JP3207865B2 - 携帯用丸のこ - Google Patents
携帯用丸のこInfo
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- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B9/00—Portable power-driven circular saws for manual operation
- B27B9/02—Arrangements for adjusting the cutting depth or the amount of tilting
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Description
のこと呼ぶ)の切り込み深さを調節する機構に関し、特
に切り込み深さが、ワーク上の鋸を支持するシューと、
鋸歯とモータを備える鋸の組立体との間の回動によって
調節され、かつ切り込み深さがシューから突き出た鋸歯
の量によって決定される丸のこ用機構に関する。
ワーク上で鋸を支持するシューの下面或はゲージ面から
突き出た鋸歯部の量を調節することによって設定され
る。これは、シューと鋸の組立体との間の相対移動を意
味しており、組立体には歯を駆動可能に担持する出力軸
を備えたモータと変速装置が設けられている。この相対
移動の2つの基本的な公知の関節接合形式は回動方式と
所謂鉛直方式とから成る。回動方式に関しては、歯とモ
ータの組立体がシューに対して枢着され、鋸歯の回転軸
に平行な軸周りで回動可能となっている。また鉛直方式
に関しては、シューに対する歯とモータの組立体の調節
運動はシューの作業面に対して垂直な直線に沿ってい
る。
ンドルとシューとワークとの間の角度関係があらゆる切
り込み深さで一定に保持されることが挙げられる(例え
ば、米国特許第 3,292,673号グレゴリーを参照)。しか
しながら浅い切り込み深さの設定では、歯の切削刃から
のハンドルの距離が作業者の制御を一層困難にし、鋸を
押すため手を弱い位置に置かなければならないため、上
記利点は部分的に相殺されることになる。そして典型的
には単一の片持ちばりの支持部が、ロック可能な真直ぐ
な摺動又はそれらの間の軌道連結を以って、歯とモータ
の組立体をシューの上で支持するのに使用される。使用
にあたって、歯とモータの組立体の重心は通常、摺動が
不作動となる傾向を有しながら支持摺動部から偏倚され
るため、切り込みの深さの調節にあたっては、調節の移
動を成すために作業者により平衡力の注意深い付加を必
要とする。鉛直調節型式の更なる欠点は、切り込み深さ
がかなり浅い時、鋸の位置が不安定になることにある。
これは歯とモータの組立体全体がシューよりそっくり分
離されることより装置重心がワークより相対的に上昇す
るためである。
ツ(Lutz)は鉛直調整型式の一変形例であって、夫々が
ラックとピニオンを有し、移動のため共通のピニオン軸
を有する1組の離間された垂直な支持部を使用するもの
を開示している。この機構は上記結合問題を回避し、切
り込み深さ微調節を容易にしているが、装置自体は高価
になることが避けられず、また浅い切り込みの際の不安
定性と制御の問題は依然として残る。
ータの組立体とシューとの間の枢着はモータの前方にあ
る場合(フロントピボット)と、後方にある場合(リア
ピボット)とがある。代表的な例としては、歯とモータ
の組立体はモータの反対側でシューから“締結”され、
調節可能な摺動機構によって枢軸からも締結されるもの
がある。特にシュー、歯とモータの組立体、及びこの組
立体をシューに連結する摺動機構は夫々、三角形の3側
部を形成し、この三角形構造物はそれ自体、所謂鉛直に
調節される鋸の片持ちばり機構よりもより安定性に富み
効果的である。
切り込み深さの設定にあたって簡単便利でかつ迅速な操
作を要求する。いくつかの使用例において、作業者はか
なり頻繁に切り込み深さの変更をする必要があり、調節
過程において不利な特性が明らかに少ないならば、作業
