JP2006289483A - 不良ネジ部品検出機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱処理、メッキ等の工程を通過する際に発生したネジ部品のネジ山における打痕等を除去する一方、ネジ部品の上下又は左右方向への振れを検出して不良品の判別を行う不良ネジ部品検出機を得ること。
【解決手段】 対向状に配置される固定及び移動側の平ネジゲージ2,3を備え、これら両ネジゲージ2,3間をネジ部品Aが回転移動する際に、ネジ部品Aの外周部にローリング転造でネジ山を修正加工すべくなす一方、両ネジゲージ2,3にネジ部品Aのネジ部に対する頭部A1の底面の取り付き角度の測定を行うセンサー7,8を設けて、このセンサー7,8による検出結果に基づいて良品と不良品との判別を行い、かつ、不良品については良品とは別に排除するための不良品排除通路14を設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、主として熱処理、メッキ等の工程を通過する際に発生したネジ部品のネジ山における打痕等を除去する一方、ネジ部品の頭部底面の上下方向への振れを検出して不良品の判別を行う不良ネジ部品検出機に関する。
従来、例えばネジ転造装置でネジ転造されネジ部品は、後工程で熱処理、メッキ等が施される。その場合、熱処理、メッキ等の工程を通過する際にネジ部品のネジ山に打痕等の凹凸傷が発生する不具合があり、また、圧造機によるネジ本体の成形時にネジ部品の頭部の軸部の中心に対する垂直度が得られず、図3に示すように頭部底面に上下方向への振れ(傾斜)があったりすることがある。このようなネジ部品を例えばドレンタンクなどのプラグ(底蓋)として使用すると、プラグにおける頭部のドレンタンクの開口部との平行度が得られず、油漏れなどを起こす原因となるため使用できないものであった。そして、ネジ部品のネジ山における打痕等の凹凸傷については、再転造用のネジ転造装置でネジ山部分を再度ネジ転造して打痕をなくすようになされており、また、ネジ部品の頭部底面における傾斜については、検査用のナットにネジ部品を1個ずつ装着して隙間ゲージでその隙間を確認し、良品であるか不良品あるかの判断を行っている。
ところで、上記した再転造用のネジ転造装置によれば、ネジ部品のネジ山における打痕等の凹凸傷を補修することができるれども、ネジ部品の頭部底面における傾斜については、検査用のナットにネジ部品を1個ずつ装着したうえで隙間ゲージでその隙間を確認し、良品であるか不良品あるかの判断を行う必要があることから、その作業が非常に煩雑で手間を要する問題があった。
そこで、本発明は主として熱処理、メッキ等の工程を通過する際に発生したネジ部品のネジ山における打痕等を除去する一方、ネジ部品の上下又は左右方向への振れを検出して不良品の判別を行なえる不良ネジ部品検出機を提供することを課題とする。
上記した問題を解決するために、本願の請求項1に記載の発明は、対向状に配置される一対のネジゲージを備え、これら両ネジゲージ間をネジ部品が回転移動する際に、ネジ部品の外周部にローリング転造でネジ山を形成又はネジ山を修正加工すべくなす一方、両ネジゲージのいずれか一方又は両方にネジ部品のネジ部に対する頭部の底面の取り付き角度の測定を行うセンサーを設けて、このセンサーによる検出結果に基づいて良品と不良品との判別を行い、かつ、不良品については良品とは別に排除するための不良品排除通路を備えていることを特徴とする。
また、本願の請求項2に記載の発明は、固定側ネジゲージと固定側ネジゲージに対して対向状に配置される移動側ネジゲージとを備え、これら両ネジゲージ間をネジ部品が回転移動する際に、ネジ部品のネジ山を修正加工すべくなす一方、固定側ネジゲージと移動側ネジゲージにネジピッチ方向と平行する空間を任意の間隔をおいて配置すると共に、この空間にセンサープローグを挿入しネジ部品の頭部底面の上下方向への振れをネジピッチを基軸に測定検出するセンサーを設けて、これらのセンサーの検出結果に基づいて良品と不良品との判別を行い、かつ、不良品については良品とは別に排除するための不良品排除通路を備えていることを特徴とする。
さらに、本願の請求項3に記載の発明は、固定側ネジゲージと固定側ネジゲージに対して対向状に配置される回転側ネジゲージとを備え、これら両ネジゲージ間をネジ部品が回転移動する際に、ネジ部品のネジ山を修正加工すべくなす一方、固定側ネジゲージを通過した時点に2個の回転するローラーを配設し、回転側ネジゲージにより2個のローラー中間にてネジ部品を回転させ、ネジ部品頭部の上下、左右の振れを検出するセンサーを頭部周辺に設けていることを特徴とする。
