JP3208160U - ボルト検査具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ダボクなどによりボルト有効径が通常のゲージ範囲でない不良品を簡単迅速に判定できるボルト検査具を提供する。【解決手段】ネジリングゲージを半割した第1、第2分割ゲージ体2、3と、これらの分割ゲージ体のうち、少なくとも第1分割ゲージ体2を第2分割ゲージ体3に対し近接離反及び摺動可能に支持する案内レール4と、第1分割ゲージ体2を第2分割ゲージ体3から離れた待機位置Xから第2分割ゲージ体3の半割りゲージ部31に第1分割ゲージ体2の半割りゲージ部21を突き合わせて求める環状ネジゲージを形成する検査位置Yに付勢する付勢手段(第1シリンダー5、第2シリンダー6)と、付勢手段の付勢時における両分割ゲージ体の突合せ面の隙間を計測する計測手段(光センサー7)とで構成した。【選択図】図5
Description
本考案は、熱処理、メッキなどの工程で出るネジのダボクの有無を検査するボルト検査具に関するものである。
従来、熱処理、メッキなどの工程で出るネジのダボクの有無を簡単かつ確実に検査するものとしては、たとえばネジリングゲージを用いてダボクの有無を検査するようにしたものが知られている。具体的には、熱処理、メッキされたボルトのネジ部にネジリングゲージを手で無理なくねじ込んだとき、ネジ部の全長にわたって通り抜けるかどうかを確認し、ネジ部の全長にわたって通り抜けた場合にはボルト有効径が通常ゲージ範囲のOK(良品)として判定し、また、途中で止まるようであれば、ダボクなどによりボルト有効径が通常ゲージ範囲でなくNG(不良品)として判定して、不良品は良品とは区別して別のところに取り除くようにしている。
しかし、上記した従来のネジリングゲージにあっては、検査するすべてのボルトについて一つ一つボルトのネジ部にネジリングゲージを手で無理なくねじ込込み、その際にネジ部の全長にわたって通り抜けるかどうかで、ボルト有効径が通常ゲージ範囲のOK或いはNGであるかを判定(検出)するため、その検出作業が非常に面倒で複雑であり、また時間がかかる問題を有していた。特に長いネジ部を有する長物のボルトの場合、検出作業がより煩雑で、時間も長くかかる問題を有していた。
そこで、本考案は、ネジリングゲージを二つに割りタイプに工夫して、二つの分割したゲージ部でボルトのネジ部を挟み込んだときに隙間ができるようであれば、ダボクなどによりボルト有効径が通常のゲージ範囲でなくNGとして簡単容易にかつ迅速に判定できるボルト検査具の提供を課題とする。
本願の請求項1記載の考案は、ネジリングゲージを半割した第1、第2分割ゲージ体と、これらの分割ゲージ体のうち、少なくとも第1分割ゲージ体を第2分割ゲージ体に対し近接離反及び摺動可能に支持する案内レールと、第1分割ゲージ体を第2分割ゲージ体から離れた待機位置から第2分割ゲージ体の半割りゲージ部に第1分割ゲージ体の半割りゲージ部を突き合わせて求める環状ネジゲージを形成する検査位置に付勢する付勢手段と、付勢手段による付勢時の両分割ゲージ体の突合せ面の隙間を計測する計測手段とを備え、第2分割ゲージ体における半割りゲージ部に、検査するボルトのネジ部を嵌め込み支持した状態で、付勢手段により第1分割ゲージ体を待機位置から第2分割ゲージ体側に移動させ、第1分割ゲージ体における半割りゲージ部をボルトの残りのネジ部に嵌め込みながら第2分割ゲージ体における半割りゲージ部に突き合わせるよう挟み込み、かつ、挟み込み時における両半割りゲージ部間の隙間を計測手段で計測することにより、ボルト有効径が通常ゲージ範囲のOK或いはNGであるかを検出するように構成したことを特徴とする。