効率やコストにおいてかなり向上することになる。切り
込み深さ調節機構の2つの重要な点は、まず第1に調節
機構の部品間の相対移動が一貫して簡単にできることが
あり、第2に調節中に要求される手の動きが簡単でかつ
頻度高いことがある。切り込み深さを調整する際には、
一般的に作業者は一方の手で主操作ハンドルを握ること
で鋸をしっかり保持する一方、他の手で調節機構を操作
する。先に引用した鉛直方向調節装置では、調節可能な
摺動配置のためのロックノブは、シューに対し固定され
て担持されるため、摺動を自由にしたり、歯に対してシ
ューを移動したりする操作はロックノブから手を放すこ
となく片手でできる可能性がある。しかしながら、実際
にはモータと歯の組立体の重量によって、特に摺動係合
が規制されるような浅い切り込みの際に、調節のための
摺動ができなくなる可能性があり、従ってそのような不
作動に対抗し、シューと、歯とモータの組立体との間の
摺動を可能にするために、他方の手をシューへと移動さ
せ、例えばシューを握らなければならない。
の組立体の支持が、シューへの組立体の枢着と、整合又
は共働する調節摺動部品双方を兼ねることができるた
め、片持ちばりの鉛直方向調節装置において固有の不作
動問題は解決される。しかしながら公知の回動式調節装
置においては、摺動ロック制御(ロックノブ)と主操作
ハンドルの双方が歯とモータの組立体に固定されるた
め、調節摺動をロック解除した後ではシューを歯とモー
タの組立体に対し、枢軸上で回転させるために作動者の
手は、シューに移動されなければならず、調節摺動をロ
ックするためには再度戻さなければならない。この切り
込み深さ調節機構の例としては、後方に回動軸を持つ型
式が、本発明と共通の出願人により英国特許GB 1,02
4,688号に開示されている。
式は東独特許DD 243,236号(フォルスタ)に開示され
ている。ここでは主操作ハンドルはシューを含む組立体
の効果的な部分となっている。シューに枢着されたモー
タと歯の組立体は、シューの組立体によって担持された
クランプ配置(ロックノブ)によって選択的に係合され
る摺動(スロット)を含んでいる。このフォルスタ式調
節においては、従って作業者はシューに対し組立体を回
動するために、クランプ装置から歯とモータの組立体へ
と手を放さなければならない。
特徴は、主操作ハンドルと、調節機構のクランプ制御、
又はロック制御が同じ組立体に担持されており、従って
切り込み深さの調節をする際には特別な手の動きを必要
とすることにある。
は、構造上効率が良いような携帯用丸のこ用切り込み深
さ調節機構を提供することにあり、作業者の手の動きを
最小限にするような有益な切り込み深さ調節方法を信頼
性高く提供することにある。
はクランプ制御部が鋸のシューに対し固定された関係で
適当に配置されるような切り込み深さ調節装置であっ
て、上記制御部が、鋸を制御する際に作業者によって使
用される補助ハンドルのように機能するような調節装置
を案出することをも目的とする。
プススライダ(深さ調節摺動子)のような調節要素と、
該調節要素と一体を成し回転位置決め可能な鋸の上側ガ
ードと係合しかつ上側ガードの位置を設定された切り込
み深さに応じて調節するカム要素とを組合わせることを
目的とするものである。
形式において、例えば調節案内機構のような第1の調節
要素が鋸のシューから上方に延びると共に、該要素はそ
の上部においてシューに固定された関係の手動のロック
又はクランプ要素を担持し、鋸の歯とモータから成る組
立体が案内機構のような第2の調節要素を担持すると共
に、該組立体はシューに枢着されて、第1及び第2の調
節要素又は案内機構がお互い摺動可能に係合し、手動の
ロック要素によって一括して選択的にロックされ、以て
所望の切り込み深さが達成できるような、携帯用丸のこ
によって実現される。
組立体のシューへの枢着部は、組立体の後部に位置し、
手動のロック要素は組立体の前方に位置し、これによっ
て手動のロック要素(シューに対し固定される)は、鋸
作業において鋸を制御する補助ハンドルとして機能する
