、熱交換エリアと外部の空気とを分離して互いに接触しないようにすることを特徴とする請求項12又は13に記載の植栽床。
  15. 前記頂層熱交換槽板は、両端壁板と、両端壁板間の中心底板とにより囲んで形成し、両端壁板と中心底板との間に植栽媒体を充填し、両端壁板及び中心底板により熱交換流体を接触させることを特徴とする請求項12に記載の植栽床。
  16. 前記中心底板の底部には、地面から離れた植栽エリアに連通した管路が形成されていることを特徴とする請求項15に記載の植栽床。
  17. 前記中心底板の底部には、地面から離れた植栽エリアに連通した底槽が形成され、管路が底槽の底部に形成され、地面から離れた植栽エリアと連通することを特徴とする請求項16に記載の植栽床。
  18. 前記地面から離れた植栽エリアに充填する植栽媒体は植栽土、植栽石のうちの一つであり、底槽内には、植栽媒体が管路内に落入るように、基底アセンブリが間隔をあけて設置されることを特徴とする請求項16に記載の植栽床。
  19. 前記管路により植栽媒体の排水を行うか、負圧を導入して植栽媒体の水含有量を調節するか、導入する空気を増やして植栽媒体の酸素含有量を増やすか、蒸気を導入して植栽媒体の殺菌を行うことを特徴とする請求項16、17又は18に記載の植栽床。
  20. 前記中心底板の底部には、地面から離れた植栽エリアに連通した底槽が形成され、地面から離れた植栽エリアに充填される植栽媒体は植栽土、植栽石のうちの一つであり、底槽内に基底アセンブリが設置されていることを特徴とする請求項16に記載の植栽床。
  21. 前記両端壁板及び中心底板上には、複数の岐片が延設され、前記岐片を熱交換エリア内へ延ばして入れ、熱交換流体に接触させることを特徴とする請求項15に記載の植栽床。
  22. 地面から離れた植栽エリアより高い熱交換植栽器皿の両側には、管槽がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項9に記載の植栽床。
  23. 前記管槽内に液体供給管を嵌設し、植栽媒体に対して液体を供給することを特徴とする請求項22に記載の植栽床。
  24. 前記管槽内に気体供給管を嵌設し、植栽媒体に対して空気を供給することを特徴とする請求項22に記載の植栽床。
  25. 前記熱交換植栽器皿は、多数本の熱交換管により囲んで形成した前述のU字槽状の地面から離れた植栽エリアであり、熱交換エリアは、前記熱交換管内に形成され、熱交換流体は、前記熱交換管の管壁を介し、植栽媒体の温度を調節することを特徴とする請求項9に記載の植栽床。
  26. 前記熱交換流体は、植栽媒体より低温又は高温の流体であることを特徴とする請求項9、12又は25に記載の植栽床。
  27. 前記熱交換流体は、水、気体のうちの一つであることを特徴とする請求項26に記載の植栽床。
  28. 前記熱交換エリア内に配置した加冷器により熱交換流体を冷却することを特徴とする請求項26に記載の植栽床。
  29. 前記熱交換エリア内に配置した加熱器により熱交換流体を加熱することを特徴とする請求項26に記載の植栽床。
  30. 前記周囲の角フレームを周設して床面を頂部に有する地表植栽エリアを画成することを特徴とする請求項9に記載の植栽床。
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