上記した本考案によれば、2個の分割ゲージ体でボルトのネジ部を挟み込み、その挟み込んだときに両分割ゲージ体間の隙間を計測手段で計測し、隙間がなく当接するときには、ダボクなどがなくボルト有効径が通常ゲージ範囲のOK(良品)であるとして判定することができ、また、隙間ができるようであれば、ダボクなどによりボルト有効径が通常ゲージ範囲でなくNG(不良品)として判定することができる。その結果、検出作業が非常に簡単容易で、短時間で行うことができる。しかも、長いネジ部を有する長寸のボルトの場合であっても、ネジ部を挟み込むだけで検査ができ、その検出の作業時間を著しく短縮することができる。また、手動式の簡易ボルト検査具として用いることは勿論、自動検査機タイプのボルト検査具としても用いることができる。
以下本考案に係るボルト検査具の実施の態様を図に基づいて説明する。
図1及び図2は本考案に係るボルト検査具を示すもので、ボルト検査具1は、1つのネジリングゲージを半割した2個の第1、第2分割ゲージ体2,3と、これら両分割ゲージ体2,3を近接離反及び摺動可能にそれぞれ支持する案内レール4と、第1分割ゲージ体2を第2分割ゲージ体3から離れた待機位置Xから検査位置Y及び不良品排出位置Z(図5に記載)に移動させる第1シリンダー(付勢手段)5と、第2分割ゲージ体3を検査位置Yと不良品排出位置Zとに移動させる第2シリンダー(付勢手段)6と、第1、第2分割ゲージ体2,3の検査位置Yでの突合せ時、その突合せ面の隙間を計測する光センサー(計測手段)7を備えている。
具体的には、第1、第2分割ゲージ体2,3は、それぞれブロック形状で互いの突合せ面に、半割りゲージ部21,31が相対向状に形成されている。第1、第2分割ゲージ体2,3は、支持部材8に架設された案内レール4にそれぞれ摺動可能に支持されている。第2分割ゲージ体3は第2シリンダー6により通常はボルトBの検査位置Yに固定状態に位置保持され、不良品が出た場合に不良品を排出する案内レール4の右端の排出位置Zに移動される(図5参照)。また、第1分割ゲージ体2は通常第1シリンダー5により検査位置Yに位置する第2分割ゲージ体3から離れた図1において案内レール4の左端の待機位置Xに位置保持されている。そして、第1シリンダー5により第1分割ゲージ体2を待機位置Xから検査位置Yに移動させることによりその半割りゲージ部21を検査位置Yに位置する第2分割ゲージ体3の半割りゲージ部31に突き合わせて求める検査用の環状ネジゲージを形成するようになっている。
検査動作に際しては、図3に示すように、検査すべきボルトBのネジ部B1が検査位置Yに位置する第2分割ゲージ体3における半割りゲージ部31に嵌め込まれ、その後に、第1シリンダー5により第1分割ゲージ体2は図4の実線矢印に示すように、第2分割ゲージ体3側に移動されて、半割りゲージ部21にボルトBの残りのネジ部B1を嵌め込みながら第2分割ゲージ体の半割りネジゲージ部31に突き合わせるように挟み込むことにより行われる。そして、その挟み込み時における第1、第2分割ゲージ体2,3の突合せ面の隙間を光センサー7で計測することにより行われる。
このように計測した結果、OK(良品)と判定された場合には、この検査位置Yにて第1分割ゲージ体2が第2分割ゲージ体3に対して開いて良品を、検査位置Y下方に設けられた例えばコンベア9やシュウター(図示せず)などに落下させて、良品の収容部に搬送するようになっている。一方、NG(不良品)と判定された場合には、第1、第2分割ゲージ体2,3は、一緒に右端の排出位置Zまで移動され、この右端の排出位置Zにて第1分割ゲージ体2が第2分割ゲージ体3に対して開いて不良品をコンベア10やシュウター(図示せず)などに落下させ、良品とは別に取り出すようになっている。
なお、図示していないが、第2分割ゲージ体3へのボルトBの嵌め込み及び第1、第2分割ゲージ体2,3からボルトBの取り出し作業は、手動による他、供給排出用ロボットを用いたり、或いは自動供給装置などの適宜供給排出手段を用いる。
なお、図示していないが、第2分割ゲージ体3へのボルトBの嵌め込み及び第1、第2分割ゲージ体2,3からボルトBの取り出し作業は、手動による他、供給排出用ロボットを用いたり、或いは自動供給装置などの適宜供給排出手段を用いる。
次に、以上のように構成したボルト検査具1の作用について説明する。