ように最適位置に配置されかつ形成される。
利点は、手動のロック要素がシューと連携する一方で、
主操作ハンドルは歯とモータの組立体と連携するため、
切り込み深さの調節が、鋸に対する作業者の基本的な手
の位置を変えることなく達成できることにあり、その結
果生産性を高め、頻繁な切り込み深さの変更に伴う操作
の疲労を軽減することができる。加えて、深さの指標を
回転可能な上側ガードに設けても良く、この場合相対的
な手の位置のため、切り込み深さを調整する際、この指
標を容易に見ることができる。
とモータの組立体との夫々に担持される各調節要素は、
シューと、歯とモータの組立体との枢着部に中心を置
く、整合する円弧状構造物であり、その結果案内要素間
或は案内構造物間の摩擦力は最小となり、調節の際の作
業者の労力を軽減することになる。更に手動のロック要
素も又補助ハンドルとして作用するため、それ自体を調
節する際も、切断作業から調節作業への切り替えにおい
ても鋸への作業者の手の位置は何ら変わることがない。
明による回動調節方式の鋸は、調節の際にあたって鋸の
組立体間における自然の揺動を提供する。調節範囲を通
じて、本発明形式は摺動に対し不作動とするトルクを与
えず、作業者は単純に円滑な並進移動を行いさえすれば
良く、調節摺動機構が不作動状態になってしまうのを防
ぐために複雑な労力を払う必要はない。本発明による深
さの制御調節装置は、それ故有効にも、シューに対して
固定された位置に第1の調節制御部(ロックノブ)と、
歯とモータの組立体に第2の調節制御部(主操作ハンド
ル)を組合わせており、その結果作業者の手を調節の際
に移動させる必要はなく、安定した回動形式は不作動の
ない相対移動を可能ならしめる。後部回動型のもう1つ
の利点は、第1の調節制御部(ロックノブ)が、シュー
に対して固定された状態で、鋸作業の際に補助制御ハン
ドルとして効果的に機能するべく位置決め可能であるこ
とである。従って、分離した補助ハンドルを設けること
のコストや障害の可能性は回避される。
操作上の利点は後部回動型鋸の特性を高め、特に主操作
ハンドルと枢着部の並置に由来するものを高める。調節
範囲を通してハンドルの中心は、鋸の比較的低いほぼ同
じ位置にあり、作業者がワークを介して鋸を押したり案
内したりする際、作業者をよく補助するような位置にあ
る。また浅い切り込み深さの調節の際には、このハンド
ルは単に後方に傾斜し、鋸を出来るだけ押し込み制御し
易いようにする。
持された調節案内機構のカム要素は、回転可能に支持さ
れた鋸の上側ガードに係合し、選択された深さの制御調
節設定を以て、ガードの回転位置を調節する。
を参照して説明する。尚、この鋸において従来と同様な
箇所においては詳しい説明を省くこととする。
ウジング10があり、それは軸14周りで回転する従来の歯
12を担持し、歯12は作動時、上側ガード16及び下側ガー
ド18によって保護される。従来同様、上側ガード16はハ
ウジング10上で自由に回転できるように据え付けられる
が、以下に記述するように拘束される。また下側ガード
18も従来同様、上側ガード16に回動及び引き込み可能に
連結される。主たるピストルグリップの作業ハンドル20
には、鋸モータへの電力供給を制御する引き金スイッチ
22が設けられる。作動中、鋸は概してワークの上、シュ
ー24によって支持される。
ュー24は鋸の受台に対し調整可能に連結される。モータ
・ギヤケースハウジング10、刃12、ハンドル20及び上下
のガード16, 18は結合された組立体26を形成するが、説
明の便宜上、以下ハウジング26と呼ぶことにする。この
ハウジング26は後方の枢着部28でシュー24に連結され、
枢着部28に対しハウジング26はモータ・ギヤケースハウ
ジング10から延びる心向きアーム30によって連結されて
おり、シュー24の前側に向かっては結合された切断深さ
・傾斜角度調節機構32によって連結される。
に取り付けられる直立扇型ブラケット34である。この部
材に直接連結されるのは第1の深さ調節部材であるとこ
ろのデプススライダ38である。モータ・ギヤケースハウ
