JP3208192U - スライドファスナ用ロック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡素な構成であって複数のスライドファスナが有するそれぞれのスライダの施錠および解錠を容易に行うことが可能なスライドファスナ用ロック装置を提供する。【解決手段】 スライドファスナ用ロック装置は、カバープレート3と表面筐体1との間に形成されている収容室に収容されているキーシリンダーモジュール、一のスライダに係合可能な第1の施錠モジュール、他のスライダに係合可能な第2の施錠モジュール、並びに、第1の施錠モジュールおよび第2の施錠モジュールに接続可能なつまみ6を備える。キーシリンダーモジュールが解錠状態にある場合、つまみ6を左へ回転するとつまみ6は第1の施錠モジュールに接続し、つまみ6を右へ回転するとつまみ6は第2の施錠モジュールに接続する。キーシリンダーモジュールが施錠状態にある場合、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールとつまみ6とは接続不能となっている。【選択図】 図2
Description
本考案は、スーツケースやバッグが有するスライドファスナ用ロック装置に関する。
経済が発展し、人口流動がますます多くなるにつれて、人々が外出するとき、スーツケースやバッグを携帯して個人的物品を積み込むことが一般的である。スーツケースやバッグの空間容量の伸縮性を増加するために、多くのスーツケースやバッグにはスライドファスナ複合サンドイッチ構造が採用されている。このため、安全の目的で、必ず複数のスライドファスナをロックすることが必要とされる。複数のスライドファスナが有するそれぞれのスライダに対して複数のロック装置を設置すれば、スーツケース全体の美観を損ねるとともに簡易にロックすることができないだけでなく、スーツケースのコストが増加してしまう。特許文献1に記載の二つのスライドファスナ用ロック装置では、構造が複雑過ぎて、ロック装置の設計に不利である。
本考案の目的は、簡素な構成であって複数のスライドファスナのそれぞれが有するスライダの施錠及び解錠を容易に行うことが可能なスライドファスナ用ロック装置を提供することにある。
上記技術的問題を解決するために、本考案は以下の技術的解決手段を採用する。
本考案は、表面筐体、底面筐体及びカバープレートを備え、カバープレートが表面筐体と底面筐体との間に設置され、カバープレートと表面筐体との間に収容室が形成されているスライドファスナ用ロック装置である。収容室内にキーシリンダーモジュール、一のスライダに係合可能な第1の施錠モジュール及び他のスライダに係合可能な第2の施錠モジュールが設置されている。また、キーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールにマッチング接続されるつまみを更に有する。
キーシリンダーモジュールが解錠状態にある場合に、つまみが左へ回転することにより第1の施錠モジュールに伝動接続され、右へ回転することにより第2の施錠モジュールに伝動接続される。キーシリンダーモジュールが施錠状態にある場合に、つまみがそれぞれ回転して第1の施錠モジュールと第2の施錠モジュールに伝動接続されることが不可能である。
キーシリンダーモジュールが解錠状態にある場合に、つまみが左へ回転することにより第1の施錠モジュールに伝動接続され、右へ回転することにより第2の施錠モジュールに伝動接続される。キーシリンダーモジュールが施錠状態にある場合に、つまみがそれぞれ回転して第1の施錠モジュールと第2の施錠モジュールに伝動接続されることが不可能である。
更に、キーシリンダーモジュールがキーシリンダーを設置したクラッチブロックが設置されたベースを有する。キーシリンダーは、クラッチブロックに伝動接続される。つまみにはキーシリンダーが嵌設されている。表面筐体の中部には、つまみを取り付けるための取付穴が設置されている。
好ましくは、第1の施錠モジュールと第2の施錠モジュールとが対称してキーシリンダーモジュールの両側に設置されている。
更に、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールのそれぞれは、伝動接続シート、ロックフック及びロックフックバネを有する。つまみは、伝動接続シートに伝動接続される。伝動接続シートは、ロックフックにマッチング接続される。ロックフックバネは、ロックフックに設置されている。表面筐体には、ロックフックバネを収容するための収容溝が設置され、更にロックフックとマッチングするスライダを挿入するための挿入接続口が設置されている。