本発明によるネジ転造装置によれば、熱処理、メッキ等の工程を通過する際に発生したネジ部品のネジ山における打痕等を除去することができながら、同時にセンサーによりネジ部品の頭部底面の上下方向への振れを検出して不良品の判別を行うことができ、不良品については不良品排除通路から排除することができる。
また、ネジ部品の頭部底面の上下方向への振れをネジピッチを基軸に測定検出するから、ネジ部品の頭部底面の上下方向への振れを正確に検出することができる。
さらに、固定側ネジゲージを通過した個所にネジ部品頭部と当接する2個の回転するローラーを配設し、回転側ネジゲージにより2個のローラー中間にてネジ部品を回転させると共に、ネジ部品頭部の左右の振れによりを介して揺動するローラー付き揺動レバーと、揺動レバーの揺動からネジ部品頭部の左右の偏心度を検出するセンサーを設けるようにすれば、熱処理やメッキ処理等が施されたネジ部品のネジ山における打痕等を除去することができながら、ネジ部品における上下、左右方向への振れを固定側ネジゲージと移動側ネジゲージに設けた無接触センサーにより測定検出し、その測定結果に基づいて良品、不良品の判別を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の不良ネジ部品検出機を示すもので、該検出機1はネジ転造装置を備えた圧造成形機(図示せず)により成形されたネジ部品Aに熱処理やメッキ処理を施す際に発生したネジ部品Aのネジ山における打痕等を除去する一方、図に示すようにネジ部品Aの頭部A1の底面の上下方向への振れt3を検出して不良品の判別を行うものである。
この不良ネジ部品検出機1は互いに相対向する面にゲージ用のネジ山部(図示せず)を備えた一対の細長い板状の平ネジゲージ2,3を有し、これらの平ネジゲージ2,3のうち、一方の平ネジゲージ2が固定側平ネジゲージとされて固定部材4の所定位置に保持されていると共に、他方の平ネジゲージ3が移動側平ネジゲージとされて移動部材5に支持されている。移動側平ネジゲージ3はその転造開始側の一端部と固定側平ネジゲージ3の転造開始側の一端部とが近接した転造開始位置から、固定側平ネジゲージ3と重なり合う状態を経てその転造終了側の他端部と固定側平ネジゲージ3の転造終了側の他端部に近接する位置にかけて長手方向に移動可能とされている。移動部材5にはこれを長手方向に移動させる駆動装置(図示せず)が備えられている。また、固定側平ネジゲージ2はバネ6,6を介して固定部材4の凹所41に嵌合保持され、前後方向つまり長手方向と直交する方向に多少移動可能に保持されている。
そして、上記固定側ネジゲージ2と移動側ネジゲージ3にネジピッチ方向と平行する凹溝2aと貫通孔3aとを任意の間隔をおいて多数配置し、これらの凹溝2aと貫通孔3aにネジ部品Aの頭部A1底面の上下方向への振れをネジピッチを基軸に測定検出する無接触センサー7,8を設けて、無接触センサー7,8による検出結果に基づいて良品と不良品との判別を行うように構成している。その場合、図2に示すように固定側ネジゲージ2には、バネ6,6に抗して前後方向に多少移動可能となっている構造上、凹溝2aにL形状のセンサープローグ71を揺動可能に挿入支持すると共に、センサープローグ71の一端側を押付バネ72によりネジ部品Aの頭部A1底面に当接するように付勢する一方、固定部材4のセンサープローグ71における他端側との対向位置に、センサープローグ71の揺動に伴うその他端部との隙間の変化t1を測定検出する無接触センサー7を取付けている。一方、移動側ネジゲージ3には、これの貫通孔3aに付勢バネ81を介して無接触センサー8を直接挿入して取付け、該センサー8とネジ部品Aの頭部A1底面との隙間t2の変化を測定検出するようになされている。
また、転造終了側の下部に製品排出通路11を設けると共に、製品排出通路11の途中において良品排出通路12と不良品排除通路13とに分岐し、かつ、分岐部分に上記無接触センサー7,8による検出結果に基づいて良品排出通路12と不良品排除通路13のいずれかに切り替える切替ダンパー14を設けている。なお、図示しないがネジ部品の軸方向への浮き上がりを防止する押さえ手段が適宜設けられるのが好ましい。
次に、上記した不良ネジ部品検出機の動作について説明する。