ジング10への最終的な連結は第2の深さ調節部材である
細長いガイド40によってなされ、これはモータ・ギヤケ
ースハウジング10に堅固に取り付けられる。切断深さ調
節のため、ハウジング26は刃の回転軸14に平行な回動軸
上において後方の枢着部28の周りで回動可能であり、ハ
ウジングはデプススライダ38とガイド40に対し摺動可能
に係合し、ロック又はクランプ装置42によって選択され
た調節位置でロック可能である。調節作動は後述する。
分44から成り、それは円弧のスロット46を有し、例えば
リベットのような適当な手段により基体部材48を通って
シュー24に堅固に固定される。壁44の円弧状外周部50に
は、傾斜切断角度を設定する際に補助するための適当な
指標52が付けられる。
44の後部に当接する。それは向かい合う側方フランジ56
を備えた中央の“突起”溝形部材54と、上端に向かう打
出し穴58とから成る。溝形部材54は円弧形状であり、組
み付け状態において、その円弧は枢着部28の横軸に同軸
状でありモータ・ギヤケースハウジング10に対して実質
接線方向にある。耳が溝形部材54の基部の両側部から延
びる。回動耳60は回動ピン62のような適当な手段によっ
て、デプススライダ38を側方に延びる扇型ブラケット34
の回動脚63に枢着し、横平面内で回動させる。溝形部材
54の反対側では傾斜扇型耳64が扇型ブラケット壁44の後
部に当接し、扇型ブラケット34のスロット46と整合する
短い円弧状スロット66を備える。
カム耳68は側方に延び、次いで前方に曲げられ、僅かに
湾曲したカムスロット72を含むカム壁70を形成する。こ
のカムスロット72は上側ガード16の内壁から延びる固定
された横方向に延びるボス74によって係合される。(図
3、図4)
型ブラケット34に解放可能にクランプすることにより、
ハウジング26に対するシュー24の傾斜角度を選択的に固
定することができる。傾斜ロック装置76は、頭付きボル
トねじ78を備え、それは各スロット66, 46を通過して、
ねじ付きロックノブ80によって固定される。
ジング10の前方側に固定するよう取付けられる。その形
態は基本的に、向かい合う側方フランジ84付き円弧状溝
82のそれであって、フランジはモータ・ギヤケースハウ
ジング10と、このハウジングに対し長手方向に整列配置
されるハンドル20への一体化を容易ならしめるために取
り付け耳86, 88を有する。溝82の周壁又は周面90にはそ
の中央に細長い案内スロット92が設けられる。
ド40の溝82も又、枢着部28の横方向回動軸と同軸を成
し、デプススライダ38の溝形部材54に対し摺動可能でか
つ同軸状に係合する。デプススライダ38とデプスガイド
40との選択されたいかなる並列配置もロックまたはクラ
ンプ装置42によって固定される。この装置は本実施例で
は、デプスガイド40のスロット92に対し回転不可能に係
合する短い四角首部96を備えた担持ボルト94を有する。
この担持ボルト94はスロット92と、デプススライダ38の
打出し穴58を通り、更にスエージ加工や溶接によってデ
プススライダ38に堅固に固定されかつ穴58と整合する肩
付きボス98を通る。ロックノブ 100は肩付きボス98の上
で回転可能に適合する、内方の柱部分 102を有すると共
に、ボルト94と螺合するねじ付きナット 106を回転させ
ることなく保持する凹部 104を備える。ロックノブ 100
の大きなハンドル部 108は、切り込み深さを確実とする
ためにクランプ装置42が操作され易いような大きさと形
状を有し、また切断作業の際、鋸作業者によって握られ
る補助操作ハンドルとしての作用もする。
置76の操作によって従来と同様に確定され、デプススラ
イダ38はシュー24に対して堅固に固定され、ロック又は
クランプ装置42用として、特に、ロックノブ 100用とし
て固定された支持部を提供する。
100が回転されてボルト84が緩められ、デプススライダ
38(シュー24によって支持される)とデプスガイド40
(ハウジング26によって支持される)との間のクランプ