更に、ロックフックは、止め部、伝動部及びロックタングを有する。止め部は、それぞれ伝動部とロックタングに接続されている。伝動接続シートには、摺動位置限定穴が設置されている。伝動部は、摺動位置限定穴にマッチング接続されている。クラッチブロックは、底部に止め部の出入りのための凹溝が設置されている。伝動接続シートとロックフックとは、マッチング接続され、一側の伝動接続シートの摺動位置限定穴がその同側のロックフックの伝動部を動かして移動させるとき、他側の伝動接続シートの摺動位置限定穴がその同側のロックフックの伝動部から分離して且つ摺動接続する。
更に、つまみは、転動ブロックを設置した位置限定ブロックを有する。伝動接続シートには、転動ブロックとマッチングする伝動穴が設置されている。つまみは、直接伝動接続シートを駆動して移動させ、ロックフックを動かして運動させることができる。
更に、クラッチブロックは、底部に鋼球バネが設置されている。ベースに鋼球バネとマッチングする位置決め穴が設置されている。そのようにして、クラッチブロックは特定位置に比較的に安定した固定点を有し、変位やずれが発生しにくい。クラッチブロック位置のずれにより、止め部が凹溝に入ることができなく又は凹溝に完全に入ることができないことを引き起こしやすくて、ロックタングが完全に開くことに影響を及ぼして、「係止」が発生する。
好ましくは、位置決め穴の数量が2つである。クラッチブロックの解錠と施錠の位置に対応しており、好ましくは凹溝が扇形凹溝である。位置限定ブロックと表面筐体との間には、弧形スペーサーが設置されており、そのようにしてつまみの回転をより安定的にする。
好ましくは、カバープレートにおいて、挿入接続口の真下の位置にブロックバネを下方に突き出させる突き出しブロックが設置されている。ロックタングの出入りに位置限定作用を提供すると共に、ロックタングが随意にずれることを防止することができる。
好ましくは、底面筐体は、両側にボルトを通過させるための貫通溝が設置されている。カバープレートは、両端にボルトとマッチングする側溝が設置されている。表面筐体には、ボルト固定柱が設置されている。ボルトは、貫通溝、側溝を貫通してボルト固定柱に固定接続される。そのようにして、表面筐体、カバープレート及び底面筐体の固定がより緊密になり、伝動接続シートの下方に伝動接続シートを載置するための載置板が更に設置されている。
本考案は、表面筐体、底面筐体及びカバープレートを含み、カバープレートが表面筐体と底面筐体との間に設置され、カバープレートと表面筐体との間に収容室が形成されているスライドファスナ用ロック装置である。収容室内にキーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールが設置されており、キーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールにマッチング接続されるつまみを更に含む。キーシリンダーモジュールが解錠状態にある場合に、つまみが左へ回転することにより第1の施錠モジュールを制御し、右へ回転することにより第2の施錠モジュールを制御する。該スライドファスナ用ロック装置は、1つのロックセット内で2組ないし複数のスライドファスナの施錠と解錠を完成することができ、つまみとキーシリンダーのマッチングによって、左右側ロックフックを開閉する。コストを節約すると共に外観が美しくて簡潔で、且つ構造が簡単で、操作しやすいようにする。
以下、図面を参照して、本考案の実施形態を具体的に説明する。しかしながら、図面は参照及び説明のためのものに過ぎず、本考案の請求の範囲に制限を加えない。
図1〜6に示すように、スライドファスナ用ロック装置は、表面筐体1、底面筐体2及びカバープレート3を備える。
カバープレート3は、表面筐体1と底面筐体2との間に設置されている。カバープレート3と表面筐体1との間には、収容室が形成されている。収容室内にキーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールが設置されている。また、キーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールにマッチング接続されるつまみ6を有する。
