JP3208020U - 介護用スラックス - Google Patents

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豪彦 早川
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【課題】介護用であることが分かりにくく、要介護者の外出を通じて、要介護者のライフスタイルを改善し、また、人との交流を促進することができる介護用スラックスを提供する。【解決手段】前及び後のセンタープレスライン4、6と、腰ベルトが挿通される複数のベルトループ10と、ウエスト部の後部分を伸縮可能にするために後部分に配置された平ゴム及びギャザー部12と、前身頃20と後身頃22との間の内側の境界縁又は外側の境界縁24の少なくともいずれか一方の境界縁に沿って配置された開閉ファスナ30と、開閉ファスナの裏側に開閉ファスナの長手方向に沿って配置された当て布フラップとを有する。【選択図】図3

Description

本考案は、介護用スラックスに関し、より詳しくは、着用者が健常者であるかのような雰囲気を周囲の者に感じさせることのできる介護用スラックスに関する。
介護を必要とする高齢者や障害者が病院や自宅で着用する介護用着衣の一つとして介護用ズボンが知られている。特許文献1はパジャマを介護用に改変した形態を有し、左右の前身頃の各々に、ウエスト部から裾に亘って延びる左右の開閉ファスナを有する。この左右の開閉ファスナを開放することにより、着用者の下半身の前部を完全に露出させることができる。
特許文献2は、前身頃の上半分を左右に観音開きすることのできる介護用ズボンを提案している。ウエスト部には、左右の脇から背部に亘ってゴム通しが設けられている。この介護用ズボンは、特許文献2に書いてある通り、身体を自由に自力で動かすことが困難な寝たきりの患者を対象にしている。
特許文献3は、起立した状態でおむつ等の取り替えが可能な介護用スラックスを開示している。この介護用スラックスはスエットパンツの形態を有する。スエットパンツの前身頃のウエスト部分から左右の大腿部まで延びる左右のファスナを有し、このファスナをウエスト部分から大腿部まで引き下げることで、着用者の前部を露出させることのできる開口部を形成することができる。
特開平10−102304号公報 特開2014−122454号公報 実用新案登録第3022161号
介護用ズボンは、介護者の立場に立脚し、その上で介護し易い様々な形態及び機能が提案されている。このことから、従来の介護用ズボンは、特許文献1〜3からも分かるように、パジャマ又はスエットパンツを介護用に変形させた形態を有するのが一般的である。
高齢期の暮らしを改善することを企図して高齢者の生活の質や地域社会の質に関する検討が加えられている。人や地域社会との交流において、耳が遠くなったとか上手く会話できなくなった等の高齢者各人の持つ自分の状態を他人に隠してしまう、つまり高齢者が抱くプライドが結果的に他人との交流を遠ざけてしまうという調査結果が見られる。
高齢者が持つプライドは、これを尊重すべきであるのは言うまでもない。この観点から介護用ズボンを見直したときに、介護用ズボンを着用したまま外出することは、一見して介護用ズボンであることが直ぐに分かってしまうため、これが原因で外出を避ける傾向になってしまう虞がある。
本考案者は、要介護者が抱くプライドを尊重した介護用ズボンを企図した結果、本考案を案出したものである。本考案の目的は、要介護者の外出を通じて、要介護者のライフスタイルを改善し、また、人との交流を促進することのできる介護用スラックスを提供することにある。
上記の技術的課題は、本考案によれば、
前身頃と後身頃に形成されたセンタープレスラインと、
ウエスト部に設けられ、該ウエスト部の周方向に間隔を隔てて配置されて腰ベルトが挿通される複数のベルトループと、
前記ウエスト部の後部分を伸縮可能にするために該後部分に配置された平ゴム及びギャザー部と、
前記前身頃と前記後身頃との間の内側の境界縁又は外側の境界縁の少なくともいずれか一方の境界縁に沿って配置された開閉ファスナと、
該開閉ファスナの裏側に該開閉ファスナの長手方向に沿って配置された当て布フラップとを有し、