力が弱められ、その結果枢着部28において、シュー24と
ハウジング26との間の相対的な回動によって調節がなさ
れることになる。デプススライダ38とデプスガイド40と
の間の相対的な移動は通常、夫々、円弧状溝54及び82の
充分な重なり合いによって案内されるが、実際のクラン
プ力はロック装置42近傍に集中する傾向にある。従って
デプススライダ38には溝形部材54の上端に向け位置決め
されたクランプ又はロック面54a(図2参照)が設けら
れるようにし、デプスガイド40の整合するクランプ又は
ロック面がその溝82の外周面に沿ういかなる位置にくる
ようにしても良い。デプススライダ38の打ち出し穴58と
固定されたブッシュ又はボス98が合体した孔径は、ボル
ト94のかけはずれを防ぐため充分な長さを有し、それに
より、いかなる不作動や食いつきも(特にボルト頭部97
の)回避される信頼性が高い。ロック装置42の半径方向
に延びるこの安定性は、ノブ 100がクランプや緩めのた
めに用いられるだけでなく周方向に押されることでシュ
ーをハウジング26に対し接近離反するように回転するた
めに使用される観点から特に重要である。
つ、デプススライダ38とデプスガイド40を一括して堅固
にクランプするべくボルト94を引き上げるため、ロック
ノブ100が回転される。この切り込み深さの調節は、好
ましくは片手で鋸の主操作ハンドル20を握り、他方の手
で切り込み深さ調節ノブ 100を持つ作業者によって迅速
かつ容易に達成される。ロックノブ 100は固定されて担
持されるため、クランプ装置42を放したり、ハンドル20
とロックノブ 100との間隔を変え新しい切り込み深さに
したり、再度クランプ装置を固定するような操作作動は
総てロックノブ100から片手を放すことなく達成され
る。
善のみならず、その目的を達成しつつロックノブ 100の
形態・配置の選択をも含んでおり、そのためロックノブ
は主ハンドル20と組み合わせて使用されるべき鋸制御用
補助ハンドルとして有効かつ容易に機能する。鋸の切り
込み深さの最大時と最小時の設定は夫々図1と図2に示
してある。調節の幅全体を通じて、モータ・ギヤケース
ハウジング10に対する上側ガード16の適切な回転位置決
め、特にシュー24の前部近傍の鋸歯12のカバーの位置決
めは、上側ガード16上のボス74のカム作動、即ちデプス
スライダ38のカムスロット72の係合追従を通して維持さ
れる(図1及び図2参照)。従ってこの補助的な安全性
は、分割されたリンクのような特別な可動部品なく提供
され、しかるにコスト低減の可能性及び信頼性を高める
ことができる。そして操作効率はモータ・ギヤケースハ
ウジング10に担持された固定指針 112に並置された上側
ガード16(図1、図2、及び図3参照)の上のスケール
マーク 110によって提供された、便利で見易い切り込み
深さ設定指標によって高められる。ハウジング10に対す
る上側ガード16の回転位置は、切り込み深さの設定が変
更される際、切り込み深さ調節の直接的な指標となる。
節された際の左方側面図であって、切り込み調節機構の
切り込み深さと傾斜角度の詳細部を示すための部分的断
面を示す図である。
た鋸を示す図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 頂部、底部、前端及び後端を有し、該底
部がワーク上に配置可能であり該前端が鋸引き作用の間
鋸が移動される前側方向を向いている、ワーク上の鋸を
支持するための前後に延びるシュー(24)と、前記前側方向を向く前端と後端とを有し かつ前後平面内
でシューの上下に延びる歯(12)を有する、歯とモー
タとからなる組立体(26)と、 該歯とモータの組立体の後端をシューの後端に連結し該
組立体がシューを横断する回動軸線の周りに回動運動す
るのを容易にしシューより下に突き出る歯の長さすなわ
ち歯の切り込み深さを調節する枢着部(28)と、 歯とモータの組立体の前端に近接したシューの頂部に固
定するよう取付けられ該頂部から外方に延びる第1の調