キーシリンダーモジュールが解錠状態にある場合、つまみ6が左へ回転することにより第1の施錠モジュールに伝動接続され、右へ回転することにより第2の施錠モジュールに伝動接続される。また、キーシリンダーモジュールが施錠状態にある場合、つまみ6がそれぞれ回転して第1の施錠モジュールと第2の施錠モジュールに伝動接続されることが不可能である。
カバープレート3は、表面筐体1と底面筐体2との間に設置されている。カバープレート3と表面筐体1との間には、収容室が形成されている。収容室内にキーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールが設置されている。また、キーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールにマッチング接続されるつまみ6を有する。
キーシリンダーモジュールが解錠状態にある場合、つまみ6が左へ回転することにより第1の施錠モジュールに伝動接続され、右へ回転することにより第2の施錠モジュールに伝動接続される。また、キーシリンダーモジュールが施錠状態にある場合、つまみ6がそれぞれ回転して第1の施錠モジュールと第2の施錠モジュールに伝動接続されることが不可能である。
キーシリンダーモジュールは、キーシリンダー42を設置したクラッチブロック43が設置されたベース41を有する。キーシリンダー42は、クラッチブロック43に接続されている。つまみ6には、キーシリンダー42が嵌設されている。表面筐体1の中央には、つまみ6を取り付けるための取付穴12が設置されている。
本実施例は、最も簡潔な構造設計を示しており、第1の施錠モジュールと第2の施錠モジュールとをキーシリンダーモジュールの両側に対称に設置する。第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールのそれぞれは、伝動接続シート52、ロックフック51及びロックフックバネ53を有する。
つまみ6は、伝動接続シート52に伝動接続可能に設けられている。伝動接続シート52は、ロックフック51にマッチング接続されている。ロックフックバネ53は、ロックフック51に設置されている。表面筐体1には、ロックフックバネ53を収容するための収容溝13が設置され、ロックフック51とマッチングする。表面筐体1には、スライドファスナが有するスライダを挿入するための挿入接続口11が設置されている。具体的には、ロックフック51が止め部513、伝動部512及びロックタング511を有する。止め部513は、伝動部512とロックタング511とに接続されている。伝動接続シート52には、摺動位置限定穴521が設けられている。伝動部512は、摺動位置限定穴521にマッチング接続されている。クラッチブロック43は、底部に止め部513の出入りのための凹溝431が設置されている。凹溝431は、扇形の凹溝である。
つまみ6は、伝動接続シート52に伝動接続可能に設けられている。伝動接続シート52は、ロックフック51にマッチング接続されている。ロックフックバネ53は、ロックフック51に設置されている。表面筐体1には、ロックフックバネ53を収容するための収容溝13が設置され、ロックフック51とマッチングする。表面筐体1には、スライドファスナが有するスライダを挿入するための挿入接続口11が設置されている。具体的には、ロックフック51が止め部513、伝動部512及びロックタング511を有する。止め部513は、伝動部512とロックタング511とに接続されている。伝動接続シート52には、摺動位置限定穴521が設けられている。伝動部512は、摺動位置限定穴521にマッチング接続されている。クラッチブロック43は、底部に止め部513の出入りのための凹溝431が設置されている。凹溝431は、扇形の凹溝である。
本実施例において、つまみ6は、転動ブロック62を設置した位置限定ブロック61を有している。伝動接続シート52には、転動ブロック62とマッチングする伝動穴522が設けられている。位置限定ブロック61と表面筐体1との間には、弧形スペーサー54が設置されている。具体的には、位置限定ブロック、弧形スペーサー及び表面筐体は、自身の好適な位置限定作用によってつまみ6の離脱を防止することができる。