前記開閉ファスナが前記外側の境界縁に配置されている場合には、該開閉ファスナが左右両足の裾から前記ウエスト部の下端に接する部分まで延びており、また、前記ウエスト部は、前記開閉ファスナと接する部分で分割されて、該分割された前記ウエスト部が腰脇スナップ釦によって連結可能であり、前記開閉ファスナを開くと共に前記腰脇スナップ釦を開放することにより前身頃と後身頃との外側の境界縁を完全に分離させることが可能であり、
前記開閉ファスナが前記内側の境界縁に配置されている場合には、左右両足の裾の下端から内股部分まで延びており、該開閉ファスナを開くことにより前身頃と後身頃との内側の境界縁を完全に分離させることが可能であることを特徴とする介護用スラックスを提供することにより達成される。
本考案に従う介護用スラックスは、左右の両足にセンタープレスラインを備えている。センタープレスラインはビジネススーツや礼服では必須である。また、本考案に従う介護用スラックスは、ビジネススーツや礼服と同様に、ウエスト部が設けられ、該ウエスト部に複数のベルトループが設けられている。このベルトループを通過させることで、ビジネススーツや礼服と同様に、腰ベルトを装着できる。このウエスト部の背部分つまり後部分に平ゴム及びギャザーが配置されている。すなわち、平ゴム及びギャザーによって従来の介護用ズボンと同様に、ウエスト部は伸縮可能であるが、ウエスト部に腰ベルトを装着したときには、つまり外出や人前に出るときには、腰ベルトによってギャザーを隠すことができる。
本考案に従う介護用スラックスは、前記前身頃と前記後身頃との間の内側又は外側の境界縁の少なくともいずれか一方の境界縁に沿って配置された開閉ファスナを有する。この開閉ファスナを全開することで、前身頃と後身頃とを分離させることが可能である。例えば開閉ファスナを外側の境界縁に配置した場合、着用者の両脇にそれぞれ開閉ファスナが位置することになる。そして、この左右の開閉ファスナは、上からも下からも開くことができると共に完全に開放することで外側の境界縁で前身頃と後身頃と完全に分離させることが可能である。
例えば開閉ファスナを内側の境界縁に配置した場合、着用者の両足の内側及び内股部分に開閉ファスナが位置することになる。この左右の開閉ファスナは、右足の内側に位置する第1の開閉ファスナと、左足の内側に位置する第2の開閉ファスナとで構成するのがよい。更に、内股中央部分で第1の開閉ファスナと第2の開閉ファスナとがオーバーラップした状態に配置するのがよい。内股部分で第1、第2の開閉ファスナを開放することで、スラックスの内股部分を開放しておしめや下着の交換が可能となる。勿論、第1、第2の開閉ファスナの両方又は一方を裾から開放することで、右足及び/又は左足を露出させることができる。これによりスラックスを着用したまま、例えば足浴を楽しむことができる。
第1実施例の介護用スラックスの正面図である。 第1実施例の介護用スラックスの背面図である。 第1実施例の介護用スラックスの側面図である。 第1実施例の介護用スラックスの側面図であり、前身頃と後身頃の外側の境界縁に配置した脇開閉ファスナの上端部を開放した状態を示す。 第1実施例の介護用スラックスの側面図であり、前身頃と後身頃の外側の境界縁に配置した脇開閉ファスナの下端部を開放した状態を示す。 第1実施例の介護用スラックスの側面図であり、前身頃と後身頃の外側の境界縁に配置した脇開閉ファスナを完全に開放した状態を示す。 第1実施例の介護用スラックスを着用した者の腰部分の側面図であり、前身頃と後身頃の外側の境界縁に配置した脇開閉ファスナの上端部を開放しても、内側アジャストバンドによってスラックスの脱落を防止している状態を示す。 第1実施例の介護用スラックスを着用した者の腰部分の正面図であり、前身頃と後身頃の外側の境界縁に配置した脇開閉ファスナの上端部を開放しても、内側アジャストバンドによってスラックスの脱落を防止している状態を示す。 第1実施例の介護用スラックスの下端部の側面図であり、前身頃と後身頃の外側の境界縁に配置した脇開閉ファスナの下端部を開放した状態を示す。 第2実施例の介護用スラックスの正面図である。 第2実施例の介護用スラックスの後面図である。 第2実施例の介護用スラックスの側面図である。 第2実施例の介護用スラックスの正面図であり、前身頃と後身頃の内側の境界縁に配置した脇開閉ファスナの下端部を開放した状態を示す。 第2実施例の介護用スラックスの内股部分を説明するための図であり、内股が開放されている状態を示す。 第2実施例の介護用スラックスの内股部分で2本のファスナが互いにオーバーラップしていることを説明する部分図であり、(I)は2本のファスナの上端部が共に若干開いている状態を示し、(II)は、2本のファスナの上端部のうち、一方の上端部が若干開いており、他方の上端部が閉じている状態を示す。 第2実施例の介護用スラックスの下端部の側面図であり、前身頃と後身頃の内側の境界縁に配置したファスナの下端部を開放した状態を示す。