整部材(38)と、 歯とモータの組立体の前端に固定するよう取付けられた
第2の調整部材(40)と、シューの頂部から実質的に離れかつ歯とモータの組立体
の頂部に近接した前方の固定した位置で第1及び第2の
調整部材と係合する部分を有する ロック装置(42)と
を具備し、歯とモータの組立体はシューの頂部と対面し該頂部に近
接して位置する底部を有し、 歯とモータの組立体はさらにその底部とシューの頂部と
から外方にかつ実質的に離れて位置する頂部を有し、 第1及び第2の調整部材は対面する位置にありかつ相互
に対し選択的に調節可能であり、 ロック装置は第1及び第2の調整部材を相互に連結しか
つロックしまたシューを歯とモータの組立体に対しロッ
クするよう選択的に作動可能であり、 切り込み深さは歯とモータの組立体とシューとを選択的
に相対回動しまた第1及び第2の調整部材を選択された
切り込み深さにおいて選択的にロックすることにより設
定できるようにしている、 携帯用丸のこ。 - 【請求項2】 第1及び第2調整部材(38, 40)は夫々
第1及び第2の円弧状表面(54a,90)を有し、これら
の表面は互いに摺動係合する関係にある請求項1に記載
の丸のこ。 - 【請求項3】 第2調整部材はスロット(92)を備え、
ロック装置は該スロットを通りかつ略放射状に延びるク
ランプ要素(94)を備える請求項2に記載の丸のこ。 - 【請求項4】 前記第2円弧状表面(90)は枢軸を中心
とする円弧を形成している請求項2に記載の丸のこ。 - 【請求項5】 前記組立体(26)はモータハウジング
(10)を有し、第2円弧状面(90)は実質上モータハウ
ジングの接線方向にある請求項4に記載の丸のこ。 - 【請求項6】 ロック装置(42)はロックを行うための
回転操作可能なロックノブ(100 )を有する請求項1に
記載の丸のこ。 - 【請求項7】 ロック装置(42)は枢軸に対し略放射状
に延びるねじ付き締め付け具(94)を有する請求項1に
記載の丸のこ。 - 【請求項8】 前記第2調整部材(40)は、枢軸に対し
円周方向に延びかつロック装置のねじ付き締め付け具
(94)によって係合されるスロット(92)を有する請求
項7に記載の丸のこ。 - 【請求項9】 上記枢軸(28)は通常の鋸操作の際、シ
ューの後端に連結される請求項1に記載の丸のこ。 - 【請求項10】 更に、組立体(26)に担持されかつ歯
に対し同軸状に移動可能なように取り付けられ少なくと
も部分的に歯を保護する上側ガード(16)を有し、第1
調整部材は前後方向に延びるカム要素(72)を有し、上
側ガードは、組立体がシューに対し回動された際に該カ
ム要素に係合して上側ガードを歯より回転移動させるカ
ム従動子(74)を有する請求項1に記載の丸のこ。 - 【請求項11】 枢軸(28)はシュー(24)を前後方向
に延びる軸の周りに相対的に傾斜させることができる請
求項1に記載の丸のこ。 - 【請求項12】 ロック装置はロックノブを有し、組立
体は操作ハンドルを有し、切り込み深さは操作ハンドル
とロックノブの操作のみによって調節される請求項1に
記載の丸のこ。 - 【請求項13】 シュー(24)に回動自在に連結され
た第1の端部と、共働し摺動可能に係合する円弧状部材
(38,40)を備えた切り込み深さ調整手段(32)
によってシューから調節可能に離間される反対側の第2
の端部とを有する、動力駆動の鋸歯の組立体(26)を
具備する携帯用丸のこであって、 前記動力駆動の鋸歯組立体が固定された主操作ハンドル
(20)を有し、前記固定された主操作ハンドルが鋸歯組立体の第1の外
側部分にシューから実質的な距離をおいて位置しかつ該
組立体の第1の端部に向かう方向に延び 、 前記調整手段が鋸歯組立体をシューからの選択された間
隔をおいてロックするよう操作可能なロックノブ(10
0)を有し、前記ロックノブがシューから実質的に離れかつ主操作ハ
ンドルの前方の離間した鋸歯組立体の第2の外側部分に
固定するよう位置し、また鋸歯組立体の第2の端部に向
かう方向に延び 、 前記ロックノブがシューに対して固定するよう担持さ
れ、 鋸歯組立体とシューとの間の間隔の調節は、作業者が一