本実施例において、クラッチブロック43は、底部に鋼球バネ44が設けられている。ベース41には、鋼球バネ44とマッチングする位置決め穴が設置されている。位置決め穴の数量が2つである。具体的には、鍵でキーシリンダーを回転させるとき、クラッチブロックを動かして回転させ、クラッチブロックがベースの上で回転して位置決め穴に到達して位置決めをする。
本実施例において、カバープレート3において、挿入接続口11の真下の位置にブロックバネ56を下方に突き出させる突き出しブロック55が設置されている。
本実施例において、底面筐体2は、両側にボルト7を通過させるための貫通溝21が設けられている。カバープレート3は、両端にボルト7とマッチングする側溝を有する。表面筐体1には、ボルト固定柱14が設けられている。ボルト7は、貫通溝21、側溝を貫通してボルト固定柱14に固定接続される。
本実施例において、伝動接続シート52の下方に伝動接続シート52を載置するための載置板31が設置されている。
(作動原理)
解錠するとき、最初に、鍵でキーシリンダー42を回転させると、キーシリンダー42がクラッチブロック43を一定の角度だけ回転させる。これにより、クラッチブロック43の凹溝431とロックフック51の止め部513とを対向させる。
次に、つまみ6を一側へ回転させると、つまみ6が伝動接続シート52を動かす。これにより、ロックフック51の伝動部512が動き、伝動部512がロックフック51の止め部513を動かして凹溝431に入らせ且つ第2のバネを圧縮させる。それと同時にロックタング511が挿入接続口11から退出し、スライダを取り出す。つまみ6を解放すると、圧縮された第2のバネの回復力が伝動接続シート52に伝わる。伝動接続シート52に伝わる第2のバネの回復力は、更につまみ6に伝わり、つまみ6が初期位置に戻る。ロックタング511が再び挿入接続口11に入り、この側のスライドファスナの解錠が完了する。
さらに、つまみ6を他側へ回転させれば同一の原理によれば他側のスライドファスナに対する解錠を行うことができる。
解錠するとき、最初に、鍵でキーシリンダー42を回転させると、キーシリンダー42がクラッチブロック43を一定の角度だけ回転させる。これにより、クラッチブロック43の凹溝431とロックフック51の止め部513とを対向させる。
次に、つまみ6を一側へ回転させると、つまみ6が伝動接続シート52を動かす。これにより、ロックフック51の伝動部512が動き、伝動部512がロックフック51の止め部513を動かして凹溝431に入らせ且つ第2のバネを圧縮させる。それと同時にロックタング511が挿入接続口11から退出し、スライダを取り出す。つまみ6を解放すると、圧縮された第2のバネの回復力が伝動接続シート52に伝わる。伝動接続シート52に伝わる第2のバネの回復力は、更につまみ6に伝わり、つまみ6が初期位置に戻る。ロックタング511が再び挿入接続口11に入り、この側のスライドファスナの解錠が完了する。
さらに、つまみ6を他側へ回転させれば同一の原理によれば他側のスライドファスナに対する解錠を行うことができる。
施錠するとき、解錠状態から施錠することが必要とされる反対側へつまみ6を回転させる。これにより、つまみ6の回転が伝動接続シート52に伝わる。伝動接続シート52に伝わったつまみ6の回転がロックフック51に伝わると、ロックフック51のロックタング511が挿入接続口11から退出するため、スライダを挿入接続口11内に挿入する。次につまみ6を解放すると、つまみ6が初期位置に戻り、ロックタング511がスライダを係止する。次に、鍵をキーシリンダー42に挿入して回転させる。これにより、クラッチブロック43が回転し、凹溝431とロックフック51の止め部513とがずれるため、止め部513が凹溝431に入ることができなくなり、施錠が完了する。
スライドファスナの数量に応じて挿入接続口11の数量及びそれとマッチングするロックフック51、ロックフックバネ53を随意に増加することができる。また、ロックフック51を同一側の伝動接続シート52に接続すれば、同一側の複数のスライドファスナの開閉を実現できる。
以上開示したのは、本考案の好ましい実施例に過ぎず、それによって本考案の請求の範囲を限定してはならない。したがって、本考案の請求の範囲に基づいて行った変化は本考案が含む範囲に属するものでもある。
1・・・表面筐体
2・・・底面筐体
3・・・カバープレート
6・・・つまみ
42・・・キーシリンダー
43・・・クラッチブロック
51・・・ロックフック
52・・・伝動接続シート
53・・・ロックフックバネ