まず、図1の実線で示すように固定側ネジゲージ2と移動側ネジゲージ3の一端間にネジ部品Aを挟持し、この状態で移動側ネジゲージ3を長手方向に移動させてネジ部品Aを両ネジゲージ2,3間で転動させる。これにより、ネジ部品Aのネジ山における打痕傷を両ネジゲージ2,3の加工面に設けられたネジ山部で塑性変形させて修正加工が行われる。
その場合、固定側ネジゲージ2と移動側ネジゲージ3に設けた複数の無接触センサー7,8により、ネジ部品Aの頭部A1底面の上下方向への振れを順次測定検出する。つまり、多数の無接触センサー7,8による検出結果により図3に示すようにネジ部品Aの頭部A1底面の上下方向への振れ(傾き)t3を測定検出する。そして、これら各センサー7,8による検出結果に基づいて良品と不良品との判別を行い、各センサー7,8による判別結果が良品と判別したときには、切り替えダンパー14を切り替え駆動して不良品排除通路13を閉じ良品排出通路12を開くように切り替え、また、不良品と判別したときには、切り替えダンパー14により良品排出通路12を閉じ不良品排除通路13を開くように切り替えられる。これにより、再転造が終了してネジ部品Aが良品のときには良品排出通路12へ排出され、また、ネジ部品Aが不良品のときには不良品排除通路13へ排出されることになる。
本発明による不良ネジ部品検出機1によれば、熱処理やメッキ処理等が施されたネジ部品Aのネジ山における打痕等を除去することができながら、ネジ部品Aの頭部A1における底面の上下方向への振れt3を固定側ネジゲージ2と移動側ネジゲージ3に設けた複数の無接触センサー7,8により測定検出し、その測定結果に基づいて良品、不良品の判別を行うことができ、不良品については不良品排除通路13から積極的に外部に排除することができる。これにより、ネジ部品Aをドレンタンクなどのプラグ(底蓋)として使用する場合に、プラグにおける頭部底面のドレンタンクの開口部との平行度のあるもののみを正確かつ容易に選別して使用することが可能となり、油漏れなどの不具合を容易に防止することができる。
また、ネジ部品Aの頭部A1底面の上下方向への振れt3をネジピッチを基軸に測定検出するから、ネジ部品Aの頭部A1底面の上下方向への振れt3を正確に検出することができる。
また、図3に示す平ネジの他、例えば図4に示すようなテーパーネジBにも適用することができる。この場合にも上記各センサーにより同様の検出動作を行って隙間t1及びt2の測定検出を行い、その測定結果に基づいてt4=t5であるかどうかを判断して良品、不良品の判別を行うことになる。
さらに、上記した実施の形態では、平ネジゲージを用いた不良ネジ部品検出機について説明したけれども、例えば図5及び図6に示すようなローラネジゲージ3Aと固定板ネジゲージ2Aとからなるローラ型のネジ転造装置を利用して不良ネジ部品検出機1Aを構成してもよいし、また図7に示すような2個のローラネジゲージ2B,3Bを用いた丸型のネジ転造装置を利用して不良ネジ部品検出機1Bを構成してもよい。これらの場合にも、同様の作用効果が得られる。
上記した実施の形態では、再転造用のネジ転造装置を利用して不良ネジ部品検出機1を構成したものについて説明したけれども、成形されたネジ本体の軸部外周に新らたにネジを切るネジ切用転造装置を利用して不良ネジ部品検出機を構成するようにしてもよい。また、センサー7,8としては、無接触タイプのセンサーを用いる他、接触タイプのセンサーであってもよいし、無接触センサーとしてはたとえばレーザー光線によるセンサーを用いて割れなどを検出してもよい。さらに、センサーを一対のネジゲージの両方にそれぞれ設ける他、ネジゲージの一方側或いは両者の中間部に設けてもよい。その場合、例えば図8に示すように、固定側ネジゲージ(ガイドローラ)2Bと回転側ネジゲージ3Bとでネジ部品Aの打痕補正を行う構造において、固定側ネジゲージ2Bにネジ部品頭部Aの上下の振れにより揺動するローラー付き揺動レバー21と、揺動レバー21の揺動からネジ部品頭部Aの直角度を検出するセンサー22を用いるようにしてもよい。
また、図9は、別の再転造用のネジ転造装置を利用して不良ネジ部品検出機1を構成したもので、固定側ネジゲージ2Cと固定側ネジゲージ2Cに対して対向状に配置される回転側ネジゲージ3Cとを備え、これら両ネジゲージ2C,3C間をネジ部品Aが回転移動する際に、ネジ部品Aのネジ山を修正加工すべくなす一方、固定側ネジゲージ2Cを通過した個所にネジ部品頭部Aと当接する2個の回転するローラー23,24を配設し、回転側ネジゲージ3Cにより2個のローラー23,24中間にてネジ部品Aを回転させると共に、ネジ部品頭部Aの左右の振れによりローラー24を介して揺動するローラー付き揺動レバー25と、揺動レバー25の揺動からネジ部品頭部Aの左右の偏心度を検出するセンサー26を設けたものである。