方の手に操作ハンドルを持つことにより鋸を保持し他方
の手にロックノブを握ることによりロックノブの握りを
放すことなく達成できるようにしていることを特徴とす
る丸のこ。 - 【請求項14】 切り込みの前方方向に対し、ロックノ
ブ(100 )は主操作ハンドル(20)の前方に配置され、
鋸作業中において鋸を制御する補助ハンドルとして作用
するように配置形成されている請求項13に記載の丸の
こ。 - 【請求項15】 シュー(24)と、シューの後端に回
動可能に取付けられた鋸歯、操作ハンドル及びモータか
らなる組立体(26)と、シューに対する前記組立体の
回動位置を設定しかつロックする切り込み深さ調節機構
であって、該機構を選択された位置にロックするため
の、シューの頂部から実質的に離間され前記組立体の頂
部の前方の該頂部に近接した固定位置にロックノブ(1
00)を有している、切り込み深さ調節機構とを有する
後部回動型丸のこの切り込み深さを調節する方法であっ
て、作業者が鋸引き作用の間同時に一方の手で固定位置にあ
るロックノブを他方の 手で操作ハンドルに握り、 切り込み深さを調節する方法が、 (a)作業者が鋸引き作用の停止に続いて一方の手でロ
ックノブを握ったままとする段階と、 (b)作業者が鋸引き作用の停止に続いて他の手で操作
ハンドルを握ったままとする段階と、 (c)前記組立体をシューに対し回動し作業者が操作ハ
ンドルとロックノブとを握っている間に切り込み深さを
設定する段階と、 (d)切り込み深さ調節機構を作業者が操作ハンドルと
ロックノブとを握っている間に選択された切り込み深さ
にロックするようロックノブを操作する段階、とからな
る切り込み深さの調節方法において、 前記段階(c)と(d)は、作業者が操作ハンドルとロ
ックノブとの握りを解放しないで行うことができること
を特徴とする切り込み深さの調節方法。 - 【請求項16】 片手にロックノブを握り、他方の手に
操作ハンドルを握ることによりワークを切断するため鋸
を保持する段階を含むことを特徴とする請求項15に記載
の切り込み深さ調節方法。 - 【請求項17】 前記(c)の段階がロックノブと操作
ハンドルを互いに押したり引いたりすることで達成され
る請求項15に記載の切り込み深さ調節方法。 - 【請求項18】 前記(d)の段階が切り込み深さ調節
機構の第1及び第2の部材を一括してクランプすること
により達成され、該第1及び第2の部材はシューと組立
体とに夫々固定され、ロックノブは第1の部材に固定さ
れる請求項15に記載の切り込み深さ調節方法。 - 【請求項19】 シュー(24)と、シューの後端に回
動可能に取り付けられた、鋸歯、操作ハンドル及びモー
タから成る組立体(26)と、シューに対する前記組立
体の回動位置を設定しロックするための切り込み深さ調
節機構であって、該機構を選択された位置にロックする
ための、シューの頂部から実質的に離間され前記組立体
の頂部の前方の該頂部に近接した固定位置にロックノブ
(100)を有している、切り込み深さ調節機構とを有
する後部回動型丸のこの切り込み深さを調節する方法で
あって、作業者が鋸引き作用の間一方の手でロックノブを他方の
手で操作ハンドルを握り、 切り込み深さを調節する方法が(a)作業者が鋸引き作
用の停止に続いて一方の手でロックノブを握ったままと
する段階と、 (b)作業者が鋸引き作用の停止に続いて他方の手で操
作ハンドルを握ったままとする段階と、 (c)前記組立体をシューに対して回動し、作業者が操
作ハンドルとロックノブとを握っている間に切り込み深
さを設定する段階と、 (d)ロックノブを操作し、作業者が操作ハンドルとロ
ックノブとを握っている間に切り込み深さ調節機構を選
択された切り込み深さにロックする段階とからなる切り
込み深さの調節方法において、 前記段階(c)と(d)は操作ハンドルとロックノブの
操作のみで行うことができることを特徴とする切り込み
深さの調節方法。
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