以下に、添付の図面に基づいて本考案の好ましい実施例を説明する。
第1実施例(図1〜図9)
図1〜図9は第1実施例のスラックス100を示す。スラックス100は紳士用であり、前ファスナ2を有している。図1はスラックス100の正面図である。図2はスラックス100の背面図である。スラックス100は、前センタープレスライン4(図1)、後センタープレスライン6(図2)を有している。また、ウエスト部8には複数のベルトループ10が設けられている。この複数のベルトループ10に、図示を省略したが腰ベルトを通すことができる。
図2を参照して、参照符号12はギャザー部を示す。このギャザー部12は、ウエスト部8の後半分に形成されている。このギャザー部12には平ゴムが縫い付けられており、この平ゴム及びギャザー部12によってウエスト部8は胴回り方向に伸縮可能である。
ベルトループ10に腰ベルトを通した状態ではギャザー部12が腰ベルトの下になるためギャザー部12が腰ベルトの下で隠れた状態になる。
スラックス100は、後ポケット14(図2、図3)やサイドポケット16(図3)を有する。図1〜図3を参照して、これらの図面を見る限り、スラックス100を着用して腰ベルト(図示せず)を装着したときには、スラックス100が介護用のスラックスであると思えない。外見はビジネス用や礼服のスラックスと同じである。
図1、図3を参照して、参照符号20は前身頃を示す。図2、図3を参照して、参照符号22は後身頃を示す。前身頃20と後身頃22は、通常のスラックス(ビジネス用や礼服)では、周知のように、外側の2つの境界縁24(脇縫い部分)と内側の一つの境界縁26で互いに縫い合わされる。
第1実施例のスラックス100は、前身頃20と後身頃22の内側の境界縁26は、通常のスラックスと同様に縫い合わされている。他方、スラックス100の前身頃20と後身頃22の外側の2つの境界縁24、つまり脇縫い部分には、夫々、脇開閉ファスナ30が設けられている(図6)。
スラックス100の左右両足の脇部分に夫々配置された脇開閉ファスナ30は、ウエスト部8の下端に接する部分から裾32の下端部まで延びている。ウエスト部8は、この脇開閉ファスナ30の上端と接する部分で分割されており(図4)、そして、腰脇ボタン36によってウエスト部8が一体化されている。腰脇ボタン36としてスナップ釦を採用するのが良い。スナップ釦は、スナップ嵌合により固定でき、一つの操作で嵌合を解除できるため、周知のように、固定及びその解除ともに操作性に優れている。
前身頃20と後身頃22は脇開閉ファスナ30を開放し且つ腰脇ボタン36を開放することにより、図6に図示の通り、片足毎に外側の境界縁24で前身頃20と後身頃22とを完全に切り離すこともできる。勿論、図5に示すように、裾32からスラックス100の下部において前身頃20と後身頃22とを切り離して着用者の足を部分的に露出させることができる。また、図7、図8に示すように、スラックス100の上部において前身頃20と後身頃22とを切り離して着用者の腰部分の前部を部分的に露出させることができる。
脇開閉ファスナ30の裏側には当て布フラップ34が配置されている(図6)。当て布フラップ34はスラックス100と同じ生地であるのが好ましい。当て布フラップ34は、脇開閉ファスナ30に沿ってウエスト部8の下端に接する部分から裾32の下端部まで延びている。すなわち、当て布フラップ34は、脇開閉ファスナ30の一端から他端まで延びている。この当て布フラップ34は脇開閉ファスナ30の裏側に位置していることから、当て布フラップ34によって脇開閉ファスナ30が肌に直接的に触れるのを防止することができる。