ボルトBの検査を行う際には、まず、図3に示すように第2分割ゲージ体3における半割りネジゲージ部31にボルトBにおけるネジ部B1の半分を嵌め込んだ状態で支持する。次に、その状態を維持したまま第1分割ゲージ体2における半割りネジゲージ面21を第1シリンダー5により図4に示すようにボルトBの残りのネジ部B1に嵌め込みながら第2分割ゲージ体3における半割りネジゲージ部31に突き合わせるように挟み込む。その後、第1分割ゲージ体2における半割りネジゲージ部21と第2分割ゲージ体3における半割りネジゲージ部31との隙間を光センサー7で計測する。このとき、両分割ゲージ体2,3における半割りネジゲージ部21,31間に隙間がなく当接するときには、ダボクなどがなくボルト有効径が通常ゲージ範囲のOKであるとして判定することができる。そして、良品と判定された場合には、この検査位置Yにて第1分割ゲージ体2が第2分割ゲージ体3に対して開いて良品を、検査位置Yの下方に配設されたコンベア9上に排出し、このコンベア9を介して収容部(図示せず)に搬送して収容する。
一方、両分割ゲージ体2,3における半割りネジゲージ部21,31間に隙間Sができるようであれば、ダボクなどによりボルト有効径が通常(ゲージ範囲)でなくNGとして判定できる。このように不良品と判定された場合には、第1、第2分割ゲージ体2,3は、第1、第2シリンダー5,6の同時作動により一緒に右端の排出位置Zまで移動され、この右端の排出位置Zにて第1分割ゲージ体2が第2分割ゲージ体3に対して開いて不良品をコンベア10上に排出し、良品とは別の不良品収容部に取り出して収容する。
その後、第1分割ゲージ体2は第1シリンダー5により待機位置Xに、また、第2分割ゲージ体3は第2シリンダー6により検査位置Yにそれぞれ検査を開始する元の位置に戻され、上記した一連のボルトBの検査動作が繰り返し行われる。
以上のように、本考案のボルト検査具によれば、検出作業が非常に簡単容易で、短時間で行うことができる。しかも、長いネジ部を有する長寸のボルトBの場合であっても、ネジ部B1を挟み込むだけで検査ができ、その検出の作業時間を著しく短縮することができる。また、上記した実施例の構成を採用することにより自動検査機として応用することができる。
上記した実施の形態では、自動検査機タイプのボルト検査具として用いる場合の構成について説明したけれども、例えば図6に示すように、使用現場などでも検査が行える手動式の簡易ボルト検査具として用いる構成としてもよい。なお、関連部材については、同じ符号を使用して説明する。
その場合、図6に示すように、先の実施の形態のものと同様の1つのネジリングゲージを半割した2個の第1、第2分割ゲージ体2,3を用い、これら第1、第2分割ゲージ2,3のうち、第2分割ゲージ体3を案内レール4の所定位置に固定し、第1分割ゲージ体2を案内レール4に、第2分割ゲージ体3に対して近接離反可能に支持する。そして、これら第1、第2分割ゲージ体2,3の上面に、第1分割ゲージ体2の半割りネジゲージ部21を2分割ゲージ体の半割りネジゲージ部31に常時突き合わせるように付勢する付勢バネ(付勢手段)50を架設する。そして、第1分割ゲージ体2の半割りネジゲージ部21と第2分割ゲージ体3の半割りネジゲージ部31とにボルトBのネジ部B1を挟み込んだときに、両分割ゲージ体2,3の突合せ面の隙間を計測するための隙間ゲージ(計測手段)70を備えた構成とする。
使用に際しては、図6の仮想線で示すように第1分割ゲージ体2を付勢バネ50に抗して仮想線矢印方向に移動させて第2分割ゲージ体3に対して離反移動させる。その状態で第2分割ゲージ体3における半割りネジゲージ部31にボルトBにおけるネジ部B1の半分を手で嵌め込み、かつその状態を維持する。次に、その嵌め込み状態を維持したまま第1分割ゲージ体2における半割りネジゲージ部31を、付勢バネ50の付勢力により実線矢印方向に移動させてボルトBの残りのネジ部B1部分に嵌め込みながら第2分割ゲージ体3における半割りネジゲージ部31に突き合わせて挟み込む。その後、第1分割ゲージ体2における半割りネジゲージ部21と第2分割ゲージ体3における半割りネジゲージ部321との突合せ部分に所定厚さの隙間ゲージ70が入るかどうかを手作業で計測する。このとき、両分割ゲージ体2,3における半割りネジゲージ部21,31間に隙間がなく、隙間ゲージ70が入り込まないときには、ダボクなどがなくボルト有効径が通常ゲージ範囲のOK(良品)であると判定することができる。また、両分割ゲージ体2,3における半割りネジゲージ部21,31間に隙間Sがあり、その隙間Sに所定厚さの隙間ゲージ70が入り込むときには、ダボクなどによりボルト有効径が通常ゲージ範囲でなくなり、NG(不良品)であると判定することができる。