2・・・底面筐体
3・・・カバープレート
6・・・つまみ
42・・・キーシリンダー
43・・・クラッチブロック
51・・・ロックフック
52・・・伝動接続シート
53・・・ロックフックバネ
Claims (10)
- 複数のスライドファスナが有するそれぞれのスライダを固定可能なスライドファスナ用ロック装置であって、
表面筐体、底面筐体及びカバープレートを有し、前記カバープレートが前記表面筐体と前記底面筐体との間に設置され、
前記カバープレートと前記表面筐体との間に形成されている収容室にキーシリンダーモジュール、一のスライダに係合可能な第1の施錠モジュール及び他のスライダに係合可能な第2の施錠モジュールが設置されており、前記キーシリンダーモジュール、第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールに接続可能なつまみを更に有し、
前記キーシリンダーモジュールが解錠状態にある場合、前記つまみを左に回転すると前記つまみは前記第1の施錠モジュールに接続し、前記つまみを右へ回転すると前記つまみは前記第2の施錠モジュールに接続し、
前記キーシリンダーモジュールが施錠状態にある場合、前記つまみは、前記第1の施錠モジュール及び第2の施錠モジュールに接続不能であることを特徴とするスライドファスナ用ロック装置。 - 前記キーシリンダーモジュールは、キーシリンダーを設置したクラッチブロックが設置されたベースを有し、
前記キーシリンダーは、前記クラッチブロックに接続され、
前記つまみには、前記キーシリンダーが嵌設され、
前記表面筐体には、前記つまみを取り付けるための取付穴が設置されていることを特徴とする請求項1に記載のスライドファスナ用ロック装置。 - 前記第1の施錠モジュールと前記第2の施錠モジュールとは、前記キーシリンダーモジュールの両側に対称に設置されていることを特徴とする請求項2に記載のスライドファスナ用ロック装置。
- 前記第1の施錠モジュール及び前記第2の施錠モジュールのそれぞれは、伝動接続シート、ロックフック及びロックフックバネを有し、
前記つまみは、前記伝動接続シートに接続可能に設けられ、
前記伝動接続シートは、前記ロックフックにマッチング接続され、
前記ロックフックバネが前記ロックフックに設置され、
前記表面筐体には、前記ロックフックバネを収容するための収容溝、及び、前記ロックフックとマッチングし前記スライダを挿入するための挿入接続口を有することを特徴とする請求項3に記載のスライドファスナ用ロック装置。 - 前記ロックフックは、止め部、伝動部及びロックタングを有し、
前記止め部は、前記伝動部と前記ロックタングとに接続され、
前記伝動接続シートには、摺動位置限定穴が設置され、
前記伝動部は、前記摺動位置限定穴に接続可能に設けられ、
前記クラッチブロックは、底部に前記止め部の出入りのための凹溝が設置されていることを特徴とする請求項4に記載のスライドファスナ用ロック装置。 - 前記つまみは、転動ブロックを設置した位置限定ブロックを有し、
前記伝動接続シートには、前記転動ブロックとマッチングする伝動穴が設置されていることを特徴とする請求項5に記載のスライドファスナ用ロック装置。 - 前記クラッチブロックは、底部に鋼球バネが設置され、
前記ベースは、前記鋼球バネに対応する位置決め穴を有することを特徴とする請求項2に記載のスライドファスナ用ロック装置。 - 前記位置決め穴の数量は、2つであり、
位置限定ブロックと前記表面筐体との間に弧形スペーサーが設置されており、
凹溝は、扇形凹溝であることを特徴とする請求項7に記載のスライドファスナ用ロック装置。 - 前記カバープレートにおいて、前記挿入接続口の真下の位置にブロックバネを下方に突き出させる突き出しブロックが設置されていることを特徴とする請求項5に記載のスライドファスナ用ロック装置。
- 前記底面筐体は、両側にボルトを通過させるための貫通溝が設置され、
前記カバープレートは、両端にボルトに対応する側溝が設置され、
前記表面筐体には、ボルト固定柱が設置されており、
ボルトは、前記貫通溝及び側溝を貫通して前記ボルト固定柱に固定接続され、
前記伝動接続シートの下方に前記伝動接続シートを載置するための載置板が設置されていることを特徴とする請求項5に記載のスライドファスナ用ロック装置。
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