図6、図7から最も良く分かるように、第1実施例のスラックス100は、ウエスト部8の前部分に沿って延びる内側アジャストバンド40を有する。内側アジャストバンド40は、ウエスト部8の後側に配置されている。
内側アジャストバンド40は、左右のベルト42、44で構成されている(図8)。左ベルト42及び右ベルト44の各後端は後身頃22のウエスト部8に縫い付けられている。左右のベルト42、44の前端をバックル46を使って連結することができ、また、バックル46を操作することで左右のベルト42、44の連結を解除することができる。左右のベルト42、44は長さ調整可能である。
この内側アジャストバンド40を締めておくことで、介護者が脇開閉ファスナ30を操作して前身頃20と後身頃22の上端部分や全体を開放したとしても(図8)、これに伴ってスラックス100が脱落してしまうのを防止できる。
スナップ釦は、前ファスナ2の上の前ボタン50(図1)にも採用するのがよい。前ボタン50としてスナップ釦を採用することにより、前ファスナ2を開放してウエスト部8を左右に開放するとき及びこれを固定するときに介護者の操作が楽になる。
第2実施例(図10〜図16)
第2実施例のスラックス200の説明において、上記の第1実施例のスラックス100と同じ要素には同じ参照符号を付すことにより、その説明を省略し、第2実施例のスラックス200の特徴部分を中心に説明する。
第2実施例のスラックス200は、第1実施例のスラックス100と同様に紳士用であるが、第1実施例とは逆に、外側境界縁24が縫い合わされている一方で、内側境界縁26に第1、第2の内側開閉ファスナ202、204が取り付けられている。
図14を参照して、第1の内側開閉ファスナ202は、右足の裾32Rから内股部分52の中央部分52Cまで延びている。第2の内側開閉ファスナ204は、左足の裾32Lから内股中央部分52Cまで延びている。そして、好ましくは第1、第2の内側開閉ファスナ202、204は内股中央部分52Cにおいてオーバーラップしているのが良い(図15)。第1、第2の内側開閉ファスナ202、204を内股中央部分52Cにおいて互いにオーバーラップさせることによって下着が透けて見えるのを阻止することができる。
第1、第2の内側開閉ファスナ202、204の裏側には、スラックス200と好ましくは同じ生地の第1、第2の当て布フラップ54、56が配置されている(図13)。第1、第2の当て布フラップ54、56は第1、第2の内側開閉ファスナ202、204の一端から他端まで延びている。第1、第2の内側開閉ファスナ202、204の各々の裏側に第1、第2の当て布フラップ54、56が配置されていることから、これら第1、第2の当て布フラップ54、56によって第1、第2の内側開閉ファスナ202、204が肌に直接的に触れるのを防止することができる。
第1の内側開閉ファスナ202は、右足の裾32Rから開放することができ(図16)、また、内股中央部分52Cから開放することができる(図14)。更に、第1の内側開閉ファスナ202は、右足の裾32Rから内股中央部分52Cまで完全に開放することができる。
第2の内側開閉ファスナ204は、左足の裾32Lから開放することができ、また、内股中央部分52Cから開放することができる。更に、第2の内側開閉ファスナ204は、左足の裾32Lから内股中央部分52Cまで完全に開放することができる。
第1、第2の内側開閉ファスナ202、204を共に完全開放することで、第2実施例のスラックス200は内側境界縁26に沿って前身頃20と後身頃22とを完全に分離させることができる。
以上、共に紳士用である第1、第2実施例のスラックス100、200を説明したが、本考案は紳士用に限定されない。女性用であってもよい。すなわち、前ファスナ2は必須ではない。
本考案は介護用スラックスは第1、第2実施例のスラックス100、200を合体したスラックスであってもよい。すなわち、第1実施例のスラックス100の内側境界縁26に第1、第2の内側開閉ファスナ202、204を取り付けてもよい。
100 第1実施例のスラックス
2 前ファスナ
4 前センタープレスライン
6 後センタープレスライン
8 ウエスト部
10 ベルトループ
12 ギャザー部
20 前身頃
22 後身頃
24 外側境界縁
26 内側境界縁
30 脇開閉ファスナ
32 裾
34 当て布フラップ