その結果、検出作業が非常に簡単容易で、短時間で行うことができる。また、長いネジ部を有する長寸のボルトの場合であっても、ネジ部を挟み込むだけの作業で迅速容易に検査ができ、その検出の作業時間を著しく短くできる。
1 ボルト検査具
2 第1分割ゲージ体
3 第2分割ゲージ体
4 案内レール
5 第1シリンダー(付勢手段)
50 付勢バネ(付勢手段)
6 第2シリンダー(付勢手段)
7 光センサー(計測手段)
70 隙間ゲージ
B ボルト
B1 ネジ部
2 第1分割ゲージ体
3 第2分割ゲージ体
4 案内レール
5 第1シリンダー(付勢手段)
50 付勢バネ(付勢手段)
6 第2シリンダー(付勢手段)
7 光センサー(計測手段)
70 隙間ゲージ
B ボルト
B1 ネジ部
Claims (1)
- ネジリングゲージを半割した第1、第2分割ゲージ体と、これらの分割ゲージ体のうち、少なくとも第1分割ゲージ体を第2分割ゲージ体に対し近接離反及び摺動可能に支持する案内レールと、第1分割ゲージ体を第2分割ゲージ体から離れた待機位置から第2分割ゲージ体の半割りゲージ部に第1分割ゲージ体の半割りゲージ部を突き合わせて求める環状ネジゲージを形成する検査位置に付勢する付勢手段と、付勢手段による付勢時の両分割ゲージ体の突合せ面の隙間を計測する計測手段とを備え、第2分割ゲージ体における半割りゲージ部に、検査するボルトのネジ部を嵌め込み支持した状態で、付勢手段により第1分割ゲージ体を待機位置から第2分割ゲージ体側に移動させ、第1分割ゲージ体における半割りゲージ部をボルトの残りのネジ部に嵌め込みながら第2分割ゲージ体における半割りゲージ部に突き合わせるよう挟み込み、かつ、挟み込み時における両半割りゲージ部間の隙間を計測手段で計測することにより、ボルト有効径が通常ゲージ範囲のOK或いはNGであるかを検出するように構成したことを特徴とするボルト検査具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016005106U JP3208160U (ja) | 2016-10-04 | 2016-10-04 | ボルト検査具 |
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JP2016005106U JP3208160U (ja) | 2016-10-04 | 2016-10-04 | ボルト検査具 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108827619A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-16 | 宁波江宸智能装备股份有限公司 | 一种螺栓压装机的螺栓检测设备 |
JP7537465B2 (ja) | 2022-04-18 | 2024-08-21 | Jfeスチール株式会社 | 外形検査器具 |
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CN108827619B (zh) * | 2018-07-27 | 2024-04-09 | 宁波江宸智能装备股份有限公司 | 一种螺栓压装机的螺栓检测设备 |
JP7537465B2 (ja) | 2022-04-18 | 2024-08-21 | Jfeスチール株式会社 | 外形検査器具 |
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