斯かる不良ネジ部品検出機1によっても、熱処理やメッキ処理等が施されたネジ部品Aのネジ山における打痕等を除去することができながら、ネジ部品Aの頭部A1における左右方向への振れt6を揺動レバー25の揺動からセンサー26により測定検出し、その測定結果に基づいて良品、不良品の判別を行うことができる。
なお、以上説明した実施の形態では、ローラー14により左右方向への振れを検出するようにしたけれども、ネジ部品A頭部の上下方向への振れを検出して不良品の判別を行うようにしてもよいことは勿論である。また、図10に示すように、固定側ネジゲージ2Cを通過した個所に2個の回転するローラー23,24を配設する際、これらローラー23,24をネジ部品Aの軸部に当接させるようにすれば、ネジ部品頭部Aのネジのある、なしによりに基づくローラー24の左右の振れにより該ローラー24を介してローラー付き揺動レバー25が揺動し、この揺動レバー25の揺動からネジ部品頭部Aのある、なしを検出することが可能となる。
本発明に係る不良ネジ部品検出機の概略平面図である。 同不良ネジ部品検出機の要部の縦断面図である。 不良ネジ部品の説明図である。 不良テーパーネジ部品の説明図である。 ローラ型のネジ転造装置に本発明を適用した場合の概略説明図である。 同不良ネジ部品検出機の要部の縦断面図である。 二つの丸型のネジ転造装置に本発明を適用した場合の概略説明図である。 別のセンサーを用いた説明図である。 別の不良ネジ部品検出機の概略平面図である。 さらに、別の実施の形態を示す説明図である。
符号の説明
2 固定側平ネジゲージ
2A 固定板ネジゲージ
2B 固定側ネジゲージ
2C 固定側ネジゲージ
3 移動側平ネジゲージ
3A ローラーネジゲージ
3B 回転側ネジゲージ
3C 回転側ネジゲージ
7,8 センサー
14 不良品排除通路
23 ローラー
24 ローラー
25 ローラー
26 センサー
A ネジ部品
A1 頭部

Claims (3)

  1. 対向状に配置される一対のネジゲージを備え、これら両ネジゲージ間をネジ部品が回転移動する際に、ネジ部品の外周部にローリング転造でネジ山を形成又はネジ山を修正加工すべくなす一方、両ネジゲージのいずれか一方又は両方にネジ部品のネジ部に対する頭部の底面の取り付き角度の測定を行うセンサーを設けて、このセンサーによる検出結果に基づいて良品と不良品との判別を行い、かつ、不良品については良品とは別に排除するための不良品排除通路を備えていることを特徴とする不良ネジ部品検出機。
  2. 固定側ネジゲージと固定側ネジゲージに対して対向状に配置される移動側ネジゲージとを備え、これら両ネジゲージ間をネジ部品が回転移動する際に、ネジ部品のネジ山を修正加工すべくなす一方、固定側ネジゲージと移動側ネジゲージにネジピッチ方向と平行する空間を任意の間隔をおいて配置すると共に、この空間にセンサープローグを挿入しネジ部品の頭部底面の上下方向への振れをネジピッチを基軸に測定検出するセンサーを設けて、これらのセンサーの検出結果に基づいて良品と不良品との判別を行い、かつ、不良品については良品とは別に排除するための不良品排除通路を備えていることを特徴とする不良ネジ部品検出機。
  3. 固定側ネジゲージと固定側ネジゲージに対して対向状に配置される回転側ネジゲージとを備え、これら両ネジゲージ間をネジ部品が回転移動する際に、ネジ部品のネジ山を修正加工すべくなす一方、固定側ネジゲージを通過した時点に2個の回転するローラーを配設し、回転側ネジゲージにより2個のローラー中間にてネジ部品を回転させ、ネジ部品頭部の上下、左右の振れを検出するセンサーを頭部周辺に設けていることを特徴とする不良ネジ部品検出機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015166734A (ja) * 2014-02-13 2015-09-24 セイコーインスツル株式会社 Ic検査用ソケットおよびそれを用いた検査方法
TWI718022B (zh) * 2020-03-06 2021-02-01 金全益股份有限公司 螺絲打頭機料件篩檢結構
CN112705482A (zh) * 2020-12-18 2021-04-27 李志月 一种塑料螺母二次检测装置

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