36 腰脇ボタン(スナップ釦)
40 ウエスト部の前部分に沿って延びる内側アジャストバンド
42 左ベルト
44 右ベルト
50 前ボタン(スナップ釦)
52 内股部分
52C 内股中央部分
200 第2実施例のスラックス
202 第1内側開閉ファスナ
204 第2内側開閉ファスナ

Claims (7)

  1. 前身頃と後身頃に形成されたセンタープレスラインと、
    ウエスト部に設けられ、該ウエスト部の周方向に間隔を隔てて配置されて腰ベルトが挿通される複数のベルトループと、
    前記ウエスト部の後部分を伸縮可能にするために該後部分に配置された平ゴム及びギャザー部と、
    前記前身頃と前記後身頃との間の内側の境界縁又は外側の境界縁の少なくともいずれか一方の境界縁に沿って配置された開閉ファスナと、
    該開閉ファスナの裏側に該開閉ファスナの長手方向に沿って配置された当て布フラップとを有し、
    前記開閉ファスナが前記外側の境界縁に配置されている場合には、該開閉ファスナが左右両足の裾から前記ウエスト部の下端に接する部分まで延びており、また、前記ウエスト部は、前記開閉ファスナと接する部分で分割されて、該分割された前記ウエスト部が腰脇スナップ釦によって連結可能であり、前記開閉ファスナを開くと共に前記腰脇スナップ釦を開放することにより前身頃と後身頃との外側の境界縁を完全に分離させることが可能であり、
    前記開閉ファスナが前記内側の境界縁に配置されている場合には、左右両足の裾の下端から内股部分まで延びており、該開閉ファスナを開くことにより前身頃と後身頃との内側の境界縁を完全に分離させることが可能であることを特徴とする介護用スラックス。
  2. 前記開閉ファスナが前記外側の境界縁だけに配置されている、請求項1に記載の介護用スラックス。
  3. 前記開閉ファスナが前記内側の境界縁だけに配置され、
    該内側の境界縁の前記開閉ファスナが、第1のファスナと第2のファスナとで構成され、
    前記第1のファスナが右足の裾から内股まで延びており、
    前記第2のファスナが左足の裾から内股まで延びており、
    前記第1のファスナと、前記第2のファスナとが前記内股の中央部分で互いにオーバーラップして配置されている、請求項1に記載の介護用スラックス。
  4. 前記開閉ファスナが前記外側の境界縁及び前記内側の境界縁に配置され、
    該内側の境界縁の前記開閉ファスナが、第1のファスナと第2のファスナとで構成され、
    前記第1のファスナが右足の裾から内股まで延びており、
    前記第2のファスナが左足の裾から内股まで延びており、
    前記第1のファスナと、前記第2のファスナとが前記内股の中央部分で互いにオーバーラップして配置されている、請求項1に記載の介護用スラックス。
  5. 前ファスナを更に有し、
    該前ファスナの上の前ボタンがスナップ釦で構成されて、該スナップ釦を開放することにより前記ウエスト部を左右に開放することができる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の介護用スラックス。
  6. 前記ウエスト部の前部分に沿って延び且つ前記ウエスト部の後側に位置し且つ長さ調整可能な内側アジャストバンドを更に有し、
    該内側アジャストバンドが左右のベルトで構成され、該左右のベルトの前端をバックルを使って連結することができ、該バックルを操作することで左右のベルトの連結を解除することができる、請求項5に記載の介護用スラックス。
  7. 前記開閉ファスナの裏側に当て布フラップが配置され、該当て布フラップが前記開閉ファスナの一端から他端まで延びている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の介護用スラックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021171573A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02 株式会社アシックス 衣服、トップス及びパンツ

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